JPH0738603B2 - 通信監視装置 - Google Patents

通信監視装置

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JPH0738603B2
JPH0738603B2 JP61132309A JP13230986A JPH0738603B2 JP H0738603 B2 JPH0738603 B2 JP H0738603B2 JP 61132309 A JP61132309 A JP 61132309A JP 13230986 A JP13230986 A JP 13230986A JP H0738603 B2 JPH0738603 B2 JP H0738603B2
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JP
Japan
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communication
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line carrier
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JP61132309A
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JPS62287723A (ja
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正己 和田
和好 松下
義和 榛地
隆昭 奥出
泰生 藤村
幸人 米田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/20Smart grids as enabling technology in buildings sector

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電力線搬送通信方式のホームオートメーショ
ンシステムの通信監視装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のシステムでは、複数の端末が相互に通信
を行なう為に、端末個々の識別手段として、指標番号
(以下アドレスと略す)制を採用すると共に、電文フォ
ーマットとして、自局アドレス相手局アドレスデー
タという形式のメッセージ形式を使用している。アドレ
スは一端末当り1つだけ割当てられており、重復は許さ
れない。
その為、複数の端末が、たまたま、同時に送信を始めた
としても、その自局アドレスが異なっている為、各端末
が通信の衝突に気付き送信を中断すると共に、自局アド
レスごとに異なった待ち時間経過後に送信を再開するこ
とにより通信衝突を回避し、システムの信頼性を回復す
る。
発明が解決しようとする問題点 従来の技術では、アドレスの誤設定による通信衝突は回
避できない。
例えば、2台の端末のアドレスが同一である場合、自局
アドレスに基づく待ち時間も同一である。従って、この
2台の端末が同時に送信を始めた場合、メッセージの内
で、先ず、自局アドレスを送り、次の相手局アドレス
か、または、その次のデータの部分で初めて衝突を検知
し送信と中断するが、送信再開のタイミングも同一であ
る為、また衝突を繰返し永久に通信できない(以下、永
久衝突と略す)ことになる。
従って、他の端末も通信不能となり、システムの信頼性
が著しく低下する。
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので信頼性
の高いホームオートメーションシステムを提供するもの
である。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解消するために本発明は、複数の端
末の相互識別手段として指標番号制を採り通信電文文中
に自局の指標番号を有し、電力線を通信媒体とする電力
線搬送通信方式のホームオートメーションシステムと、
これら端末それぞれに接続され、通信中に信号衝突が発
生した場合、自局の指標番号ごとに異なった所定の待ち
時間の後に再び送信するアダプタと、上記電力線搬送路
に接続され、各端末間の通信を傍受する受信手段と、こ
の受信手段の受信々号を解読し、システム内の同一指標
番号を有する複数の端末より発する異なる内容の通信電
文の同時送信を複数回連続して傍受したとき、これを永
久衝突と判別し、この通信電文内の自局指標番号を解読
する解読手段と、この解読した指標番号番号を表示する
表示手段とを有するものである。
作 用 上記構成により本発明は、永久衝突の為に途中で欠けて
しまっている通信電文を受信し、冒頭部の自局アドレス
を解読手段により解読し、それを表示手段により表示す
ることで通信不能を引き起した原因アドレスがわかり、
速やかな対策が可能となり、前記問題点を容易に解消で
きる。
実施例 以下その実施例を添付図面とともに説明する。
第1図において、通信監視手段5の受信手段6は電力線
搬送路1に接続され通信々号を傍受する。解読手段7は
傍受した通信々号のうち、通信電文としては自局アドレ
ス部が成立し、次の相手局アドレス、または、その次の
データ部分が成立していないもの、即ち、複数の同一自
局アドレスの端末から発したものを解読し、表示手段8
により解読した自局アドレスを表示させる。
第2図において、アダプタA3aおよびアダプタB3bはアド
レス設定を誤って同一アドレスを設定されているとす
る。機器A4aおよび機器B4bは、各々、アダプタA3aおよ
びアダプタB3bを介してコントローラ2から制御され
る。コントローラ2は機器A4aおよび機器B4bを制御する
と共に、その状態をモニタする。
従って、電力線搬送路1上にはコントローラ2からアダ
プタA3aまたはアダプタB3bへおよびアダプタA3aまたは
アダプタB3bからコントローラ2へ通信々号が行き交っ
ている。
今、機器A4aと機器B4bの状態が異なっているとする。こ
のとき、コントローラ2からの要求に応じてモニタの為
の通信が行われるが、アダプタA3aおよびアダプタB3bは
同一の自局アドレスである為、同時に送信してしまい、
電文中のデータ部分で、通信の衝突に気付くが、自局ア
ドレスに基づく待ち時間も同時のため、送信再開のタイ
ミングも同時になってしまい。いわゆる永久衝突となっ
てしまう。
ここで、通信開始装置5はこの永久衝突を判別し、永久
衝突となった電文中の自局アドレスを解読し、表示す
る。
従って、この自局アドレスを知ることにより2台のアダ
プタA3aおよびアダプタB3bの永久衝突を知ることがで
き、その対策が速かに行なえる。
第3図は本発明の他の実施例で、コントローラ12内に通
信監視装置を組み込んだものである。機能は前述の通り
であるが、施工が容易という利点がある。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、永久衝突によるシス
テムの信頼性の低下に対し、原因となった誤設定アドレ
スを即座に知ることができる為、システムの信頼性を速
やかに回復できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。 1……電力線搬送路、6……受信手段、7……解読手
段、8……表示手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥出 隆昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤村 泰生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米田 幸人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−50437(JP,A) 特開 昭60−41835(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末の相互識別手段として指標番号
    制を採り通信電文中に自局の指標番号を有し、電力線搬
    送路を通信媒体とする電力線搬送通信方式のホームオー
    トメーションシステムと、これら端末それぞれに接続さ
    れ、通信中に信号衝突が発生した場合、自局の指標番号
    ごとに異なった所定の待ち時間の後に再び送信するアダ
    プタと、上記電力線搬送路に接続され、各端末間の通信
    を傍受する受信手段と、この受信手段の受信々号を解読
    し、システム内の同一指標番号を有する複数の端末より
    発する異なる内容の通信電文の同時送信を複数回連続し
    て傍受したとき、これを永久衝突と判別し、この通信電
    文内の自局指標番号を解読する解読手段と、この解読し
    た指標番号を表示する表示手段とを有する通信監視装
    置。
JP61132309A 1986-06-06 1986-06-06 通信監視装置 Expired - Lifetime JPH0738603B2 (ja)

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JP61132309A JPH0738603B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 通信監視装置

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JP61132309A JPH0738603B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 通信監視装置

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JPS62287723A JPS62287723A (ja) 1987-12-14
JPH0738603B2 true JPH0738603B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=15078296

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JP61132309A Expired - Lifetime JPH0738603B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 通信監視装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH082036B2 (ja) * 1988-02-25 1996-01-10 松下電器産業株式会社 伝送制御装置
JP2732674B2 (ja) * 1989-07-10 1998-03-30 株式会社東芝 データ伝送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041835A (ja) * 1983-08-18 1985-03-05 Fujitsu Ltd マルチポイントシステム
JPH0450112Y2 (ja) * 1984-09-05 1992-11-26

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JPS62287723A (ja) 1987-12-14

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