JPH08314851A - データ処理システム - Google Patents
データ処理システムInfo
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- JPH08314851A JPH08314851A JP12353895A JP12353895A JPH08314851A JP H08314851 A JPH08314851 A JP H08314851A JP 12353895 A JP12353895 A JP 12353895A JP 12353895 A JP12353895 A JP 12353895A JP H08314851 A JPH08314851 A JP H08314851A
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- data bus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、上位装置と、その上位装置との間で
データを送受信する複数のデータ送受信装置とから構成
されるデータ処理システムに関し、データ量に応じた最
適なデータ送受信処理を実行できるようにすることを目
的とする。 【構成】データバス使用権の与えられるデータ送受信装
置が持つ送信データ用バッファ/受信データ用バッファ
のデータ格納状態を検出する検出手段9と、検出手段9
の検出結果に応じて、データバス使用権の与えられるデ
ータ送受信装置がデータ送受信処理の際に使用するデー
タバスの占有時間を動的に設定する設定手段10とを備
え、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置
は、設定手段10の設定する占有時間に従ってデータバ
スを占有して、上位装置との間のデータ送受信処理を実
行していくように構成する。
データを送受信する複数のデータ送受信装置とから構成
されるデータ処理システムに関し、データ量に応じた最
適なデータ送受信処理を実行できるようにすることを目
的とする。 【構成】データバス使用権の与えられるデータ送受信装
置が持つ送信データ用バッファ/受信データ用バッファ
のデータ格納状態を検出する検出手段9と、検出手段9
の検出結果に応じて、データバス使用権の与えられるデ
ータ送受信装置がデータ送受信処理の際に使用するデー
タバスの占有時間を動的に設定する設定手段10とを備
え、データバス使用権の与えられるデータ送受信装置
は、設定手段10の設定する占有時間に従ってデータバ
スを占有して、上位装置との間のデータ送受信処理を実
行していくように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位装置と、その上位
装置との間でデータを送受信する複数のデータ送受信装
置とから構成されるデータ処理システムに関し、特に、
データ量に応じた最適なデータ送受信処理を実行するデ
ータ処理システムに関する。
装置との間でデータを送受信する複数のデータ送受信装
置とから構成されるデータ処理システムに関し、特に、
データ量に応じた最適なデータ送受信処理を実行するデ
ータ処理システムに関する。
【0002】上位装置と複数のデータ送受信装置とで構
成されるデータ処理システムでは、上位装置とデータ送
受信装置とが、データバスを介してデータの送受信処理
を実行していくことになる。データ処理システムのデー
タ処理効率を高めていくためにも、このデータ送受信処
理の最適化を実現していく必要がある。
成されるデータ処理システムでは、上位装置とデータ送
受信装置とが、データバスを介してデータの送受信処理
を実行していくことになる。データ処理システムのデー
タ処理効率を高めていくためにも、このデータ送受信処
理の最適化を実現していく必要がある。
【0003】
【従来の技術】上位装置と複数のデータ送受信装置とで
構成されるデータ処理システムでは、データ送受信装置
のデータバス使用権を調停するバス調停機構を備える構
成を採って、このバス調停機構によりデータバス使用権
が与えられると、そのデータバス使用権の与えられたデ
ータ送受信装置が、データバスを占有して、上位装置へ
データを送信し、あるいは、上位装置からのデータを受
信する処理を実行することになる。
構成されるデータ処理システムでは、データ送受信装置
のデータバス使用権を調停するバス調停機構を備える構
成を採って、このバス調停機構によりデータバス使用権
が与えられると、そのデータバス使用権の与えられたデ
ータ送受信装置が、データバスを占有して、上位装置へ
データを送信し、あるいは、上位装置からのデータを受
信する処理を実行することになる。
【0004】従来のデータ処理システムでは、このデー
タバスの占有時間を固定とする構成を採っていた。すな
わち、データバス使用権の与えられたデータ送受信装置
には、データ量に関係なく一律のデータバス占有時間が
与えられ、そして、データ送受信装置は、この一律のデ
ータバス占有時間を使って、データを送信したり受信し
たりするという構成を採っていたのである。
タバスの占有時間を固定とする構成を採っていた。すな
わち、データバス使用権の与えられたデータ送受信装置
には、データ量に関係なく一律のデータバス占有時間が
与えられ、そして、データ送受信装置は、この一律のデ
ータバス占有時間を使って、データを送信したり受信し
たりするという構成を採っていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、データ送受信装置の持つ
送信データ用バッファがオーバーフロー状態(上位装置
へのデータ送信時に満杯に近くなる状態)となったり、
受信データ用バッファがアンダーフロー状態(上位装置
からのデータ受信時に空に近くなる状態)となったりし
てしまい、上位装置との間で効率的なデータ送受信処理
を実行できないという問題点があった。
うな従来技術に従っていると、データ送受信装置の持つ
送信データ用バッファがオーバーフロー状態(上位装置
へのデータ送信時に満杯に近くなる状態)となったり、
受信データ用バッファがアンダーフロー状態(上位装置
からのデータ受信時に空に近くなる状態)となったりし
てしまい、上位装置との間で効率的なデータ送受信処理
を実行できないという問題点があった。
【0006】すなわち、送信データ量に関係なくデータ
バス占有時間が設定されていることから、沢山の送信デ
ータを送信するデータ送受信装置の持つ送信データ用バ
ッファは、オーバーフロー状態になるし、少ない受信デ
ータを受信するデータ送受信装置の持つ受信データ用バ
ッファは、アンダーフロー状態になるという問題点があ
った。
バス占有時間が設定されていることから、沢山の送信デ
ータを送信するデータ送受信装置の持つ送信データ用バ
ッファは、オーバーフロー状態になるし、少ない受信デ
ータを受信するデータ送受信装置の持つ受信データ用バ
ッファは、アンダーフロー状態になるという問題点があ
った。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、上位装置と、その上位装置との間でデータを
送受信する複数のデータ送受信装置とから構成されると
きにあって、データ量に応じた最適なデータ送受信処理
を実行する新たなデータ処理システムの提供を目的とす
る。
であって、上位装置と、その上位装置との間でデータを
送受信する複数のデータ送受信装置とから構成されると
きにあって、データ量に応じた最適なデータ送受信処理
を実行する新たなデータ処理システムの提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は上位装置、2は複数用意される
データ送受信装置であって、データバス3を介して上位
装置1と接続されて、上位装置1との間でデータを送受
信するもの、4はバス調停機構であって、データ送受信
装置2のデータバス使用権を調停するもの、5は転送レ
ート調停機構であって、データ送受信装置2のデータバ
ス占有時間を設定するものである。
を図示する。図中、1は上位装置、2は複数用意される
データ送受信装置であって、データバス3を介して上位
装置1と接続されて、上位装置1との間でデータを送受
信するもの、4はバス調停機構であって、データ送受信
装置2のデータバス使用権を調停するもの、5は転送レ
ート調停機構であって、データ送受信装置2のデータバ
ス占有時間を設定するものである。
【0009】このデータ送受信装置2は、上位装置1に
送るデータを格納する送信データ用バッファ6と、上位
装置1から送られてくるデータを格納する受信データ用
バッファ7と、上位装置1との間のデータ送受信処理を
制御するデータ制御手段8とを備える。
送るデータを格納する送信データ用バッファ6と、上位
装置1から送られてくるデータを格納する受信データ用
バッファ7と、上位装置1との間のデータ送受信処理を
制御するデータ制御手段8とを備える。
【0010】一方、転送レート調停機構5は、送信デー
タ用バッファ6のデータ格納状態を検出したり、受信デ
ータ用バッファ7のデータ格納状態を検出する検出手段
9と、データ送受信装置2のデータバス占有時間を動的
に設定する設定手段10とを備える。
タ用バッファ6のデータ格納状態を検出したり、受信デ
ータ用バッファ7のデータ格納状態を検出する検出手段
9と、データ送受信装置2のデータバス占有時間を動的
に設定する設定手段10とを備える。
【0011】
【作用】本発明では、データバス使用権の与えられるデ
ータ送受信装置2がデータ送信を実行する場合には、転
送レート調停機構5の検出手段9は、そのデータ送受信
装置2の持つ送信データ用バッファ6のデータ格納状態
を検出し、この検出結果を受けて、転送レート調停機構
5の設定手段10は、送信データ用バッファ6の格納デ
ータが多い場合にはデータバス3の占有時間を長くする
という形態に従ってデータバス3の占有時間を動的に設
定して、その設定したデータバス占有時間をそのデータ
送受信装置2のデータ制御手段8に通知する。
ータ送受信装置2がデータ送信を実行する場合には、転
送レート調停機構5の検出手段9は、そのデータ送受信
装置2の持つ送信データ用バッファ6のデータ格納状態
を検出し、この検出結果を受けて、転送レート調停機構
5の設定手段10は、送信データ用バッファ6の格納デ
ータが多い場合にはデータバス3の占有時間を長くする
という形態に従ってデータバス3の占有時間を動的に設
定して、その設定したデータバス占有時間をそのデータ
送受信装置2のデータ制御手段8に通知する。
【0012】これを受けて、そのデータ制御手段8は、
通知されたデータバス占有時間を使って、送信データ用
バッファ6に格納されるデータを上位装置1に送信して
いく。
通知されたデータバス占有時間を使って、送信データ用
バッファ6に格納されるデータを上位装置1に送信して
いく。
【0013】また、データバス使用権の与えられるデー
タ送受信装置2がデータ受信を実行する場合には、転送
レート調停機構5の検出手段9は、そのデータ送受信装
置2の持つ受信データ用バッファ7のデータ格納状態を
検出し、この検出結果を受けて、転送レート調停機構5
の設定手段10は、受信データ用バッファ7の格納デー
タが少ない場合にはデータバス3の占有時間を短くする
という形態に従ってデータバス3の占有時間を動的に設
定して、その設定したデータバス占有時間をそのデータ
送受信装置2のデータ制御手段8に通知する。
タ送受信装置2がデータ受信を実行する場合には、転送
レート調停機構5の検出手段9は、そのデータ送受信装
置2の持つ受信データ用バッファ7のデータ格納状態を
検出し、この検出結果を受けて、転送レート調停機構5
の設定手段10は、受信データ用バッファ7の格納デー
タが少ない場合にはデータバス3の占有時間を短くする
という形態に従ってデータバス3の占有時間を動的に設
定して、その設定したデータバス占有時間をそのデータ
送受信装置2のデータ制御手段8に通知する。
【0014】これを受けて、そのデータ制御手段8は、
通知されたデータバス占有時間を使って、上位装置1か
ら送られてくるデータを受信して受信データ用バッファ
7に格納していく。
通知されたデータバス占有時間を使って、上位装置1か
ら送られてくるデータを受信して受信データ用バッファ
7に格納していく。
【0015】このように、本発明のデータ処理システム
では、送信データ用バッファ6がオーバーフローになる
状態のときには、データバス占有時間が長く設定されて
沢山の量のデータが送信されていくとともに、送信デー
タ用バッファ6に格納されるデータが少ない場合には、
データバス占有時間が短く設定されることで、効率的な
データ送信処理を実行できるようになる。
では、送信データ用バッファ6がオーバーフローになる
状態のときには、データバス占有時間が長く設定されて
沢山の量のデータが送信されていくとともに、送信デー
タ用バッファ6に格納されるデータが少ない場合には、
データバス占有時間が短く設定されることで、効率的な
データ送信処理を実行できるようになる。
【0016】そして、受信データ用バッファ7がアンダ
ーフローになる状態のときには、データバス占有時間が
短く設定されて少ない量のデータが受信されていくとと
もに、受信データ用バッファ7に格納されるデータが多
い場合には、データバス占有時間が長く設定されること
で、効率的なデータ受信処理を実行できるようになる。
ーフローになる状態のときには、データバス占有時間が
短く設定されて少ない量のデータが受信されていくとと
もに、受信データ用バッファ7に格納されるデータが多
い場合には、データバス占有時間が長く設定されること
で、効率的なデータ受信処理を実行できるようになる。
【0017】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備するデータ処理システムの一
実施例を図示する。
る。図2に、本発明を具備するデータ処理システムの一
実施例を図示する。
【0018】図中、20はCPU、21はデータバス、
22-i(i=1〜n)は複数用意されるI/O装置、2
3-i(i=1〜n)はI/O装置22-iに対応付けて用
意されるI/O制御装置であって、自装置配下のI/O
装置22-iからデータを読み出してCPU20に送信す
るとともに、CPU20からのデータを受信して自装置
配下のI/O装置22-iに格納するもの、24はバス調
停機構であって、I/O制御装置23-iのデータバス使
用権を調停するもの、25は転送レート調停機構であっ
て、I/O制御装置23-iのデータバス占有時間を設定
するものである。
22-i(i=1〜n)は複数用意されるI/O装置、2
3-i(i=1〜n)はI/O装置22-iに対応付けて用
意されるI/O制御装置であって、自装置配下のI/O
装置22-iからデータを読み出してCPU20に送信す
るとともに、CPU20からのデータを受信して自装置
配下のI/O装置22-iに格納するもの、24はバス調
停機構であって、I/O制御装置23-iのデータバス使
用権を調停するもの、25は転送レート調停機構であっ
て、I/O制御装置23-iのデータバス占有時間を設定
するものである。
【0019】各I/O制御装置23-iは、送信データを
格納するとともに、受信データを格納する双方向FIF
Oバッファ26と、CPU20との間のデータの送受信
処理を制御するホスト側データ制御手段27と、自装置
配下のI/O装置22-iとの間のデータの送受信処理を
制御する周辺機側データ制御手段28とを備える。
格納するとともに、受信データを格納する双方向FIF
Oバッファ26と、CPU20との間のデータの送受信
処理を制御するホスト側データ制御手段27と、自装置
配下のI/O装置22-iとの間のデータの送受信処理を
制御する周辺機側データ制御手段28とを備える。
【0020】この双方向FIFOバッファ26は、図3
に示すように、送信側FIFOバッファ30と受信側F
IFOバッファ40との対から構成されていて、送信側
FIFOバッファ30には、CPU20に送信するデー
タが満杯に近い状態で格納されているのか、空に近い状
態で格納されているのかを検出するために、転送レート
調停機構25に対して、格納データが「UP/ALFU
L」というスライスレベルを超えるときに“1”、超え
ないときに“0”を出力する送信側第1のデータ量検出
回路31と、転送レート調停機構25に対して、格納デ
ータが「UP/ALEMP」というスライスレベルを超
えるときに“1”、超えないときに“0”を出力する送
信側第2のデータ量検出回路32とが備えられる。
に示すように、送信側FIFOバッファ30と受信側F
IFOバッファ40との対から構成されていて、送信側
FIFOバッファ30には、CPU20に送信するデー
タが満杯に近い状態で格納されているのか、空に近い状
態で格納されているのかを検出するために、転送レート
調停機構25に対して、格納データが「UP/ALFU
L」というスライスレベルを超えるときに“1”、超え
ないときに“0”を出力する送信側第1のデータ量検出
回路31と、転送レート調停機構25に対して、格納デ
ータが「UP/ALEMP」というスライスレベルを超
えるときに“1”、超えないときに“0”を出力する送
信側第2のデータ量検出回路32とが備えられる。
【0021】そして、受信側FIFOバッファ40に
は、CPU20から受信するデータが満杯に近い状態で
格納されているのか、空に近い状態で格納されているの
かを検出するために、転送レート調停機構25に対し
て、格納データが「DOWN/ALFUL」というスラ
イスレベルを超えるときに“1”、超えないときに
“0”を出力する受信側第1のデータ量検出回路41
と、転送レート調停機構25に対して、格納データが
「DOWN/ALEMP」というスライスレベルを超え
るときに“1”、超えないときに“0”を出力する受信
側第2のデータ量検出回路42とが備えられる。
は、CPU20から受信するデータが満杯に近い状態で
格納されているのか、空に近い状態で格納されているの
かを検出するために、転送レート調停機構25に対し
て、格納データが「DOWN/ALFUL」というスラ
イスレベルを超えるときに“1”、超えないときに
“0”を出力する受信側第1のデータ量検出回路41
と、転送レート調停機構25に対して、格納データが
「DOWN/ALEMP」というスライスレベルを超え
るときに“1”、超えないときに“0”を出力する受信
側第2のデータ量検出回路42とが備えられる。
【0022】転送レート調停機構25は、双方向FIF
Oバッファ26のデータ格納状態に応じて、I/O制御
装置23-iのデータバス占有時間を動的に設定すること
で本発明を実現するものであって、CPU20へのデー
タ送信に際して、送信側FIFOバッファ30が満杯に
近い状態にあるときには、I/O制御装置23-iに対し
て長いデータバス占有時間を与え、空に近い状態にある
ときには、I/O制御装置23-iに対して短いデータバ
ス占有時間を与えることで、送信側FIFOバッファ3
0が適正な状態になるように制御するものである。
Oバッファ26のデータ格納状態に応じて、I/O制御
装置23-iのデータバス占有時間を動的に設定すること
で本発明を実現するものであって、CPU20へのデー
タ送信に際して、送信側FIFOバッファ30が満杯に
近い状態にあるときには、I/O制御装置23-iに対し
て長いデータバス占有時間を与え、空に近い状態にある
ときには、I/O制御装置23-iに対して短いデータバ
ス占有時間を与えることで、送信側FIFOバッファ3
0が適正な状態になるように制御するものである。
【0023】すなわち、図4(a)に示すように、送信
側第1のデータ量検出回路31が“1”を出力する状態
のときには、I/O制御装置23-iに対して長いデータ
バス占有時間“UL1”を与え、送信側第2のデータ量
検出回路32が“0”を出力するときには、I/O制御
装置23-iに対して短いデータバス占有時間“UL3”
を与え、送信側第1のデータ量検出回路31が“0”
で、送信側第2のデータ量検出回路32が“1”を出力
するときには、I/O制御装置23-iに対してその中間
のデータバス占有時間“UL2”を与えるのである。こ
こで、このデータバス占有時間の通知処理は、図2に示
すように、“UL1”の通知用に用意される信号線と、
“UL2”の通知用に用意される信号線と、“UL3”
の通知用に用意される信号線という3本の信号線を使っ
て実行されることになる。
側第1のデータ量検出回路31が“1”を出力する状態
のときには、I/O制御装置23-iに対して長いデータ
バス占有時間“UL1”を与え、送信側第2のデータ量
検出回路32が“0”を出力するときには、I/O制御
装置23-iに対して短いデータバス占有時間“UL3”
を与え、送信側第1のデータ量検出回路31が“0”
で、送信側第2のデータ量検出回路32が“1”を出力
するときには、I/O制御装置23-iに対してその中間
のデータバス占有時間“UL2”を与えるのである。こ
こで、このデータバス占有時間の通知処理は、図2に示
すように、“UL1”の通知用に用意される信号線と、
“UL2”の通知用に用意される信号線と、“UL3”
の通知用に用意される信号線という3本の信号線を使っ
て実行されることになる。
【0024】そして、CPU20からのデータ受信に際
して、受信側FIFOバッファ40が空に近い状態にあ
るときには、I/O制御装置23-iに対して短いデータ
バス占有時間を与え、満杯に近い状態にあるときには、
I/O制御装置23-iに対して長いデータバス占有時間
を与えることで、受信側FIFOバッファ40が適正な
状態になるように制御するものである。
して、受信側FIFOバッファ40が空に近い状態にあ
るときには、I/O制御装置23-iに対して短いデータ
バス占有時間を与え、満杯に近い状態にあるときには、
I/O制御装置23-iに対して長いデータバス占有時間
を与えることで、受信側FIFOバッファ40が適正な
状態になるように制御するものである。
【0025】すなわち、図4(b)に示すように、受信
側第1のデータ量検出回路41が“1”を出力する状態
のときには、I/O制御装置23-iに対して長いデータ
バス占有時間“DL1”を与え、受信側第2のデータ量
検出回路42が“0”を出力するときには、I/O制御
装置23-iに対して短いデータバス占有時間“DL3”
を与え、受信側第1のデータ量検出回路41が“0”
で、受信側第2のデータ量検出回路42が“1”を出力
するときには、I/O制御装置23-iに対してその中間
のデータバス占有時間“DL2”を与えるのである。こ
こで、このデータバス占有時間の通知処理は、図2に示
すように、“DL1”の通知用に用意される信号線と、
“DL2”の通知用に用意される信号線と、“DL3”
の通知用に用意される信号線という3本の信号線を使っ
て実行されることになる。
側第1のデータ量検出回路41が“1”を出力する状態
のときには、I/O制御装置23-iに対して長いデータ
バス占有時間“DL1”を与え、受信側第2のデータ量
検出回路42が“0”を出力するときには、I/O制御
装置23-iに対して短いデータバス占有時間“DL3”
を与え、受信側第1のデータ量検出回路41が“0”
で、受信側第2のデータ量検出回路42が“1”を出力
するときには、I/O制御装置23-iに対してその中間
のデータバス占有時間“DL2”を与えるのである。こ
こで、このデータバス占有時間の通知処理は、図2に示
すように、“DL1”の通知用に用意される信号線と、
“DL2”の通知用に用意される信号線と、“DL3”
の通知用に用意される信号線という3本の信号線を使っ
て実行されることになる。
【0026】次に、このように構成される実施例の動作
処理について説明する。I/O制御装置23-iのホスト
側データ制御手段27は、CPU20にデータを送信す
るときには、バス調停機構24に対して、データバス2
1の使用権要求(BREQ)を発行する。このデータバ
ス使用権要求を受け取ると、バス調停機構24は、他I
/O制御装置23-jの発行するデータバス使用権要求と
の調停処理を行ってから、そのI/O制御装置23-iの
ホスト側データ制御手段27に対して、データバス21
の使用許可(BACK)を発行する。
処理について説明する。I/O制御装置23-iのホスト
側データ制御手段27は、CPU20にデータを送信す
るときには、バス調停機構24に対して、データバス2
1の使用権要求(BREQ)を発行する。このデータバ
ス使用権要求を受け取ると、バス調停機構24は、他I
/O制御装置23-jの発行するデータバス使用権要求と
の調停処理を行ってから、そのI/O制御装置23-iの
ホスト側データ制御手段27に対して、データバス21
の使用許可(BACK)を発行する。
【0027】このようにして、バス調停機構24の調停
処理により、データバス21の使用権を持つI/O制御
装置23-iが決定されると、転送レート調停機構25
は、そのI/O制御装置23-iが持つ送信側第1のデー
タ量検出回路31/送信側第2のデータ量検出回路32
の検出値を参照して、送信側第1のデータ量検出回路3
1が“1”を出力するときには、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27に対して、“UL
1”という長いデータバス占有時間を通知し、送信側第
2のデータ量検出回路32が“0”を出力するときに
は、“UL3”という短いデータバス占有時間を通知
し、送信側第1のデータ量検出回路31が“0”で、送
信側第2のデータ量検出回路32が“1”を出力すると
きには、“UL2”というその中間のデータバス占有時
間を通知する。
処理により、データバス21の使用権を持つI/O制御
装置23-iが決定されると、転送レート調停機構25
は、そのI/O制御装置23-iが持つ送信側第1のデー
タ量検出回路31/送信側第2のデータ量検出回路32
の検出値を参照して、送信側第1のデータ量検出回路3
1が“1”を出力するときには、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27に対して、“UL
1”という長いデータバス占有時間を通知し、送信側第
2のデータ量検出回路32が“0”を出力するときに
は、“UL3”という短いデータバス占有時間を通知
し、送信側第1のデータ量検出回路31が“0”で、送
信側第2のデータ量検出回路32が“1”を出力すると
きには、“UL2”というその中間のデータバス占有時
間を通知する。
【0028】この通知を受けて、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27は、通知されたデー
タバス占有時間の間、送信側FIFOバッファ30に格
納されるデータを読み出してCPU20に送信していく
処理を実行する。
3-iのホスト側データ制御手段27は、通知されたデー
タバス占有時間の間、送信側FIFOバッファ30に格
納されるデータを読み出してCPU20に送信していく
処理を実行する。
【0029】一方、I/O制御装置23-iのホスト側デ
ータ制御手段27は、CPU20からのデータを受信す
るときには、バス調停機構24に対して、データバス2
1の使用権要求(BREQ)を発行する。このデータバ
ス使用権要求を受け取ると、バス調停機構24は、他I
/O制御装置23-jの発行するデータバス使用権要求と
の調停処理を行ってから、そのI/O制御装置23-iの
ホスト側データ制御手段27に対して、データバス21
の使用許可(BACK)を発行する。
ータ制御手段27は、CPU20からのデータを受信す
るときには、バス調停機構24に対して、データバス2
1の使用権要求(BREQ)を発行する。このデータバ
ス使用権要求を受け取ると、バス調停機構24は、他I
/O制御装置23-jの発行するデータバス使用権要求と
の調停処理を行ってから、そのI/O制御装置23-iの
ホスト側データ制御手段27に対して、データバス21
の使用許可(BACK)を発行する。
【0030】このようにして、バス調停機構24の調停
処理により、データバス21の使用権を持つI/O制御
装置23-iが決定されると、転送レート調停機構25
は、そのI/O制御装置23-iが持つ受信側第1のデー
タ量検出回路41/受信側第2のデータ量検出回路42
の検出値を参照して、受信側第1のデータ量検出回路4
1が“1”を出力するときには、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27に対して、“DL
1”という長いデータバス占有時間を通知し、受信側第
2のデータ量検出回路42が“0”を出力するときに
は、“DL3”という短いデータバス占有時間を通知
し、受信側第1のデータ量検出回路41が“0”で、受
信側第2のデータ量検出回路42が“1”を出力すると
きには、“DL2”というその中間のデータバス占有時
間を通知する。
処理により、データバス21の使用権を持つI/O制御
装置23-iが決定されると、転送レート調停機構25
は、そのI/O制御装置23-iが持つ受信側第1のデー
タ量検出回路41/受信側第2のデータ量検出回路42
の検出値を参照して、受信側第1のデータ量検出回路4
1が“1”を出力するときには、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27に対して、“DL
1”という長いデータバス占有時間を通知し、受信側第
2のデータ量検出回路42が“0”を出力するときに
は、“DL3”という短いデータバス占有時間を通知
し、受信側第1のデータ量検出回路41が“0”で、受
信側第2のデータ量検出回路42が“1”を出力すると
きには、“DL2”というその中間のデータバス占有時
間を通知する。
【0031】この通知を受けて、そのI/O制御装置2
3-iのホスト側データ制御手段27は、通知されたデー
タバス占有時間の間、CPU20から送られてくるデー
タを受信して受信側FIFOバッファ40に格納してい
く処理を実行する。
3-iのホスト側データ制御手段27は、通知されたデー
タバス占有時間の間、CPU20から送られてくるデー
タを受信して受信側FIFOバッファ40に格納してい
く処理を実行する。
【0032】このようにして、従来技術であれば、図5
(a)に示すように、I/O制御装置23-iに対して、
双方向FIFOバッファ26のデータ格納状態に関係な
く、常に同一のデータバス占有時間が割り付けられてい
たのに対して、本発明では、図5(b)に示すように、
I/O制御装置23-iに対して、双方向FIFOバッフ
ァ26のデータ格納状態に応じて動的に変化するデータ
バス占有時間が割り付けられるのである。
(a)に示すように、I/O制御装置23-iに対して、
双方向FIFOバッファ26のデータ格納状態に関係な
く、常に同一のデータバス占有時間が割り付けられてい
たのに対して、本発明では、図5(b)に示すように、
I/O制御装置23-iに対して、双方向FIFOバッフ
ァ26のデータ格納状態に応じて動的に変化するデータ
バス占有時間が割り付けられるのである。
【0033】図6に、本発明を具備するデータ処理シス
テムの他の実施例を図示する。この実施例では、双方向
FIFOバッファ26のデータ格納状態を更に細かいス
ライスレベルで検出するとともに、それに合わせて、更
に細かいデータバス占有時間を割り付けるときに、それ
を少ない配線本数で実現すべく、I/O制御装置23-i
が、双方向FIFOバッファ26のデータ格納状態の検
出値を符号化する符号器50と、転送レート調停機構2
5の出力するデータバス占有時間の符号化コードを復号
する復号器51とを備え、更に、符号器50の符号化コ
ードをI/O制御装置23-iから転送レート調停機構2
5に転送するとともに、復号器51の復号対象となる符
号化コードを転送レート調停機構25からI/O制御装
置23-iに転送するステータスバス52とを備える構成
を採っている。
テムの他の実施例を図示する。この実施例では、双方向
FIFOバッファ26のデータ格納状態を更に細かいス
ライスレベルで検出するとともに、それに合わせて、更
に細かいデータバス占有時間を割り付けるときに、それ
を少ない配線本数で実現すべく、I/O制御装置23-i
が、双方向FIFOバッファ26のデータ格納状態の検
出値を符号化する符号器50と、転送レート調停機構2
5の出力するデータバス占有時間の符号化コードを復号
する復号器51とを備え、更に、符号器50の符号化コ
ードをI/O制御装置23-iから転送レート調停機構2
5に転送するとともに、復号器51の復号対象となる符
号化コードを転送レート調停機構25からI/O制御装
置23-iに転送するステータスバス52とを備える構成
を採っている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ処
理システムでは、データ送受信装置の持つ送信データ用
バッファがオーバーフローになる状態のときには、デー
タが多く送信されていくようにとデータバスの占有時間
が長く設定され、逆に、送信データ用バッファに格納さ
れるデータが少ない場合には、データバスの占有時間が
短く設定されることから、送信データ用バッファが適正
な状態に保たれて、効率的なデータ送信処理を実行でき
るようになる。
理システムでは、データ送受信装置の持つ送信データ用
バッファがオーバーフローになる状態のときには、デー
タが多く送信されていくようにとデータバスの占有時間
が長く設定され、逆に、送信データ用バッファに格納さ
れるデータが少ない場合には、データバスの占有時間が
短く設定されることから、送信データ用バッファが適正
な状態に保たれて、効率的なデータ送信処理を実行でき
るようになる。
【0035】そして、データ送受信装置の持つ受信デー
タ用バッファがアンダーフローになる状態のときには、
データが少なく受信されていくようにとデータバスの占
有時間が短く設定され、逆に、受信データ用バッファに
格納されるデータが多い場合には、データバスの占有時
間が長く設定されることから、受信データ用バッファが
適正な状態に保たれて、効率的なデータ受信処理を実行
できるようになる。
タ用バッファがアンダーフローになる状態のときには、
データが少なく受信されていくようにとデータバスの占
有時間が短く設定され、逆に、受信データ用バッファに
格納されるデータが多い場合には、データバスの占有時
間が長く設定されることから、受信データ用バッファが
適正な状態に保たれて、効率的なデータ受信処理を実行
できるようになる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】双方向FIFOバッファのデータ格納状態検出
回路の一実施例である。
回路の一実施例である。
【図4】データバス占有時間の割付処理の一実施例であ
る。
る。
【図5】本発明と従来技術の対比説明図である。
【図6】本発明の他の実施例である。
1 上位装置 2 データ送受信装置 3 データバス 4 バス調停機構 5 転送レート調停機構 6 送信データ用バッファ 7 受信データ用バッファ 8 データ制御手段 9 検出手段 10 設定手段
Claims (4)
- 【請求項1】 上位装置と、データバスを介して該上位
装置と接続されて、該上位装置との間でデータを送受信
する複数のデータ送受信装置と、該データ送受信装置の
データバス使用権を調停するバス調停機構とを備えるデ
ータ処理システムにおいて、 データバス使用権の与えられるデータ送受信装置が持つ
送信データ用バッファのデータ格納状態を検出する検出
手段と、 上記検出手段の検出結果に応じて、データバス使用権の
与えられるデータ送受信装置がデータ送信処理の際に使
用するデータバスの占有時間を動的に設定する設定手段
とを備え、 データバス使用権の与えられるデータ送受信装置は、上
記設定手段の設定する占有時間に従ってデータバスを占
有して、送信データ用バッファに格納されるデータを上
位装置へ送信していくよう処理することを、 特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理システムにお
いて、 送信データ用バッファがFIFO形式のバッファで構成
され、 検出手段は、FIFO形式の送信データ用バッファに複
数の閾値を設定して、送信データ用バッファに格納され
るデータが該閾値を超えるか否かを検出していくこと
で、送信データ用バッファのデータ格納状態を検出する
よう処理することを、 特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項3】 上位装置と、データバスを介して該上位
装置と接続されて、該上位装置との間でデータを送受信
する複数のデータ送受信装置と、該データ送受信装置の
データバス使用権を調停するバス調停機構とを備えるデ
ータ処理システムにおいて、 データバス使用権の与えられるデータ送受信装置が持つ
受信データ用バッファのデータ格納状態を検出する検出
手段と、 上記検出手段の検出結果に応じて、データバス使用権の
与えられるデータ送受信装置がデータ受信処理の際に使
用するデータバスの占有時間を動的に設定する設定手段
とを備え、 データバス使用権の与えられるデータ送受信装置は、上
記設定手段の設定する占有時間に従ってデータバスを占
有して、上位装置から送られてくるデータを受信して受
信データ用バッファに格納していくよう処理すること
を、 特徴とするデータ処理システム。 - 【請求項4】 請求項3記載のデータ処理システムにお
いて、 受信データ用バッファがFIFO形式のバッファで構成
され、 検出手段は、FIFO形式の受信データ用バッファに複
数の閾値を設定して、受信データ用バッファに格納され
るデータが該閾値を超えるか否かを検出していくこと
で、受信データ用バッファのデータ格納状態を検出する
よう処理することを、 特徴とするデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12353895A JPH08314851A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12353895A JPH08314851A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | データ処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08314851A true JPH08314851A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14863087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12353895A Pending JPH08314851A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08314851A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002522828A (ja) * | 1998-08-05 | 2002-07-23 | インフィネオン テクノロジース アクチエンゲゼルシャフト | インタフェース回路、およびシリアルインタフェースとプロセッサとの間でデータを伝送する方法 |
US6671752B1 (en) | 2000-08-28 | 2003-12-30 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for bus optimization in a PLB system |
JP2005321933A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Fuji Xerox Co Ltd | データ入出力装置およびデータ入出力方法 |
JP2012043053A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Olympus Corp | バス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法 |
JP2012043052A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Olympus Corp | バス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP12353895A patent/JPH08314851A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002522828A (ja) * | 1998-08-05 | 2002-07-23 | インフィネオン テクノロジース アクチエンゲゼルシャフト | インタフェース回路、およびシリアルインタフェースとプロセッサとの間でデータを伝送する方法 |
US6751689B2 (en) | 1998-08-05 | 2004-06-15 | Infineon Technologies Ag | Interface circuit and method for transmitting data between a serial interface and a processor |
US6671752B1 (en) | 2000-08-28 | 2003-12-30 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for bus optimization in a PLB system |
JP2005321933A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Fuji Xerox Co Ltd | データ入出力装置およびデータ入出力方法 |
JP4569163B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2010-10-27 | 富士ゼロックス株式会社 | データ入出力装置およびデータ入出力方法 |
JP2012043053A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Olympus Corp | バス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法 |
JP2012043052A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Olympus Corp | バス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法 |
US8732378B2 (en) | 2010-08-16 | 2014-05-20 | Olympus Corporation | Bus bandwidth monitoring device and bus bandwidth monitoring method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041026 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |