JPH05182197A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

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JPH05182197A
JPH05182197A JP3345466A JP34546691A JPH05182197A JP H05182197 A JPH05182197 A JP H05182197A JP 3345466 A JP3345466 A JP 3345466A JP 34546691 A JP34546691 A JP 34546691A JP H05182197 A JPH05182197 A JP H05182197A
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田 和 男 野
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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光情報記録媒体上にピットが存在するときに
記録動作を中断し、ピット以外のものが存在するときに
は記録動作を継続するような光情報記録装置を提供す
る。 【構成】 書き込みモードのときに、光情報記録媒体1
00の情報記録面からの読取り信号を監視して書き込み
タイミングを外れて生じるピットを検出したときに出力
を生じる二重書き検出手段202と、二重書き検出手段
202が出力を生じて監視モードとなったときに、光情
報記録媒体100の情報記録面を監視してピットを検出
したとき信号を形成するピット検出手段205と、ピッ
ト検出手段205からの検出信号が所定トラック長で所
定数発生したとき二重書き込み検出出力を形成する計測
回路206と、二重書き検出手段202および計測回路
206からの検出出力に応じて書き込みモードおよび監
視モードを指令する判断回路204とをそなえ、二重書
き込みを防止しつつ書き込み動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的情報記録再生装置
に係り、とくに二重書き込みであるか否かを防止しなが
ら光情報記録媒体に記録を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的情報記録再生装置では、光学ヘッ
ドによりレーザスポットを光情報記録媒体に照射して情
報の記録および再生を行う。このうち情報記録に当って
は、新情報を既記録部に二重書き込みして記録情報を損
傷することを防止しなければならない。そこで、従来は
光情報記録媒体の記録面におけるピットの有無を光学ヘ
ッドで検出し、ピットが存在するとき記録動作を中止し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ピットの検出は、光情
報記録媒体から反射するレーザ光の強弱変化により行っ
ているから光情報記録媒体の記録面にごみ、傷や汚れが
あるとピットが存在するものと誤認し、情報の記録動作
が中断されてしまうことがある。
【0004】図6は、この情報記録の中断に関する情報
信号のレベルを示したものである。同図(a) におけるレ
ベルL1は情報を記録する際の信号レベルを、L2は情
報を再生する際の信号レベルを示している。同図(b) は
光情報記録媒体上の既記録情報を信号化したときのレベ
ルを表しており、レベルL3はピットでなく反射光レベ
ルが大きい部分を、レベルL4はピットの部分をそれぞ
れ示している。
【0005】他方、同図(c) は光情報記録媒体上にご
み、傷などがある場合を示している。そして同図(d) は
光情報記録媒体からの再生波形であり、レベルL6はピ
ット、ごみなどがある場合で上記レベルL1に相当し、
レベルL7はピットなどがない場合で上記レベルL2に
相当する。
【0006】このようにレベル変化を伴う再生波形は二
重書き込みの場合およびごみなどがある場合にも生じ、
必要のない記録動作中断を行うことになる。
【0007】本発明は上述の実を考慮してなされたもの
で、光情報記録媒体上にピットが存在するときに記録動
作を中断し、ピット以外のものが存在するときには記録
動作を継続するような光学的情報記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、書き込みモードのときに、光情報記録媒体の情
報記録面からの読取り信号を監視して書き込みタイミン
グを外れて生じるピットを検出したときに出力を生じる
二重書き検出手段と、この二重書き検出手段が出力を生
じて監視モードとなったときに、前記光情報記録媒体の
情報記録面を監視してピットを検出したとき信号を形成
するピット検出手段と、このピット検出手段からの検出
信号が所定トラック長で所定数発生したとき二重書き込
み検出出力を形成する計測手段と、前記二重書き検出手
段および計測手段からの検出出力に応じて前記書き込み
モードおよび監視モードを指令する判断回路とをそな
え、二重書き込みを防止しつつ書き込み動作を行う光学
的情報記録再生装置、および光情報記録媒体に情報記録
を行っているとき二重書き込みが発生したら記録動作を
中止して監視動作を行い、二重書き込みであると判明し
たときは記録動作を中断し、二重書き込みではないと判
明したときは記録動作を再開する光情報記録媒体に情報
を記録する方法、を提供するものである。
【0009】
【作用】光学的情報記録再生装置が書き込みモードのと
き、二重書き込み検出手段は書き込みタイミングを外れ
て生じるピットを検出すると二重書き込み検出信号を形
成する。このときは直ちに書き込み動作を中断する。そ
して、監視モードに移行してピット検出手段によりピッ
トを検出し、その検出信号を計測手段に与えて所定トラ
ック長で所定数発生したとき二重書き込み検出出力を形
成する。このときは直ちに書き込みを中断する。また、
検出信号が所定トラック長で所定数発生しないときはご
みなどによるもので二重書き込みではないと認定して書
き込みモードに戻る。
【0010】二重書き込みが検出される度に、上述の動
作を繰り返して二重書き込みを防止しつつ書き込みを行
う。
【0011】
【発明の効果】本発明は上述のように、書き込みモード
で二重書き込みが検出される度に、監視モードに移行し
て真に二重書き込みであるのか、或いはごみなどによる
疑似二重書き込みであるかを判別し、真の二重書き込み
のときは書き込み動作を中断し、疑似二重書き込みのと
きは書き込み動作を継続するようにしたため、ごみなど
が原因となる本来不要な書き込み中断を防止でき、光情
報記録媒体の使用上の利便を増すことができる。
【0012】
【実施例】図1は、本願発明の一実施例を示すブロック
線図である。この装置は、光情報記録媒体としての光カ
ード100を光学ヘッド201からの光ビームにより走
査して情報の書き込みを行うものであり、CPUからの
指令により書き込み動作を開始して光カード100に情
報を記録し、二重書きが生じたら監視モードでの動作を
行った上で二重書きであることが確認されたら動作停止
する。
【0013】CPUからの動作開始指令は判断回路20
4に与えられ、これに基づき判断回路204が書き込み
信号供給回路203に書き込み指令を与える。書き込み
信号供給回路203は、光学ヘッド201に書き込み信
号を与えて光カード100に対し書き込みのためのパル
ス状大出力期間と監視のための小出力期間とを交互に繰
り返しながら含む光ビームを照射させる。
【0014】光学ヘッド201は、書き込みを行うとと
もに光カード100からの反射光を検出して、その検出
出力を二重書き検出回路202およびピット検出回路2
05に与える。二重書き検出回路202は、後述する図
2に示すような回路構成で図3に信号波形を示すような
動作を行うものであり、その検出出力を判断回路204
に与える。また、ピット検出回路205は二重書き検出
回路202と同様の回路構成を持ち同様の動作を行うも
のであり、その検出出力を計測回路206に与えて計測
回路206の計測結果を判断回路204に出力させる。
判断回路204は、二重書きであることが確認されたら
CPUに信号を与えて予め定められている処置を採らせ
る。
【0015】図2は、図1の回路における二重書き検出
回路の回路構成を示したものである。この回路は、二つ
の入力端子IN1 とIN2 とを有し、入力端子IN1 に
は光情報記録媒体(図示せず)からの読取り信号SR
が、また入力端子IN2 には光情報記録媒体への書き込
み信号SW が与えられる。
【0016】読取り信号SR は、抵抗R1を介して比較
器CMP1の反転入力端子−に与えられ、また書き込み
信号SW は、抵抗R2により接地された比較器CMP1
の非反転入力端子+に、ダイオードD1を介して与えら
れる。
【0017】比較器CMP1の出力端子は、抵抗R4を
介してコンデンサC1の非接地端に接続されており、こ
の非接地端は抵抗R3を介して比較器CMP1の反転入
力端子−に接続されている。
【0018】コンデンサC1には抵抗R5が並列接続さ
れており、さらにコンデンサC1の非接地端は抵抗R7
を介して比較器CMP2の非反転入力端子+に接続され
ている。この非反転入力端子+には、ダイオードD2を
介して書き込み信号SW が与えられ、かつ抵抗R6を介
して読取り信号SR が与えられる。さらに、この非反転
入力端子+は、コンデンサC2によって接地されてお
り、このコンデンサC2と抵抗R6との時定数により、
書き込んだばかりのピットを検出しないようにしてい
る。そして比較器CMP2の反転入力端子−は抵抗R8
により接地されており、出力端は回路の出力端子OUT
に接続されるとともに、抵抗R9を介して非反転入力端
子+に接続されており、かつ抵抗R10により電源Vc
cに接続されている。
【0019】この図2の回路は、書き込み信号用入力端
子IN2および書き込み信号を二つの比較器CMP1お
よびCMP2に与えて動作停止させるためのダイオード
D1およびD2を有するが、これらを用いなければ図1
の回路におけるピット検出回路205として利用でき
る。
【0020】図3は、図2の回路における入力端子に与
えられる書き込み信号SW および読取り信号SR 、なら
びに比較器CMP2の入力信号S1および出力信号S2
を示している。
【0021】書き込み信号SW は図示のように正確な矩
形信号であるが、読取り信号SR は矩形波が幾分崩れた
波形をしている。読取り信号SR の頂部における波頭部
Aは、書き込み時にレーザダイオードに書き込み用の大
電力が投入された結果、光情報記録媒体からの反射光量
が増したことに対応しており、波尾に向かっての垂れ下
がり部Bは書き込みが始まりピットが徐々に深くなって
いくに連れて反射光量が徐々に減少していき一定レベル
に落ち着くことに対応している。
【0022】そして、書き込み信号SW の立ち下がり後
に読取り信号SR に現れる下方突出部Cは、レーザダイ
オードへの投入電力が読取り用の小電力になり反射光量
が急減すること、および書き込み時に光ビームが照射さ
れて形成されたピットを検出するためピットの無い部分
よりも一層反射光量が減じることによって生じる。
【0023】通常の書き込み動作時には、比較器CMP
2の入力端子+には、時定数回路を経て与えられた読取
り信号SR とダイオードD2を介して与えられた書き込
み信号SW とが加え合わされて与えられる。したがっ
て、比較器CMP2の非反転入力端子+の入力信号のレ
ベルはゼロを下回ることはなく、比較器CMP2の出力
はハイのままである。
【0024】次に、書き込み動作中に既に書き込み済み
のピットを検出したときには、読取り信号SR に凹部D
が生じる。この凹部Dは、抵抗R6とコンデンサC2と
による時定数回路では消去されないタイミングで発生す
るから、比較器CMP2でゼロレベルより低レベルであ
るとして検出され、比較器CMP2の出力端からローレ
ベルの出力が生じる。このローレベル信号は、二重書き
検出信号として図示しない制御系に与えられ、書き込み
動作の停止に用いられる。そして、この書き込み停止に
よりデータの破壊はエラー訂正可能な範囲で食い止める
ことができる。したがって、二重書き込みの発生時点で
考えると、検出を瞬時に行うことができしかもデータ破
壊は起きても僅かなものであるから、非常に実際的な機
能の優れた装置となる。
【0025】図4(a) ないし(f) は、図1の回路におけ
る光学ヘッド201から出力される光ビーム、または光
学ヘッドに入力される光ビームの強さを表している。こ
れら各図における期間T1ないしT5のうちT1,T3
およびT5が書き込み期間であり、T2およびT4が監
視期間である。
【0026】同図(a) ないし(c) は二重書き状態でのレ
ベル変化を示したものである。そして同図(a) は、光カ
ード100に情報を記録する信号すなわち光ビームのレ
ベルを表しており、L1が情報を記録するときのレベ
ル、L2が記録の合間の再生用レベルであり、この再生
用レベルL2で監視モードでの二重書き検出も行われ
る。また同図(b) は、光カード上に既にピットとして記
録されているパターンを表したもので、レベルL3はピ
ットでない部分を表し、レベルL4はピット部分を表し
ている。この場合、光カードは二重書きが行われた状態
にある。
【0027】そして同図(c) は、同じく二重書き状態を
示したもので、同図(b) に示すようなピットが形成され
た光カードからの再生信号波形であり、レベルL6は光
カードからの反射光のサンプル受光レベルであり、レベ
ルL7は入力断の状態のレベルを表している。二重書き
部分のレベルL62は光カードからの反射光のサンプル
受光レベルであり、レベルL72は入力断の状態のレベ
ルである。
【0028】他方、同図(d) ないし(f) は、ごみなどの
付着による疑似二重書き状態でのレベル変化を示してい
る。そして同図(d) に示すように、書き込み期間T1に
おける書き込み動作はレベルL1とL2とにより行い、
ごみなどを検出すると監視期間T2に移り再生用レベル
L2での監視を行う。
【0029】同図(e) は、光カードの面に付着したごみ
を示したもので、期間T1ないしT4に跨がるレベルL
5の部分がごみによる検出レベルの低下を表している。
この期間は、光カードにはなんら情報が記録されておら
ず、本来は書き込みを継続してよい部分であるがピット
と同様に検出されるため、書き込み動作を一旦停止す
る。
【0030】同図(f) は、ごみなどを検出したときの図
1の回路の動作を示しており、レベルL1およびレベル
L2による書き込みを行う書き込み期間T1でごみが検
出されると検出レベルはレベルL61およびL71の変
化を生じるものとなる。ごみはピットと同様に光の反射
を遮るからレベルの変化を生じる。この変化を検出した
結果、時点t1で書き込み期間から監視期間T2に変わ
り、書き込まれたピットが有るか否かの検出を行う。ピ
ットは無い訳であるから検出レベルはL63になり、二
重書込みではないことが分かる。
【0031】そこで、時点t2で再び書き込み期間T3
に移行するが、ごみが尚も存在するからレベルL64お
よびL74のレベル変化を生じ、時点t3でもう一度監
視期間T4に移行し、ピットがないか監視する。この期
間T4ではその途中でごみが存在しなくなり、ピットが
検出されないから時点t4で書き込み期間T5に移行す
る。この期間T5では既にごみが存在しなくなっている
から光カード面に照射された光は反射されて光学ヘッド
により検出されるので、検出レベルはL65となる。
【0032】図5は、図4により説明した図1の実施例
の動作を示したフローチャートであり、次に図5を用い
て図1の実施例の動作を説明する。
【0033】いま図1の回路におけるCPUから判断回
路204に動作開始指令が与えられると、判断回路20
4は書き込み信号供給回路203に書き込み指令を与
え、同時に二重書き検出回路202に動作指令を与え
る。これによりステップS1による書き込み開始とな
り、書き込み信号供給回路203は光学ヘッド201に
書き込みのための信号を与える。
【0034】ステップS2では、書き込みが進行するに
連れて光学ヘッド201で検出された信号を二重書き検
出回路202が検出し、二重書きの有無を監視する。そ
して二重書きが検出されると、ステップS3において二
重書き検出回路202は判断回路204に信号を与えて
書き込み信号供給回路203による書き込み動作を中断
させる。
【0035】次いでステップS4により判断回路204
はピット検出回路205および計測回路206に動作指
令を与え、光学ヘッド201からの信号を監視させる。
ピット検出回路205は、ピットおよびごみ、傷などの
光反射を損なうものがあるとき検出して信号を計測手段
206に与える。計測手段206は、ステップS5によ
り、これらのものの数がたとえば光カードの所定トラッ
ク距離長につき1未満であればピットでないものとして
出力を生じないからステップS1に戻り、2以上であれ
ばピットであると認定して出力を判断回路204に与え
る。
【0036】これにより判断回路204は、ステップS
1により書き込み信号供給回路203による書き込み動
作を行うか、ステップS6により書き込み中断を続けて
CPUに二重書きであることを通知しCPUに予め設定
されている光カードの処理を行わせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例を示すブロック線図。
【図2】図1の回路における二重書き検出回路の回路構
成を示す図。
【図3】図2の回路における入力端子に与えられる各信
号および回路各部の信号を示す図。
【図4】図1の回路における光学ヘッド201から出力
される光ビーム、または光学ヘッドに入力される光ビー
ムの強さを表す図。
【図5】図4により説明した図1の実施例の動作を示し
たフローチャート。
【図6】従来の情報記録の中断に関する情報信号のレベ
ルを示した図。
【符号の説明】
IN 入力端子 OUT 出力端子 CMP 比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き込みモードのときに、光情報記録媒体
    の情報記録面からの読取り信号を監視して書き込みタイ
    ミングを外れて生じるピットを検出したときに出力を生
    じる二重書き検出手段と、 この二重書き検出手段が出力を生じて監視モードとなっ
    たときに、前記光情報記録媒体の情報記録面を監視して
    ピットを検出したとき信号を形成するピット検出手段
    と、 このピット検出手段からの検出信号が所定トラック長で
    所定数発生したとき二重書き込み検出出力を形成する計
    測手段と、 前記二重書き検出手段および計測手段からの検出出力に
    応じて前記書き込みモードおよび監視モードを指令する
    判断回路とをそなえ、二重書き込みを防止しつつ書き込
    み動作を行う光学的情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記二重書き検出手段は、 光情報記録媒体の記録情報を読み取って読取り信号を形
    成する読取り手段と、この読取り手段からの信号のエン
    べロープを検出するエンべロープ発生回路と、このエン
    べロープ発生回路の出力に前記読取り信号を加算した信
    号を形成する信号合成回路と、この信号合成回路の出力
    のレベルが所定値以上であるとき出力を生じる判定回路
    とにより構成された光学的情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記ピット検出手段は、 光情報記録媒体の記録情報を読み取って読取り信号を形
    成する読取り手段と、この読取り手段からの信号のエン
    べロープを検出するエンべロープ発生回路と、このエン
    べロープ発生回路の出力に前記読取り信号を加算した信
    号を形成する信号合成回路と、この信号合成回路の出力
    のレベルが所定値以上であるとき出力を生じる判定回路
    とにより構成された光学的情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】光情報記録媒体に情報記録を行っていると
    き二重書き込みが発生したら記録動作を中止して監視動
    作を行い、二重書き込みであると判明したときは記録動
    作を中断し、二重書き込みではないと判明したときは記
    録動作を再開する光情報記録媒体に情報を記録する方
    法。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の方法において、 前記監視動作時は、光情報記録媒体からの受光を判定レ
    ベルと比較することにより二重書きか否かを判定する方
    法。
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