JPH0289827A - 防振支持体 - Google Patents
防振支持体Info
- Publication number
- JPH0289827A JPH0289827A JP24198788A JP24198788A JPH0289827A JP H0289827 A JPH0289827 A JP H0289827A JP 24198788 A JP24198788 A JP 24198788A JP 24198788 A JP24198788 A JP 24198788A JP H0289827 A JPH0289827 A JP H0289827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- weight
- vibration
- spring part
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920006393 polyether sulfone Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/108—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えば自動車のエンジンを支持するエンジ
ンマウント等の防振支持体に関する。
ンマウント等の防振支持体に関する。
従来の技術
例えば、自動車のエンジンマウントには第２図に示すよ
うなものがある。
うなものがある。
即ち、第２図において、■は環状のブラケットを示し、
このブラケットｌのベース部２が車体パネル（図示せず
）に取り付けられるようになっている。
このブラケットｌのベース部２が車体パネル（図示せず
）に取り付けられるようになっている。
上記ブラケットｌには、外筒３と内筒４とがゴム体５を
介して取り付けられた防振支持体本体が圧入され、上記
内筒４に図外のエンジンのブラケットが支持され、エン
ジンの振動がゴム体５によって吸収されるようになって
いる。
介して取り付けられた防振支持体本体が圧入され、上記
内筒４に図外のエンジンのブラケットが支持され、エン
ジンの振動がゴム体５によって吸収されるようになって
いる。
そして、上記ブラケットＩの一部にはゴム６を介してウ
ェイト７が加硫接着され、上記ゴム体５によって吸収し
きれなかった振動、即ちエンジンマウント自体の振動を
抑えるようにしている（この類似構造は例えば、実開昭
５８−６１６２６号公報に示されている）。
ェイト７が加硫接着され、上記ゴム体５によって吸収し
きれなかった振動、即ちエンジンマウント自体の振動を
抑えるようにしている（この類似構造は例えば、実開昭
５８−６１６２６号公報に示されている）。
発明が解決しようとする課題
上記エンジンマウントにあっては、ゴム６、ウェイト７
が取り付けられていることもあって、部品点数が増える
ため、製造工数が多くかかってしまうという問題がある
。
が取り付けられていることもあって、部品点数が増える
ため、製造工数が多くかかってしまうという問題がある
。
そこで、この発明は、部品点数が少なく、かつ製造が容
易な防振支持体を提供するものである。
易な防振支持体を提供するものである。
課題を解決するための手段
支持部材に固定される外枠が樹脂で成形され、この外枠
内に振動体を弾性支持する緩衝体が設けられ、上記外枠
にバネ部が一体成形され、このバネ部にウェイトが取り
付けられている。
内に振動体を弾性支持する緩衝体が設けられ、上記外枠
にバネ部が一体成形され、このバネ部にウェイトが取り
付けられている。
作用
従来の外筒とブラケットを一体化すると共に更にウェイ
トを支持するゴムを一体化し、構造の簡素化を図る。
トを支持するゴムを一体化し、構造の簡素化を図る。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述する。
尚、前記従来の構成と基本的に同一な部分には同一符号
を付して説明する。
を付して説明する。
第１図において、防振支持体としてのエンジンマウント
は、支持部材としての車体パネルＢに取り付けられる外
枠８が樹脂（ガラス繊維入り、ナイロン６６ポリイミド
、ポリエーテルサルフオン等）により成形されたもので
ある。この外枠８には孔９が設けられ、この孔９に緩衝
体としてのゴム体５が孔９の直径方向に加硫接着され、
孔９の中央部分に振動体としての図外のエンジンのブラ
ケットＥを保持する円筒４が設けられている。
は、支持部材としての車体パネルＢに取り付けられる外
枠８が樹脂（ガラス繊維入り、ナイロン６６ポリイミド
、ポリエーテルサルフオン等）により成形されたもので
ある。この外枠８には孔９が設けられ、この孔９に緩衝
体としてのゴム体５が孔９の直径方向に加硫接着され、
孔９の中央部分に振動体としての図外のエンジンのブラ
ケットＥを保持する円筒４が設けられている。
一方、上記外枠８の外周部の一部には、この外枠８と同
一の材料、即ち樹脂によりこの外枠８と同時に成形され
るダンパ部ｌＯが設けられている。
一の材料、即ち樹脂によりこの外枠８と同時に成形され
るダンパ部ｌＯが設けられている。
上記ダンパ部１０はバネ部１１とこのバネ部ｌＯの自由
端側にインサートされたウェイト１２とで構成され、上
記バネ部ＩＯは屈曲形成されて一定のバネ定数を与える
ようになっている。
端側にインサートされたウェイト１２とで構成され、上
記バネ部ＩＯは屈曲形成されて一定のバネ定数を与える
ようになっている。
一方ウエイト１２は、バネ部ＩＯの自由端に保持部１３
が形成され、この保持部１３の内部にインサートされて
いる。
が形成され、この保持部１３の内部にインサートされて
いる。
上記実施例構造によれば、エンジンのブラケットＥの振
動は内筒４を介してゴム体５に伝達され、ここで大部分
が吸収される。
動は内筒４を介してゴム体５に伝達され、ここで大部分
が吸収される。
また、このゴム体５で吸収しきれない振動エネルギによ
って外枠８が振動しようとするが、この外枠８に設けら
れたダンパ部ＩＯのウェイト１２がバネ部Ｉｆにより振
動するため、外枠８の振動は防止される。
って外枠８が振動しようとするが、この外枠８に設けら
れたダンパ部ＩＯのウェイト１２がバネ部Ｉｆにより振
動するため、外枠８の振動は防止される。
そして、上記ダンパ部ｌＯは外枠８と一体で成形され、
この外枠８は車体パネルＢに対しての取付ブラケットと
しても機能しているため部品点数、製造工数が減少し、
コストダウンを図ることができる。
この外枠８は車体パネルＢに対しての取付ブラケットと
しても機能しているため部品点数、製造工数が減少し、
コストダウンを図ることができる。
また、上記バネ部Ｉ＋のバネ定数はバネ部１１の形状を
変更することで容易に変化さ仕ることができ所望の共振
周波数に設定することができる。
変更することで容易に変化さ仕ることができ所望の共振
周波数に設定することができる。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば、ウェイトが外側に露出しているものでも良い。
えば、ウェイトが外側に露出しているものでも良い。
発明の詳細
な説明してきたように、この発明によれば、支持体に固
定される外枠が樹脂で成形され、この外枠内に振動体を
弾性支持する緩衝体が設けられ゛、上記外枠にバネ部が
一体形成され、このバネ部にウェイトが取り付けられて
いることにより、部品点数、製造工数の大幅な削減を図
ることができるという効果がある。
定される外枠が樹脂で成形され、この外枠内に振動体を
弾性支持する緩衝体が設けられ゛、上記外枠にバネ部が
一体形成され、このバネ部にウェイトが取り付けられて
いることにより、部品点数、製造工数の大幅な削減を図
ることができるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図は従来技
術の断面図である。 ５・・・ゴム体（１衝体）、８・・・外枠、１１・・・
バネ部、１２・・・ウェイト、Ｂ・・・車体パネル（支
持部材）、Ｅ・・・エンジンのブラケット（振動体）。 第１図 第２図
術の断面図である。 ５・・・ゴム体（１衝体）、８・・・外枠、１１・・・
バネ部、１２・・・ウェイト、Ｂ・・・車体パネル（支
持部材）、Ｅ・・・エンジンのブラケット（振動体）。 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）支持部材に固定される外枠が樹脂で成形され、こ
の外枠内に振動体を弾性支持する緩衝体が設けられ、上
記外枠にバネ部が一体形成され、このバネ部にウェイト
が取り付けられていることを特徴とする防振支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24198788A JPH0289827A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 防振支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24198788A JPH0289827A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 防振支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289827A true JPH0289827A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17082563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24198788A Pending JPH0289827A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 防振支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0289827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2732738A1 (fr) * | 1995-04-07 | 1996-10-11 | Hutchinson | Dispositif de support elastique a batteur |
| FR2979128A1 (fr) * | 2011-08-17 | 2013-02-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Biellette munie d'un dispositif d'adaptation de l'equilibrage et vehicule associe |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24198788A patent/JPH0289827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2732738A1 (fr) * | 1995-04-07 | 1996-10-11 | Hutchinson | Dispositif de support elastique a batteur |
| FR2979128A1 (fr) * | 2011-08-17 | 2013-02-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Biellette munie d'un dispositif d'adaptation de l'equilibrage et vehicule associe |
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