JPH05130545A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JPH05130545A
JPH05130545A JP3286434A JP28643491A JPH05130545A JP H05130545 A JPH05130545 A JP H05130545A JP 3286434 A JP3286434 A JP 3286434A JP 28643491 A JP28643491 A JP 28643491A JP H05130545 A JPH05130545 A JP H05130545A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラ本体の振動・衝撃により、被写体を撮
像する撮像部より得られる画像信号の記録失敗を防止す
る電子カメラを提供することを目的とする。 【構成】 被写体を撮像してその画像をメモリカード1
1或はハードディスク12に記録する電子カメラであっ
て、被写体を撮像する撮像部と、カメラ本体の振動・衝
撃を検出する振動・衝撃検出回路28と、前記振動・衝
撃検出回路28の出力に応じて、前記撮像部から得られ
た画像信号を前記メモリカード11或はハードディスク
12に記録する動作を制御するシステム制御回路32と
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は電子カメラに関し、特
に画像信号を記録する記録媒体を複数の種類装着可能な
電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子カメラには記録媒体として磁
気ディスクを使用して静止画像及び音声が記録自在な電
子スチルカメラはすでに市販されているが、記録媒体に
DRAM,SRAM,EEPROM等の固体メモリ素子
を有するメモリカードを使用する電子スチルカメラもす
でに提案されている。
【0003】ところが、メモリカードはメモリの集積度
や搭載可能なメモり素子数から記録容量に限界があり、
また、メモリ価格が他の媒体に比べ高価であるため、大
容量の記録媒体にはなり得ていないのが現状である。
【0004】これに対して、ハード・ディスクに代表さ
れる大容量磁気記録媒体などを用いれば、比較的安価に
大容量の記録をすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、例
えば記録媒体としてハードディスクを用いた電子スチル
カメラの場合、安価に大容量の記録が可能だが、その反
面、記録スピードが遅く、振動・衝撃に弱い。
【0006】一方、記録媒体としてメモリカードを用い
た電子スチルカメラの場合、記録スピードは速く、振動
衝撃には強いが、その反面、高価であり、しかも大容量
の記録ができないという問題点がある。
【0007】本願発明は斯かる背景下に於て、上述の問
題を解消した電子カメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願はかかる目的化にそ
の一つの発明として、被写体を撮像してその画像を記録
する電子カメラであって、被写体を撮像する撮像手段
と、カメラ本体の振動を検出する振動検出手段と、前記
振動検出手段の出力に応じて、前記撮像手段から得られ
た画像信号を前記記録媒体に記録する動作を制御する制
御手段とを有するものである。
【0009】
【作用】上記発明によれば、被写体を撮像する撮像手段
と、カメラ本体の振動を検出する振動検出手段と、前記
振動検出手段の出力に応じて、前記撮像手段から得られ
た画像信号を前記記録媒体に記録する動作を制御する制
御手段とを有するものであるから、磁気ディスク等の振
動・衝撃時に弱い記録媒体でも前記画像信号の記録の失
敗をなくすことができる。
【0010】
【実施例】以下、本願発明の第1の実施例に係る電子カ
メラを図を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は第1の実施例に係る電子スチルカメ
ラのブロック図である。
【0012】図1において、1は撮影レンズ、2は絞り
機能を具備するシャッタ、3はCCD等により光学像を
電気信号に変換する撮像素子、4はガンマ補正等の公知
のカメラ信号処理を行うプロセス回路、5はプロセス回
路4のアナログ出力をデジタル信号化するA/D変換
器、6は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画
像データの圧縮を行う画像圧縮回路、7は前記画像圧縮
回路6により圧縮を施した画像データと前記画像圧縮回
路6をバイパスした画像データ(圧縮を行っていない)
との伝送を切換える切換スイッチである。
【0013】8はバッファメモリである。前記バッファ
メモリ8は映像信号を一時記憶し、後述するメモリ制御
回路9により所望の速度で読み出し可能なメモリであ
る。
【0014】9はA/D変換器5、画像圧縮回路6及び
バッファメモリ8を制御するメモリ制御回路であり、圧
縮する場合は圧縮回路6により圧縮画像データが、圧縮
しない場合はA/D変換器5から出力される画像データ
が、メモリ制御回路9の制御下でバッファメモリ8に書
き込まれる。
【0015】10はメモリカード11、或はハードディ
スク装置12とのインターフェース(I/F)、13は
メモリカード11或はハードディスク装置12とカメラ
本体との電気的接続を行うカメラ本体側のコネクタであ
る。
【0016】メモリカード11の記録領域には、管理デ
ータ領域14と情報データ領域15とがあり、ここに記
憶される情報はメモリカード側のインタフェース16及
びコネクタ17を介して外部に読み出される。また、ラ
イトプロテクト(書き込み禁止)18の情報もインター
フェース16及びコネクタ17を介して外部に読み出さ
れる。
【0017】一方、ハードディスク装置12の記憶領域
には、管理データ領域19と情報データ領域20とがあ
り、ここに記憶される情報はインターフェース21及び
コネクタ22を介して外部に読み出される。
【0018】23は撮影レンズ1内のフォーカシングレ
ンズを駆動するレンズ駆動回路、24はシャッタ2を駆
動するシャッタ駆動回路、25は被写体までの距離を測
定する測距回路、26は被写体の明るさを測定する測光
回路、27はフラッシュ、28は振動・衝撃を検出する
振動・衝撃検出回路である。
【0019】29はカメラ動作状態(撮影枚数等)等を
表示する表示装置、30はシステム制御回路32の撮影
動作用定数、変数等を記憶する制御用メモリである。
【0020】31はシステム制御回路32の各種の動作
指示の入力をするためのスイッチ群である。スイッチ群
31には例えば、メインスイッチ40、レリーズボタン
41の第1ストロークで閉成され、測距回路25及び測
光回路26により測距及び測光を指示する測距測光スイ
ッチ42、レリーズボタン41の第2ストロークで閉成
され、撮影画像のメモリカード11或はハードディスク
装置12への記録を指示する記録スイッチ43、1枚ま
たは1組の撮影を行うシングル(S)モード、連続して
複数枚の又は複数組の撮影を行う連続(C)モード、及
びセルフタイマ撮影モードを選択するモードスイッチ4
4、画像の記録枚数、フレーム記録/フィールド記録の
区別、アスペクト比、画素構成、圧縮方式、圧縮率等の
画像記録方式を選択する画像モードスイッチ45(図中
では一つのスイッチとして書かれているが、複数のスイ
ッチにより構成されている)、消去モードを選択する消
去モードスイッチ46、及び消去の実行を指示する消去
スイッチ47がある。
【0021】32は後述詳細に説明するが、スイッチ群
31の指示、カメラ本体に装着されている記録媒体の種
類及び該記録媒体の状態(残り記憶容量等)検出、その
ほか上述したカメラ本体の検出装置に応じてカメラ全体
の制御を行うシステム制御回路である。例えば、前記シ
ステム制御回路32は測距回路25の測定結果に従いレ
ンズ駆動回路23により撮影レンズ10のフォーカシン
グレンズを駆動して撮影レンズ1を合焦状態に制御す
る。更に、システム制御回路32は測光回路26の測光
結果により最適露光量になるようにシャッタ駆動回路2
4によりシャッタ2の開放時間を決定する。
【0022】以上のように構成された電子スチルカメラ
の動作制御を図1〜7を参照しながら詳細に説明する。
【0023】電源投入により、システム制御回路32は
フラグや制御変数などを初期化し(ステップS1)、メ
インスイッチ40が閉成されたら(ステップS2)、記
録媒体(本実施例ではメモリカード11或はハードディ
スク装置12)がカメラ本体に装着されているかを確認
する(ステップS3)。
【0024】記録媒体がカメラ本体に接続されていなけ
れば(ステップS3)、表示装置29により警告を表示
して(ステップS12)、フローはステップS2に戻
る。
【0025】記録媒体がカメラ本体に接続されていて
(ステップS3)、更に、カメラ本体に装着された記録
媒体の管理データを読み込んでいなければ(ステップS
4)、装着されている記録媒体の管理データの検索を行
う(ステップS5)。この検索動作の詳細は後述する。
【0026】既に管理データを読み込んでいて検索(ス
テップS5)が不要の場合、ステップS5をパスする。
【0027】ステップS5の検索動作処理により記録媒
体としてメモリカード11が接続され、ライトプロテク
ト18が設定されているのを検出したことを示すプロテ
クトフラグが設定されていたならば(ステップS6)、
警告を表示して(ステップS12)、フローはステップ
S2に戻る。
【0028】ステップS5の検索動作処理による記録媒
体の識別フラグ(メモリカード11が装着されているの
かハードディスク装置が装着されているのか)に応じて
(ステップS7)、動作モード、表示モードの設定切換
を行う(ステップS8、9)。
【0029】ステップS8、S9の処理は、例えば連写
モードのコマ速をメモリカード11が装着されている場
合は、ハードディスク装置12が装着された場合よりも
速くする。或は、メモリカード11が装着されている場
合は記録可能領域が無くなるまで連写コマ速を維持し続
けるが、ハードディスク装置12が装着されている場合
はバッファメモリ8に記録可能な枚数までしか連写コマ
速を維持し続けない、もしくはバッファメモリ8に記録
可能な枚数までで連写を中止する。これにより、記録媒
体のアクセス時間に応じた連写が自動的に可能となる。
【0030】また、画像圧縮回路6の圧縮率を、ハード
ディスク装置12が装着されている場合、メモリカード
11が装着されている場合よりも低くする。或は、ハー
ドディスク12が装着された場合は圧縮を止める。これ
により、メモリカード11装着時は撮影枚数を優先し、
ハードディスク装置12装着時は画質を優先することが
自動的に可能となる。
【0031】更に、記録可能枚数や記録済枚数の表示
を、メモリカード11が装着された場合残り記録可能枚
数や記録済枚数をそのまま表示し、ハードディスク装置
12が装着された場合、記録容量が多いので数字表示を
行うと認識しにくいので残り記録可能枚数や記録済枚数
を表示図形の変化やバー数の増減などで表示する。或
は、メモリカード11が装着された場合はカードの形状
を模した図形を表示し、表示したい枚数、容量に応じ
て、その図形の大きさを変えたり、その図形の全体の色
や輝度を変えたり、或はその図形の一部の色や輝度を変
えたりして、残り記録可能枚数や記録済枚数を表示す
る。これにより、装着された記録媒体に応じて最適な枚
数、容量の表示を自動的に行うことが可能となる。
【0032】管理データ、スイッチ群31により設定さ
れた各種モード及び媒体識別フラグに応じたモード設定
切換に基づき、コマ数、日付、動作モードなどを表示し
(ステップS10)、カメラ本体に装着された記録媒体
の情報データ領域に記録可能な空き領域が存在するかを
検出し(ステップS11)、空き領域がなければ警告表
示を行い(ステップS12)、フローはステップS2に
戻る。ステップS11において空き領域があればフロー
は図3のステップS13に進む。
【0033】測距・測光スイッチ42がOFFであれば
図1のステップS2に戻り(ステップS13)、ONで
あれば測距回路25及び測光回路26により測距及び測
光を行い、撮影レンズ1の焦点を被写体に合わせ、シャ
ッタ時間を決定する(ステップS14)。この測距・測
光動作の詳細は後述する。
【0034】測距・測光スイッチ42がONであって、
記録スイッチ43がOFFならばステップS13に戻り
(ステップS15)、前記記録スイッチ43がONにな
るまで測距・測光検出(ステップS14)を繰り返す。
【0035】記録スイッチ43がONになると、撮影を
実行する(ステップS16)。撮影の詳細は後述する。
【0036】1枚の撮影をした後、記録媒体識別フラグ
に応じて(ステップS17)、メモリカード11が接続
されている場合は、バッファメモリ8から画像データを
読み出してインターフェース10、コネクタ13、メモ
リカード11のコネクタ17及びインタフェース16を
介して情報データ領域15に撮影画像のデータを、管理
データ領域14に撮影した画像(即ち、情報データ領域
に記録した画像)の管理データを書き込む(ステップS
18)。
【0037】一方、ハードディスク12が接続されてい
る場合は、まず振動・衝撃検出回路28により振動・衝
撃の検出を行う(ステップS19)。振動・衝撃を検出
しなければ、画像データが一時記憶されているバッファ
メモリ8から画像データを読み出してインターフェース
10、コネクタ13、ハードディスク12のコネクタ2
2及びインターフェース21を介して情報データ領域2
0に撮影画像のデータを、管理データ領域19に撮影し
た画像(即ち、情報データ領域に記録した画像)の管理
データを書き込む(ステップS20)。
【0038】ステップS19で振動・衝撃検出回路28
が振動・衝撃を検出したならばハード・ディスク12へ
の書き込みを行わず(ステップS19)、振動・衝撃が
無くなってから書き込むならばステップS19に戻って
振動・衝撃の検出を繰り返す(ステップS21)。振動
・衝撃がなくなるまで待てないならば(例えば、連写モ
ードの時)(ステップS21)、警告を表示して(ステ
ップS22)、フローは図2のステップS2に戻る。
【0039】画像データの書き込みが終了すると、連写
モードに設定されているかを検出する(ステップS2
3)。連写モードで撮影を続ける場合はステップS13
に、連写モードで無いまたは連写を打ち切った場合はス
テップS2に戻る(ステップS23)。
【0040】次に、図2のステップS5における検索処
理の説明を図4のフローチャートを参照しながら行う。
【0041】まず、メモリカード11とハードディスク
装置12のどちらがカメラ本体に接続されているのかを
検出し(ステップS41)、記録媒体識別フラグを識別
結果に応じてセットする(ステップS42、43)。
【0042】メモリカード11が接続されている場合、
インターフェース10並びにコネクタ13、メモリカー
ド11のコネクタ17及びインターフェース16を介し
てライトプロテクト18を読み込む(ステップS4
4)。ライトプロテクト18が設定されている場合には
プロテクトフラグをセットし(ステップS45)、ライ
トプロテクト18が設定されていない場合(ステップS
44)、或はハードディスク12が接続されている場
合、インターフェース10並びにコネクタ13、そし
て、メモリカード11の場合はコネクタ17及びインタ
フェース16を介して管理データ領域14から、ハード
ディスク12の場合はコネクタ22及びインタフェース
21を介して管理データ領域19から管理データを読み
込む(ステップS46)。以上がステップS5における
記録媒体の検索動作の処理である。
【0043】次に、図3のステップS14における測距
・測光動作の説明を図5のフローチャートを参照しなが
ら行う。
【0044】まず、測距回路25により被写体までの距
離を測定して、測定データをメモリ30に記憶し(ステ
ップS51)、測光回路26により被写体の明るさを測
定して、測定データをメモリ30に記憶する(ステップ
S52)。
【0045】測光回路26による測光値によりフラッシ
ュが必要か否かを判断し(ステップS53)、必要なら
ばフラッシュフラグをセットし、フラッシュ27を充電
する(ステップS54)。以上が図3のステップS14
における測距・測光動作の処理である。
【0046】次に、図6は図3のステップS17におけ
る撮影(画像記録)の詳細なフローチャートを示す。
【0047】システム制御回路32はメモリ30に記憶
される被写体までの距離データを読み出し、レンズ駆動
回路24により撮影レンズ1のフォーカシングレンズを
駆動して、被写体に焦点を合わせる(ステップS6
1)。また、メモリ30に記憶される測光データに従い
シャッタ駆動回路23によりシャッタ2を開放して撮像
素子4を露光する(ステップS62、S63)。
【0048】フラッシュフラグによりフラッシュ27が
必要か否かを判断し(ステップS64)、必要な場合に
はフラッシュ27を発光させる(ステップS65)。撮
像素子3の露光終了を待ち(ステップS66)、シャッ
タ2を閉成して(ステップS67)、撮像素子3から電
荷信号を読み出し、プロセス回路4、A/D変換器5、
圧縮を行う場合は圧縮回路6及びスイッチ7の両方を、
圧縮を行わない場合にはスイッチ7のみを介して、バッ
ファメモリ8に撮影画像のデータを書き込む。
【0049】更に、バッファメモリ8から画像データを
読み出し、インターフェース10、コネクタ13、そし
てメモリカード11装着時はメモリカード11のコネク
タ17及びインターフェース16を介して情報データ領
域15に、ハードディスク12装着時はハードディスク
12のコネクタ22及びインターフェース21を介して
情報データ領域20に、撮影画像のデータを書き込む
(ステップS68)。
【0050】本願発明の第2の実施例に係る電子カメラ
を説明する。
【0051】図7は第2の実施例に係る電子スチルカメ
ラのブロック図である。
【0052】尚、図7中で図1と同一部分には同一の符
号を付し、その説明は省略する。
【0053】本実施例の電子スチルカメラは撮影画像デ
ータを記憶する記録媒体を2つ装着可能にするため、カ
メラ本体側にコネクタ13と同一のコネクタ50を備え
る。
【0054】次に本実施例の電子スチルカメラの動作制
御を図7〜9を参照しながら詳細に説明する。
【0055】図8及び図9は本実施例の電子スチルカメ
ラの主ルーチンのフローチャートである。
【0056】電源投入により、システム制御回路32は
フラグや制御変数などを初期化し(ステップS71)、
メインスイッチ40が閉成されたら(ステップS7
2)、コネクタ13に記録媒体(本実施例ではメモリカ
ード11或はハードディスク装置12)が接続されてい
るかを確認する(ステップS73)。
【0057】記録媒体がカメラ本体に接続されていなけ
れば、コネクタ未接続フラグをセットする(ステップS
73)。
【0058】記録媒体がカメラ本体に接続されていて
(ステップS73)、更に、該記録媒体の管理データを
読み込んでいないならば(ステップS75)、該記録媒
体の管理データの検索を行う(ステップS76)。ステ
ップS76で行う検索動作は第1の実施例で説明した図
4のフローチャートと同様である。
【0059】コネクタ13に接続された記録媒体の検索
が終わると、次に、コネクタ50に記録媒体(本実施例
ではメモリカード11或はハードディスク装置12)が
接続されているかを確認する(ステップS77)。
【0060】カメラ本体にコネクタ50に記録媒体が接
続されていなければ(ステップS77)、コネクタ未接
続フラグを調べ(ステップS78)、コネクタ13及び
コネクタ50共に記録媒体が接続されていなければ、警
告を表示して(ステップS79)、フローはステップS
72に戻る。
【0061】コネクタ50に記録媒体が接続されていて
(ステップS77)、更に、まだ該記録媒体の管理デー
タを読み込んでいないならば(ステップS80)、カメ
ラ本体に接続された該記録媒体の管理データの検索を行
う(ステップS81)。
【0062】検索動作ステップS76及びステップS8
1によりメモリカード11が接続され、ライトプロテク
ト18が設定されているのを検出したことを示すプロテ
クトフラグが設定されていたならば(ステップS8
2)、警告を表示して(ステップS79)、フローはス
テップS72に戻る。ステップS82でプロテクトフラ
グが設定されてなければ図9のステップS83に進む。
【0063】記録媒体としてメモリカード11或はハー
ドディスク装置12のどちらが現在設定されているかを
検出し(ステップS83)、媒体識別フラグを識別結果
に応じてセットすると共に、動作モード、表示モードの
設定切換を行う(ステップS84、ステップS85)。
尚、設定されている記録媒体が接続されていない時は図
8のDに戻る。切換の具体例は第1の実施例と同様であ
る。
【0064】次に、ステップS83で設定されていた記
録媒体がコネクタ13及び50の両方に装着されている
か検出する(ステップS86)。
【0065】どちらか一方にしか装着されていない時は
ステップS83で設定された記録媒体の情報データ領域
に記録可能な空き領域がなければ(ステップS87)、
フローは図8のDに戻る。
【0066】ステップS87において空き領域があれ
ば、管理データ、スイッチ群31により設定された各種
モード及び媒体識別フラグに応じたモード設定切換に基
づき、コマ数、日付け、動作モードなどを表示する(ス
テップS88)。
【0067】ステップS86においてステップS83で
設定されていた記録媒体がコネクタ13及び50の両方
に装着されていると検出されると、両方の記録媒体が書
き込み可能かどうか検出する(ステップS89)。書き
込み可能な状態の場合、コネクタ13に装着された記録
媒体を自動的に選択し(ステップS92)、ステップS
88へ進む。尚、撮影者がカメラ本体に備えた操作スイ
ッチによって選択させるようにしてもよい。
【0068】ステップS89において両方の記録媒体と
も書き込み可能とは検出されなかった場合、両方の記録
媒体とも書き込み不能か検出する(ステップS90)。
両方とも書き込み不能の場合、フローは図8のDに戻
る。
【0069】ステップS90において両方の記録媒体と
も書き込み不可能とは検出されなかった場合、書き込み
可能なもう一方の記録媒体を自動的に選択し、管理デー
タ、スイッチ群31により設定された各種モード及び媒
体識別フラグに応じたモード設定切換に基づき、コマ
数、日付、動作モードの表示及び記録不能な記録媒体が
装着されていることを示す表示をも行う(ステップS8
8)。
【0070】ステップS88以降のフローは図10のC
に進む。
【0071】測距・測光スイッチ42がOFFであれば
図8のステップS72に戻り(ステップS93)、ON
であれば測距回路25及び測光回路26により測距及び
測光を行い、撮影レンズ1の焦点を被写体に合わせ、シ
ャッタ時間を決定する(ステップS94)。この測距・
測光動作は第1の実施例で説明した図5のフローチャー
トと同様である。
【0072】測距・測光スイッチ42がONであって、
記録スイッチ43がOFFならば、ステップS93に戻
り(ステップS95)、前記記録スイッチ43がONに
なるまで測距・測光検出(ステップS94)を繰り返
す。
【0073】記録スイッチ43がONになると、撮影を
実行する(ステップS96)。撮影(画像記録)動作は
第1の実施例で説明した図6のフローチャートと同様で
ある。
【0074】1枚の撮影をした後、記録媒体識別フラグ
に応じて(ステップS97)、メモリカード11が画像
データを記録する記録媒体として設定されている場合
は、バッファメモリ8から画像データを読み出してイン
ターフェース10、コネクタ13、メモリカード11の
コネクタ17及びインタフェース16を介して情報デー
タ領域15に撮影画像のデータを、管理データ領域14
に撮影した画像(即ち、情報データ領域に記録した画
像)の管理データを書き込む(ステップS98)。
【0075】一方、ハードディスク装置12が画像デー
タを記録する記録媒体として設定されている場合は、振
動・衝撃検出回路28が振動・衝撃を検出しなければ
(ステップS99)、バッファメモリ8からの画像デー
タを読み出してインターフェース10、コネクタ13、
ハードディスク装置12のコネクタ22及びインターフ
ェース21を介して情報データ領域20に撮影画像のデ
ータを、管理データ領域19に撮影した画像(即ち、情
報データ領域に記録した画像)の管理データを書き込む
(ステップS100)。振動・衝撃検出回路28が振動
・衝撃を検出したならば(ステップS99)、メモリカ
ード11がカメラ本体に接続されているかどうかを調べ
(ステップS101)、接続されているならば画像デー
タを記録する記録媒体の設定をメモリカード11に切換
えた後に、バッファメモリ8から画像データを読み出し
てインターフェース10、コネクタ13、メモリカード
11のコネクタ17及びインターフェース16を介して
情報データ領域15に撮影画像のデータを、管理データ
領域14に撮影した画像(即ち、情報データ領域に記録
した画像)の管理データを書き込む(ステップS9
8)。
【0076】メモリカード11がカメラ本体に接続され
ていなければハードディスク装置12への書き込みを行
わず(ステップS101)、振動・衝撃が無くなってか
ら書き込むならばステップS99に戻って振動・衝撃の
検出を繰り返す(ステップS102)。振動・衝撃がな
くなるまで待てないならば(例えば、連写モードの時)
(ステップS102)、警告を表示して(ステップS1
03)、フローは図8のステップS72に戻る。
【0077】画像データの書き込みが終了すると、連写
モードに設定されているかを検出する(ステップS10
4)。連写モードで撮影を続ける場合はステップS93
に、連写モードで無いまたは連写を打ち切った場合は図
8のステップS72に戻る(ステップS104)。
【0078】本願発明の第3の実施例に係る電子カメラ
を説明する。
【0079】本実施例の電子スチルカメラの構成は第2
の実施例と同様であるので説明は省略する(図7参
照)。
【0080】次に本実施例の電子スチルカメラの動作制
御を図11を参照しながら詳細に説明する。
【0081】尚、図11中で図8中と同一動作部分には
同一のステップ符号を付し、図8と異なる点についての
み説明する。
【0082】ステップS111において、記録モード
(例えば、ライトプロテクト18の状態、記録可能画面
数、既記録画面数及びスイッチ群31によるモード設定
等)が現在どれに設定されているかを検出する。該記録
モードに応じて、カメラ本体に装着されている記録媒体
で最も最適と思われる記録媒体を選択し、選択された記
録媒体に応じた表示モードの設定切換を行う(ステップ
S112、S113)。
【0083】管理データ、スイッチ群31により設定さ
れた各種モード及び媒体識別フラグに応じたモード設定
切換に基づき、コマ数、日付、動作モードなどを表示す
る(ステップS114)。ステップS114以降のフロ
ーは図10のCに続き、上述した説明と同様である。こ
の場合、図10に示したフローがAに戻る時は図11に
示したAに戻る。
【0084】図3のステップS20、図10のステップ
S100のハードディスク書き込みルーチンの振動・衝
撃対策を施したルーチンを図12のフローを参照しなが
ら動作説明する。
【0085】バッファメモリ8から画像データを読み出
しインタフェース10、コネクタ13、ハードディスク
装置12のコネクタ22及びインタフェース21を介し
て情報データ領域20に撮影画像のデータを、管理デー
タ領域19に撮影した画像(即ち、情報データ領域に記
録した画像)の管理データを書き込み(ステップS20
1)。振動・衝撃検出回路28が振動・衝撃を検出しな
ければ(ステップS202)、ハードディスク書き込み
ルーチンを終了する。
【0086】振動・衝撃検出回路28が振動・衝撃を検
出したならば(ステップS202)、管理データ領域1
9に書き込まれた管理データ及び情報データ領域20に
書き込まれた画像データを、インターフェース21、ハ
ードディスク装置12のコネクタ22、コネクタ13
(或はコネクタ50)、インターフェース10を介して
読み出し、システム制御回路が保存している書き込んだ
はずの管理データ及びバッファメモリ8のデータとの間
でベリファイを行う(ステップS203)。
【0087】ベリファイの結果、誤りが無ければハード
ディスクの書き込みルーチンを終了する(ステップS2
04)。誤りが検出された場合(ステップS204)、
所定の回数の間ステップS201に戻ってハードディス
ク装置12に対して書き込み及びベリファイを繰り返す
(ステップS205)。この場合、ある任意の回数毎に
ハードディスクのシリンダやセクターを順次或は任意の
別の部分に変えて書き込み及びベリファイを行うことも
有効である。
【0088】所定の回数後になっても誤りが検出された
場合(ステップS205)、警告を表示して(ステップ
S206)、フローはAに戻る。
【0089】尚、各実施例の説明においてはメモリカー
ド11、ハードディスク装置12は共にカメラ本体と分
離していて任意に接続可能なものとして説明したが、メ
モリカード11、ハードディスク装置12のどちらか、
或は両方ともカメラ本体に固定したままとなっていても
もちろん良いことは自明である。
【0090】また、本実施例の説明では、振動・衝撃を
検知した場合、ハードディスク装置12書き込み時は連
写を一枚で中止するようになっていたが、連写をバッフ
ァメモリ8が一杯になるまで書き込み続けてから止める
ようにしてもよい。メモリカード11書き込み時は連写
を続けることができるのは言うまでもない。
【0091】そして、図3のステップ22、図10のス
テップS103、図12のステップS206において、
振動・衝撃を検知してハードディスク装置12への書き
込みを中止した場合、及び書き込みに失敗した場合に表
示装置29により警告を行ったが、警告と共にメモリカ
ード11の接続を促す表示を行い、メモリカード11が
接続された場合はバッファメモリ8から一枚または複数
枚の撮影した画像データを読み出しメモリカード11に
書き込むようにしてもよい。
【0092】また、メモリカード11或は衝撃で故障し
ていない別のハードディスク装置12の接続を促す表示
を行い、接続された場合はバッファメモリ8から一枚ま
たは複数枚の撮影した画像データを読み出しメモリカー
ド11或は衝撃で故障していない別のハードディスク装
置12に書き込むようにしてもよい。
【0093】また、第2、第3の実施例では記録媒体を
2個装着可能な電子スチルカメラについて説明したが、
記録媒体の装着数は3個以上の場合であってもよい。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、上記発明によれば
複数の種類の記録媒体をカメラ本体に装着可能なので、
撮影に係る撮影モードと、カメラ本体の振動状態と、カ
メラ本体に装着されている記録媒体の種類とを考慮し
て、記録動作の制御を行っているので、撮像された画像
信号の記録の失敗をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施例に係る電子スチルカメ
ラのブロック図である。
【図2】第1の実施例の主ルーチンの一部フローチャー
トである。
【図3】第1の実施例の主ルーチンの一部フローチャー
トである。
【図4】本実施例に係る検索ルーチンのフローチャート
である。
【図5】本実施例に係る測距・測光ルーチンのフローチ
ャートである。
【図6】本実施例に係る画像記録ルーチンのフローチャ
ートである。
【図7】本願発明の第2の実施例に係る電子スチルカメ
ラのブロック図である。
【図8】第2の実施例の主ルーチンの一部フローチャー
トである。
【図9】第2の実施例の主ルーチンの一部フローチャー
トである。
【図10】第2の実施例の主ルーチンの一部フローチャ
ートである。
【図11】第3の実施例の主ルーチンの一部フローチャ
ートである。
【図12】本実施例のハードディスク書き込みルーチン
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 シャッタ 3 撮像素子 6 画像圧縮回路 7 切換スイッチ 8 バッファメモリ 9 メモリ制御回路 10 インターフェース 11 メモリカード 12 ハードディスク装置 13,50 コネクタ 14,19 管理データ領域 15,20 情報データ領域 18 ライトプロテクト 28 振動・衝撃検出回路 29 表示装置 30 制御用メモリ 31 スイッチ群 32 システム制御回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像してその画像を記録媒体に
    記録する電子カメラであって、 被写体を撮像する撮像手段と、 カメラ本体の振動を検出する振動検出手段と、 前記振動検出手段の出力に応じて、前記撮像手段から得
    られた画像信号を前記記録媒体に記録する動作を制御す
    る制御手段とを有することを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記振動検出手段の出力
    に応じて前記画像信号を前記記録媒体に記録する動作を
    中止することを特徴とする請求項1の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 更に前記電子カメラは前記画像信号を一
    旦蓄積する蓄積手段を有し、前記振動検出手段の出力に
    応じて前記制御手段は前記蓄積手段に記憶された前記画
    像信号の読み出しを制御することを特徴とする請求項1
    の電子カメラ。
  4. 【請求項4】 更に前記電子カメラは複数の種類の記録
    媒体をカメラ本体に装着可能にする装着手段と、 カメラ本体に装着された記録媒体の種類を判別する判別
    手段とを有し、 前記制御手段は、前記判別手段及び前記振動検出手段の
    出力に応じて前記撮像手段により撮像された画像信号を
    記録する記録媒体を決定することを特徴とする請求項1
    の電子カメラ。
  5. 【請求項5】 被写体を撮像してその画像を記録媒体に
    記録する電子カメラであって、 被写体を撮像する撮像手段と、 カメラ本体の振動を検出する振動検出手段と、 前記振動検出手段の出力に応じて記録媒体に記録された
    前記画像信号をベリファイすることを特徴とする電子カ
    メラ。
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