JPH05180310A - 自動変速機付車両のシフトロック解除装置 - Google Patents

自動変速機付車両のシフトロック解除装置

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JPH05180310A
JPH05180310A JP36045691A JP36045691A JPH05180310A JP H05180310 A JPH05180310 A JP H05180310A JP 36045691 A JP36045691 A JP 36045691A JP 36045691 A JP36045691 A JP 36045691A JP H05180310 A JPH05180310 A JP H05180310A
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JP
Japan
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shift
shift lock
lever
automatic transmission
release
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Application number
JP36045691A
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English (en)
Inventor
Yosuke Iwasaki
陽介 岩崎
Kazuo Katayama
一男 片山
Toshiteru Yoshimura
俊輝 吉村
Katsutoshi Nakamura
勝年 中村
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価に製作可能で且つ十分な盗難防止効果が
得られる自動変速機付車両のシフトロック解除装置を提
供する。 【構成】 自動変速機機のシフト操作レバー6をパーキ
ングレンジにロックする為のシフトロックレバー18
と、このシフトロックレバー18を電気的にロック位置
と解除位置とに操作する為のアクチュエータ19とを備
えた自動変速機付車両のシフト操作装置において、シフ
トロックレバー18を解除位置に操作可能なネジ部材2
3を設け、ネジ部材23を所定回数以上回転させたとき
にシフトロックレバー18が解除位置に操作されるよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機付車両のシフ
トロック解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動変速機を有する車両のシフ
ト操作装置には、シフト操作レバーの中段部に設けられ
たディテントピンの下方への移動をパーキングレンジ位
置において規制可能なシフトロック部材と、シフトロッ
ク部材をディテントピンと係合可能なロック位置と係合
しない解除位置とに亙って揺動駆動する為のアクチュエ
ータとを備えたシフトロック装置が設けられ、イグニシ
ョンキーを投入してエンジンを駆動させても、ブレーキ
ペダルを踏まない限り、シフトロック部材の解除位置へ
の回動を規制して、車両の急発進を防止するように構成
されている。一方、前記シフトロック装置では、アクチ
ュエータやアクチュエータへ通電するための電気系が故
障すると、シフト操作レバーをパーキングレンジから他
のレンジへ移動させて自動車を走行することが出来なく
なるので、通常手動にてシフトロック部材を解除位置へ
操作する為のシフトロック解除装置が設けられ、このシ
フトロック解除装置のロック解除ボタンを操作すること
で、シフトロック部材を強制的に解除位置へ操作出来る
ように構成されている。
【0003】ところが、前記シフトロック解除装置で
は、ロック解除ボタンを操作するという簡単な作業で、
第3者でも容易にシフトロックを解除して走行不能なパ
ーキングレンジから走行可能なその他のレンジへシフト
操作することが出来るようになる。そこで、例えば、実
開平1−132427号公報には、シフト操作装置付近
のセンターコンソールにキーシリンダを設け、イグニシ
ョンキーでもってこのキーシリンダを操作することで、
シフトロック部材を強制的に解除位置へ操作出来るよう
に構成したシフトロック解除装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載のシフ
トロック解除装置のように、キーシンダを新たに設けて
イグニションキーでもってシフトロック部材を解除位置
に操作する場合、十分な盗難防止効果を得ることは出来
るが、アクチュエータが故障するなどの非常時の為だけ
に高価なキーシリンダを新設することは、コスト的に大
変不利である。本発明の目的は、安価に製作可能で且つ
十分な盗難防止効果が得られる自動変速機付車両のシフ
トロック解除装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る自動変速
機付車両のシフトロック解除装置は、自動変速機機のシ
フト操作レバーをパーキングレンジにロックする為のシ
フトロック部材と、このシフトロック部材を電気的にロ
ック位置と解除位置とに操作する為のアクチュエータと
を備えた自動変速機付車両のシフト操作装置において、
前記シフトロック部材を直接的又は間接的に解除位置に
操作可能なネジ部材を設け、前記ネジ部材を所定回数以
上回転させたときにシフトロック部材が解除位置に操作
されるように構成したものである。
【0006】請求項2に係る自動変速機付車両のシフト
ロック解除装置は、請求項1に記載の自動変速機付車両
のシフトロック解除装置において、前記ネジ部材で操作
される操作部材を設け、ネジ部材を所定回数以上回転さ
せたときに操作部材でシフトロック部材が解除位置に操
作されるように構成したものである。
【0007】
【作用】請求項1に係る自動変速機付車両のシフトロッ
ク解除装置においては、シフトロック部材を電気的にロ
ック位置と解除位置とに操作する為のアクチュエータや
このアクチュエータを通電する為の電気系が故障した場
合には、シフトロック部材を直接的又は間接的に解除位
置に操作可能なネジ部材を、所定回数以上回転させてシ
フトロック部材を解除位置に操作することで、シフト操
作レバーをパーキングレンジ以外のレンジへシフト操作
出来る。このように、所定回数以上ネジ部材を回転操作
しないとシフトロックが解除されないので、シフトロッ
ク解除の為の作業を煩雑化させて盗難防止効果を十分に
高めることが出来る。
【0008】請求項2に係る自動変速機付車両のシフト
ロック解除装置は、基本的に請求項1と同様の作用が得
られるうえ、ネジ部材で操作される操作部材が設けら
れ、ネジ部材を所定回数以上回転させたときに操作部材
でシフトロック部材が解除位置に操作されるように構成
してあるので、シフトロック解除装置の設計自由度を大
幅に向上出来る。
【0009】
【発明の効果】前記作用の項で説明したように次のよう
な効果が得られる。請求項1に係る自動変速機付車両の
シフトロック解除装置によれば、簡単な構成のネジ部材
を備えた安価に製作可能なシフトロック解除装置で、シ
フトロック解除の為の作業を煩雑化させて盗難防止効果
を十分に高めることが出来る。
【0010】請求項2に係る自動変速機付車両のシフト
ロック解除装置によれば、基本的に請求項1と同様の効
果が得られるうえ、ネジ部材で操作される操作部材を設
けてあるので、シフトロック解除装置の設計自由度を大
幅に向上出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例では、自動車用の自動変速機のシフトロ
ック解除装置に本発明を適用した場合のものである。シ
フト操作装置について説明すると、図1・図2に示すよ
うに、シャフトトンネル1の前半部はセンターコンソー
ル2で覆われ、左右のフロントシート間のシャフトトン
ネル1上にはベース部材3が固定され、ベース部材3の
中央部には開口部3aが形成され、ベース部材3の上方
のセンターコンソール2の上壁部2aには前後方向に細
長い長孔2bが形成され、ベース部材3にはシャフトト
ンネル1の上壁を貫通して下方へ延びる左右1対のレバ
ーブラケット4が設けられ、レバーブラケット4の下端
近傍部には左右方向向きの軸部材5が設けられ、軸部材
5には開口部3a及び長孔2bを通って上方へ延びるシ
フト操作レバー6が回動自在に枢支されている。
【0012】前記シフト操作レバー6の右方においてベ
ース部材3上にはディテントプレート7が立設され、デ
ィテントプレート7の後半上部には各変速レンジP、
R、N、D、2、1におけるシフト操作レバー6の回動
位置に対応させて6つの係合谷8aを有する波形状の係
合カム部8が後方下がりの湾曲状に形成され、シフト操
作レバー6の中段部には支持部材9が設けられ、支持部
材9には係合カム部8上へ延びる板バネ10が固定さ
れ、板バネ10の先端部には板バネ10を介して係合カ
ム部8に圧接されるローラ状のディテント11が回転自
在に枢支され、シフト操作レバー6はディテント11と
係合谷8aとの係合により変速レンジP、R、N、D、
2、1に対応した回動位置に位置決め保持される。
【0013】前記ディテントプレート7の中央部には開
口部7aが形成され、シフト操作レバー6の中段部には
開口部7a内に延びる係合ピン12が上下方向に移動可
能に設けられ、係合ピン12は、シフト操作レバー6に
内装された図示外のバネ部材を介して常時上方へ付勢さ
れて開口部7aの上縁部に当接され、操作ノブ13の解
除ボタン14を押し操作することで図示外の操作機構を
介して下方へ操作される。開口部7aの上縁部には係合
ピン12と係合してシフト操作レバー6の回動を規制す
る為の3つの回動規制部15・16・17が形成され、
パーキングレンジ位置においてシフト操作レバー6は、
係合ピン12と最前部の回動規制部15との係合により
その他のレンジへのシフト操作が禁止され、解除ボタン
14を操作して係合ピン12を回動規制部15よりも下
方へ移動させることでその他のレンジへのシフト操作が
可能となる。尚、前記回動規制部16・17は本案とは
直接的に関係しないのでその詳細な説明を省略する。
【0014】前記シフト操作装置には、自動車の急発進
を防止するため、次のような構成のシフトロック装置が
設けられている。前記シフトロック装置について説明す
ると、図1・図2に示すように、軸部材5にはシフトロ
ックレバー18(これがシフトロック部材に相当する)
がシフト操作レバー6と同軸上に回動自在に枢支され、
シフトロックレバー18の上端部にはパーキングレンジ
位置における係合ピン12の下方への移動を規制可能な
規制部18aが形成され、シフトロックレバー18の上
端近傍部にはピン部材18bが右方へ突出状に設けら
れ、ベース部材3の右部にはアクチュエータ19が設け
られ、アクチュエータ19の出力軸19aは上下方向に
細長い長孔20を介してピン部材18bに連結され、シ
フトロックレバー18は、その規制部18aで係合ピン
12の下方への移動を規制する図2に実線で図示のロッ
ク位置と、係合ピン12の下方へ移動を許す仮想線で図
示の解除位置とに亙ってアクチュエータ19で回動駆動
される。前記シフトロック装置では、イグニショッンキ
ーが投入されるとともにブレーキペダルが操作されるま
で、アクチュエータ19への通電を禁止してシフトロッ
クレバー18をロック位置に保持することで、パーキン
グレンジ以外のレンジへのシフト操作を禁止して自動車
の急発進を防止するように構成されている。
【0015】次に、前記アクチュエータ19或いはアク
チュエータ19への通電の為の電気系が故障したとき
に、シフトロックレバー18を強制的に解除位置に操作
可能に構成する為の、シフトロック解除装置21につい
て説明する。図1・図2に示すように、前記シフトロッ
クレバー18の上端近傍部には右方へ延びるブラケット
部18cが形成され、ベース部材3の右部には前後1対
のブラケット22が設けられ、両ブラケット22には前
後方向向きのネジ部材23がブラケット部18acに対
応させて装着され、ネジ部材23のネジ部23aは前側
のブラケット22に螺合され、ネジ部材23の先端部と
ブラケット部18c間には所定の隙間が設けられ、セン
ターコンソール2の後壁部を構成するインナパネル24
及びアウタパネル25にはネジ部材23に対応させて開
口部26が形成され、開口部26には蓋部材27が取外
し可能に取付けられている。
【0016】次に、前記シフトロック解除装置21の作
用について説明する。シフトロック装置のアクチュエー
タ19或いはアクチュエータ19への通電の為の電気系
が故障して、シフト操作レバー6をパーキングレンジか
らその他のレンジへシフト操作出来なくなった場合に
は、図2に示すように、蓋部材27を取り外して開口部
26からドライバー28を挿入し、ネジ部材23を所定
回数以上回転させてネジ部材23を所定距離前進させる
ことにより、ネジ部材23の前端部でもってブラケット
部18cを前方へ押し操作してシフトロックレバー18
を解除位置に回動させることが出来、この状態で解除ボ
タン14を操作してパーキングレンジ以外のレンジへシ
フト操作出来る。このように、ネジ部材23を所定回数
以上回転させるという煩雑な作業を行わないと、シフト
ロックレバー18を解除位置に操作出来ないので、自動
車の盗難防止効果を十分に高めることが出来る。以上の
ように、シフトロック解除装置21の構成を簡単化して
その製作コストを大幅に低減出来ること、シフトロック
解除の為の作業を煩雑化させることで盗難防止効果を十
分に向上出来ること、などの効果を得ることが出来る。
【0017】次に、前記シフトロック解除装置21の別
実施例について説明する。但し、前記シフト操作装置の
うちのシフトロック解除装置21以外の構成は、前記実
施例と同様なので同一符号を付してその説明を省略す
る。 〔第1別実施例〕このシフトロック解除装置21Aで
は、図3・図4に示すように、長孔2bの前端近傍部に
対応する上壁部2aの右部に開口部26Aが形成され、
開口部26Aはアウタパネル25に取付けられた蓋部材
27Aで閉鎖され、開口部26Aの下方のベース部材3
に鉛直方向向きのネジ部材30が螺合され、ネジ部材3
0の中段部には側方へ延びる解除軸部31が設けられ、
シフトロックレバー18Aの中段部には前方へ延びるブ
ラケット部32が形成され、ブラッケト部32の前端近
傍部には解除軸部31と係合可能な略L字状の解除レバ
ー33が固定され、解除レバー33の下端部は解除軸部
31の上端部よりも所定距離上方に配置されている。前
記シフトロック解除装置21Aにおいては、図4に示す
ように、蓋部材27Aを取外して開口部27Aからドラ
イバー28を挿入し、ネジ部材30を所定回数以上回転
させて仮想線で図示のようにネジ部材30を所定距離上
方へ移動させることで、ネジ部材30とともに上方へ回
転がら移動した解除軸部31で解除レバー33が前方へ
押し操作され、シフトロックレバー18Aが解除位置に
回動されてシフトロックが解除される。
【0018】〔第2別実施例〕このシフトロック解除装
置21Bでは、図5に示すように、長孔2bの前端近傍
部に対応するアウタパネル25の右部に開口部26Bが
形成され、開口部26Bには蓋部材27Bで取外し可能
に取付けられ、インナパネル24には開口部26Bに対
応させて凹部40が形成され、凹部40付近のインナパ
ネル24には略L字状のブラケット部材41が取付けら
れ、ブラケット部材41の下壁部41aと凹部40の下
壁部40a間にはネジ部材42が回転自在に取付けら
れ、ネジ部材42の中段部にはスライド部材43(これ
が操作部材に相当する)が螺合され、スライド部材43
はブラケット部材41の縦壁部41bに相対回転不能で
且つ上下方向移動自在に案内されている。シフトロック
レバー18Bには上方へ延びる延長部44が形成され、
延長部44の上半部には後方へ向けて湾曲状に延びる湾
曲部44aが形成され、スライド部材43には湾曲部4
4aの下面に当接可能な操作部43aが前方へ向けて突
出状に形成されている。前記シフトロック解除装置21
Bにおいては、蓋部材27Bを取外してを開口部26B
からドライバーを挿入し、ネジ部材42を所定回数以上
回転させることで、仮想線で図示のように上昇するスラ
イド部材43の操作部43aでもって湾曲部44aが前
方へ押し操作され、シフトロックレバー18Bが解除位
置に回動されてシフトロックが解除される。
【0019】〔第3別実施例〕このシフトロック解除装
置21Cでは、図6に示すように、長孔2bの前端近傍
部に対応するアウタパネル25の右部に開口部26Cが
形成され、開口部26Cには蓋部材27Cで取外し可能
に取付けられ、インナパネル24には開口部26Cに対
応させて凹部50が形成され、凹部50の下壁部50a
には上下方向向きのネジ部材51が螺合され、ネジ部材
51の下端部には円錐台状の操作部材52が設けられ、
シフトロックレバー18Cには上方へ延びる延長部53
が形成され、延長部53の上端近傍部には上端が前方へ
傾斜した傾斜部53aが形成され、操作部材52のテー
パ面は傾斜部53aのテーパ面に対して上方より当接可
能に配置されている。前記シフトロック解除装置21C
においては、蓋部材27Cを取外して開口部26Cから
ドライバーを挿入し、ネジ部材51を所定回数以上回転
させることで、仮想線で図示のように、下降する操作部
材52でもって傾斜部53aが前方へ押し操作され、シ
フトロックレバー18Cが解除位置に回動されてシフト
ロックが解除される。
【0020】〔第4別実施例〕このシフトロック解除装
置21Dでは、図7に示すように、長孔2bの前端近傍
部に対応するアウタパネル25の右部に開口部26Cが
形成され、開口部26Cには蓋部材27Cで取外し可能
に取付けられ、インナパネル24には開口部26Cに対
応させて凹部60が形成され、凹部60の下側には略扇
状の解除プレート61が左右方向向きの軸部材62を介
して回動自在に枢支され、凹部60の下壁部60aには
解除プレート61を仮想線で図示の解除位置に操作可能
なネジ部材63が螺合され、解除プレート61は図示外
のリターンスプリングを介して実線で図示の退避位置に
保持され、シフトロックレバー18Cには上方へ延びる
延長部64が形成され、延長部64の上端部には後方へ
延びて解除プレート61の前端部と当接可能な操作部6
4aが形成されている。前記シフトロック解除装置21
Dにおいては、蓋部材27Cを取外して開口部26Cか
らドライバーを挿入し、ネジ部材63を所定回数以上回
転させることで、仮想線で図示のように、解除位置へ回
動する解除プレート61でもって操作部64aが前方へ
押し操作され、シフトロックレバー18Dが解除位置に
回動されてシフトロックが解除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】シフト操作装置の斜視図である。
【図2】シフト操作装置付近のセンターコンソール2の
縦断面図である。
【図3】第1別実施例に係るシフトロック解除装置の図
1相当図である。
【図4】第1別実施例に係るシフトロック解除装置付近
の縦断面図である。
【図5】第2別実施例に係るシフトロック解除装置の図
2相当図である。
【図6】第3別実施例に係るシフトロック解除装置の図
2相当図である。
【図7】第4別実施例に係るシフトロック解除装置の図
2相当図である。
【符号の説明】
6 シフト操作レバー 18・18A・18B・18C・18D シフトロッ
クレバー 19 アクチュエータ 21・21A・21B・21C・21D シフトロッ
ク解除装置 23・30・42・51・63 ネジ部材 31 解除軸部 43 スライド部材 52 操作部材 61 解除プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 勝年 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機機のシフト操作レバーをパー
    キングレンジにロックする為のシフトロック部材と、こ
    のシフトロック部材を電気的にロック位置と解除位置と
    に操作する為のアクチュエータとを備えた自動変速機付
    車両のシフト操作装置において、 前記シフトロック部材を直接的又は間接的に解除位置に
    操作可能なネジ部材を設け、 前記ネジ部材を所定回数以上回転させたときにシフトロ
    ック部材が解除位置に操作されるように構成したことを
    特徴とする自動変速機付車両のシフトロック解除装置。
  2. 【請求項2】 前記ネジ部材で操作される操作部材を設
    け、ネジ部材を所定回数以上回転させたときに操作部材
    でシフトロック部材が解除位置に操作されるように構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機付車
    両のシフトロック解除装置。
JP36045691A 1991-12-27 1991-12-27 自動変速機付車両のシフトロック解除装置 Pending JPH05180310A (ja)

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JP36045691A JPH05180310A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 自動変速機付車両のシフトロック解除装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5435424A (en) * 1993-05-11 1995-07-25 Kabushiki Kaisha Atsumitec Shift device for automatic transmission
JPH0840100A (ja) * 1994-08-04 1996-02-13 Tokai Rika Co Ltd シフトロック装置の解除機構
JP2012205313A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Denso Corp 車両用制御システム

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