JP3278899B2 - 超微小材料試験機 - Google Patents

超微小材料試験機

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JP3278899B2 JP13518392A JP13518392A JP3278899B2 JP 3278899 B2 JP3278899 B2 JP 3278899B2 JP 13518392 A JP13518392 A JP 13518392A JP 13518392 A JP13518392 A JP 13518392A JP 3278899 B2 JP3278899 B2 JP 3278899B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧子を所定荷重で試料
に押圧したときの圧子の変位量を検出して試料の特性を
測定する超微小材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体基板上にコーティングされ
た薄膜などの硬さを測定する超微小材料試験機として、
特開平3−89136号公報に開示されているものが知
られている。この種の超微小材料試験機では、電磁コイ
ルに負荷電流を供給することにより発生する電磁力で天
秤式負荷伝達レバーを回動させ、これによりレバーの一
端に連結された圧子を試料に所定の押圧荷重で押圧し、
この押圧時の荷重と圧子の変位量とから例えば試料の硬
さを測定する。また、圧子を試料に押圧した後にその押
圧荷重を除去し、除荷時の圧子の変位量を測定する試験
方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
超微小材料試験機にて測定される圧子の変位量は、一般
に1nm〜10μmと非常に小さいため、周囲の温度変
化によって圧子などが伸び縮みする、いわゆる温度ドリ
フトが発生した場合、この温度ドリフトによる誤差が測
定精度に大きく影響する。このため従来は、周囲の温度
変化を最小限に抑えるために恒温室内で試験を行った
り、あるいは周囲温度が一定値に落ち着くまで待ってか
ら試験を行うようにしていた。しかしながら、恒温室を
用いる場合にはその分コストと手間がかかり、また周囲
温度が落ち着くまで待つ方法では試験までに時間がかか
るという不都合がある。
【0004】本発明の目的は、周囲温度が変化しても温
度ドリフトによる誤差のない正確な測定結果が得られる
超微小材料試験機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧子を変位さ
せ、指令された荷重で圧子を試料に押圧させる駆動手段
と、圧子の変位量を検出する変位計と、試料押圧時に検
出された圧子の変位量を測定値として得る測定手段とを
備えた超微小材料試験機に適用される。そして、前記試
料に負荷をかける直前または直後であって、駆動手段が
非作動でかつ圧子による試料への負荷が略ゼロの状態
で、予め定められた所定時間における圧子の変位量を変
位計の出力から得、その変位量を温度ドリフト情報とし
て出力する出力手段を備え、これにより上記問題点を解
決する。
【0006】
【作用】圧子を変位させるための駆動手段が作動してお
らず、かつ圧子による試料への負荷が略ゼロの状態で、
予め定められた所定時間における圧子の変位量が得ら
れ、これが温度ドリフト情報として出力される。この温
度ドリフト情報に基づいて、試料押圧時に変位計で測定
された圧子の変位量(測定値)を補正することにより、
温度ドリフトによる誤差のない正確な変位量が得られ
る。
【0007】
【実施例】
−第1の実施例− 図1〜図4により本発明の第1の実施例を説明する。図
1は本発明に係る超微小材料試験機の全体構成図であ
る。2は枠体1の下部に昇降可能に支持された試料台、
3は試料台2上にX−Y方向に移動可能に載置されたス
テージであり、このステージ3上に試料TPが保持され
る。10は、枠体1内に設けられた自動平衡型電子天秤
タイプの荷重装置であり、図2にその構造を模式的に示
す。
【0008】図2において、11は、支点12を中心に
回動可能に支持された天秤式負荷伝達レバーであり、こ
のレバー11の一端部上方には、レバー駆動用の電磁コ
イル13が設けられている。制御装置30(図1)から
電磁コイル13に直流負荷電流が供給されると、レバー
11を上方に引き上げる電磁力が発生し、これにより支
点12を中心にレバー11が反時計回り方向に回動す
る。レバー11の他端部は、板ばね14を介して連結棒
15に連結され、連結棒15の下端部に試料TPを押圧
する圧子16が設けられている。圧子16は、レバー1
1の反時計回り方向の回動に伴って下方に変位し、上記
ステージ3上の試料TPに押圧される。その際の押圧荷
重は上記電磁コイル13の電磁力、すなわち電磁コイル
13への負荷電流に依存する。
【0009】また図1の符号17は、連結棒15、すな
わち圧子16の変位量を検出する差動トランス式の変位
計であり、その検出値である圧子16の変位量が制御装
置30に入力される。41は、制御装置30から出力さ
れる圧子16の変位量をリアルタイムで記録する記録計
である。なお図1において、20は、対物レンズ21,
接眼レンズ22などを有する光学モニタ装置であり、試
料TPの表面で試験を行う位置を測定したり、圧子16
によって付けられた試料TPのくぼみの状態を作業者が
観察するために用いられる。
【0010】次に、図3のフローチャートおよび図4の
タイムチャートも参照して実施例の動作を説明する。試
料TPの硬さ試験を行うにあたり、図1の如く試料TP
をステージ3上に載置し、ステージ3をX−Y方向に移
動させて試料TPが圧子16の真下に位置するよう位置
決めするとともに、圧子16が試料TPと無負荷状態で
接触するように試料台2の高さを調節する。ここで、圧
子16を完全な無負荷状態で試料TPと接触させるのは
困難であるから、実際には圧子16と試料TPとの間に
は若干の隙間があいた状態となる。図4の時点T0で不
図示の操作部材により押圧荷重を指令すると、制御装置
30内で図3に示すプログラムが起動される。制御装置
30はまずステップS1で所定の負荷電流を電磁コイル
13に供給する。これにより、負荷伝達レバー11を上
方に引き上げる電磁力が発生してレバー11が支点12
を中心に反時計回り方向に回動し、板ばね14および連
結棒15を介して圧子16が図4(b)に示すように徐
々に変位する。
【0011】一定時間経過後、圧子16が試料TPとま
だ非接触の状態で、ステップS2において電磁コイル1
3への負荷電流の供給を停止し(時点T1)、ステップ
S3でタイマをスタートさせ、ステップS4で所定時間
t1だけ待ってからステップS5でタイマをストップす
る(時点T2)。ここで、周囲の温度変化があった場合
には、電磁コイル13へ負荷電流の供給を断っても温度
ドリフトによって圧子16は図示の如く変位する。ステ
ップS6では、上記時間t1における圧子16の変位量
を読み取り、これを温度ドリフトによる誤差補正因子
(温度ドリフト情報)として変数Dd(t1)に格納す
る。
【0012】次にステップS7では、指令された荷重に
応じた負荷電流を電磁コイル13に供給し、再び圧子1
6の変位を開始させるとともに、ステップS8でタイマ
をスタートさせる。圧子16は、時点T3で試料TPに
接触し、図4(b)に示すように変位しつつ試料TPに
食い込んでゆく。ステップS9では、タイマスタートか
らの経過時間tを計測するとともに、この時間tにおけ
る圧子16の変位量を変位計17の出力から検出し、そ
の値を測定値として変数Dm(t)に格納する。この測
定値Dm(t)は、温度ドリフトによる誤差を含んでい
るので、この誤差を除去すべくステップS10におい
て、上記誤差補正因子(時間t1における温度ドリフト
による圧子の変位量)Dd(t1)を用いて次式により
補正を行い、真の変位量Dr(t)を演算する。 Dr(t)=Dm(t)−(Dd(t1)/t1)・t ここで、{(Dd(t1)/t1)・t}は、時間tに
おける温度ドリフトによる誤差に相当する。演算された
変位量Dr(t)は制御装置30内のメモリに記憶され
る。
【0013】上記ステップS9,S10の処理は、ステ
ップS11でタイマスタートから所定時間が経過したと
判定されまで繰返し行われ、所定時間が経過するとステ
ップS12でタイマをストップさせて処理を終了させ
る。ここで、所定時間が経過する前の時点T4で試料T
Pへの押圧荷重が指令値に達し、これにより圧子16は
自動的に停止する。上式により演算され記憶された変位
量Dr(t)は、例えば荷重−変位曲線として記録計4
1で記録され、その記録結果から試料TPの硬さが判定
される。
【0014】以上の手順によれば、圧子16が試料TP
に当接する前に電磁コイル13への負荷電流が断たれ、
この状態、つまり圧子16による試料への負荷がゼロの
状態で所定時間t1における圧子の変位量(温度ドリフ
トによる変位量)Dd(t1)が誤差補正因子として検
出されるとともに、試料押圧時にリアルタイムで検出さ
れる圧子の変位量Dm(t)がその都度{(Dd(t
1)/t1)・t}にて補正されるので、周囲の温度変
化があっても温度ドリフトによる誤差のない正確な変位
量Dr(t)を得ることができる。
【0015】以上の実施例の構成において、負荷伝達レ
バー12,電磁コイル13,連結棒15が駆動手段を、
制御装置30が測定手段および補正値出力手段をそれぞ
れ構成する。
【0016】−第2の実施例− 次に、図5および図6により第2の実施例を説明する。
第1の実施例では、試料負荷時の圧子16の変位量を検
出して試料TPの硬さを判断する試験方法について説明
したが、本実施例では、試料TPを負荷した後にその負
荷荷重を除去し、この除荷時の圧子変位量をも検出して
試料TPの特性を判断するようにしたものである。また
本実施例では、温度ドリフトによる誤差補正因子を除荷
後に求め、この補正因子に基づいて測定値を補正する。
【0017】図5は本実施例における手順を示し、ステ
ップS21で電磁コイル13に負荷電流を供給して圧子
16の変位を開始させるとともに、ステップS22でタ
イマをスタートさせる。ステップS23ではタイマスタ
ート後の経過時間tにおける圧子の変位量Dm1(t)
を検出し、これを記憶する。圧子16は、例えば図6の
時点T11で試料TPに当接し、以降は図6(b)に示
すように圧子16が変位して試料TPに食い込んでゆ
く。ステップS24で負荷荷重が指令値に達するまでス
テップS23の処理を繰返し行い、負荷荷重が指令値に
達するとステップS25にて電磁コイル13への負荷電
流を徐々に減少させて除荷を行う(時点T12)。この
除荷に伴って試料TPが元の状態に復元しようとするか
ら、圧子16は上述とは逆方向に変位する。
【0018】ステップS26では、圧子の変位量Dm2
(t)を検出し、これを記憶する。ステップS27で負
荷荷重が略ゼロと判定されるまでステップS26を繰返
し、負荷荷重が略ゼロと判定されると、圧子16が略無
負荷状態で試料TPに当接していると判断してステップ
S28に進み、タイマをリセットして再度スタートさせ
る。ステップS29では所定時間t1が経過するまで待
ち、所定時間t1が経過するとステップS30でタイマ
をストップするとともに、ステップS31で上記時間t
1における圧子16の変位量Dd(t1)を変位計17
から読み込んでステップS32に進む。ステップS32
では、記憶されている各時点における変位量Dm1
(t),Dm2(t)を順に読み出し、Dd(t1)を
用いて次式により真の変位量Dr1,Dr2を演算し、
記憶する。 Dr1(t)=Dm1(t)−(Dd(t1)/t1)・t Dr2(t)=Dm2(t)−(Dd(t1)/t1)・t 演算され記憶された変位量Dr1(t),Dr2(t)
は、例えば荷重−変位曲線として記録計41で記録さ
れ、その記録結果から試料TPの特性が判定される。
【0019】以上の手順によれば、圧子16により試料
TPに荷重が負荷された後、その負荷が除去され、負荷
時および除荷時に圧子16の変位量Dm1(t),Dm
2(t)がリアルタイムで測定され記憶される。また、
除荷後、圧子16が試料TPに略無負荷状態で接触した
状態で、所定時間t1における圧子の変位量(温度ドリ
フトによる変位量)Dd(t1)が誤差補正因子として
検出され、(Dd(t1)/t1)・tにより上記記憶
された変位量Dm1(t),Dm2が補正される。した
がって、周囲の温度変化があっても温度ドリフトによる
誤差のない正確な変位量Dr1(t),Dr2(t)を
得ることができる。
【0020】ここで、特に試料TPを加熱して上述した
試験を行う場合には、試験機を構成する各部分の温度差
が大きくなるから、試料押圧時に圧子16と試料ステー
ジ3との間の温度差に応じた温度ドリフトが発生する。
したがって、この温度ドリフトによる誤差を除去するに
は、圧子16が試料TPに無負荷で接触した状態で温度
ドリフトによる変位量Dd(t1)を誤差補正因子とし
て検出することが精度的に望ましい。本実施例では、負
荷荷重を除荷した後の圧子16が試料TPに無負荷で接
触している状態で上記Dd(t1)を検出し、このDd
(t1)に基づいて補正を行っているので、例えば加熱
試験時のように圧子16とステージ3との間の温度差に
応じた温度ドリフトが発生した場合でも、正確な変位量
Dr1(t),Dr2(t)を得ることができる。
【0021】なお、第2の実施例において、さほど厳密
な精度を必要としないときには、第1の実施例と同様に
圧子16が試料TPに当接する前に誤差補正因子Dd
(t1)を検出し、これに基づいて補正を行うようにし
てもよい。また、第1の実施例のように除荷時の変位量
を検出しない試験においても、除荷することにより圧子
16が試料TPに無負荷で接触する状態を得、このとき
の温度ドリフトによる変位量Dd(t1)を検出して補
正を行うようにしてもよい。さらに以上では、試験機を
構成する制御装置30内で誤差補正因子Dd(t1)の
検出と、試料押圧時の圧子16の変位量Dm(t)の測
定と、上記Dd(t1)に基づくDm(t)の補正とを
行う例を示したが、試験機側では誤差補正因子Dd(t
1)と変位量Dm(t)の測定のみを行い、補正は、他
の装置で行ったり、あるいは人手によって行うようにし
てもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、前記試料に負荷をかけ
る直前または直後であって、圧子を変位させるための駆
動手段が非作動でかつ圧子による試料への負荷が略ゼロ
の状態で、予め定められた所定時間における圧子の変位
量を温度ドリフト情報として得るようにしたので、その
補正因子に基づいて試料押圧時の圧子の変位量(測定
値)を補正することにより、周囲温度が変化しても温度
ドリフトによる誤差のない正確な圧子変位量が得られ
る。したがって、従来のように恒温室を用いたり、周囲
温度が落ち着くまで待つ必要がなくなり、コストダウン
が図れるとともに、試験を迅速に行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超微小材料試験機の一実施例の構
成を示す図である。
【図2】圧子変位機構の構成を示す図である。
【図3】第1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図4】第1の実施例の動作を説明するタイムチャート
である。
【図5】第2の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図6】第2の実施例の動作を説明するタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 枠体 2 試料台 3 ステージ 10 荷重装置 11 負荷伝達レバー 12 支点 13 電磁コイル 14 板ばね 15 連結棒 16 圧子 17 変位計 30 制御装置 41 記録計 TP 試料

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧子を変位させ、指令された荷重で圧子
    を試料に押圧させる駆動手段と、前記圧子の変位量を検
    出する変位計と、前記試料押圧時に検出された圧子の変
    位量を測定値として得る測定手段とを備えた超微小材料
    試験機において、前記試料に負荷をかける直前または直
    後であって、前記駆動手段が非作動でかつ圧子による前
    記試料への負荷が略ゼロの状態で、予め定められた所定
    時間における圧子の変位量を前記変位計の出力から得、
    その変位量を温度ドリフト情報として出力する出力手段
    を備えたことを特徴とする超微小材料試験機。
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