JPH05158871A - シリアルコントローラ - Google Patents
シリアルコントローラInfo
- Publication number
- JPH05158871A JPH05158871A JP3325806A JP32580691A JPH05158871A JP H05158871 A JPH05158871 A JP H05158871A JP 3325806 A JP3325806 A JP 3325806A JP 32580691 A JP32580691 A JP 32580691A JP H05158871 A JPH05158871 A JP H05158871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- transmission
- completion
- crc
- serial
- Prior art date
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- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリアルコントローラを、通信システム全体
のスループットの向上が図れるようにする。 【構成】 シリアルコントローラ10は、トランスミッ
タ部143 から入力されたCRCおよび終結フラグシー
ケンスのビット数をカウントすることによってCRCお
よび終結フラグシーケンスの送出完了の検出を行う送信
ビット数カウンタ部144 をシリアルインタフェース装
置14が有する点で従来のシリアルコントローラと異な
る。なお、送信ビット数カウンタ部144 がCRCおよ
び終結フラグシーケンスの送出完了を検出すると、シリ
アルインタフェース装置14は、モデム制御部141 に
対してモデム信号線に”送信要求”を出力することを止
めさせるとともに、転送動作の終了を割込みコントロー
ラ13に通知する。割込みコントローラ13は、転送動
作の終了をホストプロセッサ22に通知する。
のスループットの向上が図れるようにする。 【構成】 シリアルコントローラ10は、トランスミッ
タ部143 から入力されたCRCおよび終結フラグシー
ケンスのビット数をカウントすることによってCRCお
よび終結フラグシーケンスの送出完了の検出を行う送信
ビット数カウンタ部144 をシリアルインタフェース装
置14が有する点で従来のシリアルコントローラと異な
る。なお、送信ビット数カウンタ部144 がCRCおよ
び終結フラグシーケンスの送出完了を検出すると、シリ
アルインタフェース装置14は、モデム制御部141 に
対してモデム信号線に”送信要求”を出力することを止
めさせるとともに、転送動作の終了を割込みコントロー
ラ13に通知する。割込みコントローラ13は、転送動
作の終了をホストプロセッサ22に通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルコントローラ
に関し、特に、HDLC(High level DataLink Contro
l)手順による半二重通信を行うシリアルコントローラ
に関する。
に関し、特に、HDLC(High level DataLink Contro
l)手順による半二重通信を行うシリアルコントローラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種のシリアルコントローラ
の一従来例を含む通信制御装置のブロック図である。
の一従来例を含む通信制御装置のブロック図である。
【0003】通信制御装置50は、システムバス51に
より相互に接続されたホストプロセッサ52とメモリ5
3とシリアルコントローラ60とからなる。ここで、シ
リアルコントローラ60は、内部バス61により相互に
接続されたDMA制御装置62と割込みコントローラ6
3とシリアルインタフェース装置64とからなる。な
お、シリアルインタフェース装置64は、モデム信号線
(不図示)の制御および監視を行うモデム制御部641
と、データの受信を行うレシーバ部642 と、データの
送信を行うトランスミッタ部643 とからなる。
より相互に接続されたホストプロセッサ52とメモリ5
3とシリアルコントローラ60とからなる。ここで、シ
リアルコントローラ60は、内部バス61により相互に
接続されたDMA制御装置62と割込みコントローラ6
3とシリアルインタフェース装置64とからなる。な
お、シリアルインタフェース装置64は、モデム信号線
(不図示)の制御および監視を行うモデム制御部641
と、データの受信を行うレシーバ部642 と、データの
送信を行うトランスミッタ部643 とからなる。
【0004】通信制御装置50では、ホストプロセッサ
52においてデータ送信の必要が生じた場合、ホストプ
ロセッサ52は、メモリ53に格納されている送信デー
タのアドレスを指定することにより、シリアルコントロ
ーラ60に対して送信要求を行う。送信要求を受け取っ
たシリアルコントローラ60は、指定された送信データ
をメモリ53から読み出したのち、DMA制御装置62
に対して、該送信データをシリアルインタフェース装置
64内のトランスミッタ部643 に転送させ、転送すべ
き送信データがなくなった時点で転送動作を停止させる
とともに、モデム制御部641 に対して、モデム信号線
に送信要求信号を出力させる。トランスミッタ部643
は、転送されてきた送信データを回線(不図示)上に送
出する。このとき、DMA制御装置62は、トランスミ
ッタ部643 が動作中か否かに関係なく、送信データの
トランスミッタ部643 への転送が完了した時点で、割
込みコントローラ63を介してホストプロセッサ52に
送信動作の完了を通知する。ホストプロセッサ52は、
送信動作の完了通知をシリアルコントローラ60から受
け取ると、CRC(サイクリック・リダンダンシ・チェ
ック)および終結フラグシーケンスの送出完了を待ち合
わせるためにタイマ(不図示)を起動し、タイマのタイ
ムアウトを検出したのち、送信要求を完了する。
52においてデータ送信の必要が生じた場合、ホストプ
ロセッサ52は、メモリ53に格納されている送信デー
タのアドレスを指定することにより、シリアルコントロ
ーラ60に対して送信要求を行う。送信要求を受け取っ
たシリアルコントローラ60は、指定された送信データ
をメモリ53から読み出したのち、DMA制御装置62
に対して、該送信データをシリアルインタフェース装置
64内のトランスミッタ部643 に転送させ、転送すべ
き送信データがなくなった時点で転送動作を停止させる
とともに、モデム制御部641 に対して、モデム信号線
に送信要求信号を出力させる。トランスミッタ部643
は、転送されてきた送信データを回線(不図示)上に送
出する。このとき、DMA制御装置62は、トランスミ
ッタ部643 が動作中か否かに関係なく、送信データの
トランスミッタ部643 への転送が完了した時点で、割
込みコントローラ63を介してホストプロセッサ52に
送信動作の完了を通知する。ホストプロセッサ52は、
送信動作の完了通知をシリアルコントローラ60から受
け取ると、CRC(サイクリック・リダンダンシ・チェ
ック)および終結フラグシーケンスの送出完了を待ち合
わせるためにタイマ(不図示)を起動し、タイマのタイ
ムアウトを検出したのち、送信要求を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシリアルコントローラ60では、DMA制御装
置62による送信データのトランスミッタ部643 への
転送が完了した時点でホストプロセッサ52に送信動作
の完了を通知するため、ホストプロセッサ52はタイマ
を起動してCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完
了時間を検出する必要がある。その結果、送信データの
送出完了からホストプロセッサ52の送信要求完了まで
にホストプロセッサ52での処理が介在するため、高速
回線を使用した場合には、ホストプロセッサ52の送信
要求完了のタイミングが遅れ、終結フラグシーケンスが
1文字以上送出されたのち、ホストプロセッサ52の送
信要求が完了する。
た従来のシリアルコントローラ60では、DMA制御装
置62による送信データのトランスミッタ部643 への
転送が完了した時点でホストプロセッサ52に送信動作
の完了を通知するため、ホストプロセッサ52はタイマ
を起動してCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完
了時間を検出する必要がある。その結果、送信データの
送出完了からホストプロセッサ52の送信要求完了まで
にホストプロセッサ52での処理が介在するため、高速
回線を使用した場合には、ホストプロセッサ52の送信
要求完了のタイミングが遅れ、終結フラグシーケンスが
1文字以上送出されたのち、ホストプロセッサ52の送
信要求が完了する。
【0006】したがって、ホストプロセッサ52の送信
権の開放が遅れ、同一回線上の他のシステムが送信権を
獲得するのに時間を要し、通信システム全体のスループ
ットが低下するという問題がある。
権の開放が遅れ、同一回線上の他のシステムが送信権を
獲得するのに時間を要し、通信システム全体のスループ
ットが低下するという問題がある。
【0007】本発明は、通信システム全体のスループッ
トの向上が図れるシリアルコントローラを提供すること
にある。
トの向上が図れるシリアルコントローラを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のシリアルコント
ローラは、DMA制御装置と、割込みコントローラと、
モデム信号線の制御および監視を行うモデム制御部,デ
ータの受信を行うレシーバ部およびデータの送信を行う
トランスミッタ部を有するシリアルインタフェース装置
とが、内部バスにより相互に接続された、HDLC手順
による半二重通信を行うシリアルコントローラにおい
て、前記シリアルインタフェース装置が送信ビット数カ
ウンタ部を有し、前記トランスミッタ部が、送出すべき
送信データがなくなると直ちにCRCおよび終結フラグ
シーケンスを送出し、前記送信ビット数カウンタ部が、
前記トランスミッタ部から入力される前記CRCおよび
前記終結フラグシーケンスのビット数をカウントして、
該CRCおよび該終結フラグシーケンスの送出完了の検
出を行い、前記シリアルインタフェース装置が、前記送
信ビット数カウンタ部が前記CRCおよび前記終結フラ
グシーケンスの送出完了を検出すると、前記モデム制御
部に対して前記モデム信号線を解放させるとともに、転
送動作の終了を前記割込みコントローラに通知し、該割
込みコントローラが、前記シリアルインタフェース装置
から前記転送動作の終了を通知されると、該転送動作の
終了を前記ホストプロセッサに通知する。
ローラは、DMA制御装置と、割込みコントローラと、
モデム信号線の制御および監視を行うモデム制御部,デ
ータの受信を行うレシーバ部およびデータの送信を行う
トランスミッタ部を有するシリアルインタフェース装置
とが、内部バスにより相互に接続された、HDLC手順
による半二重通信を行うシリアルコントローラにおい
て、前記シリアルインタフェース装置が送信ビット数カ
ウンタ部を有し、前記トランスミッタ部が、送出すべき
送信データがなくなると直ちにCRCおよび終結フラグ
シーケンスを送出し、前記送信ビット数カウンタ部が、
前記トランスミッタ部から入力される前記CRCおよび
前記終結フラグシーケンスのビット数をカウントして、
該CRCおよび該終結フラグシーケンスの送出完了の検
出を行い、前記シリアルインタフェース装置が、前記送
信ビット数カウンタ部が前記CRCおよび前記終結フラ
グシーケンスの送出完了を検出すると、前記モデム制御
部に対して前記モデム信号線を解放させるとともに、転
送動作の終了を前記割込みコントローラに通知し、該割
込みコントローラが、前記シリアルインタフェース装置
から前記転送動作の終了を通知されると、該転送動作の
終了を前記ホストプロセッサに通知する。
【0009】
【作用】本発明のシリアルコントローラは、シリアルイ
ンタフェース装置が有する送信ビット数カウンタ部が、
トランスミッタ部から入力されるCRCおよび終結フラ
グシーケンスのビット数をカウントしてCRCおよび終
結フラグシーケンスの送出完了を検出すると、シリアル
インタフェース装置がモデム制御部に対してモデム信号
線を解放させるとともに転送動作の終了を割込みコント
ローラに通知し、割込みコントローラがシリアルインタ
フェース装置から転送動作の終了を通知されると、転送
動作の終了をホストプロセッサに通知することにより、
ホストプロセッサによるタイマ起動などの送信後処理を
不要とできるため、送信データの送出完了からホストプ
ロセッサの送信要求完了までに余分な終結フラグシーケ
ンスが送出されることを防げる。
ンタフェース装置が有する送信ビット数カウンタ部が、
トランスミッタ部から入力されるCRCおよび終結フラ
グシーケンスのビット数をカウントしてCRCおよび終
結フラグシーケンスの送出完了を検出すると、シリアル
インタフェース装置がモデム制御部に対してモデム信号
線を解放させるとともに転送動作の終了を割込みコント
ローラに通知し、割込みコントローラがシリアルインタ
フェース装置から転送動作の終了を通知されると、転送
動作の終了をホストプロセッサに通知することにより、
ホストプロセッサによるタイマ起動などの送信後処理を
不要とできるため、送信データの送出完了からホストプ
ロセッサの送信要求完了までに余分な終結フラグシーケ
ンスが送出されることを防げる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は、本発明のシリアルコントローラの
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【0012】本実施例のシリアルコントローラ10が、
図3に示した従来のシリアルコントローラ60と異なる
点は、シリアルインタフェース装置14が送信ビット数
のカウントを行う送信ビット数カウンタ部144 を有す
ることである。
図3に示した従来のシリアルコントローラ60と異なる
点は、シリアルインタフェース装置14が送信ビット数
のカウントを行う送信ビット数カウンタ部144 を有す
ることである。
【0013】次に、シリアルコントローラ10の動作に
ついて、図3に示した通信制御装置50のシリアルコン
トローラ60の代わりに本実施例のシリアルコントロー
ラ10を用いた図2に示す通信制御装置20を参照して
説明する。
ついて、図3に示した通信制御装置50のシリアルコン
トローラ60の代わりに本実施例のシリアルコントロー
ラ10を用いた図2に示す通信制御装置20を参照して
説明する。
【0014】通信制御装置20では、ホストプロセッサ
22においてデータ送信の必要が生じた場合、ホストプ
ロセッサ22は、メモリ23に格納されている送信デー
タのアドレスを指定することにより、シリアルコントロ
ーラ10に対して送信要求を行う。送信要求を受け取っ
たシリアルコントローラ10は、指定された送信データ
をメモリ23から読み出したのち、DMA制御装置12
に該送信データをシリアルインタフェース装置14内の
トランスミッタ部143 に転送させ、転送すべき送信デ
ータがなくなった時点で転送動作を停止させる。トラン
スミッタ部14 3 は、転送されてきた送信データを回線
(不図示)上に送出する。
22においてデータ送信の必要が生じた場合、ホストプ
ロセッサ22は、メモリ23に格納されている送信デー
タのアドレスを指定することにより、シリアルコントロ
ーラ10に対して送信要求を行う。送信要求を受け取っ
たシリアルコントローラ10は、指定された送信データ
をメモリ23から読み出したのち、DMA制御装置12
に該送信データをシリアルインタフェース装置14内の
トランスミッタ部143 に転送させ、転送すべき送信デ
ータがなくなった時点で転送動作を停止させる。トラン
スミッタ部14 3 は、転送されてきた送信データを回線
(不図示)上に送出する。
【0015】トランスミッタ部143 は、送出すべき送
信データがなくなると、直ちにCRCおよび終結フラグ
シーケンスを送出する。このとき、CRCおよび終結フ
ラグシーケンスは送信ビット数カウンタ部144にも出
力され、送信ビット数カウンタ部144 は、入力された
CRCおよび終結フラグシーケンスのビット数をカウン
トすることにより、CRCおよび終結フラグシーケンス
の送出完了の検出を行う。送信ビット数カウンタ部14
4 がCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完了を検
出すると、シリアルインタフェース装置14は、モデム
制御部141 に対してモデム信号線に”送信要求”を出
力することを止めさせるとともに、転送動作の終了を割
込みコントローラ13に通知する。その後、割込みコン
トローラ13は、転送動作の終了をホストプロセッサ2
2に通知する。
信データがなくなると、直ちにCRCおよび終結フラグ
シーケンスを送出する。このとき、CRCおよび終結フ
ラグシーケンスは送信ビット数カウンタ部144にも出
力され、送信ビット数カウンタ部144 は、入力された
CRCおよび終結フラグシーケンスのビット数をカウン
トすることにより、CRCおよび終結フラグシーケンス
の送出完了の検出を行う。送信ビット数カウンタ部14
4 がCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完了を検
出すると、シリアルインタフェース装置14は、モデム
制御部141 に対してモデム信号線に”送信要求”を出
力することを止めさせるとともに、転送動作の終了を割
込みコントローラ13に通知する。その後、割込みコン
トローラ13は、転送動作の終了をホストプロセッサ2
2に通知する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0017】シリアルインタフェース装置が有する送信
ビット数カウンタ部が、トランスミッタ部から入力され
るCRCおよび終結フラグシーケンスのビット数をカウ
ントしてCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完了
を検出すると、シリアルインタフェース装置がモデム制
御部に対してモデム信号線を解放させるとともに転送動
作の終了を割込みコントローラに通知し、割込みコント
ローラがシリアルインタフェース装置から転送動作の終
了を通知されると、転送動作の終了をホストプロセッサ
に通知することにより、ホストプロセッサによるタイマ
起動などの送信後処理を不要とできるため、送信データ
の送出完了からホストプロセッサの送信要求完了までに
余分な終結フラグシーケンスが送出されることを防げる
ので、通信システム全体のスループットの向上が図れ
る。
ビット数カウンタ部が、トランスミッタ部から入力され
るCRCおよび終結フラグシーケンスのビット数をカウ
ントしてCRCおよび終結フラグシーケンスの送出完了
を検出すると、シリアルインタフェース装置がモデム制
御部に対してモデム信号線を解放させるとともに転送動
作の終了を割込みコントローラに通知し、割込みコント
ローラがシリアルインタフェース装置から転送動作の終
了を通知されると、転送動作の終了をホストプロセッサ
に通知することにより、ホストプロセッサによるタイマ
起動などの送信後処理を不要とできるため、送信データ
の送出完了からホストプロセッサの送信要求完了までに
余分な終結フラグシーケンスが送出されることを防げる
ので、通信システム全体のスループットの向上が図れ
る。
【図1】本発明のシリアルコントローラの一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1に示したシリアルコントローラ10を用い
て構成した通信制御装置のブロック図である。
て構成した通信制御装置のブロック図である。
【図3】この種のシリアルコントローラの一従来例を含
む通信制御装置のブロック図である。
む通信制御装置のブロック図である。
10 シリアルコントローラ 11 内部バス 12 DMA制御装置 13 割込みコントローラ 14 シリアルインタフェース装置 141 モデム制御部 142 レシーバ部 143 トランスミッタ部 144 送信ビット数カウンタ部 20 通信制御装置 21 システムバス 22 ホストプロセッサ 23 メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 DMA制御装置と、割込みコントローラ
と、モデム信号線の制御および監視を行うモデム制御
部,データの受信を行うレシーバ部およびデータの送信
を行うトランスミッタ部を有するシリアルインタフェー
ス装置とが、内部バスにより相互に接続された、HDL
C手順による半二重通信を行うシリアルコントローラに
おいて、 前記シリアルインタフェース装置が送信ビット数カウン
タ部を有し、 前記トランスミッタ部が、送出すべき送信データがなく
なると直ちにCRCおよび終結フラグシーケンスを送出
し、 前記送信ビット数カウンタ部が、前記トランスミッタ部
から入力される前記CRCおよび前記終結フラグシーケ
ンスのビット数をカウントして、該CRCおよび該終結
フラグシーケンスの送出完了の検出を行い、 前記シリアルインタフェース装置が、前記送信ビット数
カウンタ部が前記CRCおよび前記終結フラグシーケン
スの送出完了を検出すると、前記モデム制御部に対して
前記モデム信号線を解放させるとともに、転送動作の終
了を前記割込みコントローラに通知し、 該割込みコントローラが、前記シリアルインタフェース
装置から前記転送動作の終了を通知されると、該転送動
作の終了を前記ホストプロセッサに通知することを特徴
とするシリアルコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325806A JPH05158871A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | シリアルコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325806A JPH05158871A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | シリアルコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158871A true JPH05158871A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18180810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3325806A Pending JPH05158871A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | シリアルコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158871A (ja) |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP3325806A patent/JPH05158871A/ja active Pending
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