JPH05156859A - 内倒れ式上下動窓 - Google Patents
内倒れ式上下動窓Info
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- JPH05156859A JPH05156859A JP3347683A JP34768391A JPH05156859A JP H05156859 A JPH05156859 A JP H05156859A JP 3347683 A JP3347683 A JP 3347683A JP 34768391 A JP34768391 A JP 34768391A JP H05156859 A JPH05156859 A JP H05156859A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D13/00—Accessories for sliding or lifting wings, e.g. pulleys, safety catches
- E05D13/10—Counterbalance devices
- E05D13/12—Counterbalance devices with springs
- E05D13/1253—Counterbalance devices with springs with canted-coil torsion springs
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/16—Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane
- E05D15/22—Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane allowing an additional movement
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/148—Windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 窓障子と窓枠を別々にて運搬が容易にでき、
また窓の取付後の釣合手段の交換が容易であり、さらに
は窓障子の倒れ角が小さくても窓障子の外側面の清掃が
容易にできるものを提供することである。 【構成】 窓障子2の下端が上下動可能な摺動部材8に
回転軸13で枢着され、窓障子を内方への倒れた状態に
保持するア−ム14の一端を摺動部材9に連結し、他端
を窓障子の側面に固着された連結座15に分離可能に連
結する。
また窓の取付後の釣合手段の交換が容易であり、さらに
は窓障子の倒れ角が小さくても窓障子の外側面の清掃が
容易にできるものを提供することである。 【構成】 窓障子2の下端が上下動可能な摺動部材8に
回転軸13で枢着され、窓障子を内方への倒れた状態に
保持するア−ム14の一端を摺動部材9に連結し、他端
を窓障子の側面に固着された連結座15に分離可能に連
結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内倒れ式上下動窓に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、窓枠の縦枠に摺動部材を上下動可
能に取りつけ、この摺動部材に窓障子の下端を横軸で内
方に回転自在に連結し、窓障子の両側と摺動部材をア−
ムで連結して窓障子を内方への所定の回転角にて保持
し、釣合手段で摺動部材を吊り下げて該部材を任意の高
さに保持する窓が知られている。
能に取りつけ、この摺動部材に窓障子の下端を横軸で内
方に回転自在に連結し、窓障子の両側と摺動部材をア−
ムで連結して窓障子を内方への所定の回転角にて保持
し、釣合手段で摺動部材を吊り下げて該部材を任意の高
さに保持する窓が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の窓におい
て、窓障子を所定の内倒れ角に保持するア−ムは、工場
出荷時に予め窓枠の縦枠内を上下動する摺動部材と窓障
子の側面に固着される連結座のいずれにも分離不能に結
合されているので、窓と窓枠を組立てた状態にて工場か
ら現場まで運ばなければならず不便であり、また窓の取
付後釣合手段の交換が容易でなく、さらには窓障子の内
倒れ角が防犯上小さく制限されしかも窓障子の面積が大
きい場合には、窓障子の外側面の清掃が容易でない。
て、窓障子を所定の内倒れ角に保持するア−ムは、工場
出荷時に予め窓枠の縦枠内を上下動する摺動部材と窓障
子の側面に固着される連結座のいずれにも分離不能に結
合されているので、窓と窓枠を組立てた状態にて工場か
ら現場まで運ばなければならず不便であり、また窓の取
付後釣合手段の交換が容易でなく、さらには窓障子の内
倒れ角が防犯上小さく制限されしかも窓障子の面積が大
きい場合には、窓障子の外側面の清掃が容易でない。
【0004】本発明は窓障子と窓枠を別々にして工場か
ら取付現場までの運搬が容易にでき、また窓の取付後の
釣合手段の交換が容易であり、さらには窓障子の倒れ角
が小さくても窓障子の外側面の清掃が容易にできるもの
を提供するものである。
ら取付現場までの運搬が容易にでき、また窓の取付後の
釣合手段の交換が容易であり、さらには窓障子の倒れ角
が小さくても窓障子の外側面の清掃が容易にできるもの
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、内倒れ式上下動の窓障子が釣合手段で任意
の高さに保持され、窓障子を所定の内倒れ角に保持する
ア−ムが窓障子の両側の連結座に分離可能に連結される
ように構成されている。
するために、内倒れ式上下動の窓障子が釣合手段で任意
の高さに保持され、窓障子を所定の内倒れ角に保持する
ア−ムが窓障子の両側の連結座に分離可能に連結される
ように構成されている。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例につき図面を参照しなが
ら具体的に説明する。
ら具体的に説明する。
【0007】外側の窓障子(1)と内側の窓障子(2)
は窓枠(3)の縦枠(4)の案内溝(5)に沿って上下
動し、外側窓障子(1)は窓の上部を閉じ、内側窓障子
(2)は窓の下部を閉じる。各窓障子(1),(2)は
釣合手段(6)で釣合状態にて縦枠(4)に吊り下げら
れて任意の高さに静止される。さらに各窓障子(1),
(2)は室内側へ所定の角度にて回転することができ
る。以下内側の窓障子(2)について主として述べる。
は窓枠(3)の縦枠(4)の案内溝(5)に沿って上下
動し、外側窓障子(1)は窓の上部を閉じ、内側窓障子
(2)は窓の下部を閉じる。各窓障子(1),(2)は
釣合手段(6)で釣合状態にて縦枠(4)に吊り下げら
れて任意の高さに静止される。さらに各窓障子(1),
(2)は室内側へ所定の角度にて回転することができ
る。以下内側の窓障子(2)について主として述べる。
【0008】摺動部材(7)は、第1摺動本体(8)と
第2摺動本体(9)とこれらの摺動本体を一体的に結合
する連結片(10)で構成さている。第1摺動本体(8)は
窓枠の縦枠(4)の空間(11)内を上下動し、第2摺動本
体(9)は縦枠(4)の開口部に沿って上下動する。
第2摺動本体(9)とこれらの摺動本体を一体的に結合
する連結片(10)で構成さている。第1摺動本体(8)は
窓枠の縦枠(4)の空間(11)内を上下動し、第2摺動本
体(9)は縦枠(4)の開口部に沿って上下動する。
【0009】第1摺動本体(8)は横方向の回転軸(13)
を介して窓障子(2)の下端を支持し、この回転軸(13)
を回転中心として窓障子(2)が垂直な閉位置と内方へ
傾いた開位置の間を揺動する。第2摺動本体(9)は規
制ア−ム(14)の一端が第1連結手段で枢着され、規制ア
−ムの他端が窓障子の側面に固着された連結座(15)に第
2連結手段で回転しながら直線的に移動できる関係に連
結されていて、この規制ア−ム(14)にて窓障子(2)を
内倒れ状態に保持する。第1摺動本体(8)はさらに、
釣合手段(6)にて吊り下げられていて、窓障子(2)
を任意の高さに静止させる。
を介して窓障子(2)の下端を支持し、この回転軸(13)
を回転中心として窓障子(2)が垂直な閉位置と内方へ
傾いた開位置の間を揺動する。第2摺動本体(9)は規
制ア−ム(14)の一端が第1連結手段で枢着され、規制ア
−ムの他端が窓障子の側面に固着された連結座(15)に第
2連結手段で回転しながら直線的に移動できる関係に連
結されていて、この規制ア−ム(14)にて窓障子(2)を
内倒れ状態に保持する。第1摺動本体(8)はさらに、
釣合手段(6)にて吊り下げられていて、窓障子(2)
を任意の高さに静止させる。
【0010】第1摺動本体(8)は、ほぼ直方体の部分
(16)と該部分に一体に形成された筒状の部分(17)を有
し、直方体部分の両側の摺動溝(18)が縦枠(4)の開口
面のフランジ(19)(図5)に摺動可能に嵌合して、摺動
本体(8)を縦枠(4)の空間(11)に沿って上下動させ
る。
(16)と該部分に一体に形成された筒状の部分(17)を有
し、直方体部分の両側の摺動溝(18)が縦枠(4)の開口
面のフランジ(19)(図5)に摺動可能に嵌合して、摺動
本体(8)を縦枠(4)の空間(11)に沿って上下動させ
る。
【0011】直方体部分(16)はその下方に横方向の軸受
孔(20)を有し、この軸受孔(20)内に回転軸(13)が回転自
在に嵌合される。回転軸(13)はその連結孔(21)に連結腕
(22)が嵌合されて、互いに一体に回転する。連結腕(22)
は障子(2)の縦框(23)の下端から下框(24)にわたって
組み込んで、ねじ(25)で固着する。これにて障子(2)
は回転軸(13)を回転中心として前述のように回転され
る。
孔(20)を有し、この軸受孔(20)内に回転軸(13)が回転自
在に嵌合される。回転軸(13)はその連結孔(21)に連結腕
(22)が嵌合されて、互いに一体に回転する。連結腕(22)
は障子(2)の縦框(23)の下端から下框(24)にわたって
組み込んで、ねじ(25)で固着する。これにて障子(2)
は回転軸(13)を回転中心として前述のように回転され
る。
【0012】第2摺動本体(9)は、直方形の平板部(2
6)とその両側から直角に延びる脚部(27)で構成されてい
る。この脚部(27)の付根に形成された摺動溝(28)が窓枠
の縦枠(4)の開口面のフランジ(19)に摺動可能に嵌合
して、第2摺動本体(9)を縦枠(4)に沿って上下動
させる。脚部(27)は縦枠(4)の空間(11)の両側壁面(2
9),(30)を摺動して、第2摺動本体の上下動をより一層
円滑にする。平板部(26)は細長帯状の連結片(10)の上端
がリベット(31)で固着され、連結片の下端が第1摺動本
体(8)の直方体部分(16)にねじ(32)で固着されてい
て、第1と第2の摺動本体(8),(9)が前述のよう
に一体的に上下動する。
6)とその両側から直角に延びる脚部(27)で構成されてい
る。この脚部(27)の付根に形成された摺動溝(28)が窓枠
の縦枠(4)の開口面のフランジ(19)に摺動可能に嵌合
して、第2摺動本体(9)を縦枠(4)に沿って上下動
させる。脚部(27)は縦枠(4)の空間(11)の両側壁面(2
9),(30)を摺動して、第2摺動本体の上下動をより一層
円滑にする。平板部(26)は細長帯状の連結片(10)の上端
がリベット(31)で固着され、連結片の下端が第1摺動本
体(8)の直方体部分(16)にねじ(32)で固着されてい
て、第1と第2の摺動本体(8),(9)が前述のよう
に一体的に上下動する。
【0013】連結座(15)は、直方形の平板部(33)とその
両端に段差を持って形成された脚部(34)で構成され、平
板部(33)の長手方向が窓障子の縦框(23)の長手方向に向
くように、脚部(34)を縦框(23)にねじ(35)で固着する。
両端に段差を持って形成された脚部(34)で構成され、平
板部(33)の長手方向が窓障子の縦框(23)の長手方向に向
くように、脚部(34)を縦框(23)にねじ(35)で固着する。
【0014】細長板状の規制ア−ム(14)の一端を第2摺
動本体(9)に分離可能に枢着する第1連結手段は、摺
動本体(9)の平板部(26)に起立された第1軸(36)と、
規制ア−ム(14)の一端に穿設されて上記軸(36)に嵌合す
る第1連結孔(37)と、上記軸(36)に分離可能に結合して
連結孔(37)が軸(36)から抜けるのを阻止する着脱クリッ
プ(38)で構成されている。軸(36)は環状溝(39)を有し、
この溝(39)は軸(36)が連結孔(37)を貫通した場合にその
連結孔を突き出た位置を取る。クリップ(38)はその抱持
片(40)で規制ア−ム(14)に摺動可能に取りつけられ、そ
の先端に180度を超えた円形の部分孔(41)を有し、ク
リップ(38)の前進にて部分孔(41)が軸(36)の環状溝(39)
に係合して軸(36)と規制ア−ム(14)との結合を保持し、
クリップ(38)の後退にて部分孔(41)が溝(39)から外れて
規制ア−ム(14)と軸(36)との結合を解除する。部分孔(4
1)はその円弧が180度を超えていて、部分孔の開口部
分(42)の寸法が軸(36)の環状溝(39)の直径より小さく、
部分孔(41)を環状溝(39)に押し込んで嵌合させると、そ
の嵌合状態が保持される。尚部分孔(41)に長溝(43)を
連通させると、部分孔(41)の開口部分(42)をより一層弾
性に抗して容易に大きく拡大することができ、クリップ
(38)と軸(36)の着脱が容易である。クリップ(38)はさら
にその後端に半球状の隆起部(44),(44)と帯状の下方へ
の折り曲げ部(45),(45)を有し、隆起部(44)をドライバ
−の刃先で押すことにより、クリップ(38)を前進後退さ
せることができ、折り曲げ部(45)を規制ア−ム(14)の長
溝(46)に挿入することにより、クリップ(38)が規制ア
−ム(14)から分離しない。
動本体(9)に分離可能に枢着する第1連結手段は、摺
動本体(9)の平板部(26)に起立された第1軸(36)と、
規制ア−ム(14)の一端に穿設されて上記軸(36)に嵌合す
る第1連結孔(37)と、上記軸(36)に分離可能に結合して
連結孔(37)が軸(36)から抜けるのを阻止する着脱クリッ
プ(38)で構成されている。軸(36)は環状溝(39)を有し、
この溝(39)は軸(36)が連結孔(37)を貫通した場合にその
連結孔を突き出た位置を取る。クリップ(38)はその抱持
片(40)で規制ア−ム(14)に摺動可能に取りつけられ、そ
の先端に180度を超えた円形の部分孔(41)を有し、ク
リップ(38)の前進にて部分孔(41)が軸(36)の環状溝(39)
に係合して軸(36)と規制ア−ム(14)との結合を保持し、
クリップ(38)の後退にて部分孔(41)が溝(39)から外れて
規制ア−ム(14)と軸(36)との結合を解除する。部分孔(4
1)はその円弧が180度を超えていて、部分孔の開口部
分(42)の寸法が軸(36)の環状溝(39)の直径より小さく、
部分孔(41)を環状溝(39)に押し込んで嵌合させると、そ
の嵌合状態が保持される。尚部分孔(41)に長溝(43)を
連通させると、部分孔(41)の開口部分(42)をより一層弾
性に抗して容易に大きく拡大することができ、クリップ
(38)と軸(36)の着脱が容易である。クリップ(38)はさら
にその後端に半球状の隆起部(44),(44)と帯状の下方へ
の折り曲げ部(45),(45)を有し、隆起部(44)をドライバ
−の刃先で押すことにより、クリップ(38)を前進後退さ
せることができ、折り曲げ部(45)を規制ア−ム(14)の長
溝(46)に挿入することにより、クリップ(38)が規制ア
−ム(14)から分離しない。
【0015】規制ア−ム(14)の他端を連結座(15)に連結
する第2連結手段は、規制ア−ム(14)に起立された第2
軸(47)と連結座(15)の平板部(26)に穿設されて上記軸(4
7)に嵌合する縦方向の長孔(48)を有し、これらの軸と長
孔は相対的に回転しながら直進する。
する第2連結手段は、規制ア−ム(14)に起立された第2
軸(47)と連結座(15)の平板部(26)に穿設されて上記軸(4
7)に嵌合する縦方向の長孔(48)を有し、これらの軸と長
孔は相対的に回転しながら直進する。
【0016】規制ア−ム(14)は障子(2)の回転軸(13)
まわりの揺動に従って、軸(36)のまわりに揺動する。障
子(2)が内方に傾斜状態に開かれていると、軸(47)が
長孔(48)の下端に突き当って、障子をその位置に保つ。
障子(2)をその位置から垂直位置に閉じると、軸(47)
が長孔(48)に沿ってその長孔の上端方向に移動し、規制
ア−ム(14)は障子(2)の両側と相並ぶように折りたた
まれる。
まわりの揺動に従って、軸(36)のまわりに揺動する。障
子(2)が内方に傾斜状態に開かれていると、軸(47)が
長孔(48)の下端に突き当って、障子をその位置に保つ。
障子(2)をその位置から垂直位置に閉じると、軸(47)
が長孔(48)に沿ってその長孔の上端方向に移動し、規制
ア−ム(14)は障子(2)の両側と相並ぶように折りたた
まれる。
【0017】釣合手段(6)としての釣合部材(49)は、
上下方向に延びて上端が縦枠(4)にピン(50)(図1)
で連結される筒(51)と、該筒の下端に回転のみ可能に連
結されたナット(52)と、上記筒内に上下動可能に挿入さ
れてその下端がナット(52)を螺合状態にて貫通して筒(5
1)の下端から外方に突き出る螺線杆(53)と、上記筒(51)
内にて螺線杆(53)に巻装されたねじりばね(54)を具備
し、ねじりばね(54)の上端は筒(51)の上端に固着され
(図示せず)、ねじりばねの下端はナット(52)に固着さ
れている。螺線杆(53)はその降下にてナット(52)を回転
させてねじりばね(54)を巻き締め、ねじりばね(54)はそ
の巻き戻しにてナット(52)を逆転させて螺線杆(53)を上
昇させるように働く。螺線杆(53)を障子(2)に連結し
て、ねじりばね(54)に障子(2)とその最大上昇位置に
て釣り合うねじり力を与えておくと、ねじりばね(54)は
障子と常に釣り合って障子を任意の位置に静止させるこ
とができ、しかも障子を小さな力で上下させることがで
きる。
上下方向に延びて上端が縦枠(4)にピン(50)(図1)
で連結される筒(51)と、該筒の下端に回転のみ可能に連
結されたナット(52)と、上記筒内に上下動可能に挿入さ
れてその下端がナット(52)を螺合状態にて貫通して筒(5
1)の下端から外方に突き出る螺線杆(53)と、上記筒(51)
内にて螺線杆(53)に巻装されたねじりばね(54)を具備
し、ねじりばね(54)の上端は筒(51)の上端に固着され
(図示せず)、ねじりばねの下端はナット(52)に固着さ
れている。螺線杆(53)はその降下にてナット(52)を回転
させてねじりばね(54)を巻き締め、ねじりばね(54)はそ
の巻き戻しにてナット(52)を逆転させて螺線杆(53)を上
昇させるように働く。螺線杆(53)を障子(2)に連結し
て、ねじりばね(54)に障子(2)とその最大上昇位置に
て釣り合うねじり力を与えておくと、ねじりばね(54)は
障子と常に釣り合って障子を任意の位置に静止させるこ
とができ、しかも障子を小さな力で上下させることがで
きる。
【0018】筒状部分(17)はその上下方向に貫通した軸
受孔(55)と該軸受孔に連なる拡大孔(56)(図4)を有
し、該軸受孔と拡大孔内にねじりばね(54)用の調整手段
として使用される調整軸(57)が回転可能に挿入され、そ
の上端の軸部(58)が筒状部分(17)から上方に突き出ると
共に、下端の軸部(59)の一部が筒状部分(17)の下方に突
き出ている。調整軸(57)は筒状部分(17)の軸受孔(55)に
嵌合する軸部(60)からその上端の軸部(58)までは同一直
径であり、軸受孔(55)から下方の軸部(59)は軸受孔(55)
と軸部(60)より大きな直径に形成されている(図4)。
調整軸(57)は軸受孔(55)内に下方から挿入されて、軸受
孔(55)の上端口縁(61)の位置に対応する調整軸(57)の環
状溝(62)に止輪(63)を嵌合させて調整軸(57)の下方への
移動を阻止し、後述の上方への移動を阻止する構成とあ
いまって、調整軸(57)は回転のみが可能である。調整軸
(57)はその上端に溝(64)を有し、この溝(64)にフック
(65)の下端が挿入されて、止ピン(66)をフック(65)の
孔(67)と調整軸(57)の孔(68)に通して互いに連結す
る。このフック(65)は螺線杆(53)にピン(60)とピン(7
0)で連結されている。これにより調整軸(57)は螺線杆
(53)に吊り下げられると共に摺動本体(8)を吊り下
げ、摺動本体(8)が回転軸(13)と連結腕(22)を介して
障子(2)を支え、障子(2)が釣合部材(49)にて吊り
上げられている。
受孔(55)と該軸受孔に連なる拡大孔(56)(図4)を有
し、該軸受孔と拡大孔内にねじりばね(54)用の調整手段
として使用される調整軸(57)が回転可能に挿入され、そ
の上端の軸部(58)が筒状部分(17)から上方に突き出ると
共に、下端の軸部(59)の一部が筒状部分(17)の下方に突
き出ている。調整軸(57)は筒状部分(17)の軸受孔(55)に
嵌合する軸部(60)からその上端の軸部(58)までは同一直
径であり、軸受孔(55)から下方の軸部(59)は軸受孔(55)
と軸部(60)より大きな直径に形成されている(図4)。
調整軸(57)は軸受孔(55)内に下方から挿入されて、軸受
孔(55)の上端口縁(61)の位置に対応する調整軸(57)の環
状溝(62)に止輪(63)を嵌合させて調整軸(57)の下方への
移動を阻止し、後述の上方への移動を阻止する構成とあ
いまって、調整軸(57)は回転のみが可能である。調整軸
(57)はその上端に溝(64)を有し、この溝(64)にフック
(65)の下端が挿入されて、止ピン(66)をフック(65)の
孔(67)と調整軸(57)の孔(68)に通して互いに連結す
る。このフック(65)は螺線杆(53)にピン(60)とピン(7
0)で連結されている。これにより調整軸(57)は螺線杆
(53)に吊り下げられると共に摺動本体(8)を吊り下
げ、摺動本体(8)が回転軸(13)と連結腕(22)を介して
障子(2)を支え、障子(2)が釣合部材(49)にて吊り
上げられている。
【0019】釣合部材(49)のねじりばね(54)のねじり力
は次の調整手段で調整される。その調整手段は、主とし
て図4と図5と図8に示すように、調整軸(57)のほかに
その調整軸に制動力を与える制動片(71)と、該制動片を
調整軸に押しつけるカム面(72)と、上記制動片を保持す
ると共に制動片を制動方向と解除方向に移動させる保持
部材(73)を具備している。制動片(71)は円柱コロ状のも
ので調整軸(57)のまわりをかこむように2個等間隔に配
置されている。カム面(72)は摺動本体(8)の拡大孔(5
6)の内周面に制動片(71)に対応するように2個等間隔に
形成されている。このカム面(72)は周方向に進むに従い
半径が大きくなる弧状に形成されている。保持部材(73)
は筒状部(74)を有し、この筒状部(74)が調整軸(57)の拡
大部(59)と摺動本体(8)の拡大孔(56)に嵌合してい
る。筒状部(74)の上端は軸受孔(55)の段部(75)に係合す
ると共に下端は調整軸(57)のフランジ(76)に係合して、
調整軸の上方への移動を阻止している。筒状部(74)はそ
の周壁に貫通孔(77)を有し、この孔内に筒状コロの制動
片(71)が挿入されている。保持部材(73)は筒状部(74)か
ら半径方向に延びるレバ−(78)を有し、該レバ−(78)は
摺動本体(8)の底面の2個のストッパ−(79),(80)間
にて揺動される。レバ−(78)がストッパ−(80)に突き当
たっているときは、制動片(71)はカム面(72)の最も深い
位置を取って中立状態にあり、調整軸(57)に押しつけら
れず、調整軸は非制動状態である。レバ−(78)を矢印
(A)方向に他のストッパ−(79)に突き当たるまで回転
させると、制動片(71)はカム面(72)で押されて調整軸(5
7)に制動力を与える。巻きばね(120) は保持部材(73)の
筒状部(74)に嵌合されて、その一端が保持部材(73)側に
引掛けられ、他端が摺動本体(8)に引掛けられて、保
持部材(73)に制動する方向への回転力を常時与えてい
て、調整軸(57)の制動状態を保持している。
は次の調整手段で調整される。その調整手段は、主とし
て図4と図5と図8に示すように、調整軸(57)のほかに
その調整軸に制動力を与える制動片(71)と、該制動片を
調整軸に押しつけるカム面(72)と、上記制動片を保持す
ると共に制動片を制動方向と解除方向に移動させる保持
部材(73)を具備している。制動片(71)は円柱コロ状のも
ので調整軸(57)のまわりをかこむように2個等間隔に配
置されている。カム面(72)は摺動本体(8)の拡大孔(5
6)の内周面に制動片(71)に対応するように2個等間隔に
形成されている。このカム面(72)は周方向に進むに従い
半径が大きくなる弧状に形成されている。保持部材(73)
は筒状部(74)を有し、この筒状部(74)が調整軸(57)の拡
大部(59)と摺動本体(8)の拡大孔(56)に嵌合してい
る。筒状部(74)の上端は軸受孔(55)の段部(75)に係合す
ると共に下端は調整軸(57)のフランジ(76)に係合して、
調整軸の上方への移動を阻止している。筒状部(74)はそ
の周壁に貫通孔(77)を有し、この孔内に筒状コロの制動
片(71)が挿入されている。保持部材(73)は筒状部(74)か
ら半径方向に延びるレバ−(78)を有し、該レバ−(78)は
摺動本体(8)の底面の2個のストッパ−(79),(80)間
にて揺動される。レバ−(78)がストッパ−(80)に突き当
たっているときは、制動片(71)はカム面(72)の最も深い
位置を取って中立状態にあり、調整軸(57)に押しつけら
れず、調整軸は非制動状態である。レバ−(78)を矢印
(A)方向に他のストッパ−(79)に突き当たるまで回転
させると、制動片(71)はカム面(72)で押されて調整軸(5
7)に制動力を与える。巻きばね(120) は保持部材(73)の
筒状部(74)に嵌合されて、その一端が保持部材(73)側に
引掛けられ、他端が摺動本体(8)に引掛けられて、保
持部材(73)に制動する方向への回転力を常時与えてい
て、調整軸(57)の制動状態を保持している。
【0020】調整軸(57)はその下端面に溝孔(81)を有
し、この溝孔にドライバ−の刃先を差し込んで回転され
る。調整軸(57)の回転は、該軸に対する制動力がレバ−
(78)の操作(矢印A方向)にて解除されている状態にて
なされ、調整軸(57)を矢印(A)方向にまわせばねじり
ばねのねじり力が増大し、時計方向にまわせばねじり力
が減少される。なお、ねじりばね(54)の巻き戻しは調整
軸(57)に対する制動力を解除するだけでもなされる。こ
のようにしてねじりばね(54)のねじり力は障子と適正に
釣り合うように調整される。
し、この溝孔にドライバ−の刃先を差し込んで回転され
る。調整軸(57)の回転は、該軸に対する制動力がレバ−
(78)の操作(矢印A方向)にて解除されている状態にて
なされ、調整軸(57)を矢印(A)方向にまわせばねじり
ばねのねじり力が増大し、時計方向にまわせばねじり力
が減少される。なお、ねじりばね(54)の巻き戻しは調整
軸(57)に対する制動力を解除するだけでもなされる。こ
のようにしてねじりばね(54)のねじり力は障子と適正に
釣り合うように調整される。
【0021】障子(2)はその上框(82)に施錠手段が設
けられ、該手段の施錠にて障子が回転軸(13)まわりに回
転するのを阻止し、解錠にて障子の回転を許容する。こ
の施錠手段としての施錠部材(83)はケ−ス(84)と、該ケ
−ス内に摺動可能に挿入された錠杆(85)を具備し、錠杆
(85)は施錠方向に常時バネ(図示せず)で付勢されてい
る。錠杆(85)はその先端面が弧状に形成され、さらにつ
まみ(86)を有する。錠杆(85)の先端面は筒(51)に嵌合し
てその筒を案内面として障子(2)と共に上下動する。
この錠杆(85)は窓枠の縦枠で挟まれて、障子(2)の傾
動を阻止する。つまみ(86)で錠杆(85)を引込位置に後退
させると、錠杆(85)は窓枠の縦枠(4)とのかみ合い位
置から外側に移動し、解錠状態となって、障子(2)の
傾動を可能にさせる。
けられ、該手段の施錠にて障子が回転軸(13)まわりに回
転するのを阻止し、解錠にて障子の回転を許容する。こ
の施錠手段としての施錠部材(83)はケ−ス(84)と、該ケ
−ス内に摺動可能に挿入された錠杆(85)を具備し、錠杆
(85)は施錠方向に常時バネ(図示せず)で付勢されてい
る。錠杆(85)はその先端面が弧状に形成され、さらにつ
まみ(86)を有する。錠杆(85)の先端面は筒(51)に嵌合し
てその筒を案内面として障子(2)と共に上下動する。
この錠杆(85)は窓枠の縦枠で挟まれて、障子(2)の傾
動を阻止する。つまみ(86)で錠杆(85)を引込位置に後退
させると、錠杆(85)は窓枠の縦枠(4)とのかみ合い位
置から外側に移動し、解錠状態となって、障子(2)の
傾動を可能にさせる。
【0022】調整手段の他の例として、図9と図10に示
すように、制動片(87)が調整軸(88)のまわりを囲むよう
に4個等間隔に回転リング(89)に一体に起立され、該回
転リングからレバ−(90)が半径方向に延びている。カム
面(91)は第1摺動本体(92)の拡大孔(93)の内周面に制動
片(87)に対応するように4個等間隔に形成されている。
カム面(91)と、該カム面に接触する制動片(87)の外面(9
4)は、周方向に進むに従い半径が大きくなる弧状に形成
され、外面(94)の弧の長さがカム面(91)のそれより短く
なっていて、相対的に遊びをもって揺動できる。制動片
(87)の内面(95)は調整軸(88)の軸部(96)の周面にぴった
り接触できるような弧状形態に形成されている。制動片
(87)はカム面(91)で囲まれた拡大孔(93)内に嵌合され、
調整軸(88)の軸部(96)は制動片(87)で囲まれた孔(93)と
リング(89)内に嵌合され、レバ−(90)は摺動本体(92)の
直方体部分の窓(98)から外方に揺動可能に突き出てい
る。レバ−(90)が窓(98)の一端(99)に突き当たっている
ときは、制動片(87)はその外面(94)がカム面(91)に接触
しないで、中立状態にあり、制動片の内面(95)が調整軸
(88)に押しつけられず、調整軸は非制動状態である。レ
バ−(90)を矢印(A)方向に窓(98)の他端(100)に突き
当たるまで回転させると、制動片(87)はその外面(94)が
カム面(91)で押されて調整軸(88)を内面(95)にて緊縛
し、制動状態となる。巻きばね(101)は制動片(87)の外
周に嵌合されて、その一端(図示せず)がレバ−(90)に
引掛けられ他端(図示せず)が窓(98)の端部(99)に引掛
けられて、制動片(87)に制動する方向への回転力を常時
与えていて、調整軸(88)の制動状態を保持している。
すように、制動片(87)が調整軸(88)のまわりを囲むよう
に4個等間隔に回転リング(89)に一体に起立され、該回
転リングからレバ−(90)が半径方向に延びている。カム
面(91)は第1摺動本体(92)の拡大孔(93)の内周面に制動
片(87)に対応するように4個等間隔に形成されている。
カム面(91)と、該カム面に接触する制動片(87)の外面(9
4)は、周方向に進むに従い半径が大きくなる弧状に形成
され、外面(94)の弧の長さがカム面(91)のそれより短く
なっていて、相対的に遊びをもって揺動できる。制動片
(87)の内面(95)は調整軸(88)の軸部(96)の周面にぴった
り接触できるような弧状形態に形成されている。制動片
(87)はカム面(91)で囲まれた拡大孔(93)内に嵌合され、
調整軸(88)の軸部(96)は制動片(87)で囲まれた孔(93)と
リング(89)内に嵌合され、レバ−(90)は摺動本体(92)の
直方体部分の窓(98)から外方に揺動可能に突き出てい
る。レバ−(90)が窓(98)の一端(99)に突き当たっている
ときは、制動片(87)はその外面(94)がカム面(91)に接触
しないで、中立状態にあり、制動片の内面(95)が調整軸
(88)に押しつけられず、調整軸は非制動状態である。レ
バ−(90)を矢印(A)方向に窓(98)の他端(100)に突き
当たるまで回転させると、制動片(87)はその外面(94)が
カム面(91)で押されて調整軸(88)を内面(95)にて緊縛
し、制動状態となる。巻きばね(101)は制動片(87)の外
周に嵌合されて、その一端(図示せず)がレバ−(90)に
引掛けられ他端(図示せず)が窓(98)の端部(99)に引掛
けられて、制動片(87)に制動する方向への回転力を常時
与えていて、調整軸(88)の制動状態を保持している。
【0023】調整手段のさらに他の例として、図12と図
13と図14に示すように、制動片(102)と調整軸(103)の
拡大部(104)の接触面に互いにかみ合う山形状の凹凸(1
05)を形成している。調整軸(103)をドライバ−の刃先
で時計方向にまわすと、制動片(102)が第1摺動本体(1
21) のカム面(106) の押圧力から解放された位置に回転
され、調整軸(103)でねじりばね(54)を巻き上げること
ができ、調整軸(103)に対するねじり力を解くと、調整
軸(103)がその戻りにて制動片(102)をカム面(106) か
ら押圧力を受ける位置に回転させて、その位置にて制動
力を受ける。尚調整軸(103)の底面に突起(107) を設
け、該突起にかみ合う弾性を有する線部材(108) を制動
片(102)と一体のつまみ(109) に固着すると、調整軸(1
03)で制動片(102)をカム面(106) の押圧力から解放さ
れた位置に一層確実に回転させることができる。つまみ
(109) を反時計方向に指でつまんでまわすと、制動片(1
02)がカム面(106) から解放されて、調整軸(103)に対
する制動力を解除させ、ねじりばね(54)のねじり力がゼ
ロになるまで解放される。
13と図14に示すように、制動片(102)と調整軸(103)の
拡大部(104)の接触面に互いにかみ合う山形状の凹凸(1
05)を形成している。調整軸(103)をドライバ−の刃先
で時計方向にまわすと、制動片(102)が第1摺動本体(1
21) のカム面(106) の押圧力から解放された位置に回転
され、調整軸(103)でねじりばね(54)を巻き上げること
ができ、調整軸(103)に対するねじり力を解くと、調整
軸(103)がその戻りにて制動片(102)をカム面(106) か
ら押圧力を受ける位置に回転させて、その位置にて制動
力を受ける。尚調整軸(103)の底面に突起(107) を設
け、該突起にかみ合う弾性を有する線部材(108) を制動
片(102)と一体のつまみ(109) に固着すると、調整軸(1
03)で制動片(102)をカム面(106) の押圧力から解放さ
れた位置に一層確実に回転させることができる。つまみ
(109) を反時計方向に指でつまんでまわすと、制動片(1
02)がカム面(106) から解放されて、調整軸(103)に対
する制動力を解除させ、ねじりばね(54)のねじり力がゼ
ロになるまで解放される。
【0024】調整手段のさらに他の例として、図15に示
すように、コイル状の制動ばね(110) を調整軸(111)の
拡大部(112) に密着状に巻装して、その上端(113) と第
1摺動本体(114) 側に結合し、下端(115) を自由状態に
している。調整軸(111)をドライバ−で時計方向に回転
させると、制動ばね(110) はその直径が拡大して調整軸
(111)に対する摩擦による制動力が解除され、ねじりば
ね(54)のねじり力を増大することができる。制動ばね(1
10) の自由端を時計方向にまわすと、ばね(110) の直径
が拡大して、調整軸(111)に対する制動力が解除され、
ねじりばね(54)のねじり力が減少される。
すように、コイル状の制動ばね(110) を調整軸(111)の
拡大部(112) に密着状に巻装して、その上端(113) と第
1摺動本体(114) 側に結合し、下端(115) を自由状態に
している。調整軸(111)をドライバ−で時計方向に回転
させると、制動ばね(110) はその直径が拡大して調整軸
(111)に対する摩擦による制動力が解除され、ねじりば
ね(54)のねじり力を増大することができる。制動ばね(1
10) の自由端を時計方向にまわすと、ばね(110) の直径
が拡大して、調整軸(111)に対する制動力が解除され、
ねじりばね(54)のねじり力が減少される。
【0025】窓障子(2)にその傾動に追従して自動的
に制動力を与える制動手段を窓に組み込めば、窓障子を
傾斜状態にて任意の高さに拘束することができ、清掃の
場合等に障子が移動せず便利である。その制動手段とし
て、図9と図11に示すように制動部材(116)が第1摺動
本体(92)に組み込まれ、この制動部材(116) は回転軸(1
17)の半径が変化する外周のカム面(118) と接触してい
る。障子(2)が垂直状態の閉位置を取っているときに
は、制動部材(116)は引込んでいる。障子(2)が傾動
するに従い回転子(117)は回転して制動部材(116) を上
昇させ、この上昇される制動部材(116) が摺動本体(92)
側の傾斜面(124)上を摺動しながら突き出される。その
結果制動部材(116) の制動部分(122) は縦枠(4)のフ
ランジ(19)に押しつけられて、摺動本体(92)は拘束され
る。障子(2)が垂直状態の閉位置に回転されると、制
動部材(116)は引き込んで摺動本体(92)の拘束が解除さ
れる。図15に示す制動部材(116)と回転軸(117)も図9
に示すものと同一のもので、同一の機能を有する。
に制動力を与える制動手段を窓に組み込めば、窓障子を
傾斜状態にて任意の高さに拘束することができ、清掃の
場合等に障子が移動せず便利である。その制動手段とし
て、図9と図11に示すように制動部材(116)が第1摺動
本体(92)に組み込まれ、この制動部材(116) は回転軸(1
17)の半径が変化する外周のカム面(118) と接触してい
る。障子(2)が垂直状態の閉位置を取っているときに
は、制動部材(116)は引込んでいる。障子(2)が傾動
するに従い回転子(117)は回転して制動部材(116) を上
昇させ、この上昇される制動部材(116) が摺動本体(92)
側の傾斜面(124)上を摺動しながら突き出される。その
結果制動部材(116) の制動部分(122) は縦枠(4)のフ
ランジ(19)に押しつけられて、摺動本体(92)は拘束され
る。障子(2)が垂直状態の閉位置に回転されると、制
動部材(116)は引き込んで摺動本体(92)の拘束が解除さ
れる。図15に示す制動部材(116)と回転軸(117)も図9
に示すものと同一のもので、同一の機能を有する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、内倒れ式上下動の窓障子が釣
合手段で任意の高さに保持され、窓障子を所定の内倒れ
角に保持するア−ムが窓障子の両側の連結座に分離可能
に連結されるように構成されているので、窓障子と窓枠
を別々にして工場から取付現場までの運搬が容易にで
き、また窓の取付後の釣合手段の交換が容易であり、さ
らには窓障子の倒れ角が小さくても窓障子の外側面の清
掃が容易にできる。
合手段で任意の高さに保持され、窓障子を所定の内倒れ
角に保持するア−ムが窓障子の両側の連結座に分離可能
に連結されるように構成されているので、窓障子と窓枠
を別々にして工場から取付現場までの運搬が容易にで
き、また窓の取付後の釣合手段の交換が容易であり、さ
らには窓障子の倒れ角が小さくても窓障子の外側面の清
掃が容易にできる。
【図1】本発明の窓の正面図である。
【図2】本発明の内側窓障子が上昇位置に引き上げられ
て一部が省略された窓の縦断正面図である。
て一部が省略された窓の縦断正面図である。
【図3】窓障子を開いた状態を示す図2のIII-III 線断
面図である。
面図である。
【図4】図2に示す第1摺動本体の縦断拡大正面図であ
る。
る。
【図5】図2に示す第1摺動本体の底面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿う拡大断面図である。
【図7】本発明の第2摺動本体と規制ア−ムの着脱部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】図4のVIII−VIII線断面図である。
【図9】他の変形例を示す図4に類似の拡大断面図であ
る。
る。
【図10】図9のX−X線断面図である。
【図11】図9のXI−XI線断面図である。
【図12】さらに他の変形例を示す図4に類似の拡大断面
図である。
図である。
【図13】図12のXIII−XIII線断面図である。
【図14】図12に示す第1摺動本体の底面図である。
【図15】さらに他の変形例を示す図4に類似の拡大断面
図である。
図である。
1 窓障子 2 窓障子 3 窓枠 6 釣合手
段 7 摺動部材 8 第1摺動本体 9 第2摺動本体 10 連結片
13回転軸 14規制ア−ム 15 連結座 22
連結腕 36 第1軸 37 第1連結孔 38 着脱クリップ 47 第2軸 48 長孔 51
筒 53 螺線杆 54 ねじりばね 57 調整軸 65 フック 71
制動片 72 カム面 83 施錠部材 87 制動片 88 調整軸 91 カ
ム面 92 第1摺動本体 102 制動片 103
調整軸 106 カム面 110 制動ばね 111 調整軸 114 第1摺動本体 116 制動部
材 117 回転軸 121 第1摺動本体
段 7 摺動部材 8 第1摺動本体 9 第2摺動本体 10 連結片
13回転軸 14規制ア−ム 15 連結座 22
連結腕 36 第1軸 37 第1連結孔 38 着脱クリップ 47 第2軸 48 長孔 51
筒 53 螺線杆 54 ねじりばね 57 調整軸 65 フック 71
制動片 72 カム面 83 施錠部材 87 制動片 88 調整軸 91 カ
ム面 92 第1摺動本体 102 制動片 103
調整軸 106 カム面 110 制動ばね 111 調整軸 114 第1摺動本体 116 制動部
材 117 回転軸 121 第1摺動本体
Claims (4)
- 【請求項1】 窓枠の縦枠と、該縦枠に沿って上下動す
る摺動部材と、該摺動部材に窓障子の下端が横方向の回
転軸を介して枢着されて閉位置と内方への開位置に揺動
される窓障子と、該窓障子の両側に固着される連結座
と、上記摺動部材に第1連結手段で連結される一端と連
結座に第2連結手段で連結される他端を有し、窓障子の
内方への倒れ角を制御する規制ア−ムと、上記摺動体を
吊り下げて窓障子を任意の高さに静止させる釣合手段を
具備し、上記第1連結手段は規制ア−ムを摺動部材に対
して回転可能でかつ分離可能に連結し、上記第2連結手
段は規制ア−ムを連結座に対して回転しながら直線的に
移動するように連結する内倒れ式上下動窓。 - 【請求項2】 前記第1連結手段は、規制ア−ムの一端
に穿設された第1連結孔と、摺動部材に固着されて上記
第1連結孔を貫通する第1軸と、該第1軸に分離可能に
結合されて規制ア−ムが第1連結孔から抜けるのを阻止
する着脱クリップを具備し、前記第2連結手段は連結座
に穿設された長い第2連結孔と規制ア−ムの他端に固着
されて上記長孔に回転と直線的移動が可能に嵌合されて
いる第2軸を具備する請求項1記載の内倒れ式上下動
窓。 - 【請求項3】 前記着脱クリップは規制ア−ムに摺動可
能に取りつけられ、その着脱クリップの前進にてその部
分孔が規制ア−ムの第1軸に形成された環状溝に嵌合し
て第1軸と第1連結孔との相対的抜け止めとして働き、
着脱クリップの後退にてその部分孔が第1軸の環状溝か
らはずれて、第1軸と第1連結孔との相対的抜け止めが
解除される請求項2記載の内倒れ式上下動窓。 - 【請求項4】 前記摺動部材は縦枠に上下に案内される
第1摺動本体と第2摺動本体と、これらの摺動体を一体
的に連結する連結片で構成され、第1摺動本体が釣合手
段で吊り下げられると共に回転軸を支持し、この回転軸
に結合された支持ア−ムを窓障子の下端に分離可能に取
りつけ、第2摺動本体が前記第1軸を支持する請求項3
記載の内倒れ式上下動窓。
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