JPH05136979A - 画像複写装置 - Google Patents

画像複写装置

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JPH05136979A
JPH05136979A JP3294367A JP29436791A JPH05136979A JP H05136979 A JPH05136979 A JP H05136979A JP 3294367 A JP3294367 A JP 3294367A JP 29436791 A JP29436791 A JP 29436791A JP H05136979 A JPH05136979 A JP H05136979A
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JP3294367A
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Inventor
Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Yoshinori Abe
喜則 阿部
Akio Ito
秋生 伊藤
Keizo Isemura
圭三 伊勢村
Yoshihiko Suzuki
嘉彦 鈴木
Hiroyuki Ichikawa
弘幸 市川
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数枚の原稿画像を原稿画像よりも少ない枚
数の記録材上の良好な位置に配置して記録すること。 【構成】 複数枚の原稿画像を原稿画像の枚数よりも少
ない枚数の転写紙に記録する際に、原稿画像の枚数に応
じて、操作部228の操作によって、CPU回路部22
5が原稿給送装置制御部221、イメージリーダ制御部
222、画像信号制御部223及びプリンタ制御部22
4が適切な動作をして、所望の形態で複数枚の原稿画像
の転写紙上における記録位置を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の原稿画像を原稿
枚数よりも少ない出力媒体上に出力するための画像複写
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の原稿画像をできるだけ少な
い出力媒体、特に、紙上に出力する手段としては、紙の
両面にそれぞれ異なる原稿画像を出力させる方法、ある
いは、同一面上に複数の原稿画像を出力させる方法が取
られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、複
数の原稿画像を転写紙の同一面上に出力する場合、原稿
の枚数により、先頭の画像の出力位置が異なってしま
い、目的とする画像を得る事ができない。
【0004】例えば原稿の枚数が、同一転写紙に記録す
る画像数の整数倍である場合は、転写紙の先頭から順に
出力されるので問題はないが、原稿の枚数が、同一転写
紙に記録する画像数の整数倍でない場合は、転写紙に画
像記録されない画像エリアが生じ、そのエリアが転写紙
の先頭等になってしまい、出力される画像の位置が目的
とする位置ではなくなってしまう欠点がある。
【0005】また、転写紙上における複数の原稿画像の
記録位置が、転写紙の片側に集中したりしてしまうこと
もあり、この様な場合には、再生画像の見栄えがよくな
かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点に鑑み
てなされたもので、複数枚の原稿画像を原稿画像の枚数
よりも少ない枚数の記録材に記録する画像複写装置にお
いて、前記原稿画像の枚数に応じて、前記複数枚の原稿
画像の前記記録材上における記録位置を決定する画像複
写装置を提供するものであり、また、前記原稿画像の枚
数に応じて、前記複数枚の原稿画像の前記複数枚の記録
材上への記録の割りふりを行なう画像複写装置を提供す
るものであり、また、原稿台上に原稿を給送する給送手
段と、前記原稿台上に給送された原稿画像を記録材上に
記録する記録手段とを備え、複数枚の原稿画像を原稿画
像よりも少ない枚数の記録材上に記録する画像複写装置
において、前記原稿画像の枚数に応じて前記給送手段に
よる原稿の原稿台上における給送位置を制御する画像複
写装置を提供するものであり、また、複数枚の原稿画像
を原稿画像の枚数よりも少ない枚数の記録材に記録する
画像複写装置において、原稿画像及び記録材の各サイズ
並びに記録倍率に応じて、前記複数の原稿画像の前記記
録材上における記録位置を決定する画像複写装置を提供
するものである。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による画像複写装
置の構造を示す断面図である。
【0008】図において、1は原稿給送装置で、載置部
に載置された複数枚の原稿を下から1枚ずつ、あるいは
2枚ずつに原稿台ガラス面2上の所定位置に給送する。
4はランプ3、走査ミラー5等で構成されるスキャナー
で、原稿給送装置1により原稿が原稿台ガラス面2に載
置されると、スキャナー4が所定方向に往復走査されて
原稿反射光を走査ミラー5、6、7を介してレンズ8を
通過して、複数個の受光素子がライン状に配列されたC
CDイメージセンサ等のイメージセンサ部9に結像す
る。
【0009】10はレーザスキャナーで構成される露光
制御部で、コントローラ部の画像信号制御部223(図
2参照)から出力される画像信号に基づいて変調された
光ビームを定速回転している感光体11に照射する。こ
れにより、感光体11上には画像データに応じた静電潜
像が形成される。12、13は現像器で、感光体11に
形成された静電潜像を所定色の現像剤(トナー)で可視
化する。
【0010】14、15は転写紙積載部で、定形サイズ
の転写紙が積載収納され、その転写紙は給送ローラの駆
動によりレジストローラ25の配設位置まで給送され、
感光体11に形成される画像との画像先端合わせタイミ
ングをとられた状態で再給紙される。
【0011】16は転写分離帯電器を備えた転写部で、
感光体11に現像されたトナー像を転写紙に転写した
後、感光体11より分離する。分離された転写紙は搬送
ベルト27を介して定着部17で定着される。18は排
紙ローラで、画像形成の終了した被転写紙をトレー26
に積載排紙する。21は方向フラッパーで画像形成の終
了した被転写紙の搬送方向を排紙口方向と内部搬送路方
向のいずれかに切り換え、多重/両面画像形成プロセス
に備える。
【0012】以下、画像形成動作について図2のブロッ
ク図を参照して説明する。イメージセンサ部9に入力さ
れた原稿の反射光を光電変換して得た画像信号、すなわ
ち後述するイメージリーダ制御部222からの入力信号
は、CPU225により制御される画像信号制御回路2
23によって画像の縮小や画像の移動等の処理を施され
てプリンタ制御部224に至る。プリンタ制御部224
に入力された信号は露光制御部10にて光信号(レーザ
光)に変換されて画像信号に従い感光体11を照射す
る。
【0013】照射光によって感光体11上に作られた潜
像は現像器12もしくは現像器13によって現像され
る。上記潜像位置とタイミングを合わせて転写紙積載部
14もしくは転写紙積載部15より転写紙が搬送され、
転写部16において、上記現像された像が転写紙に転写
される。転写紙上のトナー像は、定着部17にて転写紙
に定着された後、排紙ローラ18より装置外部に排出さ
れる。
【0014】また、両面記録時は、転写紙の後端が排紙
センサ19を通過後、排紙ローラ18を排紙方向と反対
の方向に回転させる。また、これと同時にフラッパー2
0を上方に上げて複写済みの転写紙を搬送路22、23
を介して中間トレー24に格納する。そして、次に行う
裏面記録時に中間トレー24に格納されている転写紙が
転写部16に向けて給紙され、裏面の画像の転写が行わ
れる。
【0015】また、多重記録時は、フラッパー21を上
方に上げて複写済みの転写紙を搬送路22、23の搬送
路を介して中間トレー24に格納する。そして、次に行
う多重記録に中間トレー24に格納されている転写紙が
給送され、多重転写が行われる。
【0016】図2は、図1に示したコントローラ部CO
NTの構成を説明するブロック図であり、225はCP
U回路部で、ROM226、RAM227を内蔵し、R
OM226に記憶された制御プログラムに基づいて各部
を総括的に制御する。
【0017】221は原稿自動給送装置制御部で、原稿
給送装置1を制御して、載置された原稿を1枚づつ、あ
るいは2枚連続に原稿台ガラス2面上の所定位置に給送
するなどの制御する。
【0018】222はイメージリーダ制御部で、上記イ
メージセンサ部9などより構成され、光電変換されたア
ナログ画像信号を画像制御部223に出力する。224
はプリンタ制御部で、画像信号制御部223から出力さ
れる画像信号に基づいて露光制御部10を駆動して光ビ
ームを感光体11に照射する。
【0019】また、228は操作部で画像形成に必要な
モードの設定のためのキー、表示器等を有する操作パネ
ルが設けられている。図3に操作部228の外観を示
す。
【0020】図3に於いて、101は画像形成装置への
通電を制御する電源スイッチである。102はリセット
キーでスタンバイ中は、標準モードに復帰させるキーと
して動作する。103はコピースタートキーである。1
04はクリアキーであり、数値をクリアするときに用い
る。
【0021】105はIDキーで、このIDキー105
により特定の操作者に対して複写動作を可能にし、上記
以外の操作者に対しては、IDキー105によりIDを
入力しない限り複写動作を禁止する事が可能となる。
【0022】106はストップキーであり、コピーを中
断したり、中止したりする時に用いるキーである。10
7はガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用す
るキーである。
【0023】108は上カーソルキーであり、各機能設
定画面に於てポインターを上に移動させるキーである。
109は下カーソルキーであり、各機能設定画面に於て
ポインターを下に移動させるキーである。110は右カ
ーソルキーであり、各機能設定画面に於てポインターを
右に移動させるキーである。111は左カーソルキーで
あり、各機能設定画面に於てポインターを左に移動させ
るキーである。112はOKキーであり、各機能設定画
面に於て、これで良い場合にこのキーを押す。113は
各機能設定画面に於て、152の画面の右下に出力され
た事を実行するときにこのキーを押す。
【0024】114は定形縮小キーであり、定形サイズ
を定型サイズに縮小するときに使用する。115は等倍
コピーを選択するときに使用する等倍キーである。11
6は定型拡大キーであり、定型サイズを定型サイズに拡
大するときに使用する。117はカセット選択キーであ
り、コピーするカセット段を選択する。
【0025】118はコピー濃度調整キーで、濃度を薄
くするときに押す。119はAEキーであり、原稿の濃
度に対してコピー濃度を自動的に調整するときに押す。
120はコピー濃度調整キーで、濃度を濃くするときに
押す。
【0026】121はソーターキーであり、ソーターの
動作を指定するキーである。122は予熱キーであり、
予熱モードのON/OFFに使用する。123は割り込
みキーであり、コピー中に割り込みしてコピーをしたい
ときに押す。
【0027】124はテンキーであり、数値の入力を行
うときに使用する。
【0028】160は画像編集に関わる種々の編集指示
の入力用の編集キー群であり、その部分を図4に示す。
【0029】125はマーカー処理キーであり、トリミ
ング、マスキング、部分処理(輪郭、網、影、ネガポ
ジ)を設定する。126はパターン化キーであり、原稿
上の色をパターン化して、表現したり、色を濃度差で表
現したりするときに使用する。127は色消去キーであ
り、特定色を消したいときに使用する。128は画質キ
ーであり、画質の設定を行うときに使用する。129は
ネガポジキーであり、ネガポジを行うときに使用する。
【0030】130はイメージクリエイトキーであり、
輪郭、影付け処理、網処理、斜体、鏡像、イメージリピ
ートを行うときに押す。131はトリミングキーであ
り、エリアを指定し、トリミングをするときに使用す
る。132はマスキングキーであり、エリアを指定し、
マスキングをするときに使用する。133は部分処理キ
ーであり、エリアを指定し、マスキングをするときに使
用する。133は部分処理キーであり、エリアを指定
し、その後、部分処理(輪郭、網、影、ネガポジ)を設
定する。
【0031】134は枠消しキーであり、モードに合わ
せて枠消しを行うときに使用する。モードは、シート枠
消し(シートサイズに対して枠を作成する。)、原稿枠
消し(原稿サイズに合わせて枠を作成する。原稿サイズ
指定有り)、ブック枠消し(ブックの見開きサイズに合
わせて枠と中央に空白を作成する。ブック見開きサイズ
指定有り)がある。
【0032】135は、綴じ代キーであり、用紙の一端
に綴じ代を作成したいときに使用する。136は移動キ
ーであり、移動を行いたいときに使用する。移動には、
平行移動(上下左右)、センター移動、コーナー移動、
指定移動(ポイント移動)がある。
【0033】137はズームキーであり、複写倍率を2
5%〜400%まで、1%刻みで設定できる。又、主走
査、副走査を独立に設定できる。138はオート変倍キ
ーであり、複写紙のサイズに合わせて自動的に拡大縮小
する。又、主走査、副走査を独立にオート変倍できる。
【0034】139は拡大連写キーであり、原稿を複数
枚に拡大して複写を行うときに使用する。140は縮小
レイアウトキーであり、2枚の原稿を1枚に等倍で、又
は拡大或いは縮小して複写を行うとき又は、4枚の原稿
を等倍で、又は、拡大或いは縮小して複写を行うときに
使用する。
【0035】141は表紙キーであり、表紙または表、
裏表紙を作成したいときに使用します。表紙または、
表、裏表紙を作り、その表紙、裏表紙に複写を行うかど
うかを設定する。142はOHP合紙キーであり、OH
Pを複写するときに紙を合紙したいときに使用する。1
43は連写キーであり、原稿台ガラス面の複写領域を左
右に2分割し、自動的に2枚のコピーをする連続複写を
行いたいときに使用する(ページ連写、両面連写)。
【0036】144は両面キーであり、両面の出力を行
いたいときに使用する(片面両面、ページ連写両面、両
面両面)。145は多重キーであり、多重を行いたいと
きに使用する(多重、ページ連写多重)。
【0037】146はMCキーであり、メモリーカード
を使用するときに使用する。147はプロジェクターキ
ーであり、プロジェクターを使用するときに使用する。
148はプリンターキーであり、プリンター時の設定を
行うときに使用する。149はスーパーユーザーキーで
あり、装置の仕様設定を行うときに使用する。150は
原稿混載キーであり、フィーダーを使用してコピーを取
るとき原稿サイズが混載しているときに使用する。15
1はモードメモリキーであり、複写設定された複写モー
ドを登録するため、登録された複写モードを呼び出すと
きに使用する。
【0038】図3に戻り、152は液晶表示器からなる
表示画面であり、装置の状態、複写枚数、複写倍率、複
写用紙サイズを表示し、複写モード設定中では、設定す
る内容を表示する。
【0039】図5を用いて、縮小レイアウトの設定方法
を説明する。
【0040】縮小レイアウトキー140が押されると表
示画面152が図5の(A)の様になり、カーソルキー
108〜111でポインター161を上下に動かし、画
面を(A)〜(B)に変更しつつ、設定をしたい所(2
in1、4in1、2in1両面)に持っていき、OK
キー112を押す。これにより、表示画面152が図5
の(D)の様になり、次に原稿の枚数を設定する画面に
なる。原稿枚数を設定するのは、原稿枚数の入力及びカ
ウントを行わないと図6の(B)又は(D)の如く原稿
の先頭と出力された用紙の先頭の位置が一致しないの
で、図6の(A)又は(C)の如くの出力を得るために
は、原稿枚数の入力及びカウントが必要となる。
【0041】この画面で原稿枚数をオートカウントする
モードを選択するか、枚数の入力をテンキー114で行
うモードを選択するかをカーソルキー108〜111で
ポインターを移動させ、画面を(D)、(E)に変更し
つつ選択し、画面(D)にてオートカウントするモード
を選択した場合、このままOKキー112を押して設定
終了とし、一方、画面(E)にて枚数入力を選択した場
合はテンキー124から入力を行いOKキー112を押
して設定終了となる。
【0042】そして、更に、原稿サイズ及び転写紙サイ
ズ、並びに、1枚の転写紙に2枚の原稿を記録するモー
ド(2in1)か4枚の原稿を記録するモード(4in
1)かに応じ、定形縮小キー114、等倍キー115、
定型拡大キー116、或いは、ズームキー137によ
り、画像の複写倍率のセットを行う。
【0043】尚、この倍率セットは、原稿サイズ、転写
紙サイズ及びモードに応じて、複数枚の原稿画像が、重
複することなく、且つ、必要以上の余白を生じることな
く、転写紙の全面に記録される様に、演算処理して決定
してもよい。
【0044】次に、原稿画像を縮小して転写紙上に出力
する場合を説明する。本構成では、イメージセンサ部9
による画像信号を読み込む速度は一定としている。そこ
で原稿を照射するスキャナ4の移動速度を上げることに
よって、単位時間にイメージセンサ部9に入力される画
像情報を増やすことができるので紙搬送方向(副走査方
向)に画像信号を縮小することができる。
【0045】これと垂直な方向(主走査方向)に関して
は、、図2の画像信号制御回路23を介した画像信号の
出し入れで制御する。主走査方向に関して画像をx/
(x+y)%に縮小する場合を図7を用いて説明する。
【0046】等倍の場合には、図7の実際の出力位置と
実際の読み込み位置が対応しているので問題無いが、縮
小するときには縮小率に応じた仮想の読み込み位置で画
像信号が入力されたものと考える。そして、この仮想の
読み込み位置の画像データを実際の出力位置に出力すれ
ば画像は縮小されるので、実際の読み込み位置で入力さ
れた画像信号の濃度値R2、R3から仮想読み込み位置
の画像濃度(I2=O2)を次の式に基づいて補間・予
測する。尚、次の式におけるx、yは縮小率によって決
定される値である。 O2={R3・y+R2・(x−y)}/x
【0047】つぎに、原稿画像を転写紙に対して移動す
る方法について説明する。本構成ではリーダーのスキャ
ナー4の起動タイミングと転写紙を搬送するタイミング
を別々に制御する事ができる。つまり、スキャナー4の
起動タイミングは、CPU50によって管理され、転写
画像と転写紙のタイミングは、やはりCPU50を通じ
てタイミング・ローラ25によって制御される。これら
のタイミングを調整する事によって、転写紙の搬送方向
(副走査方向)に画像を移動する。
【0048】これと垂直な方向(主走査方向)に関して
は、イメージ・センサー部9から読み込まれる画像信号
と、露光制御部10から出力される光信号のタイミング
調整によって達成される。これを図8を用いて説明す
る。
【0049】イメージ・センサー部9より画像を読み込
むときには、図8の(A)のように各ラインの入力基準
信号と同期して基準クロックごとに画像信号を取り込
む。通常、移動無しで画像を出力する場合には図8の
(B)において、各ラインの出力基準信号に同期させて
画像信号を基準クロックごとに出力すれば良い。
【0050】一方、移動させる場合には、図2のCPU
25が画像信号制御回路23に対して相当する指示を与
える。即ち、画像信号制御回路23は図8の(B)のよ
うに、出力基準信号に対して画像信号を出力するタイミ
ングTを変える事によって転写紙に対する画像の出力位
置を移動する。
【0051】図9は、縮小レイアウトが設定された場合
の動作のフローチャートである。コピースタートキー1
03が押されると、S801で原稿オートカウントモー
ドが設定されているか判断する。設定されていればS8
02で原稿の枚数のカウントを開始する。設定されてい
なければS803の処理を行う。
【0052】S802では原稿自動給送装置制御部22
1により原稿自動給送装置1を制御し、原稿自動給送装
置1上に置かれた原稿を1枚づつ順次給紙、交換して原
稿の枚数をカウントする。
【0053】続いてS803では、設定されている縮小
レイアウトが2枚の原稿を1枚の転写紙に記録する2i
n1であるか4枚の原稿を1枚の転写紙に記録する4i
n1であるかを判断する。2in1の場合にはS804
の処理を行う。また、4in1の場合にはS814の処
理を行う。
【0054】S804の処理ではS802でカウントし
た原稿枚数、または操作設定画面で指定した枚数がある
場合はS805の処理を行う。また、原稿枚数が設定さ
れていない場合にはS811の処理を行う。
【0055】S805の処理では、原稿枚数が奇数枚か
偶数枚か判断する。原稿が奇数枚の場合にはS806の
処理を行う。また、偶数枚の場合にはS807の処理を
行う。
【0056】S806の処理では、自動原稿給送装置制
御部221は原稿給送装置1に対して、最終原稿、例え
ば図10の(1−a)の原稿「3」を(1−b)のよう
に原稿台2上に給送し、S808、S809で複写動作
を開始し、転写紙に画像を転写し、この動作を設定され
ているコピー枚数により所定部数回行う。終了後、S8
11の処理をおこなう。
【0057】また、S807の処理では、自動原稿給送
装置制御部221は原稿給送装置1に対して、最終原稿
とその前の原稿、例えば図10の(2−a)の原稿
「4」と原稿「3」を(2−b)のように原稿台2上に
給送し、S808、S809で複写動作を開始し、転写
紙に画像を転写し、この動作を所定部数回行う。
【0058】S810では、原稿の給紙が終わりかどう
か判断し、終了していれば終了する。また原稿が終了し
ていなければS811の処理を行う。S811の処理で
は、自動原稿給送装置制御部221は原稿給送装置1に
対して、順に2枚の原稿を図10の(4)の様に連送す
る。残り原稿が1枚の時には図9(3)の様に原稿台に
給送する。続いてS812、S813で複写動作を開始
し、転写紙に画像を転写し、この動作を所定部数回行っ
たあとS810で原稿の給紙が終わりかどうか判断し、
終了していれば終了する。また原稿が終了していなけれ
ばS811の処理を繰り返す。
【0059】次にS814の4in1コピー処理につい
て説明する。
【0060】図11に4in1の場合の処理フローを示
し説明する。
【0061】S1000の処理ではS802でカウント
した原稿枚数、または操作設定画面で指定した枚数があ
る場合はS1001の処理を行う。また、原稿枚数が設
定されていない場合にはS1020の処理を行う。
【0062】S1001では、原稿枚数を4で除算した
余りを求め所定のRAM領域に格納する。続いて、S1
002、S1004、S1007で余り数をそれぞれ比
較し、余り数が0の時S1003の処理、余り数が1の
時S1011の処理、余り数が2の時S1010の処
理、余り数が3の時S1006の処理を行う。
【0063】S1003の処理では、自動原稿給送装置
制御部221は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置
1に置かれた原稿の最下位に置かれた原稿とその次の原
稿、例えば図10の(2−a)の原稿「4」と原稿
「3」を(2−b)のように原稿台2上に給送する。続
いてS1005、S1008では、多重モード、画像移
動モードを図12の(4)に示したS1の距離分設定
し、その他設定されている複写モードを設定し複写動作
を開始し、転写紙に図12の(4)の原稿画像7、8に
相当する画像を転写し、この動作を所定部数回行う。
【0064】続いて、S1017では自動原稿給送装置
制御部21は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1
に置かれた原稿の最下位に置かれた原稿とその次の原稿
を、S1003のように原稿台2上に給送する。続いて
S1018、S1019では、多重モード、その他設定
されている複写モードを設定し、S1005あるいは後
述するS1006で複写された転写紙に多重コピーを行
い、転写紙に図12の(4)の原稿画像5、6に相当す
る画像を転写し、この動作を所定部数回行い、排紙トレ
ー26に排出する。続いて後述するS1020の処理を
行う。
【0065】S1006の処理では、自動原稿給送装置
制御部21は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1
に置かれた原稿の最下位に置かれた原稿、例えば図10
の(1−a)の原稿「3」を(1−b)のように原稿台
上に給送する。続いてS1009、S1012では、多
重モード、画像移動モードを図12の(4)に示したS
1の距離分設定し、その他設定されている複写モードを
設定し複写動作を開始し、転写紙に図12の(3)の原
稿画像7に相当する画像を転写し、この動作を所定部数
回行う。続いて、前述のS1017、S1018、S1
019の処理を行い、前述と同様にして、図12の
(3)の原稿画像5、6に相当する画像を、原稿画像7
に相当する画像が既に転写されている転写紙に多重コピ
ーする。
【0066】S1010の処理では、自動原稿給送装置
制御部21は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1
に置かれた原稿の最下位に置かれた原稿とその次の原
稿、例えば図10の(2−a)の原稿「4」と原稿
「3」を(2−b)のように原稿台3上に給送する。続
いてS1013、S1015では、片面複写モード、そ
の他設定されている複写モードを設定し、複写動作を開
始し、転写紙に図12の(2)の原稿画像5、6に相当
する画像を転写し、この動作を所定部数回行う。続い
て、前述のS1020の処理を行う。
【0067】S1011の処理では、自動原稿給送装置
制御部21は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1
に置かれた原稿の最下位に置かれた原稿を、図10の
(1−b)のように原稿台3上に給送する。続いてS1
014、S1016では、片面複写モード、その他設定
されている複写モードを設定し、複写動作を開始し、転
写紙に図12の(1)の原稿画像5に相当する画像を転
写し、この動作を所定部数回行う。続いて、前述のS1
020の処理を行う。
【0068】S1020では、自動原稿給送装置1上に
置かれた原稿が終了かどうか判断し、終了の場合はこの
処理ルーチンを終了し、コピーモードを終了させる。ま
た複写する原稿がまだ存在する場合には、S1021の
処理に進む。
【0069】S1021では、自動原稿給送装置制御部
221は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1に置
かれた原稿の最下位に置かれた原稿とその次の原稿、例
えば図10の(2−a)の原稿「4」と原稿「3」を
(2−b)のように原稿台3上に給送する。また、原稿
が最後の1枚の時、自動原稿給送装置制御部221は原
稿給送装置1に対して、原稿給送装置に置かれた原稿
を、図10の(3)のように原稿台上に給送する。続い
てS1022の処理を行い、S1022では給送された
原稿が最終原稿か判断する。最終原稿の場合にはS10
24、そうでない場合にはS1023の処理を行う。
【0070】S1024の処理では、片面モード、画像
移動モードを図13の(1)に示したS1の距離分設定
し、その他設定されている複写モードを設定し複写動作
を開始する。S1024、S1026の動作を所定部数
回行う。続いて、この処理ルーチンを終了し、コピーモ
ードを終了させる。
【0071】S1023の処理では多重モード、画像移
動モードを図12の(4)に示したS1の距離分設定
し、その他設定されている複写モードを設定し複写動作
を開始する。S1024、S1026の動作を所定部数
回行う。続いて、S1027の処理を行う。
【0072】S1027では、自動原稿給送装置制御部
221は原稿給送装置1に対して、原稿給送装置1に置
かれた原稿の最下位に置かれた原稿とその次の原稿、例
えば図10の(2−a)の原稿「4」と原稿「3」を
(2−b)のように原稿台3上に給送する。また、原稿
が最後の1枚の時、自動原稿給送装置制御部21は原稿
給送装置に対して、原稿給送装置に置かれた原稿を、図
10の(3)のように原稿台3上に給送する。
【0073】続いて、S1028、続くS1029で
は、多重モード、その他設定されている複写モードを設
定し、S1023で複写された転写紙に多重コピーを行
い、転写紙に図12の(4)の原稿画像5、6あるいは
図13の(3)の原稿画像1等に相当する画像を転写
し、この動作を所定部数回行い、排紙トレーに排出し、
終了する。以上の処理を行う事により、図12、並びに
図13に示す画像の出力例を得ることができる。図12
は原稿カウントまた原稿の枚数を指定した場合の出力結
果の例であり、図13は原稿枚数が不定の場合の出力結
果の例である。本実施例では1枚の転写紙上に2つの画
像または4枚の画像を転写する例を示したが、これに限
るものではない。
【0074】ところで、図14に示す如く、4in1複
写で原稿が(A)の時、出力が(B)の様になる。この
とき移動モード(センター移動)を加えると(C)の様
な出力となる。出力(B)で第1番目の複写動作は、主
走査方向に図12のS1(複写用紙の主走査方向の半分
の長さ(i/2))分移動し、副走査方向には移動して
いない。第2番目の複写動作に於ては、主走査、副走査
共に移動はしていない。出力(C)の如くセンター移動
を伴った移動に於ては、出力(B)の時に移動した量に
加えてセンター移動を行うものである。
【0075】即ち、複写用紙を基準とするとこの移動時
の第1番目の移動の主走査長X、副走査長Yは以下のよ
うに求められる。
【0076】これは原稿サイズ主走査長をgとし、副走
査長をhとすると、複写を行う原稿サイズは主走査長が
2×gとなり、副走査長は2×hとなる。
【0077】複写倍率をMとし、複写用紙のサイズの主
走査長をi、副走査長をjとすると、主走査移動量X2
は、複写用紙の主走査長(i)×2から原稿の主走査長
(g)×(M)を引いたものを2で割った長さに複写用
紙の主走査長(i)の1/2を加えた量である。また、
副走査移動量Yは、複写用紙の副走査長(j)から原稿
の副走査長(2×h)×(M)を引いたものを2で割っ
た長さである。 X=(((i/2)−(g×M))/2)+(i/2) Y=(j−((2×h)×M))/2 次に、第2番目の移動時であるが、このときの主走査移
動量X1、副走査移動量Y1は以下のように求められ
る。
【0078】主走査移動量X2は、複写用紙の主走査長
(i)×2から原稿の主走査長(g)×(M)を引いた
ものを2で割った長さであり、副走査移動量Y2は、複
写用紙の副走査長(j)から原稿の副走査長(2×h)
×(M)を引いたものを2で割った長さである。 X1=((i/2)−(g×M))/2 Y1=(j−((2×h)×M))/2 故に、 X1=X−(i/2) Y1=Y となる。
【0079】他の移動の場合でも、X1に関しては、複
写用紙の主走査方向の1/2の長さ(i/2)を主走査
方向のサイズ基準として考え、移動量を計算し、X2に
関してはX1に(i/2)を加えたものが移動量とな
る。
【0080】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によると、複
数枚の原稿画像を原稿画像の枚数よりも少ない枚数の記
録材に記録する画像複写装置において、前記原稿画像の
枚数に応じて、複数枚の原稿画像の記録材上における記
録位置を決定するので、記録材上に画像記録されないエ
リアが生じる場合でも、記録材の先頭に原稿画像の先頭
を合わせることが可能となり、また、原稿画像の枚数に
応じて、複数枚の原稿画像の複数枚の記録材上への記録
の割りふりを行うので、複数枚の原稿の先頭を、複数枚
の記録材の先頭に合わせることが可能となり、また、原
稿画像の枚数に応じて原稿の原稿台上における給送位置
を制御するので、記録材の良好な位置に原稿画像を記録
することが可能となり、また、原稿画像及び記録材の各
サイズ並びに記録倍率に応じて、複数の原稿画像の記録
材上における記録位置を決定するので、複数の原稿画像
を記録モードに適した良好な位置に記録可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像複写装置の構造を示す断面図である。
【図2】制御回路の構成を示すブロック図である。
【図3】操作部の外観図である。
【図4】編集キー群の配置図である。
【図5】表示画面の表示例を示す図である。
【図6】縮小レイアウトの例を示す図である。
【図7】画像の縮小手法を示す図である。
【図8】画像の移動手法を示す図である。
【図9】制御手順を示すフローチャート図である。
【図10】縮小レイアウト動作を示す図である。
【図11】制御手順を示すフローチャート図である。
【図12】縮小レイアウトによる出力例を示す図であ
る。
【図13】縮小レイアウトによる出力例を示す図であ
る。
【図14】縮小レイアウトによる出力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 原稿給送装置 4 スキャナー 9 イメージセンサ部 11 感光体 14 転写紙積載部 221 原稿給送装置制御部 223 画像信号制御部 225 CPU回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊勢村 圭三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 鈴木 嘉彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 市川 弘幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の原稿画像を原稿画像の枚数より
    も少ない枚数の記録材に記録する画像複写装置におい
    て、前記原稿画像の枚数に応じて、前記複数枚の原稿画
    像の前記記録材上における記録位置を決定することを特
    徴とする画像複写装置。
  2. 【請求項2】 複数枚の原稿画像を原稿画像の枚数より
    も少ない複数枚の記録材上に記録する画像複写装置にお
    いて、前記原稿画像の枚数に応じて、前記複数枚の原稿
    画像の前記複数枚の記録材上への記録の割りふりを行な
    うことを特徴とする画像複写装置。
  3. 【請求項3】 原稿台上に原稿を給送する給送手段と、
    前記原稿台上に給送された原稿画像を記録材上に記録す
    る記録手段とを備え、複数枚の原稿画像を原稿画像より
    も少ない枚数の記録材上に記録する画像複写装置におい
    て、前記原稿画像の枚数に応じて前記給送手段による原
    稿の原稿台上における給送位置を制御することを特徴と
    する画像複写装置。
  4. 【請求項4】 複数枚の原稿画像を原稿画像の枚数より
    も少ない枚数の記録材に記録する画像複写装置におい
    て、原稿画像及び記録材の各サイズ並びに記録倍率に応
    じて、前記複数の原稿画像の前記記録材上における記録
    位置を決定することを特徴とする画像複写装置。
JP3294367A 1991-11-11 1991-11-11 画像複写装置 Pending JPH05136979A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6512899B2 (en) 2000-03-07 2003-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of processing images of plural documents
US8405881B2 (en) 2008-04-09 2013-03-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device with an additional image overlaying function

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US6512899B2 (en) 2000-03-07 2003-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of processing images of plural documents
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