JPH0516692A - ペダル機構 - Google Patents

ペダル機構

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JPH0516692A
JPH0516692A JP19616291A JP19616291A JPH0516692A JP H0516692 A JPH0516692 A JP H0516692A JP 19616291 A JP19616291 A JP 19616291A JP 19616291 A JP19616291 A JP 19616291A JP H0516692 A JPH0516692 A JP H0516692A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各ペダル間の踏み換え時間を短縮するととも
に、暴走時にブレーキペダル方向へ足を誘導することの
できるペダル機構を提供することにある。 【構成】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備えた
ペダル機構において、ブレーキペダルの直上に横押し方
式のアクセルペダルを近接配置するとともに、ブレーキ
ペダルの右端部に誘導ローラをを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のペダル機構に
関し、特に安全運転を考慮したペダル機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の自動車運転席に備えられ
たペダルは、平坦な床面上にブレーキペダルと、アクセ
ルペダルとクラッチが各々並列配置されている。これら
の中でブレーキペダルは、アクセルペダルに比較してそ
の踏み込みストロークがはるかに長く形成されている。
したがってペダル操作は股間節を支点とした脚全体の大
きな運動になるとともに、操作足の踵位置を空間移動し
ながらのU字型のフットワークとならざるを得ないもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
ようなペダル機構においては、ペダル操作のモーション
が脚全体のおおきなU字型とならざるを得ないため、勢
い迅速な操作が要求される場合にトラブルが発生し易か
った。すなわち、肝心の緊急時にペダルの踏み違え或い
は、踏み遅れというアクシデントが生じ易かった。特に
オートマチック(AT)車では、片足操作となるため本
来的に操作リズムがとり難いということも相俟ってこの
ような事故が多いことが報告されている。とりわけ今ま
でクラッチ付き車に乗っていて、オートマチック車へ乗
り換えた時に特に事故が多発している。また、平坦な床
面で操作中の足の充分な支持手段乃至は係止手段がない
ために、減速や停止の際に慣性の法則によってドライバ
ーの重心が前移動するときにアクセルペダルやブレーキ
ペダル自体に運転者の体重が乗ってしまったり、緊急或
いは、暴走の際に足が硬直状態となって過剰な踏み込み
となり、急発進や急ブレーキ又は急停車となって自分自
身の追突事故やスリップ事故、後続車の追突事故、スリ
ップ事故、さらにはバック方向への暴走事故等の原因と
なっていた。さらには、一旦車が暴走を開始すると、足
が硬直してしまい、アクセルペダルから足を離してブレ
ーキペダルを踏むことはなおさら困難であった。
【0004】本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなさ
れたもので、各ペダル間で足を踏み換える時の踏み換え
時間を著しく短縮するとともに、一旦暴走が始まった場
合に誘導ローラの作用によりアクセルペダル押圧方向か
らブレーキペダル押圧方向へ足を誘導することのできる
ペダル機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るペダル機構
は、アクセルペダルとブレーキペダルとを備えたペダル
機構において、ブレーキペダルの直上に横押し方式のア
クセルペダルを近接配置するとともに該アクセルペダル
をブレーキペダル方向へ付勢したものである。また、ア
クセルペダルとブレーキペダルとを備えたペダル機構に
おいて、ブレーキペダルの右端部に誘導ローラをを備え
たものである。また、アクセルペダルとブレーキペダル
とを備えたペダル機構において、ブレーキペダルの右端
と運転席の側壁に各々極性を逆にした磁石を近接配置し
たものである。さらに、アクセルペダルとブレーキペダ
ルとを備えたペダル機構において、ブレーキペダルの右
端に床面に平行な押圧面に対して、所定の角度を有した
誘導面を備えたものである。また、アクセルペダルとブ
レーキペダルとを備えたペダル機構において、アクセル
ペダルの操作端側に足の一部を乗せることのできる踏板
部を有するとともに、ブレーキペダルの前縁を右に行く
に従って後退するように構成したものである。さらにま
た、アクセルペダルとブレーキペダルとを備えたペダル
機構において、アクセルペダルの操作端側に足の一部を
乗せることのできる踏板部を備えるとともに、該踏板部
はブレーキペダルの後退した前縁部より手前に位置する
ものである。
【0006】
【作用】このように、本発明に係るペダル機構は、アク
セルペダルをアクセルペダル押圧機構により操作足を踵
を支点として横方向にひねることにより操作できるの
で、ブレーキペダルからの踏み替えが不要となる。つま
り、踵を軸芯として横方向に平行移行させ、その横押圧
力をコントロールするために膝を外開き運動させ、長時
間運転の楽な姿勢を維持できる。更に、誘導ローラの働
きによりブレ−キペダル方向へのリターンも容易とな
る。また、足をブレーキペダル上に置いた時に、足の小
指部側端がアクセルペダルに当接しているので、踏み替
え時間を著しく短縮できる。更に、車の暴走初期段階に
おいて、誘導ローラの働きにより突張った足がブレーキ
ペダルに導かれ暴走の阻止が容易となる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例であるペダル機構
を示す平面図である。ここで、ペダル機構は、ブレーキ
ペダル10とアクセルペダル11とを備えている。ブレ
ーキペダル10は、アーム12で支持されている。ブレ
ーキペダル10の右端には、誘導ローラ13とこの誘導
ローラ13の逆転を阻止するラチェット14及び誘導面
15が設けられている。ブレーキペダル10の上面の押
圧部10aには、滑り止めの微小凹凸、或いは、合成ゴ
ム等から成るカバーが覆せられている。誘導ローラ13
は、ラチェット14により矢印A方向にのみ回動するよ
うに設定されている。ラチェット14は、爪車14aと
ラチェット車14bとを有しており、一方向の回転のみ
が可能である。尚、ラチェット14の代わりにワンウエ
イクラッチを使用しても同様である。誘導面15は、ブ
レーキペダル10の手前側でラチェット14の付近に配
置されており、右側に向かうに従って高く構成されてい
る。
【0008】ブレーキペダル10の右側端には、磁石1
6が固定されている。また、この、磁石16と対向した
位置の運転席の側壁17には、磁石18が固定されてお
り、各々の極性が逆となるように配置されている。した
がって、ブレーキペダル10に何等荷重がかかっていな
い時には、各々の磁石16,18が吸引し合っている。
この磁石16,18によりブレーキペダル10は、一定
の位置に保持される。
【0009】アクセルペダル11は、運転席の一部(図
1においては側壁17)に固定された支持具19により
水平方向(矢印B方向)に回動自在に支持されるととも
に、バネ20により元の位置に復帰するよう付勢されて
いる。また、アクセルペダル11は、支持軸25に矢印
C方向(鉛直方向)に回動自在に支持されている。ここ
で、アクセルペダル11は、バネ26により下方向付勢
されている。したがって、アクセルペダル11は、常に
ブレーキペダル10方向に付勢される。支持軸25は、
前記支持具19の軸受27に回動自在に支持されてお
り、所定の角度を有して配設されたレバー28と一体的
に形成されている。レバー28の先端部には図外のスロ
ットル部に連結されたスロットルワイヤ29が連結され
ている。
【0010】図2は、ブレーキペダル10の横断面図で
ある。ここで、誘導ローラ13は、ブレーキペダル10
の右端部に形成された穴部21にその一部を臨ませて軸
22で回動自在に支持されている。誘導ローラ13と同
軸配置されたラチェット14には、板バネ23が係合し
ており誘導ローラ13が矢印A方向にのみ回動するよう
配設されている。したがって、誘導ローラ13の上に足
を乗せると自然に矢印A方向へ導かれる。図3は、誘導
ローラ13部の要部平面図である。図4は、本発明のペ
ダル機構に使用する誘導ローラ部を示す要部側面図であ
る。ここで、誘導ローラ13は、操作足をアクセルペダ
ル11から離れる方向へ誘導する。図5は、アクセルペ
ダル11と誘導ローラ13との関係を示す右側面図であ
る。図外の支点により床面と平行に回動自在に支持され
たアクセルペダル11は、ブレーキペダル10の真上に
位置しており、右に旋回した場合誘導ローラ13の上を
撫でるように移動する。アクセルペダル11の回動は、
ブレーキペダル10右端に立設されたストッパ24によ
り阻止される。
【0011】次に、以上のように構成されたペダル機構
の使用方法について説明する。先ず、図7に示す如く、
アクセルペダルを操作する時は踵30のかかと30aを
床につけて小指の付け根を右方向に旋回する。この時、
足の底面は、ブレーキペダル10の誘導面15に接触し
ている。したがって、足が滑らかに移動することができ
る。また、図6に示すごとく、ブレーキペダル10を操
作する場合、アクセルペダル11から足を離脱してから
行う。アクセルペダル11からの離脱は、誘導ローラ1
3の働きにより容易に行うことができる。つまり、ブレ
ーキの横軸運動とアクセルの縦軸運動により、操作足の
運動はブレーキ操作もアクセル操作もブレーキは縦、ア
クセルは横と各々直線運動に変わり操作の敏捷性が増
す。
【0012】図8は、本発明の他の実施例を示す平面
図、図9は、その正面図、図10は、その要部側面図で
ある。図において、ペダル機構は、アクセルペダル31
とブレーキペダル32とを備えたペダル機構において、
アクセルペダル31の操作端側31aに足の一部を乗せ
ることのできる踏板部33を有するとともに、ブレーキ
ペダル32の前縁32aを右に行くに従って後退するよ
うに構成したものである。ブレーキペダル32の前縁3
2aの後退角は、図8において角度αで示されている。
角度αは、15〜30度が最適である。また、踏板部3
3はアクセルペダル31の下端部から図9において左方
向に延設されている。そして、先端に向かってやや傾斜
している。したがって、足をスムーズに載せることがで
きる。なお、踏板部33を水平に構成し、先端部のみを
丸、或いは傾斜した形に構成してもよい。また、ブレー
キペダル32に形成された穴部21の縁部には、盛り上
がり部34が形成されている。この盛り上がり部34に
より、操作足のブレーキペダルからアクセルペダルの踏
板部33への移行が円滑に行われる。なお、誘導ローラ
13、ラチェット14、ラチェット車14a、ラチェッ
ト爪14b、磁石16,18、支持具19、スロットル
ワイヤ29等は、第1の実施例と同様であるので説明を
省略する。
【0013】以上のように構成した場合、アクセルペダ
ル31を横押しでありながら下に踏む様に操作できるの
で、長時間運転しても疲労することがない。また、市街
地、不整地、山岳地、高速道路等の走行についても、疲
労感が小さい。さらに、移動形態が直線的運動に変わり
オートマチック(AT)車の課題であるアクセルペダル
を押さなくても始動するプラス発進を無くし、敏捷性を
活かした発進ができる。
【0014】図11は、本発明の他の実施例を示す平面
図である。同図において、アクセルペダル40以外の部
分については、他の実施例と同様であるので説明を省略
する。ここで、アクセルペダル40は、運転席の一部に
固定された支持具19に回動自在に支持された回動軸4
1の腕部に回動自在に支持されている。また、バネ26
によりブレーキペダル32方向に常に付勢されている。
アクセルペダル40の先端部40aは、湾曲しており右
足で操作した場合にその曲率面が足の側部に当接するよ
う構成されている。
【0015】以上のような構成とした場合、足のかかと
を中心にして旋回し、アクセルペダルを操作しても、湾
曲部で当接するので円滑に操作できる。
【0016】図12は、本発明の別の実施例を示すペダ
ル機構の平面図である。前述の実施例で磁石によりブレ
ーキペダル10の右端部を保持した場合について説明し
たが、本実施例では、球42及びスプリング43により
保持するものである。ここで、ブレーキペダル10の右
側端には球42に対応した凹部44が形成されている。
また、運転席の側壁17には、固定具45が設けられて
おり、この固定具には先端に抜け止め46の付いた円筒
47が固定されている。この、円筒47の中には球42
がスプリング43により突出方向へ付勢されている。し
たがって、ブレーキペダル10は、凹部44に球42が
嵌合されることにより、所定の位置に保持される。な
お、ブレーキペダルは、踏み込めば球42との係合が容
易に外れる。この為、運転操作の支障となる。このよう
な構成とした場合、磁気による電子部品への悪影響をを
防止できる。また、このブレーキペダル保持器により、
支持手段が正確になり、常にブレーキ態勢の中でアクセ
ル操作を安定的にできる。また、アクセル操作にブレー
キペダルの一部を支持しているが、半ブレーキによるブ
レーキシューの摩耗の心配もない。ブレーキの踏み替え
移動がないためロスタイムが殆どない。
【0017】以上の実施例では、オートマチック(A
T)車を中心に説明したが、これに限ることなくクラッ
チ付き車についても同様に使用できる。尚、本発明は以
上の実施例に限ることなく本発明の技術思想に基づいて
種々の設計変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るペダル機構によれば、ブレーキペダル上に足を置いた
まま、これを横に摺動させることによりアクセルペダル
を操作できる。このため、アクセルペダルからブレーキ
ペダルへの踏み替え動作が不要となり、運転操作の敏捷
性を増すことができる。また、誘導ローラにより、緊急
時のブレーキ操作の際に足がブレーキペダル方向へ誘導
されるので、混乱を生じることがない。さらに、通常の
ブレーキ操作では、誘導ローラに頼らない従来のペダル
操作が可能である。また、アクセルペダルとブレーキペ
ダルとを備えたペダル機構において、アクセルペダルの
操作端側に足の一部を乗せることのできる踏板部を有す
るとともに、そのブレーキペダルの前縁は右に行くに従
って後退形状に構成したので、ブレーキペダルの後退線
及びアクセルペダルの踏板部の作用により、足を伸展さ
せた場合に踏圧力が逃がされ長時間運転しても、足が疲
労することがない。つまり、ブレーキの横軸運動とアク
セルの縦軸運動により、操作足の運動は、ブレーキは
縦、アクセルは横方向の各々直線運動に変化し、敏捷性
が増した。また、ブレーキペダルの右端部に磁石を設け
た場合、支持手段が正確になり、常にブレーキ態勢の中
でアクセル操作を安定的に操作できる。更に、アクセル
ペダルであっても、下に踏めばブレーキ操作ができ運転
の安全性が向上した。また、誘導ローラによりアクセル
と操作足の離脱を完全にしているためAT車等の暴走が
防げる。従来は、慣性によりアクセルペダルを操作足が
踏み込んでいて、離脱ができない場合があった。さら
に、本発明によれば、ブレーキペダルの一部とかかとの
中間にアクセルペダルの作用点があり、悪路走行時に調
圧が取り易い。車体が傾斜した場合においても、ブレー
キ面スライド部傾斜形状が安定性を高めている。アクセ
ル作用面が直立状態にあり、体重及びその慣性に影響さ
れる事なくアクセル操作が出来るため、過剰踏圧による
暴走誘発要因がない。したがって、初心者であってもヒ
ールアンドトウ操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるペダル機構を示す平面
図である。
【図2】本発明の一実施例を示すペダル機構を示す正面
図である。
【図3】本発明のペダル機構に使用する誘導ローラ部を
示す要部平面図である。
【図4】本発明のペダル機構に使用するラチェット部を
示す要部平面図である。
【図5】本発明のペダル機構に使用する誘導ローラ部を
示す要部側面図である。
【図6】本発明のペダル機構の使用状態を示す側面図で
ある。
【図7】本発明のペダル機構の使用状態を示す側面図で
ある。
【図8】本発明のペダル機構の他の実施例を示す平面図
である。
【図9】本発明のペダル機構の他の実施例を示す正面図
である。
【図10】本発明のペダル機構の他の実施例の使用状態
を示す側面図である。
【図11】本発明のペダル機構のその他の実施例を示す
正面図である。
【図12】本発明のペダル機構の別の他の実施例を示す
正面図である。
【符号の説明】
10 ブレーキペダル 10a 押圧部 11 アクセルペダル 12 アーム 13 誘導ローラ 14 ラチェット 14a ラチェット車 14b ラチェット爪 15 誘導面 16 磁石 17 側壁 18 磁石 19 支持具 20 バネ 21 穴部 22 軸 23 板バネ 24 ストッパ 25 支持軸 26 バネ 27 軸受 28 レバー 29 スロットルワイヤ 30 足 31 アクセルペダル 32 ブレーキペダル 33 踏板部 34 盛り上がり部 40 アクセルペダル 42 球 43 スプリング 44 凹部 45 固定具 46 抜け止め 47 円筒

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、ブレーキペダルの直上に横押
    し方式のアクセルペダルを近接配置するとともに該アク
    セルペダルをブレーキペダル方向へ付勢したことを特徴
    とするペダル機構。
  2. 【請求項2】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、ブレーキペダルの右端部に誘
    導ローラをを備えたことを特徴とする請求項1記載のペ
    ダル機構。
  3. 【請求項3】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、ブレーキペダルの右端と運転
    席の適宜位置に各々極性を逆にした磁石を近接配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のペダル機構。
  4. 【請求項4】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、ブレーキペダルの右端位置に
    押圧面に対して所定の角度を有した誘導面を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のペダル機構。
  5. 【請求項5】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、アクセルペダルの操作端側に
    足の一部を乗せることのできる踏板部を有するととも
    に、そのブレーキペダルの前縁は右に行くに従って後退
    形状に構成したことを特徴とするペダル機構。
  6. 【請求項6】 アクセルペダルとブレーキペダルとを備
    えたペダル機構において、アクセルペダルの操作端側に
    足の一部を乗せることのできる踏板部を備えるととも
    に、該踏板部はブレーキペダルの後退した前縁部より手
    前に位置するよう構成してなることを特徴とする請求項
    5記載のペダル機構。
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