JPH10108271A - ビル遠隔監視装置 - Google Patents

ビル遠隔監視装置

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JPH10108271A
JPH10108271A JP25699596A JP25699596A JPH10108271A JP H10108271 A JPH10108271 A JP H10108271A JP 25699596 A JP25699596 A JP 25699596A JP 25699596 A JP25699596 A JP 25699596A JP H10108271 A JPH10108271 A JP H10108271A
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Kenichi Morita
健一 森田
Yasuhiro Kato
康広 加藤
Masafumi Kadowaki
雅史 門脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視センタの増設時に、既設監視センタの対
応要員に負担がかかることを防止し、各監視センタの情
報量の低減を図るビル遠隔監視装置の提供。 【解決手段】 新設監視センタ30に、バックアップ用
データベース15、25から監視情報を取り込む手段
と、前記監視情報に基づき監視用データベース33を作
成する手段と、バックアップ用データベース15、25
から前記監視情報を削除する手段と、所定の監視センタ
10のバックアップ用データベース15から監視情報を
取り込む手段と、この監視情報に基づきバックアップ用
データベース35を作成する手段と、監視用データベー
ス33の監視情報をバックアップ用データベース15へ
複写する手段とを備え、監視センタ30側で監視用デー
タベース33およびバックアップ用データベース35を
作成するとともに、バックアップ用データベース15、
25から重複する情報を除くようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル遠隔監視装置
に係り、特に、監視センタの増設時に好適なビル遠隔監
視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のビルに設置された設備機器
やエレベータに接続される端末装置と、これらの端末装
置から通信回線を介して動作状態情報を受信する監視セ
ンタとからなる監視ブロックを複数有するビル遠隔監視
装置が広く知られている。そして、このようなビル遠隔
監視装置の監視センタは、監視対象である設備機器やエ
レベータの情報、それらが設置されるビルの情報、およ
び、過去に発生した異常情報等を監視用データベースと
して保持している。この監視用データベースに保持され
た情報は、その内容の重要度の高さから、情報に障害が
発生した場合に速やかに復旧されるように、バックアッ
プを有しているのが通常である。すなわち、監視用デー
タベースのバックアップは、他の監視センタにバックア
ップ用データベースを設けて保持してあり、監視センタ
の監視用データベースに障害が発生した際、前記バック
アップ用データベースにより復旧を可能としている。
【0003】なお、この種のものとして、例えば特開平
6−36172号公報に記載されるものを挙げることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のビル遠隔監視装置では、新たに監視センタを増設し
ようとする場合、新設監視センタの監視用データベース
は、既存の各監視センタのバックアップ用データベース
より各監視センタの対応要員が作成し、新たにバックア
ップ用データベースを作り直す必要があった。
【0005】また、各監視センタは他のすべての監視セ
ンタの監視用データベースのバックアップをするため、
監視センタを増設する毎に監視センタのバックアップ用
データベースの容量が増加し、監視センタの処理負荷、
対応要員の負荷およびコスト的にも負荷がかかるととも
に、監視センタ1つの規模が大きくなり、データの安全
性が低下するという問題があった。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、監視セン
タの増設時に、既設監視センタの対応要員に負担がかか
ることを防止できるビル遠隔監視装置を提供することに
ある。
【0007】また、その第2の目的は、監視センタの増
設時に、既設監視センタの対応要員に負担がかかること
を防止できるとともに、各監視センタに保持される情報
量の低減を図ることのできるビル遠隔監視装置を提供す
ることにある。
【0008】また、第3の目的は、より各監視センタに
保持される情報量の低減を図ることのできるビル遠隔監
視装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この第1の目的を達成す
るために本発明の請求項1記載の発明は、複数の監視地
域にそれぞれ設けられた監視センタに、当該監視地域の
監視情報を記憶する監視用データベースと、監視地域外
の監視情報を記憶するバックアップ用データベースとを
設け、当該監視地域のビルに設置された設備機器を前記
監視用データベースの監視情報に基づき通信回線を介し
て前記各監視センタにより遠隔的に監視するとともに、
当該監視センタの前記監視用データベースに異常が発生
したとき他の監視センタの前記バックアップ用データベ
ースによりバックアップするビル遠隔監視装置におい
て、新設監視センタに、この新設監視センタへ前記複数
の監視センタのバックアップ用データベースから当該新
設監視センタの監視に係る監視情報を取り込むデータベ
ース取り込み手段と、前記新設監視センタの監視に係る
監視情報に基づき監視用データベースを作成する監視用
データベース作成手段とを備えた構成にしてある。
【0010】前記のように構成した本発明の請求項1記
載の発明によれば、新設監視センタを設ける場合、デー
タベース取り込み手段により前記新設監視センタに複数
の監視センタのバックアップ用データベースから当該新
設監視センタの監視に係る監視情報を取り込み、監視用
データベース作成手段で前記新設監視センタの監視に係
る監視情報に基づき監視用データベースを作成する。こ
のように、新設監視センタ側で複数の既設監視センタの
監視情報を処理して監視用データベースを作成するた
め、監視センタの増設時に、既設監視センタの対応要員
に負担がかかることを防止できる。
【0011】また、第1の目的を達成するために本発明
の請求項2記載の発明は、複数の監視地域にそれぞれ設
けられた監視センタに、当該監視地域の監視情報を記憶
する監視用データベースと、監視地域外の監視情報を記
憶するバックアップ用データベースとを設け、当該監視
地域のビルに設置された設備機器を前記監視用データベ
ースの監視情報に基づき通信回線を介して前記各監視セ
ンタにより遠隔的に監視するとともに、当該監視センタ
の前記監視用データベースに異常が発生したとき他の監
視センタの前記バックアップ用データベースによりバッ
クアップするビル遠隔監視装置において、新設監視セン
タに、前記複数の監視センタの内、所定の監視センタの
バックアップ用データベースから監視情報を取り込む他
のデータベース取り込み手段と、前記所定の監視センタ
の監視情報に基づきバックアップ用データベースを作成
するバックアップ用データベース作成手段とを備えた構
成にしてある。
【0012】前記のように構成した本発明の請求項2記
載の発明によれば、新設監視センタを設ける場合、他の
データベース取り込み手段により複数の監視センタの
内、所定の監視センタのバックアップ用データベースか
ら監視情報を取り込み、バックアップ用データベース作
成手段で前記所定の監視センタの監視情報に基づきバッ
クアップ用データベースを作成する。このように、新設
監視センタ側で複数の既設監視センタの監視情報を処理
してバックアップ用データベースを作成するため、監視
センタの増設時に、既設監視センタの対応要員に負担が
かかることを防止できる。
【0013】また、第2の目的を達成するために本発明
の請求項3記載の発明は、複数の監視地域にそれぞれ設
けられた監視センタに、当該監視地域の監視情報を記憶
する監視用データベースと、監視地域外の監視情報を記
憶するバックアップ用データベースとを設け、当該監視
地域のビルに設置された設備機器を前記監視用データベ
ースの監視情報に基づき通信回線を介して前記各監視セ
ンタにより遠隔的に監視するとともに、当該監視センタ
の前記監視用データベースに異常が発生したとき他の監
視センタの前記バックアップ用データベースによりバッ
クアップするビル遠隔監視装置において、新設監視セン
タに、この新設監視センタへ前記複数の監視センタのバ
ックアップ用データベースから当該新設監視センタの監
視に係る監視情報を取り込むデータベース取り込み手段
と、前記新設監視センタの監視に係る監視情報に基づき
監視用データベースを作成する監視用データベース作成
手段と、前記複数の監視センタのバックアップ用データ
ベースから前記新設監視センタの監視に係る監視情報を
削除する削除手段と、前記複数の監視センタの内、所定
の監視センタのバックアップ用データベースから監視情
報を取り込む他のデータベース取り込み手段と、前記所
定の監視センタの監視情報に基づきバックアップ用デー
タベースを作成するバックアップ用データベース作成手
段と、前記監視用データベース作成手段により作成され
た監視用データベースの監視情報を前記所定の監視セン
タのバックアップ用データベースへ複写する複写手段と
を備えた構成にしてある。
【0014】前記のように構成した本発明の請求項3記
載の発明によれば、新設監視センタを設ける場合、デー
タベース取り込み手段により前記新設監視センタに複数
の監視センタのバックアップ用データベースから当該新
設監視センタの監視に係る監視情報を取り込み、監視用
データベース作成手段で前記新設監視センタの監視に係
る監視情報に基づき監視用データベースを作成し、削除
手段により前記複数の監視センタのバックアップ用デー
タベースから新設監視センタの監視に係る監視情報を削
除する。また、他のデータベース取り込み手段により前
記複数の監視センタの内、所定の監視センタのバックア
ップ用データベースから監視情報を取り込み、バックア
ップ用データベース作成手段で前記所定の監視センタの
監視情報に基づきバックアップ用データベースを作成す
るとともに、複写手段で前記監視用データベース作成手
段により作成された監視用データベースの監視情報を前
記所定の監視センタのバックアップ用データベースへ複
写し、この後、他の削除手段により前記複数の監視セン
タの監視用データベースから前記新設監視センタの監視
に係る監視情報を削除する。
【0015】このように、新設監視センタ側で複数の既
設監視センタの監視情報を処理して監視用データベース
およびバックアップ用データベースを作成するため、監
視センタの増設時に、既設監視センタの対応要員に負担
がかかることを防止できる。また、複数の監視センタの
バックアップ用データベースから新設監視センタの監視
に係る監視情報を削除するとともに、新設監視センタの
監視用データベースの監視情報を所定の監視センタのバ
ックアップ用データベースへ複写するため、新設監視セ
ンタのバックアップを確保しつつ、前記複数の監視セン
タのバックアップ用データベースから重複する情報を除
くことができるので、各監視センタに保持される情報量
の低減を図ることができる。
【0016】また、第3の目的を達成するために本発明
の請求項4記載の発明は、前記複数の監視センタの監視
用データベースから前記新設監視センタの監視に係る監
視情報を削除する他の削除手段を備えた構成にしてあ
る。
【0017】前記のように構成した本発明の請求項4記
載の発明によれば、新設監視センタの監視用データベー
スおよびバックアップ用データベースを作成した後、他
の削除手段により複数の監視センタの監視用データベー
スから前記新設監視センタの監視に係る監視情報を削除
する。これによって、前記複数の監視センタの監視用デ
ータベースから重複する情報を除くことができるので、
より各監視センタに保持される情報量の低減を図ること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のビル遠隔監視装置
の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0019】図1は本発明のビル遠隔監視装置の一実施
形態を示すブロック図、図2は監視地域の増設を説明す
る説明図、図3は図1のビル遠隔監視装置による監視セ
ンタ増設時の処理手順を示すフローチャートである。
【0020】本実施形態のビル遠隔監視装置は図1に示
すように、複数の監視地域にそれぞれ設けられた既設の
監視センタ10、20と、新たに増設される新設の監視
センタ30と、これらの監視センタ10、20、30間
を接続する通信回線L1とを有している。そして、それ
ぞれの監視センタ10、20、30には、総括的な処理
を行なう処理装置11、21、31と、受信した情報の
表示や対応要員が操作を行なう表示操作装置12、2
2、32と、当該監視地域の監視情報を記憶する監視用
データベース13、23、33と、通信回線L1を介し
て他の監視センタとの情報の授受を行なう送受信装置1
4、24、34と、監視地域外の監視情報を記憶するバ
ックアップ用データベースと15、25、35を備えて
いる。
【0021】なお、新設監視センタへ前記複数の監視セ
ンタのバックアップ用データベースから当該新設監視セ
ンタの監視に係る監視情報を取り込むデータベース取り
込み手段は、例えば表示操作装置32からなっている。
新設監視センタの監視に係る監視情報に基づき監視用デ
ータベースを作成する監視用データベース作成手段は、
例えば表示操作装置32からなっている。複数の監視セ
ンタのバックアップ用データベースから新設監視センタ
の監視に係る監視情報を削除する削除手段は、例えば表
示操作装置32からなっている。複数の監視センタの
内、所定の監視センタのバックアップ用データベースか
ら監視情報を取り込む他のデータベース取り込み手段
は、例えば表示操作装置32からなっている。所定の監
視センタの監視情報に基づきバックアップ用データベー
スを作成するバックアップ用データベース作成手段は、
例えば表示操作装置32からなっている。監視用データ
ベース作成手段により作成された監視用データベースの
監視情報を所定の監視センタのバックアップ用データベ
ースへ複写する複写手段は、例えば表示操作装置32か
らなっている。複数の監視センタの監視用データベース
から新設監視センタの監視に係る監視情報を削除する他
の削除手段は、例えば表示操作装置12、22からなっ
ている。また、本実施形態では、監視センタ増設の説明
のため、端末装置等は省略して示している。
【0022】この実施形態にあっては、図2の(a)に
示すように、監視地域AおよびBに分割されており、監
視地域Aは監視センタ10で、監視地域Bは監視センタ
20でそれぞれ遠隔監視を行なっているものにあって、
図2の(b)に示すように、監視地域Aと監視地域Bと
をさらに分割して監視地域Cを作り、この監視地域Cに
監視センタ30が増設され遠隔監視を行なうこととす
る。
【0023】この場合、まず、図3の手順S31に示す
ように監視センタ30を設置する。次いで、監視センタ
30の対応要員は、手順S32として表示操作装置32
により送受信装置34、通信回線L1を介して監視セン
タ10、20の送受信装置14、24に接続し、バック
アップ用データベース15、25から、新設の監視セン
タ30の監視に係る監視情報を取り込み、手順S33と
してこの新設の監視センタ30の監視に係る監視情報を
監視用データベース33に格納する。続いて、表示操作
装置32を操作し、手順S34として監視センタ10お
よび20のバックアップ用データベース15、25か
ら、新設の監視センタ30の監視に係る監視情報を削除
する。次に、表示操作装置32により、手順S35とし
て監視センタ10のバックアップ用データベース15の
情報を監視センタ30のバックアップ用データベース3
5に移動するとともに、手順S36として監視センタ3
0の監視用データベース33の情報を監視センタ10の
バックアップ用データベース15に複写する。これらの
操作により監視センタ30は手順S37に示すように遠
隔監視を開始可能となる。この後、監視センタ10およ
び監視センタ20の対応要員は、表示操作装置12およ
び22により当該監視用データベース13および23か
ら新設の監視センタ30の監視に係る監視情報を削除す
る。
【0024】このように構成した実施形態では、新設監
視センタ30側で既設監視センタ10、20の監視情報
を処理して監視用データベース33およびバックアップ
用データベース35を作成するため、新設監視センタ3
0の増設時に、既設監視センタ10、20の対応要員に
負担がかかることを防止できる。また、削除手段である
表示操作装置32により既設監視センタ10、20のバ
ックアップ用データベース15、25から新設監視セン
タ30の監視に係る監視情報を削除するとともに、複写
手段である表示操作装置32により新設監視センタ30
の監視用データベース33の監視情報を所定の監視セン
タ10のバックアップ用データベース15へ複写するた
め、新設監視センタ30のバックアップを確保しつつ、
既設監視センタ10、20のバックアップ用データベー
ス15、25から重複する情報を除くことができるの
で、各監視センタに保持される情報量の低減を図ること
ができる。さらに、他の削除手段である表示操作装置1
2、22により既設の監視センタ10、20の監視用デ
ータベース13、23から重複する情報を除くことがで
きるので、より各監視センタに保持される情報量の低減
を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明は以上のよ
うに構成したので、新設監視センタ側で複数の既設監視
センタの監視情報を処理して監視用データベースを作成
するため、監視センタの増設時に、既設監視センタの対
応要員に負担がかかることを防止でき、これによって、
監視センタの増設を容易なものとすることができる。
【0026】また、本発明の請求項2記載の発明は以上
のように構成したので、新設監視センタ側で複数の既設
監視センタの監視情報を処理してバックアップ用データ
ベースを作成するため、監視センタの増設時に、既設監
視センタの対応要員に負担がかかることを防止でき、こ
れによって、監視センタの増設を容易なものとすること
ができる。
【0027】また、本発明の請求項3記載の発明は以上
のように構成したので、新設監視センタ側で複数の既設
監視センタの監視情報を処理して監視用データベースお
よびバックアップ用データベースを作成するため、監視
センタの増設時に、既設監視センタの対応要員に負担が
かかることを防止でき、これによって、監視センタの増
設を容易なものとすることができる。また、新設監視セ
ンタのバックアップを確保しつつ、複数の監視センタの
バックアップ用データベースから重複する情報を除くこ
とができるので、各監視センタに保持される情報量の低
減を図ることができ、これによって、監視センタの処理
負荷、対応要員の負荷およびコスト的な負荷をそれぞれ
低減するとともに、データの安全性の向上も図ることが
できる。
【0028】また、本発明の請求項4記載の発明は以上
のように構成したので、複数の監視センタの監視用デー
タベースから重複する情報を除くことができるので、よ
り各監視センタに保持される情報量の低減を図ることが
でき、これによって、いっそう、監視センタの処理負
荷、対応要員の負荷およびコスト的な負荷をそれぞれ低
減するとともに、データの安全性の向上も図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビル遠隔監視装置の一実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】監視地域の増設を説明する説明図である。
【図3】図1のビル遠隔監視装置による監視センタ増設
時の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10、20、30 監視センタ 11、21、31 処理装置 12、22、32 表示操作装置 13、23、33 監視用データベース 14、24、34 送受信装置 15、25、35 バックアップ用データベース A、B、C 監視地域 L1 通信回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の監視地域にそれぞれ設けられた監
    視センタに、当該監視地域の監視情報を記憶する監視用
    データベースと、監視地域外の監視情報を記憶するバッ
    クアップ用データベースとを設け、当該監視地域のビル
    に設置された設備機器を前記監視用データベースの監視
    情報に基づき通信回線を介して前記各監視センタにより
    遠隔的に監視するとともに、当該監視センタの前記監視
    用データベースに異常が発生したとき他の監視センタの
    前記バックアップ用データベースによりバックアップす
    るビル遠隔監視装置において、 新設監視センタに、この新設監視センタへ前記複数の監
    視センタのバックアップ用データベースから当該新設監
    視センタの監視に係る監視情報を取り込むデータベース
    取り込み手段と、前記新設監視センタの監視に係る監視
    情報に基づき監視用データベースを作成する監視用デー
    タベース作成手段とを備えたことを特徴とするビル遠隔
    監視装置。
  2. 【請求項2】 複数の監視地域にそれぞれ設けられた監
    視センタに、当該監視地域の監視情報を記憶する監視用
    データベースと、監視地域外の監視情報を記憶するバッ
    クアップ用データベースとを設け、当該監視地域のビル
    に設置された設備機器を前記監視用データベースの監視
    情報に基づき通信回線を介して前記各監視センタにより
    遠隔的に監視するとともに、当該監視センタの前記監視
    用データベースに異常が発生したとき他の監視センタの
    前記バックアップ用データベースによりバックアップす
    るビル遠隔監視装置において、 新設監視センタに、前記複数の監視センタの内、所定の
    監視センタのバックアップ用データベースから監視情報
    を取り込む他のデータベース取り込み手段と、前記所定
    の監視センタの監視情報に基づきバックアップ用データ
    ベースを作成するバックアップ用データベース作成手段
    とを備えたことを特徴とするビル遠隔監視装置。
  3. 【請求項3】 複数の監視地域にそれぞれ設けられた監
    視センタに、当該監視地域の監視情報を記憶する監視用
    データベースと、監視地域外の監視情報を記憶するバッ
    クアップ用データベースとを設け、当該監視地域のビル
    に設置された設備機器を前記監視用データベースの監視
    情報に基づき通信回線を介して前記各監視センタにより
    遠隔的に監視するとともに、当該監視センタの前記監視
    用データベースに異常が発生したとき他の監視センタの
    前記バックアップ用データベースによりバックアップす
    るビル遠隔監視装置において、 新設監視センタに、この新設監視センタへ前記複数の監
    視センタのバックアップ用データベースから当該新設監
    視センタの監視に係る監視情報を取り込むデータベース
    取り込み手段と、前記新設監視センタの監視に係る監視
    情報に基づき監視用データベースを作成する監視用デー
    タベース作成手段と、前記複数の監視センタのバックア
    ップ用データベースから前記新設監視センタの監視に係
    る監視情報を削除する削除手段と、前記複数の監視セン
    タの内、所定の監視センタのバックアップ用データベー
    スから監視情報を取り込む他のデータベース取り込み手
    段と、前記所定の監視センタの監視情報に基づきバック
    アップ用データベースを作成するバックアップ用データ
    ベース作成手段と、前記監視用データベース作成手段に
    より作成された監視用データベースの監視情報を前記所
    定の監視センタのバックアップ用データベースへ複写す
    る複写手段とを備えたことを特徴とするビル遠隔監視装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の監視センタの監視用データベ
    ースから前記新設監視センタの監視に係る監視情報を削
    除する他の削除手段を備えたことを特徴とする請求項3
    記載のビル遠隔監視装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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