JPH05173667A - 開閉可能な表示部を有する電子機器 - Google Patents
開閉可能な表示部を有する電子機器Info
- Publication number
- JPH05173667A JPH05173667A JP3336931A JP33693191A JPH05173667A JP H05173667 A JPH05173667 A JP H05173667A JP 3336931 A JP3336931 A JP 3336931A JP 33693191 A JP33693191 A JP 33693191A JP H05173667 A JPH05173667 A JP H05173667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display unit
- display
- hinge
- main body
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- Granted
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 表示器及びプリンタを備えた電子機器におい
て、表示器を起したとき、プリンタより排出されるプリ
ント紙がかくれないようにする。 【構成】 本体と表示器１の間に回転可能な上アーム３
及び下アーム６を平行に取付ける。 【効果】 上述の如く構成することにより、オペレータ
にとって印字用紙を無理なく見えるようにすることがで
きる。
て、表示器を起したとき、プリンタより排出されるプリ
ント紙がかくれないようにする。 【構成】 本体と表示器１の間に回転可能な上アーム３
及び下アーム６を平行に取付ける。 【効果】 上述の如く構成することにより、オペレータ
にとって印字用紙を無理なく見えるようにすることがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンター付きコンピュ
ータやワードプロセッサにおいて、正面から印字部を確
認するために、表示器が持ち上がる機構を有する電子機
器に関するものである。
ータやワードプロセッサにおいて、正面から印字部を確
認するために、表示器が持ち上がる機構を有する電子機
器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、折りたたみ式表示器を備えたプリ
ンタ付きワードプロセッサは、表示器がキーボードとプ
リンタの中間にあった。
ンタ付きワードプロセッサは、表示器がキーボードとプ
リンタの中間にあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、印字部を見
るためには、表示器を手前におりたたまなければならな
かった。
るためには、表示器を手前におりたたまなければならな
かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、表示器
と本体の間に回転可能な上アームと下アームを平行に取
り付けることにより、表示器の角度を変えることなく、
表示器を持ち上げることが可能となるため、表示部を手
前にたたまなくても印字部を確認することを可能にした
電子機器を提供するものである。
と本体の間に回転可能な上アームと下アームを平行に取
り付けることにより、表示器の角度を変えることなく、
表示器を持ち上げることが可能となるため、表示部を手
前にたたまなくても印字部を確認することを可能にした
電子機器を提供するものである。
【０００５】
【実施例】図１は本発明の１実施例を示す斜視図であ
る。同図において、１は表示部で、液晶、プラズマディ
スプレイ等のフラットパネル形の表示体が設けられてい
る。
る。同図において、１は表示部で、液晶、プラズマディ
スプレイ等のフラットパネル形の表示体が設けられてい
る。
【０００６】２は本体で、文字、ファンクションを入力
する為のキーボード部、演算処理・情報を記憶する記憶
部・表示・プリント・通信の制御を行なう出力部等を有
する電子部、及び情報をプリントするプリンタ部を筐体
内に設けられている。
する為のキーボード部、演算処理・情報を記憶する記憶
部・表示・プリント・通信の制御を行なう出力部等を有
する電子部、及び情報をプリントするプリンタ部を筐体
内に設けられている。
【０００７】表示部１は本体２に対して折りたたみでき
るように構成して、不使用時、表示体とキーボード部と
を対角させ、図２に側面を示すように折り込まれる。使
用時は図３のように表示部１を本体２に対して起き上が
らせるように構成されている。さらに本発明では図４に
示すように表示部１をさらに起き上がらせて、プリンタ
部の印字用紙を図１に示す如くキーボード側から見るこ
とができるように構成されている。
るように構成して、不使用時、表示体とキーボード部と
を対角させ、図２に側面を示すように折り込まれる。使
用時は図３のように表示部１を本体２に対して起き上が
らせるように構成されている。さらに本発明では図４に
示すように表示部１をさらに起き上がらせて、プリンタ
部の印字用紙を図１に示す如くキーボード側から見るこ
とができるように構成されている。
【０００８】前述の構成をさらに説明する。
【０００９】３は上アームで、表示部１の端部で回動可
能にヒンジＡ４で取り付けられている。上アームは図１
に示すように表示部１の左右に１対設けられている。上
アーム３の他端は本体２の側部にヒンジＢ５により回動
可能に取り付けられている。
能にヒンジＡ４で取り付けられている。上アームは図１
に示すように表示部１の左右に１対設けられている。上
アーム３の他端は本体２の側部にヒンジＢ５により回動
可能に取り付けられている。
【００１０】６は下アームで、表示部１の端部で回転可
能にヒンジＣ７で取り付けられ、さらにヒンジＡ４を中
心に表示部１が回動しうるようにヒンジＣ７の後方に溝
９が図示の如く形成されている。
能にヒンジＣ７で取り付けられ、さらにヒンジＡ４を中
心に表示部１が回動しうるようにヒンジＣ７の後方に溝
９が図示の如く形成されている。
【００１１】下アーム６の下部はまた本体２の側部とヒ
ンジＤ８と回動可能に設けられている。
ンジＤ８と回動可能に設けられている。
【００１２】下アーム６も図１に示す如く本体２の両側
部に設けられている。
部に設けられている。
【００１３】上述の如く構成することにより不使用時、
図２のように表示部１と本体２とが重なっている状態か
ら表示部１を持ち上げることにより、図３に示す如く表
示部１がヒンジＡ４、ヒンジＣ７を中心に回動し、また
ヒンジＣ７が溝９に沿って前方に動き、キーボードに対
しさらに開口角を大きくすることができる。このとき、
ヒンジの位置関係により上アーム、下アームは固定され
る。
図２のように表示部１と本体２とが重なっている状態か
ら表示部１を持ち上げることにより、図３に示す如く表
示部１がヒンジＡ４、ヒンジＣ７を中心に回動し、また
ヒンジＣ７が溝９に沿って前方に動き、キーボードに対
しさらに開口角を大きくすることができる。このとき、
ヒンジの位置関係により上アーム、下アームは固定され
る。
【００１４】この状態で、キーボードのキーを打ち込む
と、その結果が表示部１に反映する。
と、その結果が表示部１に反映する。
【００１５】さらにその表示結果をプリントし、そのプ
リント状態を見る為に、ヒンジ５、８を中心に上アーム
３および下アーム９を動かすと、表示部１が立ち上が
り、本体２と表示部１との間に空隙が広がり、キーボー
ド側からプリンタを見ると、プリンタから排紙される紙
の上のプリントを図１に示す如く見ることができる。
リント状態を見る為に、ヒンジ５、８を中心に上アーム
３および下アーム９を動かすと、表示部１が立ち上が
り、本体２と表示部１との間に空隙が広がり、キーボー
ド側からプリンタを見ると、プリンタから排紙される紙
の上のプリントを図１に示す如く見ることができる。
【００１６】（他の実施例）図５は本発明の第２実施例
を示す側面図である。ヒンジＡ４とヒンジＣ７は接続部
品１０に取り付けられ、そこのヒンジＥを介して表示器
１が取り付けられている。このため、表示器１がどの角
度にあっても上アーム３、および下アーム６は回転し、
しかも表示器１を持ち上げた状態でもヒンジＥ１１で角
度調節ができる。
を示す側面図である。ヒンジＡ４とヒンジＣ７は接続部
品１０に取り付けられ、そこのヒンジＥを介して表示器
１が取り付けられている。このため、表示器１がどの角
度にあっても上アーム３、および下アーム６は回転し、
しかも表示器１を持ち上げた状態でもヒンジＥ１１で角
度調節ができる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、表示器と本体の間
に回転可能な上アームと下アームを平行に取り付けるこ
とにより、表示器の角度を変えることなく、表示器を持
ち上げることが可能となるため、表示部を手前にたたま
なくても印字部を確認できる効果がある。
に回転可能な上アームと下アームを平行に取り付けるこ
とにより、表示器の角度を変えることなく、表示器を持
ち上げることが可能となるため、表示部を手前にたたま
なくても印字部を確認できる効果がある。
【図１】プリンタ付情報機器の斜視図
【図２】側面図
【図３】側面図
【図４】側面図
【図５】第２の実施例の側面図
１ 表示部 ２ 本体 ３ 上アーム ４ ヒンジＡ ５ ヒンジＢ ６ 下アーム ７ ヒンジＣ ８ ヒンジＤ ９ 溝 １０ 接続部品 １１ ヒンジＥ
Claims (1)
- 【請求項１】 表示器と本体の間に回転可能な上アーム
と下アームを平行に取り付けたことを特徴とする表示部
を有する電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33693191A JP3155795B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 開閉可能な表示部を有する電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33693191A JP3155795B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 開閉可能な表示部を有する電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05173667A true JPH05173667A (ja) | 1993-07-13 |
| JP3155795B2 JP3155795B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=18303956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33693191A Expired - Fee Related JP3155795B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 開閉可能な表示部を有する電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3155795B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102982623A (zh) * | 2011-09-06 | 2013-03-20 | 东芝泰格有限公司 | 电子设备 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3458512B2 (ja) | 1995-02-23 | 2003-10-20 | 東ソー株式会社 | 骨密度の変動推定方法又は骨そしょう症の診断方法及びこれに用いる試薬キット |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33693191A patent/JP3155795B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102982623A (zh) * | 2011-09-06 | 2013-03-20 | 东芝泰格有限公司 | 电子设备 |
| JP2013054633A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Toshiba Tec Corp | 電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3155795B2 (ja) | 2001-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100202 Year of fee payment: 9 |
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