JPH0518356Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0518356Y2 JPH0518356Y2 JP11102987U JP11102987U JPH0518356Y2 JP H0518356 Y2 JPH0518356 Y2 JP H0518356Y2 JP 11102987 U JP11102987 U JP 11102987U JP 11102987 U JP11102987 U JP 11102987U JP H0518356 Y2 JPH0518356 Y2 JP H0518356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- detector
- label paper
- support
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ラベル検出装置に関する。
従来の技術
ラベルプリンタにおいては、発行するラベル毎
に印字動作やラベル用紙の送り動作等のタイミン
グを設定するために、長尺状のラベル用紙に等間
隔で形成されたマークをラベル検出器により検出
している。これらのマークは通常ラベル用紙の一
側に形成され、また、ラベル用紙には幅寸法が異
なる複数のものがあるため、使用するラベル用紙
に応じてラベル検出器をラベル用紙の幅方向に移
動させる必要があり、その手段として第2図に示
すようなものがある。これは、プラテンフレーム
30に螺子杆31を回転自在に設け、支持体32
に回り止めして摺動自在に保持されたラベル検出
器33に螺子杆31を螺合し、螺子杆31を回す
ことによりラベル検出器33を螺子杆31に沿つ
て移動させるものである。
に印字動作やラベル用紙の送り動作等のタイミン
グを設定するために、長尺状のラベル用紙に等間
隔で形成されたマークをラベル検出器により検出
している。これらのマークは通常ラベル用紙の一
側に形成され、また、ラベル用紙には幅寸法が異
なる複数のものがあるため、使用するラベル用紙
に応じてラベル検出器をラベル用紙の幅方向に移
動させる必要があり、その手段として第2図に示
すようなものがある。これは、プラテンフレーム
30に螺子杆31を回転自在に設け、支持体32
に回り止めして摺動自在に保持されたラベル検出
器33に螺子杆31を螺合し、螺子杆31を回す
ことによりラベル検出器33を螺子杆31に沿つ
て移動させるものである。
考案が解決しようとする問題点
しかし、ラベル検出器33が見難いのでその移
動量が分かり難く、ラベル用紙を変える度に行う
ラベル検出器33の位置調整作業が煩わしい問題
がある。
動量が分かり難く、ラベル用紙を変える度に行う
ラベル検出器33の位置調整作業が煩わしい問題
がある。
問題点を解決するための手段
ラベル用紙の幅方向に沿う操作軸とラベル検出
器とを結合してなる検出体を設け、この検出体を
前記ラベル用紙の幅方向に沿つて位置調節自在に
保持する支持体を設け、前記操作軸の前記支持体
から突出する位置にその支持体を基準として前記
ラベル検出器の位置を表示する目盛を軸方向に沿
つて形成する。
器とを結合してなる検出体を設け、この検出体を
前記ラベル用紙の幅方向に沿つて位置調節自在に
保持する支持体を設け、前記操作軸の前記支持体
から突出する位置にその支持体を基準として前記
ラベル検出器の位置を表示する目盛を軸方向に沿
つて形成する。
作 用
したがつて、操作軸とラベル検出器とは一体的
にラベル用紙の幅方向に移動され、操作軸の目盛
を支持体を基準として読み取ることにより、ラベ
ル検出器の移動量は正確に、かつ、容易に把握さ
れる。
にラベル用紙の幅方向に移動され、操作軸の目盛
を支持体を基準として読み取ることにより、ラベ
ル検出器の移動量は正確に、かつ、容易に把握さ
れる。
実施例
この考案の一実施例を第1図に基づいて説明す
る。1は検出体で、この検出体1は、反射型のラ
ベル検出器2を操作軸3の一端に固定することに
より形成されている。4は支持体であるプラテン
フレームで、このプラテンフレーム4の一方の側
面5には、そのプラテンフレーム4とともに支持
体を構成する板状のガイド板6が固定され、他方
の側面7には操作軸3を摺動自在に保持する通孔
(図示せず)が形成されている。また、ガイド板
6には操作軸3の軸心に沿う長孔8が形成されて
いる。そして、この長孔8の両側縁9に嵌合され
る溝10をラベル検出器2の両側に形成する等の
手段により、ラベル検出器2がラベル用紙11の
幅方向に摺動自在に保持されている。一部しか図
示しないが長尺状のラベル用紙11の一側には多
数のマーク12が等間隔で形成されている。しか
して、操作軸3のプラテンフレーム4(支持体)
から突出した位置には、プラテンフレーム4の側
面7の外面を基準として前記ラベル検出器2の位
置を表示する目盛13が軸方向に沿つて形成され
ている。
る。1は検出体で、この検出体1は、反射型のラ
ベル検出器2を操作軸3の一端に固定することに
より形成されている。4は支持体であるプラテン
フレームで、このプラテンフレーム4の一方の側
面5には、そのプラテンフレーム4とともに支持
体を構成する板状のガイド板6が固定され、他方
の側面7には操作軸3を摺動自在に保持する通孔
(図示せず)が形成されている。また、ガイド板
6には操作軸3の軸心に沿う長孔8が形成されて
いる。そして、この長孔8の両側縁9に嵌合され
る溝10をラベル検出器2の両側に形成する等の
手段により、ラベル検出器2がラベル用紙11の
幅方向に摺動自在に保持されている。一部しか図
示しないが長尺状のラベル用紙11の一側には多
数のマーク12が等間隔で形成されている。しか
して、操作軸3のプラテンフレーム4(支持体)
から突出した位置には、プラテンフレーム4の側
面7の外面を基準として前記ラベル検出器2の位
置を表示する目盛13が軸方向に沿つて形成され
ている。
このような構成において、プラテンフレーム4
の側面から突出する操作軸3を把持してこの操作
軸3を軸方向へ摺動させることにより、ラベル検
出器2がラベル用紙11の幅方向に移動する。こ
の移動量はプラテンフレーム4の側面7に目盛1
3を対応させることにより正確に、かつ、容易に
把握することができる。したがつて、ラベル用紙
11を変える度にラベル検出器2の位置を調整す
るが、この調整作業を容易に行うことができる。
の側面から突出する操作軸3を把持してこの操作
軸3を軸方向へ摺動させることにより、ラベル検
出器2がラベル用紙11の幅方向に移動する。こ
の移動量はプラテンフレーム4の側面7に目盛1
3を対応させることにより正確に、かつ、容易に
把握することができる。したがつて、ラベル用紙
11を変える度にラベル検出器2の位置を調整す
るが、この調整作業を容易に行うことができる。
なお、ラベル検出器2はラベル用紙11に向け
て発光し、ラベル用紙11の反射光を受光するこ
とによりマーク12を検出する。
て発光し、ラベル用紙11の反射光を受光するこ
とによりマーク12を検出する。
考案の効果
この考案は上述のように構成したので、ラベル
検出器と一体的に移動する操作軸の目盛を支持体
を基準として読み取ることにより、ラベル検出器
の移動量は正確に、かつ、容易に把握することが
でき、したがつて、ラベル用紙に対応してラベル
検出器の位置調整を容易に行うことができる効果
を有する。
検出器と一体的に移動する操作軸の目盛を支持体
を基準として読み取ることにより、ラベル検出器
の移動量は正確に、かつ、容易に把握することが
でき、したがつて、ラベル用紙に対応してラベル
検出器の位置調整を容易に行うことができる効果
を有する。
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図、第
2図は従来例を示す縦断正面図である。 1……検出体、2……ラベル検出器、3……操
作軸、4……プラテンフレーム(支持体)、6…
…ガイド板(支持体)、11……ラベル用紙、1
2……マーク、13……目盛。
2図は従来例を示す縦断正面図である。 1……検出体、2……ラベル検出器、3……操
作軸、4……プラテンフレーム(支持体)、6…
…ガイド板(支持体)、11……ラベル用紙、1
2……マーク、13……目盛。
Claims (1)
- ラベル用紙の幅方向に沿う操作軸とラベル検出
器とを結合してなる検出体を設け、この検出体を
前記ラベル用紙の幅方向に沿つて位置調節自在に
保持する支持体を設け、前記操作軸の前記支持体
から突出する位置にその支持体を基準として前記
ラベル検出器の位置を表示する目盛を軸方向に沿
つて形成したことを特徴とするラベル検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11102987U JPH0518356Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11102987U JPH0518356Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414763U JPS6414763U (ja) | 1989-01-25 |
JPH0518356Y2 true JPH0518356Y2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=31348724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11102987U Expired - Lifetime JPH0518356Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0518356Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619446Y2 (ja) * | 1989-06-28 | 1994-05-25 | 東北リコー株式会社 | ラベルプリンタ |
JP6408789B2 (ja) * | 2014-05-26 | 2018-10-17 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル供給装置 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP11102987U patent/JPH0518356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6414763U (ja) | 1989-01-25 |
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