JPH0934370A - 上下反転表示が可能な携帯型情報処理装置 - Google Patents
上下反転表示が可能な携帯型情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0934370A JPH0934370A JP7201687A JP20168795A JPH0934370A JP H0934370 A JPH0934370 A JP H0934370A JP 7201687 A JP7201687 A JP 7201687A JP 20168795 A JP20168795 A JP 20168795A JP H0934370 A JPH0934370 A JP H0934370A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- main body
- portable information
- keyboard
- information processing
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/161—Indexing scheme relating to constructional details of the monitor
- G06F2200/1614—Image rotation following screen orientation, e.g. switching from landscape to portrait mode
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】開閉式の表示部を有する携帯型の情報処理装置
を机上で使用する際、設置面積を増大させることなく据
置型の装置と同等のキー入力操作性を容易に実現する。 【解決手段】開閉式の表示部を有する携帯型情報処理装
置に、(1)表示面を外向きにして閉じることを可能に
する構造、または(2)表示面を本体の底面側まで開く
ことを可能にする構造を設け、表示面の表示内容を上下
反転させる機能を付加し、その状態で設置することを可
能にする。
を机上で使用する際、設置面積を増大させることなく据
置型の装置と同等のキー入力操作性を容易に実現する。 【解決手段】開閉式の表示部を有する携帯型情報処理装
置に、(1)表示面を外向きにして閉じることを可能に
する構造、または(2)表示面を本体の底面側まで開く
ことを可能にする構造を設け、表示面の表示内容を上下
反転させる機能を付加し、その状態で設置することを可
能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の実
装構造に関し、特に操作性の改善を図った情報処理装置
の構造の改良に関する。
装構造に関し、特に操作性の改善を図った情報処理装置
の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、この種の従来の携帯型の情報処
理装置(いわゆるノート型パソコン)の使用形態の一例
を斜視図にて示す。図5には、従来の携帯型情報処理装
置を机上に設置し、キーボード3を接続した構成が示さ
れている。携帯型情報処理装置は、CPU、各種コント
ローラ、インターフェース等を内蔵し且つ固有のキーボ
ード部を備えた本体部1と開閉式の表示部2からなる。
理装置(いわゆるノート型パソコン)の使用形態の一例
を斜視図にて示す。図5には、従来の携帯型情報処理装
置を机上に設置し、キーボード3を接続した構成が示さ
れている。携帯型情報処理装置は、CPU、各種コント
ローラ、インターフェース等を内蔵し且つ固有のキーボ
ード部を備えた本体部1と開閉式の表示部2からなる。
【0003】そして、従来の携帯型の情報処理装置にお
いては、据置型装置(デスクトップ型装置)と同等のキ
ー入力操作性を得るために、図5に示すように、据置型
と同様のキーボード3を付加する機能(端子及びインタ
ーフェース機能)が設けられている。
いては、据置型装置(デスクトップ型装置)と同等のキ
ー入力操作性を得るために、図5に示すように、据置型
と同様のキーボード3を付加する機能(端子及びインタ
ーフェース機能)が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯型の情報処理装置
は、一般に携帯を前提とした小型の筐体で構成されてい
るため、据置型に比較してキーボード部が小さく、入力
操作の面で劣る。
は、一般に携帯を前提とした小型の筐体で構成されてい
るため、据置型に比較してキーボード部が小さく、入力
操作の面で劣る。
【0005】しかし、携帯型の情報処理装置といえど
も、机上で利用される機会が多く、その際には据置型と
同等の操作性が実現されることが望ましい。
も、机上で利用される機会が多く、その際には据置型と
同等の操作性が実現されることが望ましい。
【0006】そこで、従来、図5に示すように、据置型
と同等のキーボードを接続可能にすることで解決を試み
た装置もあるが、装置設置面積の増大を余儀なくされて
いた。
と同等のキーボードを接続可能にすることで解決を試み
た装置もあるが、装置設置面積の増大を余儀なくされて
いた。
【0007】さらに、キーボードから表示面までの距離
が長くなり、視線の移動等で身体的な負担(例えば無理
な姿勢を強いられる等)が増えていた。
が長くなり、視線の移動等で身体的な負担(例えば無理
な姿勢を強いられる等)が増えていた。
【0008】即ち、図5に示すような、従来の携帯型の
情報処理装置に据置型のキーボードを接続した場合、専
有面積を増加させることなく、且つ適切な操作姿勢を保
って操作性を向上することは極めて困難であるという問
題があった。
情報処理装置に据置型のキーボードを接続した場合、専
有面積を増加させることなく、且つ適切な操作姿勢を保
って操作性を向上することは極めて困難であるという問
題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、開閉式の表示部と本体部とから成り、前記表
示部が表裏反転して脱着自在に前記本体部に装着され、
前記表示部の表示面が上下反転して表示可能としたこと
を特徴とする携帯型情報処理装置を提供する。
本発明は、開閉式の表示部と本体部とから成り、前記表
示部が表裏反転して脱着自在に前記本体部に装着され、
前記表示部の表示面が上下反転して表示可能としたこと
を特徴とする携帯型情報処理装置を提供する。
【0010】また、本発明は、開閉式の表示部と本体部
とから成り、前記表示部が前記本体部の底部側に所定角
度開拡自在とし、前記表示部の表示面が上下反転して表
示可能としたことを特徴とする携帯型情報処理装置を提
供する。
とから成り、前記表示部が前記本体部の底部側に所定角
度開拡自在とし、前記表示部の表示面が上下反転して表
示可能としたことを特徴とする携帯型情報処理装置を提
供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の実施形
態を以下に説明する。
態を以下に説明する。
【0012】
【実施形態1】図1は本発明の一実施形態に係る携帯型
情報処理装置を机上で使用するにあたり、据置型情報処
理装置(図示せず)と同等のキーボード3を接続した状
態を示す斜視図である。
情報処理装置を机上で使用するにあたり、据置型情報処
理装置(図示せず)と同等のキーボード3を接続した状
態を示す斜視図である。
【0013】本実施形態に係る携帯型情報処理装置は、
本体部1と表示部2から成り、倒立した状態で設置さ
れ、その手前にキーボード3を配置する。
本体部1と表示部2から成り、倒立した状態で設置さ
れ、その手前にキーボード3を配置する。
【0014】図5に示した従来の携帯型情報処理装置で
は、据置型装置のキーボード3を接続した場合、装置が
固有に有しているキーボードが存在するため、倒立状態
で設置される本実施形態(図1参照)と比較して、全体
の設置面積は大きくなり、加えて表示面4と使用者の距
離が離れてしまう。
は、据置型装置のキーボード3を接続した場合、装置が
固有に有しているキーボードが存在するため、倒立状態
で設置される本実施形態(図1参照)と比較して、全体
の設置面積は大きくなり、加えて表示面4と使用者の距
離が離れてしまう。
【0015】図2は、本発明に係る上下反転表示状態の
一例を示した図である。
一例を示した図である。
【0016】通常は表示面4に表示されている内容を、
上下反転させて表示させるようにし、反転表示面5を得
る。この場合、例えばラスター走査(左上から右下)の
走査方向が逆転され反転表示面5を得る。
上下反転させて表示させるようにし、反転表示面5を得
る。この場合、例えばラスター走査(左上から右下)の
走査方向が逆転され反転表示面5を得る。
【0017】図3は、本実施形態に係る携帯型情報処理
装置の構造と設置手順の一例を説明するための模式図で
ある。
装置の構造と設置手順の一例を説明するための模式図で
ある。
【0018】図3を参照して、携帯型情報処理装置は、
本体部1と表示部2から成り、表示部2は開閉が可能
で、且つ本体部1から着脱自在とされ、さらに反転して
本体部1に取付可能とする。
本体部1と表示部2から成り、表示部2は開閉が可能
で、且つ本体部1から着脱自在とされ、さらに反転して
本体部1に取付可能とする。
【0019】表示部2を反転して本体部1に実装(装
着)したのち、表示面4に表示される内容を上下反転さ
せ、反転表示面5を操作者側に向け、装置全体を倒立さ
せて据え付けることで設置が完了する。
着)したのち、表示面4に表示される内容を上下反転さ
せ、反転表示面5を操作者側に向け、装置全体を倒立さ
せて据え付けることで設置が完了する。
【0020】さらにキーボード3を接続し、必要に応じ
てプリンタ等(図示せず)と接続するための周辺装置用
ケーブル6を接続して利用することが可能である。
てプリンタ等(図示せず)と接続するための周辺装置用
ケーブル6を接続して利用することが可能である。
【0021】
【実施形態2】図4は、本発明の別の実施形態に係る携
帯型情報処理装置の構造と設置手順を説明するための模
式図である。
帯型情報処理装置の構造と設置手順を説明するための模
式図である。
【0022】図4を参照して、本体部1と表示部2は、
平行な2つの回転軸を有する蝶番7によって互いに接続
されている。
平行な2つの回転軸を有する蝶番7によって互いに接続
されている。
【0023】この蝶番7により、表示部2は360度に
相当する回転角を得ることができる。表示部2を本体部
1の底面側まで回転させた状態で、反転表示面5を操作
者側に向けるよう、装置を倒立させて据え付けることで
設置が完了する。なお、表示部2は蝶番7を介して所定
位置(角度)で係止(ロック)するように構成してもよ
いことは勿論である。
相当する回転角を得ることができる。表示部2を本体部
1の底面側まで回転させた状態で、反転表示面5を操作
者側に向けるよう、装置を倒立させて据え付けることで
設置が完了する。なお、表示部2は蝶番7を介して所定
位置(角度)で係止(ロック)するように構成してもよ
いことは勿論である。
【0024】本実施形態においても、図3に示した前記
第1の実施形態と同様にキーボード3、周辺装置用ケー
ブル6を接続して利用することが可能である。
第1の実施形態と同様にキーボード3、周辺装置用ケー
ブル6を接続して利用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る携帯
型情報処理装置においては、携帯型の指向する小型化に
反することなく、机上で使用するにあたっても据置型情
報処理装置と同様のキー入力操作性を容易に得ることが
可能になるという効果がある。
型情報処理装置においては、携帯型の指向する小型化に
反することなく、机上で使用するにあたっても据置型情
報処理装置と同様のキー入力操作性を容易に得ることが
可能になるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る上下反転表示機能を
説明するための模式図である。
説明するための模式図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る携帯型情報処理装置
の構造を説明するための模式図(組立図)である。
の構造を説明するための模式図(組立図)である。
【図4】本発明の別の実施形態に係る携帯型情報処理装
置の構造を説明するための模式図である。
置の構造を説明するための模式図である。
【図5】従来の装置の設置状態(据置型装置のキーボー
ドを接続した状態)を示す斜視図である。
ドを接続した状態)を示す斜視図である。
1 本体部 2 表示部 3 キーボード 4 表示面 5 反転表示面 6 周辺装置用ケーブル 7 蝶番
Claims (5)
- 【請求項1】開閉式の表示部と本体部とから成り、前記
表示部が表裏反転して脱着自在に前記本体部に装着さ
れ、前記表示部の表示面が上下反転して表示可能とした
ことを特徴とする携帯型情報処理装置。 - 【請求項2】開閉式の表示部と本体部とから成り、前記
表示部が前記本体部の底部側に所定角度開拡自在とし、
前記表示部の表示面が上下反転して表示可能としたこと
を特徴とする携帯型情報処理装置。 - 【請求項3】前記表示部の開閉角度が360度に相当す
ることを特徴とする請求項2記載の携帯型情報処理装
置。 - 【請求項4】据置型と等価のキーボードが接続可能なこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の携帯
型情報処理装置。 - 【請求項5】開閉式の表示部と本体部とを含み、 据置型の情報処理装置のキーボードと等価のキーボード
が接続可能とされ、 前記キーボードを接続して用いる際に、前記表示部と前
記本体部とを倒立状態に配置し、前記表示部の表示面を
上下反転して表示するようにしたことを特徴とする携帯
型情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7201687A JPH0934370A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 上下反転表示が可能な携帯型情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7201687A JPH0934370A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 上下反転表示が可能な携帯型情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0934370A true JPH0934370A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16445246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7201687A Pending JPH0934370A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 上下反転表示が可能な携帯型情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0934370A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998035287A1 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-13 | Fujitsu Icl Computers Oy | Notebook computers |
WO2002077952A1 (fr) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Sony Corporation | Unite d'affichage |
JP2004038950A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 携帯情報端末(pda)のキーボード |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01193897A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-03 | Nec Corp | 液晶ディスプレイ付小型ターミナル |
JPH06222857A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-08-12 | Nec Corp | ペン入力機能を有するノートブック型情報処理装置 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7201687A patent/JPH0934370A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01193897A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-03 | Nec Corp | 液晶ディスプレイ付小型ターミナル |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6976799B2 (en) | 2002-07-03 | 2005-12-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Keyboard of a personal digital assistant |
CN100374989C (zh) * | 2002-07-03 | 2008-03-12 | 三星电子株式会社 | 个人数字助理的键盘 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980721 |