JPH0515736Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515736Y2 JPH0515736Y2 JP1987177478U JP17747887U JPH0515736Y2 JP H0515736 Y2 JPH0515736 Y2 JP H0515736Y2 JP 1987177478 U JP1987177478 U JP 1987177478U JP 17747887 U JP17747887 U JP 17747887U JP H0515736 Y2 JPH0515736 Y2 JP H0515736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- male
- check
- spacer
- groove
- connector housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 23
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 11
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/701—Structural association with built-in electrical component with built-in switch the switch being actuated by an accessory, e.g. cover, locking member
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電気的な接続がなされたことを確認
できる装置のついたコネクタに関するものであ
る。
できる装置のついたコネクタに関するものであ
る。
雌雄のコネクタハウジングを嵌合して電気的接
続を図る場合、コネクタハウジング内に設けられ
た雌雄の端子金具が確実に接続されたか否かは、
ハウジング壁に遮られるために外部から確認でき
ない。
続を図る場合、コネクタハウジング内に設けられ
た雌雄の端子金具が確実に接続されたか否かは、
ハウジング壁に遮られるために外部から確認でき
ない。
この問題を解決するものとして、第9図に示す
実開昭51−69790号公報に記載されたコネクタが
知られている。同図において、1は雄コネクタハ
ウジングで内部に雌端子金具8が、2は雌コネク
タハウジングで内部に雄端子金具7がそれぞれ設
けられている。雌雄の端子金具7,8にはそれぞ
れ電線3,4が接続され、電気部品と電源とを接
続する。このコネクタハウジング1,2にはチエ
ツク用電線5,5′が設けられており、これらの
先端に接続されたチエツク用接触子5a,5′a
は、雌雄の端子金具7,8が完全に接続された時
に始めて相互に接触するように構成されている。
チエツク用電線5,5′を嵌合確認用の機器に接
続すれば、嵌合が完全であるか否かを確認するこ
とができる。
実開昭51−69790号公報に記載されたコネクタが
知られている。同図において、1は雄コネクタハ
ウジングで内部に雌端子金具8が、2は雌コネク
タハウジングで内部に雄端子金具7がそれぞれ設
けられている。雌雄の端子金具7,8にはそれぞ
れ電線3,4が接続され、電気部品と電源とを接
続する。このコネクタハウジング1,2にはチエ
ツク用電線5,5′が設けられており、これらの
先端に接続されたチエツク用接触子5a,5′a
は、雌雄の端子金具7,8が完全に接続された時
に始めて相互に接触するように構成されている。
チエツク用電線5,5′を嵌合確認用の機器に接
続すれば、嵌合が完全であるか否かを確認するこ
とができる。
しかしながら上記の技術によれば、嵌合確認用
の機器を取りつけるには、雌雄両方のコネクタハ
ウジングに設けられたチエツク用電線5,5′の
双方に接続しなければならない。従つて、機器の
取りつけには雌雄のコネクタハウジングが揃つて
いることが必要で、取りつけ時期や取りつけ場所
の制約を受け易く、取りつけが困難になる場合が
多いという欠点を有する。
の機器を取りつけるには、雌雄両方のコネクタハ
ウジングに設けられたチエツク用電線5,5′の
双方に接続しなければならない。従つて、機器の
取りつけには雌雄のコネクタハウジングが揃つて
いることが必要で、取りつけ時期や取りつけ場所
の制約を受け易く、取りつけが困難になる場合が
多いという欠点を有する。
本考案は上記従来技術の欠点の解消を図つたも
ので、確認用機器の取りつけが容易な嵌合確認装
置付コネクタを提供することを目的としている。
ので、確認用機器の取りつけが容易な嵌合確認装
置付コネクタを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本考案は、相対向
して嵌合する雌雄のコネクタハウジングの重合す
る部分の一方のコネクタハウジングに第1の溝
を、他方のコネクタハウジングに第2の溝を、そ
れぞれ嵌合方向と交差する方向で嵌合時に重合す
るように形成し、雌雄コネクタハウジングの一方
に嵌合チエツク用電線を設け、該チエツク用電線
の導体部と接続するチエツク用接触子を前記第1
の溝内に露出するように設け、第1と第2の溝が
重なり合つたときに該両溝内の前記チエツク用接
触子と対向する導電部と前記両溝内に嵌入係止可
能となるスペーサとを設け、該スペーサが嵌入係
止されることにより前記導電部がチエツク用接触
子を短絡させる構成を特徴としている。
して嵌合する雌雄のコネクタハウジングの重合す
る部分の一方のコネクタハウジングに第1の溝
を、他方のコネクタハウジングに第2の溝を、そ
れぞれ嵌合方向と交差する方向で嵌合時に重合す
るように形成し、雌雄コネクタハウジングの一方
に嵌合チエツク用電線を設け、該チエツク用電線
の導体部と接続するチエツク用接触子を前記第1
の溝内に露出するように設け、第1と第2の溝が
重なり合つたときに該両溝内の前記チエツク用接
触子と対向する導電部と前記両溝内に嵌入係止可
能となるスペーサとを設け、該スペーサが嵌入係
止されることにより前記導電部がチエツク用接触
子を短絡させる構成を特徴としている。
本考案の実施例について第1図から第8図を用
いて説明する。なおこれらの図面における各コネ
クタハウジングの内部には、図示するのを省略す
るが一方のコネクタハウジングには雌端子金具
が、他方のコネクタハウジングには雄端子金具が
収容されている。
いて説明する。なおこれらの図面における各コネ
クタハウジングの内部には、図示するのを省略す
るが一方のコネクタハウジングには雌端子金具
が、他方のコネクタハウジングには雄端子金具が
収容されている。
第1図は、本考案の1実施例を示す分解斜視図
で、1は雄コネクタハウジング、2は雌コネクタ
ハウジング、3,4は電線、5,5は一対のチエ
ツク用電線、6はスペーサである。雄コネクタハ
ウジング1の嵌合面側先端には嵌合し易いように
斜面1bが形成されており、又、嵌合方向とほぼ
直角に第1の溝1aが形成され、溝1aの内部に
はチエツク用電線5,5の導体部と接続するチエ
ツク用接触子5a,5aが露出している。一方雌
コネクタハウジング2の外周には第2の溝2aが
周設され、その上部には嵌合時に第1の溝1aと
重なり合う開口部2bが形成されている。又、溝
2aの上方には後述するスペーサの係止突起6e
と係合する係止突起2cが設けられている。
で、1は雄コネクタハウジング、2は雌コネクタ
ハウジング、3,4は電線、5,5は一対のチエ
ツク用電線、6はスペーサである。雄コネクタハ
ウジング1の嵌合面側先端には嵌合し易いように
斜面1bが形成されており、又、嵌合方向とほぼ
直角に第1の溝1aが形成され、溝1aの内部に
はチエツク用電線5,5の導体部と接続するチエ
ツク用接触子5a,5aが露出している。一方雌
コネクタハウジング2の外周には第2の溝2aが
周設され、その上部には嵌合時に第1の溝1aと
重なり合う開口部2bが形成されている。又、溝
2aの上方には後述するスペーサの係止突起6e
と係合する係止突起2cが設けられている。
第2図は第1図の雌コネクタハウジング2とス
ペーサ6を第1図のAから見た図である。
ペーサ6を第1図のAから見た図である。
スペーサ6はその全体がコ字型をしており、真
ん中の押圧部6aの両側に仮係止足部6b,6b
が設けられている。押圧部の下側にはチエツク用
接触子5a,5aを短絡する導電部6cが設けら
れている。スペーサ6の仮係止足部6b,6bの
付け根の近傍には前述した突起6eが形成され、
両仮係止足部6bの先端部には仮係止用の爪6d
が形成されている。
ん中の押圧部6aの両側に仮係止足部6b,6b
が設けられている。押圧部の下側にはチエツク用
接触子5a,5aを短絡する導電部6cが設けら
れている。スペーサ6の仮係止足部6b,6bの
付け根の近傍には前述した突起6eが形成され、
両仮係止足部6bの先端部には仮係止用の爪6d
が形成されている。
第3図は雌雄のコネクタハウジングが嵌合する
前の雌コネクタハウジングの状態を示したもの
で、スペーサ6は係止突起6eが第2の溝の係止
突起2cの上に乗り、仮係止足部6bの先端の爪
6dが第2の溝2aの下端部2dに係止した状態
(第1図参照)で雌コネクタハウジング2に仮係
止されている。
前の雌コネクタハウジングの状態を示したもの
で、スペーサ6は係止突起6eが第2の溝の係止
突起2cの上に乗り、仮係止足部6bの先端の爪
6dが第2の溝2aの下端部2dに係止した状態
(第1図参照)で雌コネクタハウジング2に仮係
止されている。
本考案の実施例ではこのようにスペーサ6は予
め仮係止しているが、勿論仮係止されていなくて
もよい。
め仮係止しているが、勿論仮係止されていなくて
もよい。
第4図は雌雄のコネクタハウジング1,2が離
れている状態を示した図で、雄コネクタハウジン
グ1の下面にはロツキングアーム1cが形成さ
れ、ロツキングアームの先端部には係止突起1d
が形成されている。一方雌コネクタハウジング2
にはロツキングアーム1cの先端部の突起1dが
嵌入する係止孔2eが形成されている。
れている状態を示した図で、雄コネクタハウジン
グ1の下面にはロツキングアーム1cが形成さ
れ、ロツキングアームの先端部には係止突起1d
が形成されている。一方雌コネクタハウジング2
にはロツキングアーム1cの先端部の突起1dが
嵌入する係止孔2eが形成されている。
第5図に示すように雌雄のコネクタハウジング
1,2が嵌合するとロツキングアーム1cの先端
の係止突起1dが係止孔2eに係入し、内部の雌
雄の端子金具(不図示)も嵌合し、第2の溝2a
の開口部と第1の溝1aが重なり合つて嵌合が完
了する。両方の溝が重なり合つた状態になると第
3図の状態から押圧部6aを押圧してスペーサ6
を両溝内に嵌入する。押圧部6aを押圧すると係
止突起6eが溝2aの突起2cを乗り越えて係止
し、スペーサ6がコネクタハウジング本体に固定
される。スペーサ6が固定されると押圧部6aに
設けられた導電部6cはチエツク用接触子5a,
5aを圧接する。
1,2が嵌合するとロツキングアーム1cの先端
の係止突起1dが係止孔2eに係入し、内部の雌
雄の端子金具(不図示)も嵌合し、第2の溝2a
の開口部と第1の溝1aが重なり合つて嵌合が完
了する。両方の溝が重なり合つた状態になると第
3図の状態から押圧部6aを押圧してスペーサ6
を両溝内に嵌入する。押圧部6aを押圧すると係
止突起6eが溝2aの突起2cを乗り越えて係止
し、スペーサ6がコネクタハウジング本体に固定
される。スペーサ6が固定されると押圧部6aに
設けられた導電部6cはチエツク用接触子5a,
5aを圧接する。
第6図はチエツク用電線5とチエツク用接触子
5aとの結合状態を示す一部破断図である。同図
において電線5の導体部が接触子5aに圧着接続
されている。接続子5aは黄銅などの弾性に富ん
だ金属薄板で形成されており、先端部はU字型に
折曲されて、スペーサ6の導電部6cと圧接し易
くなつている。導電部6cが圧接することによつ
て接触子5a,5aを短絡し、チエツク用電線
5,5を導通させる。
5aとの結合状態を示す一部破断図である。同図
において電線5の導体部が接触子5aに圧着接続
されている。接続子5aは黄銅などの弾性に富ん
だ金属薄板で形成されており、先端部はU字型に
折曲されて、スペーサ6の導電部6cと圧接し易
くなつている。導電部6cが圧接することによつ
て接触子5a,5aを短絡し、チエツク用電線
5,5を導通させる。
チエツク用電線5,5は確認用機器例えば警報
ブザーやランプ等に接続され、嵌合完了時にラン
プが点灯するようにしたり、嵌合後にコネクタハ
ウジングが緩んで、嵌合が不完全になつたときに
警報ブザーが鳴るようにすることもでき、嵌合時
のみならず、嵌合後の監視にも利用できる。又、
雄コネクタハウジングさえあれば、いつでも確認
用機器の接続ができるので、取りつけ時期や場所
の選択の幅が拡がる。
ブザーやランプ等に接続され、嵌合完了時にラン
プが点灯するようにしたり、嵌合後にコネクタハ
ウジングが緩んで、嵌合が不完全になつたときに
警報ブザーが鳴るようにすることもでき、嵌合時
のみならず、嵌合後の監視にも利用できる。又、
雄コネクタハウジングさえあれば、いつでも確認
用機器の接続ができるので、取りつけ時期や場所
の選択の幅が拡がる。
なお、第2の溝2aは本考案の実施例において
は雌コネクタハウジング2の周囲全体に周設され
ているが、開口部2bを形成することによつて第
1の溝1aと重なり合い、接触子5a,5aと接
触し得ればよいので、例えば、第1図の上辺だけ
に形成する構成としてもよい。
は雌コネクタハウジング2の周囲全体に周設され
ているが、開口部2bを形成することによつて第
1の溝1aと重なり合い、接触子5a,5aと接
触し得ればよいので、例えば、第1図の上辺だけ
に形成する構成としてもよい。
更に、スペーサ6の嵌入方向の先端が若干細め
になるように先端部分にテーパを形成しておけ
ば、雌雄のコネクタハウジング1,2が完全に嵌
合する少し前からスペーサの先端が嵌入可能とな
り、その後はスペーサ6を押し込むことにより両
方のコネクタハウジングの嵌合が促進され、完全
嵌合し易くすることができる。
になるように先端部分にテーパを形成しておけ
ば、雌雄のコネクタハウジング1,2が完全に嵌
合する少し前からスペーサの先端が嵌入可能とな
り、その後はスペーサ6を押し込むことにより両
方のコネクタハウジングの嵌合が促進され、完全
嵌合し易くすることができる。
第7図、は他の実施例で、接触子の上部に導電
板6′cを設けて、スペーサ6を嵌入した時に接
触子5a,5aと導電部6′cが圧接し、接触子
相互が短絡するようにしている。第8図は第7図
の実施例における導電部6′cを雄コネクタハウ
ジング1に挿入した状態を示したものである。
板6′cを設けて、スペーサ6を嵌入した時に接
触子5a,5aと導電部6′cが圧接し、接触子
相互が短絡するようにしている。第8図は第7図
の実施例における導電部6′cを雄コネクタハウ
ジング1に挿入した状態を示したものである。
本考案によれば、相対向して嵌合する雌雄のコ
ネクタハウジングの重合する部分の一方のコネク
タハウジングに第1の溝を、他方のコネクタハウ
ジングに第2の溝を、それぞれ嵌合方向と交差す
る方向で嵌合時に重合するように形成し、雌雄コ
ネクタハウジングの一方に嵌合チエツク用電線を
設け、該チエツク用電線の導体部と接続するチエ
ツク用接触子を前記第1の溝内に露出するように
設け、第1と第2の溝が重なり合つたときに該両
溝内の前記チエツク用接触子と対向する導電部と
前記両溝内に嵌入係止可能となるスペーサとを設
け、該スペーサが嵌入係止されることにより前記
導電部がチエツク用接触子を短絡させる構成とし
たので、雌雄のコネクタハウジングが完全に嵌合
したか否かを確認出来ると共に、予め一方のコネ
クタハウジングに嵌合確認用機器を接続しておく
ことができ、嵌合確認用機器への接続が容易にで
きるようになるという効果を奏する。
ネクタハウジングの重合する部分の一方のコネク
タハウジングに第1の溝を、他方のコネクタハウ
ジングに第2の溝を、それぞれ嵌合方向と交差す
る方向で嵌合時に重合するように形成し、雌雄コ
ネクタハウジングの一方に嵌合チエツク用電線を
設け、該チエツク用電線の導体部と接続するチエ
ツク用接触子を前記第1の溝内に露出するように
設け、第1と第2の溝が重なり合つたときに該両
溝内の前記チエツク用接触子と対向する導電部と
前記両溝内に嵌入係止可能となるスペーサとを設
け、該スペーサが嵌入係止されることにより前記
導電部がチエツク用接触子を短絡させる構成とし
たので、雌雄のコネクタハウジングが完全に嵌合
したか否かを確認出来ると共に、予め一方のコネ
クタハウジングに嵌合確認用機器を接続しておく
ことができ、嵌合確認用機器への接続が容易にで
きるようになるという効果を奏する。
第1図は本考案の1実施例を示す雌雄のコネク
タハウジングの分解斜視図、第2図は雌コネクタ
ハウジングとスペーサ部分についての第1図のA
視の図、第3図は雌コネクタハウジングにスペー
サを仮係止した状態を示す斜視図、第4図は雌雄
コネクタハウジングの嵌合前の状態を示す断面
図、第5図は雌雄コネクタハウジングの嵌合完了
時の状態を示す断面図、第6図はチエツク用電線
と接触子の構成を示す一部破断図、第7図は他の
実施例を示す雄コネクタハウジングと導電板の分
解斜視図、第8図は第7図の導電板を挿入した状
態の接触子と導電板との構成を示す一部破断図、
第9図は従来例を示す断面図である。 1……雄コネクタハウジング、1a……第1の
溝、2……雌コネクタハウジング、2a……第2
の溝、5……チエツク用電線、5a……チエツク
用接触子、6……スペーサ、6c,6′c……導
電部。
タハウジングの分解斜視図、第2図は雌コネクタ
ハウジングとスペーサ部分についての第1図のA
視の図、第3図は雌コネクタハウジングにスペー
サを仮係止した状態を示す斜視図、第4図は雌雄
コネクタハウジングの嵌合前の状態を示す断面
図、第5図は雌雄コネクタハウジングの嵌合完了
時の状態を示す断面図、第6図はチエツク用電線
と接触子の構成を示す一部破断図、第7図は他の
実施例を示す雄コネクタハウジングと導電板の分
解斜視図、第8図は第7図の導電板を挿入した状
態の接触子と導電板との構成を示す一部破断図、
第9図は従来例を示す断面図である。 1……雄コネクタハウジング、1a……第1の
溝、2……雌コネクタハウジング、2a……第2
の溝、5……チエツク用電線、5a……チエツク
用接触子、6……スペーサ、6c,6′c……導
電部。
Claims (1)
- 相対向して嵌合する雌雄のコネクタハウジング
の重合する部分の一方のコネクタハウジングに第
1の溝を、他方のコネクタハウジングに第2の溝
を、それぞれ嵌合方向と交差する方向で嵌合時に
重合するように形成し、雌雄コネクタハウジング
の一方に嵌合チエツク用電線を設け、該チエツク
用電線の導体部と接続するチエツク用接触子を前
記第1の溝内に露出するように設け、第1と第2
の溝が重なり合つたときに該両溝内の前記チエツ
ク用接触子と対向する導電部と前記両溝内に嵌入
係止可能となるスペーサとを設け、該スペーサが
嵌入係止されることにより前記導電部がチエツク
用接触子を短絡させることを特徴とする嵌合確認
装置付コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987177478U JPH0515736Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | |
US07/275,197 US4871323A (en) | 1987-11-24 | 1988-11-23 | Connector with connection check device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987177478U JPH0515736Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0181878U JPH0181878U (ja) | 1989-05-31 |
JPH0515736Y2 true JPH0515736Y2 (ja) | 1993-04-26 |
Family
ID=16031615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987177478U Expired - Lifetime JPH0515736Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4871323A (ja) |
JP (1) | JPH0515736Y2 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5055058A (en) * | 1989-05-30 | 1991-10-08 | Yazaki Corporation | Device for checking for incomplete locking of connector housings |
JP2561960B2 (ja) * | 1989-07-18 | 1996-12-11 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタの嵌合確認装置 |
JPH0620303Y2 (ja) * | 1989-08-09 | 1994-05-25 | 富士重工業株式会社 | 電気コネクタの結合確認装置 |
US4984998A (en) * | 1989-12-15 | 1991-01-15 | Amp Incorporated | High density electrical connector |
JPH088542Y2 (ja) * | 1989-12-19 | 1996-03-06 | 日本航空電子工業株式会社 | 完全嵌合検出機構付コネクタ |
US5013258A (en) * | 1990-01-29 | 1991-05-07 | G.K.I. | Latching assembly for a light bulb and electrical socket |
JP2538693B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1996-09-25 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの結合検知装置 |
JPH0770340B2 (ja) * | 1990-03-27 | 1995-07-31 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの結合検知装置 |
JPH0749750Y2 (ja) * | 1990-06-27 | 1995-11-13 | 矢崎総業株式会社 | 分岐回路構成体 |
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