JPH05163683A - 皮革様シート状物の製造方法 - Google Patents

皮革様シート状物の製造方法

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JPH05163683A
JPH05163683A JP35076791A JP35076791A JPH05163683A JP H05163683 A JPH05163683 A JP H05163683A JP 35076791 A JP35076791 A JP 35076791A JP 35076791 A JP35076791 A JP 35076791A JP H05163683 A JPH05163683 A JP H05163683A
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polyurethane
sheet
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Katsumi Osawa
克己 大沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湿式凝固性、製品外観、風合いを損なうこと
なく、難燃性に優れた皮革様シート状物を製造する方法
を提供すること 【構成】 ポリカーボネート系ポリウレタン100重量
部に対し、赤リン系難燃剤5〜40重量部を添加したポ
リウレタンの溶剤溶液を繊維基材に含浸、および/また
は塗布した後、該ポリウレタンの非溶剤で処理してポリ
ウレタンを凝固させ、次いで繊維基材上に形成されたポ
リウレタンの多孔膜表面をサンドペーパーなどで研削す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮革様シート状物の製
造方法に関し、さらに詳しくは家具用材料、車両用内
装、シート材料などに好適な難燃性に優れた皮革様シー
ト状物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家具用材料、車両用材料、特に車両内装
材料については、火災時の人的被害を防止するため、近
年、難燃化が強く要求されるようになってきており、例
えば自動車内装材については、米国難燃規格のFMVS
S−302や我が国のJIS−D−1201などが規定
され、これらの規定に合格することが要求される。
【0003】ポリカーボネート系ポリウレタンは、耐加
水分解性、耐光性に優れ、皮革様シート材料として前記
用途に好適であることが知られている。従来、該ポリウ
レタンの湿式凝固法による皮革様シート状物の難燃化方
法としては、難燃剤として、トリクレジルホスフェート
などのリン酸エステル系化合物を配合する方法が知られ
ている。
【0004】しかし、リン酸エステル系難燃剤は、湿式
凝固処理中に水中に溶出してその効果が低下すること、
該ポリウレタンの成膜性能または凝固性能を著しく低下
させるという問題があり、さらにはスポンジ構造物を得
ようとする場合に均一なスポンジ構造物が得難く、また
風合いの劣るものしか得られないという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、湿式凝固
性、外観、風合いを損なうことなく、難燃性に優れた皮
革様シート状物の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリカーボネ
ート系ポリウレタン100重量部に対して赤リン系難燃
剤5〜40重量部を含有するポリカーボネート系ポリウ
レタンの溶剤溶液を繊維基材に含浸、および/または塗
布したのち、該ポリウレタンの非溶剤で凝固させ、次い
で繊維基材上に形成したポリウレタンの多孔質膜表面を
研削することを特徴とする皮革様シート状物の製造方法
である。
【0007】本発明において、ポリカーボネート系ポリ
ウレタンとは、ポリカーボネート系ポリオールと有機ジ
イソシアネートおよび鎖伸長剤との重合物をいい、ポリ
カーボネート系ポリオールとは、一般式 HO−R−(O−CO−O−R)n −OH 〔ただし、式中、R=−(CH2 m −、m≧2、n=
5〜200である〕で表されるポリアルキレンポリカー
ボネート系ポリオールであり、具体的には、1,6−ヘ
キサンポリカーボネートポリオールが好ましい。また、
前記ポリアルキレンポリカーボネート系ポリオールの一
部を必要に応じてポリオキシアルキレン変性ポリカーボ
ネートで置換した混合物なども使用できる。
【0008】一方、有機ジイソシアネートとしては、無
黄変型ジイソシアネートとして脂肪族もしくは脂環族の
ジイソシアネートが好ましく、例えばテトラメチレンジ
イソシアネート、1,6−ヘキサンジイソシアネート、
2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジイソシア
ネート、1−メチルシクロヘキサン−2,4−ジイソシ
アネート、3,3′−ジメチル−4,4′−ジイソシア
ネートジシクロヘキシルメタン、4,4′−ジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネートが挙げられる。
【0009】さらに、黄変型ジイソシアネートとして、
芳香族ジイソシアネート、例えばトリレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレン
ジイソシアネートなどを使用することができる。
【0010】また、鎖伸長剤としては、第1級または第
2級の脂肪族アミンあるいは低分子グリコールであっ
て、ピペラジン、ヘキサメチレンジアミン、エチレンジ
アミン、プロピレン−1,2−ジアミン、N−メチル−
ビス−(3−アミノプロピル)アミン、1,4−ジアミ
ノシクロヘキサン、1−アミノ−3−アミノメチル−
3,5,5−トリメチル−シクロヘキサン、1,4−ブ
タンジオール、エチレングリコール、1,6−ヘキサン
ジオール、ネオペンチルグリコール、p−キシリレング
リコールなどが使用できる。
【0011】ポリウレタン中には、必要に応じて、成膜
助剤、着色剤、充填剤、光安定剤、紫外線吸収剤、酸化
防止剤、撥水撥油剤などの各種添加剤を混入することが
できる。
【0012】赤リン系難燃剤としては、混練作業中の発
火を防止するため粒子表面を樹脂で被覆されるなどの処
理を施されたものが好ましく、かかる赤リン系難燃剤と
しては、例えばノーバレッド、ノーバエクセル、ノーバ
ゾール、ノーバクエル〔いずれも燐化学工業(株)
製〕、ヒシガード〔日本化学工業(株)製〕などを挙げ
ることができる。
【0013】赤リン系難燃剤は、従来のリン酸エステル
系難燃剤のように水中に溶出したり、ポリウレタンの凝
固、成膜性に悪影響を及ぼすことがなく、またポリウレ
タンとの親和性が良好なため、混練が容易であり、凝集
せず、長時間均質な分散状態を維持し沈降しがたいとい
う特徴を有する。また、得られる皮革様シート状物の外
観、風合い、物性を損なうことがなく、さらには例え燃
焼しても従来の難燃剤に比較して低発煙性であり、ドリ
ップ現象もみられない。
【0014】本発明において、前記難燃剤は、ポリカー
ボネート系ポリウレタン100重量部に対し、5〜40
重量部、好ましくは8〜25重量部添加する。該添加量
が5重量部未満では難燃効果が発揮されず、一方40重
量部を超えると難燃効果は飽和し、赤リン本来の着色が
著しくなり好ましくない。
【0015】ポリカーボネート系ポリウレタンの溶剤と
しては、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、ジメチルスルフォキシド、テトラヒドロフランなど
の有機溶剤を用いることができる。
【0016】本発明においては、前記ポリカーボネート
系ポリウレタン、規定量の赤リン系難燃剤を前記溶剤に
溶解および分散させて得られたポリウレタン溶液(以下
「ポリウレタン組成液」という)を繊維基材に含浸およ
び/または塗布したのち、該ポリウレタンの非溶剤で凝
固させて繊維基材上にポリウレタンの多孔質膜を形成さ
せる。
【0017】前記ポリウレタン組成液には、得られる皮
革様シート状物に形成される湿式セルを微細孔とするた
めの凝固調整剤として、一般に効果があるとされている
ノニオン系界面活性剤を添加することができる。
【0018】本発明において、繊維基材としては、綿、
麻などの天然繊維;レーヨンなどの再生繊維;アセテー
トなどの半合成繊維;ポリアミド、ポリエステル、ポリ
アクリロニトリルなどの合成繊維の単独またはこれらの
混紡繊維よりなる編布、織布、不織布のいずれも用いる
ことができる。なお、繊維基材としては、難燃化処理を
施されたもの、あるいは難燃化された繊維からなる基材
を使用することもできる。かかる繊維基材を用いること
により、さらに優れた難燃性を得ることができる。ま
た、これらの繊維基材は、少なくともポリウレタン組成
液を含浸および/または塗布される面が起毛または立毛
加工を施されたものが好ましい。
【0019】本発明においては、まず前記繊維基材にポ
リウレタン組成液を含浸、および/または塗布する。ポ
リウレタン組成液の塗布はナイフコーター、リバースロ
ールコーターなどにより行うことができる。ポリウレタ
ンの含浸、または塗布量は、対繊維重量あたりポリウレ
タン固形分換算で10〜200重量%、好ましくは20
〜100重量%程度である。
【0020】次に、ポリウレタン組成液を含浸および/
または塗布された繊維基材を、ポリウレタンの非溶剤で
処理しポリウレタンを凝固させる。ポリウレタンの非溶
剤としては、例えば、水、水とジメチルホルムアミドと
の混合溶媒を用いることができる。かかる非溶剤による
処理は、例えばポリウレタン組成液を含浸した繊維基材
を15〜60℃の水中に3〜60分間浸漬することによ
り行うことができ、さらに温水中で洗浄を繰り返して脱
溶媒後、脱水乾燥させて繊維基材上にポリウレタンの多
孔質膜を形成させることができる。
【0021】ポリウレタンの多孔質膜は、100%モジ
ュラスが20〜120kg/cm2 であることが好まし
い。100%モジュラスが20kg/cm2 未満では風
合いはソフトになるが物性が劣り実用的でなく、一方1
20kg/cm2 を超えると物性は向上するが風合いが
ハードになって好ましくない。
【0022】本発明においては、次に繊維基材上に形成
されたポリウレタンの多孔質膜の表面を研削することに
より膜の内部に形成された均質、微細孔を露出させ、美
しい外観とヌメリ感を有するシート状物を得ることがで
きる。ポリウレタン多孔質膜の研削はサンドペーパーな
どにより行うことができる。
【0023】本発明により得られる皮革様シート状物の
態様としては、例えば、図1に示すような、編布、織布
または不織布からなる繊維基材(10)にポリウレタン
組成液を含浸(21)させたのち、凝固させ、形成され
たポリウレタン多孔質膜の表面を研削して得られる起毛
スエード、図2に示すような、前記のような繊維基材
(10)の表面にポリウレタン組成液を塗布(22)
後、湿式凝固させ、その表面を研削して得られる多孔質
ヌバック、図3に示すような、繊維基材(10)にポリ
ウレタン組成液を含浸(21)させ、さらにその表面に
ポリウレタン組成液を塗布(22)後湿式凝固させ、表
面を研削して得られる多孔質ヌバックなどを挙げること
ができる。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。なお、実施例中、部は重量部を表す。 実施例1 1,6−ヘキサンカーボネートポリオールを主成分とす
る100%モジュラスが50kg/cm2 の難黄変型ポ
リウレタン〔製品名:レザミンCu−9450NL、大
日精化工業(株)製〕の15%ジメチルホルムアミド溶
液に、ポリウレタン固形分100部あたり、スルホコハ
ク酸ジ−2−エチルヘキシルエステルナトリウム塩3.
5部、ポリエーテル変性シリコンオイル7部、ポリプロ
ピレングリコールエチレンオキシド付加物9部、黒色着
色剤25部および赤リン系難燃剤〔製品名:ノーバゾー
ルR−20、燐化学工業(株)製〕20部を添加してポ
リウレタン組成液を調製した。
【0025】このポリウレタン組成液をポリエステル繊
維とレーヨン繊維を混紡して綾織りに織成した厚み0.
75mmの片面起毛布の含水率70%の起毛面上にナイ
フコーターにて塗布量がポリウレタン固形分で120g
/m2 となるように塗布し、次いで基体をジメチルホル
ムアミド13%水溶液(液温度20℃)中に浸漬して凝
固させた。得られたポリウレタン膜を有する基体をさら
に60℃の温水中で脱溶媒、洗浄し、乾燥してシート状
物を得た。得られたシート状物は、厚み0.95mm
で、表面に均質で微細な空孔を持ったスポンジ構造を有
し、風合いも良好で面平滑性、柔軟性に優れるものであ
った。
【0026】このシート状物の表面を240メッシュの
サンドペーパーで約60μm研削して内部の多孔を露出
させたところ、均質な気孔によって形成された美しい外
観とヌメリ感触を有するヌバック調のシート状物が得ら
れた。このシート状物は、耐加水分解性、難燃性に優
れ、家具、車両用素材として使用可能であった。
【0027】なお、このシート状物は、温度70℃、湿
度95%の雰囲気中で10週間ジャングルテストをした
のちの外観、風合い、表面摩耗および剥離強度などの物
性の変化は少なく(いずれも、その保持率は60%以上
であった)、またFMVSS−302規格による難燃性
(燃焼速度)は59mm/分であった。
【0028】実施例2 1,6−ヘキサンカーボネートポリオールを主成分とす
る100%モジュラスが40kg/cm2 の難黄変型ポ
リウレタン〔製品名:クリスボンMP−302、大日本
インキ化学工業(株)製〕の12%ジメチルホルムアミ
ド溶液に、ポリウレタン固形分100部あたり、ポリエ
チレンオキサイド変性ポリシロキサン4部、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー5
部、茶色着色剤30部および赤リン系難燃剤〔製品名:
ノーバレッド120UF、燐化学工業(株)製〕25部
を添加してポリウレタン組成液を調製した。
【0029】このポリウレタン組成液を55デニール/
168フィラメントのポリエステル繊維からなる厚み
0.8mmの茶色に染色された片面起毛の編布に含浸、
飽充させたのち、その編布をジメチルホルムアミド12
%水溶液(液温度20℃)中に浸漬して凝固させた。得
られたポリウレタン膜を有する基体をさらに60℃の温
水中で脱溶媒、洗浄し、乾燥してシート状物を得た。得
られたシート状物は、厚み0.85mmで、全体に均質
で微細な空孔を持ったスポンジ構造を有し、面平滑性が
良好で柔軟にしてドレープ性に優れるものであった。
【0030】このシート状物の表面を300メッシュの
サンドペーパーで表面をわずかに研削してスエード調製
品に仕上げた。該スエード調シート状物は、微細なスポ
ンジ構造に起因してしっとりとしたヌメリ感触を有する
美しい外観を持ったシート状物であった。このシート状
物は、耐加水分解性、難燃性に優れ、家具、車両用素材
として使用可能であった。
【0031】なお、このシート状物は、温度70℃、湿
度95%の雰囲気中で10週間ジャングルテストをした
のちの、およびフェードメーター(ブラックパネル温度
83℃)で200時間照射したのちの、外観、風合い、
表面摩耗性などの物性の変化は少なかった。また、FM
VSS−302規格による難燃性(燃焼速度)は37m
m/分であった。
【0032】比較例1 難燃剤として、赤リン系難燃剤20部に替えてリン酸エ
ステル系難燃剤〔製品名:TCP、大八化学工業所
(株)製〕20部を用いるほかは実施例1と同様にして
ポリウレタンを凝固させ、シート状物を得た。得られた
シート状物は、厚さ0.8mmで、湿式凝固時において
は表面は平滑であったが、乾燥後においては脱溶媒不足
のようなヘタリがあり、表面凹凸の多いものであった。
【0033】このシート状物の表面を240メッシュの
サンドペーパーで約130μm研削して内部の多孔を露
出させたところ、表面の凹凸と不均一なスポンジ構造に
起因して表面がかさかさした感触を有するシート状物し
か得られず、ヌバック調のシート状物は得られなかっ
た。
【0034】このシート状物は、耐加水分解性は良好で
あるが、難燃性に劣り、FMVSS−302規格による
難燃性(燃焼速度)は108mm/分であった。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、湿式凝固性、外観、風
合いを損なうことなく、難燃性に優れた皮革様シート状
物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様である起毛スエードの製造
方法を示す図である。
【図2】本発明の一実施態様である多孔質ヌバックの製
造方法を示す図である。
【図3】本発明の他の実施態様である多孔質ヌバックの
製造方法を示す図である。
【符号の説明】
10 繊維基材 21 ポリウレタン組成液(含浸) 22 ポリウレタン組成液(塗布)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート系ポリウレタン100
    重量部に対して赤リン系難燃剤5〜40重量部を含有す
    るポリカーボネート系ポリウレタンの溶剤溶液を繊維基
    材に含浸、および/または塗布したのち、該ポリウレタ
    ンの非溶剤で凝固させ、次いで繊維基材上に形成したポ
    リウレタンの多孔質膜表面を研削することを特徴とする
    皮革様シート状物の製造方法。
JP35076791A 1991-12-12 1991-12-12 皮革様シート状物の製造方法 Withdrawn JPH05163683A (ja)

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