JPH08149582A - 遠方監視制御システム - Google Patents

遠方監視制御システム

Info

Publication number
JPH08149582A
JPH08149582A JP6283899A JP28389994A JPH08149582A JP H08149582 A JPH08149582 A JP H08149582A JP 6283899 A JP6283899 A JP 6283899A JP 28389994 A JP28389994 A JP 28389994A JP H08149582 A JPH08149582 A JP H08149582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
local
transmission line
data
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6283899A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozaburo Furube
正三郎 古部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6283899A priority Critical patent/JPH08149582A/ja
Publication of JPH08149582A publication Critical patent/JPH08149582A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠方監視制御システムのテレメータ伝送装置
の有線による伝送路が故障した場合に、経済性を損なう
ことのなく伝送路の2重化を行い監視制御上の信頼性を
高める。 【構成】 遠方監視制御システムのテレメータ伝送装置
の伝送路に有線による伝送路2Cの他に、この伝送路2
Cの故障時の保障伝送路として、無線による伝送路2E
を設ける。有線による伝送路2Cの故障時にプラント異
常が起こると、無線伝送路2Eにより、異常信号をロー
カル監視設備1から中央監視制御装置4に伝送し、プラ
ント状態を把握できる。また、中央監視制御装置4から
はローカル監視設備1に要求を出すことにより、ローカ
ル監視設備1に付属された補助記憶装置2Jに保存・フ
ァイリングしたデータからとり出し、無線による伝送路
2Eにより、中央監視制御装置4に伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広域にわたるプラントに
おいて、ローカルに配置された各種機器の運転状況、故
障状態をテレメータ装置により中央監視制御装置で監視
し、制御する遠方監視制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上下水道設備等では、各種設備
が例えば地方自治体単位の広域に渡って散在しており、
これらを中央の監視制御装置で集中的に監視制御する必
要がある。
【0003】従来の広域にわたるプラントを監視制御す
るシステムにおいては、図4に示すように、ローカル監
視設備1の各種計装機器1Aにより測定されたプロセス
データをローカル監視設備1のコントローラ1Bにて収
集する。そして、テレメータ伝送装置2の子局2Aを通
して、そのデータを親局2Bに伝送する。この場合、テ
レメータ伝送装置2の子局2Aと親局2Bとの間に設け
られたNTT(登録商標)の専用回線や公衆回線などの
有線による伝送路2Cを介して伝送が行われる。この伝
送されたデータはさらにテレメータ伝送装置2の親局2
Bに接続されたテレメータ・インターフェース2Dによ
り構内伝送路3を介して中央監視制御装置4に伝送され
る。中央監視制御装置4はこのデータを用いてプラント
の状態を把握し、状態表示やプラント機器の故障対応等
の監視制御を行う。
【0004】ここで、構内伝送路3はその距離が短く、
設備費が比較的少なくて済むため、伝送路の二重化を行
いケーブル等の故障時における伝送路を確保している。
しかし、テレメータ伝送装置2の親局2Bと子局2Aと
の間の伝送路2Cについて有線による伝送路の二重化を
行うと、その距離が長いため設備費や設備使用料が著し
く増大する等、経済的に問題があった。また伝送路2C
を有線により二重化しても経路が同じになるため、断線
等の故障については同時に起こる可能性が高い。もし断
線が同時に起こった場合、伝送路が失われることにな
り、プラント状態の把握ができなくなったり、プラント
のプロセスデータが失われることにもなる。そのため、
伝送路の確保という保証機能が十分に果たせない。
【0005】また、データ伝送手段としては、上述した
有線回線の他に無線回線がある。無線回線は、有線回線
を敷設しなくてもよいこと等、経済的に有利な面もある
が、伝送スピードが遅く混線等の障害もあるため、テレ
メータ伝送装置2の親局2Bと子局2Aとの間を無線に
よる伝送路のみとすることは難しい。特に、無線による
伝送では、前述した伝送スピード等の理由によりローカ
ルの監視設備1の各種計装機器1Aにより測定されたプ
ラントのプロセスデータを全て伝送したのでは、効率が
悪く実用的でない。
【0006】これらの理由により、ローカル監視設備と
中央監視制御装置との間には、テレメータ伝送装置2の
親局2Bと子局2Aとの間に敷設された有線による1回
線の伝送路2Cしか設けていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、ロ
ーカル側と中央側との間にはテレメータ伝送装置の伝送
路として有線によるものが1回線だけ設けられていた。
このため、伝送路が故障すると、中央側ではローカル側
の状態が全く把握できなくなってしまい、プラントに異
常が発生した場合、中央側での迅速な対処ができなく、
重大な事故が引き起こされ兼ねない。
【0008】本発明の目的は、テレメータ伝送装置の有
線による伝送路が故障しても最低限必要なプラントの情
報を中央監視制御装置に伝送できるようにして、監視制
御上の信頼性を高め、しかも経済性をそこなうことのな
い遠方監視制御システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された遠
方監視制御システムは、広域プラントにおけるローカル
監視設備の各種計装機器で測定され、コントローラに収
集されたデータを、前記ローカル監視設備側からテレメ
ータ伝送装置によって、中央監視制御装置に伝送するも
ので、前記中央監視制御装置からの要求に応じて前記ロ
ーカル監視設備の各種計装機器より収集されたデータを
前記ローカル監視設備から無線によって、前記中央監視
制御装置に伝送する装置を有することを特徴とする。
【0010】請求項2に記載された遠方監視制御システ
ムは、前記計装機器より収集された前記広域プラントの
異常状態を知らせるデータを無線によって中央監視制御
装置へ伝送する装置を有することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載された遠方監視制御システ
ムは、ローカル側に、ローカル監視設備の各種計装機器
より収集されたデータを保存・ファイリングする記憶装
置を設け、かつこの記憶装置に保存・ファイリングされ
たデータを無線によって中央監視制御装置へ伝送するこ
とを特徴とする。
【0012】さらに、請求項4の遠方監視システムでは
無線伝送装置は、複数の無線周波数を予め設定されてお
り、無線状態に応じて最適な周波数を選択する周波数切
り替え機能を有する。
【0013】
【作用】請求項1の遠方監視制御システムでは、テレメ
ータ伝送装置の有線による伝送路が故障している間は伝
送路として無線による伝送路を使う。そして中央監視制
御装置がローカル側にデータ伝送要求を行うことによ
り、ローカル監視設備の各種計装機器で測定され、コン
トローラに収集されたデータをローカル監視設備から中
央監視制御装置に伝送する。これらデータ伝送要求およ
びそれに対応するデータ伝送は、無線伝送装置により行
われる。それにより、プラント状態を把握する。
【0014】請求項2の遠方監視制御システムでは、テ
レメータ伝送装置の有線による伝送路が故障している間
に、広域プラントに異常が発生した場合、ローカル監視
設備の各種計装機器で測定され、コントローラに収集さ
れる広域プラントの異常を起こしている場所、異常の程
度等を示すデータを無線による伝送路を介して中央監視
制御装置へ伝送する。これにより、中央監視制御装置で
異常時のプラント状態が把握される。
【0015】請求項3の遠方監視制御システムでは、テ
レメータ伝送装置の有線による伝送路が故障している間
は無線伝送装置により、ローカル監視設備の各種計装機
器より収集され、記憶装置に保存・ファイリングされた
データを無線回線によって周期的に中央側に伝送する。
これにより、中央監視制御装置でプラント状態が把握さ
れる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
図1は本発明の監視制御システムの一実施例を示すブロ
ック図であり、このシステムは例えば上下水道設備のよ
うな広域プラントに用いられる。ローカル監視装置1
は、プラント各部に、プロセスデータを測定したり故障
状態を検出する各種計装機器1Aを装備している。そこ
で得られたデータは各種計装機器1Aと接続されたコン
トローラ1Bで収集する。収集されたデータはコントロ
ーラ1Bに付属された補助記憶装置2Jに保存しファイ
リングしておく。
【0017】コントローラ1Bに収集されたデータは通
常は常時テレメータ伝送装置2の子局(ローカル側)2
Aと親局(中央側)2Bとの間に設けられた有線による
伝送路2Cを介して中央側に伝送される。テレメータ伝
送装置2の親局2Bに伝送されたデータは、構内伝送路
3との間に接続されているテレメータインターフェイス
2Dにより、構内伝送路3を介して中央監視制御装置4
に伝達される。中央監視制御装置4はこのデータにより
プラント状態を監視しプラントに異常が発生した場合に
迅速に対処する。
【0018】2F及び2Gは無線伝送装置で、有線によ
る伝送路2Cが断線等により使用できなくなった場合、
テレメータ各局2A,2Bに設けられた切換手段5によ
り伝送路2C側から切換えられ、この伝送路2Cに代わ
ってテレメータ伝送装置2の子局2Aと親局2Bとの間
でデータ伝送を行う。
【0019】すなわち、有線による伝送路2Cの代わり
に各種計装装置1Aによって測定されたデータをローカ
ル側から中央の監視制御装置4に伝送したり、中央側か
らの各種制御指令をローカル側に伝送する。
【0020】上記無線伝送装置2F,2Gはそれぞれパ
ケット通信装置2H及び無線機2Iから構成されてお
り、テレメータ伝送装置2の子局2A,親局2Bにおい
てモデムを接続し、さらにパケット通信装置2H及び無
線機2Iを接続することによって、無線による伝送を可
能にする。
【0021】ここで、無線伝送装置2F,2Gにより無
線回線を使用する場合、前述したように伝送速度や混線
等の問題により常時データを伝送することは難しいた
め、必要最少限のデータを伝送する。例えばプラントに
異常が生じた場合には、プラントの異常発生信号のみを
発信する。このために異常信号発信手段1Cを設ける。
【0022】次に、前記切換手段5による伝送路の具体
的な切換手法を図2のフローチャートを用いて説明す
る。まず、有線による伝送路2Cが正常であり続けれ
ば、有線の伝送路2Cによりデータは伝送される(ステ
ップ2a,2b,2c)。これに対し有線による伝送路
2Cに断線等の異常が発生すると、伝送路として無線に
よる伝送路を選択し、有線による伝送路2Cが正常に戻
るまで無線回線を選択する事になる(ステップ2a,2
d,2e)。これにより、常に伝送路を確保できる。
【0023】次に実施例の作用を説明する。通常時は、
前述のように有線の伝送路2Cにより中央側とローカル
側との間でデータの授受が行われている。伝送路2Cが
断線等により伝送不能になると、切換手段5がこれを検
出し、伝送路を無線伝送装置2F,2G側に切換える。
【0024】無線によるデータ伝送は、前述したよう
に、伝送速度や伝速容量,混線等の問題により、コント
ローラ1Bにより収集されたデータ全てを中央側に伝送
することは困難であり、必要最少限のデータのみを子局
2Aから親局2Bに伝送する。
【0025】この必要最少限のデータとは、プラントに
異常が生じた場合の異常信号、監視員による中央監視制
御装置4側からの送信指令に基づくデータ、予め設定さ
れたデータ項目につき周期的に発信されるデータのいず
れか又はこれらの組合せによるデータとする。以下これ
らにつき詳細に説明する。
【0026】まず、プラント異常時について説明する。
ローカル監視設備1は、各種計装機器1Aで測定され、
コントローラ1Bに収集されたデータからプラントの異
常が発生しているかどうかを判断しており、異常が発生
していると判断した場合には、異常信号発信手段1Cに
より異常発生機器およびその異常内容(例えば「1号ポ
ンプ故障」等)を示すデータを無線伝送装置2F,2G
による無線伝送路2Eを介して中央監視制御装置4へ伝
送する。
【0027】このデータを伝送する際、通常はデータを
補助記憶装置2Jに一度、保存・ファイリングした後
に、整理されたデータを伝送するが、各種計装機器1A
によって収集された時点で、直接伝送してもかまわな
い。
【0028】このようにプラント機器に異常が生じた場
合、ローカル側から中央側への有線の伝送路2Cが断線
等により伝送不能であっても無線伝送装置2F,2Gに
より異常信号を中央側に伝送することができる。このた
め、中央監視装置4にてプラントのどの機器がどのよう
な異常を生じたかを確認して迅速に対処できる。一般
に、広域水道システムではローカル監視設備の無人化が
進んでおり、異常が発生した場合、この異常を中央側で
早期に確認し、迅速な対応を採らねばならないが、この
ような要求にも充分対処できる。
【0029】中央監視制御装置4にてプラントが異常で
あることを確認した後、異常解析等のために必要なプロ
セスデータをローカル側から入手したい場合は、ローカ
ル側に対し、データ項目を指定して送信要求を出す。こ
の要求は、無線伝送装置2G,2Fによりローカル側に
伝送され、補助記憶装置2Jに保存しファイリングして
あるデータから対応するデータを取り出し、再び無線伝
送装置2F,2Gによって中央側に伝送される。そうす
ると、中央監視制御装置4にはプラントの各プロセスデ
ータが入力されるので、その内容から異常状態を把握す
ることができる。
【0030】このように、中央側から希望とするデータ
を指定し、送信させることができるので、少ない情報量
であってもプラントの状態を適確に把握することができ
る。もちろん、上述したプラントの異常発生時のみでな
く、平常時においても、有線による伝送路2Cが伝送不
能の場合は、必要なデータを指定して入手できるので、
プラント状態の把握が可能となる。
【0031】また、中央監視制御装置4は、ローカル側
の各計装装置1Aによって測定され、収集されたプラン
トデータを定周期でファイリングしており、伝送路2C
に断線等が生じると、この間のデータが欠測してしま
う。しかし、本実施例では上記プラントデータを補助記
憶装置2Jに保存し、ファイリングしてあるので、伝送
路2Cの回復後に中央監視制御装置4がこのデータを吸
い上げてファイリングすることができる。補助記憶装置
2Jは、自監視局のデータを数日分ファイリングできる
ので、上述のようにこのデータを吸い上げることにより
中央監視制御装置4では、プラントデータの欠測状態が
生じず、プラント管理に支障をきたすことはない。
【0032】さらに、ローカル監視設備1の各種計装機
器1Aで測定され、コントローラ1Bに収集されたデー
タは補助記憶装置2Jに保存・ファイリングされている
ので、有線による伝送路2Cが断線等により使用できな
くなった場合には、このデータを無線伝送装置2F,2
Gにより周期的に伝送する。すなわち、無線伝送装置2
F,2Gは、伝送速度等の問題があるため常時伝送では
なく数時間分の必要なデータをまとめて、周期的に伝送
する。このようにすると、伝送路2Cに断線等が生じて
も、中央監視制御装置4側にてローカル側の必要最少限
の状況を把握することができる。
【0033】次に、図3のフローチャートを用いて無線
状態が良好でない場合の無線周波数の自動切り替え機能
を説明する。まず、ローカル監視設備1の各種計装機器
1Aで測定され、コントローラ1Bに収集されたデータ
を無線伝送装置2F,2Gによって伝送する場合に、無
線機2Iは無線の交信状態が良好かどうかを調査し無線
状態が良ければ、そのままの無線周波数で伝送する(ス
テップ3a,3b,3c)。無線状態が悪い場合は予め
記憶されているいくつかの特定の無線周波数のうち、別
の無線周波数の一つに切り替えて、また無線状態を調査
する(ステップ3d,3a)。これを繰り返して無線状
態が良好な無線周波数を探しだしその無線周波数でデー
タの伝送を行う。
【0034】すなわち、無線機2Iは予め特定の周波数
が複数記憶されており、現状の周波数での無線状態が悪
い場合は、CTCSS方式(無線機2Iに指定しておい
たトーンスケルチにて呼び出す方法)等を用いて別の無
線周波数を呼び出し、その自動切替を行う。
【0035】ここで、無線伝送装置2F,2Gは、長距
離有線伝送路2Cのように断線等が生じる恐れはない。
また、無線状態が不調であっても、上述のように別の無
線周波数に切替えれば伝送可能になる等、無線伝送装置
2F,2G自体に故障がない限り必ず伝送でき、伝送路
の確保という面での信頼性は高い。また、経済性の面で
見ても、公衆回線等による有線の伝送路2Cのように使
用時間に比例して料金が増大するようなことはなく、有
線による伝送路2Cを補完して、経済的で信頼性の高い
広域監視システムにおける2重化伝送路を実現できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、中央側と
ローカル側との間でデータの授受を行っている有線の伝
送路が断線等によって伝送不能となった場合、これに代
って無線伝送装置によりデータ伝送を行うので、中央監
視装置側にてプラントの状態を把握でき、プラント側の
異常発生等に付しても対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠方監視制御システムの一実施例
を示すブロック図。
【図2】同上実施例における2重化された伝送路の選択
方式を表したフローチャート。
【図3】同上実施例における無線周波数切替方式を示し
たフローチャート。
【図4】従来の監視制御システムのブロック図。
【符号の説明】
1……ローカル監視設備 1A……各種計装機器 1C……異常信号発信手段 2……テレメータ伝送装置 2A……テレメータ伝送装置の子局 2B……テレメータ伝送装置の親局 2C……有線による伝送路 2E……無線による伝送路 2F……子局側の無線伝送装置 2G……親局側の無線伝送装置 2J……補助記憶装置 4……中央監視制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広域プラントにおけるローカル監視設備
    の各種計装機器より収集されたデータを、前記ローカル
    監視設備側からテレメータ伝送装置によって、中央監視
    制御装置に伝送する遠方監視制御システムにおいて、 前記中央監視制御装置からの要求に応じて前記ローカル
    監視設備の各種計装機器より収集されたデータを、前記
    ローカル監視設備から無線による伝送路を介して、前記
    中央監視制御装置に伝送する無線伝送装置を有すること
    を特徴とする遠方監視制御システム。
  2. 【請求項2】 広域プラントにおけるローカル監視設備
    の各種計装機器より収集されたデータを、前記ローカル
    監視設備側からテレメータ伝送装置によって、中央監視
    制御装置に伝送する遠方監視制御システムにおいて、 前記ローカル監視設備の各種計装機器より収集された前
    記広域プラントの異常状態を知らせるデータを、無線に
    よる伝送路を介して中央監視制御装置へ伝送する無線伝
    送装置を有することを特徴とする遠方監視制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 広域プラントにおけるローカル監視設備
    の各種計装機器より収集されたデータを、前記ローカル
    監視設備側からテレメータ伝送装置によって、中央監視
    制御装置に伝送する遠方監視制御システムにおいて、 ローカル側に設けられ、前記ローカル監視設備の各種計
    装機器より収集されたデータを保存・ファイリングする
    記憶装置と、 前記ローカル監視設備の各種計装機器より収集され上記
    記憶装置に保存・ファイリングされたデータを無線によ
    る伝送路を介して周期的に伝送する無線伝送装置と、 を有することを特徴とする遠方監視制御システム。
  4. 【請求項4】 無線伝送装置は、複数の無線周波数が予
    め設定されており、無線状態に応じて最適な周波数を選
    択する周波数切り替え機能を有するものであることを特
    徴とする請求項1,請求項2,請求項3のいずれかに記
    載の遠方監視制御システム。
JP6283899A 1994-11-18 1994-11-18 遠方監視制御システム Pending JPH08149582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6283899A JPH08149582A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 遠方監視制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6283899A JPH08149582A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 遠方監視制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08149582A true JPH08149582A (ja) 1996-06-07

Family

ID=17671631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6283899A Pending JPH08149582A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 遠方監視制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08149582A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10320030A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Mitsubishi Electric Corp ダム遠方監視システムおよびその装置による異常時回線切換方法
JP2011086250A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Toshiba Corp 測定装置
JP2012175431A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Panasonic Corp 遠隔検針システム、インターフェース装置
JP2018011213A (ja) * 2016-07-14 2018-01-18 三菱電機株式会社 遠隔監視制御システム
JP2018133655A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 三菱重工業株式会社 検出装置、監視システム及び監視方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10320030A (ja) * 1997-05-22 1998-12-04 Mitsubishi Electric Corp ダム遠方監視システムおよびその装置による異常時回線切換方法
JP2011086250A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Toshiba Corp 測定装置
JP2012175431A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Panasonic Corp 遠隔検針システム、インターフェース装置
JP2018011213A (ja) * 2016-07-14 2018-01-18 三菱電機株式会社 遠隔監視制御システム
JP2018133655A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 三菱重工業株式会社 検出装置、監視システム及び監視方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106300679A (zh) 变电站远程监控的系统及方法
JPH0514975A (ja) 集中監視システム
JPH08149582A (ja) 遠方監視制御システム
JPH0993660A (ja) エレベータの遠隔監視診断システム
CN109215279A (zh) 一种基于电缆隧道的火灾报警系统及方法
KR19990060137A (ko) 엘리베이터의 원격 진단 장치
JP2002352368A (ja) 機器監視システム
JP2008060808A (ja) 空港設備遠隔監視制御システム
JP3559398B2 (ja) 保護継電装置の遠隔運用監視システム
CN112051805A (zh) 砂石生产线控制数据热备方法及装置
JP2956596B2 (ja) 配電系統の故障区間検出装置
CN110165643A (zh) 一种互联微机保护方法及系统
CN114899944B (zh) 通讯管理机
CN110708198B (zh) 核电厂应急指挥系统的数据获取系统及方法
JP2000311153A (ja) 二重化監視制御システムの試験方法
JP2001177657A (ja) 電話回線を使用したデータ収集システム
JPH09244740A (ja) 遠方監視制御装置
JP2592866B2 (ja) 変復調装置
CN114221371A (zh) 一种直流换流站与智能交流站跨站通讯系统及方法
CN114069858A (zh) 一种电力系统优化调度方法
JPS61161848A (ja) デ−タ通信方式
JP2003125027A (ja) 監視制御装置
JPH05266026A (ja) データ通信方式
JP2933471B2 (ja) 監視装置
JPS62272639A (ja) Pcm中継装置の集中監視方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060310

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20070505

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071022

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20071113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080513