JPH05182879A - 小形パーツ端部コーティング方法及びその装置 - Google Patents

小形パーツ端部コーティング方法及びその装置

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JPH05182879A JP35887091A JP35887091A JPH05182879A JP H05182879 A JPH05182879 A JP H05182879A JP 35887091 A JP35887091 A JP 35887091A JP 35887091 A JP35887091 A JP 35887091A JP H05182879 A JPH05182879 A JP H05182879A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 チップ状の小形パーツaの端部に一定の寸法
で導電ペースト等の塗布剤を塗布する。 【構成】 パーツ保持板1を常盤4の平坦な盤面と平行
にした状態で、その貫通孔13から突出した小形パーツ
の端部を常盤4の盤面に当てて揃える。ここでは、各小
形パーツを保持している貫通孔13の周りの弾性壁12
に同時に全体として均一な弾性歪が与えられるため、貫
通孔13からの小形パーツaの突出寸法が概ね一定にな
るよう揃えられる。その後、常盤4の盤面に一定の厚さ
で薄く展開した塗布剤bに前記貫通孔13から突出した
小形パーツaの端部を浸漬するため、小形パーツaの端
部へ一様に塗布剤が塗布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小形コンデンサ、抵抗
体或はこれらと同様な形状の小形パーツの端部も導電ペ
ースト等をコーティングするのに使用される小形パーツ
端部コーティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小形コンデンサ等の小形パーツの両端に
導電性ペーストをコーティングし、これを焼き付けて外
部電極等を形成することが行なわれている。従来、この
様な小形パーツの端部に導電性コーティングを施すのに
用いられるパーツ保持板は、例えば図4〜図6に示す様
に、アルミニウム等の金属で、多数の通孔13、13…
を並列に形成してなるウェブ11を形成し、このウェブ
11の通孔3、3…の内外壁面にシリコンゴム等をコー
ティングして弾性壁12を形成したものである。
【0003】前記の様なパーツ保持板1を用いて小形パ
ーツaの端部に導電ペーストをコーティングする場合、
先ず、小形パーツaを前記通孔13に嵌め込むと共に、
同パーツ保持板1の一方の面から小形パーツaの端部を
突出させる。この状態では、パーツ保持板1の板面から
突出された小形パーツaの端部の突出寸法は、一定でな
いことが多い。そこで、図4(a)に示すように、ロー
ラー20等でパーツ保持板1の板面から突出された小形
パーツaの端部を一様に転圧し、その圧力で突出高さを
揃えることが行なわれている。その後、図4(b)で示
すように、パーツ保持板1を反転させ、これを取付板2
に取り付け、通孔13から突出した小形パーツaの端部
を平坦な平面を有する定盤の上に薄く展開した導電ペー
ストに浸漬し、導電性ペーストをコーティングする。こ
の塗布した導電性ペーストを加熱硬化した後、通孔13
の中の前記小形パーツaの他端を、パーツ保持板1の反
対側の面に押し出し、突出された他端部に同様にして導
電性ペーストをコーティングする。その後、この小形パ
ーツ7を、例えば800℃程度の高温で焼き付けること
によって、その端部電極が形成される。
【0004】また、前記のようにして、ローラ20によ
る転圧方法を用いず、例えば、図5(a)で示したよう
に、パーツ保持板1の板面から突出された小形パーツa
の端部の突出寸法が一定でないまま、図5(b)で示す
ように、パーツ保持板1の通孔13から突出された小形
パーツaの端部を、平坦な盤面を有する定盤の上に薄く
展開した導電ペーストに浸漬すると共に、小形パーツa
の端面を常磐4の盤面に押し当て、小形パーツaの突出
寸法を揃えるという手段がとられる場合もある。何れの
手段も、最終的にパーツ保持板1の板面から突出された
小形パーツaの端部の突出寸法を一定とすることで、小
形パーツaの端部に塗布される導電性ペーストの塗布寸
法を一定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
者のように、ローラ20でパーツ保持板1の貫通孔13
からの小形パーツaの突出寸法を揃えようとしても、実
際には、小形パーツaの突出長さは一定にならないのが
実情である。これは、ローラ20で小形パーツaの端部
が押圧されたとき、小形パーツaはその圧力で一旦貫通
孔13の中に押し込まれるが、ローラ20の圧力は、貫
通孔13の周りの弾性壁12に弾性歪となって蓄積され
る。この弾性歪は、ローラ20の移動によって、順次隣
の通孔13側へと移動するため、ローラ20が通過し、
その圧力が解除された後では、通孔13の周りの弾性壁
12の弾性歪の戻りに加え、ローラ20で小形パーツa
が押し込まれている隣の通孔13側の弾性壁12の弾性
歪の影響を受け、弾性壁12の弾力で小形パーツaが再
び飛び出してしまうからである。
【0006】また、後者のように、パーツ保持板1の板
面から突出された小形パーツaの端部の突出寸法が一定
でないまま、パーツ保持板1の通孔13から突出された
小形パーツaの端部を、平坦な平面を有する定盤の上に
薄く展開した導電ペーストに浸漬する手段の場合、最終
的に小形パーツaのパーツ保持板1の通孔13からの突
出寸法は揃うものの、実際には、図6(c)で示すよう
に、小形パーツaの端部に塗布された塗布剤cの塗布寸
法にはばらつきδが生じる。これは、図6(a)から同
(b)で示すように、通孔13から大きく突出している
小形パーツaは、それだけ早く塗布剤bに塗布され、通
孔13の中に引き込まれている小形パーツaは、それだ
け遅く塗布剤bに塗布されるため、塗布剤bに塗布され
る時間が僅かに異なる。小形パーツaの端部が塗布剤b
に浸漬されると、小形パーツaの表面で塗布剤bの表面
張力が働くが、この表面張力のエネルギーは、時間と共
に安定化するので、浸漬時間が長いと小形パーツaの表
面が塗布剤bで濡れやすくなる。従って、最終的に小形
パーツaのパーツ保持板1の通孔13からの突出寸法を
揃えたとしても、通孔13から大きく突出している小形
パーツaの塗布剤cの塗布寸法が、通孔13の中に引き
込まれている小形パーツaに比べて大きくなる。
【0007】本発明の目的は、前記の従来技術における
問題点に鑑み、小形パーツの端部に一定の寸法で導電ペ
ースト等の塗布剤を塗布することができる小形パーツ端
部コーティング方法と装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、前記目的を達
成するため、本発明では、チップ状の小形パーツの端部
にペースト状の塗布剤を塗布する方法において、両面側
に開口する多数の貫通孔を有するパーツ保持板を用い、
この前記貫通孔に一端側が突出するようチップ状の小形
パーツを嵌合し、該パーツ保持板を定盤の平坦な盤面と
平行にした状態で、前記貫通孔から突出した小形パーツ
の端部を定盤の盤面に押し当てて揃え、その後定盤の盤
面に一定の厚さで薄く展開した塗布剤に、前記貫通孔か
ら突出した小形パーツの端部を浸漬することを特徴とす
る小形パーツ端部コーティング装置を提供する。
【0009】チップ状の小形パーツの端部にペースト状
の塗布剤を塗布する装置において、両面側に開口する多
数の貫通孔を有し、一端側が突出するよう該貫通孔にチ
ップ状の小形パーツを嵌合したパーツ保持板と、該パー
ツ保持板と平行な盤面を有する定盤と、該定盤上に塗布
剤を一定の厚さで薄く展開する手段と、前記小形パーツ
の端部が突出したパーツ保持板の板面をこれと平行な前
記定盤の盤面に近接した位置と離れた位置との間で移動
させる駆動機構とを備えることを特徴とする小形パーツ
端部コーティング装置を提供する。
【作用】
【0010】前記の本発明による端部コーティング方法
では、まず、パーツ保持板を定盤の平坦な盤面と平行に
した状態で、その貫通孔から突出した小形パーツの端部
を定盤の盤面に当てて揃える。ここでは、各小形パーツ
を保持している貫通孔の周りの弾性壁に同時に全体とし
て均一な弾性歪が与えられるため、貫通孔からの小形パ
ーツの突出寸法が概ね一定になるよう揃えられる。その
後、定盤の盤面に一定の厚さで薄く展開した塗布剤に前
記貫通孔から突出した小形パーツの端部を浸漬するた
め、小形パーツの端部への塗布剤の浸漬時間は何れも一
定となって、小形パーツの端部に何れも一定の寸法で塗
布剤が塗布される。さらに、本発明による端部コーティ
ング装置では、前記の一連の動作が確実に行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1及び図2に本発明の実施例によ
る端部コーティング装置が示されている。端部に導電ペ
ースト等の塗布剤bを塗布すべき小形パーツaは、既に
述べたようなパーツ保持板1の貫通孔13、13…に嵌
め込まれ、その一端側が突出されている。このパーツ保
持板1は、小形パーツaの端部が突出された側の面を下
にして取付板1に取り付けられ、この取付板1は、昇降
する油圧シリンダー等の駆動機構3によりにより昇降さ
れる。
【0012】前記取付板1に取り付けられたパーツ保持
板1の下には、同保持板1と平行で平坦な盤面を有する
板状の定盤4が配置されている。この定盤4は、ローラ
5、5を用いた左右スライド機構により、図1において
左右にスライドされる。さらに、この定盤4の盤面に
は、一対の平行な堰状のブレード6、7が対向配置さ
れ、その間に導電ペースト等の粘性を有する塗布剤bが
溜められる。前記ブレード6、7のうち、一方のブレー
ド7は、その先鋭な先端が定盤4の盤面に当たってお
り、同盤面上の塗布剤bを掻き止める。これによって、
定盤4がスライドしても、塗布剤bがブレード7から図
1において右方向へは出ないようになっている。他方の
ブレード6は、その先端が定盤4の盤面から僅かの間隙
をおいて浮いており、定盤4が図1において左方向にス
ライドしたとき、一定の厚さの塗布剤bがブレード6か
ら図1において左方向へ引き出されるようになってい
る。
【0013】このような装置を用いて、小形パーツaの
端部に塗布剤bを塗布する一連の手順を次に説明する。
まず、図1(a)で示すように、定盤4は、図において
全体が右寄りにあり、この状態では、その盤面上に塗布
剤bは展開されておらず、塗布剤bは、ブレード6、7
の間に溜められている。この状態から図1(b)で示す
ように、駆動機構3の動作によってパーツ保持板1が下
降し、その通孔から突出した小形パーツaの端部が定盤
4の盤面に押し当てられる。図3(a)、(b)は、こ
の状態を拡大して示すもので、図3(a)は、小形パー
ツaの端部が定盤4の盤面に押し当てられる直前の状態
を示し、図3(b)は、押し当てられた状態を示してい
る。図3(a)で示したように、パーツ保持板1の通孔
13に嵌め込まれた小形パーツaは、その突出長さが一
様ではないが、図3(b)で示されたように、それらの
端部が定盤4の平坦な盤面に押し当てられると、通孔1
3の周りの弾性壁12の弾力に抗して小形パーツaが押
し込められる。ここでは、各小形パーツaを保持してい
る貫通孔13の周りの弾性壁12に同時に全体として均
一な弾性歪が加えられるため、貫通孔13からの小形パ
ーツaの突出寸法が概ね一定になるよう揃えられる。
【0014】この後、図1(c)で示すように、駆動機
構3の動作により、パーツ保持板1が上昇し、小形パー
ツaが定盤4の盤面を離れる。続いて、定盤4がローラ
5、5を用いた左右スライド機構により、図1(c)に
矢印で示す方向にスライドされる。すると、定盤4の盤
面には、塗布剤bが付着しながらブレード6の左側に引
き出され、そこに一定の厚さの薄い塗布剤bの層が形成
される。その後、図2(a)で示すように、駆動機構3
の動作によってパーツ保持板1が再び下降し、その通孔
から突出した小形パーツaの端部が定盤4の盤面に展開
された塗布剤bの層に浸漬される。図3(c)、(d)
は、この状態を拡大して示すもので、図3(c)は、小
形パーツaの端部が定盤4の盤面上の塗布剤bの層に浸
漬される直前の状態を示し、図3(d)は、浸漬された
状態を示している。図3(c)で示したように、パーツ
保持板1の通孔13に嵌め込まれた小形パーツaは、既
に前の動作でその突出長さが一様に揃えらているため、
図3(d)で示されたように、それらの端部が定盤4の
盤面上に展開された塗布剤bの層に何れも同じように浸
漬される。これによって、各小形パーツaの端部には、
一様の寸法で塗布剤が塗布される。
【0015】その後、駆動機構3の動作により、パーツ
保持板1が一旦上昇し、小形パーツaが定盤4の盤面を
離れた後、定盤4がさらに図2(b)において左方向に
スライドし、塗布剤bが定盤4の盤面のさらに左側に引
き出され、そこに新たに一定の厚さの薄い塗布剤bの層
が形成される。その後、図2(b)で示すように、駆動
機構3の動作によってパーツ保持板1が再び下降し、そ
の通孔から突出した小形パーツaの端部が定盤4の盤面
に新たに展開された塗布剤bの層に浸漬される。このよ
うに、二度にわたって小形パーツaの端部を塗布剤bの
層に浸漬することによって、余分な塗布剤が定盤4の盤
面側に戻され、適量の塗布剤が小形パーツaの端部に塗
布される。
【0016】この後、図2(c)で示すように、駆動機
構3の動作により、パーツ保持板1が上昇し、小形パー
ツaが定盤4の盤面を離れる。続いて、定盤4がローラ
5、5を用いた左右スライド機構により、図2(c)に
矢印で示す方向にスライドされる。すると、定盤4の盤
面に形成された塗布剤bは、盤面の移動に伴ってブレー
ド6の左側に引き戻され、図1(a)の状態に戻る。こ
れによって、1サイクルが終了する。その後、パーツ保
持板を交換し、前記の動作が繰り返される。
【0017】図7〜図9に本発明による他の装置の例が
示されている。すなわち、図7の装置は、リニア移動機
構14により、駆動手段ごとパーツ保持板1を異なる定
盤4a、4b、4cの上に移動させ、各々の定盤4、4
a、4bにて前記の一連の動作を行なわせるものであ
る。図8の装置は、定盤4a、4b、4c側を駆動機構
3で昇降させ、パーツ保持板1をリニアコンベア8で水
平方向にのみ移動させながら、前記の一連の動作を行な
わせるものである。図9の装置は、図8の装置と同様
に、定盤4a、4b、4c側を駆動機構3で昇降させる
ものであるが、パーツ保持板1をリニアコンベア9で水
平方向に移動させると共に、昇降機構15で定盤4a、
4b、4cの上で上下させする共に、ストッパ10で一
定の高さに固定しながら、前記の一連の動作を行なわせ
るものである。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、小
形パーツの端部に一定の寸法で導電ペースト等の塗布剤
を塗布することができる小形パーツ端部コーティング方
法と装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例による小形パーツ端部コ
ーティング装置の1サイクルの動作のうち、前半の動作
を示すものである。
【図2】同実施例による小形パーツ端部コーティング装
置の1サイクルの動作のうち、後半の動作を示すもので
ある。
【図3】同実施例による小形パーツ端部コーティング装
置で小形パーツの端部に塗布剤を塗布する動作の主たる
部分を示す要部拡大断面図である。
【図4】従来例による小形パーツの端部に塗布剤を塗布
する方法を示す要部拡大断面図である。
【図5】他の従来例による小形パーツの端部に塗布剤を
塗布する方法を示す要部拡大断面図である。
【図6】他の従来例の方法により小形パーツの端部に塗
布剤を塗布する動作を示す要部拡大断面図である。
【図7】本発明の他の実施例による小形パーツ端部コー
ティング装置を示すものである。
【図8】本発明のさらに他の実施例による小形パーツ端
部コーティング装置を示すものである。
【図9】本発明のさらに他の実施例による小形パーツ端
部コーティング装置を示すものである。
【符号の説明】
1 パーツ保持板 3 駆動機構 4 定盤 5 定盤の左右スライド機構のローラ 6 塗布剤を定盤に薄く展開するブレード 7 塗布剤を回収するブレード 13 パーツ保持板の通孔 a 小形パーツ b 塗布剤

Claims (2)

    【整理番号】 0030584−01 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ状の小形パーツの端部にペースト
    状の塗布剤を塗布する方法において、両面側に開口する
    多数の貫通孔を有するパーツ保持板を用い、この前記貫
    通孔に一端側が突出するようチップ状の小形パーツを嵌
    合し、該パーツ保持板を定盤の平坦な盤面と平行にした
    状態で、前記貫通孔から突出した小形パーツの端部を定
    盤の盤面に押し当てて揃え、その後定盤の盤面に一定の
    厚さで薄く展開した塗布剤に、前記貫通孔から突出した
    小形パーツの端部を浸漬することを特徴とする小形パー
    ツ端部コーティング装置。
  2. 【請求項2】 チップ状の小形パーツの端部にペースト
    状の塗布剤を塗布する装置において、両面側に開口する
    多数の貫通孔を有し、一端側が突出するよう該貫通孔に
    チップ状の小形パーツを嵌合したパーツ保持板と、該パ
    ーツ保持板と平行な盤面を有する定盤と、該定盤上に塗
    布剤を一定の厚さで薄く展開する手段と、前記小形パー
    ツの端部が突出したパーツ保持板の板面をこれと平行な
    前記定盤の盤面に近接した位置と離れた位置との間で移
    動させる駆動機構とを備えることを特徴とする小形パー
    ツ端部コーティング装置。
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