JPH05169975A - スラット列を備えた車両ルーフ - Google Patents

スラット列を備えた車両ルーフ

Info

Publication number
JPH05169975A
JPH05169975A JP4157060A JP15706092A JPH05169975A JP H05169975 A JPH05169975 A JP H05169975A JP 4157060 A JP4157060 A JP 4157060A JP 15706092 A JP15706092 A JP 15706092A JP H05169975 A JPH05169975 A JP H05169975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slats
slat
roof
guide
vehicle roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4157060A
Other languages
English (en)
Inventor
Rainshiyu Burukuharuto
ラインシュ ブルクハルト
Rairu Peetaa
ライル ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikyo Webasto Co Ltd
Original Assignee
Daikyo Webasto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikyo Webasto Co Ltd filed Critical Daikyo Webasto Co Ltd
Publication of JPH05169975A publication Critical patent/JPH05169975A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/047Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels movable to overlapping or nested relationship

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 すべてのルーフ位置においてスラットの高い
安定性及び確実な保持を持続し、ルーフ開口部の可成り
の部分の開放を阻害されることのないもの。 【構成】 固定ルーフ面のルーフ開口部の閉鎖または少
なくとも部分的に開放を選択的に行なうスラット列を有
する車両ルーフ。閉鎖位置では、スラットは、相互に密
着接合し、平坦なスラット接合体を形成し、スラットの
変位時に平坦なスラット接合体が並進運動を行なうよ
う、各スラットは、両側で、摺動方向へ相互に離れた2
つの案内個所に沿ってガイドによって案内され、上記接
合体が、開放方向へ見て前端の範囲において、双方の各
案内個所のまわりの各スラットの旋回によって、ルーフ
開放時にはスラット毎に分解され、ルーフ閉鎖時にはス
ラット毎に再形成される。スラットの双方の案内個所
は、スラットの全調節範囲において、ガイドと係合状態
に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定ルーフ面のルーフ
開口部の閉鎖または少なくとも部分的な解放を選択的に
行なうスラット列を備えた車両ルーフに関する。
【0002】
【従来の技術】前記車両ルーフであって、閉鎖状態で
は、スラットが、相互に接合して平坦なスラット接合体
を形成し、この場合、スラットの変位時に平坦なスラッ
ト接合体が並進運動を行なうよう、各スラットは、両側
で、摺動方向へ相互に離れた2つの案内個所に沿ってガ
イドによって案内され、上記並進運動時、双方の案内個
所のうちの第1案内個所のまわりの各スラットの旋回に
よって、接合体が、開放方向前部で、ルーフ開放時には
スラット毎に分解され、ルーフ閉鎖時にはスラット毎に
再形成され、少なくとも一部のスラットの第2案内個所
が、スラット接合体の並進運動中、上記スラットに共通
に配した案内路と共働する形式のものが公知である。
【0003】この公知の車両ルーフの場合、ルーフを少
なくとも部分的に開放した場合に、特に案内性に問題が
ある。そこで、上記問題点を解決したものとして、西ド
イツ実用新案No.1811690が公知である。この車両ルーフ
は各スラットの双方の案内個所は、当該スラットの下面
に取付けた案内側壁から側方へ突出する頚軸からなる。
双方の頚軸は、異なる高さに位置し、ルーフに固定の案
内レールの相互に平行に離れた案内路に係合する。ルー
フ開放時、開放方向へ見て前部の頚軸は、順次に、当該
の案内路から離れ、同時に、当該のスラットが、案内路
に残存する別の頚軸のまわりに旋回されるようになって
いる (従来例1)。
【0004】更に、閉じられたルーフを開く場合、スピ
ンドル駆動装置によって、まず、スラットを同時に上昇
位置に旋回し、次いで、後方へ摺動する形式のスラット
形車両ルーフは西ドイツ特許No.3532150として公知であ
る。このルーフの場合は、ルーフを開ける際、平坦なス
ラット接合体は全体として直ちに分解される(従来例
2)。
【0005】更に、異なる高さにある案内路を配し、平
行運動機構によって上記案内路に沿って摺動させ得るス
ラット列の設けたものが英国特許No.573355 号として公
知である(従来例3)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来例1のもの
は、通常の如く車両縦軸線に対して横方向へ湾曲した車
両ルーフには適用できない。また、従来例2のものは、
空気力学的に好ましくない。即ち、比較的低い車速にお
いてすでに、騒々しい風音が生ずる。
【0007】更に、従来例3のものは、閉じられたルー
フを開ける場合、スラットと異なる高さ位置に置き、次
いで、摺動、統合するようにし、一方、スラットの調節
は行われない。従って、スラット幅に対応するルーフ開
口部の部分は、少なくとも閉じられた状態にとどまる。
本発明の課題は、すべてのルーフ位置においてスラット
の高い安定性及び確実な保持を特徴とし、比較的高速の
走行速度においても空気力学的に好ましい特性を有し、
しかも、ルーフ開口部の可成りの部分の解放が阻害され
ることのない車両ルーフを創生することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の課題は、
次の請求項1に記載の構成を採用することによって解決
できる。即ち、固定ルーフ面のルーフ開口部を選択的に
閉鎖するまたは少なくとも部分的に解放するためのスラ
ット列を備えた車両ルーフであって、閉鎖状態では、ス
ラットが、相互に密着接合し、平坦なスラット接合体を
形成し、この場合、スラットの変位時に平坦なスラット
接合体が並進運動するよう、各スラットは、両側で、摺
動方向へ相互に離れた2つの案内個所に沿ってガイドに
よって案内され、上記接合体が、開放方向へ見て前端の
範囲において、1つの案内個所のまわりの各スラットの
旋回によって、ルーフ開放時にはスラット毎に分解さ
れ、ルーフ閉鎖時にはスラット毎に再形成される形式の
ものにおいて、スラット10a 〜10e の双方の案内個所
(ピボット軸受ボルト57a 〜57e 、リンクボルト82a 〜8
2e)が、スラットの全変位範囲において、ガイド (案内
レール22、案内路116 ,131 ,135)と係合状態に保持され
ることを特徴とする。
【0009】本発明の別の実施例の場合、スラットは、
案内個所において、縦方向ガイドに沿って可動な摺動部
材にスラットの摺動方向に直角な旋回軸のまわりに旋回
自在なよう軸支されている。この場合、スラットの旋回
軸を当該スラットの閉鎖方向へ見て前縁に対して開放方
向へそれぞれずらすのが合目的的である。かくして、横
方向へ湾曲した車両ルーフにおいても、旋回時のスラッ
トの衝突を確実に避けることができる。別の案内個所に
おいて、平坦なスラット接合体のスラット毎の分離及び
形成に必要な各スラットの旋回運動をスラットの摺動に
依存して形成する案内路とスラットを共働させることに
よって、スラットを特に確実に且つ比較的簡単に案内で
きる。この場合、完全に旋回された状態においてスラッ
トが相互に平行なるよう案内路を構成するのが合目的的
である。
【0010】ガイドは、ルーフに固定するのが有利であ
る。各スラットの別の案内個所を第1案内個所に対して
下方へ且つ閉鎖方向へずらして配置するのが好ましい。
スラットのこの別の案内個所は、当該のスラットに固定
され当該のスラットから閉鎖方向へ斜め下方へ突出する
リンクに取付けたリンクボルトから形成できる。本発明
の別の実施例の場合、スラットの変位のため、ルーフの
開放時には平坦なスラット接合体の分解のためにスラッ
トを順次に分離でき、あるいは、ルーフ閉鎖時にはスラ
ット接合体の形成のためにスラットを順次に結合できる
共通の駆動装置が設けてある。
【0011】開放方向へ見て第1のスラットに、このス
ラットを旋回する旋回装置を配し、上記スラットの旋回
軸線はガイドに関して固定するのが合目的的である。か
くして、ルーフ開放時、まず、スラットが以降の摺動が
可能なようスラットに向くルーフ開口部がエッジから離
れる位置に上記第1スラットを旋回できる。この場合、
スラットの摺動方向へ可動に案内され、開放方向へ見て
第1のスラットの旋回のために、ガイドに沿う摺動を行
なう駆動装置と結合され、開放方向へ見て第1のスラッ
トが閉鎖方向の摺動終点位置を取った間に上記スラット
のリンクボルトと係合し、摺動運動によってスラットを
閉鎖位置とスラットの摺動が可能な部分的に上昇された
位置との間で旋回させる昇降用連結機構を設ける。
【0012】本発明の別の実施例の場合、ルーフの閉鎖
状態では、縦方向へ可動に案内された結合ロッド及び関
連の継手を介してスラットの摺動部材を相互に形状結合
させ、閉じられたルーフの開放時には、開放方向へ見て
前方のスラット対から順次に上記継手を解離し、開放さ
れたルーフの閉鎖には、閉鎖方向へ見て前方のスラット
対から順次に上記継手を結合する。この場合、継手の解
離のため、ルーフ開放時に結合ロッドが順次に当接する
ストッパをルーフに設ければよい。閉鎖方向へ見て最先
端のスラットの摺動部材を駆動装置と着脱自在に結合で
きるよう構成するのが好ましい。
【0013】本発明の別の実施例の場合、ルーフの閉鎖
状態では、閉鎖方向へ見て最先端のスラットの摺動部材
はガイドに対してロックされ、かくして、上記摺動部材
に結合された別のすべての摺動部材もロックされる。更
に、当該のスラットが完全な上昇位置に達した場合に、
ガイドに対して各スラットの摺動部材もロックするのが
好ましい。かくして、スラットの望ましくないズレが有
効に防止される。
【0014】ルーフ開口部の前端の範囲には、非作動位
置では閉鎖位置の平坦なスラット接合体に密着する昇降
自在の板状エアデフレクタを設けることができる。エア
デフレクタは、非作動位置と上昇された作動位置との間
の変位のために、同じく共通の駆動装置に結合させるこ
とができる。可動のルーフコンポーネントを共通の駆動
装置に結合するために設けた継手は、所定の位置に当該
のルーフコンポーネントをロックするのにも利用できる
ロックバーシフト形継手として構成するのが合目的的で
ある。
【0015】共通の駆動装置は、合目的的に、駆動ユニ
ットと駆動結合する駆動ケーブル (好ましくは、ネジケ
ーブル) を有することができる。この駆動装置は、一般
に変速装置を後段に備えた電動機であるのが合目的的で
ある。しかしながら、基本的に、手動クランクを設ける
こともできる。
【0016】
【作用】上昇状態においてもスラットを2重に案内した
ことによって、大きい風力も確実に吸収できる。スラッ
トがぶつかり合うことはなく、振動してカタカタ鳴るこ
とはない。スラットは、すべての位置において、相互に
且つルーフに固定の部材に対して所定の個所に保持され
る。
【0017】
【実施例】好ましい実施例を示す添付の図面を参照して
以下に本発明を詳細に説明する。スラットルーフと呼ば
れる上述の車両ルーフ9 は、基本的な図1,2から明ら
かな如く、一連のスラット10a 〜10e を有する。これら
のスラットは、自動車12の固定ルーフ面11に構成された
ルーフ開口部13を選択的に閉鎖または少なくとも部分的
に解放するのに役立つ。ルーフ9 の開閉のために、スラ
ット10a 〜10e を摺動できる。図示の実施例の場合、2
重矢印14で示した摺動方向は車の縦軸線に平行である。
しかしながら、基本的に、別の摺動方向 (例えば、車の
縦軸線に直角な方向) も可能である。閉鎖状態では、ス
ラット10a 〜10e の摺動方向14に直角な長辺は、相互に
密着接合する。この場合、図1に双方のスラット10d,10
e について示した如く、平坦なスラット接合体を形成さ
れる。更に、スラット10a 〜10e は、それぞれ、摺動方
向14に直角に延びる旋回軸線15a 〜15e(図3)のまわり
に旋回させることができる。
【0018】後述の操作機構は、各スラット10a 〜10e
の摺動運動及び旋回運動を調整し、かくして、摺動スラ
ットの変位時、平坦なスラット接合体は摺動方向14へ並
進運動を行ない、この接合体は、ルーフ9 の開放時に
は、開放方向へ見て前端の範囲において開放方向へ見て
最先端のスラットが接合体から引出されることによって
スラット毎に分解され、ルーフ閉鎖時には再び形成され
る。即ち、閉じられたルーフ9 の開放操作において、ま
ず、スラット10a が旋回されてその後縁がルーフ開口部
13の後縁から離れることによって、上記スラットのみが
平坦なスラット接合体から分離される。かくして、スラ
ット10a は、この傾斜状態において、平坦なスラット接
合体に残存する。即ち、旋回されてないスラット10b 〜
10e とともに後方へ摺動させることができる。この場
合、スラット10a は、終点位置まで連続的に旋回され
る。スラット10a が図1,2に示した後端位置に達する
と、次のスラット10b が上昇される。この操作は、すべ
ての摺動スラット10a 〜10e が上昇されて開放位置まで
後方へ摺動されるまで (図2参照)くり返えされる。図
2の開放位置から出発してルーフ9 を閉鎖する場合、ま
ず、スラット10e のみを前方へ移動し、固定ルーフ面11
に平行な位置まで下方へ旋回する。スラットが前端位置
に達して平坦な接合体を形成してルーフ開口部13を閉じ
るまで、次のスラット10d 〜10a について、対応する運
動プロセスが順次に行われる。
【0019】図示の実施例の場合、ルーフ開口部13の前
端の範囲には、開放操作の開始時に車両縦軸線に直角な
旋回軸線33 (図5)のまわりに斜め後方へと上昇する位
置に旋回される昇降自在の板状エアデフレクタ16が設け
てある。この場合、ルーフは、スラットが閉鎖位置にあ
る場合に雨天でも利用できる換気位置を取る。ルーフ9
の閉鎖位置では、エアデフレクタ16の後縁は、前部終点
位置にある摺動スラット10e の前縁に密着する。この場
合、エアデフレクタは、ルーフ開口部13の最前部を閉鎖
する。しかしながら、場合によっては、スラット10a 〜
10e の平坦な接合体が、閉鎖位置では、ルーフ開口部13
の前縁から後縁まで達し、従って、閉鎖機能のみを果た
すよう構成することもできる。この場合、場合によって
は、スライドルーフについて公知の態様で (西独特許公
開2325594 、西独特許公開3426998 、西独特許391690
6)、ルーフを閉じた場合に固定ルーフ面の下方に降下
し、ルーフ開放時に自動的に作動位置に移行するエアデ
フレクタを設けることができる。図1,2に、5つの摺
動スラット10a 〜10e を有する車両ルーフを示した。し
かしながら、もちろん、摺動スラットの数は、基本的
に、当該の与件を依存して任意に選択できる。
【0020】特に図3〜5から明らかな如く、車両ルー
フ9 は、固定ルーフ面11の下方に設置してあってルーフ
開口部13のまわりに延びフレーム開口部21を形成するル
ーフフレーム20を有する。ルーフフレーム20の両側に
は、摺動方向へ延びる案内レール22が設置してある。構
造は、ルーフ9 の両側について、縦中心線に関して本質
的に鏡像対称であるので、ルーフの1つの側に関する図
面及び説明は別の側にも当てはまる。各案内レール22の
前端には、支持ボルト24(図6a)を受容するピボット
軸受23が設けてある。支持ボルトは、エアデフレクタ16
の支持部材25の前端に取付けてある。ルーフ両側の案内
レール22のピボット軸受23は、支持部材25の旋回軸線17
を決定する。連結ピン26は、支持ボルト24に対して後方
へずれた支持部材25の個所から外側方へ突出する。連結
ピン26は、フレームに固定の昇降用連結機構28のルーフ
開口部13に向く側に構成してあって前上方へ斜めに延び
る連結路27 (図6a, 図15,図16)に係合する。エ
アデフレクタ16の下面には、その前端の近傍に両側に、
それぞれ、ルーフフレーム20に取付けたピボット軸受台
32の弧状受け31に摺動自在に係合するピボット軸受トン
グ30が固定されている(図5)。このユニットは、エア
デフレクタ16の仮想の旋回軸線を形成する。
【0021】昇降用連結機構28は、案内レール22に沿っ
て縦方向へある程度可動なよう案内されている。このた
め、摺動部材34が案内レール22の案内路35に係合する
(図15,図16)。昇降用連結機構28の最前終点位置
は、図10a,12aに示してあり、上記機構の最後終
点位置は図11a,13aに示してある。昇降用連結機
構28には、ロックバー36が案内レール22の縦方向に直角
に可動なよう支持されている (図10a,図11a、図
17)。ルーフ9 の閉鎖状態では、ロックバー36は、案
内レール22に取付けたストッパ部材38の案内面37によっ
て、結合部材39に駆動結合される。結合部材39は、案内
レール22の並置の4つの下部案内路40a 〜40d の1つの
案内路40a に沿って可動に案内され、駆動ケーブル41に
結合される。好ましくはネジケーブルとして構成された
駆動ケーブル41は、案内レール22のケーブル案内チャン
ネル43及びルーフフレーム20の後部範囲で上記チャンネ
ルに続く案内パイプ44 (図3)を介して駆動ユニット45
まで延びる。図示の実施例の場合、駆動ユニットは、電
動機46及び変速装置47を有する。変速装置47の出力に結
合されたピニオン48は、駆動ケーブル41及びルーフの別
の側の対応する駆動ケーブルと係合する (図4)。
【0022】図10a,12aにおいて右方へ駆動ケー
ブル41を駆動すれば、昇降用連結機構28は、結合部材29
のロックバー受け50 (図17)に係合するロックバー36
によって駆動され、その結果、上記機構の端面51がフレ
ームに固定のストッパ部材38の当接面52に当接する(図
11a)。ロックバー受け50の傾斜面53からロックバー
36に伝達される横方向力成分によって、ロックバー36は
外側方へ摺動され、この摺動中に結合部材39から解離
し、ストッパ部材38の凹み54に導入される。かくして、
駆動ユニット45と昇降用連結機構28との間の駆動結合が
断たれる。昇降用連結機構28は、ロックバー36を介して
ストッパ部材38及び案内レール22に対して固定される。
図10a,12aの位置から図11a,13aの位置へ
の昇降用連結機構28の摺動中、連結ピン26は連結路27に
沿って上昇する。かくして、エアデフレクタ16が、仮想
の旋回軸線33のまわりに旋回、上昇される。エアデフレ
クタ16は、図3,6aに示した閉鎖位置から図4,5に
示した上昇位置(作動位置)に移行する。
【0023】摺動スラット10a 〜10e は、ルーフ開口部
13の両側で、それぞれ、スラットホルダ56a 〜56e に固
定されている(図6a,図6b)。各スラットホルダ56
a 〜56e には、摺動方向に直角に向き、ルーフ9 の昇降
時に当該のスラット10a 〜10e を旋回する旋回軸線15a
〜15e を決定するピボット軸受ボルト57a 〜57e が設け
てある。図示の実施例の場合、各旋回軸線15a 〜15e
は、当該のスラットの前縁58に対して距離A (図6b)
だけ後方へずらしてある。ピボット軸受ボルト57a 〜57
e は、それぞれ、摺動部材60a 〜60e の内側端の支持開
口59a 〜59e (図8,図14)に係合する。スラット10
a 〜10e にそれぞれ配された摺動部材60a〜60e は、案
内レール22に沿って可動なよう案内されている。このた
め、摺動部材60a 〜60e は、支持開口59a 〜59c とは逆
の側の外側端に、すべり支承61a 〜61e を備えている
(図8,図14)。すべり支承は、案内レール22の対向
する上部案内ミゾ63に係合するすべりジョー62を有す
る。
【0024】駆動ロッド64は、ケーブル案内チャンネル
43の上方にある案内レール22の案内チャンネル65に縦方
向へ可動に案内されている。駆動ロッド64を結合部材39
に結合するため、摺動方向14に直角に可動なよう駆動ロ
ッド64の横方向開口67に支持されたロックバー66が設け
てある(図10a,図11a,図16)。閉じたルーフ
9 を開く場合、ロックバー66は、まず、結合部材39の開
口68と係合する。従って、結合部材39を図10aの位置
から後方へ、即ち、図10a〜13bで右方へ駆動した
場合、駆動ロッド64は、ロックバー66を介して上記駆動
部材によって駆動される。
【0025】案内レール22の後端の近傍には、スラット
10a に関連する昇降用連結機構70がある程度可動なよう
支持されている (図10b〜13b,図20)。昇降用
連結機構70は、案内レール22の上部案内ミゾに案内され
た横方向ウエブ71を有する。横方向ウエブ71の貫通口72
には、ロックバー73がスラットの摺動方向14に直角に可
動なよう支持されている。凹み74を備えたロックバー受
け75は、案内レール22の側面に固定してある (図10
b,図11b,図20)。ルーフ9 の閉鎖位置では、ロ
ックバー73は駆動ロッド64によって凹み74に係合され、
従って、昇降用連結機構70及びスラット10a は閉鎖位置
にロックされる(図10b,図20)。駆動ロッド64の
後端には、凹み76が設けてある。更に、駆動ロッド64
は、昇降用連結機構70から突出するノーズ78に縦方向へ
対向する段状部77を備えている。ルーフ開放時に結合部
材39によって後方へ駆動される駆動ロッド64が、駆動ロ
ッド64の凹み76がロックバー受け75の方向14に直角な凹
み74に合致した場合、駆動ロッド64の段状部77は昇降用
連結機構70のノーズ78にぶつかる。従って、昇降用連結
機構70は駆動ロッドによって後方へ駆動される。この場
合、凹み74からロックバーを押出してフレームに固定の
ロックバー受け75から分離する力成分が、凹み74の傾斜
面79からロックバー73に加えられる。ロックバー73のロ
ックバー受け75とは反対側の端部は、駆動ロッド64の凹
み76に導入される。かくして、昇降用連結機構70は、上
記ロックバーによって駆動ロッド64に結合される(図1
1b,図13b)。昇降用連結機構70は、前下方へ傾斜
し前下端において開放した連結路81を有する。リンクボ
ルト82a は、連結路81と共働する。リンクボルト82a
は、スラットホルダ56a のリンク83a から側方へ突出す
る。このリンクは、スラットホルダ56a の前端から前下
方へ傾斜する。このリンクは、ルーフ閉鎖状態では、次
のスラット10b のホルダ56b の下方まで達する (図6
b)。
【0026】昇降用連結機構70を後方へ移動すると、連
結路81に係合するリンクボルト82aが下方へ押される。
スラットホルダ56a は、ピボット軸受ボルト57a のまわ
りに逆時計方向 (図6b)へ旋回される。かくして、ス
ラットホルダ56a に取付けたスラット10a の後端は、ル
ーフ開口部13に後方へ接する固定ルーフ面11のレベルよ
りも上方へ上昇される。この上昇運動中に、スラット10
a はルーフ開口部13の後縁から分離される。次いで、ス
ラット10a を後方へ摺動できる。この場合、スラットと
固定ルーフ面11との衝突を招くことなく、スラット10a
の上昇旋回運動が継続される。
【0027】すべり支承61a 〜61e 及びスラット摺動部
材60a 〜60e は、案内レール22の下部案内路40a 〜40d
に可動に案内された結合ロッド85a 〜85d(図10a,図
10b) を介して着脱自在に相互に結合されている。特
に図14から明らかな如く、各結合ロッド85a 〜85d の
後端の近傍には上方へ突出するホゾ86が設けてある。各
すべり支承61a 〜61e は、方向14に直角に並ぶ4つの開
口87a 〜87d を備えている。結合ロッド85a のホゾ86は
すべり支承61a の開口87a に導入され、結合ロッド85b
のホゾ86はすべり支承61b の開口87b に導入され、結合
ロッド65c のホゾ86はすべり支承61c の開口87c に導入
され、結合ロッド85d のホゾ86はすべり支承61d の開口
87d に導入される。各結合ロッド85a 〜85d の前端の範
囲には、ロックバー89a 〜85d を垂直方向へ可動に案内
する垂直方向の貫通口88が設けてある。ルーフ9 の開放
時に関連の結合ロッド85a 〜85d がまだ後部終点位置に
達してない場合は、ロックバー89a 〜89d は、ロックバ
ー89a 〜89d の当該の1つが4つの係止部材91a 〜91d
の1つの後端の開口90に下方から導入されて当該の案内
ミゾ40a 〜40d の底面上に載るロック位置に置かれる
(図8,図19)。各係止部材91a 〜91d の後部には、
上方へ突出し次のすべり支承61b 〜61e の当該の開口87
a 〜87d に下方から係合するホゾ92が設けてある。従っ
て、ロックバー89a 〜89d がロック位置にある限りは、
すべり支承61a 〜61e は相互に形状結合される。係止部
材91a 〜91d は、それぞれ、ホゾ92から前方へ突出する
トング93を有する。上記トング93は、案内レール22に構
成された4つの中央案内路94a 〜94d の各々に縦方向へ
可動に案内されている。案内路94a 〜94d は、それぞ
れ、下部案内路40a 〜40d の上方にあり、これらの案内
路と連通する。
【0028】ルーフ9 の閉鎖位置では、最先端の摺動ス
ラット10e のすべり支承61e は、案内路22に固定された
ストッパ部材38の後部端面96に当接する。この状態で
は、案内路94a に設けたスライダ97が、ロックバー98を
案内レール22の開口99と係合させる (図12a,図1
8)。ロックバー98は、結合ロッド101 の前端の垂直な
貫通口100 に垂直方向へ可動に支持されている。結合ロ
ッド101 は、案内レール22の下部案内路40a に縦方向へ
可動に案内され、上方へ突出して最先端のすべり支承61
e の開口87a に下方から係合するホゾ102 を有する。ロ
ックバー98がフレームの開口99に係合すると、平坦なス
ラット接合体は、結合ロッド101 及び結合ロッド85a 〜
85d によって閉鎖位置にロックされる。スライダ97は、
下方へ突出するノーズ103 を有し、結合ロッド101 の凹
み105 に受容されスライダ97をロックバー98の上方に保
持するよう作用する予圧バネ104 が、上記ノーズに当接
する(図12a)。
【0029】ルーフ9 の開放時に最後部のスラット10a
の後縁が固定ルーフ面11の上方に上昇されると直ちに、
結合部材39の端面107 がスライダ97にぶつかる。このス
ライダは、予圧バネ104 の力に抗して後方へ押される。
ロックバー98は、まず、開口99と係合した状態で結合部
材39のノーズ108 によって更に下降される。結合部材39
が更に後方へ移動されると、結合部材39の下方へ開放し
た凹み109 が、垂直方向へフレームの開口99と配列さ
れ、一方、結合部材39の当接面101 は、結合ロッド101
の前端112 に当接する。結合部材39から結合ロッド101
及びロックバー98に伝達される後方へ向く圧力の作用を
受けて、ロックバー98は開口99の傾斜面113 によって開
口99から上方へ引出される。かくして、案内レール22と
結合ロッド101 、結合ロッド85a 〜85d を介して結合ロ
ッドに結合されたすべり支承61a 〜61e 及び摺動部材60
a 〜60e との間のロックが解除される。結合ロッド101
は、面111,112 の当接によって結合部材39を介して開放
方向へ摺動される。この摺動運動は、結合ロッド85a 〜
85d を介して摺動部材60d 〜60a に伝達される。かくし
て、上述の態様で最後部のスラット10a の後端が固定ル
ーフ面11の上方に上昇された後、スラット接合体の摺動
が開始される。
【0030】案内レール22の後部に固定された昇降ガイ
ド115(図6b,図9)は、リンクボルト82a と係合する
後下方へ傾斜した案内路116 を有する。案内路116 は、
勾配の大きい前部117 と勾配の小さい後部118 とを有す
る。終点位置にある摺動スラット10a の最初の旋回運動
の間、リンクボルト82a は前部117 内を下降する。次い
で、スラット接合体を後方へ摺動させると、リンクボル
ト82a は後部118 内を後下方へ移動される。かくして、
スラット10a は、逆時計方向へ旋回され(図6b)、後
方へ摺動される。昇降用連結機構70は、ロックバー66及
び当接面77,78によって後方へ駆動され、案内レール22
に固定したストッパ120 に当接する (図11b)。次い
で、ロックバー66が、結合部材39の傾斜面121 によって
内側方へ押される。この場合、ロックバー66は、案内レ
ール22の開口122 に導入される。結合ロッド64は、結合
部材39及び駆動ユニット45から分離され、案内レール22
に関して固定される。駆動ロッド64の開口123 には、案
内レール22に可動に案内されたロックスライダ125 を後
方へ予圧する予圧バネ124 が設けてある (図11a)。
ロックバー66が開口122 に係止されると直ちに、ロック
スライダ125 は、予圧バネ124 の作用を受けて、ロック
バー66の開口122 とは逆の側に当接する。かくして、ロ
ックスライダ125 は、ロックバー66をフレームの開口12
2 に係合させ、駆動ロッド64をロックし、一方、結合部
材39は後方へ更に摺動される(図11b)。
【0031】案内レール22の下部案内路40a 〜40d に
は、それぞれ、不動のストッパ127a〜127dが設けてある
(図11b)。ストッパ127a〜127dは、すべり支承61a
〜61eの長さ寸法に対応する量だけ案内レール22の縦方
向へ相互にずらしてあり、結合ロッド85a 〜85d の後部
終点位置を決定する。スラット接合体を引き戻す際、ま
ず、結合ロッド85a が案内路40a のストッパ127aにぶつ
かる。スラット接合体に駆動力を継続的に作用させる
と、下方へ向く力成分が、係止部材91a からロックバー
89a の傾斜面128 に加えられる。かくして、ロックバー
89a は、結合ロッド85a に対して垂直方向へ摺動され、
係止部材91a の開口90から引離され、その代わり、上記
ロックバーの下端が、案内レール22に固定されたロック
部材130 の4つの開口129a〜129dのうち最後方の開口(1
29a)に圧入される(図12b,図13b)。かくして、
最後方のすべり支承61a とその前のすべり支承61b との
間の駆動結合が断たれる。最後方の摺動スラット10a
が、駆動装置から切離される。摺動部材60a が、案内レ
ール22に対してロックされる。スラット10b 〜10e を後
方へ更に摺動すると、係止部材91a のトング93がロック
バー89a 上に置かれる。従って、上記ロックバーは開口
129eと係合状態に保持される。
【0032】スラットホルダ56b 〜56e は、スラットホ
ルダ56a のリンク83a に対応して、側方へリンクボルト
82b 〜82e を自由端に備え前下方へ傾斜するリンク83b
〜83e を有する。後方から2番目の摺動スラット10b の
スラットホルダ56b のリンクボルト82b は、案内レール
に平行な縦方向部分132 及び後下方へ下降する部分133
を有するルーフに固定の案内路131 と共働する(図6
b)。スラット接合体10a 〜10e を摺動すると、リンク
ボルト82b が縦方向部分132 に沿って移動する。従っ
て、スラット10b は、案内レール22に平行に並進運動さ
れる。スラット10aを上述の態様で駆動装置から切離
し、上昇された後部終点位置に固定した後、リンクボル
ト82b をリンクボルト案内路131 の傾斜部分133 に移行
する。かくして、スラット10b を更に後方へ摺動する
と、上記スラットは、同時に、ピボット軸受ボルト57b
によって決定される旋回軸線15b のまわりに旋回され
る。摺動スラット10b は、ストッパ127bによって定めら
れる終点に達した際、すでに上昇された最後方のスラッ
ト10a に平行となる。この状態において、スラット10b
が、スラット10a と同一の態様で、駆動装置から切離さ
れ、ロック部材130 の開口129bにロックバー89b を導入
することによって固定される。
【0033】リンクボルト82c,82d,82e は、案内レール
22の案内路135 と共働する(図6a,図6b,図7,図
8)。この場合、上記案内路は、案内路40a 〜40d に平
行に延び、昇降ガイド115 の前端136 において接続し、
次いで、後下方へ傾斜した部分137 に移行する。残存す
るスラット接合体の以降の摺動中に当該のリンクボルト
がリンクボルト案内路部分137 に達すると、この案内路
部分は、リンクボルト82c,82d,82e と共働して、上昇さ
れたスラット10a,10d に平行な位置に摺動スラット10c,
10d,10e を旋回する。下降する部分137 には、再びルー
フ面に平行なリンクボルト案内路部分138 が後方へ続い
ており、この部分によって、すでに完全に上昇された摺
動スラット10c,10d を更に後方へ移動して後方の上昇ず
みのスラットに対して所定の距離に置くことができる。
最先端の摺動スラット10e のリンクボルト82e が、リン
クボルト案内路部分138 の最前端に達する。
【0034】ルーフ閉鎖時には、開放について上述した
プロセスが適切に逆方向へ行われる。この場合、ロック
バー98が摺動してフレームの開口99の上方の位置に達
し、当接面140,141 から伝達された垂直な力成分によっ
て開口99に圧入されるまで、結合部材39の当接面140 と
ロックバー98の補完の当接面141 との形状結合によって
結合ロッド101 が駆動される(図12a)。結合部材39
は、更に、閉鎖方向への移動時に駆動ロッド64の当接面
に当接して上記ロッドを駆動する当接面143 を有する。
昇降用連結機構70は、駆動ロッド64によってロックバー
93及び開口76の当接傾斜面144 を介して閉鎖方向へ駆動
される。閉鎖時、ロックバー89d は傾斜面128 を介して
上昇され、かくして、部材91d,85d が開放方向へ結合方
向へ結合される。閉鎖運動中、係止部材91e の当接面14
6 が結合ロッド85d の当接面147 に当接する。かくし
て、すべり支承61e 、結合ロッド85d 及びスラットを支
持した別のすべり支承が閉鎖方向へ駆動される。
【0035】部材60,61,85,93 は、場合によっては、唯
一つの構造部材に統合できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の前段に記載の特徴を有する車
両において、本発明はスラットのすべての変位範囲にお
いてスラットの双方の案内個所をガイドと係合状態とす
るものであるから、すべてのルーフ位置において、スラ
ットの高い安定性及び確実な保持を確保でき、また比較
的高速の走行速度においても空気力学的に好ましい特性
を有し、しかもルーフ開口部の可成りの部分の解放が阻
害されることのない車両ルーフを提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分的に開放した状態のスラットルーフの略斜
視図。
【図2】全開したルーフの図1に対応する図面。
【図3】閉鎖状態の車両ルーフの片側を示す平面図。
【図4】開放状態の車両ルーフの図3の線IV−IVに
沿う縦断面図。
【図5】図3の線V−Vに沿う拡大部分断面図(この場
合、エアデフレクタは上昇されており、平坦なスラット
接合体は、ルーフ閉鎖状態に対応する位置にある)。
【図6】(a)(b)閉鎖状態の車両ルーフの図3の線
VI−VIに沿う拡大縦断面図。
【図7】図6(a)の線VII−VIIに沿う部分横断
面図。
【図8】図6(a)の線VIII−VIIIに沿う部分
横断面図。
【図9】図6(b)の線IX−IXに沿う部分横断面
図。
【図10】(a)(b)ルーフの閉鎖状態及び完全開放
状態におけるルーフ片側の結合機構の平面図。
【図11】(a)(b)ルーフの閉鎖状態及び完全開放
状態におけるルーフ片側の結合機構の平面図。
【図12】(a)(b)は、図10(a)、図10
(b)の側面図。
【図13】(a)(b)は、図11(a)、図11
(b)の側面図。
【図14】結合機構及び駆動機構の拡大部分斜視図。
【図15】図12(a)のXV−XVに沿う断面図。
【図16】図12(a)のXVI−XVIに沿う断面
図。
【図17】図12(a)のXVII−XVIIに沿う断
面図。
【図18】図12(a)のXVIII−XVIIIに沿
う断面図。
【図19】図12(a)のIXX−IXXに沿う断面
図。
【図20】図12(b)のXX−XXに沿う断面図。
【符号の説明】
9 ルーフ 10a スラット 10b スラット 10c スラット 10d スラット 10e スラット 13 ルーフ開口部 15a 旋回軸線 15b 旋回軸線 15c 旋回軸線 15d 旋回軸線 15e 旋回軸線 16 デフレクタ 22 案内レール 39 結合部材 41 駆動ケーブル 45 駆動ユニット 57a 軸受ボルト 57b 軸受ボルト 57c 軸受ボルト 57d 軸受ボルト 57e 軸受ボルト 58 前縁 60a 摺動部材 60b 摺動部材 60c 摺動部材 60d 摺動部材 60e 摺動部材 61a すべり支承 61b すべり支承 61c すべり支承 61d すべり支承 61e すべり支承 70 昇降用連結機構 82a リンクボルト 82b リンクボルト 82c リンクボルト 82d リンクボルト 82e リンクボルト 83a リンク 83b リンク 83c リンク 83d リンク 83e リンク 85a 結合ロッド 85b 結合ロッド 85c 結合ロッド 85d 結合ロッド 89a ロックバー 89b ロックバー 89c ロックバー 89d ロックバー 116 案内路 127a ストッパ 127b ストッパ 127c ストッパ 127d ストッパ 131 案内路 135 案内路

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ルーフ面のルーフ開口部を選択的に
    閉鎖するまたは少なくとも部分的に解放するためのスラ
    ット列を備えた車両ルーフであって、閉鎖状態では、ス
    ラットが、相互に密着接合し、平坦なスラット接合体を
    形成し、この場合、スラットの変位時に平坦なスラット
    接合体が並進運動するよう、各スラットは、両側で、摺
    動方向へ相互に離れた2つの案内個所に沿ってガイドに
    よって案内され、上記接合体が、開放方向へ見て前端の
    範囲において、1つの案内個所のまわりの各スラットの
    旋回によって、ルーフ開放時にはスラット毎に分解さ
    れ、ルーフ閉鎖時にはスラット毎に再形成される形式の
    ものにおいて、スラット(10a) 〜(10e) の双方の案内個
    所 (ピボット軸受ボルト(57a) 〜(57e) 、リンクボルト
    (82a) 〜(82e))が、スラットの全変位範囲において、ガ
    イド (案内レール(22)、案内路(116),(131),(135))と係
    合状態に保持されることを特徴とするスラット列を備え
    た車両ルーフ。
  2. 【請求項2】 スラット(10a) 〜(10e) が、それぞれ、
    各案内個所 (ピボット軸受ボルト(57a) 〜(57e))におい
    て、縦方向ガイド (案内レール(22)) に沿って可動な摺
    動部材(60a) 〜(60e) に、スラットの摺動方向に直角に
    延びる旋回軸線(15a) 〜(15e) のまわりに回転自在に支
    持されていることを特徴とする請求項1に記載のスラッ
    ト列を備えた車両ルーフ。
  3. 【請求項3】 スラット(10a) 〜(10e) の旋回軸線(15
    a) 〜(15e) が、当該のスラットの閉鎖方向へ見て前縁
    (58)に対してそれぞれ開放方向へずらしてあることを特
    徴とする請求項2に記載のスラット列を備えた車両ルー
    フ。
  4. 【請求項4】 スラット(10a) 〜(10e) が、別の案内個
    所 (リンクボルト(82a) 〜(82e))において、平坦なスラ
    ット接合体のスラット毎の分解及び再形成のために必要
    な各スラットの旋回運動をスラットの摺動運動に依存し
    て実現する案内路(116),(131),(135) と共働することを
    特徴とする請求項1〜3の1つに記載のスラット列を備
    えた車両ルーフ。
  5. 【請求項5】 スラット(10a) 〜(10e) が、完全に旋回
    された状態では、相互に平行をなすことを特徴とする請
    求項4のスラット列を備えた車両ルーフ。
  6. 【請求項6】 ガイド (案内レール(22)、案内路(116),
    (131),(135))がルーフに固定されていることを特徴とす
    る請求項1〜5の1つに記載のスラット列を備えた車両
    ルーフ。
  7. 【請求項7】 各スラット(10a) 〜(10e) の別の案内個
    所 (リンクボルト(82a) 〜(82e))が、第1案内個所( ピ
    ボット軸受ボルト(57a) 〜(57e))に対してそれぞれ下方
    へ且つ閉鎖方向へずらして配置されていることを特徴と
    する請求項1〜6の1つに記載のスラット列を備えた車
    両ルーフ。
  8. 【請求項8】 スラット(10a) 〜(10e) の別の案内個所
    が、当該のスラットに固定され関連のスラットから閉鎖
    方向へ斜め下方へ突出するリンク(83a) 〜(83e) に取付
    けられたリンクボルト(82a) 〜(82e) からそれぞれ形成
    されていることを特徴とする請求項1〜7の1つに記載
    のスラット列を備えた車両ルーフ。
  9. 【請求項9】 スラット(10a) 〜(10e) の変位時、共通
    の駆動装置(結合部材(39)、駆動ケーブル、駆動ユニッ
    ト(45)) が設けてあり、スラットは、ルーフ開放時には
    平坦なスラット接合体の分解のために駆動ユニットから
    順次に切離され、ルーフ閉鎖時にはスラット接合体の再
    形成のため駆動装置に順次に結合されることを特徴とす
    る請求項1〜8の1つに記載のスラット列を備えた車両
    ルーフ。
  10. 【請求項10】 開放方向へ見て第1のスラット(10a)
    に配されこのスラットを旋回する旋回装置 (リンクボル
    ト(82a) 、昇降用連結機構(70)) が設けてあり、上記ス
    ラットの旋回軸線(15a) が、ガイド (案内レール(22))
    に関して不動であることを特徴とする請求項1〜9の1
    つに記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  11. 【請求項11】 スラット(10a) 〜(10e) の摺動方向へ
    可動に案内され、開放方向へ見て第1のスラット(10a)
    の旋回のために、縦方向ガイド (案内レール(22)) に摺
    動を行なう駆動装置 (結合部材(39)、駆動ケーブル(4
    1)、駆動ユニット(45)) と結合され、開放方向へ見て第
    1のスラットが閉鎖方向の摺動終点位置を取った間に上
    記スラットのリンクボルト(82a) と係合し、旋回運動に
    よってスラット(10a) を閉鎖位置とスラット(10a) の摺
    動が可能な部分的に上昇された位置との間で旋回させる
    昇降用連結機構(70)を特徴とする請求項8〜10の1つ
    に記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  12. 【請求項12】 ルーフの閉鎖状態では、スラット(10
    a) 〜(10e) の摺動部材(60a) 〜(60e) が、縦方向へ可
    動に案内された結合ロッド(85a) 〜(85d) 及び関連の継
    手 (ロックバー(89a) 〜(89d) 、ホゾ(92)、すべり支承
    (61a) 〜(61e))を介して相互に形状結合され、閉じたル
    ーフの開放時には、上記継手が、開放方向へ見て前方の
    スラット対 (10a),(10b)から順次に解離し、開放された
    ルーフの閉鎖時には、上記継手が、閉鎖方向へ見て前方
    のスラット対(10e),(10d) から順次に結合することを特
    徴とする請求項9〜11の1つに記載のスラット列を備
    えた車両ルーフ。
  13. 【請求項13】 継手(ロックバー(89a) 〜(89d) 、ホ
    ゾ(92)、すべり支承(61a) 〜(61e))の解離のため、ルー
    フ開放時に結合ロッドが順次に当接するストッパ(127a)
    〜(127d)がルーフに固定してあることを特徴とする請求
    項12に記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  14. 【請求項14】 閉鎖方向へ見て最先端(10e) の摺動部
    材(60e) が、駆動装置 (結合部材(39)、駆動ケーブル(4
    1)、駆動ユニット(45)) と着脱自在に結合できることを
    特徴とする請求項12または13に記載のスラット列を
    備えた車両ルーフ。
  15. 【請求項15】 ルーフの閉鎖状態では、摺動部材(60
    e) 〜(60e) が縦方向ガイド (案内レール(22)) に対し
    てロックされることを特徴とする請求項2〜14の1つ
    に記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  16. 【請求項16】 当該のスラットが完全な上昇位置に達
    した場合、各スラット(10a) 〜(10e) の摺動部材(60a)
    〜(60e) が縦方向ガイド(案内レール(22))に対してロ
    ックされることを特徴とする請求項2〜15の1つに記
    載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  17. 【請求項17】 ルーフ開口部(13)の前端の範囲には、
    非作動位置では閉鎖状態の平坦なスラット接合体に密着
    する昇降自在の板状エアデフレクタ(16)が設けてあるこ
    とを特徴とする請求項1〜16の1つに記載のスラット
    列を備えた車両ルーフ。
  18. 【請求項18】 エアデフレクタ(16)が、非作動位置と
    上昇された作動位置との間の変位のために、同じく、共
    通の駆動装置( 結合部材(39)、駆動ケーブル(41)、駆動
    ユニット(45)) に結合させ得ることを特徴とする請求項
    17に記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
  19. 【請求項19】 可動のルーフコンポーネットを共通の
    駆動装置(結合部材(39)、駆動ケーブル(41)、駆動ユニ
    ット(45)) に結合するために設けた継手が、ロックバー
    シフト形継手として構成されていることを特徴とする請
    求項9〜18の1つに記載のスラット列を備えた車両ル
    ーフ。
  20. 【請求項20】 共通の駆動装置が、駆動ユニット(45)
    と駆動結合する、好ましくは、ネジケーブルの形の駆動
    ケーブル(41)を有することを特徴とする請求項1〜19
    の1つに記載のスラット列を備えた車両ルーフ。
JP4157060A 1991-07-13 1992-06-16 スラット列を備えた車両ルーフ Pending JPH05169975A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4123229:1 1991-07-13
DE4123229A DE4123229C2 (de) 1991-07-13 1991-07-13 Fahrzeugdach mit einer Folge von Schiebelamellen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05169975A true JPH05169975A (ja) 1993-07-09

Family

ID=6436059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4157060A Pending JPH05169975A (ja) 1991-07-13 1992-06-16 スラット列を備えた車両ルーフ

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH05169975A (ja)
DE (1) DE4123229C2 (ja)
FR (1) FR2679495B1 (ja)
GB (1) GB2257669B (ja)
IT (1) IT1263293B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011500409A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト 異なる大きさのピンを備えたセグメントルーフ

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4203229C2 (de) * 1992-02-05 1994-07-21 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach
DE4217151C1 (ja) * 1992-05-23 1993-07-22 Webasto Karosseriesysteme Gmbh, 8035 Stockdorf, De
DE4227402C1 (de) * 1992-08-19 1994-01-13 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach
DE4233507C1 (de) * 1992-10-06 1993-11-11 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach mit einer Folge von Lamellen
DE4324847C2 (de) * 1993-07-23 1998-09-10 Webasto Systemkomponenten Gmbh Verfahren zur Herstellung einer geschlossenen gewölbten Abdeckung aus mehreren Glaselementen
DE4329580C1 (de) * 1993-09-02 1994-11-03 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach mit einer Folge von Lamellen
DE4329583C1 (de) * 1993-09-02 1994-10-27 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach mit einer Folge von Lamellen
DE4407286C1 (de) * 1994-03-04 1995-05-04 Webasto Karosseriesysteme Fahrzeugdach mit einer Folge von Lamellen
DE4415649C1 (de) * 1994-05-04 1995-06-08 Daimler Benz Ag Lamellendach für ein Kraftfahrzeug
DE4443526C1 (de) * 1994-12-07 1995-12-21 Daimler Benz Ag Lamellendach für ein Kraftfahrzeug
NL1009071C2 (nl) 1998-05-06 1999-11-09 Inalfa Ind Bv Open-dakconstructie voor een voertuig.
DE29811016U1 (de) 1998-06-19 1999-10-28 Meritor Automotive Gmbh Verstellvorrichtung für ein Sonnendach eines Fahrzeuges
DE29815104U1 (de) 1998-08-22 1999-12-30 Meritor Automotive Gmbh Führungsmechanik für ein aus mindestens zwei Lamellen bestehendes Fahrzeugschiebedach
DE19843018C1 (de) * 1998-09-19 1999-11-18 Webasto Karosseriesysteme Deckelelement zum Verschließen einer Dachöffnung
DE29820613U1 (de) 1998-11-18 2000-03-30 Meritor Automotive Gmbh Schiebedach für Fahrzeuge
NL1015394C2 (nl) 2000-06-07 2001-12-10 Inalfa Ind Bv Open-dakconstructie voor een voertuig.
DE10141338C2 (de) * 2001-08-28 2003-09-18 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Fahrzeugdach
DE10141337C1 (de) * 2001-08-28 2002-10-10 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Fahrzeugdach
DE10217659B4 (de) * 2002-04-19 2008-04-30 Webasto Ag Windabweiseranordnung
DE10255565B3 (de) * 2002-11-28 2004-05-06 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Ausstellvorrichtung für Kraftfahrzeugdächer
DE102010038333A1 (de) 2010-07-23 2012-01-26 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug mit einem festen Dach mit einer Dachausschnittsöffnung
CN105128637B (zh) * 2015-09-21 2017-04-26 上海理工大学 折叠式汽车全景天窗

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB463048A (en) * 1935-09-18 1937-03-18 James Edward Hoskins A road vehicle closable panel roof
GB573355A (en) * 1943-12-10 1945-11-16 Edgar Walter Neale Improvements relating to slidable roofs for motor vehicle saloon bodies
DE1811690A1 (de) * 1968-11-29 1970-07-02 Krauss Maffei Ag Kalanderwalze mit Heizkanaelen
DE2325594A1 (de) * 1973-05-19 1974-12-05 Webasto Werk Baier Kg W Windabweiser fuer fahrzeuge
DE3202646C2 (de) * 1982-01-28 1986-08-21 Ford-Werke AG, 5000 Köln Ausstell-Schiebedach für Kraftfahrzeuge
DE3316739A1 (de) * 1982-07-16 1984-01-19 Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting Kraftfahrzeugdach
JPS6064027A (ja) * 1983-09-19 1985-04-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両用開閉屋根装置
DE3426988A1 (de) * 1984-07-21 1985-02-14 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Antrieb zum verstellen eines zwischen zwei endstellungen bewegbaren bauteils
DE3532150C1 (de) * 1985-09-10 1986-10-23 Ford-Werke AG, 5000 Köln Ausstell-Schiebedach fuer Kraftfahrzeuge
DE3737725C1 (de) * 1987-11-06 1988-12-22 Ford Werke Ag Ausstell-Schiebedach fuer Kraftfahrzeuge
JP2823197B2 (ja) * 1988-01-29 1998-11-11 アイシン精機株式会社 幌式サンルーフ装置
KR930000747B1 (ko) * 1988-07-30 1993-01-30 마쯔다 가부시기가이샤 자동차의 캔버스톱
DE3916906C1 (ja) * 1989-05-24 1990-06-28 Webasto Ag Fahrzeugtechnik, 8035 Stockdorf, De

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011500409A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト 異なる大きさのピンを備えたセグメントルーフ

Also Published As

Publication number Publication date
GB9214862D0 (en) 1992-08-26
GB2257669A (en) 1993-01-20
IT1263293B (it) 1996-08-05
FR2679495A1 (fr) 1993-01-29
ITMI921600A1 (it) 1993-12-30
DE4123229A1 (de) 1993-01-14
FR2679495B1 (fr) 1994-10-21
GB2257669B (en) 1995-03-22
DE4123229C2 (de) 1994-02-24
ITMI921600A0 (it) 1992-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05169975A (ja) スラット列を備えた車両ルーフ
JP3410746B2 (ja) スラット列を備えた車両ルーフ
EP2559576B1 (en) Sunroof apparatus
EP2650156B1 (en) Sunroof apparatus
JPH05169976A (ja) スラット列を備えた車両ルーフ
EP2650157B1 (en) Sunroof apparatus
US7344188B2 (en) Sunroof device
US5484185A (en) Vehicle roof with a series of plates
JP4464437B2 (ja) 車両用サンルーフ装置
CN109435653A (zh) 双玻璃双开式的汽车全景天窗及其操作方法
JP4030597B2 (ja) 一連のスラットを有する車輌ルーフ
US5899524A (en) Sliding roof assembly
US5795016A (en) Automotive slide roof system
JP3640984B2 (ja) 一連のスラットを有する車輌ルーフ
JP3900015B2 (ja) ルーフ開閉装置
JP4402141B2 (ja) 車両用サンルーフ装置
JP4432211B2 (ja) チルトアンドスライドルーフ装置
JP4374697B2 (ja) スライディングルーフ装置
CN107323231A (zh) 一种天窗驱动滑块
JP4250178B2 (ja) 多板サンシェード装置
JP3014290B2 (ja) サンルーフ装置
JPH0683432U (ja) 車両用サンルーフのサンシェード連動構造
JPH0349925Y2 (ja)
JPH07279200A (ja) 窓開閉装置
JP2570839Y2 (ja) サンルーフのサンシェード連動装置