JPH0516549U - ステアリングホイールの振動防止機構 - Google Patents

ステアリングホイールの振動防止機構

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JPH0516549U
JPH0516549U JP6316491U JP6316491U JPH0516549U JP H0516549 U JPH0516549 U JP H0516549U JP 6316491 U JP6316491 U JP 6316491U JP 6316491 U JP6316491 U JP 6316491U JP H0516549 U JPH0516549 U JP H0516549U
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JP
Japan
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steering wheel
vibration
mass body
shaft
elastic body
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Application number
JP6316491U
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English (en)
Inventor
恵三 鈴木
成逸 横田
敦 小野田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ステアリングホイールの乗員側への突出量を
大きくすることなくステアリングホイールの振動を防止
できるステアリングホイールの振動防止機構を得る。 【構成】 ステアリングパッド14、ベースプレート1
3及びコンタクトプレート22によって構成される質量
体12は、芯金部21に乗員側で支持されている。芯金
部21にはシャフト30が挿通されており、このシャフ
ト30を介して質量体12の振動が芯金部21の裏面
(反乗員側)に固定された弾性体42に伝達される。上
記質量体12、シャフト30及び弾性体42はダンパ機
構を構成しており、車両の振動により質量体12が振動
したときに質量体12の振動を減衰するように作用しス
テアイングホイールの振動を防止する。弾性体42を芯
金部21の裏面に設けられているので、ステアイングホ
イールの乗員側への突出量が大きくなることはない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両の振動によってステアリングホイールが共振し振動することを防 止するステアリングホイールの振動防止機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
ステアリングホイールにおいては、車両の振動によって、ステアリングホイー ルが共振し振動するという問題があった。このステアリングホイールの振動を防 止する機構として弾性体を介して質量体をステアリングホイールに取付けること が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、弾性体を介在させるステアリングホイールの振動防止機構では 、弾性体を介在させる分、質量体がステアリングホールの乗員側に突出するとい う不具合がある。
【0004】 本考案は上記事実を考慮し、ステアリングホイールの乗員側への突出量を大き くすることなくステアリングホイールの振動を防止できるステアリングホイール の振動防止機構を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のステアリングホイールの振動防止機構は、ステアリングホイールの 取付部に取付けられた質量体と、この質量体を支持すると共に前記取付部に挿通 されたシャフトと、前記取付部の質量体が取付けられた側と反対側に設けられる ステアリングホイールの振動防止用の弾性体と、を有することを特徴としている 。
【0006】 請求項2のステアリングホイールの振動防止機構は、ステアリングホイールの 取付部に取付けられた質量体と、前記質量体を支持すると共に前記取付部に挿通 されこの挿通部で支持されたシャフトと、前記取付部の質量体が取付けられた側 と反対側に設けられると共に前記シャフトの挿通部で支持された部位から質量体 の重心までの距離よりも小さい距離だけ前記シャフトの挿通部で支持された部位 から離れているステアリングホイールの振動防止用の弾性体と、を有することを 特徴としている。
【0007】
【作用】
請求項1のステアリングホイールの振動防止機構は、質量体が振動する場合に は、この振動がステアリングホイールの取付部に挿通されたシャフトを介して弾 性体に伝達され振動が吸収され、これによりステアリングホイールの振動が防止 される。この場合、弾性体がステアリングホイールの質量体が取付けられた側と 反対側に配置されているので、ステアリングホイールの乗員側への突出量を大き くすることなくステアリングホイールの振動を防止できる。
【0008】 請求項2のステアリングホイールの振動防止機構では、質量体がシャフトの挿 通部で支持された部位を振動中心として振動するが、弾性体がステアリングホイ ールの取付部の質量体が取付けられた側と反対側にシャフトが挿通部で支持され た部位から質量体の重心までの距離よりも小さい距離取付部から離れて弾性体が 設けられているので、質量体の振動が大きな弾性変形力として弾性体に伝達され る。したがって、弾性体の振動方向へ交差する方向の長さを抑えることができる 。
【0009】
【実施例】
図1及び図2には、本考案の第1実施例に係るステアリングホイールの振動防 止機構が示されている。
【0010】 ステアリングホイール10のスポーク部には、ステアリングパッド14及び後 述する他の部材とによって構成される質量体12が配置されている。
【0011】 ステアリングパッド14内には、袋体を備えた図示しないエアバッグ装置が収 容されており、車両急減速時に袋体が膨張し、ステアリングパッド14を破断し て、膨張した袋体がステアリングホイール10と乗員との間に介在されるように なっている。図2に示す如く、ステアリングパッド14は、図示しないボルトに よってコンタクトプレート22に締結されたベースプレート13に固定されてい る。
【0012】 図1に示す如くステアリングリングホイールリング16には、その中央部から 図1の略右方に延びる一対の芯金18A、図1の略左方に延びる一対の芯金18 B、各々の芯金18Aの間に長手方向を図1の上下方向へ向けて芯金18Aと一 体にされた芯金19A及び各々の芯金18Bの間に長手方向を図1の上下方向へ 向けて芯金18Bと一体にされた芯金19Bを備えた芯金部21が設けられてい る。
【0013】 図2にも示す如く、芯金部21のステアリングパッド14側には、コンタクト プレート22が配置されている。コンタクトプレート22の長手方向(図2上下 方向)両端部には、段部24を有する貫通孔26が形成されている。なお、図2 には、ステアリングホイール10の振動防止機構一部の断面が示されているが、 芯金部19A、19Bの各々の両端部に図2に示す振動防止機構が施されている 。
【0014】 貫通孔26内には、シャフト30が配置されている。シャフト30は、大径部 30A及び小径部30Bが形成されている。また、シャフト30には、大径部3 0Aの端部に、これよりも大径の頭部30Cが形成されており、さらに小径部3 0Bの端部に雌ねじ30Dが形成されている。貫通孔26には、シャフト30の 大径部30Aが挿入されており、大径部30Aと貫通孔26の内壁26Aとの間 に、スペーサ32が介在されている。
【0015】 スペーサ32は、略円筒状にされており、フランジ部32Aを備えている。ス ペーサ32は、フランジ部32Aが段部24に当接され、さらに貫通孔26の内 壁26Aに外周面が当接しており、コンタクトプレート22をホーン作動方向( 図2のB方向)にガイドするようになっている。このスペーサ32の内壁にシャ フト30の大径部が固着されている。なお、シャフト30の頭部30Cとフラン ジ部32Aとの間にはワッシャー25が介在されている。
【0016】 コンタクトプレート22の端部には、ステアリングパッド14と反対側に接点 34が固着されており、この接点34に対応して芯金19Bに固定された屈曲板 36に固着さた接点38が設けられている。接点34、38はホーンスイッチを 構成しており、接点34と接点38とが接触したときにホーンが作動するように なっている。前記ステアリングパッド14、ベースプレート13及び接点34が 形成されたコンタクトプレート22は質量体12を構成している。
【0017】 芯金部19Bの端部には、挿入孔21Aが形成されており、挿入孔21A内に シャフト30の小径部30Bが挿入されている。この挿入孔21Aと小径部30 Bとの間にインシュレータ28が介在されている。インシュレータ28は略円筒 状に形成され、軸方向中間部にフランジ部28Aが形成されている。インシュレ レータ28は、フランジ部28Aが芯金19Bの凹部19Cに嵌入しかつ外周部 が挿入孔21Aに当接した状態で芯金19Bに固着されている。インシュレータ 28の内壁面は、軸方向中間部が内方へ向けて厚肉とされており、この厚肉部2 8Bによって小径部30Bが保持されている。したがって質量体12は、シャフ ト30の厚肉部28Bによって保持された振動中心53を中心に振動あるいは回 転される。
【0018】 段部24とフランジ部28Aとの間には、コイルばね40が配置されており、 これにより、乗員がステアリングパッド14を押圧すると、コイルばね40が圧 縮され、コンタクトプレート22をインフレータ28と摺動させて反乗員側に移 動され、接点34と接点18とが接触され、ホーンスイッチがオンされる。ステ アリングパッド14の押圧を解除すると、コイルばね40の付勢力により、質量 体12が乗員側へ移動され、接点34と接点38とが離間され、ホーンスイッチ がオフされる。
【0019】 芯金部19Bの裏面(反乗員側)には、質量体12の振動を吸収するための弾 性体42が配置されている。この弾性体42は、ゴムあるいはエラストマ樹脂な どの材料によって、中空の円筒状に形成され、シャフト30の小径部30Bが内 壁と離間した状態で挿入されている。弾性体42は、ボルト44を介して芯金1 9Bの裏面に固定された平板46に接着されており、さらに弾性体42の反対側 の端面が断面形状が略L字状とされた平板48が接着されている。そして、ボル ト50が挿入孔48Aに挿入され、さらにシャフト30の雌ねじ30Dに螺着さ れて、平板48がシャフト30に固定されている。
【0020】 上記の如く構成されているので、シャフト30は、振動中心53を支点とし、 作用点を弾性体42、力点を質量体の重心52とするてこを構成している。本実 施例では、図3に示される如く、質量体12の重心52から振動中心53までの 距離L1は、弾性体42から振動中心53までの距離L2よりも大きくなってい る。したがって、質量体12の比較的小さな振動あるいは回転であっても、てこ 比に基づいて弾性体42に大きな力が作用する。
【0021】 以下に本実施例の作用を説明する。 本実施例では、質量体12、弾性体42及び質量体12の振動を弾性体42に 伝達するシャフト30によって共振防止機構が構成されている。車両が振動によ り質量体12が振動すると、シャフト30は振動中心53を中心として振動する が、ステアリングホイール10の振動が防止される。本実施例では、弾性体42 を芯金部21の乗員と反対側に配置しているので、ステアリングホイール10に 共振防止機構を設けた場合であっても、ステアリングホイール10の乗員側への 共振防止機構の突出量を抑えることができる。 さらに本考案では、上記の如く 、てこ比を適用しているので、弾性体42の軸方向(図2矢印B方向)への長さ を抑えられ、しかも弾性体42が比較的硬質なものであっても振動を吸収できる 。なお、てこを利用しない場合において、必要な弾性体42の長さ(図2のB方 向の長さ)をLとした場合に、L2/L1まで弾性体42を短くできる。
【0022】 次に、図4を用いて本考案の第2実施例を説明する。なお、第1実施例と基本 的に同一の部材については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0023】 本実施例では、弾性体42に代えてコイルばね60が設けられている。芯金1 9Bの裏面(反乗員側)には、円筒状の保持部62が突設されている。また、ボ ルト50によって凹部64Aを備えた保持板64がシャフト30の小径部30B に固定されている。コイルばね60はこの凹部64A内で一端部が係止され、保 持部62内で他端部が係止された状態で保持部62と保持板64との間い介在さ れており、シャフト30を介して伝達される質量体12の振動を吸収するように 作用する。なお、本実施例においても、図3に示される如く、質量体12の重心 52から振動中心53までの距離L1は、コイルばね60から振動中心53まで の距離L2よりも大きくなっている。したがって、比較的小さな振動あるいは回 転であっても、コイルばね60に大きな力が作用する。
【0024】 本実施例では、質量体12、コイルばね60及び質量体12の振動をコイルば ね60に伝達するシャフト30によって共振防止機構が構成されている。車両が 振動により質量体12が振動すると、シャフト30は振動中心53を中心として 振動する。このとき、コイルばね60は、軸方向への振動あるいは捩じり変形さ れ質量体12の振動を吸収するように作用する。
【0025】 本実施例においても、コイルばね60を芯金部21の乗員と反対側に配置して いるので、ステアリングホイール10に共振防止機構を設けた場合であっても、 ステアリングホイール10の乗員側への共振防止機構の突出量を抑えることがで きる。また、本考案では、上記の如く、てこ比を適用しているので、コイルばね 60の軸方向(図2矢印B方向)への長さを抑えられる。
【0026】 さらに、本実施例では、弾性体42の代わりにコイルばね60を用いて共振防 止機構を構成しているので、組付けの際に接着を施す必要がないという利点があ る。
【0027】
【考案の効果】
以上のように構成されているので、本考案によれば、ステアリングホイールの 乗員側への突出量を大きくすることなくステアリングホイールの振動を防止でき るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係り、質量体がステアリ
ングホイールに取付けられた状態を示す平面図である。
【図2】図1のIIーII線断面図である。
【図3】質量体と弾性体との取付位置を示す模式図であ
る。
【図4】本考案の第2実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイール 14 ステアリングパッド(パッド) 12 質量体 30 シャフト 34 接点(ホーンスイッチ) 38 接点(ホーンスイッチ) 42 弾性体 53 振動中心 52 重心 60 コイルばね

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールの取付部に取付け
    られた質量体と、この質量体を支持すると共に前記取付
    部に挿通されたシャフトと、前記取付部の質量体が取付
    けられた側と反対側に設けられるステアリングホイール
    の振動防止用の弾性体と、を有するステアリングホイー
    ルの振動防止機構。
  2. 【請求項2】 ステアリングホイールの取付部に取付け
    られた質量体と、前記質量体を支持すると共に前記取付
    部に挿通されこの挿通部で支持されたシャフトと、前記
    取付部の質量体が取付けられた側と反対側に設けられる
    と共に前記シャフトの挿通部で支持された部位から質量
    体の重心までの距離よりも小さい距離だけ前記シャフト
    の挿通部で支持された部位から離れているステアリング
    ホイールの振動防止用の弾性体と、を有するステアリン
    グホイールの振動防止機構。
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