JPH05143441A - シングルチツプ・マイクロコンピユータ - Google Patents

シングルチツプ・マイクロコンピユータ

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JPH05143441A
JPH05143441A JP3327118A JP32711891A JPH05143441A JP H05143441 A JPH05143441 A JP H05143441A JP 3327118 A JP3327118 A JP 3327118A JP 32711891 A JP32711891 A JP 32711891A JP H05143441 A JPH05143441 A JP H05143441A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP3327118A
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English (en)
Inventor
Toshinori Tamura
俊則 田村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ビット操作命令の実行の際に入力モードに設定
された入出力ポートに対しビット操作命令実行後の出力
データの再設定を不要とする1チップ・マイコンを提供
する。 【構成】シングルチップ・マイクロコンピュータにおい
て、入出力ポート1が、入出力端子120を出力バッフ
ァ43を介して入力モード又は出力モードに指定する入
出力モードフラグ40と、入出力端子120を介して出
力するデータを格納する出力ラッチ41と、入出力モー
ドフラグ40により入出力端子120が出力モードに指
定された時にのみ中央処理装置による出力ラッチ41へ
のデータの書き込みを許容する第1の書き込み制限手段
2とを含んで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシングルチップ・マイク
ロコンピュータに係り、特に1ビット単位で入力又は出
力が指定可能な入出力ポートを内蔵したシングルチップ
・マイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シングルチップ・マイクロコン
ピュータ(以下「1チップ・マイコン」という。)は、
VTRやオーディオなどの応用装置に組み込まれ、応用
装置の動作を制御している。この1チップ・マイコン
は、その入出力端子を介して応用装置内の他の回路と信
号の入出力を行いながらプログラム処理にもとづいて動
作する。特に、制御用途に使用する1チップ・マイコン
にあっては、外部から入力された信号レベルのリード
(読み込み)や、外部への信号の出力を各入出力端子毎
に行う処理の割合が非常に高い。
【0003】そのため、1チップ.マイコンでは、ビッ
ト処理操作という命令機能をもっており、例えば8ビッ
トの中央処理装置(Central Processing Unit:以下「C
PU」という。)であっても、所定の1ビットのみのデ
ータをセット又はクリアすることが可能である。通常、
ビット処理操作は、ビット処理の対象となるデータをC
PUが読み込み、CPUの演算にて所定の1ビットだけ
をセット又はクリアし、演算結果を読み込み先に書きも
どすという方法が採用されている。(以下、必要に応じ
てデータを読み込んでCPUで演算を行い演算結果を書
きもどす操作を「リード・モデファイ・ライト」と称
す。)
【0004】図3に、従来の1チップ・マイコンを用い
た応用例が示されている。この図において、1チップ・
マイコン101はCPU102と、メモリ103と、入
出力ポート106,107,108,109,110,
111,112,113と、入出力端子120,12
1,122,123,124,125,126,127
と、データバス104とを備えている。ここで、CPU
102は8ビット幅のデータ演算が可能で、8本の入出
力ポート106,107,108,109,110,1
11,112,113は同一アドレスにマッピングして
いる。
【0005】また、キー入力回路115は、プルアップ
抵抗134,135,136,137及びキー130,
131,132,133から成る2×2のマトリックス
方式によるキー入力の応用回路である。入出力端子12
0が「0」レベルを出力し入出力端子121がハイイン
ピーダンス状態にある時に、入出力端子122、123
の入力信号レベルを読むことでキー130又は131の
いずれが押されたかを検出することができる。同様に、
入出力端子120がハイインピーダンス状態で入出力端
子121が「0」レベルを出力する時に、入出力端子1
22、123の入力信号レベルを読むことでキー132
又は133のいずれが押されたかを検出することができ
る。従って、キー130、131、132、、133が
押されたかどうかを検出するためには、入出力端子12
0、121は「0」の出力とハイインピーダンス状態を
繰り返し設定できなければならない。
【0006】応用回路105は1チップ・マイコン10
1により制御される回路で、1チップ・マイコン101
は入出力端子124、125、126、127を介して
信号の入出力を行う。入出力端子124を介して「1」
レベルの信号を出力するために、ビット操作命令を実行
するには、CPU102は入出力ポート106,10
7,108,109,110,111,112,113
を介して読み込みを行い読み込んだ値に基づいて所定の
演算(入出力端子124に対応したビットに「1」をセ
ットする演算)を行って演算結果を入出力ポート10
6,107,108,109,110,111,11
2,113に書きもどすこと(リード・モデファイ・ラ
イトすること)で入出力端子24から「1」レベルを出
力する。
【0007】図4には、図3における一つの入出力ポー
ト106の構成が示されている。この入出力ポート10
6は、入出力モードフラグ40と、出力ラッチ41と、
セレクタ42と、出力バッファ43と、トランスファゲ
ート80,81,82,83とを含んで構成されてい
る。
【0008】ここで、入出力モードフラグ40は、入出
力端子120を入力モードとして使用するか、出力モー
ドとして使用するかを指定するフラグである。即ち、入
出力モードフラグ40が「0」の時、出力バッファ43
がオンになり出力ラッチ41のデータを入出力端子12
0を介して出力する。入出力モードフラグ40が「1」
の時、出力バッファ43がオフになり、入出力端子12
0はハイインピーダンス状態になる。入出力モードフラ
グ40は、リセット信号60により「1」に設定される
ものとする。
【0009】セレクタ42は、入出力モードフラグ40
が「0」の時に、出力ラッチ41の内容を選択しデータ
バス104へ出力し、入出力モードフラグ40が「1」
の時に入出力端子120を介して外部から入力された信
号を選択しデータバス104へ出力する選択回路であ
る。従って、入出力モードフラグ40が「0」の時,即
ち出力モード時に、入出力ポート106に読み込み命令
を実行すると、出力ラッチ41の内容が読み込まれる。
また、入出力モードフラグ40が「1」の時,即ち入力
モード時に入出力ポート106に読み込み命令を実行す
ると、入出力端子120のレベルが読み込まれる。
【0010】出力ラッチ41は、入出力端子120を介
して出力するデータを格納するラッチであり、リセット
信号60により「0」になるものとする。
【0011】ここで、入出力端子120,121,12
2,123をキー入力検出として使用しながらビット操
作命令を実行して入出力端子124を介して「1」を出
力する動作について説明する。
【0012】まず、CPU102では、入出力モードフ
ラグ40に「0」を設定し、出力ラッチ41に「0」を
設定する。この時、入出力モードフラグ40が「0」で
あるので出力バッファ43はオンになり、入出力端子1
20を介して出力ラッチ41のデータ「0」が出力され
る。次に、CPU102では、入出力モードフラグ40
に「1」を設定すると、出力バッファ43がオフになり
入出力端子120はハイインピーダンス状態になる。す
ると、入出力端子120は、プルアップ抵抗34に接続
されている(図3参照)ため、「1」レベルになる。ま
た、この場合、入出力モードフラグ40が「1」である
ので、セレクタ42は入出力端子120側を選択する。
ここで、入出力端子124に対してビット操作命令が実
行されると、入出力ポート106においてCPU102
は入出力端子120のレベル「1」を読み込み、そのま
まそのデータ「1」を出力ラッチ41に書き込む。ビッ
ト操作命令の実行により、出力ラッチ41が「1」に書
き替えられているので、CPU102では、出力ラッチ
41に「0」を再設定後、入出力モードフラグ40に
「0」を設定すると、入出力端子120を介して「0」
が出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ビッ
ト操作命令の処理をリード・モデファイ・ライト動作に
より行っている従来の1チップ・マイコンにあっては、
ビット操作命令の実行により入力モードに設定した入出
力ポートにおいて、入出力端子レベルを読み込み、読み
込んだデータを出力ラッチに書き込むことがなされてい
る。このため、ビット操作命令実行後に、出力ポートに
切り替えて使用する際に出力データを再設定する必要が
あり、プログラムのコード効率を低下させるという不都
合があった。
【0014】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来技術の有す
る不都合を改善し、ビット操作命令の実行の際に入力モ
ードに設定された入出力ポートに対しビット操作命令実
行後の出力データの再設定を不要とする1チップ・マイ
コンを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の1チップ・マイ
コンは、中央処理装置と、この中央処理装置への信号の
入出力を調整する複数の入出力ポートと、各入出力ポー
トにそれぞれ接続された入出力端子とを備えている。そ
して、入出力端子の内少なくとも一つが、入出力端子を
出力バッファを介して入力モード又は出力モードに指定
する第1の記憶手段と、入出力端子を介して出力するデ
ータを格納する第2の記憶手段と、第1の記憶手段によ
り入出力端子が出力モードに指定された時にのみ中央処
理装置による第2の記憶手段へのデータの書き込みを許
容する第1の書き込み制限手段とを含んで構成されてい
る。このような構成によって、前述した目的を達成しよ
うとするものである。
【0016】
【第1実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づ
いて説明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部
分については同一の符号を付すとともに、その説明を省
略するものとする。
【0017】図1には、本第1実施例の主要部である入
出力ポート1が示されている。この入出力ポート1は、
前述した従来例における入出力ポート106に替えて設
けられたものである。この入出力ポート1は、前述した
図4の入出力ポート106において、第1の記憶手段と
しての入出力モードフラグ40により入出力端子120
が出力モードに指定された時にのみCPU102による
第2の記憶手段としての出力ラッチ41へのデータの書
き込みを許容する第1の書き込み制限手段2が追加され
ている点に特徴を有する。
【0018】即ち、この第1の書き込み制限手段2は、
アンドゲート3と、インバータゲート4とを含んで構成
されており、インバータゲート4には、入出力モードフ
ラグ40の出力が入力され、このインバータゲート4の
出力は、アンドゲート3の一方の入力となっている。こ
のアンドゲート3の他方の入力としてはCPU102
(図3参照)側からの書き込み信号(ライト信号)52
が利用されている。そして、このアンドゲート3の出力
は、トランスファゲート82に接続されている。この入
出力ポート1のその他の部分の構成は、前述した従来例
の入出力ポート106と同一となっており、また、入出
力ポート以外の部分の構成は前述した従来例と同一であ
る。
【0019】次に、このようにして構成された本実施例
において、入出力端子120を介してデータ「0」を出
力後、ハイインピーダンスの状態に設定し、その後ビッ
ト操作命令を実行した時の動作について説明する。
【0020】まず、CPU102では、入出力モードフ
ラグ40に「0」を設定する。この場合、入出力モード
フラグ40が「0」であるのでインバータゲート4の出
力は「1」になる。この状態で、ライト信号52を
「1」にすると、アンドゲート3の出力が「1」にな
り、トランスファゲート82がオンになる。トランスフ
ァゲート82がオンのときに、CPU102では、出力
ラッチ41に「0」を設定する。この場合、入出力モー
ドフラグ40が「0」であるので出力バッファ43はオ
ンであり、入出力端子120を介してデータ「0」が出
力される。
【0021】次に、CPU102では、入出力モードフ
ラグ40に「1」を設定する。この場合、入出力モード
フラグ40が「1」であるので出力バッファ43はオフ
になり、入出力端子120はハイインピーダンス状態に
なる。入出力端子120は前述した如くプルアップ抵抗
34に接続されている(図3参照)ので「1」レベルに
なる。また、入出力モードフラグ40が「1」であるの
でセレクタ42は入出力端子120側を選択する。この
状態で、入出力端子124から「1」を出力するために
ビット操作命令を実行すると、CPU102は入出力端
子120のレベル「1」を読み込んだ後ライト信号52
を「1」にする。しかし、この場合、入出力モードフラ
グ40が「1」であるのでインバータゲート4の出力が
「0」になり、アンドゲート3の出力は「0」のままで
ある。従って、ビット操作命令を実行しても、トランス
ファゲート82がオフのままで出力ラッチ41のデータ
は書きかわらない。
【0022】これがため、ビット操作命令実行後に入出
力モードフラグ40に「0」を設定すると、出力バッフ
ァ43がオンになって入出力端子120が出力モードに
なり、出力ラッチ41に設定されているデータ「0」が
入出力端子120を介して出力される。
【0023】
【第2実施例】次に、本発明の第2実施例を図2に基づ
いて説明する。ここで、前述した従来例及び第1実施例
と同一の構成部分については、同一の符号を付すととも
にその説明を省略するものとする。図2には、本第2実
施例の主要部である入出力部を構成する入出力ポート1
1が示されている。この入出力ポート11は、前述した
第1実施例における入出力ポート1に替えて設けられた
ものである。この入出力ポート11は、前述した第1実
施例の入出力ポート1における第1の書き込み制限手段
2に替えて、CPU102が第1の記憶手段としての入
出力モードフラグ40にデータの書き込みを実行するま
での間は入出力端子120の設定モードの如何にかかわ
らず第2の記憶手段としての出力ラッチ41へのデータ
の書き込みを許容し、入出力モードフラグ40にデータ
が書き込まれた場合には入出力端子120が出力モード
に設定された場合にのみCPU102による出力ラッチ
41へのデータの書き込みを許容する第2の書き込み制
限手段12が設けられている点に特徴を有するものであ
る。
【0024】即ち、この第2の書き込み制限手段12
は、前述した第1の書き込み制限手段2におけるアンド
ゲート3とインバーターゲート4との間に、インバータ
ゲート4の出力を一方の入力としの出力がアンドゲート
3の一方の入力となるオアゲート5が介装されるととも
に、このオアゲートの他方の入力としてその出力が利用
されるRSフリップフロップ6が設けられたものであ
る。このRSフリップフロップ6のリセット入力には、
図示の如く、ライト信号51が、セット入力にはリセッ
ト信号60がそれぞれ利用されている。この入出力ポー
ト11のその他の部分の構成は、前述した入出力ポート
1と同一となっており、また、入出力ポート以外の部分
の構成は前述した従来例及び第1実施例と同一である。
【0025】次に、このようにして構成された本第2実
施例の動作について説明する。但し、ビット操作命令に
よる処理と、ビット操作命令実行後の出力動作について
は前述した第1実施例と同様であるので、その説明を省
略するものとし、リセット解除後出力ラッチ41に
「1」を設定し、入力モードから出力モードに切りかえ
ることにより入出力端子120を介してデータ「1」を
出力する場合の動作について以下に説明する。
【0026】CPU102では、リセット信号60を
「1」にすると、入出力モードフラグ40は「1」に、
出力ラッチ41は「0」に、RSフリップフロップ6の
出力は「1」に、それぞれなる。この場合、RSフリッ
プフロップ6の出力が「1」であるので、インバータゲ
ート4の出力の如何にかかわらず,即ち,入出力端子1
20の設定モードの如何にかかわらず、オアゲート5の
出力が「1」になる。この状態で、CPU102が、ラ
イト信号52を「1」にすると、アンドゲート3の出力
が「1」になり、トランスファゲート82がオンにな
る。トランスファゲート82がオンの時に、出力ラッチ
41にデータ「1」が設定される。
【0027】次に、CPU102では、入出力モードフ
ラグ40に「0」を設定する。この場合、入出力モード
フラグ40が「0」であるので、出力バッファ43がオ
ンになり、入出力端子120を介してデータ「1」が出
力される。又、ライト信号51を「1」にしたことによ
り、RSフリップフロップ6の出力が「0」になる。
【0028】従って、この場合には、入出力モードフラ
グ40のデータが「0」の時はオアゲート5の出力が
「1」になり、ライト信号52が「1」の時に出力ラッ
チ41への書き込みが可能である。ところが、入出力モ
ードフラグ40のデータが「1」の時は、オアゲート5
の出力が「0」になり、ライト信号52が「1」の時で
あっても出力ラッチ41への書き込みが不可能となって
いる。
【0029】以上説明したように、本第2実施例による
と、前述した第1実施例と同等の作用・効果を得られる
他、リセット信号60の解除後入出力端子120を介し
てデータ「0」をいったん出力することなくデータ
「1」の出力が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
出力モードに設定した入出力ポートでのみ第2の記憶手
段(例えば上記実施例の場合には出力ラッチがこれに相
当する。)へのデータの書き込みが許可されるので、ビ
ット操作命令の実行において、入力モードに設定した入
出力ポートの第2の記憶手段のデータが書き替えられな
いため、ビット操作命令の実行後第2の記憶手段に出力
データを再設定する必要がなくプログラムのコード効率
を高めることができるという従来にない優れたシングル
チップマイクロコンピュータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の主要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の第2実施例の主要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】従来の1チップ・マイコンを用いた応用例を示
すブロック図である。
【図4】従来の入出力ポートの構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 入出力ポート 2 第1の書き込み制限手段 40 第1の記憶手段としての入出力モードフラグ 41 第2の記憶手段としての出力ラッチ 43 出力バッファ 11 入出力ポート 12 第2の書き込み制限手段 102 中央処理装置(CPU) 120 入出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、この中央処理装置への
    信号の入出力を調整する複数の入出力ポートと、当該各
    入出力ポートにそれぞれ接続された入出力端子とを備え
    たシングルチップ・マイクロコンピュータにおいて、前
    記入出力ポートの内の少なくとも一つが、前記入出力端
    子を出力バッファを介して入力モード又は出力モードに
    指定する第1の記憶手段と、前記入出力端子を介して出
    力するデータを格納する第2の記憶手段と、前記第1の
    記憶手段により前記入出力端子が出力モードに指定され
    た時にのみ前記中央処理装置による前記第2の記憶手段
    へのデータの書き込みを許容する第1の書き込み制限手
    段とを含んで構成されていることを特徴としたシングル
    チップ・マイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記第1の書き込み制限手段に替えて、
    前記中央処理装置が前記第1の記憶手段にデータの書き
    込みを実行するまでの間は前記入出力端子の設定モード
    の如何にかかわらず前記第2の記憶手段へのデータの書
    き込みを許容し、前記第1の記憶手段にデータが書き込
    まれた場合には前記入出力端子が出力モードに設定され
    た場合にのみ前記中央処理装置による前記第2の記憶手
    段へのデータの書き込みを許容する第2の書き込み制限
    手段が、設けられていることを特徴とした請求項1記載
    のシングルチップ・マイクロコンピュータ。
JP3327118A 1991-11-15 1991-11-15 シングルチツプ・マイクロコンピユータ Withdrawn JPH05143441A (ja)

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Effective date: 19990204