JPH0334643A - 通信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワーク管理システムに用いるネットワー
ク管理装置ε監視状況を表示・出力する監視装置間でネ
ットワーク管理対象装置で発生し、ネットワーク管理装
置で収集・蓄積した障害・復旧情報で即時性が必要なデ
ータの通信方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のネットワーク管理対象装置で発生する障
害・復旧情報を収集・蓄積するネットワーク管理装置と
障害・復旧情報を表示・出力する監視装置間の障害・復
旧情報の転送方式は、監視装置からネットワーク管理装
置に一定期毎に障害・復旧情報の有無をネットワーク管
理装置に間合せ、ネットワーク管理装置は障害・復旧情
報が蓄積されていなければ情報熱の応答を行い、障害・
復旧情報が蓄積されていれば１つづつ障害・復旧情報を
応答している。

第３図にネットワーク管理対象装置筐で含んだネットワ
ーク管理システムの構成図を、第４図に監視装置３１が
ネットワーク管理装置３２に障害・復旧情報を問合せの
信号を送信し、障害・復旧情報がない応答の信号を受信
した場合、ｐよび障害・復旧情報がある応答の信号を受
信し、情報表承部３３に異常・正常の状況の表示、情報
出力部へ障害・復旧情報の出力を行うシーケンス図を、
第５図に障害・復旧情報がある場合の応答の信号の論理
情報を示す。第６図は第３図のネットワーク管理システ
ムにかいてネットワーク管理対象装置で大量の障害・復
旧情報が発生した状況の監視装置とネットワーク管理装
置間のシーケンス図である。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の通信方式は、第６図に示すように監視装
置３１が一定周期毎にネットワーク管理装置３２に間合
せ、障害・復旧情報を１つづつ受は取り、監筏盤やデイ
スプレィ等の監視装置の情報表示部３３に表示し、プリ
ンタ等の監視装置の情報出力部３４に出力するため、幹
線系の障害発生・復旧時や同時多発的に発生したネット
ワーク管理対象装置の大量の障害・復旧情報は即時に監
視装置３１に転送できず、その後発生したネットワーク
管理対象装置の障害・復旧情報は大量の障害・復旧情報
の転送が終了する１でネットワーク管理装置３２で保留
することになり、監視装置で監視している保守者は速や
かな対応ができないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の大量の障害・復旧情報の表示遅れを回避する通
信方式は、ネットワーク管理装置で監視装置へ転送すべ
きネットワーク管理対象装置の障害・復旧情報が既定値
以上に保留した場合、ネットワーク管理装置から現在の
全てのネットワーク管理対象装置の状況、すなわち正常
・異常のみを転送するＭＡＰ情報という信号を導入し、
大量に発生した障害・復旧情報の表示に係わる情報を速
やかに転送し、保守者に通知する。４ｆｃ、監視装置と
ネットワーク管理装置とのＭＡＰ情報の同期をとるため
ＭＡＰ情報指示、ＭＡＰ情報要求の信号も追加し、間合
せに対する応答信号には表示に係わる情報を既に送信し
たかを示す表示を追加する。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の大量の障害・復旧情報の表示遅れを回
避する通信方式で変更した応答の信号、および新たに追
加したＭＡＰ情報の信号の論理情報の構成図、第２図は
大量の障害・復旧情報が発生した場合のシーケンス図で
ある。本実施例を第２図のシーケンス図を参照して説明
する。いくつかのネットワーク管理対象装置で発生した
障害・復旧情報がネットワーク管理装置３２に蓄積され
、監視装置３１が問合せの信号により障害・復旧・清報
を受は取っていて、すべての障害・復旧情報が監視装置
３１に送信できていない時、ネットワーク監視対象装置
３５〜３８で大量の障害・復旧情報が発生すると、ネッ
トワーク管理装置３２に収集・蓄積されるが、監視装置
３１に転送すべき障害・復旧情報が既定値を越える要因
となる障害・復旧情報をネットワーク管理装置３２が収
集すると、ネットワーク管理装置３２は監視装置の情報
表示部３３に出力するに必要な情報を抽出したＭＡＰ情
報を転送するために監視装置３１とＭＡＰ情報指示、Ｍ
ＡＰ情報要求Ｏ信号を送受信し、ＭＡＰ情報な送イｇす
る。ＭＡＰ情報は第１図に示すようにネットフーク管理
装ｆｉｔ３２が蓄積している障害・復旧情報より装置の
正常・異常に対応させ、全ネクトワーク管理対象装置の
正常・異常の状況な通知する。ＭＡＰｇｉ報の転送が終
了すると、監視装置３１は再び間合せ・応答の信号で障
害・復旧情報の取り出しを続ける。なか、応答の信号で
通知された障害・復旧情報はＭＡＰ情報で既に表示情報
として通知が終わっているため、監視装置が情報表示部
に再度表示指示を行わないようにするため応答の信号に
転送の未済表示を追加している。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、障害・復旧情報の
うち表示に関する情報をＭＡＰ情報という通信手順を設
けることで、大量に発生した障害・復旧情報を速やかに
監視装置に通知することにより、保守を遅滞なく行える
。

【図面の簡単な説明】

第１図りよび第２図は本発明の一実施例を示す図、第３
図、第４図、第５図によび第６図は従来例を示す図であ
る。 ３１・・・・・・監視装置、３２・・・・・・ネットワ
ーク管理装置、３３・・・・・・監視装置内の情報表示
部、３４・・・・・・監視装置内の情報出力部、３５〜
３８・・・・・ネットワーク管理対象装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ネットワーク管理システムのネツトワーク管理装置と障
   害・復旧情報を表示・出力する監視装置間でネットワー
   ク管理対象装置で発生した障害・復旧情報を転送する通
   信方式において、大量の障害・復旧情報が発生した場合
   、前記監視装置の表示に係わる情報のみを転送する信号
   を導入することにより大量の障害・復旧情報の表示遅れ
   を回避することを特徴とする通信方式。