JP2023018709A - グリル - Google Patents

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宏治 矢野
Koji Yano
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Abstract

【課題】バーナのベンチュリ部やバーナの周辺部材への煮こぼれの飛散を防止しつつ、バーナの点火不良や途中失火を防止して、安定にバーナを燃焼させる。【解決手段】側壁203に開口する空気取り入れ口24をグリル庫20の外方から覆う側方カバー60と、バーナ7とを備え、側方カバー60は、後方に開放する後方開口部66とを有し、バーナ7は、側方カバー60の後方開口部66に隣接して、外側方に向かって延び、外側端にガスノズルが挿入される開口部が開口するベンチュリ部71を有するグリル2において、側方カバー60の後方に、ベンチュリ部71を上方から覆う煮こぼれカバー700を設け、煮こぼれカバー700は、煮こぼれカバー700の下方の空間がベンチュリ部71の開口部72から外側方に離れるに従って広くなるように設ける。【選択図】図5

Description

本発明は、グリルに関する。
従来、加熱調理器に組み込まれるグリルとして、グリル庫の側壁に空気取り入れ口が開口するものが知られている。この種のグリルでは、バーナを燃焼させると、燃焼排ガスの排気によるドラフト効果でグリル庫内が負圧となり、空気取り入れ口からグリル庫内に空気が取り込まれる。これにより、例えば、下火バーナを有するグリルでは、下火バーナから噴出する燃焼排ガスを二次空気によってグリル庫内の遠方まで飛ばすことができる。また、例えば、排気通路でのドラフト効果を増大させるアフターバーナを有するグリルでは、グリル庫内から排気通路に流入する燃焼排ガスに含まれる油煙や臭気成分をアフターバーナで焼成して、排気通路の排気口から外部に円滑に燃焼排ガスを排出させることができる。
上記のようにグリル庫の側壁に空気取り入れ口を有するグリルでは、ドラフト効果が十分に生じていないとき、空気取り入れ口から加熱調理器本体内への燃焼排ガスの漏出を抑える必要がある。このため、グリル庫の側方に、下方及び後方に開放し、空気取り入れ口を外方から覆う側方カバーを設けたグリルも提案されている(例えば、特許文献1)。このグリルによれば、ドラフト効果が生じている場合は、側方カバーの下方から空気取り入れ口に空気を導くことができる。また、ドラフト効果が十分に生じていない場合は、周辺部材への影響の少ない側方カバーの後方に燃焼排ガスを排出させることができる。
特開2012-254245号公報
ところで、バーナをグリルに搭載させる場合、一般に、グリルの後方部分から外側方や後方に向かってバーナのベンチュリ部を延出させ、ベンチュリ部の開口部にガスノズルを挿入させている。
一方、加熱調理器の天板には、排気通路の排気口が臨むグリル用開口が設けられているから、開口から煮こぼれが加熱調理器本体内に侵入する。その結果、ベンチュリ部に煮こぼれが飛散し、バーナの腐食や詰まりが生じる。また、ベンチュリ部の周囲には、各種バルブやハーネスなどの周辺部材が配設されているから、これらに煮こぼれが飛散すると、動作不良が生じたり、ハーネスが固着したりする。そのため、ベンチュリ部を上方から覆う煮こぼれカバーを設けることが望ましい。
しかしながら、上記のようにグリル庫の側方に後方に開放する側方カバーを設けるとともに、グリルの後方部分から外側方に延出するベンチュリ部の上方を覆うように煮こぼれカバーを設けると、煮こぼれカバーは側方カバーの後方に隣接して配置される。そのため、冬季で室内温度が低く、ドラフト効果がかかり難いとき、側方カバーの後方開口部から後方に流れ出る燃焼排ガスが煮こぼれカバーの下方の空間に滞留し、燃焼排ガスがベンチュリ部の開口部からバーナに取り込まれやすい。このようなバーナへの燃焼排ガスの取り込みが生じると、バーナに取り込まれる一次空気の割合が減少して、酸素不足となる。その結果、火炎のリフトが生じたり、一部の火炎の吹き飛びが生じたりして、火炎を検知する熱電対の出力の低下を引き起こし、点火不良や途中失火が生じやすい。特に、ココットやダッチオーブンなどの大きな調理容器をグリル庫内に収納して加熱調理する場合、空気取り入れ口近傍に調理容器が配置され、空気取り入れ口から排気通路までの燃焼排ガスの流路が調理容器で塞がれる。そのため、空気取り入れ口から側方カバー内に漏出する燃焼排ガスが増加し、上記問題が顕著となる。
本発明は上記課題を解決するものであり、本発明の目的は、側壁に開口する空気取り入れ口を覆う側方カバーをグリル庫の側方に有するグリルにおいて、バーナのベンチュリ部やバーナの周辺部材への煮こぼれの飛散を防止しつつ、バーナの点火不良や途中失火を防止して、安定にバーナを燃焼させることにある。
本発明によれば、
加熱調理器本体内に収容され、側壁に空気取り入れ口が開口するグリル庫と、
側壁に開口する空気取り入れ口をグリル庫の外方から覆う側方カバーと、
バーナと、を備え、
側方カバーは、後方に開放する後方開口部を有し、
バーナは、側方カバーの後方開口部に隣接して、外側方に向かって延び、外側端にガスノズルが挿入される開口部が開口するベンチュリ部を有するグリルであって、
側方カバーの後方に、ベンチュリ部を上方から覆う煮こぼれカバーが設けられ、
煮こぼれカバーは、煮こぼれカバーの下方の空間がベンチュリ部の開口部から外側方に離れるに従って広くなるように設けられているグリルが提供される。
上記グリルによれば、バーナのベンチュリ部を上方から覆う煮こぼれカバーが設けられているから、煮こぼれが天板の開口を介して加熱調理器本体内に侵入しても、バーナのベンチュリ部やバーナの周辺部材への煮こぼれの飛散を防止することができる。
一方、上記したように、側方カバーの後方に隣接して煮こぼれカバーが設けられている場合、側方カバーの後方開口部から後方に流れ出る燃焼排ガスが煮こぼれカバーの下方に滞留し、燃焼排ガスがバーナに取り込まれやすくなる。
しかしながら、上記グリルによれば、煮こぼれカバーは、煮こぼれカバーの下方の空間がベンチュリ部の開口部から外側方に離れるに従って広くなるように設けられているから、燃焼排ガスが側方カバーの後方開口部から煮こぼれカバーの下方の空間に流れ出ても、燃焼排ガスを開口部近傍から外側方に拡散させることができる。従って、ベンチュリ部の開口部近傍で燃焼排ガスが滞留し難くなり、バーナへの燃焼排ガスの取り込みを減少させることができる。これにより、バーナの酸欠燃焼を防いで、バーナの点火不良や途中失火を防止することができるから、バーナを安定に燃焼させることができる。
好ましくは、上記グリルにおいて、
煮こぼれカバーは、煮こぼれカバーの外側端及び後端と加熱調理器本体の構成壁との間に隙間が形成されるように加熱調理器本体内に配設される。
上記グリルによれば、煮こぼれカバーの下方の空間に流れ出る燃焼排ガスを煮こぼれカバーと加熱調理器本体の構成壁との間の隙間から煮こぼれカバーの上方の空間に円滑に拡散させることができる。
好ましくは、上記グリルにおいて、
グリル庫の後端から後方上部に延びる排気通路を有し、
バーナは、排気通路に設けられ、燃焼排ガス中の油煙や臭気成分を焼成させるアフターバーナを有する。
上記グリルによれば、アフターバーナの点火不良や途中失火を防止することができるから、アフターバーナを安定に燃焼させることができる。
好ましくは、上記グリルにおいて、
バーナは、下火バーナを有する。
上記グリルによれば、下火バーナの点火不良や途中失火を防止することができるから、下火バーナを安定に燃焼させることができる。
以上のように、本発明によれば、バーナのベンチュリ部やバーナの周辺部材への煮こぼれの飛散を防止しつつ、バーナの点火不良や途中失火を防止して、安定にバーナを燃焼させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示す概略斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示す概略縦断面図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示す概略横断面図である。 図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の側方部分を示す要部概略斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の後方部分を示す概略一部透視図である。 図6は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器を示す概略縦断面図である。 図7は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の下火バーナ及びグリル庫の側方部分を示す概略一部透視図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照しながら、本実施の形態に係るグリルを備える加熱調理器について具体的に説明する。
図1は、ビルトイン式のガスコンロに適用した本実施の形態の加熱調理器の一例を示す概略斜視図である。ガスコンロ1は、天板11のコンロ用開口(図示せず)から上方に臨む複数のコンロバーナ5と、加熱調理器本体であるコンロ本体10内に組み込まれたグリル2とを備える。グリル2は、コンロ本体10内に収容された略矩形箱状のグリル庫20と、グリル庫20の前方開口部200を前方から被閉するグリル扉21とを有する。グリル庫20内には、例えば、焼網(図示せず)や、ココット、ダッチオーブンのような金属製や陶器製の調理容器4などの調理器具が収納される。なお、本明細書では、グリル扉21側を正面側とし、ガスコンロ1をグリル扉21側からみたとき、グリル扉21とグリル庫20の奥側とが対向する方向を前後方向、グリル庫20の幅方向を左右方向、グリル庫20の高さ方向を上下方向という。
グリル扉21の後面下部の左右側辺寄りの位置にはそれぞれ、コンロ本体10の内部後方へ向かってガイド枠211が延設されている。ガイド枠211はそれぞれ、コンロ本体10内で前後に摺動可能な状態で支持されており、これらの両前端にグリル扉21が連結固定されている。従って、グリル扉21は、コンロ本体10の前面13に対して前後にスライド開閉する。
図2及び図3に示すように、グリル扉21の後面下部には、グリル庫20の内部へ向かって突出する細幅板状の連結板212が設けられており、連結板212の上部には、汁受け皿12や図示しない焼網、容器支持体44などを支持するための受け枠15が連結支持されている。
受け枠15は、前端が連結板212に連結され、後端がグリル庫20の底壁204の上面に摺動可能な状態で支持されている。従って、受け枠15は、グリル扉21が開かれるのに連動してグリル庫20の内部から前方開口部200の前方へ引き出され、グリル扉21が閉じられるのに連動してグリル庫20の内部へ収納される。
調理容器4は、例えば、上方に開放する平面視略長方形状の平底型の容器本体40と、容器本体40の上部開口を上方から覆う平面視略長方形状の蓋体41とを有する。調理容器4を使用するときには、容器本体40の長辺側の側面がグリル庫20の側壁203に対向するよう、長手方向を前後方向とした縦置きの姿勢で容器支持体44内に収納される。
容器支持体44は、複数の金属製の丸棒材が接合された枠体からなる。容器支持体44は、調理容器4の側面及び下面の形状に合わせて、複数の線材を所定形状に変形させ、それらを所定位置で接合することにより、調理容器4を所定の位置で水平に支持できるように構成されている。具体的には、容器支持体44は、前後方向に延び、容器本体40の底面に当接して容器本体40を下方から支持する左右の下方支持枠と、左右の下方支持枠の上端に接合される平面視略矩形環状の上方枠体とを有する。
グリル庫20の後壁205には、グリル庫20から外部に燃焼排ガスを排出する排気通路300を構成する排気ダクト30が連設されている。排気ダクト30は、グリル庫20の後壁205上部から天板11の下面側に向かって斜め上方に延設されており、その上端の排気口301は天板11の上面に開設されたグリル用開口14に下方から臨んでいる。
グリル2には、グリル庫20の上壁202に沿って配設される上火バーナ22と、グリル庫20の左右の側壁203に沿って配設される左右の下火バーナ23と、グリル庫20の後壁205寄りの排気ダクト30の底壁31に配設されるアフターバーナ7とが搭載されている。なお、左右の下火バーナ23は、左右対称である以外は同一の構成を有するため、下火バーナ23及びその周辺の構成については、主として右の下火バーナ23を例に挙げて説明する。
上火バーナ22は、下面部がセラミック製の燃焼板で構成された表面燃焼式のセラミックバーナであり、上記板体の下面部の略全域に多数の炎孔220が開設されている。従って、上火バーナ22が点火されると、上記板体の下面部全体に火炎が形成され、燃焼排ガスや輻射熱がグリル庫20内の下方に向かって放出されて、調理容器4を上方から加熱する。上火バーナ22は、その後部にグリル庫20の上壁202から右外側方に延出するベンチュリ部221を有する。図示しないが、ベンチュリ部221の外側端に開口する開口部にはガスノズルが挿入される。従って、ガスノズルから燃料ガスがベンチュリ部221の開口部内に向かって噴出されると、燃料ガスが開口部の周囲の空気とともにベンチュリ部221に吸い込まれ、燃料ガスと一次空気との混合ガスが生成され、炎孔220に供給される。
下火バーナ23は、ステンレス製の2つの樋状体を上下に重ね合わせた直管状の管体であり、管体のグリル庫20の内方側の側端面に複数の炎孔230が形成されている。炎孔230は、グリル庫20の内側方に向かって水平横向きに開放している。また、下火バーナ23は、調理容器4をグリル庫20内に収納したとき、炎孔230が調理容器4の容器本体40の側面と対向するように配置されている。従って、下火バーナ23が点火されると、炎孔230に火炎が形成され、燃焼排ガスや輻射熱がグリル庫20の左右中央下方に向かって放出されて、調理容器4を側方から加熱する。下火バーナ23は、その後部にグリル庫20の後壁205から後方に延出するベンチュリ部231(図4参照)を有する。図示しないが、ベンチュリ部231の後端に開口する開口部にはガスノズルが挿入される。従って、ガスノズルから燃料ガスがベンチュリ部231の開口部内に向かって噴出されると、燃料ガスが開口部の周囲の空気とともにベンチュリ部231に吸い込まれ、燃料ガスと一次空気との混合ガスが生成され、炎孔230に供給される。
図2及び図3に示すように、側壁203の上下略中央部には、前後方向に長い略矩形状の空気取り入れ口24が開設されている。このため、グリル庫20内の燃焼排ガスが排気通路300を通じてガスコンロ1の外部へ排気されるときのドラフト効果によって、下火バーナ23の燃焼用の二次空気がグリル庫20外から空気取り入れ口24を介してグリル庫20内へ取り込まれる。側壁203内面の空気取り入れ口24の上方位置には、空気取り入れ口24からグリル庫20内に取り込まれた二次空気を下火バーナ23の炎孔230周辺を通じてグリル庫20内の内方へ導く二次空気案内板26が設けられている。
二次空気案内板26は、空気取り入れ口24の上縁部からグリル庫20の内方側へ向かって下方に傾斜しており、下火バーナ23の炎孔230の配設位置よりもグリル庫20内の内方側に張り出している。従って、空気取り入れ口24からグリル庫20内に取り込まれる二次空気は、二次空気案内板26の下面に沿って下火バーナ23の上方へ導かれ、さらに炎孔230の上方からグリル庫20内の左右中央下方へ導かれる。そして、例えば、グリル庫20内に焼網を収納させると、この二次空気の流れに乗って、炎孔230に形成される火炎がグリル庫20内の左右中央へ向かって伸び、燃焼排ガスをグリル庫20内の左右中央まで到達させる。
アフターバーナ7は、上面部が板金製の燃焼板で構成された表面燃焼式のバーナであり、板体の上面部の略全域に多数の炎孔70が開設されている。従って、アフターバーナ7が点火されると、上記板体の上面部全体に火炎が形成され、その燃焼排ガスや輻射熱が排気通路300の上方に向かって放出されて、グリル庫20内から排気通路300に流入する燃焼排ガスに含まれる油煙や臭気成分が焼成される。図2、図4及び図5に示すように、アフターバーナ7は、排気ダクト30の底壁31の下方から右外側方に略水平に延出するベンチュリ部71を有する。図示しないが、ベンチュリ部71の外側端に開口する開口部72には、ガスノズルが挿入される。従って、ガスノズルから燃料ガスがベンチュリ部71の開口部72内に向かって噴出されると、燃料ガスが開口部72の周囲の空気とともにベンチュリ部71に吸い込まれ、燃料ガスと一次空気との混合ガスが生成され、炎孔70に供給される。
上下火バーナ22,23の炎孔220,230の近傍位置には、イグナイタ(図示せず)から高電圧が印加された際に、対応する炎孔220,230の周辺へ向けて火花放電する点火プラグ51,52と、対応する炎孔220,230における火炎の有無を検知する炎検知センサとしての熱電対53,54とが設けられている。また、アフターバーナ7の上面部左右両端の炎孔70の近傍位置にはそれぞれ、同様に、点火プラグ55及び熱電対56が設けられている。また、グリル庫20内における後壁205の左右中央下方には、グリル庫20内の温度を検知する庫内温度センサ57が設けられている。
図3~図5に示すように、グリル庫20の右側壁203の外方には、右側壁203に開口する空気取り入れ口24全体を上方、前方、及び右外側方から所定距離、離間して覆い、下方及び後方に開放する左右方向断面視略逆L字状で金属製の側方カバー60が配設されている。なお、図5では、煩雑化を避けるため、上バーナ22は省略されており、アフターバーナ7、側方カバー60、及び後述する煮こぼれカバー700との関係を示すため、煮こぼれカバー700の下方の部材も示されている。
側方カバー60は、空気取り入れ口24より上方の右側壁203の外面から外側方に向かって延びる上壁部61と、上壁部61の外側端から下方に垂下する外側壁部62と、外側壁部62の前端から内側方に屈曲して延びる前壁部63とを有する。このため、ドラフト効果が生じると、主として側方カバー60の下方開口部65から側方カバー60内にガスコンロ1内の空気が流入し、側方カバー60内に下方から空気取り入れ口24に向かう空気の流路が形成される。
一方、点火初期などでグリル庫20の庫内温度が低く、グリル庫20内の庫内圧力が高い場合、ドラフト効果が十分に生じていないため、空気取り入れ口24から燃焼排ガスが側方カバー60内に漏出する。しかしながら、側方カバー60の前方、上方及び右外側方は閉塞されているから、空気取り入れ口24から側方カバー60内に漏出する燃焼排ガスは主として後方開口部66に導かれ、後方開口部66から後方に向かって流れ出る。
側方カバー60の後方には、既述したアフターバーナ7のベンチュリ部71が右外側方に向かって延出している。また、アフターバーナ7のベンチュリ部71の上方には、ベンチュリ部71を上方から覆うように、所定形状に形成された板金製の煮こぼれカバー700が配設されている。煮こぼれカバー700は、煮こぼれカバー700がコンロ本体10内に配設されたとき、左側方に位置する側方フランジ部701と、側方フランジ部701の右外側端から右外側方に延出するカバー本体部702と、カバー本体部702の後端から後方に延出し、カバー本体部702の右外側端よりも右外側方に突出する後方フランジ部703と、カバー本体部702よりも右外側方に突出する後方フランジ部703の端部から前方に延出する幅狭の副カバー部704とを有する。
側方フランジ部701は、煮こぼれカバー700がコンロ本体10内に配設されたとき、グリル庫20の右側壁203から右外側方に延出する前フランジ部及び排気ダクト30の右側壁から右外側方に延出する後フランジ部に載置される。また、側方フランジ部701は、側方フランジ部701の前方部分が側方カバー60の上壁部61の後方部分と側方視で一部重なるように、側方カバー60の上壁部61の上方に配置される。このため、側方カバー60の後方開口部66から燃焼排ガスが後方に流れ出ても、煮こぼれカバー700の前端から上方の空間へ燃焼排ガスが拡散し難い。
煮こぼれカバー700のカバー本体部702は、側方フランジ部701からアフターバーナ7のベンチュリ部71の外側端に開口する開口部72よりも右外側方まで延出している。これにより、上方から煮こぼれが侵入しても、ベンチュリ部71や図示しない周辺部材への煮こぼれの飛散を確実に防止することができる。また、カバー本体部702は、ベンチュリ部71よりも広幅で、前後中央部でベンチュリ部71の延出方向に沿って、ベンチュリ部71の開口部72に略対向する位置から斜め上方に傾斜する傾斜面702aと、傾斜面702aよりも前方で側方フランジ部701から略水平に右外側方に延出する水平面702bと、傾斜面702aよりも後方で後方フランジ部703に連結する連結面702cとを有する。このため、ベンチュリ部71の開口部72近傍において、カバー本体部702の傾斜面702aの下方の空間は、ベンチュリ部71の延出方向に開口部72から右外側方に離れる従って大きくなるように形成されている。なお、煮こぼれカバー700の形状は、アフターバーナ7のベンチュリ部71の構造や周辺部材の配置によって適宜変更することができる。例えば、水平面702bや後方フランジ部703、副カバー部704を省略してもよい。また、ベンチュリ部71の延出方向におけるカバー本体部702の下方の空間が開口部72から外側方に離れるに従って広くなるように形成されていれば、カバー本体部702を階段状に形成してもよい。また、ベンチュリ部71が下方に傾斜するように外側方に延出する場合、カバー本体部702は水平面または下方に傾斜する傾斜面で形成してもよい。
カバー本体部702及び副カバー部704の周縁の一部は上方に屈曲されている。これにより、上方から侵入する一定量の煮こぼれを煮こぼれカバー700の上面で保持することができ、煮こぼれカバー700の下方への侵入を確実に防止することができる。
煮こぼれカバー700は、後方フランジ部703をコンロ本体10の構成壁である後壁105の接続フランジ部に締結部材で接続することによってコンロ本体10に固定されている。また、煮こぼれカバー700は、煮こぼれカバー700がコンロ本体10内に配設されると、アフターバーナ7のベンチュリ部71の後方で、煮こぼれカバー700とコンロ本体10の後壁105との間に隙間Gが形成されるように、側方フランジ部701と後方フランジ部703との角部に切欠きを有している。また、煮こぼれカバー700は、煮こぼれカバー700がコンロ本体10内に配設されると、煮こぼれカバー700のカバー本体部702の外側端がコンロ本体10の構成壁である側壁103と離間するように形成されている。従って、煮こぼれカバー700の下方の空間と煮こぼれカバー700の上方の空間とは、煮こぼれカバー700の後方及び側方の隙間Gによって連通している。
図1に戻って、グリル扉21の左側に形成された操作部36には、上下火バーナ22,23の点・消火と火力調整機能を兼備したグリル用スイッチ17と、その下方にカンガルー式の操作ユニット38とが設けられている。図示しないが、操作ユニット38には、タッチパネル式の操作スイッチ部や表示部などが設けられている。操作スイッチ部は、例えば、グリル庫20内に被調理物を収容した調理容器4を収納し加熱調理する容器調理モードを選択するためのオートメニュースイッチ、容器調理モードの中から加熱調理時間を設定したタイマ調理を行ったり、調理の種類を選択したりするための調理選択スイッチ、容器調理モードでタイマ調理を行う場合の加熱調理時間を設定するための調理時間設定スイッチなどを備えている。
既述したように、グリル庫20の側壁203に空気取り入れ口24が開口していると、ドラフト効果が十分でないとき、空気取り入れ口24から燃焼排ガスが側方カバー60内に漏出し、主として側方カバー60の後方開口部66から後方に流れ出る。一方、側方カバー60の後方開口部66に隣接して、排気ダクト30の下方から右外側方にアフターバーナ7のベンチュリ部71が延出している場合、アフターバーナ7のベンチュリ部71や周辺部材への煮こぼれの飛散を防止する煮こぼれカバー700は、側方カバー60の後方のベンチュリ部71の周囲を上方から覆うように配置される。このため、側方カバー60の後方開口部66から後方に流れ出る燃焼排ガスが煮こぼれカバー700の下方の空間に滞留し、アフターバーナ7に取り込まれやすい。その結果、アフターバーナ7が酸素不足となり、火炎のリフトが生じたり、一部の火炎の吹き飛びが生じたりして、熱電対56の出力が低下し、点火不良や途中失火を引き起こしやすい。特に、表面燃焼式のアフターバーナ7は酸素不足になると、火炎が不安定となりやすい。
しかしながら、本実施の形態によれば、煮こぼれカバー700は、煮こぼれカバー700の下方の空間がベンチュリ部71の開口部72から右外側方に離れるに従って広くなるように設けられているから、燃焼排ガスが側方カバー60の後方開口部66から煮こぼれカバー700の下方の空間に流れ出ても、燃焼排ガスが右外側方に拡散されやすくなる。従って、ベンチュリ部71の開口部72近傍で燃焼排ガスが滞留し難くなり、アフターバーナ7への燃焼排ガスの取り込みを減少させることができる。これにより、アフターバーナ7の酸欠燃焼を防いで、アフターバーナ7の点火不良や途中失火を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、煮こぼれカバー700の右外側方及び後方には、煮こぼれカバー700とコンロ本体10の構成壁である側壁103及び後壁105との間に隙間Gが形成されており、煮こぼれカバー700の下方の空間と煮こぼれカバー700の上方の空間とが連通しているから、煮こぼれカバー700の下方の空間に流れ出る燃焼排ガスを円滑にコンロ本体10内における煮こぼれカバー700の上方の空間に拡散させることができる。これにより、確実にアフターバーナ7の点火不良や途中失火を防止することができる。なお、燃焼排ガスは煮こぼれカバー700の下面に沿って流れ、煮こぼれカバー700の下方の空間から上方の空間へ流れる間に希釈されるから、グリル庫20から後方に向かってベンチュリ部231が延出する下火バーナ23や、煮こぼれカバー700の上方にベンチュリ部221が位置する上火バーナ22の点火不良や途中失火も防止することができる。
従って、本実施の形態によれば、アフターバーナ7のベンチュリ部71やアフターバーナ7の周辺部材への煮こぼれの飛散を防止しつつ、アフターバーナ7の点火不良や途中失火を防止して、安定にアフターバーナ7を燃焼させることができる。
(実施の形態2)
本実施の形態のグリルは、アフターバーナを有しておらず、実施の形態1と異なる馬蹄型構造の下火バーナを有する以外は、実施の形態1と同様の構成を有する。
図6は、本実施の形態のガスコンロの右半分の概略縦断面図であり、図7は、下火バーナ及びグリルの側方部分を示す概略一部透視図である。本実施の形態の下火バーナ23aは、ベンチュリ部231aからグリル庫20の左右の側壁203に沿って2本の直管235が分岐形成された平面視略U字状の管体からなる。下火バーナ23aのベンチュリ部231aは、グリル庫20の後壁(図示せず)から右外側方に屈曲して略水平に延出しており、ベンチュリ部231aの外側端には、ガスノズルが挿入される開口部232aが開口している。
実施の形態1と同様に、グリル庫20の左右の側壁203の上下略中央部には、前後方向に長い矩形状の空気取り組み口24が開設されている。また側壁203内面の空気取り入れ口24の上方位置には、空気取り入れ口24からグリル庫20内に取り込まれた二次空気を下火バーナ23aの炎孔230a周辺を通じてグリル庫20内の左右中央へ導く二次空気案内板26が設けられている。従って、空気取り入れ口24からグリル庫20内に取り込まれる二次空気は、二次空気案内板26の下面に沿って下火バーナ23aの上方へ導かれ、さらに炎孔230aの上方からグリル庫20内の左右中央下方へ導かれる。
また、グリル庫20の右側壁203の外方には、右側壁203に開口する空気取り入れ口24全体を上方、前方、及び右外側方から所定距離、離間して覆い、下方及び後方に開放する左右方向断面視略逆L字状で金属製の側方カバー60aが接続されている。このため、ドラフト効果が生じると、主として側方カバー60aの下方開口部65aから側方カバー60a内にガスコンロ1内の空気が流入し、側方カバー60a内に下方から空気取り入れ口24に向かう空気の流路が形成される。また、ドラフト効果が十分に生じていないと、空気取り入れ口24から燃焼排ガスが側方カバー60a内に漏出し、主として後方開口部66aから後方に向かって流れ出る。
グリル庫20から右外側方に延出する下火バーナ23aのベンチュリ部231aは、側方カバー60aの後方開口部66aに隣接している。また、煮こぼれカバー800は、下火バーナ23aのベンチュリ部231aを上方から覆うように、側方カバー60aの後端よりも前方から右外側方に延出している。これにより、上方から煮こぼれが侵入しても、下火バーナ23aのベンチュリ部231aや周辺部材への煮こぼれの飛散を確実に防止することができる。
煮こぼれカバー800は、実施の形態1と略同一の構造を有する。具体的には、煮こぼれカバー800は、煮こぼれカバー800がコンロ本体10内に配設されたとき、左側方に位置する側方フランジ部801と、側方フランジ部801の右外側端から右外側方に延出するカバー本体部802と、カバー本体部802の後端から後方に延出し、カバー本体部802の右外側端よりも右外側方に突出する後方フランジ部803と、カバー本体部802よりも右外側方に突出する後方フランジ部803の端部から前方に延出する幅狭の副カバー部804とを有する。
また、下火バーナ23aのベンチュリ部231aと一定の間隙を存して対向するカバー本体部802は、下火バーナ23aのベンチュリ部231aの開口部232aよりも右外側方まで延出している。カバー本体部802は、ベンチュリ部231aよりも広幅で、前後中央部でベンチュリ部231aの開口部232aから右外側方に離れるに従って、カバー本体部802の下方の空間が広くなるように、上方に傾斜した傾斜面802aを有する。また、カバー本体部802は、傾斜面802aよりも前方で側方フランジ部801から略水平に右外側方に延出する水平面802bと、傾斜面802aよりも後方で後方フランジ部803に連結する連結面802cとを有する。
図示しないが、実施の形態1と同様に、煮こぼれカバー800は、煮こぼれカバー800がコンロ本体10内に配設されたとき、煮こぼれカバー800の右外側方及び後方にそれぞれ、煮こぼれカバー800とコンロ本体10の構成壁である右側壁103及び後壁105との間に所定の大きさの隙間が形成されるように構成されている。
本実施の形態によれば、煮こぼれカバー800は側方カバー60aの後方に隣接して、下火バーナ23aのベンチュリ部231aを上方から覆うように配置されているが、煮こぼれカバー800のカバー本体部802の下方の空間が下火バーナ23aのベンチュリ部231aの開口部232aから右外側方に離れるに従って広くなるように設けられているから、燃焼排ガスが側方カバー60aの後方開口部66aから煮こぼれカバー800の下方の空間に流れ出ても、燃焼排ガスが右外側方に拡散されやすい。これにより、下火バーナ23aのベンチュリ部231aの開口部232a近傍で燃焼排ガスが滞留し難くなり、下火バーナ23aへの燃焼排ガスの取り込みを減少させることができる。従って、下火バーナ23aの酸欠燃焼を防いで、下火バーナ23aの点火不良や途中失火を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、煮こぼれカバー800の右外側方及び後方には、煮こぼれカバー800とコンロ本体10の構成壁である側壁103及び後壁105との間に隙間が形成されているから、側方カバー60aの後方開口部66aから煮こぼれカバー800の下方の空間に流れ出る燃焼排ガスを円滑にコンロ本体10内における煮こぼれカバー800の上方の空間に拡散させることができる。これにより、確実に下火バーナ23aの点火不良や途中失火を防止することができる。
従って、本実施の形態によれば、下火バーナ23aのベンチュリ部231aや周辺部材への煮こぼれの飛散を防止しつつ、下火バーナ23aの点火不良や途中失火を防止して、安定に下火バーナ23aを燃焼させることができる。
(その他の実施の形態)
(1)上記実施の形態では、アフターバーナや下火バーナのベンチュリ部の上方に煮こぼれカバーが設けられている。しかしながら、本発明では、上バーナのベンチュリ部が側方カバーの後方開口部に隣接して配設される場合、上バーナのベンチュリ部の上方を覆うように煮こぼれカバーを形成してもよい。
(2)上記実施の形態では、側方カバーはグリル庫の側壁から連設されている。しかしながら、本発明では、空気取り入れ口が外方から覆われるように設けられていれば、側方カバーは上壁から連設させてもよいし、他の部材を介して側壁や上壁から連設させてもよい。
(3)上記実施の形態では、側方カバーと煮こぼれカバーとは、別部材から構成されている。しかしながら、本発明では、これらの部材は一つの部品から構成してもよい。
1 ガスコンロ
2 グリル
7 アフターバーナ
10 コンロ本体
103 側壁(構成壁)
105 後壁(構成壁)
20 グリル庫
23,23a 下火バーナ
60 側方カバー
66,66a 後方開口部
71 ベンチュリ部
231a ベンチュリ部
700,800 煮こぼれカバー
G 隙間

Claims (4)

  1. 加熱調理器本体内に収容され、側壁に空気取り入れ口が開口するグリル庫と、
    側壁に開口する空気取り入れ口をグリル庫の外方から覆う側方カバーと、
    バーナと、を備え、
    側方カバーは、後方に開放する後方開口部を有し、
    バーナは、側方カバーの後方開口部に隣接して、外側方に向かって延び、外側端にガスノズルが挿入される開口部が開口するベンチュリ部を有するグリルであって、
    側方カバーの後方に、ベンチュリ部を上方から覆う煮こぼれカバーが設けられ、
    煮こぼれカバーは、煮こぼれカバーの下方の空間がベンチュリ部の開口部から外側方に離れるに従って広くなるように設けられているグリル。
  2. 請求項1に記載のグリルにおいて、
    煮こぼれカバーは、煮こぼれカバーの外側端及び後端と加熱調理器本体の構成壁との間に隙間が形成されるように加熱調理器本体内に配設されているグリル。
  3. 請求項1または2に記載のグリルにおいて、
    グリル庫の後端から後方上部に延びる排気通路を有し、
    バーナは、排気通路に設けられ、燃焼排ガス中の油煙や臭気成分を焼成させるアフターバーナを有するグリル。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載のグリルにおいて、
    バーナは、下火バーナを有するグリル。
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