JPH05155937A - ポリブタジエン及び耐衝撃性ポリスチレン系樹脂 - Google Patents

ポリブタジエン及び耐衝撃性ポリスチレン系樹脂

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JPH05155937A
JPH05155937A JP35736691A JP35736691A JPH05155937A JP H05155937 A JPH05155937 A JP H05155937A JP 35736691 A JP35736691 A JP 35736691A JP 35736691 A JP35736691 A JP 35736691A JP H05155937 A JPH05155937 A JP H05155937A
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JP
Japan
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polybutadiene
impact
polystyrene resin
flame retardant
present
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JP35736691A
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English (en)
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Norishige Kawaguchi
憲重 川口
Yoshio Asakura
好男 朝倉
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、難燃剤や難燃助剤を添加した場合に
も優れたタッピング特性を有する耐衝撃性ポリスチレン
樹脂を提供することを目的とする。 【構成】本発明の耐衝撃性ポリスチレン樹脂は、次のポ
リブタジエン、即ち、(a)シス−1,4構造を90m
ol−%以上含み、(b)100℃でのムーニー粘度M
1+4が46以上であり、(c)ムーニー粘度MLと
トルエン溶液粘度T−cpとの関係が、 T−cp>2ML であるポリブタジエンをゴム成分として含有する耐衝撃
性ポリスチレン樹脂である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、難燃性の耐衝撃性ポリ
スチレン系樹脂組成物のゴム成分として特に好適に用い
うるポリブタジエン、及びこのポリブタジエンをゴム成
分として用いた難燃性の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】耐衝撃性ポリスチレン系樹脂は耐衝撃性
に優れるにも係わらず安価で成形性が良好なため、従来
から、電気製品や家具、玩具、建築材料、車両内装など
各種の用途に用いられてきた。
【0003】近年、これらの用途において難燃化の要求
が高まってきたので、元々は極めて燃えやすい樹脂であ
る耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を難燃化する試みがいろ
いろと行われてきた。耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を難
燃性にする方法としては、従来はハロゲン系難燃剤とア
ンチモン系難燃助剤を併用、添加する方法が一般的であ
った。
【0004】しかし、従来の耐衝撃性ポリスチレン系樹
脂に只単に難燃剤と難燃助剤を添加しただけの耐衝撃性
ポリスチレン系樹脂は、耐衝撃性に劣るという欠点があ
った。耐衝撃性については、ゴム成分の含有量を増加さ
せたりゴム粒子の粒径を大きくしたりすることにより改
良されたが、今度はセルフタッピング特性が低下すると
いう問題が生じた。即ち、家電製品や玩具等の組立工程
において、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂性部品のボス孔
に螺子でタッピングしながら、部品を締結する場合、螺
子を少し強く締めつけるとボス孔周辺が割れ、締結強度
が大きく低下するという問題が生じたのである。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】近年、難燃剤や難燃助
剤を添加しても耐衝撃性やタッピング特性の低下しない
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂として、ゴム成分が高シス
−1,4−ポリブタジエンを主成分とするゴムであり、
且つゲルの膨潤指数が7.0〜14.0であるものが提
案された(特公平57−26695)。しかしながら、
最近の成形サイクルの短縮化のニーズの高まりに伴い、
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂においても高流動化が図ら
れるようになってきたが、この場合、上記の耐衝撃性ポ
リスチレン系樹脂を用いても難燃剤や難燃助剤の添加に
伴う耐衝撃性やタッピング特性の低下を充分に抑えるこ
とはできなかった。本発明は、良好な流動性を有しハイ
サイクル成形が可能でありながら難燃剤等を添加した場
合の耐衝撃性やタッピング特性の低下が殆どない耐衝撃
性ポリスチレン系樹脂を提供することを目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明は、(a)シス−1,4構造を9
0mol−%以上含み、(b)100℃に於けるムーニ
ー粘度(ML1+4)が46以上であり、(c)上記ム
ーニー粘度とトルエン溶液粘度(T−cp)との関係
が、 T−cp>2ML であること、を満たすポリブタジエン、及びこのポリブ
タジエンをゴム成分として含有する耐衝撃性ポリスチレ
ン系樹脂に関する。また、この耐衝撃性ポリプロピレン
系樹脂に難燃剤及び難燃助剤を添加してなる耐衝撃性ポ
リプロピレン系樹脂組成物に関する。
【0007】以下、本発明のゴム成分として含まれるポ
リブタジエンについて説明する。このポリブタジエン
は、以下の要件、即ち、(a)シス−1,4構造の割合
が90mol−%以上であること、(b)100℃に於
けるムーニー粘度(ML1+4)が46以上であるこ
と、好ましくは50以上であること、及び(c)上記ム
ーニー粘度とトルエン溶液粘度(T−cp)との関係
が、 T−cp>2ML1+4 を満たすこと、の三要件を満たす必要がある。更に、
ポリスチレン換算分子量5万以下の成分は3重量%以下
であることが好ましい。ここで、トルエン溶液粘度(T
−cp)は25℃でのトルエン溶液の粘度であり、単位
はセンチポイズ(cp)である。分子量が同一即ちムー
ニー粘度が同一であれば、トルエン溶液粘度が大きいこ
とは分子の直鎖性が高いことを示す。
【0008】本発明のポリブタジエンにおいてシス−
1,4構造の割合が90mol−%未満である場合は、
このポリブタジエンをゴム成分として含む耐衝撃性ポリ
スチレン系樹脂に難燃剤及び難燃助剤を添加した場合
に、耐衝撃性やセルフタッピング特性が大きく低下する
という問題が生じる。これはムーニー粘度(M
1+4)が46未満の場合も同様である。ムーニー粘
度とトルエン溶液粘度(T−cp)との関係が、 T−cp≦2ML である場合も、難燃剤及び難燃助剤を添加した耐衝撃性
ポリスチレン系樹脂の耐衝撃性が大きく低下する。これ
はポリブタジエンのムーニー粘度が大きい場合に特に著
しい。
【0009】次に本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂
について説明する。本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹
脂は、本発明のポリブタジエンをゴム成分として含む耐
衝撃性ポリスチレン系樹脂である。耐衝撃性ポリスチレ
ン系樹脂とは、ポリブタジエン等のゴム成分を粒子状に
分散させて耐衝撃性を改善したポリスチレン系樹脂をい
い、このようなポリスチレン系樹脂は一般にサラミソー
セージ状の構造を有している。そして、ポリスチレン系
樹脂とゴム成分とは界面で互いにグラフトしている。
【0010】本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂にお
いては、スチレン系樹脂95〜75重量部に対し、本発
明のポリブタジエンの割合は5〜25重量部の範囲が好
ましい。本発明のポリブタジエンの割合が5重量部未満
であると、充分な耐衝撃性が得られない。一方ポリブタ
ジエンの割合が25重量部を超えると、ポリブタジエン
をスチレン系モノマーに溶解した時の溶液粘度が過大と
なり工業生産が困難となる。
【0011】本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂は、
ゴム成分として、本発明のポリブタジエン以外に、各種
のエラストマー、例えば高シス−1,4−ポリブタジエ
ンや低シス−1,4−ポリブタジエン、無定形−1,2
−ポリブタジエン、スチレン−ブタジエンゴム、天然ゴ
ム、ポリイソプレン、ポリクロロプレン、ブチルゴム、
ニトリルゴム、アクリルゴム、エチレン−プロピレンゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン、クロ
ロスルホン化ポリエチレン、エチレン−ブテン共重合
体、超低密度ポリエチレン等の各種エラストマーを含ん
でいてもよい。但し、本発明のポリブタジエン以外のゴ
ム成分の割合は本発明のポリブタジエンに対して50重
量%以下であることが望ましい。
【0012】本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂は各
種の方法で製造できる。例えばスチレン系モノマーに上
記のゴム成分を溶解させ、これを塊状重合する方法など
がある。又これを途中まで塊状重合し更に懸濁重合して
もよい。更に、スチレン系モノマーを重合して得られる
ポリスチレン系樹脂にゴム成分をブレンドする方法も可
能である。スチレン系モノマーとしてはスチレンの他、
α−メチルスチレン、クロロスチレン、メチルスチレ
ン、ジメチルスチレン、メトキシスチレン、オキシスチ
レン、ビニルピリジン、ジビニルベンゼン等が用いられ
る。
【0013】本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂は各
種の難燃剤や難燃助剤を含んでいてもよい。難燃剤の割
合は、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂100重量部に対し
2〜30重量部が好ましく。難燃助剤の割合は、耐衝撃
性ポリスチレン系樹脂100重量部に対し2〜20重量
部が好ましい。難燃剤としては、例えばデカブロムジフ
ェニルエーテル、ヘキサブロムベンゼン、テトラブロム
ビスフェノールA、テトラブロムビスフェノールAオリ
ゴマー、トリブロムフェニル−2,3−ジブロムプロピ
ルエーテル、ヘキサブロムシクロドデカン、テトラブロ
ムエタン、トリス(2,3−ジブロムプロピル)フォス
フェート等のハロゲン系難燃剤が用いられる。難燃助剤
としては、三酸化アンチモン、硼砂、メタ硼酸バリウ
ム、酸化ジルコニウム等が用いられる。
【0014】本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂に
は、この他、安定剤や着色剤、可塑剤、紫外線吸収剤、
染料や顔料等を添加してもよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。
【0016】
【製造例1】ベンゼン1500mlに1,3−ブタジエ
ン380gを加え、次いで水1.75mmol、ジエチ
ルアルミニウムクロライド3.1mmol、シクロオク
タジエン(COD)8.5mmolを加えた後、60℃
下に30分間攪拌して重合反応を行った。重合反応収量
後、重合溶液に少量の2,6−ジ第三ブチルパラクレゾ
ールを含むメタノール5mlを注入して重合を停止さ
せ、次いで重合溶液を水洗し、簡易型コアギュレーター
装置でポリブタジエンをクラムとして回収した。回収し
たポリブタジエンは60℃で乾燥した。このポリブタジ
エンはシス−1,4−構造が96.5mol−%であ
り、ML1+4=52、T−cp=126であり、ポリ
スチレン換算分子量5万以下の成分の割合は2.6%で
あった。
【0017】
【製造例2】水の量を1.8mmol、CODを7.5
mmolに変更した以外は製造例1と同様にしてポリブ
タジエンを得た。得られたポリブタジエンはシス−1,
4−構造が96.8mol−%であり、ML1+4=6
0、T−cp=195であり、ポリスチレン換算分子量
5万以下の成分の割合は1.9%であった。
【0018】
【製造例3】水の量を1.7mmol、CODを7.5
mmolに変更した以外は製造例1と同様にしてポリブ
タジエンを得た。得られたポリブタジエンはシス−1,
4−構造が95.9mol−%であり、ML1+4=6
1、T−cp=105であり、ポリスチレン換算分子量
5万以下の成分の割合は2.4%であった。
【0019】
【製造例4】CODを10.0molに変更した以外は
製造例1と同様にしてポリブタジエンを得た。得られた
ポリブタジエンはシス−1,4−構造が96.4mol
−%であり、ML1+4=42、T−cp=103であ
り、ポリスチレン換算分子量5万以下の成分の割合は
2.9%であった。
【0020】
【製造例5】水の量を1.65mmol、ジエチルアル
ミニウムクロライドの量を3.2mmolとした以外
は、製造例1と同様にしてポリブタジエンを得た。得ら
れたポリブタジエンは、ML1+4=50、T−cp=
105であり、ポリスチレン換算分子量5万以下の成分
の割合は4.1%であった。
【0021】
【実施例1及び2、比較例1〜3】11セパラブルフラ
スコを窒素ガスで置換し、スチレン558gとポリブタ
ジエン42g(ゴム7重量%)とを加えて、ポリブタジ
エンをスチレンに溶解した。ポリブタジエンについては
表1中に示すものを各々用いた。次いでこの溶液にn−
ドデシルメルカプタン0.17gを加えて、120℃
で、スチレンの重合率が30%に達するまで攪拌下に重
合した。この重合溶液を、0.5重量%ポリビニルアル
コール溶液600mlに添加し、ベンゾイルパーオキサ
イド0.70g及びジクミルパーオキサイド0.93g
の存在下で第2段階の懸濁重合を行った。第2段階の重
合は1.51のオートクレーブを用いて行った。重合は
100℃で2時間、125℃で3時間、次いで140℃
で2時間行い、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を得た。重
合終了後、懸濁液を濾過してビーズ状の耐衝撃性ポリス
チレン系樹脂を回収した。得られたビーズを水洗、乾燥
し、押出機でペレットとし、これを射出成形して物性試
験用の試験片を作成した。更に、難燃材及び難燃助剤を
ブレンドしたペレットも調製し、これについても射出成
形して物性試験用の試験片を作成した。これらの試験片
について膨潤指数、アイゾット衝撃強度、降伏強度、ゴ
ム粒径、モレキュラーインデックス(MI)、及びタッ
ピング特性を測定した。これらの物性の測定は以下の条
件で行った。測定結果については表1に示す。 膨潤指数(SI)・・・・耐衝撃性ポリスチレン系樹脂
1gをトルエン50mlに溶解後、遠心分離を行い、上
澄液を除去した後のトルエン不溶分の重量(A)を測定
した。次いでこれをを乾燥した後の重量(B)を測定し
た。そして、重量AとBの比A/Bを膨潤指数SIとし
た。 アイゾッド衝撃強度(Izod)・・・・・ASTM
D256に従って測定した。 降伏強度 ・・・・ASTM D638に従って
測定した。 ゴム粒径 ・・・・(株)日本科学機械製コール
ターカウンターを用いて測定した。 モレキュラーインデックス(MI)・・・・ASTM
D 1238 Gに従って測定した。 難燃性 ・・・・UL−94に従い測定した。 タッピング特性 ・・・・試験片にボス孔(外形8mm
φ、下孔径2.5mmφ、孔深1.2mm)を設け、こ
の孔に、JIS2種3×141のタッピング螺子をトル
クレンチでねじ込み、ボス孔に刻まれた螺子山が潰れる
ときのトルクを測定した。
【0022】
【表1】
【0023】
【実施例3及び4、比較例4〜6】11セパラブルフラ
スコを窒素ガスで置換し、スチレン358gとポリブタ
ジエン42g(ゴム7重量%)とを加えて、ポリブタジ
エンをスチレンに溶解した。ポリブタジエンについては
表2中に示すものを各々用いた。次いでこの溶液にn−
ドデシルメルカプタン0.36gを加えて、120℃
で、スチレンの重合率が30%に達するまで攪拌下に重
合した。この重合溶液を、0.5重量%ポリビニルアル
コール溶液600mlに添加し、ベンゾイルパーオキサ
イド1.63g及びジクミルパーオキサイド0.70g
の存在下で第2段階の懸濁重合を行った。第2段階の重
合は1.51のオートクレーブを用いて行った。重合は
110℃で1時間、135℃で2時間、次いで145℃
で1時間行い、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂を得た。重
合終了後、懸濁液を濾過してビーズ状の耐衝撃性ポリス
チレン系樹脂を回収した。得られたビーズを水洗、乾燥
し、押出機でペレットとし、これを射出成形して物性試
験用の試験片を作成した。更に、難燃材及び難燃助剤を
ブレンドしたペレットも調製し、これについても射出成
形して物性試験用の試験片を作成した。これらの試験片
について膨潤指数、アイゾット衝撃強度、降伏強度、ゴ
ム粒径、モレキュラーインデックス(MI)、及びタッ
ピング特性を測定した。これらの物性の測定は実施例1
及び2、比較例1〜3と同様の条件で行った。測定結果
については表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明のポリブタジエンは耐衝撃ポリス
チレン系樹脂のゴム成分として好適に用いることができ
る。本発明のポリブタジエンをゴム成分として含む耐衝
撃性ポリスチレン系樹脂は、良好な流動性を有しハイサ
イクル成形が可能でありながら難燃剤等を添加した場合
に耐衝撃性やタッピング特性が殆ど低下せず、セルフタ
ッピングをしてもボス孔周辺のひび割れが殆ど発生しな
い。本発明のポリブタジエンは、更に他の用途、例えば
タイヤ部材やゴムホース、履物底等にも好適に用いられ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)シス−1,4構造を90mol−%
    以上含み、 (b)100℃に於けるムーニー粘度(ML1+4)が
    46以上であり、 (c)上記ムーニー粘度とトルエン溶液粘度(T−c
    p)との関係が、 T−cp>2ML1+4 であること、を満たすポリブタジエン。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のポリブタジエンをゴム成
    分として含有する耐衝撃性ポリスチレン系樹脂
JP35736691A 1991-12-03 1991-12-03 ポリブタジエン及び耐衝撃性ポリスチレン系樹脂 Pending JPH05155937A (ja)

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