JPS5937299B2 - 重合体状ポリブレンド - Google Patents

重合体状ポリブレンド

Info

Publication number
JPS5937299B2
JPS5937299B2 JP49128168A JP12816874A JPS5937299B2 JP S5937299 B2 JPS5937299 B2 JP S5937299B2 JP 49128168 A JP49128168 A JP 49128168A JP 12816874 A JP12816874 A JP 12816874A JP S5937299 B2 JPS5937299 B2 JP S5937299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
weight
polymer
polyblend
diene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49128168A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5079551A (ja
Inventor
ジヨセフ オグラデイ ビンセント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS5079551A publication Critical patent/JPS5079551A/ja
Publication of JPS5937299B2 publication Critical patent/JPS5937299B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F279/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
    • C08F279/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/04Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/931Blend of stated incompatibility

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリビニリデン芳香族単量体とグラフトされ
たジエンゴムをその中に分散せしめたポリビニリデン芳
香族単量体の重合体、および約55〜90重量%のモノ
ビニリデン芳香族単量体および約10〜45重量%のジ
エン単量体のブロック共重合体より成る、高い流動(フ
ロー)性および延性を有する強度の増大された重合体ポ
リプレンドに関する。
ポリスチレンでクラフトされた分散されたポリブタジエ
ンゴムを有しそして高衝撃性ポリスチレンとして知られ
ている、ポリスチレンのごとき重合体ポリブレンドは商
業的に生産されている。このような強度を増大されたポ
リプレンドιA ・・ウジングや構造体の部品として用
いられるエンジニアリングプラスチックとして広い用途
を有している。クラフトされ分散されたゴム相は、変形
をうけた場合に脆いマトリツクス相のひび割れおよび破
壊を安定することにより、強靭さを生ぜしめる。
一般に、性質のバランスを考えて、用いられるグラフト
ゴムのゴム部分の最も高い割合は約1〜15%(重量)
であり、その量ではゴム部分はマトリツクスと相溶せず
そして充填剤として働いて成型および押出し操作におい
てポリブレンドの溶融流れおよび光沢を低下させる。分
散されたゴム相をマトリツクスに似た分子でグラフトす
ることは、そのゴムをばらばらなゴム粒子として分散さ
せしかもその分子の大きさを分散された状態に保つのに
役立つ。
一般に、ゴム粒子の粒子の大きさ(直径)は商業的ポリ
ブレンドでは約0.1〜20ミクロンの範囲である。粒
子が大きくなればなる程、衝撃強度は大きくなるが、光
沢は低下し、従つて好しい範囲は衝撃強度および光沢と
同様溶融流瓢破壊伸度、加熱歪み、モジユラスなどを含
む性質のバランスのためには約0.5〜5ミクロンであ
る。商業的ポリブレンド例えば耐衝撃性ポリスチレンは
、従来グラフト化および粒子大きさの制御によつて上述
のゴムの範囲内でその性質を最適ならしめてきた。
しかし、エンジニアリング設計は、より大きい強靭さ、
モジユラスなどを有するが同時に加工にあたつて容易で
あるように一層高い流動性および光沢を有する。一層高
度の作用をもつポリブレンドを要求してきている。強靭
さのためにゴム含量を増大することは、低いモジユラス
、流れ性および光沢を生ぜしめ、そして一般的には商業
的に優れていない。本発明は、改善された加工性例えば
溶融流れ、光沢および破断伸度とともに改善された強靭
さを与える重合体状ポリブレンド用の組成物を提供し、
そして改良されたバランスのとれた性質を有するポリブ
レンドを提供する。
特に、約55〜90重量%のモノビニル芳香族単量体(
例えばスチレン単量体)および10〜45重量%の共役
ジエン単量体(例えばプタジエン)を有するモノビニル
芳香族単量体および共役ジエン単量体のプロツク共重合
体は、コロイド状に溶融して0.004〜0.05ミク
ロンの範囲の分散された小粒仔のような重合体ポリブレ
ンド(耐衝撃性ポリスチレン)になり、そしてその物理
的性質を改良し且つ同時にその加工性を増大して、改良
されたエンジニアリング性と大きな商業的有用性を有す
るポリプレンドを提供することが判つた。
この発見&ζスチレンの多いプロツク共重合体が剛性(
リジツド)マトリツクス相と相溶し従つて剛性相を補強
ししかもその流れ性を増大させる別個の相としては分散
しないと思われていた点で予想されなかつたものである
。これらの極めて小さい粒子の機能は完全には理解され
ていない。相の顕微鏡写真は、共重合体はマトリツクス
相中に多数の極めて小さい粒子として分散されているこ
とを示す。充填剤としてはそれらは流れ性を減少すべき
であるが、その代りそれらは溶融流れを増大し、それら
は変形下でマトリツクス相の剪断を助け、流れおよび破
断伸度を助けるある形のずれのバンドを生ぜしめ、高レ
ベルの強度を有するが、高い流れ性および光沢ならびに
良好なバランスのとれた他の性質(例えばモジユラス、
熱変形など)を有するポリブレンドを提供する。本発明
は、重合体成分の全重量を基準としてA.式(ただし式
中Arはフエニル、ハロフエニル、アルキルフエニル、
アルキルハロフエニルおよびそれらの混合基よりなる群
から選ばれ、そしてXは水素原子、ハロゲンおよび3個
より少ない炭素原子数のアルキル基およびそれらの混合
物よりなる群から選ばれる)で示される少くとも1種の
モノアルケニル芳香族単量体よりなるモノアルケニル芳
香族重合体約55〜98重量%、B,ゴム粒子として分
散されたジエンゴム部分(該ゴム粒子は該モノアルケニ
ル芳香族重合体でグラフトされそしてそれを吸蔵してお
り且つ交叉結合され、5〜25の膨潤指数および0.1
〜20.0ミクロンの重量平均の粒子直径を有する)約
1〜15重量%、C.前記モノアルケニル芳香族単量体
の第1のプロツク約55〜90重量%とジエン単量体の
第2のブロツク約10〜45重量%とからなるブロツク
共重合体約1〜30重量%よりなる重合体ポリプレンド
に関する。
本発明は、また該プロツク共重合体が乾式配合および溶
融混合の工程により該ポリブレンド中に分散される重合
体ポリプレンドの流れ性および延性を改良する方法に関
する。
ポリブレンドのアルケニル芳香族重合体は、式(ただし
式中Arはフエニル、ハロフエニル、アルキルフエニル
、およびアルキルハロフエニルならびにそれらの混合基
からなる群から選ばれ、そしてXは水素原子および3個
より少ない炭素原子数のアルキル基よりなる群から選ば
れる)で示される少くとも1種のモノアルケニル芳香族
単量体よりなる。
本発明に用いられる単量体の例は、スチレン、アルフア
ーアルキルモノビニリデンモノ芳香族化合物(例えばア
ルフアーメチルスチレン、アルフアーエチルスチレン、
アルフアーメチルビニルトルエンなど)、環置換アルキ
ルスチレン(例えばビニルトルエン、o−エチルスチレ
ン、p−エチルスチレン、2・4−ジメチルスチレンな
ど)、環置換ハロスチレン(例えば2−クロロ−4−メ
チルスチレン、2・6−ジクロロ−4−メチルスチレン
など)である。
もし所望ならば、このようなモノビニリデン芳香族単量
体の混合物も用いられる。モノアルケニル芳香族重合体
の平均分子量は20000〜100000(スタウジン
ガ一)、好ましくは40000〜60000である。ポ
リブレンドのジエンゴムは、1種またはそれ以上の共役
1・3−ジエン(例えばブタジエン、イソプレン、2−
クロロ−1・3−プタジエン、1−クロロ−1・3−ブ
タジエン、ピペリレンなど)の任意のゴム重合体(AS
TM試験D746−52Tで測定してO℃よりも高くな
い、好ましくは−20℃より高くない二次転位温度を有
するゴム状重合体)である。
このようなゴムは、共役1・3−ジエンとそれと等重量
までの1種またはそれ以上の共重合性モノエチレン性不
飽和単量体との共重合体およびプロツク共重合体を包含
する。そのような共重合しうるモノエチレン性不飽和単
量体として&ζ例えばモノビニリデン芳香族炭化水素(
例えばスチレン、アラルキルスチレン、アルエチルスチ
レン、p一第3級ブチルスチレンなど、アルフアメチル
スチレン、アルフアエチルスチレン、アルフアーメチル
一p−メチルスチレンなど、ビニルナフタレンなど)、
アルハロモノビニリデン芳香族炭化水素(例えばo−、
m−およびp−クロロスチレン、2・4−ジブロモスチ
レン、2−メチル−4−クロロスチレンなど)、アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、アルキルアクリレー
ト(例えばメチルアクリレート、ブチルアクリレート、
2−エチルヘキシルアクリレートなど)、相当するアル
キルメタクリレート、アクリルアミド(例えばアクリル
アミド、メタクリルアミド、N−ブチルアクリルアミド
など)、不飽和ケトン(例えばビニルメチルケトン、メ
チルイソプロペニルケトンなど)、アルフアオレフイン
(例えばエチレン、プロピレンなど)、ピリジン、ビニ
ルエステル(例えばビニルアセテート、ビニルステアレ
ートなど)、ビニルおよびビニリデンハライド(例えば
ビニルおよびビニリデンクロライドおよびビニリデンク
ロライドおよびブロマイドなど)のごときが挙げられる
。ゴムは1種または数種のゴム形成性単量体の重量を基
準にして約20%までの交叉結合剤を含みうるが、交叉
結合はグラフト重合反応のための単量体中にゴムを溶解
させるのにあたつて問題を生ずる。
さらに、過度の交叉結合はゴム状特性の損失を生ぜしめ
る。好ましい種類のゴムは、1・3−ブタジエンの重合
により形成される立体規則性ポリブタジエンゴムである
これらのゴムは、約30〜98%のシス異性体含量と約
70〜2%のトランス異性体含量とを有し、一般に1・
4一付加により形成されるポリブタジエン少くとも約8
5%と1・2一付加によるポリブタジエン約15%以下
とを含む。ゴムのムーネ一粘度(ML−4100℃)は
20〜70の範囲であり、ASTM試験D−746−5
2Tにより測定して二次転移温度は約−50℃〜−10
5℃である。このジエンゴムは前述のモノアルケニル芳
香族単量体とグラフトされそして米国特許第34887
43号明細書に開示されたような塊状懸濁重合法により
製造されうる。
当業者は、もしジエンゴムを前述の単量体中に溶解する
ならば、重合中にゴムは単量体と一緒になつて別のゴム
一単量体相を形成し、そして重合した重合体は単量体と
共に重合体一単量体相を形成することを知つている。重
合体一単量体相が重合中に大きくなると、ゴム一単量体
相が逆転しそして重合体一単量体相中にゴム一単量体小
滴として分散する。重合性混合物が塊状または懸濁のい
ずれかの重合法により完全に重合すると、例えばゴム一
単量体小滴は重合して重合体相に分散したばらばらなゴ
ム粒子となり、重合体相中グラフトされたゴム粒子のポ
リブレンドを形成する。ゴム粒状は重合体分子とグラフ
トし、そしてまた前述の単量体の吸蔵重合体を含む。吸
蔵された重合体相およびグラフトされた重合体全体の量
を分析できることが判つた。
最終の重合ポリブレンド生成物(1r)を50/50ア
セトン/メチルエチルケトン溶液(10a)中に分散さ
せると溶媒は重合体相マトリツクスを溶解して後に分散
されたゴム相を残す。ゲルとして遠心分離することによ
りゴム相を分散物から分離し、50℃で12時間真空オ
ーブン中で乾燥し、そして乾燥ゲルとして秤量する。*
ゴム%は乾燥ゲルの赤外線分光分析(重合体試料をメ
チレンクロライド中に分散しそして1050cmH〜9
20c!n−1でIRスペクトロメータ一上を走査し、
962C!IL−1におけるゴムピークを1026C−
1におけるポリスチレンピークと比較しそして既知のゴ
ム含量の試料を基に計算して決定する)により求める。
ゴム粒子中に含有されたグラフトされしかも吸蔵された
重合体の量は変化し、ゴム1部当り約0.5〜4.0部
、好ましくは約1.0〜3.5部の量で前記のグラフト
されたジエンゴム中に存在しうる。
ゴムグラフト粒子の膨潤指数は、前述の乾燥ゲルをとり
そしてそれを12時間トルエン中に分散させることによ
り求められる。ゲルは遠心分離され、そして上澄みのト
ルエンが除かれる。湿つたゲルを秤量し、50℃で12
時間真空オーブン中で乾燥しそして秤量する。前述した
ように、ゴム粒子中に存在する吸蔵物およびグラフト重
合体の量は、ジエンゴム1部当り約0.5〜4部の量で
存在する。
前述で測定された乾燥ゲル%は、重合されたポリブレン
ド中のゲル%であり、そして重合体状の吸蔵物および重
合体状グラフト物を有する分散ゴム相を示す。ゲル%は
、単量体組成物中に仕込まれるゴムの%およびゴム相中
に存在するグラフトされ吸蔵された重合体の全量と共に
変化する。前述のようにして決定したゴムの膨潤指数は
、ポリプレンドの最終の性質にとつて重要である。
低い膨潤指数は、ゴム粒子中の吸蔵された単量体により
ゴムが交叉結合されてしまつていることを示す。交叉結
合は形態的に粒子と安定化し、その結果ゴムは分散され
且つポリブレンドの強靭さにとり必須な特定の平均粒子
の大きさを維持する。一般に、7〜25好ましくは8〜
20の膨潤指数はポリブレンド中で良好な物理的性質に
とり充分な交叉結合を有するゴム粒子を生ぜしめる。ゴ
ム粒子の重量平均の粒子大きさは0.1〜20.0ミク
ロン好ましくは0.5〜5.0ミクロンである。重量平
均の粒子大きさは、グレーブス氏等の「サイズ・アナリ
シス・オブ・サブシーブ・パウダー・エージング・ア・
セントリフユーガル・フオトセジメントメータ一]と題
するブリツテイシユ・ケミカル・エンジニアリング第9
巻第742〜744頁(1964)の発表された方法に
より光沈降計により求める。米国ケンタツキ一州マーチ
ン・スウイーツ・カンパニーからのモデル3000粒子
サイズ分析器を用いた。ゴムを前述の単量体とグラフト
し、そしてグラフトされた重合体はグラフトされたゴム
が分散されている重合体と同一の単量体組成を有するの
が好ましい。モノアルケニル芳香族単量体およびジエン
単量体のブロツク共重合体は米国第3476829号明
細書に開示された方法により製造されうる。モノアルケ
ニル芳香族およびジエン単量体は、記述されたプロツク
共重合体に用いられうる。本発明に用いられるプロツク
共重合体は、第1のプロツクとして約55〜90重量%
好ましくは約60〜80重量%のモノアルケニル芳香族
単量体含量および第2のプロツクとして10〜45重量
%好ましくは20〜40重量%のジエン単量体含量を有
する。一般に、これらのプロツク共重合体は、ゴムとし
てではなくポリモノアルケニル芳香族共重合体例えばス
チレンプロツク共重合体として分類される。プロツク共
重合体の平均重量は、マトリツクスとの相溶性を保証す
るために一般にマトリツクスのそれと同じ範囲にあるべ
きである。このようなプロツク共重合体は、20000
〜1000001好ましくは40000〜60000の
平均分子量(スタウジンガ一)を有する。
ポリブレンド沖に分散された場合にプロツク共重合体は
、オスミウムテトロキサイド着色および高分子学会誌第
7巻第38頁(1967)に発表された方法を用いて電
子顕微鏡により観察されうる粒子を形成する。オスミウ
ムテトロキサイドは分子のゴム部分を染色するだけなの
で、マトリツクス相との不相溶性のためにボール状の形
であると信じられる粒子として分子の第2のプロツク部
分すなわちジエンゴムプロツクが観察される。従つて、
プロツク共重合体中のゴムの重量%が大きくなればなる
程観察される粒子が大きくなり、それに応じてゴムの%
が低くなる程粒子が小さくなる。共重合体が約10〜4
5重量%のジエンゴムを有することを考えて、重合体ポ
リブレンド中に分散されたジエンゴムプロツク部分の粒
子の大きさは0.004〜0.05ミクロン好ましくは
約0.006〜0.02ミクロンの範囲である。
重合体ポリブレンドは、ポリブレンドの全量を基準にし
て約55〜98重量%のセノアルケニル芳香族重合体(
例えばポリスチレン)よりなり、これにはマトリツクス
相中の重合体およびジエンゴム相中にグラフトされ吸蔵
された重合体を含む。
ジエンゴムをモノアルケニル芳香族単量体中に溶解しそ
して単量体を塊状重合により重合させてポリブレンドの
2種の成分を同時に形成することにより、前述したモノ
アルケニル芳香族重合体およびグラフトされたジエンゴ
ム重合体を同時に製造するのが極めて実際的であること
が判つた。溶解されたゴムの範囲は、重合したポリブレ
ンドの1〜15重量%好ましくは2.5〜10重量%で
ある。重合したポリブレンドと溶融コロイド化により混
合されたプロツク共重合体成分は、重量%基準で約1〜
30%、好ましくは5〜25%のマトリツクスのモノア
ルケニル芳香族重合体と置換して重合体ポリブレンドの
マトリツクス相に高い流れ性および延性を与える。重合
体ポリブレンドの流れ性および延性を改良する方法は下
記の工程を含む。
(1)成分(4)、(B)および(Qを乾式配合してド
ライブレッドを形成する。
乾式配合は例えばコニカルブレンダ一およびミキサーを
用いる多くの方法により行なわれる。(2)成分(4)
、(B)および(0の溶融混合は押出し、バンバリ一処
理、ミルロールなどにより行なわれる。
押出しが好ましく、ドライブレンドは長さ対直径の比が
20:1またはそれ以上である押出し機を用いて、14
1.6kg/Cdまたはそれ以上の圧力下で218〜2
74℃の温度で溶融コロイド化される。もし成分(4)
および(B)が重合されたポリブレンドとして形成され
るならば、この重合されたポリブレンドは成分(Qと乾
式配合され且つ溶融混合されて前述の重合体ポリブレン
ドを形成する。溶融混合は小粒子として成分(0を分散
させるのに充分であり、その場合該第2のプロツクは0
.004〜0.05ミクロン好ましくは0.005〜0
.02ミクロンの平均粒子直径を有する。実施例 1〜
6 86.3重量%のポリスチレンおよび13,7重量%の
ポリプタジエンゴムよりなる重合されたポリブレンドを
数種の重合体状ポリブレンド用の基礎重合体として用い
る。
重合されたポリブレンドをポリスチレンおよびスチレン
プロツク共重合体と種々の割合で配合し且つ試験して重
合体状ポリブレンドの物理的性質を決定した。実施例1
および2は、比較のためにプロツク共重合体なしで試験
した。重合されたポリブレンド中のポリブタジエンゴム
は、シス異性体含量約35%およびトランス異性体含量
約65%、約90%の1・4付加および約10%の1・
2一付加、および約55のムーネ一粘度(ML−4J0
0℃)を有する立体規則性ゴムである。
重合されたポリブレンド中に分散されたゴムは、約2.
2ミクロンの重量平均の粒子大きさ、ゴム1部当り約2
.5部のグラフトされ吸蔵されたポリスチレン、および
約10の膨潤指数を有する。ポリスチレンマトリツクス
相は、約47000の平均分子量(スタウデインガ一)
を有する。重合体ブレンド中で用いられるポリスチ悸※
レンホモ重合体は、約54000(スタウデインガ一)
の平均分子量を有する。用いられるスチレンプロツク共
重合体はポリスチレンおよびポリブタジエンのプロツク
としてそれぞれ75%のスチレンおよび25%のブタジ
エンよりなり、約50000(スタウデインガ一)の平
均分子量を有する。基礎重合体、ポリスチレン重合体お
よびスチレンプロツク共重合体がペレツトの形態におい
てコニカルブレンダ一中で乾式配合され、そして40r
pm1246℃および逆圧148.6kgで操作する2
4:1のL/D比を有する3.8CIILの押出し機に
給送される。そこで、プロツク共重合体は重合体ポリブ
レンドを形成する他の二つの重合体と溶融混合されそし
て試験用ペレツトに押出され5る。第1表にデータを示
すような組成物が調製され且つ試験された。すべての割
合は重量%として示され、その際重合体状ポリブレンド
は100重量%である。ポリブレンドを前述の方法でゴ
ム粒子の大きさについて分析した。
プロツク共重合体の粒子は、25%のポリブタジエンお
よび75%のポリスチレンを有するプロツク共重合体を
用いる重合体ポ 1リブレッドについて約0.01ミク
ロンの平均粒子直径を有するゴム部分を有する。プロツ
ク共重合体なしの対照例を種々の量のフロツク共重合体
を有する重合体ポリブレンドと比較すると、試験データ
から、スチレンプロツク共 2重合体はポリスチレンお
よびグラフトされたジエンゴムとポリブレンドされて極
めて改良された溶融流れおよび光沢性を有する重合体状
ポリブレンドを形成することが明らかである。
重合体状ポリブレンドはまた高いモジユラス、破壊伸度
、加熱 2歪みおよび衝撃試験により示されるような強
靭さを保持する。重合体状ポリブレンドにプロツク共重
合体を多量に添加することにより、熱歪みと共に高いモ
ジユラスが得られることは予想されなかつた。グラフト
およびプロツクゴムを含めて全ゴ 3ムは約10.4重
量%であるが、モジユラスおよび光沢は高く維持され、
高い溶融流れを示す。この☆Y性質のバランスは、容易
に加工されうるエンジニアリング構造機に用いられる重
合体ポリブレンドを提供し、しかも高い有用性の重合体
ポリブレンドを提供する。実施例 7〜9 重合体ポリブレンドを、特記した以外は実施例1〜6の
操作および材料を用いて製造した。
実施例7〜9において、使用されたプロツク共重合体は
下記に示すように異なつた重量%のポリブタジエンを有
する。上述のフロツク共重合体を含有する組成物の試験
データは重量%で示される割合と共に第表に示される。
45%、15%および10%のポリブタジエンを有する
各プロツク共重合体を有する重合体状ポリブレンドを粒
子の大きさについて分析したところ、粒子は共重合体粒
子のゴム部分についてO、0.5、0.006および0
.004ミクロンの平均粒子直径を有する。
データから、90/10スチレン/ブタジエン(S/B
)プロツク共重合体の小さい粒子は55/45S/Bプ
ロツク共重合体の大きい粒子よりも高い流れ性および光
沢を与える。しかしながら、性質のバランスは達成され
うる。例えばもし衝撃強度およびモジユラスを最大にし
なければならないならば大きな粒子が高い衝撃強度およ
びモジユラスをもたらすが、実施例1および2に示され
るように大粒子のグラフトされたゴムのみを用いる通常
の高衝撃性ポリスチレンポリブレンドよりもなお改良さ
れた流れ性および衝撃性を有する。本明細書に記載され
た本発明の態様は例示の必要上:、三の形式に限定され
ているが、多くの変形が本発明の精神から逸脱すること
なしに実施できることを理解されたい。
1.重合体成分の全重量を基準にして次の成分すなわち
(A)式 Σ (ただし式中Arはフエニル、ハロフエニル、アルキル
フエニル、アルキルハロフエニルまたはそれらの混合基
でありそしてXは水素、ハロゲンまたは3個より少ない
炭素原子数のアルキル基およびそれらの混合基である)
で示される少くとも1種のモノアルケニル芳香族単量体
を有するモノアルケニル芳香族重合体55〜98重量%
、(8)ゴム粒子として分散されたジエンゴム部分(ゴ
ム粒子は該モノビニリデン芳香族重合体でグラフトされ
且つ吸蔵している)1〜15重量%、(0前記モノアル
ケニル芳香族単量体55〜90重量%の第1プロツクお
よびジエン単量体10〜45重量%の第2プロツクを有
するプロツク共重合体1〜30重量%を含有することを
特徴とする、改良された強靭さ、溶融流れおよび光沢性
を有する重合体状ポリブレンド。
2.モノアルケニル芳香族重合体がスチレン、アルフア
メチルスチレン、クロロスチレンまたはブロモスチレン
である前記第1項による重合体状ポリブレンド。
3.グラフトされたジエンゴム粒子がゴム1部当り0.
5〜4部の量で該グラフトされ吸蔵された重合体を存在
せしめ、該ゴム粒子は交叉結合さ板そして5〜25の膨
潤指数および0.1〜20.0ミクロンの重量平均の粒
子直径を有する前記第1項による重合体状ポリブレンド
1.ジエンゴムがポリブタジエン、ポリイソプレン、ポ
リクロロプレンまたはブタジエン−スチレン、ブタジエ
ン−アクリロニトリル、ブタジエンーアルフアメチルス
チレン共重合体およびそれらの混合物であり、該ジエン
ゴム単量体はブタジエン、イソプレン、2−クロロ−1
・3一ブタジエン、1−クロロ−1・3−ブタジエン、
ピペリレンまたはそれらの混合物である前記第1項によ
る重合体状ポリブレンド。
5.プロツク共重合体が20000〜 100000(
スタウデインガ一)の平均分子量を有し、そして200
00〜100000(スタウデインガ一)の平均分子量
を有するモノアルケニル芳香族単量体の第1プロツクお
よび該ポリブレンドに分散して0.004〜 0.05
ミクロンの平均粒子直径を有するジエン単量体の第2プ
ロツクよりなるものである前記第1項による重合体状ポ
リブレンド。
6.ジエンゴムが30〜98%のシス異性体含量および
70〜2%のトランス異性体含量、20〜70のムーネ
ー粘度、1・4−付加により少くとも85%が形成され
そして1・2−付加が15%以下であるポリブタジエン
、そして一50℃〜 −105℃のTgを有する立体規
則性ポリブタジエンゴムである前記第1項による重合体
状ポリブレンド。
7.成分(八、(司および(。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合体成分の全重量を基準にして次の成分すなわち
    (A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし式中Arはフェニル、ハロフエニル、アルキル
    フェニル、アルキルハロフエニルまたはそれらの混合基
    でありそしてXは水素、ハロゲンまたは3個より少ない
    炭素原子数のアルキル基およびそれらの混合基である)
    で示される少なくとも1種のモノアルケニル芳香族単量
    体を有するモノアルケニル芳香族重合体55〜98重量
    %、(B)ジエンゴム粒子はゴム1部当り0.5〜4部
    の量の前記モノアルケニル芳香族重合体がグラフトされ
    且つ吸蔵されておりそして交叉結合され、5〜25の膨
    潤指数および0.1〜20.0ミクロンの重量平均の粒
    子直径を有するものであるゴム粒子として分散されたジ
    エンゴム部分1〜15重量%、(C)前記モノアルケニ
    ル芳香族単量体55〜90重量%の第1ブロックおよび
    ジエン単量体10〜45重量%の第2ブロックを有する
    ブロック共重合体1〜30重量%を含有することを特徴
    とする、改良された強靭さ、溶融流れおよび光沢性を有
    する重合体状ポリブレンド。
JP49128168A 1973-11-09 1974-11-08 重合体状ポリブレンド Expired JPS5937299B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US414468A US3907930A (en) 1973-11-09 1973-11-09 Toughened polymeric polyblend having high flow and ductility
US414468 1973-11-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5079551A JPS5079551A (ja) 1975-06-28
JPS5937299B2 true JPS5937299B2 (ja) 1984-09-08

Family

ID=23641586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49128168A Expired JPS5937299B2 (ja) 1973-11-09 1974-11-08 重合体状ポリブレンド

Country Status (7)

Country Link
US (1) US3907930A (ja)
JP (1) JPS5937299B2 (ja)
CA (1) CA1043932A (ja)
DE (1) DE2453110A1 (ja)
FR (1) FR2250802B1 (ja)
GB (1) GB1477696A (ja)
IT (1) IT1025550B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232774B2 (ja) * 1974-02-02 1977-08-24
JPS5216496B2 (ja) * 1974-03-09 1977-05-10
BE835095A (fr) * 1975-10-31 1976-02-16 Compositions de polystyrene resistant aux chocs et leur procede de preparation
BE835094A (fr) * 1975-10-31 1976-02-16 Compositions de polystyrene resistant aux chocs et leur procede de preparation
FR2344582A1 (fr) * 1976-03-17 1977-10-14 Monsanto Co Compositions de polymelanges polymeres du type abs et polystyrene renforce, renfermant des polymeres liquides d'un monomere dienique conjugue
US4042551A (en) * 1976-04-19 1977-08-16 Monsanto Company Polymeric polyblends having improved melt flow
US4195136A (en) * 1978-09-25 1980-03-25 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Impact-resistant styrene resin composition
JPS5575441A (en) * 1978-12-04 1980-06-06 Asahi Chem Ind Co Ltd Styrene resin composition having excellent impact resistance
US4361675A (en) * 1979-08-15 1982-11-30 Borg-Warner Corporation Compatible polystyrene blends
JPS5721442A (en) * 1980-07-11 1982-02-04 Asahi Chem Ind Co Ltd Transparent styrene polymer composition
JPS5730747A (en) * 1980-07-30 1982-02-19 Asahi Chem Ind Co Ltd Styrene type resin composition
JPS58129038A (ja) * 1982-01-27 1983-08-01 Denki Kagaku Kogyo Kk 透明耐衝撃性ポリスチレン系フイルム
US4539346A (en) * 1984-03-22 1985-09-03 The Goodyear Tire & Rubber Company Binder for chemical agents
DE4437501A1 (de) * 1994-10-20 1996-04-25 Basf Ag Thermoplastische Formmassen
CN1045006C (zh) * 1994-12-16 1999-09-08 中国石化扬子石油化工公司 新型热塑性聚苯乙烯组合物
EP0755972B1 (en) * 1995-07-24 1999-09-15 Rohm And Haas Company Styrenic polymer composition
ES2147880T3 (es) * 1995-10-02 2000-10-01 Basf Ag Masas de moldeo termoplasticas.
US5760134A (en) * 1995-10-02 1998-06-02 Basf Aktiengesellschaft Thermoplastic molding materials

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3485894A (en) * 1964-01-20 1969-12-23 Shell Oil Co Interpolymers of vinyl arenes and certain block copolymers and process for their preparation
US3429951A (en) * 1965-09-07 1969-02-25 Phillips Petroleum Co Reaction of peroxides with blends of polystyrene and rubbery block copolymer
US3509237A (en) * 1966-03-21 1970-04-28 Monsanto Co Abs graft polyblends containing two graft polymers having different particle sizes
US3491166A (en) * 1966-12-08 1970-01-20 Phillips Petroleum Co Peroxide treatment of high inpact resin compositions containing styrene-acrylonitrile copolymers
US3536784A (en) * 1968-11-04 1970-10-27 Koppers Co Inc Process for preparing abs polymers
DE1921112C3 (de) * 1969-04-25 1978-10-19 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung schlagfester Formmassen
US3682768A (en) * 1970-03-09 1972-08-08 Uniroyal Inc Thermoformable laminated sheet material having elastomeric block copolymer core and abs plastic covering layers
US3676527A (en) * 1970-10-26 1972-07-11 Shell Oil Co Process for preparation of high impact polystyrene

Also Published As

Publication number Publication date
CA1043932A (en) 1978-12-05
GB1477696A (en) 1977-06-22
DE2453110A1 (de) 1975-05-15
FR2250802A1 (ja) 1975-06-06
US3907930A (en) 1975-09-23
JPS5079551A (ja) 1975-06-28
FR2250802B1 (ja) 1980-03-28
IT1025550B (it) 1978-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5937299B2 (ja) 重合体状ポリブレンド
US3906057A (en) Compatible polymer alloys
JPS61203158A (ja) Abs組成物およびその製造方法
US3936365A (en) Radiation crosslinked block copolymer blends with improved impact resistance
EP0404954B1 (en) Rubber-modified styrene resin composition
US3907929A (en) Compatible three-component polymer alloys
JP3198108B2 (ja) 透明な耐衝撃性アロイ
JPH0517939B2 (ja)
JPS6356895B2 (ja)
JPS6366862B2 (ja)
US3592878A (en) Compositions comprising a high cis graft copolymer and a high trans graft copolymer
KR19980026163A (ko) 열가소성 수지 조성물
US6211298B1 (en) Rubber modified monovinylidene aromatic polymer compositions
US4042551A (en) Polymeric polyblends having improved melt flow
US3794697A (en) Modified styrene polymers providing impact-resistant molded articles
JP2006503950A (ja) 非晶質マトリックスとブロックコポリマーとを含む延性があり且つ透明な熱可塑性組成物
US3888941A (en) Modified abs polymers
US3978158A (en) Thermoplastic resin compositions
US4235760A (en) Antiplasticizer for high impact polystyrene
JPS63221145A (ja) ゴム変性ポリスチレン樹脂組成物
JPS60233116A (ja) ゴム補強芳香族モノビニル樹脂組成物
JPH0238435A (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH0686565B2 (ja) 艶消しされたポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法
JPH0725974B2 (ja) スチレン系樹脂組成物
EP4284848A1 (en) High impact monovinylidene aromatic polymers