JPH05147252A - 印字濃度自動調整回路 - Google Patents
印字濃度自動調整回路Info
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- JPH05147252A JPH05147252A JP3339821A JP33982191A JPH05147252A JP H05147252 A JPH05147252 A JP H05147252A JP 3339821 A JP3339821 A JP 3339821A JP 33982191 A JP33982191 A JP 33982191A JP H05147252 A JPH05147252 A JP H05147252A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011002 quantification Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 媒体の種類に影響されずに、常に高印字品位
（等濃度）が得られるサーマルプリンタを得る。 【構成】 発熱素子で印字された媒体上の印字結果を検
出する固定撮像センサ２と、この固定撮像センサ２で検
出された印字結果の情報をドット単位に記憶し、印加エ
ネルギーをドット単位にコントロールする制御回路４と
を設けた。
（等濃度）が得られるサーマルプリンタを得る。 【構成】 発熱素子で印字された媒体上の印字結果を検
出する固定撮像センサ２と、この固定撮像センサ２で検
出された印字結果の情報をドット単位に記憶し、印加エ
ネルギーをドット単位にコントロールする制御回路４と
を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタにお
ける印字濃度を自動的に調整する回路に関するものであ
る。
ける印字濃度を自動的に調整する回路に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、サーマルプリンタにおいて、高印
字品位を得るのに、周囲温度や駆動時におけるサーマル
ヘッドの温度変化をサーミスタ等の温度検出素子によっ
て検出し、ヘッド印加エネルギーを変化させて等濃度と
なるように蓄熱制御する方法や、過去の印字ドットパタ
ーンを記憶しておき、これを現印字駆動時に参照してヘ
ッド印加パルス幅に補正をかける履歴制御の組み合せで
印字濃度を制御する方法等を用いて印字品位の安定化を
図っている。また、上記方法とは別に印字結果を光学素
子により検知することによって印字制御を行う方法もあ
る。これは、正常なら印字されない部分の光学的濃度を
検知することによって印字の異常状態を検出し、サーマ
ルヘッドの駆動を禁止したり、または印字結果の黒ラベ
ルによって印字むら等を検出してサーマルヘッドの駆動
電圧をコントロール等している。
字品位を得るのに、周囲温度や駆動時におけるサーマル
ヘッドの温度変化をサーミスタ等の温度検出素子によっ
て検出し、ヘッド印加エネルギーを変化させて等濃度と
なるように蓄熱制御する方法や、過去の印字ドットパタ
ーンを記憶しておき、これを現印字駆動時に参照してヘ
ッド印加パルス幅に補正をかける履歴制御の組み合せで
印字濃度を制御する方法等を用いて印字品位の安定化を
図っている。また、上記方法とは別に印字結果を光学素
子により検知することによって印字制御を行う方法もあ
る。これは、正常なら印字されない部分の光学的濃度を
検知することによって印字の異常状態を検出し、サーマ
ルヘッドの駆動を禁止したり、または印字結果の黒ラベ
ルによって印字むら等を検出してサーマルヘッドの駆動
電圧をコントロール等している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印字結
果が等濃度となった高印字品位を得るのに、蓄熱制御と
履歴制御の組み合せを行っている装置においては、実際
の印字結果を見ていないため統一媒体（推奨媒体）では
良いが、これ以外の媒体を使用した場合には必ずしも高
印字品位（等濃度）が得られるとは限らない。このた
め、品質が安定しないと言う問題点があった。また、印
字結果を光学素子により見ている装置においても、サー
マルヘッドのドット単位で印加エネルギーをコントロー
ルしていないので部分的に印字の濃淡が発生してしまう
と言う問題点があった。
果が等濃度となった高印字品位を得るのに、蓄熱制御と
履歴制御の組み合せを行っている装置においては、実際
の印字結果を見ていないため統一媒体（推奨媒体）では
良いが、これ以外の媒体を使用した場合には必ずしも高
印字品位（等濃度）が得られるとは限らない。このた
め、品質が安定しないと言う問題点があった。また、印
字結果を光学素子により見ている装置においても、サー
マルヘッドのドット単位で印加エネルギーをコントロー
ルしていないので部分的に印字の濃淡が発生してしまう
と言う問題点があった。
【０００４】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は媒体の種類に影響されずに、常に
高印字品位（等濃度）が得られるサーマルプリンタ用の
印字濃度自動調整回路を提供することにある。
のであり、その目的は媒体の種類に影響されずに、常に
高印字品位（等濃度）が得られるサーマルプリンタ用の
印字濃度自動調整回路を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る印字濃度自動調整回路は、互いに配列
された複数の発熱素子に電圧を個々に印加して発熱さ
せ、前記熱で媒体上をドット状に発色させて印字するサ
ーマルプリンタに適用するものであって、前記発熱素子
で印字された前記媒体上の印字結果を検出する手段と、
前記検出手段で検出された印字結果の情報をドット単位
に記憶し、印加エネルギーを前記ドット単位にコントロ
ールする回路とを設けたものである。
め、本発明に係る印字濃度自動調整回路は、互いに配列
された複数の発熱素子に電圧を個々に印加して発熱さ
せ、前記熱で媒体上をドット状に発色させて印字するサ
ーマルプリンタに適用するものであって、前記発熱素子
で印字された前記媒体上の印字結果を検出する手段と、
前記検出手段で検出された印字結果の情報をドット単位
に記憶し、印加エネルギーを前記ドット単位にコントロ
ールする回路とを設けたものである。
【０００６】
【作用】この構成によれば、媒体上に印字された印字結
果を、検出手段によりドット単位に検出し、ドッド単位
に印字エネルギーをコントロールするので、媒体の種類
に影響されることなく、常に高印字品位（等濃度）が期
待できる。
果を、検出手段によりドット単位に検出し、ドッド単位
に印字エネルギーをコントロールするので、媒体の種類
に影響されることなく、常に高印字品位（等濃度）が期
待できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図２は、本発明に係る印字濃度自動調
整回路の概念図を示すもので、概略、サーマルヘッド１
により発色された媒体３上の情報を固定撮像センサ２で
読み取り、これを制御回路４にフィードバックし、サー
マルヘッド１への印加電圧を制御して印字濃度を自動的
に調整するものである。
詳細に説明する。図２は、本発明に係る印字濃度自動調
整回路の概念図を示すもので、概略、サーマルヘッド１
により発色された媒体３上の情報を固定撮像センサ２で
読み取り、これを制御回路４にフィードバックし、サー
マルヘッド１への印加電圧を制御して印字濃度を自動的
に調整するものである。
【０００８】図３は、固定撮像センサ２とサーマルヘッ
ド１との配置関係を示すものである。図３において、固
定撮像センサ２は、印字方向に対してサーマルヘッド１
の後ろ側に平行に配設されていて、このサーマルヘッド
１と一体に移動可能になっている。図４は、サーマルヘ
ッド１および固定撮像センサ２の媒体３と対向している
面における構成を概略的に示しているもので、サーマル
ヘッド１の媒体３と対向した面側には、媒体３の走行方
向と交差する縦方向に配列された状態で複数の発熱素子
１ａが設けられており、また固定撮像センサ２にも媒体
３と対向した面側にサーマルヘッド１上の発熱素子１ａ
と各々１対１に対応して同じ数の撮像素子２ａが設けら
れている。そして、この固定撮像センサ２は、サーマル
ヘッド１が媒体３上に印字した結果を検出する検出手段
を構成しているもので、サーマルヘッド１が媒体３を発
色させながら移動すると、そのすぐ後を撮像素子２ａで
トレースしながら移動し、媒体３上の発色状態をドット
単位で順次読み取ることができる状態になっている。
ド１との配置関係を示すものである。図３において、固
定撮像センサ２は、印字方向に対してサーマルヘッド１
の後ろ側に平行に配設されていて、このサーマルヘッド
１と一体に移動可能になっている。図４は、サーマルヘ
ッド１および固定撮像センサ２の媒体３と対向している
面における構成を概略的に示しているもので、サーマル
ヘッド１の媒体３と対向した面側には、媒体３の走行方
向と交差する縦方向に配列された状態で複数の発熱素子
１ａが設けられており、また固定撮像センサ２にも媒体
３と対向した面側にサーマルヘッド１上の発熱素子１ａ
と各々１対１に対応して同じ数の撮像素子２ａが設けら
れている。そして、この固定撮像センサ２は、サーマル
ヘッド１が媒体３上に印字した結果を検出する検出手段
を構成しているもので、サーマルヘッド１が媒体３を発
色させながら移動すると、そのすぐ後を撮像素子２ａで
トレースしながら移動し、媒体３上の発色状態をドット
単位で順次読み取ることができる状態になっている。
【０００９】図１は、図２に示した印字濃度自動調整回
路の構成をより具体的に示すブロック図である。図１の
印字濃度自動調整回路において、サーマルヘッド１は、
上記複数の発熱素子１ａと、この発熱素子１ａにそれぞ
れ接続された発熱体ドライバ５と、この各発熱体ドライ
バ５の入力側と接続されているラッチレジスタ３４と、
このラッチレジスタ３４と接続されたシフトレジスタ３
３等で構成されている。これに対して、上記制御回路４
は、固定撮像センサ２の出力側に接続された増幅器６
と、この増幅器６の出力側に接続されたＡ／Ｄ（アナロ
グ−デジタル）変換器２１および比較器２３と、１ライ
ンメモリ２２、比較判定テーブル２４、黒レベル検出回
路２５、履歴参照テーブルメモリ２６、印字有／無メモ
リ２７、ドットカウンタ２８、マイクロプロセッサ（Ｍ
ＰＵ）２９、モードパルステーブルメモリ３０、Ｃ．Ｇ
メモリ３１、パルス幅カウンタ３２等で構成されてい
る。
路の構成をより具体的に示すブロック図である。図１の
印字濃度自動調整回路において、サーマルヘッド１は、
上記複数の発熱素子１ａと、この発熱素子１ａにそれぞ
れ接続された発熱体ドライバ５と、この各発熱体ドライ
バ５の入力側と接続されているラッチレジスタ３４と、
このラッチレジスタ３４と接続されたシフトレジスタ３
３等で構成されている。これに対して、上記制御回路４
は、固定撮像センサ２の出力側に接続された増幅器６
と、この増幅器６の出力側に接続されたＡ／Ｄ（アナロ
グ−デジタル）変換器２１および比較器２３と、１ライ
ンメモリ２２、比較判定テーブル２４、黒レベル検出回
路２５、履歴参照テーブルメモリ２６、印字有／無メモ
リ２７、ドットカウンタ２８、マイクロプロセッサ（Ｍ
ＰＵ）２９、モードパルステーブルメモリ３０、Ｃ．Ｇ
メモリ３１、パルス幅カウンタ３２等で構成されてい
る。
【００１０】次に、この印字濃度自動調整回路の動作を
説明する。この印字濃度自動調整回路が組み込まれたサ
ーマルプリンタでは、互いに配列された複数の発熱素子
１ａにそれぞれ電圧を印加し発熱させ、この熱で媒体３
上をドット状に発色させて印字するもので、サーマルヘ
ッド１が発熱素子１ａで媒体３上を発色させながら、す
なわち印字しながら移動すると、サーマルヘッド１と一
体に移動する固定撮像センサ２上の複数の撮像素子２ａ
によって、各撮像素子２ａに対応している発熱素子１ａ
が発色させた部分のドットが順次読み取られる。この読
み取られた情報は増幅器６を介してＡ／Ｄ変換器２１に
入力され、ここで定量化され、１ラインメモリ２２へ格
納されると同時に比較器２３により二値化される。一
方、比較判定テーブル２４では、１ラインメモリ２２か
らの読み定量化データと黒レベル検出回路２５によって
印字結果の濃度をドット単位に判定する。この判定で
は、例えば図５に示す濃度判定テーブルを基準にして定
量化データと基準黒レベルとの差が求められ、調整モー
ドが決定される。すなわち、定量化データが「５Ｆ
Ｈ」、基準黒レベルが「７ＦＨ」で印字濃度が薄い場合
は、基準黒レベルと定量化データとの差を「モード４」
とし、これを履歴参照テーブルメモリ２６に格納する。
次に、定量化データが「ＤＤＨ」で印字濃度が濃い場合
は、基準黒レベルと定量化データとの差を「モード９」
として履歴参照テーブルメモリ２６に格納する。また、
比較器２３により二値化された値は印字有／無メモリ２
７に格納し、比較判定処理時に黒データ、白データの明
確化を図るとともに、履歴参照テーブルメモリ２６へ印
字無しドット「００」として格納される。なお、ここで
の１ライン（１ドット列）毎の管理は、ドットカウンタ
２８により行われる。マイクロプロセッサ２９は、次ラ
イン印字前に履歴参照テーブルメモリ２６を参照してモ
ードパルステーブルメモリ３０へデータを転送するとと
もに、Ｃ．Ｇメモリ３１より印字データを読み込む。次
に、マイクロプロセッサ２９から印字データがシフトレ
ジスタ３３へ出力されるとともに、モードパルステーブ
ルメモリ３０よりパルス幅データがパルス幅カウンタ３
２へ出力される。また、１ライン分のデータ転送後は、
ラッチレジスタ３４へラインデータをロードして印字タ
イミングを待つ。そして、ライン単位の印字タイミング
によりサーマルヘッド１の発熱体ドライバ５をオンさ
せ、発熱素子１ａに濃度判定結果で得られた値の電圧を
印加し発熱させ、媒体３への印字を行う。以降、モード
１０まで同様の処理を繰り返し１ライン分の印字を終了
する。
説明する。この印字濃度自動調整回路が組み込まれたサ
ーマルプリンタでは、互いに配列された複数の発熱素子
１ａにそれぞれ電圧を印加し発熱させ、この熱で媒体３
上をドット状に発色させて印字するもので、サーマルヘ
ッド１が発熱素子１ａで媒体３上を発色させながら、す
なわち印字しながら移動すると、サーマルヘッド１と一
体に移動する固定撮像センサ２上の複数の撮像素子２ａ
によって、各撮像素子２ａに対応している発熱素子１ａ
が発色させた部分のドットが順次読み取られる。この読
み取られた情報は増幅器６を介してＡ／Ｄ変換器２１に
入力され、ここで定量化され、１ラインメモリ２２へ格
納されると同時に比較器２３により二値化される。一
方、比較判定テーブル２４では、１ラインメモリ２２か
らの読み定量化データと黒レベル検出回路２５によって
印字結果の濃度をドット単位に判定する。この判定で
は、例えば図５に示す濃度判定テーブルを基準にして定
量化データと基準黒レベルとの差が求められ、調整モー
ドが決定される。すなわち、定量化データが「５Ｆ
Ｈ」、基準黒レベルが「７ＦＨ」で印字濃度が薄い場合
は、基準黒レベルと定量化データとの差を「モード４」
とし、これを履歴参照テーブルメモリ２６に格納する。
次に、定量化データが「ＤＤＨ」で印字濃度が濃い場合
は、基準黒レベルと定量化データとの差を「モード９」
として履歴参照テーブルメモリ２６に格納する。また、
比較器２３により二値化された値は印字有／無メモリ２
７に格納し、比較判定処理時に黒データ、白データの明
確化を図るとともに、履歴参照テーブルメモリ２６へ印
字無しドット「００」として格納される。なお、ここで
の１ライン（１ドット列）毎の管理は、ドットカウンタ
２８により行われる。マイクロプロセッサ２９は、次ラ
イン印字前に履歴参照テーブルメモリ２６を参照してモ
ードパルステーブルメモリ３０へデータを転送するとと
もに、Ｃ．Ｇメモリ３１より印字データを読み込む。次
に、マイクロプロセッサ２９から印字データがシフトレ
ジスタ３３へ出力されるとともに、モードパルステーブ
ルメモリ３０よりパルス幅データがパルス幅カウンタ３
２へ出力される。また、１ライン分のデータ転送後は、
ラッチレジスタ３４へラインデータをロードして印字タ
イミングを待つ。そして、ライン単位の印字タイミング
によりサーマルヘッド１の発熱体ドライバ５をオンさ
せ、発熱素子１ａに濃度判定結果で得られた値の電圧を
印加し発熱させ、媒体３への印字を行う。以降、モード
１０まで同様の処理を繰り返し１ライン分の印字を終了
する。
【００１１】したがって、この実施例における印字濃度
自動調整回路によれば、印字結果を固定撮像センサ２に
より読み取り、ドッド単位に印字エネルギーをコントロ
ールして等濃度となるようにするので、媒体の種類に影
響されることなく、常に高印字品位（等濃度）を得るこ
とができる。
自動調整回路によれば、印字結果を固定撮像センサ２に
より読み取り、ドッド単位に印字エネルギーをコントロ
ールして等濃度となるようにするので、媒体の種類に影
響されることなく、常に高印字品位（等濃度）を得るこ
とができる。
【００１２】なお、本発明は上記実施例により説明した
が、勿論この実施例の構造に限定されるものではなく、
例えばサーマルヘッド１の両側に固定撮像センサ２を配
置しても良いもので、両側に固定撮像センサ２を配置し
た場合には両方向印字も可能となる。また、固定撮像セ
ンサ２の出力を他の目的に利用する方法としては、この
出力でサーマルヘッド１における発熱素子１ａの破損を
検出したりすることも可能である。
が、勿論この実施例の構造に限定されるものではなく、
例えばサーマルヘッド１の両側に固定撮像センサ２を配
置しても良いもので、両側に固定撮像センサ２を配置し
た場合には両方向印字も可能となる。また、固定撮像セ
ンサ２の出力を他の目的に利用する方法としては、この
出力でサーマルヘッド１における発熱素子１ａの破損を
検出したりすることも可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る印字
濃度自動調整回路によれば、媒体上に印字された印字結
果を、検出手段によりドット単位に検出し、ドッド単位
に印字エネルギーをコントロールするので、媒体の種類
に影響されることなく、常に高印字品位（等濃度）が期
待できる。
濃度自動調整回路によれば、媒体上に印字された印字結
果を、検出手段によりドット単位に検出し、ドッド単位
に印字エネルギーをコントロールするので、媒体の種類
に影響されることなく、常に高印字品位（等濃度）が期
待できる。
【図１】本発明の一実施例に係る印字濃度自動調整回路
の構成をより具体的に示すブロック図である。
の構成をより具体的に示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例に係る同上印字濃度自動調整
回路の概念図である。
回路の概念図である。
【図３】固定撮像センサとサーマルヘッドとの配置関係
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図４】図３に示した同上固定撮像センサとサーマルヘ
ッドを下側より見た概略図である。
ッドを下側より見た概略図である。
【図５】印字濃度自動調整回路で濃度判定をする場合に
基準とする濃度判定テーブルの一例を示す図である。
基準とする濃度判定テーブルの一例を示す図である。
１ サーマルヘッド １ａ 発熱素子 ２ 固定撮像センサ（検出手段） ２ａ 撮像素子 ３ 媒体 ４ 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根岸 清隆 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 互いに配列された複数の発熱素子に電圧
を個々に印加して発熱させ、前記熱で媒体上をドット状
に発色させて印字するサーマルプリンタにおいて、 前記発熱素子で印字された前記媒体上の印字結果を検出
する手段と、 前記検出手段で検出された印字結果の情報をドット単位
に記憶し、印加エネルギーを前記ドット単位にコントロ
ールする回路とを設けたことを特徴とする印字濃度調整
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339821A JPH05147252A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 印字濃度自動調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339821A JPH05147252A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 印字濃度自動調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05147252A true JPH05147252A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18331143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339821A Pending JPH05147252A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 印字濃度自動調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05147252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6249299B1 (en) | 1998-03-06 | 2001-06-19 | Codonics, Inc. | System for printhead pixel heat compensation |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3339821A patent/JPH05147252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6249299B1 (en) | 1998-03-06 | 2001-06-19 | Codonics, Inc. | System for printhead pixel heat compensation |
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