JPH04278742A - 受信データの誤り検出方法 - Google Patents

受信データの誤り検出方法

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JPH04278742A
JPH04278742A JP4170691A JP4170691A JPH04278742A JP H04278742 A JPH04278742 A JP H04278742A JP 4170691 A JP4170691 A JP 4170691A JP 4170691 A JP4170691 A JP 4170691A JP H04278742 A JPH04278742 A JP H04278742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
unit
identification flag
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4170691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sueyoshi
康則 末吉
Hideaki Tanaka
秀明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH04278742A publication Critical patent/JPH04278742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続受信される単位デ
ータのうち先頭であるか否かを識別する識別フラグを有
する制御データと、その制御データの正誤を検出する排
他的論理和で導出される照合データとから構成される受
信データの誤り検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】単位データを連続受信する場合、何れの
単位データが先頭であるかを識別するため単位データの
特定ビットを識別フラグとして用いることがある。先頭
の単位データの識別フラグのみセットすることで先頭を
認識して以後の一連の単位データを受信処理するデータ
受信シーケンスを確立するものである。調歩式データ伝
送方式では、データが伝送路等で混入するノイズ成分の
影響を受けて変化したか否かを検出するため、各単位デ
ータ毎の水平パリティを伝送することで信頼性を確保し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、単位データ内のバーストエラーに対処できず信
頼性が低下する場合がある。そこで、さらに信頼性が要
求される場合、すべての単位データの対応するビット毎
の垂直パリティで構成される照合データを制御データの
最終に送信することで単位データのバーストエラーを検
出することが考えられる。この場合、照合データのうち
識別フラグに対応するビットもマスクすることなく送信
することが好ましいが、受信シーケンスが崩れる。照合
データの識別フラグがセットされるので先頭と誤認識す
ることがあるからである。本発明の目的は上述した従来
欠点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明による受信データの誤り検出方法は、識別フラグ
がセットされた単位データを受信したとき、つぎに受信
した単位データの識別フラグの状態に基づき先頭である
か否かを識別することにある。
【0005】
【作用】照合データは最終に送信される単位データであ
って、その識別フラグは必ずセットされているので、任
意のタイミングで受信された識別フラグがセットされて
いる単位データは先頭データか最終データである。識別
フラグがセットされている単位データの次に受信された
単位データの識別フラグがセットされていれば前回受信
の単位データは照合データとなり、識別フラグがリセッ
トされていれば前回受信の単位データは先頭データと判
断される。その判断に基づいて上述の従来の受信シーケ
ンスを実行すればよい。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明の通信制御装置によれば
、受信データの信頼性をさらに高めながらも、受信シー
ケンスを大幅に修正することが回避できる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、複数の制御部1間を、終端抵
抗Rを介して双方向データ伝送用の一対の電流ループ方
式のバスLで接続してマスタ/スレーブ方式の制御シス
テムを構成してある。即ち、単一のマスタ制御部Mと複
数のスレーブ制御部Sで複数の制御部1を構成してあり
、それら制御部1の各々に送受信方向を切り替える通信
制御部2を設けて通信制御装置を構成してある。前記通
信制御部2は、差動増幅機構を有する受信バッファ4と
互いに論理の反転する二つの信号を出力する送信ドライ
バ5で構成してあり、それらの動作を制御する制御端子
REと制御端子DEと制御部1との間でデータを入出力
する端子R,Dと前記バスLとの間でデータを入出力す
る端子A,Bとを設けてあり、CCITTのV.11、
X.27規格に適合するものである。各制御部1からの
送信データは,端子AからバスL及び終端抵抗Rを介し
て端子Bに流れる電流ループにより伝送される。入出力
する端子R,Dと制御部1のシリアルデータ送信端子T
X,シリアルデータ受信端子RXとを論理反転回路6,
7を介して接続してある。システムの通信制御は、マス
タ制御部Mのポーリング制御により行われる。マスタ制
御部Mは、出力ポートContを介して通信制御部2を
送信モード(制御端子REと制御端子DEを“H”)に
セットして、通信制御部2を受信モード(制御端子RE
と制御端子DEを“L”)にセットしてあるスレーブ制
御部Sに所定のデータを送信し、特定スレーブ制御部S
に送信権を与えるとともに、自らの通信制御部2を受信
モード(制御端子REと制御端子DEを“L”)にセッ
トする。送信権が与えられたスレーブ制御部Sは、自ら
の通信制御部2を送信モード(制御端子REと制御端子
DEを“H”)にセットしてデータの送信を開始する。
【0008】図2に示すように、マスタ制御部Mの通信
制御部2が送信モードから受信モードに移行してから、
スレーブ制御部Sの通信制御部2が送信モードから受信
モードに移行するまでの間、即ち全ての通信制御部2が
受信モードとなる僅かのタイミングに、制御部1に対す
るデータの出力端子Rが“L”となることでスタートビ
ットと誤認識して以後の通信が正常に行われなくなるこ
とを防止すべく、論理反転回路7で“H”を補償する。 一方スレーブ制御部Sからの本来の送信データの論理が
反転しないように、同じく制御部1に対するデータの入
力端子Dには論理反転回路6で論理の整合をとる。
【0009】以下にスレーブ制御部Sによる受信シーケ
ンスを説明する。マスタ制御部Mからスレーブ制御部S
へ伝送されるデータのフレームフォーマットは、図3に
示すように、MSBに識別フラグを設け、次の2ビット
〔m1,m2〕をポーリングコマンド、残り5ビットを
スレーブ制御部Sのアドレスとする8ビットの単位デー
タにパリティビットを付加したものからなる先頭データ
D1と、同じくMSBに識別フラグを設け以後の6ビッ
トをスレーブ制御部Sへの所定の指示データにパリティ
ビットを付加した単位データD2,D3と、上述した合
計3バイトで構成される制御データの垂直パリティ即ち
排他的論理和を表す照合データD4で構成してある。ス
レーブ制御部Sからマスタ制御部Mへ伝送されるデータ
のフレームフォーマットも同様である。先頭データD1
の識別フラグをセットし、以後の単位データD2,D3
の識別フラグをリセットしてある。従って、照合データ
D4の識別データに対応するビットはセットされる。ポ
ーリングコマンド〔m1,m2〕によりスレーブ制御部
Sの通信応答を指示する。即ち、〔0,0〕はスレーブ
制御部Sにデータを送信する。〔0,1〕はスレーブ制
御部Sにデータを送信したのち応答を要求する。〔1,
0〕はスレーブ制御部Sの応答である。図4に示すよう
に、シリアルデータ受信端子RXで受信されたデータを
メモリへセーブし、3バイト前のデータの識別フラグが
セットされているか否かチェックして、セットされてい
なければ次回のデータ受信に備える。識別フラグがセッ
トされているとメモリにセーブされている前々回の受信
データの識別フラグをチェックし、セットされていたな
らば次回のデータ受信に備え、リセットされていれば今
回の受信データがマスタ制御部Mから送信される一連の
データの先頭データD1であると認識する。次に、前回
受信データを処理する。詳述すると、前回の一連のデー
タをメモリから読出して照合データD4に基づき正誤判
別する。正しければ、単位データD2,D3をスレーブ
制御部Sの内部処理に用いる一方、ポーリングコマンド
〔m1,m2〕をチェックしてデータ送信が要求されて
いれば、内部処理で別途生成したデータをデータ送信端
子TXから伝送する。以下に本発明の別実施例を説明す
る。先の実施例では、常に単位データが4バイト連続し
て送信されるが、連続バイト数は任意であってもよい。 識別フラグがセットされたデータを検出したときに、そ
の前後の受信データの識別フラグを判別することで、受
信データが正常か否かを検出してもよい。つまり、識別
フラグがセットされたデータが2バイト連続したときに
正常であると判断して、その後再度識別フラグがセット
されたデータが2バイト連続したときにその間のデータ
を正常受信されたデータとして採用し、識別フラグがセ
ットされたデータが2バイト連続しないときには、なん
らかの異常があると判断してデータを破棄するのである
。特に受信エラー発生時やシステムの立ち上がり時のデ
ータ受信の同期をとるときに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信制御装置のブロック構成図
【図2】タイミ
ングチャート
【図3】データ構成図
【図4】フローチャート
【符号の説明】
1  制御部 2  通信制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連続受信される単位データのうち先頭
    であるか否かを識別する識別フラグを有する制御データ
    と、その制御データの正誤を検出する排他的論理和で導
    出される照合データとから構成される受信データの誤り
    検出方法であって、識別フラグがセットされた単位デー
    タを受信したとき、つぎに受信した単位データの識別フ
    ラグの状態に基づき先頭であるか否かを識別する受信デ
    ータの誤り検出方法。
JP4170691A 1991-03-07 1991-03-07 受信データの誤り検出方法 Pending JPH04278742A (ja)

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JP4170691A JPH04278742A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 受信データの誤り検出方法

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JP4170691A JPH04278742A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 受信データの誤り検出方法

Publications (1)

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JPH04278742A true JPH04278742A (ja) 1992-10-05

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ID=12615873

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JP4170691A Pending JPH04278742A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 受信データの誤り検出方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170298A (ja) * 1993-06-11 1995-07-04 Inmos Ltd メッセージ伝送方式
JP2006311439A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp データ伝送システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170298A (ja) * 1993-06-11 1995-07-04 Inmos Ltd メッセージ伝送方式
JP2006311439A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp データ伝送システム
JP4653553B2 (ja) * 2005-05-02 2011-03-16 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 データ伝送システム

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