JPH05136885A - ボタン電話装置のメツセージ登録方式 - Google Patents

ボタン電話装置のメツセージ登録方式

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JPH05136885A
JPH05136885A JP32410791A JP32410791A JPH05136885A JP H05136885 A JPH05136885 A JP H05136885A JP 32410791 A JP32410791 A JP 32410791A JP 32410791 A JP32410791 A JP 32410791A JP H05136885 A JPH05136885 A JP H05136885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
key telephone
special code
memory
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP32410791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Horikawa
清孝 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボタン電話装置のシステムを管理するシステ
ムデータ内に、メッセージの書き込みおよび取り消しが
できるボタン電話装置において、メッセージ内容に、電
話機の情報を付加できるようにする。 【構成】 中央処理装置5は、ボタン電話機からメッセ
ージフォーマットが選択されると、変換テーブル12で
変換できる特殊コードをメッセージに変換し、メッセー
ジメモリ11に格納する。また、メッセージ設定電話機
への内線呼びがあると、メッセージメモリ11からメッ
セージフォーマットを読み出し、変換テーブル12で表
示メッセージに変換し、それ以外の特殊コードはメッセ
ージメモリ12に格納されている付加情報に変換し、表
示器に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に関
し、特にメッセージ登録機能を有するボタン電話装置の
メッセージ登録方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボタン電話装置のメッセ
ージ登録方式は、ボタン電話装置の表示器に表示するメ
ッセージをメッセージの数だけボタン電話装置の工事担
当者あるいはシステム管理者がASCIIコードを用い
て1文字ずつ入力して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボタン
電話装置のメッセージ登録方式は、表示するメッセージ
をメッセージの数だけASCIIコードを用いて1文字
ずつ入力しなければならない。また、メッセージ設定時
に登録した内容がそのまま表示される。そのため、名前
等をメッセージに入れるとメッセージ数が多くなり、ボ
タン電話装置の工事担当者およびシステム管理者がメッ
セージ登録するのに時間がかかる。また、メモリ数が多
く必要になる。メッセージ設定のときに設定したいメッ
セージを見つけるのに時間がかかるという問題点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るボタン電話
装置のメッセージ登録方式は、メッセージを表示する表
示器を有するボタン電話機が接続するボタン電話機イン
タフェース部と、ボタン電話機の接続を行う通話路スイ
ッチと、制御プログラムによってシステムを制御する中
央処理装置と、メッセージの書き込みおよび取り消しを
行うメッセージ制御プログラム部と、特殊コードをボタ
ン電話機の表示器に表示するメッセージに変換する特殊
コード変換プログラム部と、特殊コードの一部を変換す
る変換テーブルおよびボタン電話機で設定されたメッセ
ージを記憶するメッセージメモリからなる記憶部とを有
している。
【0005】
【作用】本発明はメッセージ内容に、メッセージを設定
した内線電話機の情報を、メモリ数を増加せずに付加す
ることができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係る電話装置のメッセージ登
録方式の一実施例を示すブロック図である。同図におい
て、主装置1は、制御部2,通話路スイッチ部6,ボタ
ン電話機インタフェース部7を有しており、メッセージ
を表示する表示器を有しているボタン電話機T1,T2
・・Tm が接続されている。制御部2はシステムを制御
する制御プログラムが書き込まれた制御プログラム部
3,記憶部4,および制御プログラムによってシステム
を制御する中央処理装置5とを有している。制御プログ
ラム部3はメッセージの書き込み、取り消しを制御する
メッセージ制御プログラム部8および、特殊コードをボ
タン電話機の表示器に表示するメッセージに変換する特
殊コード変換プログラム部9を有している。
【0007】記憶部4はボタン電話装置で使用するメッ
セージ形式を記憶するメッセージフォーマットメモリ1
0、設定されたメッセージを格納するメッセージメモリ
11、および特殊コードの一部を変換する変換テーブル
12を有している。通話路スイッチ部6は、ボタン電話
機インタフェース部7を介してボタン電話機T1,T2
・・Tm が接続されている。通話路スイッチ部6は、中
央処理装置5の制御によってボタン電話機の接続を行
う。
【0008】なお、記憶部4のメッセージフォーマット
メモリ10は図2に示すように、それぞれボタン電話装
置内で扱えるメッセージが書き込まれるメッセージフォ
ーマットM1,M2,〜Mnを備えている。また、記憶
部4のメッセージメモリ11は図3に示すように、メッ
セージを設定したボタン電話機の論理番号L01,L0
2,〜L0aが書き込まれる領域、メッセージ設定用に
用いたメッセージフォーマットMe1,Me2,〜Me
aが書き込まれる領域およびメッセージ設定時の付加情
報H1,H2,〜Haが書き込まれた領域とを備えてい
る。
【0009】記憶部4の変換テーブル12は図4に示す
ように、ボタン電話機の論理番号L1,L2,〜L6が
書き込まれる領域、ボタン電話機の内線番号S1,S
2,〜Sbが書き込まれる領域、ボタン電話機の登録者
名N1,N2,〜Nbが書き込まれる領域を備えてい
る。
【0010】次に、上記構成によるボタン電話装置のメ
ッセージ登録方式の動作について説明する。 (A)ボタン電話機からメッセージを設定する場合、図
5の設定フローで示すように、ステップS1で、ボタン
電話機からメッセージフォーマットメモリ10の領域M
1を選択すると、中央処理装置5は制御プログラム部3
のメッセージ制御プログラム部8を起動し、メッセージ
フォーマットメモリ10の領域M1に書き込まれている
メッセージフォーマットから、特殊コードの中で変換テ
ーブル12に基づき、特殊コードを認識する。
【0011】そこで、ステップS2で、特殊コードであ
れば(Y)、ステップS3で、変換テーブル12に基づ
き、メッセージに変換する。また、変換後および変換で
きる特殊コードがない(N)ときには、ステップS4に
移り、ステップS4で、その他の特殊コードであれば
(Y)、ステップS5で、メッセージ設定時に、ダイヤ
ル入力の数字をつけ加えたのち、ステップS6で、メッ
セージを表示器に表示する。
【0012】また、ステップS4で、その他の特殊コー
ドであれば(N)、そのまま表示器に表示する。そし
て、メッセージ設定者は設定するメッセージが表示器に
表示されているメッセージでよければ、設定終了する。
そして、メッセージが設定されると同時に、ステップS
7でメッセージメモリ11に書き込む。
【0013】(B)メッセージを設定したボタン電話機
を内線呼び出ししたときの処理をする場合、図6の処理
フローで示すように、ステップS10で、中央処理装置
5はメッセージが設定されているボタン電話機への内線
呼びを認識すると、ステップS11で、メッセージメモ
リ11の論理番号からメッセージフォーマットを認識す
る。そして、ステップS12で、メッセージから特殊コ
ードの中で変換テーブル12により、変換できる特殊コ
ードであれば(Y)、ステップS13で変換テーブル1
2に基づき、メッセージを変換する。
【0014】一方、ステップS13で、変換後および変
換できる特殊コードがないとき(N)には、ステップS
14で、その他の特殊コードがあれば(Y)、それを認
識し、ステップS15で、メッセージメモリ11に書き
込まれている付加情報に変換し、ステップS16で、内
線呼びしてきた相手のボタン電話機の表示器に表示す
る。また、ステップS14で、その他の特殊コードがな
ければ(N)、ステップS16で、そのまま内線呼びし
てきた相手のボタン電話機の表示器に表示する。
【0015】(C)ボタン電話装置内にメッセージ登録
者「AA」が、会議出席者に会議室番号等を知らせるた
め、メッセージ「AA(登録者名)カイギ 123(会
議室番号)シツ」を設定する場合を説明する。まず、登
録者「AA」はボタン電話機から、記憶部4のメッセー
ジフォーマットメモリ10のM1を選択する。そして、
ボタン電話機からASCIIコードを用いて、特殊コー
ド「%N」にメッセージを設定するボタン電話機の登録
者名「AA」を入力し、特殊コード「%R」に会議室番
号「123」を入力する。
【0016】そして、中央処理装置5は選択されたメッ
セージフォーマットメモリ10のM1を読み出し、特殊
コード「%N」を認識する。この特殊コード「%N」は
変換テーブル12により変換できる特殊コードであるか
ら、変換テーブル12を参照して、メッセージ設定操作
を行ったボタン電話機の論理番号から登録者名「AA」
を読みだして表示器に表示する。
【0017】そして、特殊コード「%R」を認識し、こ
の「%R」は会議室入力コードであるから、番号入力状
態とする。そこで、設定者「AA」は「123」を入力
すると、この会議室番号「123」を表示すると共に、
メッセージメモリ11に登録者「AA」のボタン電話機
の論理番号、メッセージフォーマットM1および付加情
報「123」を格納する。
【0018】なお、同様にして、メッセージ登録者「B
B」が、メッセージフォーマットで「124」会議室を
設定する場合、メッセージメモリ11にボタン電話機の
論理番号、メッセージフォーマットM1および付加情報
「124」を格納することができる。
【0019】(D)次に、会議出席者が、メッセージを
設定した登録者「AA」のボタン電話機を内線呼びし、
会議出席者のボタン電話機の表示器に表示する場合につ
いて説明する。まず、中央処理装置5は記憶部4のメッ
セージメモリ11からボタン電話機の論理番号を基に設
定されているメッセージフォーマットM1を読み出す。
特殊コード「%N」は変換テーブル12により変換でき
る特殊コードであるので、この変換テーブル12を参照
して登録者名「AA」を読み出し、表示器に表示する。
【0020】そして、特殊コード「%R」は会議室入力
コードであるから、メッセージメモリ11を参照して
「123」を、すなわち「AA カイギ 123 シ
キ」内線呼びしてきた相手のボタン電話機の表示器に表
示する。同様に、登録者「BB」を内線呼びした場合
も、「BB カイギ 124 シキ」を、内線呼びして
きた相手のボタン電話機の表示器に表示することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係るボタン電話装置のメッセージ登録方式によれば、メ
ッセージ登録時に特殊コードを用いることにより、メッ
セージ内容に、メッセージを設定した内線電話機の情報
を付加することができ、名前等を表示しても、システム
内共通で使えるメモリ容量を少なくしてもよいなどの効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボタン電話装置のメッセージ登録
方式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のメッセージフォーマットメモリの各領域
の内容を示す図である。
【図3】図1のメッセージメモリの各領域の内容を示す
図である。
【図4】図1の変換テーブルの内容を示す図である。
【図5】ボタン電話機からメッセージを設定する処理を
示すフローチャートである。
【図6】メッセージを設定したボタン電話機を内線呼び
したときの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 主装置 2 制御部 3 制御プログラム部 4 記憶部 5 中央処理装置 6 通話路スイッチ部 7 ボタン電話機インタフェース部 8 メッセージ制御プログラム部 9 特殊コード変換プログラム部 10 メッセージフォーマットメモリ 11 メッセージメモリ 12 変換テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタン電話装置のシステムを管理するシ
    ステムデータ内に、メッセージの書き込みおよび取り消
    しができるボタン電話装置のメッセージ登録方式におい
    て、メッセージを表示する表示器を有するボタン電話機
    が接続する主装置のメッセージメモリにメッセージを記
    憶する手段と、メッセージから特殊コードを認識する手
    段と、特殊コードをボタン電話機の表示器に表示するメ
    ッセージに変換する手段とを備えたことを特徴とするボ
    タン電話装置のメッセージ登録方式。
JP32410791A 1991-11-13 1991-11-13 ボタン電話装置のメツセージ登録方式 Pending JPH05136885A (ja)

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JPH05136885A true JPH05136885A (ja) 1993-06-01

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ID=18162242

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JP32410791A Pending JPH05136885A (ja) 1991-11-13 1991-11-13 ボタン電話装置のメツセージ登録方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520427A (ja) * 2005-12-19 2009-05-21 エヌエックスピー ビー ヴィ ネットワークを介する通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520427A (ja) * 2005-12-19 2009-05-21 エヌエックスピー ビー ヴィ ネットワークを介する通信方法
US8694661B2 (en) 2005-12-19 2014-04-08 St-Ericsson Sa Method of communication to a detached terminal via a network

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