JPS62156807A - チツプ部品の電極形成方法 - Google Patents

チツプ部品の電極形成方法

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JPS62156807A
JPS62156807A JP60298569A JP29856985A JPS62156807A JP S62156807 A JPS62156807 A JP S62156807A JP 60298569 A JP60298569 A JP 60298569A JP 29856985 A JP29856985 A JP 29856985A JP S62156807 A JPS62156807 A JP S62156807A
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JP
Japan
Prior art keywords
main body
alignment plate
electrode
conductive paste
held
Prior art date
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Pending
Application number
JP60298569A
Other languages
English (en)
Inventor
東谷 義則
八代 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
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  • Ceramic Capacitors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・−の1 ノ 本発明は、積層セラミックコンデンサ等のチップ部品に
電極を形成する方法に関する。
支胆悲皮「 チップ状の電子部品、例えば、第6図に示すような積層
セラミックコンデンサCは、チップ部品本体1の両端部
1a、1bのそれぞれに外部電極lc11dが形成され
た構成のものであり、それら外部電極の形成の方法とし
ては、従来においては次の3方法が行われていた。
即ち、第1の方法では先ず、第7図に示すような、アル
ミニウム等の金属製のL字形治具21の上端面21aに
、接着剤の塗布若しくは両面テープの貼着により接着面
を形成し、本体1の側面中央部を該接着面に接着して複
数個の該本体1を治具21上に1列に保持させたものが
準備される。
次に、第8図に示す如く、電極材料として銀等の導電ペ
ースト31をローラ32にのせ、ドクターブレード33
によってスキージングすることによって、導電ペースト
の層34を形成し、このペースト層34に前記の治具2
1上に保持された本体1の端部を押し付けてペーストを
端部1aに付着させて外部電極か形成されていた。
また、第2の方法は、第9図(a)(b)に示すように
、本体1の中央部をチャック41により把持することに
よって本体1を1個ずつ保持し、この本体1の端部を前
記と同様にして形成された導電ペースト層に押し付ける
ことによって外部電極を形成していた。
第3の方法は、第10図に示す如(、ゴム板51に形成
された複数の孔52のそれぞれに本体1を圧入させて、
ゴムの弾性力により本体を保持し、突出している端部1
aを、導電ペースト層53に押し付けてペーストを端部
に付着させ、外部電極を形成する方法である。
口が  よ゛  −1 しかしながら、上記の各方法に於いては、本体は1個ず
つ接着、把持又は圧入され、1個の治具又はゴム板に保
持し得る本体の数は限られているので、1回で処理でき
る部品数は少なく、大量処理は困難であり、量産性に欠
けるという問題がある。更には、第1の方法及び第3の
方法に於いては、治具21またはゴム板51に本体1を
きっちりと整列させることは困難であるので、端部1a
、lbの突出量或いはその方向が一定せず、そのため、
ペースト塗布量がばらつく、塗布厚さが部分的に異なり
一定とならないという問題もある。
本発明は、このような従来方法の諸問題点に鑑みてなさ
れたものであり、大量処理が可能であり、しかも、ペー
スト塗布量、塗布厚さが一定となるチップ状電子部品の
外部電極形成方法を提供することを目的としている。
。       ′     た  の上記目的は、チ
ップ部品用整列治具に形成された多数の収容孔に収納し
たチップ部品本体の一方端部を収容孔に連通した吸気孔
より真空吸引することにより該本体を該治具に保持しつ
つ、該本体の他方端部に電極材料を塗布することを特徴
とする本発明のチップ部品の電極形成方法によって達成
される。
尚、本発明方法に於いては、端部に電極材料を塗布する
ことは、本体端部を導電ペースト等の電極材料に浸漬す
る方法により、あるいは、本体端部に電極材料をスクリ
ーン印刷する等の方法で電極形成できる。
!−り一涯 本発明方法の実施例を添付図面と共に以下に説明する。
第1図は本発明方法の一実施例を説明する図である。本
実施例方法は前述のセラミックフンデンサCの外部電極
1c、1dを形成するものであり、2は平板の表面2a
側に多数の収容孔3がマトリクス状に形成された整列(
治具)板である。この整列板2の外形を第2図に示す。
収容孔3のそれぞれは、前述のチップ状の部品本体1を
入れるためのものであり、その形状及び寸法は、第3図
の断面図の如く、本体1のそれらより若干大きなものと
されており、その深さは、本体1の長さより小さくされ
ている。また、収容孔3の開口端は、本体が入り易くす
るため、テーパ状にしてお(のが好ましい。収容孔3の
底面3aには整列板2の裏面2bと連通ずる吸気孔4が
設けられている。各吸気孔4の他方の端は、裏面2bに
密着して配されたカバ一体5によって形成された吸引室
5aに開口しており、この吸引室5aは吸引口5bに接
続された図外の真空装置によって真空吸引されるように
されている。
このような整列板2の表面2a上に収容孔3の数より多
い多数の本体1を撒布し、整列板2を振動させると、本
体1の端部1a、lbのどちらかは各収容孔3内に入る
ようになる(説明の便宜のため、以下では、端部1bが
収容孔3内に入るものとする。)。ここで、前記真空装
置によって真空吸引すると、収容孔3内の本体1は吸気
孔4より吸引されるので端部1bが底面3aに密着され
て整列板2に保持されるようになる。収容孔3内に入れ
なかった残余の本体1は、適宜手段によって除去する。
整列板2に保持された各本体1は、その端部1bが真空
吸引により底面3aに密着されているので、その端部1
aは整列板2の表面2aより突出しており、その突出高
さは均一であり、端部1bの端面は整列板2の表面2a
と平行である。従って、真空吸引を行いつつ、第1図に
示すように、スクリーン6とスキージ7とを有するスク
リーン印刷機8によって導電ペースト9を、本体1の端
部1aにスクリーン印刷するならば、導電ペースト9は
該端部1aに均一に塗布される。尚、このスクリーン印
刷に際しては、本体1には相当の力が加わり、この力に
よって本体1が動くようなことがあれば印刷に支障があ
るが、nv述の如く、本体1は真空吸引により保持され
ているので、該力に対抗することができ、印刷に支障が
生ずることはない。
また、第4図に示す如(、真空吸引を行いつつ、本体1
を保持した整列板2を反転させ、平面にスキージングさ
れた導電ペースト層10に端部1aを浸漬するようにし
ても、該端部1aには導電ペーストが均一に塗布される
尚、上記のいずれの導電ペースト塗布も真空吸引を行い
ながら行われるので、導電ペーストが塗布される端部1
aの近傍には、該端部1aより端i1<lbに向かう真
空吸引による空気の流れが生じており、このため、塗布
された導電ペーストは端部1aの端面より側面の方に広
がり、回り込み部le(第6図参照)が形成される。
斯くして端部の一方に導電ペーストが塗布された本体1
は、常法に従って乾燥処理され、外部電極が形成される
。端部の一方のみに電極を設ける場合には、整列板2を
反転させたままで、真空吸引を止めると各本体1は整列
板2に保持されなくなり、落下して回収されるのである
が、上述の積層セラミックコンデンサCの場合には、両
方の端部に電極か設けられるので、続いて次のような処
理が行われる。
整列板2と同様の構成の別の整列板2′を、第5図(a
)に示すように、本体1を保持した整列板2に両方の板
の収容孔3.3”がぴったり合うようにかぶせる。この
状態を保ったまま、整列板2.2′を反転させ、整列板
2の真空吸引を止めると、各本体1は整列板2に保持さ
れな(なり、整列板2′の収容孔3”内に落下する(第
5図(b)参照)。ここで、整列板2′を真空吸引する
と、電極が形成された本体1の端部1aが吸引されて底
面3a’に密着され、端部1bを上にして本体lは整列
板2′に保持されるようになる(第5図(C)参照)。
整列板2を外し、整列板2′に保持された本体に対して
前述の処理を繰り返せば、端部1bにも電極が形成され
る。
髪肌立簸敦 以上の説明から明らかなように、本発明のチップ部品の
電極形成方法は、板体には多数の部品本体を保持するこ
とができるので1度に処理することのできる部品数が多
くなり部品の大量生産に適合したものであり、多数の部
品の本体端部の位置及び向きを一定にすることができる
ので、電極材料の塗布量及び塗布厚さが均一とすること
ができ高品質の電子部品を製造することができる。更に
は、従来方法の如<、部品本体の保持のために、接着剤
、両面テープ等の消耗品を使用することがないので、そ
れらの管理が不要であり、工程が簡略化され、コストを
下げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明方法の一実施例の説明図、第2図は第1
図の実施例で使用する整列板の斜視図、第3図は部品本
体を保持した状態の第2図の整列板の断面図、第4図は
他の実施例の説明図、第5図(a)〜(c)は両方の端
部に外部電極を形成する方法の説明図、第6図は積層セ
ラミックコンデンサの斜視図、第7図乃至第10図は従
来方法の説明図である。 C・・・積層セラミックコンデンサ、1・・・本体、l
al lb・・・端部、fetid・・・外部電極、2
・・・整列治具(板)、3・・・収容孔、4・・・吸気
孔第2図 第3図 第4図 U 第5図 (a) ム’  、′        (b) 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  吸気孔に連通する収容孔が多数に形成された整列治具
    に、チップ部品を整列収納させ、各部品の一方端部を真
    空吸引して該治具に保持しつつ、他方端部に電極材料を
    塗布することを特徴とするチップ部品の電極形成方法。
JP60298569A 1985-12-27 1985-12-27 チツプ部品の電極形成方法 Pending JPS62156807A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113516A (ja) * 1988-10-22 1990-04-25 Taiyo Yuden Co Ltd チップ状電子部品の端面塗布方法
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