JPH01194699A - システム監視装置における故障情報の整理・管理方法 - Google Patents

システム監視装置における故障情報の整理・管理方法

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JPH01194699A
JPH01194699A JP63017082A JP1708288A JPH01194699A JP H01194699 A JPH01194699 A JP H01194699A JP 63017082 A JP63017082 A JP 63017082A JP 1708288 A JP1708288 A JP 1708288A JP H01194699 A JPH01194699 A JP H01194699A
Authority
JP
Japan
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information
equipment
failure
control device
trouble
Prior art date
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Pending
Application number
JP63017082A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Iwata
幸弘 岩田
Takeo Kuwabara
桑原 武夫
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Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種設備機器からなるシステムの動作状態を監
視するシステム監視装置に係り、特に、検知した故障情
報の整理と管理を効率良く行なう方法に関する。
(従来の技術〕 従来のシステム監視装置は、保守作業等で事前に機器故
障の発生、または、復帰が明確な場合はその機器に関し
て故障検知を停止させる方法がとられていた。検知した
故障情報の管理は、システム監視装置がプリンタに出力
した情報を基に、手作業で整理し直し、必要事項を別の
台帳に記入して行なっていた。故障情報をプリンタに出
力させることについては第20回鉄道におけるサイバネ
ティクス利用国内シンポジウム論文集のNα407上記
従来技術では、故障検知停止のセットを忘れたり、作業
者が誤まって故障状態にしてしまったり、また、故障確
認試験等を行なった場合にシステム監視装置で故障を検
知してしまうため、実際に起っていない機器故障情報も
含めてプリンタに出力されていた。従って、故障情報を
管理するには、プリンタに出力された故障情報を見直し
て実際に発生した故障情報だけを取り出して別の台帳に
必要事項を記入して整理し直す必要があり、めんどうで
手間がかかつていた。また、故障情報の統計をとってグ
ラフ化するような場合、プリンタの印字結果の見直しに
万−誤りがあると不正確になってしまう問題があった。
本発明の目的は、システム監視装置が検知した故障情報
の中の不要な情報を削除し、故障整理の自動化を行ない
、故障情報の管理を計算機にまかせ、統計処理・グラフ
化を自在にできるようにするための故障情報のデータベ
ース化を行なうこと上記目的の故障整理はシステム監視
装置が検知した故障情報を外部に出力するだけでなくメ
モリ内に蓄積しておき、後から故障整理を行なう時に保
守作業で行なった機器の種別、または、作業で行なった
故障は必ず復帰しなければならないことから発生復帰の
組合せによる削除指定を行なうことにより達成される。
一方、整理された故障情報の管理方法は、別途情報処理
装置を設けて、そのデータベースシステムに発生日時・
場所・機器名・機器の異常状態等2項目(フィールド)
を作成しておき、システム監視装置によって整理された
故障情報をデータベースシステムに転送することによっ
て達成される。また、システム監視装置が検知した情報
以外に、例えば、温度、復旧処置・被害額等もデータベ
ースに作成しておくと任意に設定することができ、故障
情報の管理がより充実する。
〔作用〕
システム監視装置が検知する故障情報は0から1、また
は、1から0のビット変化検出によって得られる情報で
1発生場所、発生日時、発生か復帰かの区別1機器の名
称・機器の状態等からなる。
故障情報の中の不要な情報を削除して整理するには、あ
らかじめ故障発生の要因となる機器の種別をファイルと
して記憶しておき゛、保守作業等で不要な故障が発生し
た場合は、その要因を指定することにより、蓄積された
故障情報と照合を行ないこの情報を消去させ、また、発
生復帰の組合せで整理する場合は同一情報で復帰してい
るかどうかのチエツクを行なって発生と復帰のベアであ
ればその情報を消去させるようにする。それによって保
守作業等で大量に発生、又は、復帰した故障情報はすぐ
に消去され、管理する故障情報だけが残る。故障情報を
管理するためのデータベースは。
システム監視装置が検知する情報の項目通りに設定して
おけば、システム監視装置が検知、し故障情報(文字デ
ータ)を該当するデータベースの項目に転送させてやる
ことによって故障情報をデータベース化して管理できる
。さらに、システム監視装置で得られない情報はデータ
ベースでの管理項目を追加しておけば後から任意に設定
することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。第1図の駅制御装置11A〜11Cは、列車の進路
制御、追跡等を行なう他に連動装置13A〜13C,A
TC装置14A〜14C1列車誘導無線15A〜15C
等の機器状態(0:正常、1:故障)を一定周期で閉ル
ープをなす伝送路10に伝送制御装置9C〜9Eを介し
て送信する。また、中央制御装置8は、駅制御装置11
A〜11Cに送信するダイヤ情報、運用変更情報等の他
、各種中央機器12A〜12Cの機器状態を一定周期で
伝送制御装置9Aを介して同一伝送路に送信する。一方
、システム監視装置1は、中央制御装置8、駅制御装置
11A〜11Cから一定周期で送られる機器状態情報を
伝送制御装置9Bを介して受信し、−周期前に取り込ん
だデータと今回取り込んだデータに変化(機器状態がO
から1、又は、1からO)があるかどうかを検知し、変
化があれば異常ありとして、警報装置3によって保守員
に知らせ、保守員が操作卓5を操作しデイスプレィ装置
4、又は、プリンタ6に日時、場所、発生復帰の区別、
機器の名称、異常の状態等の故障内容を出力する。
本発明はシステム監視装置によって故障内容を出力する
だけでなく、RAM上に故障情報を菩積しておき、あら
かじめ故障の発生要因別に機器の種別をファイル上にも
たせることによって、操作卓から発生要因を入力し該当
する故障情報があるかどうかの照合を行ないあれば不要
情報として消去し、また、発生要因が不明の時には操作
卓5から、発生復帰の削除指令を入力し、同一故障情報
で復帰している情報に関して発生復帰のペアで消去でき
るようにして故障情報を整理させるようにしたものであ
る。整理されて残った故障情報は情報処理装置2に送信
され、情報処理装置2にはあらかじめ故障情報をデータ
ベースとして登録するためのフィールド(発生日時、場
所等の項目)を作成しておき、そのフィールドに故障情
報を転送させる。故障情報は情報処理装置によってデー
タベース化され管理できるようになる。また、システム
監視装置で検知できない情報(例えば温度、復旧処置方
法、被害額等)はあらかじめそのフィールドを作成して
おけば情報処理装置2のデイスプレィコンソール7から
任意に入力することができる。第2図は本実施例による
故障情報の検知から整理及び管理までのブロック図であ
る。
第2図の第一ブロックはシステム監視装置が取り込んだ
機器状態のデータに変化(0から1又は1から0)があ
るかどうかをチエツクする部分で、0から1の変化があ
る時を故障発生とすると1から0の変化は故障復帰とな
り、保守員にブザー等で報知する。第ニブロックは故障
情報をビットデータから文字情報に変換する部分で、変
化のあった時刻から故障発生、又は、復帰の日時、送信
元のデータより発生場所、ビット位置により機器名や状
態等が文字情報に変換されデイスプレィ、プリンタ等に
表示され、保守員は詳細を知ることができる。第三ブロ
ックはシステム監視装置が検知した故障情報−日単位に
収集して菩積する部分で、保守員は日を指定することに
より、蓄積された故障情報の内容をデイスプレィにモニ
タすることができる。第四ブロックは蓄積された故障情
報の中から不要情報を削除して整理する部分で、発生要
因による削除は発生要因のコード(例えば1:夜間停電
、2 : ATC試験等)を入力することにより、あら
かじめ発生要因別にメモリ上に記憶しているデータと蓄
積された故障情報の照合を行ない一致したならば削除す
るようにしたものである。
また、復帰情報の削除は、同一情報で発生と復帰がペア
になっている情報を不要情報として削除するようにした
ものである。
尚、整理された故障情報は情報処理装置の要求によって
データ伝送される。
第五ブロックは、情報処理装置が受信した故障情報をデ
ータベースに転送する部分で、あらかじめデータベース
に各フィールド(発生日時、場所等の項目)を作成して
おき、該当するフィールドに故障情報のセットを行なう
ようにしたものである。
第六ブロックは最終的なデータベースを完成する部分で
、システム監視装置から得られない情報(例えば天候、
復旧処置等)を保守員が入力するようにしたものである
第七ブロックは完成した故障情報のデータベースを利用
する部分で、故障情報はデータベースとして管理され、
検索・加工・比較・統計等に利用でき、また、作表作図
プログラムを使用して結果を表や図に出力させて利用す
ることができる。本実施例によると、保守作業等で発生
した管理上不要な故障情報をすばやく除き整理すること
ができ、故障情報をデータベース化して管理することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、故障情報をデータベース化して計算機
で管理するので、故障台帳が不要になり、めんどうな故
障情報の統計計算やグラフ化等が自在にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム監視装置のある分
散形運行管理システムの全体構成図、第2図は本発明の
ブロック図である。 1・・・システム監視装置、2・・・情報処理装置、3
・・・警報装置、4・・・デイスプレィ装置。 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、列車の進路制御・追跡や旅客案内表示・放送を行な
    い、信号関係および通信関係の各種設備機器の状態信号
    を一定周期で取り込み、伝送路上に送信する駅制御装置
    と、システム全体の管理機能を持ち、前記駅制御装置に
    対し各種情報を与え、前記駅制御装置と同様に前記各種
    設備機器の状態信号を一定周期で取り込み前記伝送路上
    に送信する中央制御装置に、これらの送信情報を集中し
    て取込み、受信した情報が0から1または1から0に変
    化したことを検知することによつて前記各種設備機器が
    故障発生、または、復帰したことを判定し、端末装置に
    よつて保守員に報知するシステム監視装置において、検
    知した故障情報を出力し、一定のバッファに蓄積させ、
    故障発生要因に関連する機器の種別をあらかじめメモリ
    に記憶しておき、その発生要因を指定することによつて
    、蓄積された情報と照合を行ない、一致したならば、該
    当する情報を削除するか、または、保守作業終了後は、
    必らず故障復帰状態になつていることを原則にして、発
    生復帰した同一情報のペアを見つけ出して削除によつて
    整理し、整理された前記故障情報をデータベース化して
    管理することを特徴とするシステム監視装置における故
    障情報の整理・管理方法。
JP63017082A 1988-01-29 1988-01-29 システム監視装置における故障情報の整理・管理方法 Pending JPH01194699A (ja)

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