JPH0515230U - 碍子保護装置 - Google Patents

碍子保護装置

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JPH0515230U
JPH0515230U JP1479791U JP1479791U JPH0515230U JP H0515230 U JPH0515230 U JP H0515230U JP 1479791 U JP1479791 U JP 1479791U JP 1479791 U JP1479791 U JP 1479791U JP H0515230 U JPH0515230 U JP H0515230U
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正次 高岡
憲治 武田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁電線を支持する碍子体装置において、絶
縁電線を伝搬する雷サージを、碍子体の頭部のキヤップ
金具に被着する絶縁カバーに内蔵する限流素子を介して
大地へ安全に放電する。 【構成】 限流素子22を絶縁カバー20に内蔵し、内
蔵した同素子の充電側電極24を碍子体2の頭部2bの
キヤップ金具5に電気的に接続し、さらに同素子の接地
側電極25を放電ギヤップGを介してベース金具12に
対向させた。 【効果】 絶縁カバー20に限流素子22を内蔵したた
め碍子体2への取付けが簡単になり、また安価に実施可
能である。また限流素子22が絶縁カバー20に内蔵さ
れているため同素子に及ぼす周囲環境の悪影響が少な
い。またカバー20に内蔵するため特別大きくならず美
観上にも好ましい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は高圧あるいは特別高圧の配電線路において使用する碍子保護装置の改 良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
碍子体を雷サージ等の異常の過電圧から保護するために無続流の限流素子を備 えた保護装置がすでに提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来の保護装置にあっては放電ギヤップ長の調整が必要なため取付 作業が面倒であったり、不良素子を交換する場合にキヤップ金具も外さなければ ならないため取付作業が面倒であったり、限流素子が大きく飛び出して美観上で 問題があったりした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の諸々の問題点を解決するためのもので、 第1の考案は、碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ金具(5)を介して被覆 を一部剥がした絶縁電線(3)を支持し、碍子体(2)の下端に固着したベース 金具(12)に付設するピン(14)を介して同碍子体(2)を電柱の腕金(1 5)に取付支持するようにした電線支持装置において、上記碍子体(2)の頭部 (2b)には絶縁カバー(20)を取脱可能に取付けると共に同絶縁カバー(2 0)には電圧非直線性を有する限流素子(22)を取り付け内蔵し、而も内蔵し た同限流素子(22)の一端には絶縁カバー(20)のキヤップ金具(5)に対 する被着時にそのキヤップ金具(5)に電気的に接続する充電側電極(24)を 備え、他端には碍子体(2)の下端に固着したベース金具(12)に対して放電 ギヤップ(G)を介して対向する接地側電極(25)を上記カバー(20)の下 端開口部(20b)に配設したことを特徴とする碍子保護装置を提案するもので ある。
【0005】 また第2の考案は、碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ金具(5)を介し て被覆を一部剥がした絶縁電線(3)を支持し、碍子体(2)の下端に固着した ベース金具(12)に付設するピン(14)を介して同碍子体(2)を電柱の腕 金(15)に取付支持するようにした電線支持装置において、上記碍子体(2) の頭部(2b)には絶縁カバーを取脱可能に取付けると共に同絶縁カバー(20 )には電圧非直線性を有する限流素子(22)を絶縁カバー(20)の側面に充 填剤(28)又は接着剤により埋込み内蔵し、而も内蔵した限流素子(22)の 一端には、絶縁カバー(20)のキヤップ金具(5)に対する被着時にそのキヤ ップ金具(5)に電気的に接続する充電側電極(24)を備え、他端には碍子体 (2)の下端に固着したベース金具(12)に対して放電ギヤップ(G)を介し て対向する接地側電極(25)を上記絶縁カバー(20)の下端開口部(20b )に配設したことを特徴とする碍子保護装置を提案するものである。
【0006】 また第3の考案は、上記充電側電極(24)がキヤップ金具(5)に対し弾力 的に接触可能な接触片形状からなることを特徴とする碍子保護装置を提案するも のである。
【0007】 また第4の考案は、上記接地側電極(25)にはリング状の放電部(25c) を有することを特徴とする碍子保護装置を提案するものである。
【0008】 また第5の考案は、碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ金具(5)を介し て被覆を一部剥がした絶縁電線(3)を支持し、碍子体(2)の下端に固着した ベース金具(12)に付設するピン(14)を介して同碍子体(2)を電柱の腕 金(15)に取付支持するようにした電線支持装置において、上記碍子体(2) の頭部(2b)には絶縁カバー(20)を取脱可能に取付けると共に同絶縁カバ ー(20)には電圧非直線性を有する限流素子(22)を絶縁カバー(20)に モールド成形により内蔵し、而も内蔵した限流素子(22)の一端の充電側電極 (24)をキヤップ金具(5)に対し、電気的に接続し、また、接地側電極(2 5)をベース金具(12)に対し放電ギヤップ(G)を介して対向させたことを 特徴とする碍子保護装置を提案するものである。
【0009】 また、第6の考案は、限流素子(22)の平断面形状が円弧状又は環状に形成 され、この限流素子(22)が絶縁カバー(20)の内周面に対し、同心的に配 設されていることを特徴とする碍子保護装置を提案するものである。
【0010】
【作用】
既設の絶縁カバーを取り外し、本考案の限流素子を内蔵した絶縁カバー(20 )を碍子体(2)の頭部(2b)に被着することによって配電線を経て伝搬する 雷サージ等の異常電圧はキヤップ金具(5)−充電側電極(24)−限流素子( 22)−接地側電極(25)−放電ギヤップ(G)−ベース金具(12)を経て 大地へ放電されるため、サージに重畳して流れようとする商用周波の続流は上記 放電経路の途中に介在する限流素子(22)によって遮断され、続流アークによ る碍子体の偏熱破壊や絶縁電線の断線事故が未然に防止できる。
【0011】
【実施例】
次に図1乃至図3に示す本考案の第1実施例について説明する。
【0012】 1は電線支持装置を示し、その大略として、碍子体2、絶縁電線3の支持用の クランプ金具4、絶縁カバー20からなる。
【0013】 碍子体2は、その外周面に深溝2aが形成され、その頭部2bの外周には掛け 止め用の凹部2cが形成されている。
【0014】 クランプ金具4は、下部6aを前記掛け止め用の凹部2cに係止させて上部を 上方へ突出させた2本の支持ボルト6と、この支持ボルト6に挿通したキヤップ 金具5と、支持ボルト6に螺挿して該支持ボルト6とキヤップ金具5を共に碍子 体2の頭部2bに固着するナット7と、中央に絶縁電線3の嵌合凹部10aを形 成すると共に両側を前記両支持ボルト6,6に挿通した座金10と、両側部を前 記両支持ボルト6,6に挿通させて中央部を前記嵌合凹部10aに嵌合した絶縁 電線3の上面に当接する押え金具9と、該押え金具9の上面側において支持ボル ト6,6に螺挿して押え金具9を押圧するナット8とにより構成されている。
【0015】 絶縁カバー20は、前記絶縁電線3におけるキヤップ金具5に対する当接部分 の被覆が剥されていることから、クランプ金具4が充電状態になるため、その危 険性から保護するものである。11はゴムパッキンを示す。
【0016】 更に絶縁カバー20はゴムまたはポリエチレン等の合成樹脂からなり、上端の 合体部20aを中心にして下端開口部20b側が両側方に開くように2つに分離 できる構造になっている。20fは絶縁カバー20の上部の側面に位置して突出 形成した筒状の電線挿通部であり、同部の口径は挿通する絶縁電線3の外周径よ り若干大きく形成されている。21は合体時の止着ピンを示す。
【0017】 12は本体碍子2の下端2dにセメント13により固着したベース金具であり 、同金具の下面12a側には下方へ垂直に突出したボルト形のピン14が固設さ れ、このピン14を腕金15の取付穴15bにその上面15a側から差し込み、 図5に示すように、腕金15の下面15cから突出した同ピン14のネジ部14 bに対しナット16をネジ着して碍子体2を腕金15に取付固定するようになっ ている。
【0018】 20cは絶縁カバー20の側面に形成した張出状の素子収納部であり、同部2 0cには円柱形に形成した限流素子22が収納されている。該限流素子22は、 優れた電圧非直線性を有する酸化亜鉛(ZnO)が使用される。23は限流素子 22の外周面を被覆するゴムあるいは合成樹脂製の絶縁被覆体、24は限流素子 22の上方側の端面22aに密接する充電側電極であり、同素子22と碍子体2 側のキヤップ金具5とを電気的に接続するものである。
【0019】 充電側電極24の取付部24cには取付金具24dがねじ26により固着され ており、該取付金具24dの両側立上り片には接触片24b及び取付片20dが ねじ24eにより固着されている。取付片20dの基端は絶縁カバー20の周壁 内面に固着され、接触片24bの先端24b′は、絶縁カバー20を図示のよう にキヤップ金具5に被着したときに、キヤップ金具5の外周面に弾力的に接触す るように円弧状に開いている。
【0020】 また限流素子22の下部側の端面22bには下向きの接地側放電電極25が密 接されている。接地側放電電極25は、接地部25aと同部25aに接続するリ ード線25bと、同リード線25bに接続するリング状の放電部25cとから構 成され、該放電部25cは絶縁カバー20の下端開口部20bの掛止部20eに 止着されている。
【0021】 なお、放電部25cは分離可能な絶縁カバー20に対し2つに分割された状態 で止着されており、それぞれが半円形状であってカバー20の合体時に円形(環 状)になるようになっている。放電部25cは、図3に示すように、その一方の 端部にコイルバネ27を内装した接続管26を設け、上記絶縁カバー20を被着 した時に対向する放電部25c,25cの端部が相互に圧接して放電部25cに おける欠落部25c′を無くすようにしている。
【0022】 図4は本考案の第2実施例を示すもので、限流素子22が絶縁カバー20の収 納部20cに対して充填剤あるいは接着剤28により埋込まれて一体に内蔵され ている点が上記実施例とは相違する。その他の構造は前記実施例と同様である。
【0023】 図5は本考案の第3実施例を示すもので、絶縁カバー20の成形時に限流素子 22を同時に成形し、また限流素子22の放電側電極24と碍子体側のキヤップ 金具5との間に放電ギヤップgが設けられている点が上記実施例とは相違する。
【0024】 図6は本考案の第4実施例を示すもので、限流素子22の平断面形状を、円弧 状又は環状(特に図示しない)にして絶縁カバー20内に、該カバーと同心的に 装着したものである。この実施例によれば、限流素子22を絶縁カバー20の内 周壁面に沿って同心的に配置することができ、同絶縁カバー20内の空間を有効 に利用できる。そのため、絶縁カバー20を素子内蔵のために特に拡張する必要 がない。
【0025】 なお、限流素子22は、その絶縁被覆23を介して接着剤により絶縁カバー2 0の内周面に固着したり、またカバー20内に袋状の収納部を形成しこれに素子 の一部あるいは全体を嵌合接着したりして内蔵されるもので、さらに内蔵された 限流素子22は、前記図5の実施例のように、その限流素子22の上端面に充電 側電極24を密接してこれを充電側のキャップ金具5に放電ギヤップgを介して 電気的に接続し、更に、下端面に密接する接地側電極25を放電ギヤップGを介 してアース側の碍子体のピンあるいは腕金に対向させる構造になっている。
【0026】 図7は本考案の第5実施例を示すもので、前記図6に示す円弧状の限流素子2 2を2個対照的に配置したものである。
【0027】 上記した本考案の各保護装置は、碍子体2における頭部2bのキヤップ金具5 に被着した既設の絶縁カバーを取り外した後、本考案の絶縁カバー20からなる 保護装置を従来と同様に取り付ければすぐに実施可能である。
【0028】 上記のように保護装置を取り付けることにより、絶縁電線3を伝搬してくる雷 サージ等の異常電圧は、絶縁電線3−キヤップ金具5−充電側電極24−限流素 子22−放電部25c−放電ギヤップG−ベース金具12−腕金15の経路で放 電され、それに重畳しようとする商用周波の続流が上記放電経路中に介在する限 流素子22により遮断される。これにより続流アークによる碍子体2の偏熱破壊 や絶縁電線3の断線事故が未然に防止できる。
【0029】
【考案の効果】
本考案は以上の構成からなり、既設の絶縁カバーを取り外した後、本考案の絶 縁カバーに取り換えるだけで従来の碍子装置について耐雷性能を備えさせること ができるため実施に際しては簡単かつ広範囲に利用できる有効性の高いものであ る。
【0030】 また絶縁カバー内に限流素子を内蔵するため周囲環境の悪影響を直接受けるこ とがなく素子劣化が防止でき、また素子に対する機材等の衝突による破損も防止 できる。
【0031】 また、絶縁カバーと一体構造のため形状がさほど大きくならず、したがって美 観を損ねたりせず、さらに碍子体への取り付けに際しては取付金具を必要としな いためコストが低減できる。
【0032】 また特に限流素子を円弧状にすれば絶縁カバー内の空間が有効に利用できるた め、絶縁カバーを素子内蔵のために大きくする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すもので、碍子保護装
置の半面を側面とした側断面図。
【図2】同一部を切断した平面図。
【図3】放電部の両端を示す断面図。
【図4】本考案の第2実施例を示すもので、半面を側面
とした側断面図。
【図5】本考案の第3実施例を示すもので、カバーを断
面にした側面図。
【図6】本考案の第4実施例を示すもので、限流素子部
を1個内蔵した一部切断平面図。
【図7】本考案の第5実施例を示すもので、限流素子2
個を内蔵した一部切断平面図。
【符号の説明】
2 碍子体 2a 頭部 3 絶縁電線 5 キヤップ金具 12 ベース金具 14 ピン 15 腕金 20 絶縁カバー 20b 下端開口部 22 限流素子 24 充電側電極 25 接地側電極 25c 放電部 G 放電ギヤップ g 放電ギヤップ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ
    金具(5)を介して被覆を一部剥がした絶縁電線(3)
    を支持し、碍子体(2)の下端に固着したベース金具
    (12)に付設するピン(14)を介して同碍子体
    (2)を電柱の腕金(15)に取付支持するようにした
    電線支持装置において、上記碍子体(2)の頭部(2
    b)には絶縁カバー(20)を取脱可能に取付けると共
    に同絶縁カバー(20)には電圧非直線性を有する限流
    素子(22)を取り付け内蔵し、而も内蔵した同限流素
    子(22)の一端には、絶縁カバー(20)のキヤップ
    金具(5)に対する被着時にそのキヤップ金具(5)に
    電気的に接続する充電側電極(24)を備え、他端には
    碍子体(2)の下端に固着したベース金具(12)に対
    して放電ギヤップ(G)を介して対向する接地側電極
    (25)を上記絶縁カバー(20)の下端開口部(20
    b)に配設したことを特徴とする碍子保護装置。
  2. 【請求項2】 碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ
    金具(5)を介して被覆を一部剥がした絶縁電線(3)
    を支持し、碍子体(2)の下端に固着したベース金具
    (12)に付設するピン(14)を介して同碍子体
    (2)を電柱の腕金(15)に取付支持するようにした
    電線支持装置において、上記碍子体(2)の頭部(2
    b)には絶縁カバー(20)を取脱可能に取付けると共
    に同絶縁カバー(20)には電圧非直線性を有する限流
    素子(22)を絶縁カバー(20)の側面に充填剤(2
    8)又は接着剤により埋め込み内蔵し、而も内蔵した限
    流素子(22)の一端には、絶縁カバー(20)のキヤ
    ップ金具(5)に対する被着時にそのキヤップ金具
    (5)に電気的に接続する充電側電極(24)を備え、
    他端には碍子体(2)の下端に固着したベース金具(1
    2)に対して放電ギヤップ(G)を介して対向する接地
    側電極(25)を上記絶縁カバー(20)の下端開口部
    (20b)に配設したことを特徴とする碍子体保護装
    置。
  3. 【請求項3】 上記充電側電極(24)がキヤップ金具
    (5)に対し弾力的に接触可能な接触片形状からなるこ
    とを特徴とする上記請求項1又は請求項2に記載の碍子
    保護装置。
  4. 【請求項4】 上記接地側電極(25)にはリング状の
    放電部(25c)を有することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の碍子保護装置。
  5. 【請求項5】 碍子体(2)の頭部(2b)にキヤップ
    金具(5)を介して被覆を一部剥がした絶縁電線(3)
    を支持し、碍子体(2)の下端に固着したベース金具
    (12)に付設するピン(14)を介して同碍子体
    (2)を電柱の腕金(15)に取付支持するようにした
    電線支持装置において、上記碍子体(2)の頭部(2
    b)には絶縁カバー(20)を取脱可能に取付けると共
    に同絶縁カバー(20)には電圧非直線性を有する限流
    素子(22)を絶縁カバー(20)に一体的に内蔵し、
    而も内蔵した限流素子(22)の一端の充電側電極(2
    4)をキヤップ金具(5)に対し電気的に接続し、ま
    た、接地側電極(25)をベース金具(12)に対し放
    電ギヤップ(G)を介して対向させたことを特徴とする
    碍子保護装置。
  6. 【請求項6】 限流素子(22)の平断面形状が円弧状
    又は環状に形成され、この限流素子(22)が絶縁カバ
    ー(20)の内周面に対し、同心的に配設されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の碍子保護装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042417U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 株式会社 アマダ ロ−ルフィ−ド装置
JPS6076826U (ja) * 1983-11-01 1985-05-29 日本高圧電気株式会社 碍子
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