JP3005180B2 - ガス焙焼器 - Google Patents

ガス焙焼器

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JP3005180B2
JP3005180B2 JP7237314A JP23731495A JP3005180B2 JP 3005180 B2 JP3005180 B2 JP 3005180B2 JP 7237314 A JP7237314 A JP 7237314A JP 23731495 A JP23731495 A JP 23731495A JP 3005180 B2 JP3005180 B2 JP 3005180B2
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洋 小寺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焙焼ケースの両側
に長尺バーナを対向して設けたガス焙焼器に関し、詳し
くは、ガス供給の構成を簡素化し、左右の長尺バーナ及
び上バーナへの点火を迅速に且つ確実におこない、この
ようにするための点火プラグが油滴などで濡れることに
よる点火不良を回避しようとする技術に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図12に示すように、焙焼ケース
の左右に長尺バーナ2a,2bを配設したガス焙焼器に
あっては、左右の長尺バーナ2a,2b間に点火用のパ
イロットバーナ45′が備えられ、一方の長尺バーナ2
a側に火移り用バーナ42aが備えられている。点火摘
みによる点火操作をおこなうと、バルブA,B,Cが開
状態になり、パイロットバーナ45′がプラグPにて点
火され、一方の長尺バーナ2aから火移り用バーナ42
aに点火される。火移り用バーナ42aが正常に着火さ
れると、火移り用バーナ42aに取付けてある熱電対5
5にて着火が検出され、この検出結果にて、バルブB
(安全弁)は開状態で保持される。この状態で点火摘み
から手を放すと、パイロットバーナ45′へのバルブC
は閉、メインのバルブAは開状態を維持する。図中Fは
炎である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な点火構成においては、パイロットバーナ45′、これ
へのガス導管及びバルブC等を備えていて、構成が複雑
になる。そして、パイロットバーナ45′、左右の長尺
バーナ2a,2b、火移り用バーナ42a、上バーナ1
5へと順番に点火がおこなわれるのであり、火移り用バ
ーナ42aから離れている側の長尺バーナ2bが不測に
消火された場合には、この長尺バーナ2bの再点火がお
こなえないという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、ガス供給の構成
を簡素化し、左右の長尺バーナ及び上バーナへの点火を
迅速、且つ確実におこない、また、点火プラグが油滴な
どで濡れることによる点火不良を回避し、しかも、長尺
バーナが不測に消火されても迅速に再点火がおこなえ、
安全性を高めることができるガス焙焼器を提供しようと
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、焙
焼ケース1の左右に配設された長尺バーナ2a,2b
と、焙焼ケース1の上部に位置する上バーナ15と、一
方の長尺バーナ2aと上バーナ15とを火移りさせる火
移り用バーナ42とが備えられるとともに、上記上バー
ナ15、火移り用バーナ42及び一方の長尺バーナ2a
のうち少なくとも一つのバーナを点火させる点火用プラ
グ47が備えられたガス焙焼器Aであって、他方の長尺
バーナ2bの近傍に点火プラグ45が設けられ、更に、
他方の長尺バーナ2bからの未燃焼ガスを導入させて他
方の長尺バーナ2bに火移りさせるガス導通部材41が
設けられて成ることを特徴とするものである。
【0006】請求項2においては、ガス導通部材41
は、火移り用バーナ42と他方の長尺バーナ2b間にわ
たって設けられて成ることを特徴とするものである。請
求項3においては、ガス導通部材41は、断面コ字状の
主体41aが焙焼ケース1の後板9に取付けられて構成
され、ガス導通部材41の内部に点火プラグ45が設け
られて成ることを特徴とするものである。
【0007】請求項4においては、点火プラグ45が後
板9に形成された取付孔52に挿通され、取付孔52の
上方には、その孔縁から間隔を隔てて略半円状の切欠き
53が形成されて成ることを特徴とするものである。請
求項1においては、点火操作によって、両長尺バーナ2
a,2b及び火移り用バーナ42へのガス供給がなさ
れ、点火プラグ45にてこれの近傍の他方の長尺バーナ
2bの点火がおこなわれ、また、点火用プラグ47に
て、上バーナ15、火移り用バーナ42及び一方の長尺
バーナ2aのうち少なくとも一つのバーナを点火させ、
火移り用バーナ42により一方の長尺バーナ2aを点火
させる。このように、左右の長尺バーナ2a,2bの点
火を別々におこなえ、従来のように、パイロットバーナ
にて両方の長尺バーナ2a,2bを点火させる構成に比
べて、左右の長尺バーナ2a,2bの点火を迅速に且つ
確実におこなえる。しかも、従来のパイロットバーナを
省き、これへのガス導管及びバルブを省くことができ、
構成を簡素化でき、更に、他方の長尺バーナ2bからの
未燃焼ガスを導入させて他方の長尺バーナ2bに火移り
させるガス導通部材41が設けられていて、火移り用バ
ーナ42から離れている他方の長尺バーナ2bが不測に
消火された場合には、ガス導通部材41にて火移りをさ
せることができ、安全性を高めることができる。
【0008】請求項2においては、一方の長尺バーナ2
aと上バーナ15とを火移りさせる火移り用バーナ42
を使って他方の長尺バーナ2bへの火移りもおこなうこ
とができ、焙焼ケース1の両側に配設されている一対の
長尺バーナ2a,2bへの火移り構成を簡素化すること
ができる。請求項3においては、ガス焙焼器Aの後板9
を有効に利用し、ガス導通部材41の構成を簡素化する
ことができ、且つ、ガス導通部材41内に点火プラグ4
5が挿入されていて、点火プラグ45を保護して、点火
プラグ45が濡れて点火不良が生じるのを回避でき、確
実な点火がおこなえる。
【0009】請求項4においては、後板9に保持されて
いる点火プラグ45は、略半円状の切欠き53にて後板
9を伝い降りる油滴等を捕捉し、油滴等が点火プラグ4
5に至るのを阻止することができ、点火プラグ45が作
動不良をおこすのを回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳述する。図4はガス焙焼器Aの斜視図を示
し、ガス焙焼器Aは図6に示すように、上部にガスコン
ロ5,5を備えたガス調理器4の下方の中央部にグリル
調理器として組み込まれている。以下ガス焙焼器Aの構
成を詳述する。
【0011】図5はガス焙焼器Aの分解斜視図を示して
いて、ガス焙焼器Aの焙焼ケース1は、断面略逆U字状
で天板部分に上部開口14が形成されたケース主体6
に、底の浅い断面略U字状の底部体7が上下に対向さ
れ、このような筒状体8の後端に筒状体8よりも高さが
低く、上方に空所が形成されて後板9が連結されてい
る。筒状体8の前端に前板10が連結され、ケース主体
6と底部体7の側板間には、図10に示すようにスリッ
ト29が形成され、左右のスリット29,29に長尺バ
ーナ2a,2bが臨んで焙焼ケース1に取付けられ、ケ
ース主体6の天板部分の上部開口14に上バーナ15が
臨んで取付けられ、焙焼ケース1の内部の加熱をおこな
えるようにしてある。燃焼済ガスなどは後板9の上方の
空所から後端部の排気カバー56をへて外部に排気され
るようにしてある。
【0012】グリル扉ガラス57は線材にて形成された
支持フレーム11に取付けられ、支持フレーム11は奥
部において水受け皿35に着脱自在に係合されて連結さ
れ、蓋体28に水受け皿35が取付けられていて、水受
け皿35の引出し状態では、水受け皿35よりも支持フ
レーム11が下方に位置し、高温となるグリル扉ガラス
57は支持フレーム11とともに下げられて蓋体28の
背部に隠され、そして、蓋体28を押し込むと支持フレ
ーム11が筒状体8のレール状となったガイド部30を
スライドするとともに押上げられ、これに伴ってグリル
扉ガラス57が持上げられ、前面開口を閉じるようにな
っている。このようなグリル扉ガラス57による開閉構
成並びに水受け皿35の引出しのための構成は周知のも
のである。
【0013】図1は本発明の要部の斜視図を示してい
る。後板9の内面には断面コ字状の主体41aが取付け
られてガス導通部材41が構成され、ガス導通部材41
が左右の長尺バーナ2a,2b間にわたるようになされ
ている。このガス導通部材41よりも一方の長尺バーナ
2a寄りに連通孔44が後板9に貫通されている。連通
孔44に臨ませて火移り用バーナ42が焙焼ケース1の
後板9の背方に取付けられている。この火移り用バーナ
42は上バーナ15の下面に臨んでいる。火移り用バー
ナ42の途中には点火用プラグ47が配設され、火移り
用バーナ42の点火をおこなえるようにしてある。ガス
導通部材41の火移り用バーナ42とは反対側の端部で
他方の長尺バーナ2bの近傍に点火プラグ45が後板9
に設けられている。しかして、火移り用バーナ42から
上バーナ15及び一方の長尺バーナ2aの点火をおこな
い、又、点火プラグ45により他方の長尺バーナ2bの
点火をおこなえるようにしてある。
【0014】このように、左右の長尺バーナ2a,2b
の点火が別々におこなわれ、従来のように、パイロット
バーナにて両方の長尺バーナ2a,2bを点火させる構
成に比べて、左右の長尺バーナ2a,2bの点火を迅速
に且つ確実におこなえるのである。しかも、従来のパイ
ロットバーナを省き、これへのガス導管及びバルブを省
いていて、構成を簡素化できるのである。
【0015】ところで、一方の長尺バーナ2aが使用中
に消えた場合には、火移り用バーナ42から火移りされ
て長尺バーナ2aの再点火がおこなわれ、他方の長尺バ
ーナ2bが使用中に不測に消えた場合には、この長尺バ
ーナ2bから噴出される未燃焼ガスがガス導通部材41
内に導入され、ガス導通部材41内において着火濃度に
達すると、火移り用バーナ42からガス導通部材41を
へて他方の長尺バーナ2bに火移りさせるのであり、安
全性を高めている。
【0016】図7及び図8に示すように、ガス導通部材
41の断面コ字状の主体41aの取付けは、舌片48が
後板9の孔49に挿通されて折り曲げられることでおこ
なわれる。もちろん、溶接などの手段にて連結してもよ
いものである。このように、ガス焙焼器Aの後板9を有
効に利用し、ガス導通部材41の構成を簡素化すること
ができるのである。
【0017】火移り用バーナ42は、図9に示すよう
に、三枚の板材42a,42b,42cをかしめて連結
することで構成され、板材42a,42b間に形成され
たガス通路42dに供給された燃焼ガスを板材42bの
通孔42eから炎孔42fへと供給され、炎孔42fか
ら噴出される燃焼ガスを種火用の点火用プラグ47にて
点火できるようにしてある。
【0018】図1及び図11に示すように、上記点火プ
ラグ45は、ガス導通部材41の端部内に設けられてい
る。詳しくは、点火プラグ45が後板9の取付孔52に
挿入されて取付けられ、取付孔52の上方には、間隔を
隔てて略半円状の切欠き53が形成され、油などが後板
9を伝い降りるのを断ち、油などが点火プラグ45に至
るのを阻止し、また、取付孔52の下方には取付孔52
に連通して縦切込み54が形成され、縦切込み54に点
火プラグ45の周面で取付孔52の縁部に沿って流下す
る油などを集めて、油滴などの滴下を回避できるように
してある。
【0019】火移り用バーナ42には点火用プラグ47
と並んで熱電対55が設けられ、火移り用バーナ42が
点火しているのを熱電対55にて検出し、この検出結果
にて、安全弁を開放維持し、メインのバルブからのガス
供給を左右の長尺バーナ2a,2b及び上バーナ15に
おこない、そして、火移り用バーナ42が消火した場合
は、安全弁を閉じ、メインのバルブからのガス供給を遮
断するものである。
【0020】尚、実施例においては、一対の長尺バーナ
2a,2b間で、一方の長尺バーナ2a寄りに火移り用
バーナ42を設け、火移り用バーナ42と他方の長尺バ
ーナ2b間にガス導通部材41を配設したが、場合によ
っては、火移り用バーナ42を一方の長尺バーナ2aの
上方又は下方或いは他方の長尺バーナ2bとは反対側の
位置に設けてもよく、更に、ガス導通部材41を介して
他方の長尺バーナ2bに火移りさせるのに、一方の長尺
バーナ2aから火移りをおこなうようにしてもよいもの
である。
【0021】
【発明の効果】請求項1においては、焙焼ケースの左右
に配設された長尺バーナと、焙焼ケースの上部に位置す
る上バーナと、一方の長尺バーナと上バーナとを火移り
させる火移り用バーナとが備えられ、上記上バーナ、火
移り用バーナ及び一方の長尺バーナのうち少なくとも一
つのバーナを点火させる点火用プラグが備えられたガス
焙焼器において、他方の長尺バーナの近傍に点火プラグ
が設けられ、更に、他方の長尺バーナからの未燃焼ガス
を導入させて他方の長尺バーナに火移りさせるガス導通
部材が設けられているから、点火操作によって、両長尺
バーナ及び火移り用バーナへのガス供給がなされるとと
もに、点火プラグにてこれの近傍の他方の長尺バーナの
点火がおこなわれ、また、点火用プラグにて、上バー
ナ、火移り用バーナ及び一方の長尺バーナのうち少なく
とも一つのバーナを点火させ、火移り用バーナにより一
方の長尺バーナを点火させるのであり、このように、左
右の長尺バーナの点火を別々におこなえ、従来のよう
に、パイロットバーナにて両方の長尺バーナを点火させ
る構成に比べて、左右の長尺バーナの点火を迅速に且つ
確実におこなえ、しかも、従来のパイロットバーナを省
き、これへのガス導管及びバルブを省くことができ、構
成を簡素化でき、更に、他方の長尺バーナからの未燃焼
ガスを導入させて他方の長尺バーナに火移りさせるガス
導通部材が設けられているから、火移り用バーナから離
れている他方の長尺バーナが不測に消火された場合に
は、ガス導通部材にて火移りをさせることができ、安全
性を高めることができるという利点がある。
【0022】請求項2においては、ガス導通部材は、火
移り用バーナと他方の長尺バーナ間にわたって設けられ
ているから、一方の長尺バーナと上バーナとを火移りさ
せる火移り用バーナを使って他方の長尺バーナへの火移
りもおこなうことができ、焙焼ケースの両側に配設され
ている一対の長尺バーナへの火移り構成を簡素化するこ
とができるという利点がある。
【0023】請求項3においては、ガス導通部材は、断
面コ字状の主体が焙焼ケースの後板に取付けられて構成
され、ガス導通部材の内部に点火プラグが設けられてい
るから、ガス焙焼器の後板を有効に利用し、ガス導通部
材の構成を簡素化することができ、且つ、ガス導通部材
内に点火プラグが挿入されていて、点火プラグを保護し
て、点火プラグが濡れて点火不良が生じるのを回避で
き、確実な点火がおこなるという利点がある。
【0024】請求項4においては、点火プラグが後板に
形成された取付孔に挿通され、取付孔の上方には、その
孔縁から間隔を隔てて略半円状の切欠きが形成されてい
るから、後板に保持されている点火プラグは、略半円状
の切欠きにて後板を伝い降りる油滴等を捕捉し、油滴等
が点火プラグに至るのを阻止することができ、点火プラ
グが作動不良をおこすのを回避することができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のガス焙焼器の部分斜視
図である。
【図2】同上の一部省略した概略平断面図である。
【図3】(a)は部分側断面図、(b)は部分概略正面
図である。
【図4】同上のガス焙焼器の斜視図である。
【図5】同上の分解斜視図である。
【図6】同上のガス調理器の外観斜視図である。
【図7】同上の後板の正面図である。
【図8】(a)はガス導入補助部材の主体の正面図、
(b)は平面図、(c)は側面図である。
【図9】(a)は火移り用バーナの正面図、(b)は
(a)のBーB線断面図である。
【図10】同上の焙焼ケースの部分側面図である。
【図11】(a)は点火プラグの取付け部分の側断面
図、(b)は作用を示す正面図である。
【図12】従来例を示し、(a)は概略斜視図、(b)
は概略部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 焙焼ケース 2a 長尺バーナ 2b 長尺バーナ 9 後板 41 ガス導通部材 41a 主体 42 火移り用バーナ 45 点火プラグ 47 点火用プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−50321(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23Q 2/28 119 F23D 14/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焙焼ケースの左右に配設された長尺バー
    ナと、焙焼ケースの上部に位置する上バーナと、一方の
    長尺バーナと上バーナとを火移りさせる火移り用バーナ
    とが備えられるとともに、上記上バーナ、火移り用バー
    ナ及び一方の長尺バーナのうち少なくとも一つのバーナ
    を点火させる点火用プラグが備えられたガス焙焼器であ
    って、他方の長尺バーナの近傍に点火プラグが設けら
    れ、更に、他方の長尺バーナからの未燃焼ガスを導入さ
    せて他方の長尺バーナに火移りさせるガス導通部材が設
    けられて成ることを特徴とするガス焙焼器。
  2. 【請求項2】 ガス導通部材は、火移り用バーナと他方
    の長尺バーナ間にわたって設けられて成ることを特徴と
    する請求項1記載のガス焙焼器。
  3. 【請求項3】 ガス導通部材は、断面コ字状の主体が焙
    焼ケースの後板に取付けられて構成され、ガス導通部材
    の内部に点火プラグが設けられて成ることを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載のガス焙焼器。
  4. 【請求項4】 点火プラグが後板に形成された取付孔に
    挿通され、取付孔の上方には、その孔縁から間隔を隔て
    て略半円状の切欠きが形成されて成ることを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のガス焙焼器。
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