JPH05169232A - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JPH05169232A
JPH05169232A JP3354845A JP35484591A JPH05169232A JP H05169232 A JPH05169232 A JP H05169232A JP 3354845 A JP3354845 A JP 3354845A JP 35484591 A JP35484591 A JP 35484591A JP H05169232 A JPH05169232 A JP H05169232A
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    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • B22D18/06Vacuum casting, i.e. making use of vacuum to fill the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳造装置のゲート機構のシール性能を安定さ
せる。 【構成】 本発明に係る鋳造装置は、ゲート機構12,
10を閉鎖してそのゲート機構12,10の反キャビテ
ィ6側を溶湯で満たした状態で、真空ポンプによるキャ
ビティ6内の減圧を行う鋳造装置である。そして溶湯通
路8を閉鎖した状態におけるゲート機構12,10のシ
ール部分は、その反キャビティ6側が断面V字型のリン
グ状溝10eの底部に位置している。これにより前記溶
湯はリング状溝10eから前記シール部分に導かれて、
このシール部分の微小隙間に侵入する。そして前記溶湯
はリング状溝10e内及びシール部分の隙間で凝固す
る。このため凝固した金属片は所定の厚みを有するリン
グ状となり離型時にゲート機構12,10から剥がれ易
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビティ内を減圧す
ることにより、前記キャビティ内に溶湯を吸引しながら
充填する鋳造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、鋳型内に形成されたキャビティ内
を減圧することにより、前記キャビティ内に溶湯を吸引
しながら充填する鋳造装置は、前記キャビティに溶湯を
供給するための溶湯通路と、そのキャビティの湯口部近
傍に位置して前記溶湯通路を開閉するためのゲート機構
とを備えている。そして、前記ゲート機構を閉鎖してそ
のゲート機構の反キャビティ側を溶湯で満たした状態で
前記キャビティ内の減圧を行う。前記ゲート機構は、一
般的に、鋳型内に上下方向に固定された円筒状のスリー
ブと、前記スリーブに対して軸心を一致させた状態で設
置されて軸心方向に移動できるゲートピストンとを備え
ている。そしてその円筒状のスリーブの上面に前記ゲー
トピストンの先端面を当接させることによりスリーブの
開口を塞いで、前記スリーブ内に形成された溶湯通路を
閉鎖する。ここで、キャビティ内を真空に近い状態にま
で減圧するためには、ゲート機構に高いシール性が要求
される。しかしながら、金属製のスリーブと同じく金属
製のゲートピストンとを当接させた状態で、両者間の隙
間を零にすることは技術的に困難であり、このため希望
のシール性を得ることは難しい。そこで前記キャビティ
内の減圧を行う際に、スリーブ内の前記溶湯通路に溶湯
を満たすことにより、スリーブとゲートピストンとの当
接部に生じた微小隙間、即ち、ゲート機構のシール部分
に溶湯を侵入させて凝固させることにより、シール性の
向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構造によると、ゲート機構のシール部分の隙間は
微小であるためにこのシール部分に侵入する溶湯が微量
である。このために鋳造後の離型時に、前記シール部分
で凝固した金属片を簡単に取り去ることが難しく、前記
シール部分に残った金属片により後々の鋳造においてシ
ール性能が悪化するという問題がある。
【0004】本発明の技術的な課題は、ゲート機構のシ
ール部分をほぼ均等な深さに形成された溝の底部に配置
することによって、溶湯が前記シール部分に侵入し易い
状態にしてシール性能を確保しつつ、そのシール部分及
びその近傍で凝固する金属片を大きくして鋳造後にこの
金属片を剥がし易くしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
各部構造を有する鋳造装置によって解決される。即ち、
本発明に係る鋳造装置は、鋳型内に形成されたキャビテ
ィと、前記キャビティ内を減圧する減圧機構と、前記キ
ャビティに溶湯を供給する溶湯通路と、前記キャビティ
の湯口部近傍に設けられて前記溶湯通路を開閉するゲー
ト機構とを備え、前記ゲート機構を閉鎖してそのゲート
機構の反キャビティ側を溶湯で満たした状態で、前記減
圧機構による前記キャビティ内の減圧を行う鋳造装置に
おいて、前記溶湯通路を閉鎖した状態における前記ゲー
ト機構のシール部分は、その反キャビティ側がほぼ均等
な深さに形成された溝の底部に位置している。
【0006】
【作用】本発明によると、前記ゲート機構を閉鎖してそ
のゲート機構の反キャビティ側を溶湯で満たした状態で
キャビティ内の減圧を行うと、ゲート機構のシール部分
に生じた微小隙間を介して前記溶湯にキャビティからの
吸引力が作用する。これによって、溶湯は前記シール部
分に沿って形成された溝からそのシール部分に効果的に
導かれて前記微小隙間に侵入する。そしてこの溶湯は前
記シール部分および溝の内部で熱を奪われて凝固する。
この結果、シール部分の隙間が金属によって埋められて
シール性能が確保される。さらに、溶湯はシール部分の
みならず溝の内部でも凝固するために、シール部分の近
傍に溝が無い場合に比べて凝固する金属片が大型にな
る。このため、鋳造後の離型時に前記金属片が剥がれ易
くなり、シール部分に金属小片が残り難くなる。
【0007】
【実施例】以下、図1および図4を参照して本発明の第
1実施例に係る鋳造装置の説明を行う。図4は本実施例
に係る鋳造装置の鋳型1の要部断面図を表している。前
記鋳型1は上型2と下型4とから構成され、両者2,4
とが係合した状態で鋳型1の内部にはキャビティ6が形
成される。前記キャビティ6は中央に湯口部6aを有し
ており、この湯口部6aが前記下型4の中央に上下方向
に形成された貫通孔4aに連通している。そして、この
貫通孔4aの内部には円筒状のスリーブ10がほぼ密着
状態で固定されている。前記スリーブ10は、その内側
が前記キャビティ6に貯湯槽(図示されていない)から
の溶融金属(温度 約720°C 以下、溶湯という)
を導くための溶湯通路8として機能する。また、図1
(A),(B)に示すようにスリーブ10の上面10c
の内壁側には、円周方向にその上面10cに対してθ
(1.5°<θ<15°)の角度を有するテーパが形成
されている。
【0008】図4に示されるように上型2の中央には、
前記下型4に形成された貫通孔4aと中心線が一致した
状態で貫通孔2aが形成されており、この貫通孔2aの
内部にゲートピストン12が摺動可能に収納されてい
る。前記ゲートピストン12は前記貫通孔2aの内部を
摺動するピストン部12aと、そのピストン部12aを
昇降装置(図示されていない)に連結するためのシャフ
ト部12bとを備えている。前記ピストン部12aは図
1に示されるように円柱形で、その外径が前記スリーブ
10の外径よりも若干小さく製作されている。このた
め、前記ピストン部12aが下限位置にあるときには、
ピストン部12aの先端面12cが前記スリーブ10の
上面10cに当接してそのスリーブ10内に形成された
前記溶湯通路8を閉鎖する。なお、ピストン部12aの
先端面12cとスリーブ10の上面10cとは、シール
性を向上させるために両者12c,10cが当接した状
態で隙間が0.2mm以下となるように平滑に製作され
ている。即ち、前記ゲートピストン12とその昇降装置
およびスリーブ10が溶湯通路8を開閉するためのゲー
ト機構として機能し、前記ピストン部12aの先端面1
2cと前記スリーブ10の上面10cとの当接部がゲー
ト機構のシール部分として機能する。また前述のよう
に、スリーブ10の上面10cの内壁側には円周方向に
テーパが形成されているため、ピストン部12aの先端
面12cが前記スリーブ10の上面10cに当接した状
態で、ゲート機構の反キャビティ6側には断面V字型の
リング状溝10eが形成される。そして前記リング状溝
10eの底部にゲート機構のシール部分が位置してい
る。
【0009】図4に示されるように、前記ゲートピスト
ン12の内部には軸心方向に通路12dが形成されてお
り、その通路12dの一端がゲートピストン12の先端
側に位置する焼結ベント12eを介して溶湯通路8に連
通している。また前記通路12dの他端が図示されてい
ない減圧ポンプに連通している。このため、前記減圧ポ
ンプが駆動されると、溶湯通路8は負圧となり貯湯槽内
の溶湯がこの位置まで吸引される。前記キャビティ6の
端部は上型2と下型4との合わせ面3を経由して排気通
路7に接続されており、この排気通路7が図示されてい
ない真空ポンプに連通している。したがって、前記ゲー
ト機構が閉鎖された状態で真空ポンプが駆動されるとキ
ャビティ6内の減圧が行われる。即ち、前記真空ポンプ
がキャビティ6内を減圧する減圧機構として機能する。
図中20は、加圧ピンでありキャビティ6に充填された
溶湯を加圧するために使用される。
【0010】次に、本実施例に係る鋳造装置の作用につ
いて図1、図3および図4を参照して説明する。先ず、
ゲートピストン12を下限位置まで下降させて溶湯通路
8を閉鎖し、真空ポンプによりキャビティ6内の減圧を
行う。また、キャビティ6内の減圧と平行して、スリー
ブ10内を減圧ポンプにより減圧して貯湯槽内の溶湯を
スリーブ10内に吸引する。即ち、ゲート機構の反キャ
ビティ6側の溶湯通路8を溶湯で満たした状態に維持す
る。
【0011】前述のように、ゲート機構のシール部分、
即ち、ピストン部12aの先端面12cとスリーブ10
の上面10cとの当接部は、0.2mm以下の微小隙間
を有している。このため溶湯通路8内に満たされた溶湯
には、前記シール部分の微小隙間を介してキャビティ6
からの吸引力が作用する。さらに前記シール部分の反キ
ャビティ6側は、断面V字型のリング状溝10eの底部
に位置しているため、前記溶湯がこのリング状溝10e
によって周囲からシール部分に効果的に導かれて前記微
小隙間に侵入する。そして前記シール部分の微小隙間に
侵入した溶湯、及び前記リング状溝10eの内部に導か
れた溶湯は、この位置で熱を奪われて凝固する。なお、
鋳型1の温度は約180°Cに保持されている。このよ
うに、ゲート機構のシール部分に円周方向から均等に溶
湯が導かれて前記微小隙間が埋められるために、前記ゲ
ート機構のシール性能が向上する。図3は、本実施例に
係るゲート機構を使用してキャビティ6内の減圧を行っ
た場合のキャビティ6内の真空度と、従来のゲート機構
を使用した場合のキャビティ6内の真空度とを表してい
る。本実施例によるとゲート機構のシール性能が向上し
ているために、図に示すようにキャビティ6内の真空度
が向上している。
【0012】前記キャビティ6の内部が所定の真空度
(約8torr)にまで到達すると、ゲートピストン1
2が上昇してゲート機構が開放され、図1(B)及び図
4(B)に示すようにキャビティ6と溶湯通路8とが連
通される。これによって、スリーブ10内の溶湯通路8
に満たされていた溶湯は、湯口部6aからキャビティ6
の内部に吸引されて充填される。ここで前記ゲート機構
のシール部分及び前記リング状溝10eの位置で凝固し
た金属片は、所定の厚みと重みを有するリング形状をし
ている。このため前記金属片はキャビティ6に吸引され
る溶湯の流れによって流されることがなく、キャビティ
6の内部に入り込むことがない。
【0013】キャビティ6の内部に溶湯が充填される
と、ゲートピストン12が再び下降してゲート機構が閉
鎖され、前記キャビティ6の内部が密閉状態に保持され
る。この状態で加圧ピン20が下降してキャビティ6内
の溶湯が局部加圧される。またこれと平行して、ゲート
ピストン12の内部に形成された通路12dが大気開放
されてスリーブ10内の負圧が解除され、スリーブ10
内に満たされた溶湯が自重で貯湯槽まで戻る。このよう
にして鋳造が完了すると型開きが行われて、前記鋳型1
から鋳物製品が取り出される。ここで、前記ゲート機構
において凝固したリング状の金属片はスリーブ10の上
面10cに付着しているが、この金属片は大型で所定の
厚みを有しているために剥がれ易く、シール部分に金属
小片が残り難くなる。
【0014】図2には、本発明の第2実施例に係る鋳造
装置で使用されるゲート機構の詳細断面図が示されてい
る。このゲート機構は、スリーブ110の上面110c
の内壁側が円周方向に所定のR(R=2mm〜10m
m)で面取りされている。このために前記ゲート機構が
閉鎖された状態で、シール部分に沿って断面略V字型の
リング状溝が形成される。このように本実施例に係るゲ
ート機構の構造は、第1実施例に係るゲート機構の構造
とほとんど同様であり、前記リング状溝の断面形状のみ
が若干異なっている。したがって、本実施例に係る鋳造
装置においても第1実施例に係る鋳造装置の場合とほぼ
同様な効果を得ることができる。なお、第1、第2実施
例においては、貯湯槽内の溶湯を減圧ポンプで吸引する
ことによりスリーブ10,110内に充填する方法を採
用しているが、これに限定されるわけではなく、貯湯槽
内の溶湯を加圧して前記スリーブ10,110内に充填
する方法でも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によると、溶湯はゲート機構のシ
ール部分のみならず前記シール部分に沿って形成された
溝の内部においても凝固するために凝固金属片が大型に
なる。このため、鋳造後の離型時に前記金属片が剥がれ
易くなり、シール部分に金属小片が残り難くなる。この
結果、ゲート機構のシール部を清浄に保つことができ、
後々の鋳造時においてもこのゲート機構のシール性能を
安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る鋳造装置に使用され
るゲート機構の詳細断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る鋳造装置に使用され
るゲート機構の詳細断面図である。
【図3】本発明に係る鋳造装置のキャビティ内の真空度
と従来の鋳造装置のキャビティ内の真空度とを比較した
グラフである。
【図4】本発明に係る鋳造装置の鋳型の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 鋳型 6 キャビティ 6a 湯口部 8 溶湯通路 10 スリーブ(ゲート機構) 10e リング状溝(溝) 12 ゲートピストン(ゲート機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型内に形成されたキャビティと、前記
    キャビティ内を減圧する減圧機構と、前記キャビティに
    溶湯を供給する溶湯通路と、前記キャビティの湯口部近
    傍に設けられて前記溶湯通路を開閉するゲート機構とを
    備え、前記ゲート機構を閉鎖してそのゲート機構の反キ
    ャビティ側を溶湯で満たした状態で、前記減圧機構によ
    る前記キャビティ内の減圧を行う鋳造装置において、 前記溶湯通路を閉鎖した状態における前記ゲート機構の
    シール部分は、その反キャビティ側がほぼ均等な深さに
    形成された溝の底部に位置することを特徴とする鋳造装
    置。
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