JPH0514175B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514175B2 JPH0514175B2 JP5390485A JP5390485A JPH0514175B2 JP H0514175 B2 JPH0514175 B2 JP H0514175B2 JP 5390485 A JP5390485 A JP 5390485A JP 5390485 A JP5390485 A JP 5390485A JP H0514175 B2 JPH0514175 B2 JP H0514175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- grill
- burner
- safety valve
- burners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/08—Arrangement or mounting of burners
- F24C3/085—Arrangement or mounting of burners on ranges
- F24C3/087—Arrangement or mounting of burners on ranges in baking ovens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガステーブルのグリル部の構成に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、ガステーブルは、安全性の面より、煮こ
ぼれや、風また油煙等によつて燃焼途中でガスが
消火した場合、ガスを遮断する、立消え安全弁の
取り付けた商品開発が行なわれ、一部市販されて
いる。また近い内に、法令による取り付けが義務
づけられようとしている。
ぼれや、風また油煙等によつて燃焼途中でガスが
消火した場合、ガスを遮断する、立消え安全弁の
取り付けた商品開発が行なわれ、一部市販されて
いる。また近い内に、法令による取り付けが義務
づけられようとしている。
以下図面を参照しながら、上述した立消え安全
弁付のガステーブルについて説明する。
弁付のガステーブルについて説明する。
第3図は従来のガステーブルの正面図を示すも
ので、1は左こんろバーナ、2は右こんろバーナ
で、1a,2aはそれぞれのバーナの立消え安全
弁である。3はハリで、こんろバーナを固定す
る。4は上部が開放されグリルの排気を放出する
孔を持つたグリルケース、5は互いに平行に取り
付けられた棒状バーナ、5aはグリルバーナに取
り付けた立消え安全弁、6はグリルバーナの熱の
輻射板、7は焼アミ、8はグリル下ケースを示
す。第4図には従来のグリルバーナの平面図を示
す。10はガスを通す導管である。
ので、1は左こんろバーナ、2は右こんろバーナ
で、1a,2aはそれぞれのバーナの立消え安全
弁である。3はハリで、こんろバーナを固定す
る。4は上部が開放されグリルの排気を放出する
孔を持つたグリルケース、5は互いに平行に取り
付けられた棒状バーナ、5aはグリルバーナに取
り付けた立消え安全弁、6はグリルバーナの熱の
輻射板、7は焼アミ、8はグリル下ケースを示
す。第4図には従来のグリルバーナの平面図を示
す。10はガスを通す導管である。
発明が解決しようとする問題点
以上のように構成されたガステーブルについ
て、以下その動作を説明する。
て、以下その動作を説明する。
まず左右のこんろであるが、これはそれぞれの
バーナ1,2に対応して立消え安全弁1a,2a
が取り付けられている。しかしグリル部は第4図
に示すように互いに向い合う2本のバーナに対
し、立消え安全弁5aは片側にしか取り付いてい
ない。上記のような構成では、グリル燃焼時、立
消え安全弁5aが取り付いている側のグリルバー
ナが、油煙等で消火した場合には、立消え安全弁
5aが働いてガスを遮断するが、他方のグリルバ
ーナが消火した場合、立消え安全弁は、全く機能
をはたさず、ガスは開の状態がつづき燃焼は継続
される。もしこの状態で放置すれば、消火したグ
リルバーナは、火種がないために再着火すること
なく生ガス放出による燃焼不良、また爆発等の危
険が考えられる。
バーナ1,2に対応して立消え安全弁1a,2a
が取り付けられている。しかしグリル部は第4図
に示すように互いに向い合う2本のバーナに対
し、立消え安全弁5aは片側にしか取り付いてい
ない。上記のような構成では、グリル燃焼時、立
消え安全弁5aが取り付いている側のグリルバー
ナが、油煙等で消火した場合には、立消え安全弁
5aが働いてガスを遮断するが、他方のグリルバ
ーナが消火した場合、立消え安全弁は、全く機能
をはたさず、ガスは開の状態がつづき燃焼は継続
される。もしこの状態で放置すれば、消火したグ
リルバーナは、火種がないために再着火すること
なく生ガス放出による燃焼不良、また爆発等の危
険が考えられる。
本発明は上記問題点に鑑み、2本のグリルバー
ナ5に対して2本の立消え安全弁を設けることな
く、安価に、安全に作用するガステーブルを提供
するものである。
ナ5に対して2本の立消え安全弁を設けることな
く、安価に、安全に作用するガステーブルを提供
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解説するために本発明のガステー
ブルは、互いに平行に向い合つたそれぞれ単独の
2本のガスバーナの先端を湾曲に形成し、その先
端部にガスの放出部を設け、互いにガスの炎が干
渉する位置まで近接して固定するという構成を備
えたものである。
ブルは、互いに平行に向い合つたそれぞれ単独の
2本のガスバーナの先端を湾曲に形成し、その先
端部にガスの放出部を設け、互いにガスの炎が干
渉する位置まで近接して固定するという構成を備
えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によつて、互いに向い合
う2本のグリルバーナの立消え安全弁のないグリ
ルバーナが消火した場合、近接したもう一方のグ
リルバーナより着火が行なわれ、油煙等の影響が
なくなると同時に全体に火が移ることとなる。
う2本のグリルバーナの立消え安全弁のないグリ
ルバーナが消火した場合、近接したもう一方のグ
リルバーナより着火が行なわれ、油煙等の影響が
なくなると同時に全体に火が移ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例のガステーブルについて
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図はグリルバーナの平面図であり、5はグ
リルバーナ、5aはグリルバーナに取り付けられ
た立消え安全弁、10はガス導管、11は2本の
グリルバーナの干渉炎を保護するカバーである。
リルバーナ、5aはグリルバーナに取り付けられ
た立消え安全弁、10はガス導管、11は2本の
グリルバーナの干渉炎を保護するカバーである。
以上の構成にて第1図、第2図にて動作を説明
する。
する。
第2図は2本の棒バーナの先端部の斜視図を示
すもので、先端を互いに湾曲形状とし、その先端
までガスの放出口を設ける。保護カバー11はこ
の干渉部が煮こぼれや、油煙等の影響を受けない
ように保護するとともに、互いに向い合う2本の
棒バーナの近接する距離を広くする目的を同時に
持ち、棒バーナの形状が大型化するのを防止す
る。さて、棒バーナの中央部H,H′が煮こぼれ
や、油煙で一時的にガスが消火した場合、立消え
安全弁5側では、ガスを遮断する。他方Hの場
合、保護カバー11部でもう一方のグリルバーナ
よりガスの炎が提供され、H部は煮こぼれや、油
煙の影響が終るのをもつて着火することができ
る。
すもので、先端を互いに湾曲形状とし、その先端
までガスの放出口を設ける。保護カバー11はこ
の干渉部が煮こぼれや、油煙等の影響を受けない
ように保護するとともに、互いに向い合う2本の
棒バーナの近接する距離を広くする目的を同時に
持ち、棒バーナの形状が大型化するのを防止す
る。さて、棒バーナの中央部H,H′が煮こぼれ
や、油煙で一時的にガスが消火した場合、立消え
安全弁5側では、ガスを遮断する。他方Hの場
合、保護カバー11部でもう一方のグリルバーナ
よりガスの炎が提供され、H部は煮こぼれや、油
煙の影響が終るのをもつて着火することができ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、互いに平行に向い合う
2本の棒バーナの先端に湾曲形状とし、ガスの放
出口を設けることにより、以下の効果が得られ
る。
2本の棒バーナの先端に湾曲形状とし、ガスの放
出口を設けることにより、以下の効果が得られ
る。
(1) 2本の棒バーナに対し、2本の立消え安全弁
を必要としない。
を必要としない。
(2) 立消え安全弁のない方のグリルバーナが消火
しても、生ガスが放出しつづけることなく、燃
焼が復帰し、燃焼不良、爆発等の危険が防止で
きる。
しても、生ガスが放出しつづけることなく、燃
焼が復帰し、燃焼不良、爆発等の危険が防止で
きる。
(3) パイプのU形バーナ、プレスの一体バーナに
比べ、棒状のバーナのため、加工容易でありコ
ストも安価にできる。
比べ、棒状のバーナのため、加工容易でありコ
ストも安価にできる。
第1図は本発明の一実施例を示すガステーブル
のグリル部の平面図、第2図は本発明の一実施例
のガステーブルのグリル部の斜視図、第3図は従
来のガステーブルの正面図、第4図は従来のガス
テーブルのグリル部の平面図である。 1……左こんろバーナ、1a……左こんろ立消
え安全弁、2……右こんろバーナ、2a……右こ
んろ立消え安全弁、3……ハリ、4……グリルケ
ース、5……グリルバーナ、5a……グリル立消
え安全弁、6……輻射板、7……焼アミ、8……
グリル下ケース、10……ガス導管。
のグリル部の平面図、第2図は本発明の一実施例
のガステーブルのグリル部の斜視図、第3図は従
来のガステーブルの正面図、第4図は従来のガス
テーブルのグリル部の平面図である。 1……左こんろバーナ、1a……左こんろ立消
え安全弁、2……右こんろバーナ、2a……右こ
んろ立消え安全弁、3……ハリ、4……グリルケ
ース、5……グリルバーナ、5a……グリル立消
え安全弁、6……輻射板、7……焼アミ、8……
グリル下ケース、10……ガス導管。
Claims (1)
- 1 上部開放の筒状ケース内に固定され、互いに
平行に向い合うそれぞれ単独の2本の棒状のガス
バーナと、ガスの燃焼による熱を感知して、ガス
通路の開閉を行なう熱起電力の立消え安全弁とか
らなり、前記ガスバーナの先端部を湾曲に形成
し、その先端部にガスの放出部を設け、互いにガ
スの炎が干渉する位置まで近接して固定すること
を特徴としたガステーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390485A JPS61213420A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | ガステ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390485A JPS61213420A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | ガステ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213420A JPS61213420A (ja) | 1986-09-22 |
JPH0514175B2 true JPH0514175B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=12955702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5390485A Granted JPS61213420A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | ガステ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61213420A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2380542A (en) * | 2001-08-20 | 2003-04-09 | John Anthony Gaunt | Cooking grill apparatus having angled burners |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5390485A patent/JPS61213420A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61213420A (ja) | 1986-09-22 |
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