JPH0518723B2 - - Google Patents

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JPH0518723B2
JPH0518723B2 JP61037529A JP3752986A JPH0518723B2 JP H0518723 B2 JPH0518723 B2 JP H0518723B2 JP 61037529 A JP61037529 A JP 61037529A JP 3752986 A JP3752986 A JP 3752986A JP H0518723 B2 JPH0518723 B2 JP H0518723B2
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arm
wheel suspension
rear wheel
vertical
longitudinal
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Machinsukii Uorufugangu
Zautaa Uorufugangu
Shutoratsusaa Ruutoihi
Myuraa Rudorufu
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Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車輪を支承する車輪担持体を備え、
この車輪担持体が、ほぼ車両縦方向に延びる縦ア
ーム、上側の車輪案内要素および2本のロワコン
トロールアームを介して、車体等に連結されてい
る、例えば西独国特許公開公報第2038880号によ
つて公知である自動車の後車輪懸架装置、特に被
駆動後車輪の懸架装置に関する。
〔従来の技術〕
前記公開公報による後車輪懸架装置の場合に
は、縦アームが固有の車輪担持体に固定連結さ
れ、その前方の支承点が車輪懸架装置の“縦中
心”の決定に関与する。軸線がスタートピツチン
グ平衡を行うときには、この支承点を車輪中心よ
りも高く配置しなければならない。それによつ
て、支承点は乗用車では後ろ座席と空間的に衝突
する。余裕のない構造空間により縦アームの長さ
も制限される。これは側面から見て、ばねたわみ
運動の過程で車輪担持体の角度を大きく変えるこ
とになる。この種の車輪懸架装置の場合通常は、
ばねたわみストロークにわたつてトーインの変化
を少なくするために、ばたわみストロークにわた
つてキングピン角度の大きな変化を甘受しなけれ
ばならない。
公開されていない先願の特許出願第3331247号
明細書によつて、幾らか異なる車輪懸架装置が知
られている。この懸架装置によつて、縦アームの
実際の枢着点を比較点に低く−場合によつては車
軸の下方に−設けることができる。この場合それ
にも拘わらず、車輪ばばねたわみ運動の際に、実
際の枢着点よりもはるかに高くかつ更に前方に位
置する仮想の瞬間中心の回りを揺動する。この車
輪懸架装置の場合には更に、縦アームが車輪担持
体に枢着されている。
〔発明の目的〕
本発明の課題は、キングピン角度とトーイン曲
線を任意に選定可能にすると共に、程よい構造コ
ストでもつて、ばねたわみストロークにわたつて
ブレーキング−およびスタートピツチング平衡を
行うことと、その際弾性的に懸架された補助フレ
ームを用いないで弾性動力学的な調和を図ること
である。
〔発明の構成〕
この課題は本発明に従い、縦アームが車輪担持
体に直接または間接的に枢着連結され、縦アーム
がその両端部の間で、連結支承部材を介して、両
ロワコントロールアームの一方に支持され、連結
支承部材がほぼ垂直方向で前記ロワコントロール
アームと縦アームを連結し、かつこのロワコント
ロールアームと縦アームの間でほぼ水平方向の相
対運動を許容することにより解決される。
〔発明の効果〕
ばねたわみ運動の際に、縦アームに対して揺動
可能な車輪担持体は、縦アームの実際の前方支承
点回りの揺動運動の外に、車輪担持体とのヒンジ
連結部回りの揺動運動を強制されて行う。これ
は、縦アームが連結支承部材を備えたコントロー
ルアームと車輪担持体側のそのヒンジを一緒に動
かすことによつて可能である。それによつて生じ
る車輪担持体の付加的な強制揺動運動により、既
に述べた公開されていない西独国特許出願の場合
と同様に、ばねたわみ時に車輪が仮想の瞬間中心
回りに動く。この瞬間中心反実際の支承点よりも
はるかに高くかつ前方の位置にある。この支承点
により、縦アームが車体等に枢着されている。
〔実施例〕
以下、図に示した複数の実施例に基づいて、本
発明と、特許請求の範囲実施態様項の対象となつ
ている本発明の他の好ましい事柄を、詳しくは説
明する。
第1図の概略図は、現実にほぼ即した第3〜7
図の詳細図に付属するものである。これらの図に
示してある後車軸懸架装置は、図示実施例の場合
には、駆動される後車輪1を懸架するためのもの
である。従つて、第3,4図に駆動軸2が図示ま
たは示唆してある。車輪1を支持する車輪担持体
3は、車両縦方向に延びる縦アーム5を介して、
単に示唆的に示した車体4に連結されている。縦
アーム5は図示実施例では、車輪担持体3から走
行方向F前方に向いている。車輪担持体3には、
上側の車輪案内部材としてのアツパコントロール
アーム6が作用している。更に、前方ロワコント
ロールアーム7と後方ロワコントロールアーム8
が下側車輪案内部材として設けられている。コン
トロールアーム6,7,8はそれらの内側の端部
が車体4に枢着されている。しかし、第8,9図
に基づいて後述するように、コントロールアーム
を補助フレームに枢着してもよい。
上側の車輪案内部材として、アツパコントロー
ルアーム6の代わりに、シヨツクアブソーバを用
いてもよい。このシヨツクアブソーバは、回転軸
線がほぼ横方向に延び角が強化された回転ヒンジ
によつて、車輪担持体に枢着される。
第1図と第3〜5図の実施例の場合には、縦ア
ーム5が車輪担持体3に直性枢着連結されてい
る。縦アームの後端は後方ロワコントロールアー
ム8に枢着されている。後方ロワコントロールア
ーム8の外側の端部は車輪担持体3に枢着的に作
用している。図示した好ましい実施例の場合に
は、縦アーム5が連結支承部材9を介して、両ロ
ワコントロールアーム7,8の前方ロワコントロ
ールアーム7の両端の間で前方ロワコントロール
アーム7に支持されている。この連結支持部材9
はほぼ垂直方向で、前方ロワコントロールアーム
7を縦アーム5に連結する。すなわち、縦アーム
5とコントロールアーム7が交差する範囲におい
て、縦アームは、コントロールアーム7に対して
取り立てて言うほど垂直方向に相対運動すること
はできない。これに対して、連係支持部材9は、
前方ロワコントロールアーム7と縦アーム5の水
平方向の相対運動を可能にする。第1図の原理図
から推察されるように、縦アーム5と前方ロワコ
ントロールアーム7を一平面内に置くことは、例
えば次のような構造的設計の場合に意義がある。
すなわち、縦アーム5の端部のヒンジ11,12
の接続線と、コントロールアーム7の端部のヒン
ジ13,14の接続線が常に共通の一平面内にあ
り、この平面内で縦アーム5とコントロールアー
ム7がすべての方向に相対運動できるように構造
的設計の場合に意義がある。
第1,2図において、前記連結支承部材9はロ
ワコントロールアーム7のスリツトによつて象徴
的に示してある。縦アーム5がこのスリツトを通
過している。その際、縦アーム5はスリツトに沿
つてかつスリツトの長手方向に対して垂直方向に
−ほぼ水平方向に−動くことができるようにすべ
きである。これに対して、縦アーム5とコントロ
ールアーム7はほぼ垂直方向(速度矢印V3)に
おいて拘束されている。すなわち、垂直方向に動
く縦アーム5がこの方向においてコントロールア
ーム7を連行するかまたはコントロールアームが
縦アームを連行する。
第2図の実施例は、縦アーム5が、車輪担持体
3′に直接的に−ヒンジ15を介して−枢着され
ている点で第1図の実施例と異なる。しかし、次
に第1図に基づいて説明する、新規な後車輪懸架
装置の作動態様は、原理的に、第2図の実施例に
も当てはまる。
第1図から判るように、ロワコントロールアー
ム7,8の外側ヒンジ13,16は一つの縦平面
内に位置している。車輪担持体3の所定のばねた
わみ速度の場合には、後方のコントロールアーム
8の外側のヒンジ16が速度v1になる。ヒンジ1
6からの距離に応じて、ヒンジ11−このヒンジ
において縦アーム5が後方のロワコントロールア
ーム8に作用している−は速度v2になる。縦アー
ム5の長さの比に応じて、すなわち縦アーム5の
全長に対するヒンジ11と連結支承部材9の間隔
の比に応じて、連結支承部材9は速度v3になる。
普通は、ばねたわみ運動にわたつて良好なトーイ
ン曲線を得るために、前方ロワコントロールアー
ム7は後方ロワコトロールアーム8よりも短くな
つている。これにより、前方ロワコントロールア
ーム7が図示のてこ比であるとき、すなわちロワ
コントロールアーム7の全長に対する連結支承部
材9とヒンジ13の間隔の比が図示の比であると
きに、前記速度v3に対する外側のヒンジ13の速
度v4の比が、速度v2とv1の比よりも大きくなる。
速度v1とv4によつて“縦中心”117が決定され
る。この縦中心の回りを車輪1が瞬間的に揺動す
る。縦中心17は、縦アーム5を車体に支承する
実際のヒンジ12よりも高くそしてはるかに前方
の位置にある。縦中心17の位置は、前述のてこ
比を適切に選択することにより広い範囲で定める
ことができる。それにも拘わらず、そうでない場
合に必要な軸運動に関する妥協をしないで、その
他の軸構成部材を最適化することができる。例え
ば、ばねたわみストローク全体にわたつてできる
だけ望ましいトーイン曲線が達成されるように、
ロワンコントロールアーム7,8の長さを決める
ことができる。更に、縦ばねに関して瞬間中心が
車輪中心平面18の外側に位置するようにするた
めに、前記両ロワコントロールアームは上から見
て−第4図からある程度判るように−幾分斜めに
延びている。更に、この瞬間中心は上から見て車
軸の後方に位置する。これは横方向の力がかかつ
たときに所望のトーイン状態を得る動きをする。
第6図には縦アーム5の実施形が詳細に示して
ある。この縦アーム5は実質的に二枚の薄板半割
り部材からなつていて、その端部に、適切に形成
された接続部材が溶接されている。前方のヒンジ
12に使用されるゴムブツシユ19は容積が比較
的に大である。なぜなら、快適性の理由から重要
である車輪懸架装置全体の良好な縦方向ばねたわ
みを得るために、ゴムブツシユ19が縦方向衝撃
をできるだけやさしく吸収すべきであるからであ
る。この縦方向衝撃はほとんど縦アーム5だけを
介して車体4に伝達される。
第6図および特に第7図は、上述の別の特性を
有する連結支承部材9の実際の実施形を示してい
る。面積が比較的に大きなゴム押圧板20が使用
される。このゴム押圧板は激しい負荷の方向Bに
対して垂直に設けられている。ゴム押圧板20内
には更に、剛性のある中間板21が挟まれてい
る。横断面がU字状の前方ロワコントロールアー
ム7はそのウエブの両側に、前記のゴム押圧板2
0を備えている。縦アーム5の下側の壁22が上
側からゴム押圧板に対して押し付けられ、対向締
め付け板23が下側からゴム押圧板に対して締め
付けられている。前記の配置および構造の連結支
承部材9は激しい負荷の方向Bの大きな力を吸収
することができる。この力により、縦アーム5は
ほぼ垂直な激しい負荷方向においてコントロール
アーム7に対して少しだけ弾性的に相対移動す
る。一方、この連係支承部材9はほぼ水平な弱い
負荷方向Wにおいてロワコントロールアーム7に
対する縦アーム5の充分な相対移動を可能にす
る。その際、大きな変形力が加わらない。
第8,9図の実施例の場合には、両ロワコント
ロールアーム7,8が車体4に直接枢着されない
で、車体4に弾性的に連結された補助フレーム2
4に枢着されている。この補助フレーム24には
更に、第8図に略示するように、アツパコントロ
ールアーム6が枢着されている。車体4と補助フ
レーム24の弾性的な連係は公知のごとくゴムブ
ツシユ25を介して行われる。このゴムブツシユ
の軸は第4図において垂直に延びている。しか
し、この軸を斜めに配置してもよい。補助フレー
ム24は更に、後車軸伝動装置、懸架ばね、ダン
パーおよびスタビライザーを支えることができ
る。これに対して縦アーム5は依然としてゴムブ
ツシユ19によつて与えられる縦弾性でもつて、
車体に直接枢着されている。
第9図には、制動の際に発生するトーイン方向
の車輪位置変化が一点鎖線によつて誇張されて示
してある。この車輪位置変化は、縦アーム5の可
とう的な枢着と共にロワコントロールアーム7,
8の傾斜配置によつて制動時に発生する。既述の
傾斜角αを先ず、制動力B1の作用を受けてトー
イン角λを発生することになる。少なくともほぼ
同じ大きさで後方のロワコントロールアーム8の
ヒンジ16に伝達される制動力B1の分力B2
は、後方のロワコントロールアーム8の内側のヒ
ンジ26に前向きの反力Rを発生することにな
る。この反力Rは更に、弾性的に懸架された補助
フレーム24を前方へ移動させることになる。こ
れは、車輪のトーイン開始作用を強めることにな
る。駆動力が車輪懸架装置に作用すると、逆方向
の移動が達成される。
片側制動の際、または駆動力が片側に作用する
際は、弾性的に支承された補助アーム24が一層
傾斜する。この傾斜は所望の回転方向に行われ
る。
横向きの力を受けた場合には、車体4における
補助アーム24の弾性懸架の設計に応じて、補助
アーム24が平行に移動するかまたはどのような
走行状態を目指しているかに応じて“アンダース
テア”の方向に移動する。
第10〜12図には、ヒンジ11と16の水平
方向間隔(第1図)またはヒンジ15と16の水
平方向間隔(第2図)をできるだけ小さくすべき
ときに推奨される実施例を示してある。水平方向
間隔を小さくすることは、ヒンジブツシユとそれ
を取り囲むヒンジアイの最小寸法のために、ある
程度限界がある。特に第10図から判るように、
縦アーム5′はゴムブツシユ27を介して車輪担
持体3′に連結されている。後方のロワコントロ
ールアーム8″を車輪担持体3′に枢着するヒンジ
はヒンジ軸線28を有する。このヒンジ軸線28
は縦アーム5′を車輪担持体3′に枢着するヒンジ
の軸線と同軸である。その際車輪担持体3′に連
結された内側のゴムヒンジブツシユ27を収容す
るヒンジアイ29は、他のゴムヒンジブツシユ3
0によつて取り囲まれている。このゴムヒンジブ
ツシユ30はコントロールアーム8″のヒンジア
イ31によつて取り囲まれている。第10〜12
図に示した実施例の場合、懸架ばね32とダンパ
ー33を支持する後方のロワコントロールアーム
8″は、上方が開放した横断面U字形の部材によ
つて形成されている。第13,14図は他の変形
を示している。この変形により、後方のロワコン
トロールアーム8と縦アーム5″のヒンジ連結
部と、後方のロワコントロールアームと車輪担持
体3′のヒンジ連結部を、近接させることができ
る。その際、縦アーム5″の後端はゴムヒンジ3
4を介して車輪担持体3′に連結され、後方のロ
ワコントロールアーム8は他の二つのゴム軸受
35,36を介して縦アーム5″の端部に連結さ
れている。このゴム軸受は後ろから見て、上下に
間隔をおいて設けられている。これにより、縦ア
ーム5″に対するロワコントロールアーム8の
連結部は、縦軸線を中心に比較的に折れ曲がりに
くいが、垂直軸線回りの水平方向では制限的に、
すなわち必要なだけ曲がり得る。
第15,16図の実施例の場合には、縦アーム
39と後方のロワコントロールアーム38が共通
の一つの構造部材として形成されている。これに
より、必要な部品が少なくてすむが、他の要求を
満足しなければならない。なぜなら、ばね変形時
に強固なアーム連係部が揺動するからである。従
つて、後方内側の支承部が横方向において柔らか
すぎないようにするために、この連結アームの支
承アイの抑え角を非常に注意深く決めなければな
らない。
この観点から第17〜19図の実施例は条件が
あまり厳しくない。なぜなら、縦アーム39′に
連結されたコントロールアーム38′が垂直軸線
の回りに曲がることができるからである。これ
は、第18図からも判るように、コントロールア
ーム38′によつて達成される。このコントロー
ルアームは実質的に、狭い面を下にした金属板に
よつて形成されている。
第20〜23図の実施例は同様に、垂直軸線回
路に曲がり得るコントロールアーム38″を示し
ている。このコントロールアームは同様に、狭い
面を下にした金属板として形成されているが、車
輪担持体側の縦アーム39″にボルト止めされて
いる。このようなアーム連結部は一方では、簡単
に製作することができる個々の部品から容易に作
ることができ、他方ではコントロールアーム3
8″から縦アーム39″への、負荷的に危険な意向
個所において、溶接断手を省略することができ
る。
第24〜26図の実施例の場合には、上側の車
輪案内要素としてのアツパコントロールアーム6
と、両ロワコントロールアーム38,7″が、
簡単に作ることができるU字形断面の真直なアー
ムとして形成されている。縦アーム39を車輪
担持体2′に枢着するヒンジ37は、この実施例
の場合、比較的に低い位置にある。これは、スタ
ートピツチングの平衡を容易にする。車輪担持体
3″に枢着された後方のロワコントロールアーム
38は比較的に高い位置にある。これは所望の
ロール中心高さを可能にし、それにも拘わらず、
シヤーシ側のコントロールアームヒンジ40が高
い位置にあるので、高い最低地上高を保証する。
第27図は本発明の原理を実現するための他の
実施例を示している。その際、縦アーム39
′′′′と、両ロワコントロールアーム38′′′′,

は、共通の構造部材として形成されている。この
構造部材は繊維複合材料によつて形成することが
できるが、金属溶接構造としてもよい。その際、
コントロールアーム7,38′′′′の一方、図示
実施例の場合には後方のロワコントロールアーム
38′′′′、を垂直軸線回りに曲がり得るように形
成すると好都合である。この場合、交点41の横
方向移動は垂直軸線回りの縦アーム39′′′′の可
とう性によつて可能であり、そして交点の縦方向
移動は前方のロワコントロールアーム7の可と
う性によつて可能である。しかしこの実施例の場
合にも、縦アーム39′′′′と前方のロワコントロ
ールアーム7はほぼ垂直方向で相対運動するこ
とができない。従つて、縦中心17は得るため
の、第1図に基づいて示した運動は可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の概略斜視図、第2図は他
の実施例の、第1図と同様な図、第3,4および
5図は第1図に示した車輪懸架装置の背面図、平
面図および側面図、第6図は第5図の車輪懸架装
置の縦アームの拡大図、第7図は第6図のA部分
の拡大図、第8図は補助フレームを備えた第1図
の実施例の部分概略側面図、第9図は第8図の実
施例の平面図、第10図は他の実施例の、第4図
と同様な平面図、第11図は第10図のXI−XI線
に沿つた断面図、第12図は第10図のXII−XII線
に沿つた断面図、第13図は他の変形の第10図
と同様な部分断面図、第14図は第13図の矢印
XI−XI線方向に見た図、第15図は他の実施
例の縦アーム−ロワコントロールアーム連結部の
平面図、第16図は第15図の−線に沿
つた断面図、第17図は他の実施例の、第15図
と同様な平面図、第18および19図は第17図
の−線とXI−XI線に沿つた断面図、
第20図は他の実施例の、第17図と同様な平面
図、第21,22および23図は第20図の矢印
XI方向に見た図およびXII−XII線と−
線に沿つた断面図、第24,25および2
6図は新規な車輪懸架装置の他の実施例の側面
図、平面図および背面図、第27図は他の実施例
の縦アームとロワコントロールアームの連結部の
斜視図である。 1……後車輪、3,3′,3″……車輪担持体、
4……車体、5,5′,5″,39,39′,3
9″……縦アーム、6……上側車輪案内要素、7,
7′,7,8,8′,8″,38,38′,38″
……ロワコントロール、9,9′……連結支承部
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輪を支承する車輪担持体を備え、この車輪
    担持体が、ほぼ車両縦方向に延びる縦アーム、上
    側の車輪案内要素および2本のロワコントロール
    アームを介して、車体等に連結されている、自動
    車の後車輪懸架装置、特に被駆動後車輪の懸架装
    置において、縦アーム5,5′,5″,39,3
    9′,39″が、車輪担持体3,3′,3″に直接ま
    たは間接的に枢着連結され、縦アームがその両端
    部の間で、連結支承部材9,9′を介して、両ロ
    ワコントロールアーム7,7′,7″,8,8′,
    8″,38,38′,38″の一方に支持され、連
    結支承部材がほぼ垂直方向で前記ロワコントロー
    ルアームと縦アームを連結し、かつこのロワコン
    トロールアームと縦アームの間でほぼ水平方向の
    相対運動を許容することを特徴とする後車輪懸架
    装置。 2 縦アーム5,5′,5″,39,39′,3
    9″が車輪担持体3,3′から前方へ指向している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の後
    車輪懸架装置。 3 連結支承部材9,9′が前方のロワコントロ
    ールアーム7,7′,7″に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の後車輪懸架装置。 4 縦アーム5,5′,5″,5,39″の後端
    が車輪担持体3′,3″に枢着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の後車輪懸架
    装置。 5 縦アーム5の後端が後方のロワコントロール
    アーム8に枢着されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の後車輪懸架装置。 6 前方のコントロールアーム7,7′に設けら
    れた、縦アーム5,5′をほぼ垂直方向に支持す
    るための連結支承部材9,9′が、前方のコント
    ロールアーム7,7′の中心に対して比較的に近
    い位置にあり、縦アーム5,5′の後端の枢着点
    11が後方のコントロールアーム8,8″の中心
    に対して比較的に遠い位置にあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の後車輪懸架装置。 7 垂直方向で縦アーム5とロワコントロールア
    ーム7を連結する連結支承部材9,9′が、面積
    の大きなゴム押圧板20を含み、このゴム押圧板
    が激しい負荷方向Bに対して垂直に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    後車輪懸架装置。 8 硬い中間板21がゴム押圧板20の中に埋め
    込まれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の後車輪懸架装置。 9 両ロワコントロールアーム7,8が車体4に
    弾性的に連結された補助フレーム24に枢着され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の後車輪懸架装置。 10 縦アーム5′と後方コントロールアーム
    8″が車輪担持体3′に枢着されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の後車輪懸架装
    置。 11 車輪担持体3′に連結されたゴムヒンジブ
    ツシユ27を収容する縦アーム5′のヒンジアイ
    29が更に、他のゴムヒンジブツシユ30を収容
    し、このゴムヒンジブツシユがロワコントロール
    アーム8″のヒンジアイ31によつて取り囲まれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の後車輪懸架装置。 12 縦アーム5″の後端がゴムヒンジ34を介
    して車輪担持体3′に連結され、後方のコントロ
    ールアーム8が、後方から見て互いに間隔をお
    いて設けられた他の二つのゴム支承部材35,3
    6を介して、縦アーム5″の端部に連結されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    後車輪懸架装置。 13 縦アーム39,39′と後方のロワコント
    ロールアーム38,38′が一つの構造部材とし
    て形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の後車輪懸架装置。 14 縦アーム39′,39″に連結されたコント
    ロールアーム38′,38″が垂直軸線回りに曲が
    り得ることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の後車輪懸架装置。 15 コントロールアーム38″が実質的に、狭
    い面を下にした金属板によつて形成され、縦アー
    ム39″の後端が金属板の車輪担持体側の端部分
    にボルト止めされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第15項記載の後車輪懸架装置。 16 上側の車輪案内要素としてのアツパコント
    ロールアーム6を備え、このコントロールアーム
    6,7″,38がU字形横断面の真直なアーム
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の後車輪懸架装置。 17 縦アーム39′′′′と両ロワコントロールア
    ーム38′′′′,7が共通の構造部材として形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の後車輪懸架装置。 18 共通の構造部材が繊維複合材料によつて作
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項記載の後車輪懸架装置。 19 コントロールアーム7,38′′′′の少な
    く共一方が垂直軸線回りに曲がり得るように形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項または第18項記載の後車輪懸架装置。
JP61037529A 1985-02-28 1986-02-24 自動車の後車輪懸架装置、特に被駆動後車輪の懸架装置 Granted JPS61200013A (ja)

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