JPH0514975A - 集中監視システム - Google Patents
集中監視システムInfo
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- JPH0514975A JPH0514975A JP3164109A JP16410991A JPH0514975A JP H0514975 A JPH0514975 A JP H0514975A JP 3164109 A JP3164109 A JP 3164109A JP 16410991 A JP16410991 A JP 16410991A JP H0514975 A JPH0514975 A JP H0514975A
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B25/00—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B25/00—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
- G08B25/14—Central alarm receiver or annunciator arrangements
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- Emergency Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は被監視装置の障害等の情報及びその時
刻を集中監視センタで正確に把握することができる集中
監視システムを提供することを目的とする。 【構成】集中監視システムにおける中間監視装置で、被
監視装置の状態を示す情報をその時刻と共に現状データ
及び変化データとして時系列的に記憶管理することによ
って、集中監視センタからの転送要求があった際に、そ
の記憶した現状データ又は変化データを転送するように
構成する。
刻を集中監視センタで正確に把握することができる集中
監視システムを提供することを目的とする。 【構成】集中監視システムにおける中間監視装置で、被
監視装置の状態を示す情報をその時刻と共に現状データ
及び変化データとして時系列的に記憶管理することによ
って、集中監視センタからの転送要求があった際に、そ
の記憶した現状データ又は変化データを転送するように
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集中監視システムに関す
る。この集中監視システムは、集中監視センタに複数の
被監視装置の障害情報等の情報を時刻と共に表示するこ
とにより、各被監視装置の状態を操作者又は監視者に知
らしめ、これによって被監視装置の監視を行うものであ
る。
る。この集中監視システムは、集中監視センタに複数の
被監視装置の障害情報等の情報を時刻と共に表示するこ
とにより、各被監視装置の状態を操作者又は監視者に知
らしめ、これによって被監視装置の監視を行うものであ
る。
【0002】このような集中監視システムにおいては、
被監視装置の障害発生及びその時刻を正確に知ることが
要求されているので、この要求に答えることができる集
中監視システムが要望されている。
被監視装置の障害発生及びその時刻を正確に知ることが
要求されているので、この要求に答えることができる集
中監視システムが要望されている。
【0003】
【従来の技術】図4に集中監視システムの構成を示す。
この集中監視システムは、複数の局1,1′,1″が集
中監視センタ2に接続されて構成されており、各局1,
1′,1″は、局1に代表して示すように、中間監視装
置3と、この中間監視装置3に接続された複数の被監視
装置4〜8とから構成されている。
この集中監視システムは、複数の局1,1′,1″が集
中監視センタ2に接続されて構成されており、各局1,
1′,1″は、局1に代表して示すように、中間監視装
置3と、この中間監視装置3に接続された複数の被監視
装置4〜8とから構成されている。
【0004】このような構成において、中間監視装置3
は、各被監視装置4〜8の情報を常時収集し、この収集
した情報を集中監視センタ2へ送信する。集中監視セン
タ2は、その送信された情報を受信した時点で時刻を付
けて、これを受信情報と共に表示することによって、各
局1,1′,1″の被監視装置4〜8の状態を表示す
る。
は、各被監視装置4〜8の情報を常時収集し、この収集
した情報を集中監視センタ2へ送信する。集中監視セン
タ2は、その送信された情報を受信した時点で時刻を付
けて、これを受信情報と共に表示することによって、各
局1,1′,1″の被監視装置4〜8の状態を表示す
る。
【0005】そして、この表示された内容を操作者或い
は監視者が確認することによって、各局1,1′,1″
の被監視装置4〜8の状態が監視できるようになってい
る。
は監視者が確認することによって、各局1,1′,1″
の被監視装置4〜8の状態が監視できるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した集
中監視システムにおいては、集中監視センタ2が保守等
で停止したり、集中監視センタ2への回線が断となった
りした場合、それらが復旧するまでの間に発生した情報
の時刻が、再び集中監視センタ2が運用に入った時の時
刻となるため、集中監視センタ2において障害発生時刻
を正確に把握できないと言った問題があった。
中監視システムにおいては、集中監視センタ2が保守等
で停止したり、集中監視センタ2への回線が断となった
りした場合、それらが復旧するまでの間に発生した情報
の時刻が、再び集中監視センタ2が運用に入った時の時
刻となるため、集中監視センタ2において障害発生時刻
を正確に把握できないと言った問題があった。
【0007】また、集中監視システムの規模が大きくな
った場合、被監視装置の情報を収集するのに時間がかか
り、この場合でも実際の障害発生時刻が把握できないと
言った問題が生じる。
った場合、被監視装置の情報を収集するのに時間がかか
り、この場合でも実際の障害発生時刻が把握できないと
言った問題が生じる。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、被監視装置の障害等の情報及びその時刻を
集中監視センタで正確に把握することができる集中監視
システムを提供することを目的としている。
ものであり、被監視装置の障害等の情報及びその時刻を
集中監視センタで正確に把握することができる集中監視
システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の集中監視
システムの原理図を示す。この図に示す集中監視システ
ムは、複数の被監視装置10a,10b,10c,…,
10nと、被監視装置10a〜10nから送出される情
報を常時収集する中間監視装置11と、中間監視装置1
1で収集された情報を受信することにより被監視装置1
0a〜10nの監視を行う集中監視センタ12とを有し
て構成されている。
システムの原理図を示す。この図に示す集中監視システ
ムは、複数の被監視装置10a,10b,10c,…,
10nと、被監視装置10a〜10nから送出される情
報を常時収集する中間監視装置11と、中間監視装置1
1で収集された情報を受信することにより被監視装置1
0a〜10nの監視を行う集中監視センタ12とを有し
て構成されている。
【0010】中間監視装置11において、20は現在状
態管理記憶手段であり、被監視装置10a〜10nの情
報がブロック単位に細分化されて送出される現状データ
の各々をその送出時刻と共に、図3に示すように、順次
最後部へ記憶することによりリンク状に記憶し、かつ、
そのリンク状に記憶された各々の現状データに対応する
フラグを現在状態管理領域に記憶するものである。
態管理記憶手段であり、被監視装置10a〜10nの情
報がブロック単位に細分化されて送出される現状データ
の各々をその送出時刻と共に、図3に示すように、順次
最後部へ記憶することによりリンク状に記憶し、かつ、
そのリンク状に記憶された各々の現状データに対応する
フラグを現在状態管理領域に記憶するものである。
【0011】21は判断手段21であり、現在状態管理
記憶手段20における現状データ記憶後に、複数の被監
視装置10a〜10nから送られてくる現状データと、
現在状態管理記憶手段20に記憶された現状データとを
比較し、同一ブロックの現状データがあるか無いかを判
断するものである。
記憶手段20における現状データ記憶後に、複数の被監
視装置10a〜10nから送られてくる現状データと、
現在状態管理記憶手段20に記憶された現状データとを
比較し、同一ブロックの現状データがあるか無いかを判
断するものである。
【0012】22は変化データ作成手段であり、判断手
段21の判断結果が同一ブロックありの場合に、その同
一ブロックにおける既に記憶された現状データと今回受
信した現状データとを比較し、該今回受信した現状デー
タに変化があれば、その変化内容と変化時刻とから成る
変化データを作成するものである。
段21の判断結果が同一ブロックありの場合に、その同
一ブロックにおける既に記憶された現状データと今回受
信した現状データとを比較し、該今回受信した現状デー
タに変化があれば、その変化内容と変化時刻とから成る
変化データを作成するものである。
【0013】23は変化状態管理記憶手段であり、変化
データ作成手段22から出力される変化データを、図4
に示すように、順次最後部へ記憶することによりリンク
状に記憶する。この記憶された変化データは出力後に消
去されるようになっている。
データ作成手段22から出力される変化データを、図4
に示すように、順次最後部へ記憶することによりリンク
状に記憶する。この記憶された変化データは出力後に消
去されるようになっている。
【0014】25は転送要求フラグ制御手段であり、変
化状態管理記憶手段23に変化データが記憶された場
合、又は該判断手段21の判断結果が同一ブロック無し
の際に該今回受信した現状データが現在状態管理記憶手
段20のリンク状の現状データの最後部へ最新現状デー
タとして記憶された場合に、記憶された変化データ又は
最新現状データを集中監視センタ12へ転送する指標と
なる転送要求フラグ24をオンにするものである。
化状態管理記憶手段23に変化データが記憶された場
合、又は該判断手段21の判断結果が同一ブロック無し
の際に該今回受信した現状データが現在状態管理記憶手
段20のリンク状の現状データの最後部へ最新現状デー
タとして記憶された場合に、記憶された変化データ又は
最新現状データを集中監視センタ12へ転送する指標と
なる転送要求フラグ24をオンにするものである。
【0015】また、以上の構成要素の他に、中間監視装
置11に、変化状態管理記憶手段23に記憶された変化
データが消失した場合、消失した変化データのブロック
に対応するブロックの現状データのフラグをオンとする
変化データ消失保護手段26と、該現状データのフラグ
をチェックしてオンとなっているフラグの現状データを
集中監視センタ12へ転送する現状データチェック転送
手段27とを設けた構成がある。
置11に、変化状態管理記憶手段23に記憶された変化
データが消失した場合、消失した変化データのブロック
に対応するブロックの現状データのフラグをオンとする
変化データ消失保護手段26と、該現状データのフラグ
をチェックしてオンとなっているフラグの現状データを
集中監視センタ12へ転送する現状データチェック転送
手段27とを設けた構成がある。
【0016】
【作用】上述した本発明によれば、まず、中間監視装置
11の立ち上げ時に、各被監視装置10a〜10nから
送出される現状データが、現在状態管理記憶手段20に
順次記憶されて集中監視センタ12へ転送される。
11の立ち上げ時に、各被監視装置10a〜10nから
送出される現状データが、現在状態管理記憶手段20に
順次記憶されて集中監視センタ12へ転送される。
【0017】現在状態管理記憶手段20に順次記憶され
る現状データは、時系列順に送られてきた各被監視装置
10a〜10nの状態と、その送出時間とから構成され
たものなので、その現状データを集中監視センタ12で
受信して各被監視装置10a〜10nの状態及び時刻を
表示すれば、この表示された各被監視装置10a〜10
nの状態が何時のものであるか正確に知ることができ
る。
る現状データは、時系列順に送られてきた各被監視装置
10a〜10nの状態と、その送出時間とから構成され
たものなので、その現状データを集中監視センタ12で
受信して各被監視装置10a〜10nの状態及び時刻を
表示すれば、この表示された各被監視装置10a〜10
nの状態が何時のものであるか正確に知ることができ
る。
【0018】また、前記した立ち上げ時の現在状態管理
記憶手段20における現状データ記憶後は、各被監視装
置10a〜10nから送られてくる現状データと、現在
状態管理記憶手段20に記憶された現状データとが、判
断手段21によって比較され、同一ブロックの現状デー
タがあるか無いかが判断される。
記憶手段20における現状データ記憶後は、各被監視装
置10a〜10nから送られてくる現状データと、現在
状態管理記憶手段20に記憶された現状データとが、判
断手段21によって比較され、同一ブロックの現状デー
タがあるか無いかが判断される。
【0019】この判断結果が同一ブロックなしであれ
ば、今回送られてきた現状データが現在状態管理記憶手
段20のリンク状の現状データの最後部に最新現状デー
タとして記憶される。この後、転送要求フラグ制御手段
25によって転送要求フラグ24がオンとされ、その記
憶された最新現状データが集中監視センタ12へ転送さ
れる。
ば、今回送られてきた現状データが現在状態管理記憶手
段20のリンク状の現状データの最後部に最新現状デー
タとして記憶される。この後、転送要求フラグ制御手段
25によって転送要求フラグ24がオンとされ、その記
憶された最新現状データが集中監視センタ12へ転送さ
れる。
【0020】一方、判断結果が同一ブロックありであれ
ば、変化データ作成手段22によって、その同一ブロッ
クの既に記憶された現状データと今回受信された現状デ
ータとが比較され、今回受信した現状データに変化があ
れば、その変化内容と変化時刻とから成る変化データが
作成される。今回受信した現状データに変化が無ければ
変化データは作成されない。
ば、変化データ作成手段22によって、その同一ブロッ
クの既に記憶された現状データと今回受信された現状デ
ータとが比較され、今回受信した現状データに変化があ
れば、その変化内容と変化時刻とから成る変化データが
作成される。今回受信した現状データに変化が無ければ
変化データは作成されない。
【0021】このように順次作成された変化データは、
変化状態管理記憶手段23にリンク状に記憶される。こ
の後、転送要求フラグ制御手段25によって転送要求フ
ラグ24がオンとされ、その記憶された変化データが集
中監視センタ12へ転送される。また、集中監視センタ
12へ転送された変化データは、変化状態管理記憶手段
23から消去される。
変化状態管理記憶手段23にリンク状に記憶される。こ
の後、転送要求フラグ制御手段25によって転送要求フ
ラグ24がオンとされ、その記憶された変化データが集
中監視センタ12へ転送される。また、集中監視センタ
12へ転送された変化データは、変化状態管理記憶手段
23から消去される。
【0022】このように、集中監視センタ12へ転送さ
れた最新現状データ又は変化データにも、各被監視装置
10a〜10nからの送出時の時刻が含まれているの
で、各被監視装置10a〜10nの障害等による状態変
化及び、この状態変化時の時刻を正確に知ることができ
る。
れた最新現状データ又は変化データにも、各被監視装置
10a〜10nからの送出時の時刻が含まれているの
で、各被監視装置10a〜10nの障害等による状態変
化及び、この状態変化時の時刻を正確に知ることができ
る。
【0023】また、以上のような中間監視装置11によ
れば、被監視装置が多数となりこれに伴い中間監視装置
11も増え、集中監視システムの規模が大きくなった際
に、集中監視センタ12において各被監視装置の情報収
集に時間がかかったとしても、実際の障害発生等の時刻
を正確に把握することができる。
れば、被監視装置が多数となりこれに伴い中間監視装置
11も増え、集中監視システムの規模が大きくなった際
に、集中監視センタ12において各被監視装置の情報収
集に時間がかかったとしても、実際の障害発生等の時刻
を正確に把握することができる。
【0024】次に、中間監視装置11に、変化データ消
失保護手段26と、現状データチェック転送手段27と
を付け加えた構成の動作を説明する。例えば、集中監視
センタ12が保守等で停止したり、集中監視センタ12
への回線が断となったりした際に、集中監視センタ12
へ各被監視装置10a〜10nの情報が転送されないと
言った状態が長時間継続した場合、この間にも各被監視
装置10a〜10nからは現状データが送出されるの
で、中間監視装置11の変化状態管理記憶手段23の記
憶領域が満杯となり、この満杯の状態で更に変化データ
が変化状態管理記憶手段23へ入力されると、この入力
された変化データは記憶されるが、まだ集中監視センタ
12へ転送されていない変化データがその記憶順に消失
することになる。
失保護手段26と、現状データチェック転送手段27と
を付け加えた構成の動作を説明する。例えば、集中監視
センタ12が保守等で停止したり、集中監視センタ12
への回線が断となったりした際に、集中監視センタ12
へ各被監視装置10a〜10nの情報が転送されないと
言った状態が長時間継続した場合、この間にも各被監視
装置10a〜10nからは現状データが送出されるの
で、中間監視装置11の変化状態管理記憶手段23の記
憶領域が満杯となり、この満杯の状態で更に変化データ
が変化状態管理記憶手段23へ入力されると、この入力
された変化データは記憶されるが、まだ集中監視センタ
12へ転送されていない変化データがその記憶順に消失
することになる。
【0025】この消失した変化データが、例えば集中監
視センタ12へのデータ転送が行えなくなる直前に集中
監視センタ12に転送された被監視装置の障害情報を復
旧するためのものであった場合、例えばデータ転送の行
えなくなった原因が回線断によるものであれば、その回
線断が復旧しても集中監視センタ12の障害表示を消す
ための情報が集中監視センタ12へ転送されなくなるの
で、障害が表示されたままの状態となり、現在の被監視
装置の状態と異なることになる。
視センタ12へのデータ転送が行えなくなる直前に集中
監視センタ12に転送された被監視装置の障害情報を復
旧するためのものであった場合、例えばデータ転送の行
えなくなった原因が回線断によるものであれば、その回
線断が復旧しても集中監視センタ12の障害表示を消す
ための情報が集中監視センタ12へ転送されなくなるの
で、障害が表示されたままの状態となり、現在の被監視
装置の状態と異なることになる。
【0026】しかし、変化データ消失保護手段26と、
現状データチェック転送手段27とを付け加えた構成に
よれば、まず、前記したように変化状態管理記憶手段2
3に記憶された変化データが消失した場合、変化データ
消失保護手段26によって、消失した変化データのブロ
ックに対応するブロックの現状データのフラグがオンと
される。
現状データチェック転送手段27とを付け加えた構成に
よれば、まず、前記したように変化状態管理記憶手段2
3に記憶された変化データが消失した場合、変化データ
消失保護手段26によって、消失した変化データのブロ
ックに対応するブロックの現状データのフラグがオンと
される。
【0027】そして、回線断の復旧後に、現状データチ
ェック転送手段27によって、オンとなっているフラグ
の現状データが集中監視センタ12へ転送される。つま
り、消失した変化データの代わりの現状データが転送さ
れることになるので、先に記述したような回線復旧後に
集中監視センタ12に障害が表示されたままとなると言
ったことがなくなる。
ェック転送手段27によって、オンとなっているフラグ
の現状データが集中監視センタ12へ転送される。つま
り、消失した変化データの代わりの現状データが転送さ
れることになるので、先に記述したような回線復旧後に
集中監視センタ12に障害が表示されたままとなると言
ったことがなくなる。
【0028】また、消失した変化データの代わりの現状
データには、その変化データが記憶された時の時刻が含
まれているので、集中監視センタ12ではデータ転送が
行われなかった間の各被監視装置10a〜10nの状態
及びその時刻を正確に知ることが出来る。
データには、その変化データが記憶された時の時刻が含
まれているので、集中監視センタ12ではデータ転送が
行われなかった間の各被監視装置10a〜10nの状態
及びその時刻を正確に知ることが出来る。
【0029】また、保守により集中監視センタ12が長
時間停止している場合に消失した変化データについても
同様にフォローすることができる。
時間停止している場合に消失した変化データについても
同様にフォローすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集中監視
システムによれば、被監視装置の障害等の情報及びその
時刻を集中監視センタで正確に把握することができる効
果がある。
システムによれば、被監視装置の障害等の情報及びその
時刻を集中監視センタで正確に把握することができる効
果がある。
【図1】本発明の集中監視システムの原理図である。
【図2】図1に示す現在状態管理記憶手段への現状デー
タの記憶形態の説明図である。
タの記憶形態の説明図である。
【図3】図1に示す変化状態管理記憶手段への変化デー
タの記憶形態の説明図である。
タの記憶形態の説明図である。
【図4】集中監視システムの概略構成図である。
10c〜10n 被監視装置
11 中間監視装置
12 集中監視センタ
20 現在状態管理記憶手段
21 判断手段
22 変化データ作成手段
23 変化状態管理記憶手段
24 転送要求フラグ
25 転送要求フラグ制御手段
26 変化データ消失保護手段
27 現状データチェック転送手段
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の被監視装置(10a,10b,10c, …,10
n) と、該被監視装置(10a〜10n)から送出される情報を
常時収集する中間監視装置(11)と、該中間監視装置(11)
で収集された情報を受信することにより該被監視装置(1
0a〜10n)の監視を行う集中監視センタ(12)とを有して成
る集中監視システムにおいて、 前記中間監視装置(11)に、 前記複数の被監視装置(10a〜10n)の情報がブロック単位
に細分化されて送出される現状データの各々を送出時刻
と共に順次最後部へ記憶することによりリンク状に記憶
し、かつ該リンク状に記憶された各々の現状データに対
応するフラグを記憶する現在状態管理記憶手段(20)と、 該現在状態管理記憶手段(20)における該現状データ記憶
後に、該複数の被監視装置(10a〜10n)から送られてくる
現状データと、該現在状態管理記憶手段(20)に記憶され
た現状データとを比較し、同一ブロックの現状データが
あるか無いかを判断する判断手段(21)と、 該判断手段(21)の判断結果が同一ブロックありの場合
に、その同一ブロックにおける既に記憶された現状デー
タと今回受信した現状データとを比較し、今回受信した
現状データに変化があれば、その変化内容と変化時刻と
から成る変化データを作成する変化データ作成手段(22)
と、 該変化データを順次最後部へ記憶することによりリンク
状に記憶する変化状態管理記憶手段(23)と、 該変化状態管理記憶手段(23)に変化データが記憶された
場合、又は該判断手段(21)の判断結果が同一ブロック無
しの際に今回受信した現状データが該現在状態管理記憶
手段(20)のリンク状の現状データの最後部へ最新現状デ
ータとして記憶された場合に、その記憶された変化デー
タ又は最新現状データを前記集中監視センタ(12)へ転送
する指標となる転送要求フラグ(24)をオンにする転送要
求フラグ制御手段(25)とを具備して構成し、 前記転送要求フラグ(24)がオンの場合に前記変化データ
又は前記最新現状データが前記集中監視センタ(12)へ転
送され、また、前記中間監視装置(11)の立ち上げ時の前
記現在状態管理記憶手段(20)への前記現状データの記憶
時に、記憶された現状データが該集中監視センタ(12)へ
転送されるようにしたことを特徴とする集中監視システ
ム。 - 【請求項2】 前記中間監視装置(11)に、前記変化状態
管理記憶手段(23)に記憶された変化データが消失した場
合、該消失した変化データのブロックに対応するブロッ
クの現状データのフラグをオンとする変化データ消失保
護手段(26)と、該現状データのフラグをチェックしてオ
ンとなっているフラグの現状データを前記集中監視セン
タ(12)へ転送する現状データチェック転送手段(27)とを
設けたことを特徴とする請求項1記載の集中監視システ
ム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164109A JP2641342B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 集中監視システム |
US07/905,346 US5357611A (en) | 1991-07-04 | 1992-06-29 | Centralized supervisory control system for centrally supervising a plurality of supervised apparatuses |
DE4221841A DE4221841C2 (de) | 1991-07-04 | 1992-07-03 | Überwachungs-Kontrollsystem zur Überwachung mehrerer überwachter Geräte |
GB9214313A GB2257279B (en) | 1991-07-04 | 1992-07-06 | Supervisory control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164109A JP2641342B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 集中監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514975A true JPH0514975A (ja) | 1993-01-22 |
JP2641342B2 JP2641342B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=15786926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3164109A Expired - Fee Related JP2641342B2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 集中監視システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5357611A (ja) |
JP (1) | JP2641342B2 (ja) |
DE (1) | DE4221841C2 (ja) |
GB (1) | GB2257279B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08237265A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Matsushita Electric Works Ltd | ネットワークシステム装置 |
JP2012002577A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 試験装置と試験方法 |
Families Citing this family (14)
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