JPH01235436A - データバス制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明ｔ−ｚ、　　コマンド・レスポンス・シリアル
・マルチプレックス・データ転送方式のデータ転送金制
御するデータバス制御装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第２図は、シリアルデータバスシステムの一般的な構成
を示したものである。図においてＩＩＩＵシリアルデー
タパスライン、　１２１ｉシリアルデータパスラインを
介して行われるデータ転送を制御するデータバス制御１
装置、　　（３ａ）、　（３ｂ）、・・・（３ｎ）は前
記データバス制御装置（２）の制御に従いデータ転送を
行うデータバス端末装置であり、少くとも１つのデータ
バス端末装置がテータバスに接続される。

第３図は、前記シリアルテータバスシステムにおける一
般的なコマンド信号のフォー７ツトでめる。図において
、（４）は同期化及び以下（７）信号がコマンドである
ことを識別するための同期化コード、　＋５ＪＵこのコ
マンド信号の処理を実行すべきデータバス端末装ｆｆｌ
指定するターミナルアドレスコード、　　＋６１ｆｌデ
ータの送信かまたは受信かを識別する送受信コード、（
７）は送受信データの種類を指定するサブアドレスコー
ド、（８１Ｕ送受信データのワード数ケ指定するワード
数コード、（９）は同期化コードを除く部分のパリティ
である。

第４図は、前記シリアルデータバスシステムにおける一
般的なデータ信号のフォーマットである。図において、
（４）は前記コマンド信号と同じく、同期化及び以下の
信号がデータ信号であることを識別するための同期化信
号、　＋１ＣＩは実際に送受信されるデータワード、（
９：は前記コマンド信号と同じパリティである。

第５図は、前記シリアルデータバスシステムにおける、
一般的なステータス信号のフォーマットである。図にお
いて、　ｆ４＋ｔ１前記コマンド信号、データ信号と同
じく同期化及び以１の信号がステータス信号であること
ヶ識別するための同期化コード、（５）はこのステータ
ス１８号の送信元のデータバス端末装置のターミナルア
ドレスコード、αυは送信元のデータバス端末Ｖ装置の
状態ケ示すステータスワード、　ｔ９）Ｉ’！前記コマ
ンド信号、データ信号と同じくパリティである。

第６図は、前記シリアルデータバスシステムにおいて、
データバス端末装置間のデータ転送実行時のシリアルデ
ータパスライン上のデータと時間開ｈｔ示すものでおる
。

第７図は、前記シリアルデータバスシステムにおける一
般的なデータバス制御装置ケ示すものである。図におい
て、（１）はシリアル・データ・パスライン、αＢｔシ
リアル・データバスラインｉｌｌからの信号？受信する
受信回路、α３はシリアル・データバスラインに信号を
送出する送信回路、ｌ！４はデータバス利＃装置を介し
てシリアル・データバスライン（１１のデータの転送を
制御する外部機器、αＳはデータバス制御装置と外部機
器α勾とを接続するインタフェース回路、　ＱＧはデー
タバス制御装置の動作を制御するために必要な制御デー
タを保持する動作制御レジスタ、α７１は動作制御レジ
スタαｅの内容に従いデータバス制御装置の動作を制御
する制御回路である。

次に動作について説明する。シリアル・データバスを介
してのデータ転送開始に先立ち、外部機器ａ４はインタ
フェース回路α９金介して動作制御レジスタｕｅ２実行
するデータ転送に従い設定する。動作制御レジスタαｅ
が設定されると、制御回路＋１７１は動作制御レジスタ
ｕｅの内容に従い動作を開始する。データ転送がデータ
バス端末装置間の転送の場合は、受信コマンドをインタ
フェース回路０Ｓヲ介して外部機器Ｉから受は取り送信
回路０で同期化コード（４）及びパリティコード（９）
全付加し、シリアル・データバスライン（１）に送出す
る。送信コマンドについても受信コマンドと同様にして
外部機器α勾から受は取り、同期化コード（４）及びパ
リティコード（９１ヲ付加し、受信コマンドに続けてシ
リアル・データバスライン（１）に送出する。９Ｍコマ
ンドのターミナル・アドレスコード（５）で示されるア
ドレスと自己にあらかじめ設定されているアドレスとが
一致したデータバス端末装置ｔはデータ受信の準備を行
う。また、送信コマンドのターミナル・アドレスコード
（５）で示されるアドレスと自己にあらかじめ設定され
ているアドレスとが一致したデータバス端末装置は、一
定のレスポンス時間内でまず自端末装置の状態を表わす
ステータスワード全データバス上に送出する。

続いて、送信コマンドのサブアドレスコード（７）で示
される種類のデータを、同じくワード数コード（８）で
指定される数だけデータバス上に送出する。データ受信
全行うデータバス端末装置に、前記データ送信端末装置
のステーえスワードに続けて送られるデータワードの受
信が終了すると、データ送信端末装置と同様に自端末装
置の状態を表わすステータスワードを一定のレスポンス
時間内でデータバス上に送出する。データバス制御装Ｍ
Ｕ、前記データ送信を行う端末装置とデータ受信端末装
置から返信されるステータスワードを受信回路で受信し
、データ転送が正常に行われたかどうかを判断する。

前記のデータ転送において、受信したコマンドあるいは
データワードが規定のフォーマットに適合しなかったり
、あるいはコマンドで指定されるデータ数と異なる数の
データワードを受信した場合は、データバス端末装置は
ステータスワードによるレスポンスは行わない。

〔発明が解決しようとする課題〕

以上のように従来のデータバス制御装置はデータバス端
末装置間のデータ転送を行う場合、受信コマンドと送信
コマンドのデータワード数コードが一致しているか、あ
るいは送受信コードが正しく設定されているかを確認す
ることなくデータバス上に送出しているため、データワ
ー　ド数コードあるいは送受信コードが何らかの原因で
誤って設定された場合に、そのコマンドに対してデータ
バス端末装置がレスポンスをしないことにより初めて異
常を検知するため、不要なコマンド全データバス上に送
出し、データバスの転送効率を低下させるという課題が
めった。また、異常を検知した際にも、それが送出した
コマンドが異常なのかめるいはデータバス端末装置側の
異常によるものなのかの識別も即座には判断できないと
いう課題があった。

この発明は１以上のような課題を解決するためになさｎ
たものであり、データバス端末装置間のデータ転送を行
う場合に、誤ったコマンド信号を送出することのないデ
ータバス制御装置！金提供するものである。

〔課題全解決するための手段〕

この発明によるデータバス制御装置は、受信コマンド及
び送信コマンドそれぞれを一時保持するためのレジスタ
とこのレジスタに保持されるコマンド信号のデータワー
ド数コードを比較する回路と送受信コードを比較する回
路とを備えたものである。

〔作　用〕

この発明においては、データバス端末装置間のデータ転
送金制御する場合に、受信コマンド及び送信コマンドそ
れぞれを一時レジスタに保持し、データ転送開始に先立
ち、それぞれのコマンドの転送ワード数コードをワード
数コード比較回路で比較し、また送受信コードを送受信
コード識別回路で正しく設定されているかどうか全確認
し、ワード数コードが一致し、送受信コードが正しく設
定されている場合にのみデータ転送を開始し、それ以外
の場合はコマンド信号の異常をインタフェース回路を介
して外部機器に知らせることにより、誤ったコマンド信
号をデータバス上に送出することがなくなり、またコマ
ンド信号が正しく設定されていない場合には、コマンド
信号をデータバス上に送出する前に異常を即座に検知す
ることができる。

〔￥施例〕

第１図げこの発明の一美施例會示すものでめり９図に２
いて＋ｌ＋及び０〜α７１に従来の装置と同一である。

（Ｉ８は受信コマンド傷号を一時保持スるコマンドレジ
スタｌ、σ９は送（ｇコマンド信号を一時保持するコマ
ンドレジスタ２、■はコマンドレジスタ１０δとコマン
ドレジスタ２Ｃ１ｇのデータ転送ワード数コードを比較
するワード数コード比較回路、ｃ！υはコマンドレジス
タ１（ｔδとコマンドレジスタ２α９の送受信コードを
識別する送受信コード識別回路である。

上記のように構成されたデータバス制御装ばにおいて、
データバス端末装置間のデータ転送〒制御する場合に、
制御ＬＯＪ路αＤは受信コマンド信号でインタフェース
回路１１ｉを介して外部機器ｕ″ｉから受げるとコマン
ドレジスタＱ８に−時保持する。続けて送信コマンド信
号も受１言コマンド信号と同様にしてコマンドレジスタ
２＋１９に一時保持する。その次に、コマンドレジスタ
ｌ　（１８とコマンドレジスタ２（１９のデータワード
数コードをワード数コード比戦回ｖｊωて比較し、ｌた
送受信コードを送受信コード識別回路Ｑυで識別する。

ワード数コードが一致し、かつ送受信コードが正しく設
定されていれは、コマンドレジスタ１　ｕｆｌ及びコマ
ンドレジスタ２１１９からコマンド信号を送信回路ａ３
に送り、従来と同様にしてデータ転送を開始する。また
、ワード数コードが不一致かまたは送受信コードが正し
く設定されていない場合は、コマンド信号はデータバス
…には送出されず、コマンド信号の異常がインタフェイ
ス回路ａ！９１に介して外ｓ機器ａやに伝えられる。

この発明は以上のようなデータバス１ｆＩＩＪ＃装置と
なっているので、データバス端末装置間のデータ転送を
制御する場合に誤ったコマンド信号がデータバス上に送
出されるのを回避し、またコマンド信号の異常を即座に
検知し外部・機器に知らせることができる。

〔発明の効果〕

以上のように、このデータバス制御回路はデータバス端
末装置間のデータ転送を制御する際に、誤ったコマンド
信号がデータバス上に送出されるのを回避し、ままコマ
ンド信号の異常を即座に検知し外部機器に知らせること
ができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す図、第２図は一般的
なンリアルデータバスシステムを示す図、第３図は一般
的なデータバスシステムにおりるコマンド信号の例を示
す図、第４図は同じくデータ信号の例を示す図、第５図
は同じくステータス信号の例を示す図、塚６図は一般的
ナデータバスシステムにおけるデータバスライン上のデ
ータと時間開糸を示１゛図、第７図は従来のデータバス
制御装置を示す図である。 図において、　ｔｌｌｉｊシリアルデータパスライン、
＋２）はデータバスＡ１１Ｊ御装置ｔ、　１３１はデー
タバス端末装置、（４）は同期化コード、（５）にター
ミナルアドレスコード、　　ｕｅは送受信コード、（７
）ｔユサプアドレスコード、　　（８］ｕワ一ド式コー
ド、　　＋９＋ｒｘハリテイコード、αＧはデータワー
ド、９１１はステータスワード、　ＩＩＷは受（ｇ回路
、ｏｊは送信回路、α瘤に外部機器、α■ユインタフェ
ース回路、　ｕｅは動作制御レジスタ、　ａｎは制御回
路、　ｌ１ａ（ユコマンドレジスタ１．ｕ９［コマンド
レジスタ２．■ｒより−ド数コード比較回路、−υは送
受信コード識別回路である。 なお１名図中同−イ寸号に同一または相半部分を示す。 代堺人　　大　岩　増　雄 第２ｒ３ 第　　３　　図 箔　ｔ＋　図 箪　５　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のデータバス端末装置と少なくとも１個のデータバ
   ス制御装置とがシリアル・データバスラインを介して接
   続され、前記データバス端末装置間及び前記データバス
   端末装置と前記データバス制御装置間のデータ転送を、
   前記データバス制御装置から発信するコマンド信号と、
   コマンド信号を受信した前記データバス端末装置から応
   答するレスポンス信号とを前記データバス制御装置が制
   御して実行するコマンド・レスポンス・シリアル・マル
   チプレックス・データ転送方式の前記データバス制御装
   置において、前記データバス端末装置間のデータ転送を
   制御するための２種類のコマンド信号をそれぞれ保持す
   るためのレジスタと、前記２個のレジスタのコマンド信
   号のデータ送受信ケ識別するコードを判定する回路と、
   前記２個のレジスタのコマンド信号の送受信データワー
   ド数コードを比較する回路とを備えたことを特徴とする
   データバス制御装置。