JPH05188582A - ペリクル装着装置、及び方法 - Google Patents

ペリクル装着装置、及び方法

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JPH05188582A
JPH05188582A JP488092A JP488092A JPH05188582A JP H05188582 A JPH05188582 A JP H05188582A JP 488092 A JP488092 A JP 488092A JP 488092 A JP488092 A JP 488092A JP H05188582 A JPH05188582 A JP H05188582A
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JP
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pressing
pressure
mask
pellicle
time interval
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JP488092A
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English (en)
Inventor
Naohiko Iwata
直彦 岩田
Akimitsu Ebihara
明光 蛯原
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レチクルに歪みが生じないようにペリクルを
装着する 【構成】 押圧部5には局所領域を個別に押圧可能なア
クチュエータ6が設けられている。ペリクルが張られた
ペリクルフレーム10が仮装着されているレチクル9を
固定押圧部13と押圧部5とで押圧する。この際、軽荷
重で押圧を行い、このときのレチクル9の歪みをCCD
カメラを介して観測し、画像処理部15で歪みの大きさ
と状態を検出する。制御部16は画像処理部15からの
情報に基づいてアクチュエータ6を駆動し、歪みを許容
値以下とする。その後、好適な圧力で押圧を行い、歪み
のない装着を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペリクル装着装置、及
び方法に関し、特にペリクルが張られたフレームを露光
装置に用いられるレチクルやマスク等の原板に装着する
装置、及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のペリクル装着装置を図4に示す。
図4(A)はペリクル装着装置により、露光用原板(レ
チクル等)9の両面にフレーム10a、10bが仮装着
された様子を示す図であり、原板9にはペリクル11a
が張られたフレーム10aと、ペリクル11bが張られ
たフレーム10bとが接着剤18を介して仮装着されて
いる。原板9はアーム12aにより保持された状態で貼
り付け部に搬送される。そして、図4(B)に示すよう
に、押圧部5がZ方向に移動し、固定押圧板13と押圧
部5とでフレーム10a、及びフレーム10bを介して
原板9を所定の圧力で挟み込み、所定時間押圧してペリ
クルを装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
においては、露光用原板にペリクル付フレームを装着す
る際、原板の両側から一定の圧力で単純に押圧していた
ので、原板に歪みが生じ、露光時に像面が湾曲するとい
う問題があった。そこで本発明では、原板の歪みを適性
な値にまで小さくしてフレームを装着することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の為に本発明で
は、マスク(9)に塵埃等が付着するのを防止するため
にペリクル(11)が張られた枠部材(10)を有する
マスク保護部材をマスクに押圧する押圧部(5)を有
し、マスク保護部材をマスクに装着する装置において、
マスク保護部材押圧時にマスクの歪みを計測する計測手
段(14、15)と;押圧部に設けられ、枠部材の局所
領域を個別に押圧可能な複数の局所押圧部材(6)と;
計測手段からの計測結果に基づいて複数の局所押圧部材
の押圧力を調整する調整手段(16)とを設けた
【0005】
【作用】本発明では、露光原板の押圧時に原板の歪みを
計測し、計測結果に基づいて押圧力を局所的に調整でき
るようにした為、原板の歪みを許容範囲まで小さくした
状態でペリクルの装着ができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例に好適なペリクル装
着装置の概略を示す図である。可動押圧部は押圧部5と
駆動部7とで構成されている。押圧部5はペリクルフレ
ーム10の面形状(Z方向からみた面形状)とほぼ等し
い面形状を持つ中空構造の枠状押圧部である。この押圧
部5のレチクル9側の各辺端面にはピエゾ素子等の電歪
素子アクチュエータ6が設けられている。アクチュエー
タ6の各素子はペリクルフレーム10の各辺を局所押圧
できるよう直線状に複数個設けられており、各々のアク
チュエータは制御部16からの制御信号に基づいて個別
に制御(変位)可能である。押圧部5は中空構造の駆動
台7a上に設けられており、駆動台7aとともに、一次
元方向に移動可能となっている。駆動台7aはモータ等
(不図示)を動力源とするボールネジ7bによりZ方向
に移動可能である。ここで、押圧部5近傍には歪みゲー
ジ20が設けられており、制御部16は押圧時の圧力を
計測可能となっている。尚、アクチュエータはペリクル
フレーム10の各辺を局所押圧可能であればよく、電歪
素子に限るものではない。また、個別変位可能な素子が
一体に形成されていても局所押圧可能であれば構わな
い。
【0007】押圧部5のZ方向上方には中空部を備えた
固定押圧板13が設けられている。そして、固定押圧板
13のZ方向レチクル側にはペリクルフレーム10の面
形状とほぼ等しい面形状を有する突出部13aが設けら
れており、押圧時にはこの突出部13aと押圧部5とで
レチクル9を介してペリクルフレーム10を挟み込む。
さらに、固定押圧部13の中空部には固定偏光板13b
が設けられており、固定押圧板13のZ方向上方にはペ
リクルフレーム10で囲まれたレチクル9の領域を撮像
するCCDカメラ14が設けられている。ここで、組立
テーブル12はレチクル9を保持可能なコの字型アーム
12aを有し、不図示のテーブル駆動系によりX方向に
移動可能である。レチクル9はペリクル11が張られた
ペリクルフレーム10が両面に仮装着された状態(ペリ
クルフレームが落ちない程度にレチクルに装着されてい
る状態)でアーム12aの上に保持され、押圧時には、
組立テーブル12が移動し、ペリクル装着済のレチクル
9は押圧部5と固定押圧板13との間の空間に進入す
る。この時の押圧部5とペリクルフレーム10とが接触
可能となるようにテーブル駆動系で位置決めされる。
【0008】光源1は特に限定されるものではないが、
白色光または単色光を射出するものであり、レチクル9
を均一に照明する。可動偏光板2は光源1と押圧部5と
の間に設けられ、光源1からの光の偏光状態(方向)を
制御する。可動偏光板2は固定台3に取り付けられてお
り、モータ4により回転可能となっている。光源1から
の光の偏光状態はこの可動偏光板2の回転により変更可
能となっている。
【0009】また、本装置には片持ち状態での押圧に起
因するたわみが押圧部5に生じないようにリニアガイド
8がZ方向に延びるように設けられている。前述の光源
1、可動偏光板2、駆動台7a、ボールネジ7b、固定
押圧板13、CCDカメラ14は下からこの順番でガイ
ド8に設けられている(図2参照)。さて、光源1から
の光は可動偏光板2を介して押圧部5を通過し、さらに
レチクル9、ペリクルフレーム10、固定偏光板13b
を介してCCDカメラ14に達する。固定偏光板13b
は可動偏光板2からの光のうち所定方向に偏光された光
のみを通過させる。CCDカメラ14からの画像情報は
画像処理部15へ送られ、後述する画像処理が行われ
る。この処理結果は制御部16へ送られ、アクチュエー
タ6を制御するための情報となる。制御部16は前述の
アクチュエータ6の制御の他、アーム12や駆動部7の
移動、さらに可動偏光板2の回転等装置全体を統括的に
制御する。
【0010】次に、本装置の全体的な動作の一例を図2
を参照して説明する。 〔ステップ100〕アーム12aで保持され、かつペリ
クルが仮装着されているレチクル9は組立テーブル12
の移動により、押圧部5と固定押圧板13との間に進入
する。押圧部5とペリクルフレーム10との位置決めは
組立テーブル12が所定量だけ送り込まれることにより
制御される。この時の位置決め精度はテーブル駆動系の
送り精度に依存した値となる。 〔ステップ101〕次にボールネジ7bの駆動により押
圧部5がレチクル9に向かって上方に移動する。押圧部
5はアクチュエータ6がレチクル9の下面に仮装着され
たペリクルフレーム10bに接触するまで移動し、さら
にレチクル9の上面に仮装着されたペリクルフレーム1
0aが突出部13aに係合するまでレチクル9を持ち上
げながら移動する。この係合と同時に制御部16内のタ
イマーがスタートする。その後、押圧部5はレチクル9
を所定量だけ移動し、ペリクルフレーム10は突出部1
3aと押圧部5とによりレチクル9に圧力P1 (軽荷
重)で押しつけられる(予備押圧)。この時の圧力P1
は装着に好適な圧力P2 の20%程度の軽荷重が望まし
い。この時アクチュエータ6はZ方向に均一な長さを有
しており(初期状態)、ペリクルフレーム10はほぼ均
一な圧力でレチクル9に押しつけられる。この段階でレ
チクル9には押圧力による歪みが発生しており、軽荷重
1 での歪みの傾向と装着に好適な圧力P2 での歪みの
傾向はほぼ等しい。従って、以下の如く圧力P1 での押
圧時に歪みの傾向を求め、歪みを許容範囲内(理想的に
は零)とするように調整した後、圧力P2 まで圧力を増
加し、圧力P2 で押圧(本押圧)を行う。また、圧力増
加過程で歪みが許容値を越えるような場合は最終押圧力
を調整して押圧を行うようにすればよい。このように、
予備押圧を行い歪みを調整した後、所定の押圧力で本押
圧を行うことにより歪みのない状態でペリクルの装着が
可能となる。
【0011】〔ステップ102〕この圧力P1 での押し
つけ時での歪みの大きさや分布の状態を求める。前述の
如く光源1からの光は可動偏光板2、押圧部5、レチク
ル9、ペリクルフレーム10、固定偏光板13bを介し
てCCD14に達する。CCD14はレチクル9上を撮
像し、画像処理部15はCCD14からの画像情報から
レチクル9上の応力分布を求める。この応力分布は光弾
性観測により求めることができる。具体的には可動偏光
板2を回転させ、縞模様の空間周波数のスペクトルが最
も広帯域に現れる位置(応力分布が最もよく検出できる
偏光状態となる可動偏光板2の位置)で回転を停止す
る。この場合におけるCCD14からの画像信号を画像
処理することにより応力分布(歪みの大きさ、歪みの分
布状態)を求めることができる。制御部16はこの応力
分布とアクチュエータ6の個々の素子の駆動(変位)量
との関係を予めテーブル値として持っておき、画像処理
部15からの応力情報とこのテーブル値とから歪みを許
容値以下にする為の局所押圧力を算出する。制御部16
はこの算出結果に基づいてアクチュエータ6の各素子の
押圧力を変化させ、レチクル9の歪みを制御前に較べて
小さくする。 〔ステップ103〕制御部16は歪みの値が許容範囲内
か否かチェックを行い、許容範囲内ならばステップ10
4に進み、許容範囲外ならばステップ102の動作を繰
り返す。
【0012】ここで、制御部16はステップ101での
タイマーONから歪みの値が許容範囲となるまでの時間
間隔t1 を計測する。 〔ステップ104〕次に圧力P2 となるまで押圧部5を
さらに移動する。この間もレチクル9の応力分布は画像
処理部15で検出され、制御部16では歪みの量が許容
範囲内であるか否かのチェックを引き続き行う。ここで
押圧力が圧力P2 に達しても応力分布が許容範囲内であ
れば、ステップ105へ進む。一方、圧力P1 から圧力
2 への押圧力増加の過程で歪みが許容値を越える場合
はステップ107へ進む。
【0013】先ず、押圧力が圧力P2 に達しても歪みが
許容範囲である場合から説明する。 〔ステップ105〕ステップ103で計測した時間間隔
1 に基づいて次の(1)から装着に必要な残りの時間
間隔t2 を求める。ここで、Aは装着に必要な圧力と時
間間隔との積の総和である。 t2 =A−(P1 ×t1 )/P2 …(1) 〔ステップ106〕圧力P2 で所定の時間間隔t2 だけ
押圧を続ける。 〔ステップ110〕時間間隔t2 経過後ペリクルフレー
ム10の装着が完了した後に、可動押圧部5が移動しペ
リクルフレーム10と突出部13aとが離れた時、タイ
マーをOFFにする。そして、ペリクルフレーム装着後
のレチクル9を組立テーブル12に戻した後、さらに可
動押圧部5を始めの位置まで移動する。このときアクチ
ュエータ6は初期状態に戻される。 〔ステップ111〕組立テーブル12は所定位置まで戻
される。
【0014】以上のステップによりペリクルフレーム1
0が装着される。次に押圧力が圧力P2 に達する前に歪
みが許容値を越える場合について説明する。 〔ステップ107〕制御部16は歪みが許容値に達した
時点で圧力の増加(押圧部材5の移動)を停止し、その
時の圧力P3 を求める。 〔ステップ108〕圧力P3 による押圧時間間隔t3
前述の(1)と同様に(2)式から求める。 t3 =A−(P1 ×t1 )/P3 …(2) 〔ステップ109〕圧力P3 で所定の時間間隔t3 だけ
押圧を続ける。
【0015】押圧が終了したら前述のステップ110へ
進み前述と同様の動作でペリクルフレーム10の装着が
完了する。ステップ107からステップ109までの工
程は歪みが許容範囲外となってしまう場合に行う補助工
程である。本実施例では、レチクル9内の応力とペリク
ル11内の応力との両方の影響を受けた偏光を観測する
ことになる。しかし、ペリクル11は極めて薄い膜なの
で、応力感度係数が小さく、偏光は主にレチクル9内部
の応力の影響を受けると考えることができる。また、ス
テップ3では応力分布とアクチュエータ6の個々の素子
の駆動(変位)量との関係を予めテーブル値として持っ
ておき、画像処理部15からの応力情報とこのテーブル
値とから局所押圧力を算出したが、応力分布を観測しな
がら素子を駆動させ、最適な応力分布となるまで観測と
駆動を繰り返すようにしてもよい。この際、ロットの始
めについてはこのような観測と駆動の繰り返しを行い、
歪みの傾向がほぼ一定であると認識した場合には予め歪
みに合わせて素子を駆動させる等の学習機能を持たせる
ようにしてもよい。
【0016】さらに、ペリクルフレーム10が突出部1
3aに係合するのに連動して応力分布の観測を開始し、
ペリクルフレーム10が突出部13aから離れた時観測
を終了するようにしてもよい。なお、押圧力を受けたレ
チクル9の歪み分布状態を観測する別の方法として、レ
チクル9面に対してコヒーレント光を垂直に照射し、表
面反射光と裏面反射光による干渉縞を観測するようにし
てもよい。
【0017】また上記の実施例は、レチクルの両面にペ
リクルフレームを装着する場合だけでなく、片面のみに
装着する場合にも適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば露光用原
板の押圧時に原板の歪みを観測し、観測結果に基づいて
押圧力を局所的に調整できるようにしたので、原板の歪
みを小さくした状態でペリクルの装着ができる。また、
歪みのない状態でペリクルの装着が完了するため、露光
原板の歪みに起因する露光時の像面湾曲の問題は解消す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるペリクル装着装置の概
略を示す斜視図、
【図2】図1の装置の側面図、
【図3】図3は図1の装置によるペリクル装着の動作を
説明する流れ図、
【図4】(A)レチクルにペリクルが仮装着されている
状態を示す図、(B)従来の貼り付け動作を説明する図
である。
【符号の説明】
5…押圧部、 9…レチクル 10…ペリクルフレーム 11…ペリクル 13…固定押圧板 14…CCDカメラ 15…画像処理部 16…制御部 20…歪みゲージ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクに塵埃等が付着するのを防止する
    ためにペリクルが張られた枠部材を有するマスク保護部
    材を前記マスクに押圧する押圧部を有し、該マスク保護
    部材を前記マスクに装着する装置において、 前記マスク保護部材押圧時に前記マスクの歪みを計測す
    る計測手段と;前記押圧部に設けられ、前記枠部材の局
    所領域を個別に押圧可能な複数の局所押圧部材と;前記
    計測手段からの計測結果に基づいて前記複数の局所押圧
    部材の押圧力を調整する調整手段とを有することを特徴
    とするペリクル装着装置。
  2. 【請求項2】 前記歪みが許容値以下となるように前記
    調整手段をフィードバック制御する制御手段を有し、前
    記計測手段は前記歪みを実時間で計測することを特徴と
    する請求項1記載のペリクル装着装置。
  3. 【請求項3】 マスクに塵埃等が付着するのを防止する
    ためにペリクルが張られた枠部材を有するマスク保護部
    材を前記マスクに押圧する押圧部を備えたペリクル装着
    装置を使用し、該マスク保護部材を前記マスクに装着す
    るペリクル装着方法において、 前記マスク保護部材を所定の第1圧力で押圧する第1工
    程と;前記第1工程での前記マスクの歪みを計測する第
    2工程と;前記第2工程で計測された計測結果に基づい
    て前記枠部材に対する局所的な押圧力を調整する第3工
    程と;前記歪みが許容値以下となるまで前記第2工程と
    前記第3工程とを繰り返す第4工程と;前記第1工程が
    開始されてから前記第4工程が終了するまでの第1時間
    間隔を計測する第5工程と;前記押圧部による押圧力を
    前記第1圧力から所定の第2圧力へ変更する第6工程
    と;少なくとも前記第1時間間隔に基づいて前記装着に
    必要な残りの第2時間間隔を求める第7工程と;前記第
    2圧力で前記第2時間間隔だけ前記枠部材を押圧する第
    8工程と;前記第2時間間隔経過後、押圧を終了する第
    9工程とを有することを特徴とするペリクル装着方法。
  4. 【請求項4】 前記第6工程は押圧力が前記第2圧力に
    達するまでに前記歪みが前記許容値を越えるか否かを検
    出し、前記歪みが前記許容値を越える場合には、前記歪
    みが前記許容値に達した時の圧力を前記第2圧力とする
    補助工程を含むことを特徴とする請求項3記載のペリク
    ル装着方法。
  5. 【請求項5】 前記第1圧力と前記第1時間間隔の積と
    前記第2圧力と前記第2時間間隔の積との和は一定であ
    り、前記第1圧力は前記第2圧力より小さいことを特徴
    とする請求項3記載のペリクル装着方法。
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