JPH0223988Y2 - - Google Patents
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- JPH0223988Y2 JPH0223988Y2 JP1105685U JP1105685U JPH0223988Y2 JP H0223988 Y2 JPH0223988 Y2 JP H0223988Y2 JP 1105685 U JP1105685 U JP 1105685U JP 1105685 U JP1105685 U JP 1105685U JP H0223988 Y2 JPH0223988 Y2 JP H0223988Y2
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- flame
- gas burner
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- pilot gas
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、パイロツトガスバーナーに係るもの
であり、屋外又は開放された屋内での使用に適
し、特に排ガス燃焼用として好適なパイロツトガ
スバーナーを提供するものである。
であり、屋外又は開放された屋内での使用に適
し、特に排ガス燃焼用として好適なパイロツトガ
スバーナーを提供するものである。
周知の通り、パイロツトガスバーナーはガス湯
沸かし器を初めとする種々のガス器具の点火又は
種火用として汎用されており、更に滲炭炉等から
発生する排ガスの燃焼用としても用いられてい
る。
沸かし器を初めとする種々のガス器具の点火又は
種火用として汎用されており、更に滲炭炉等から
発生する排ガスの燃焼用としても用いられてい
る。
そして、その基本的な構造は、第3図に示す通
り、長筒体11の先端を炎口12とし、該長筒体
11の基端にガス噴射ノズルを介してガス供給管
(図示せず。)を接続して使用される。
り、長筒体11の先端を炎口12とし、該長筒体
11の基端にガス噴射ノズルを介してガス供給管
(図示せず。)を接続して使用される。
上記の如き構造のパイロツトガスバーナーが、
屋外或いは屋内ではあつても開放された屋内で使
用される場合には、突風等の影響によつて炎口か
らの火炎が消されてしまう危険がある。
屋外或いは屋内ではあつても開放された屋内で使
用される場合には、突風等の影響によつて炎口か
らの火炎が消されてしまう危険がある。
即ち、例えば滲炭炉等から発生する排ガスの燃
焼用として用いられる場合やガス湯沸かし器、ガ
ス釜、その他の点火又は種火用として用いられる
場合である。
焼用として用いられる場合やガス湯沸かし器、ガ
ス釜、その他の点火又は種火用として用いられる
場合である。
今、パイロツトガスバーナーが排ガスの燃焼用
として用いられる場合の具体的使用態様を第3図
によつて説明すると、同図に示す通り、パイロツ
トガスバーナーAの炎口12を、排ガス煙突Bの
ガス排出口B1のまじかにのぞませて配置し、ガ
ス排出口B1より滲炭炉からの排ガスが排出され
ている間は、常時、パイロツトガスバーナーAを
点火して置き、その炎口12からの火炎Cによつ
て排ガスを燃焼させるというものである。かゝる
態様で使用されているとき突風等の影響によつて
炎口12からの火炎Cが消されてしまつた場合に
は、あらためて再点火するまでの間は排ガスが燃
焼されないままに大気中に放出されてしまうので
ある。
として用いられる場合の具体的使用態様を第3図
によつて説明すると、同図に示す通り、パイロツ
トガスバーナーAの炎口12を、排ガス煙突Bの
ガス排出口B1のまじかにのぞませて配置し、ガ
ス排出口B1より滲炭炉からの排ガスが排出され
ている間は、常時、パイロツトガスバーナーAを
点火して置き、その炎口12からの火炎Cによつ
て排ガスを燃焼させるというものである。かゝる
態様で使用されているとき突風等の影響によつて
炎口12からの火炎Cが消されてしまつた場合に
は、あらためて再点火するまでの間は排ガスが燃
焼されないままに大気中に放出されてしまうので
ある。
従来、かゝる危険防止策として屋外或いは屋内
ではあつても開放された屋内で使用されるパイロ
ツトガスバーナーについては、必要以上にその炎
口の口径を大きくするとともに多量のガスを供給
して大きな火炎で激しく燃焼させるという手段が
採られているが、かゝる手段による場合にはガス
消費量が多量とならざるを得ないのである。
ではあつても開放された屋内で使用されるパイロ
ツトガスバーナーについては、必要以上にその炎
口の口径を大きくするとともに多量のガスを供給
して大きな火炎で激しく燃焼させるという手段が
採られているが、かゝる手段による場合にはガス
消費量が多量とならざるを得ないのである。
更に、第3図に示した如き態様で排ガスの燃焼
用として用いられる場合には、通常、長時間にわ
たつて点火されているので、その間にはパイロツ
トガスバーナーに供給されているガスが瞬間的に
切れることによつて消えてしまう危険性もあり、
これを防止できる構造のパイロツトガスバーナー
はいまだ提供されていないのである。
用として用いられる場合には、通常、長時間にわ
たつて点火されているので、その間にはパイロツ
トガスバーナーに供給されているガスが瞬間的に
切れることによつて消えてしまう危険性もあり、
これを防止できる構造のパイロツトガスバーナー
はいまだ提供されていないのである。
本考案者は、上述の通り現況に鑑み、必要以上
に大きな火炎で激しく燃焼させなくとも突風等に
よつて炎口からの火炎が消されてしまうことが殆
んどなく、万一、突風等によつて或いは瞬間的な
ガスの供給切れによつて火炎が消されてしまつて
も自動的に再点火されるパイロツトガスバーナー
の提供を技術的課題として、研究、試作を重ねた
結果、本考案を完成したものである。
に大きな火炎で激しく燃焼させなくとも突風等に
よつて炎口からの火炎が消されてしまうことが殆
んどなく、万一、突風等によつて或いは瞬間的な
ガスの供給切れによつて火炎が消されてしまつて
も自動的に再点火されるパイロツトガスバーナー
の提供を技術的課題として、研究、試作を重ねた
結果、本考案を完成したものである。
即ち、本考案に係るパイロツトガスバーナー
は、第1図、第2図に示した通り、長筒体1の先
端部の内周面にはリングを嵌着して主炎口2を形
成し、該長筒体1の先端部からやゝ下方の外周面
には複数個のスリツトを入れて補炎口3,3′…
を形成するとともに当該長筒体1の基端部付近の
外周面には孔を穿つて空気取入れ口4を形成して
なる本体10と、前記主炎口2のやゝ上方で且つ
該主炎口2の中心軸線とほぼ同軸線上に配置され
た前記長筒体1の外径よりも大径の短筒状保熱体
5と、前記本体10並びに前記保熱体5の外側近
傍に空間を設けて配置された少なくとも前記補炎
口3,3′…のやゝ下方から前記保熱体5のやゝ
上方までの間を覆つている防風フード体6とから
なるパイロツトガスバーナー(以下、本考案品と
いう。)である。
は、第1図、第2図に示した通り、長筒体1の先
端部の内周面にはリングを嵌着して主炎口2を形
成し、該長筒体1の先端部からやゝ下方の外周面
には複数個のスリツトを入れて補炎口3,3′…
を形成するとともに当該長筒体1の基端部付近の
外周面には孔を穿つて空気取入れ口4を形成して
なる本体10と、前記主炎口2のやゝ上方で且つ
該主炎口2の中心軸線とほぼ同軸線上に配置され
た前記長筒体1の外径よりも大径の短筒状保熱体
5と、前記本体10並びに前記保熱体5の外側近
傍に空間を設けて配置された少なくとも前記補炎
口3,3′…のやゝ下方から前記保熱体5のやゝ
上方までの間を覆つている防風フード体6とから
なるパイロツトガスバーナー(以下、本考案品と
いう。)である。
〔実施例〕及び〔作用〕
本考案品の代表的な実施態様を示した第1図、
第2図によつて、より詳しく説明すれば次の通り
である。
第2図によつて、より詳しく説明すれば次の通り
である。
両図において、10は本体であり、長筒体1の
先端部内周面にはリング21が嵌着され主炎口2
が形成されている。長筒体1の先端部からやゝ下
方の外周面には複数個のスリツトを入れることに
よつて補炎口3,3′……が形成されている。補
炎口3,3′…は2個〜4個程度のスリツトが長
筒体1の周囲をとりかこむように設ける。スリツ
トは火炎が上方に向かうように適度の傾斜角度を
もつて入れられている。長筒体1の基端部付近の
外周面には孔が穿たれ空気取入れ口4が形成され
ている。空気取入れ口4には、空気取入れ口調節
カバー41が付設されており、これによつて空気
取入れ口4の開口面積を変化させて空気の取入れ
量が調節される。長筒体1の基端は、ガス供給管
7にガス噴射ノズル71を介してネジ止め等によ
つて接続されている。尚、リング21はネジ止め
等によつて着脱自在としておけば、各種口径のリ
ングと交換することによつて火炎の長さ(火足の
長さ)を調節することができる。また、同様にガ
ス噴射ノズル71をネジ止めによつて着脱自在と
しておき、種々の口径のノズルと交換することに
よつても火炎の長さを調整することができる。
先端部内周面にはリング21が嵌着され主炎口2
が形成されている。長筒体1の先端部からやゝ下
方の外周面には複数個のスリツトを入れることに
よつて補炎口3,3′……が形成されている。補
炎口3,3′…は2個〜4個程度のスリツトが長
筒体1の周囲をとりかこむように設ける。スリツ
トは火炎が上方に向かうように適度の傾斜角度を
もつて入れられている。長筒体1の基端部付近の
外周面には孔が穿たれ空気取入れ口4が形成され
ている。空気取入れ口4には、空気取入れ口調節
カバー41が付設されており、これによつて空気
取入れ口4の開口面積を変化させて空気の取入れ
量が調節される。長筒体1の基端は、ガス供給管
7にガス噴射ノズル71を介してネジ止め等によ
つて接続されている。尚、リング21はネジ止め
等によつて着脱自在としておけば、各種口径のリ
ングと交換することによつて火炎の長さ(火足の
長さ)を調節することができる。また、同様にガ
ス噴射ノズル71をネジ止めによつて着脱自在と
しておき、種々の口径のノズルと交換することに
よつても火炎の長さを調整することができる。
本体10は、耐熱性、耐久性及び耐蝕性に鑑
み、耐熱性金属材を用いて製作され、例えば耐熱
ステンレスステイールが好適である。
み、耐熱性金属材を用いて製作され、例えば耐熱
ステンレスステイールが好適である。
5は短筒状保熱体であり、その外径は長筒体1
の外径よりも大径となつており、また、その内周
面には凹凸51が形成されている。
の外径よりも大径となつており、また、その内周
面には凹凸51が形成されている。
短筒状保熱体5は、長筒体1の補炎口3,3′
…のやゝ下方の外周面に固着された座金状のリン
グ8に止着されている複数個の支持杆81,8
1′…によつて支持されて、主炎口2のやゝ上方
で且つ該主炎口2の中心軸線とほぼ同軸線上に配
置されている。尚、短筒状保熱体5と主炎口2と
の間隔は、通常、1mm〜3mm程度の間隔に設定す
ればよい。
…のやゝ下方の外周面に固着された座金状のリン
グ8に止着されている複数個の支持杆81,8
1′…によつて支持されて、主炎口2のやゝ上方
で且つ該主炎口2の中心軸線とほぼ同軸線上に配
置されている。尚、短筒状保熱体5と主炎口2と
の間隔は、通常、1mm〜3mm程度の間隔に設定す
ればよい。
短筒状保熱体5は、保熱性、耐熱性、耐久性及
び耐蝕性、特に保熱性に鑑む高保温性セラミツク
材を用いて製作され、例えば市販のクローム入り
アルミナセラミツク−鳴海製陶(株)製−が好適であ
る。
び耐蝕性、特に保熱性に鑑む高保温性セラミツク
材を用いて製作され、例えば市販のクローム入り
アルミナセラミツク−鳴海製陶(株)製−が好適であ
る。
6は防風フード体であり、太筒状部61とその
上部の中央に開口を有する傘状部62とによつて
構成されている。太筒状部61の内周面には内張
り60が設けられている。
上部の中央に開口を有する傘状部62とによつて
構成されている。太筒状部61の内周面には内張
り60が設けられている。
防風フード体6を構成する太筒状部61は、長
筒体1の座金状リング8の下方で且つ空気取入れ
口4の上方の外周面に固着された底板9に止着さ
れている複数個の固定金具91,91′…によつ
て固定されて、本体10並びに短筒状保熱体5の
外側近傍に空間を設けて配置され、補炎口3,
3′…のやゝ下方から保熱体5のやゝ上方までの
間の外周部を覆つている。尚、太筒状部61の下
部開口縁と底板9との間には間隙が設けられ二次
空気取入れ口40aが形成されている。また防風
フード体を構成する中央に開口を有する傘状部6
2は、上記の太筒状部61の上部開口縁に止着さ
れている複数個の固定金具63,63′…によつ
て固定されて、その開口の中心軸線を主炎口2の
中心軸線とほぼ一致させて配置され、保熱体5の
肩部の上方を覆つている。尚、太筒状部61の上
部開口縁と傘状部の下縁との間には間隙が設けら
れ二次空気取入れ口40bが形成されている。ま
た、底板9には複数個の孔が穿たれ二次空気取入
れ口40cが形成されている。
筒体1の座金状リング8の下方で且つ空気取入れ
口4の上方の外周面に固着された底板9に止着さ
れている複数個の固定金具91,91′…によつ
て固定されて、本体10並びに短筒状保熱体5の
外側近傍に空間を設けて配置され、補炎口3,
3′…のやゝ下方から保熱体5のやゝ上方までの
間の外周部を覆つている。尚、太筒状部61の下
部開口縁と底板9との間には間隙が設けられ二次
空気取入れ口40aが形成されている。また防風
フード体を構成する中央に開口を有する傘状部6
2は、上記の太筒状部61の上部開口縁に止着さ
れている複数個の固定金具63,63′…によつ
て固定されて、その開口の中心軸線を主炎口2の
中心軸線とほぼ一致させて配置され、保熱体5の
肩部の上方を覆つている。尚、太筒状部61の上
部開口縁と傘状部の下縁との間には間隙が設けら
れ二次空気取入れ口40bが形成されている。ま
た、底板9には複数個の孔が穿たれ二次空気取入
れ口40cが形成されている。
防風フード体6は、耐熱性、耐久性及び耐蝕性
に鑑み、耐熱性金属材を用いて製作され、例えば
耐熱ステンレスステイールが好適である。更に保
温性に鑑みてセラミツクフアイバーによつて内張
りして置くことが好適であり、例えば「フアイン
フレツクスペーパー(商品名)」−ニチアス(株)製−
が適している。
に鑑み、耐熱性金属材を用いて製作され、例えば
耐熱ステンレスステイールが好適である。更に保
温性に鑑みてセラミツクフアイバーによつて内張
りして置くことが好適であり、例えば「フアイン
フレツクスペーパー(商品名)」−ニチアス(株)製−
が適している。
尚、座金状のリング8、支持杆81,81′…、
固定金具63,63′…、91,91′…及び底板
9は、いづれも耐熱性金属材、例えばステンレス
ステイールを用いて製作される。
固定金具63,63′…、91,91′…及び底板
9は、いづれも耐熱性金属材、例えばステンレス
ステイールを用いて製作される。
上述の通りの製造の本考案品の作用は次の通り
である。
である。
本体10にガス供給管7からガス(例えば、都
市ガス)が供給されるとともに空気取入れ口4か
ら適量の一次空気が取入れられている状態で点火
すると、一次空気と混合されたガスは、主炎口2
と補炎口3,3′…とで燃焼し、各火炎口から火
炎が出る。主炎口2から出る火炎は短筒状保熱体
5の内周面に接触しながら通過して上昇し防風フ
ード体6の上部の開口から外部に出ていき、補炎
口3,3′…から出る火炎は短筒状保熱体5の外
周面に接触しながら通過して上昇していき主炎口
2から出ている火炎と合流して防風フード体6の
上部開口から外部に出ていく。各火炎口における
燃焼は、二次空気取入れ口40a,40b及び4
0cから取入れられる二次空気によつて助成され
る。
市ガス)が供給されるとともに空気取入れ口4か
ら適量の一次空気が取入れられている状態で点火
すると、一次空気と混合されたガスは、主炎口2
と補炎口3,3′…とで燃焼し、各火炎口から火
炎が出る。主炎口2から出る火炎は短筒状保熱体
5の内周面に接触しながら通過して上昇し防風フ
ード体6の上部の開口から外部に出ていき、補炎
口3,3′…から出る火炎は短筒状保熱体5の外
周面に接触しながら通過して上昇していき主炎口
2から出ている火炎と合流して防風フード体6の
上部開口から外部に出ていく。各火炎口における
燃焼は、二次空気取入れ口40a,40b及び4
0cから取入れられる二次空気によつて助成され
る。
上記の状態においては、その内外周面が火炎に
さらされている短筒状保熱体5は赤熱状態となつ
て、一次空気と混合されたガスの発火点以上に保
熱されているとともに防風フード体6内の空間部
は高温に保たれている。尚、短筒状保熱体5の内
周面に凹凸51を形成しているのは、火炎にさら
される表面積をより大きくするためである。
さらされている短筒状保熱体5は赤熱状態となつ
て、一次空気と混合されたガスの発火点以上に保
熱されているとともに防風フード体6内の空間部
は高温に保たれている。尚、短筒状保熱体5の内
周面に凹凸51を形成しているのは、火炎にさら
される表面積をより大きくするためである。
上記の状態にある本考案品が屋外或いは屋内で
あつても開放された屋内で使用されている時に
は、突風を受けても、防風フード体6によつてそ
の殆んどが遮断されるとともに防風フード体6内
の空間部が高温に保たれているので、各火炎口か
らの火炎が消されることは殆んどない。尚、横風
は太筒状部61によつて、又、傾め上からの風は
傘状部62によつて、更に下からの風は座金状の
リング8並びに底板9によつて、それぞれ遮断さ
れる。
あつても開放された屋内で使用されている時に
は、突風を受けても、防風フード体6によつてそ
の殆んどが遮断されるとともに防風フード体6内
の空間部が高温に保たれているので、各火炎口か
らの火炎が消されることは殆んどない。尚、横風
は太筒状部61によつて、又、傾め上からの風は
傘状部62によつて、更に下からの風は座金状の
リング8並びに底板9によつて、それぞれ遮断さ
れる。
また、万一、突風によつて或いは瞬間的なガス
の供給切れによつて各火炎口からの火炎が消され
てしまつても、一次空気と混合されたガスが赤熱
状態にある短筒状保熱体5に接触して直ちに自動
的に再点火される。
の供給切れによつて各火炎口からの火炎が消され
てしまつても、一次空気と混合されたガスが赤熱
状態にある短筒状保熱体5に接触して直ちに自動
的に再点火される。
従つて、本考案品を用いる場合には、従来の如
く必要以上に大きな火炎で激しく燃焼させるとい
う危険防止策を採らずに、目的用途に応じた火炎
で燃焼させることができるのである。
く必要以上に大きな火炎で激しく燃焼させるとい
う危険防止策を採らずに、目的用途に応じた火炎
で燃焼させることができるのである。
事実、本考案者は本考案品を滲炭炉からの排ガ
スの燃焼用パイロツトガスバーナーとして従来品
に代えて用い、都市ガスを供給して約15cmの火炎
の長さで排ガスの燃焼を行なつた場合には、従来
品を用いた場合の約1/3以下の都市ガス消費量で
済んだことを確認しており、また、連続燃焼中に
人為的にガス供給管からのガス供給を停止して、
火炎を消し、約8秒後に再びガスを供給したとこ
ろ直ちに自動的に再点火されたことも確認してい
る。第4図にその使用態様を示す。同図において
Dは本考案品であつて、その他は第3図の場合と
同じであり、同図に示す通り、本考案品は第3図
に示した従来のパイロツトガスバーナーAと同様
の使用態様をもつて使用される。
スの燃焼用パイロツトガスバーナーとして従来品
に代えて用い、都市ガスを供給して約15cmの火炎
の長さで排ガスの燃焼を行なつた場合には、従来
品を用いた場合の約1/3以下の都市ガス消費量で
済んだことを確認しており、また、連続燃焼中に
人為的にガス供給管からのガス供給を停止して、
火炎を消し、約8秒後に再びガスを供給したとこ
ろ直ちに自動的に再点火されたことも確認してい
る。第4図にその使用態様を示す。同図において
Dは本考案品であつて、その他は第3図の場合と
同じであり、同図に示す通り、本考案品は第3図
に示した従来のパイロツトガスバーナーAと同様
の使用態様をもつて使用される。
尚、本考案品について、我国において点火又は
種火用に使用されている都市ガス、天然ガス等各
種ガスを用いてテストを行ない、いづれの場合に
も上記とほぼ同様の結果が得られている。
種火用に使用されている都市ガス、天然ガス等各
種ガスを用いてテストを行ない、いづれの場合に
も上記とほぼ同様の結果が得られている。
上述の通りの考案品の作用から明らかな通り、
本考案品を用いた場合には、ガス消費量を大巾に
節約することができるので経済的であるとともに
万一、突風等によつて火炎が消されても赤熱され
た短筒状保熱体により自動的に再点火されるので
高度の安全性が確保できるのである。
本考案品を用いた場合には、ガス消費量を大巾に
節約することができるので経済的であるとともに
万一、突風等によつて火炎が消されても赤熱され
た短筒状保熱体により自動的に再点火されるので
高度の安全性が確保できるのである。
第1図は本考案に係るパイロツトガスバーナー
の構造を示す一部切欠・一部省略斜視説明図であ
り、第2図は本考案に係るパイロツトガスバーナ
ーの構造を示す一部省略中央縦断面図である。 第1図及び第2図において;1は長筒体、2は
主炎口、3,3′は補炎口、4は空気取入れ口、
5は短筒状保熱体、6は防風フード体、7はガス
供給管、8は座金状リング、9は底板、10は本
体である。 第3図は排ガスの燃焼用に用いられている従来
のパイロツトガスバーナーの使用態様を示す一部
省略斜視説明図であり、第4図は排ガスの燃焼用
に用いられる本考案に係るパイロツトガスバーナ
ーの使用態様を示す一部省略斜視説明図である。 第3図において;Aは従来のパイロツトガスバ
ーナー、Bは排ガス煙突、B1はその排出口、C
は火炎である。11は長筒体、12は炎口であ
る。第4図において;Dは本考案に係るパイロツ
トガスバーナー、B,B1及びCは第3図の場合
と同じである。その他の符号は第1図及び第2図
の場合と同じである。
の構造を示す一部切欠・一部省略斜視説明図であ
り、第2図は本考案に係るパイロツトガスバーナ
ーの構造を示す一部省略中央縦断面図である。 第1図及び第2図において;1は長筒体、2は
主炎口、3,3′は補炎口、4は空気取入れ口、
5は短筒状保熱体、6は防風フード体、7はガス
供給管、8は座金状リング、9は底板、10は本
体である。 第3図は排ガスの燃焼用に用いられている従来
のパイロツトガスバーナーの使用態様を示す一部
省略斜視説明図であり、第4図は排ガスの燃焼用
に用いられる本考案に係るパイロツトガスバーナ
ーの使用態様を示す一部省略斜視説明図である。 第3図において;Aは従来のパイロツトガスバ
ーナー、Bは排ガス煙突、B1はその排出口、C
は火炎である。11は長筒体、12は炎口であ
る。第4図において;Dは本考案に係るパイロツ
トガスバーナー、B,B1及びCは第3図の場合
と同じである。その他の符号は第1図及び第2図
の場合と同じである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長筒体1の先端部の内周面にはリングを嵌着
して主炎口2を形成し、該長筒体1の先端部か
らやゝ下方の外周面には複数個のスリツトを入
れて補炎口3,3′…を形成するとともに当該
長筒体1の基端部付近の外周面には孔を穿つて
空気取入れ口4を形成してなる本体10と、前
記主炎口2のやゝ上方で且つ該主炎口2の中心
軸線とほぼ同軸線上に配置された前記長筒体1
の外径よりも大径の短筒状保熱体5と、前記本
体10並びに前記保熱体5の外側近傍に空間を
設けて配置された少なくとも前記補炎口3,
3′…のやゝ下方から前記保熱体5のやゝ上方
までの間を覆つている防風フード体6とからな
るパイロツトガスバーナー。 (2) 本体10がステンレススチール製である実用
新案登録請求の範囲第1項記載のパイロツトガ
スバーナー。 (3) 短筒状保熱体5が保熱性セラミツク製である
実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載
のパイロツトガスバーナー。 (4) 防風フード体6がステンレスステイール製の
太筒体であり、その内周面が耐熱性セラミツク
フアイバーによつて内張りされている実用新案
登録請求の範囲第1項乃至第3項のいづれかに
記載のパイロツトガスバーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105685U JPH0223988Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105685U JPH0223988Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128556U JPS61128556U (ja) | 1986-08-12 |
| JPH0223988Y2 true JPH0223988Y2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=30492814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1105685U Expired JPH0223988Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223988Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013200094A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | パイロットバーナの保護装置 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1105685U patent/JPH0223988Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013200094A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | パイロットバーナの保護装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61128556U (ja) | 1986-08-12 |
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