JP3513182B2 - 撮像システム - Google Patents

撮像システム

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JP3513182B2
JP3513182B2 JP15155293A JP15155293A JP3513182B2 JP 3513182 B2 JP3513182 B2 JP 3513182B2 JP 15155293 A JP15155293 A JP 15155293A JP 15155293 A JP15155293 A JP 15155293A JP 3513182 B2 JP3513182 B2 JP 3513182B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体を撮影しその撮
像画像を処理する撮像システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ードなどを記録媒体として、被写体の静止画像を撮影記
録する電子スチルカメラが知られており、また、メモリ
カードなどの記録媒体の記録データを入力して各種の情
報処理を行いその結果を表示する携帯型のコンピュータ
も日常的に使用されている。従来使用されている撮像シ
ステムでは、電子スチルカメラで撮影した撮像データを
例えばメモリカードに記録し、このメモリカードを携帯
型のコンピュータに装着し、被写体の画像を読み取り表
示していた。
【0003】しかし、この従来の撮像システムでは、被
写体の撮影表示のための操作が煩雑であり、電子スチル
カメラと携帯型コンピュータとを共に携帯する必要があ
り、携帯性にも問題があった。これらの問題を解決する
ために、図6に示すような撮像システムが提案されてい
る。この提案に係る撮像システム301は、撮像装置で
ある撮像カメラ200と情報処理装置300とが、コネ
クタ54、74で互いに接続可能に構成されている。
【0004】撮像カメラ200には、全体の制御を行う
撮像制御回路40が設けてあり、撮像制御回路40にレ
ンズ駆動回路32とシャッタ駆動回路30とが接続して
あり、レンズ駆動回路32には撮影レンズ10が接続さ
れ、そのフォーカシングレンズが駆動される。シャッタ
駆動回路30には撮影レンズ10の後段に配され絞り機
能を備えるシャッタ12が接続され、シャッタ駆動回路
30で駆動される。また、シャッタ12の後段にはシャ
ッタ12からの光学像を電気信号に変換する撮像素子1
4が配置してあり、撮像素子14はAD変換器16を介
してメモリ制御回路20に接続されている。このメモリ
制御回路20には、適応離散コサイン変換(ADCT)
によりデータを圧縮伸張する圧縮伸張回路22、画像デ
ータが格納される画像メモリ24、撮像素子14、AD
変換器16、メモリ制御回路20、撮像制御回路40に
クロックを供給するクロック回路18及び撮像制御回路
40が接続されている。さらに、撮像制御回路40に
は、被写体までの距離を測定する測距回路34、被写体
の明るさを測定する測光回路36及びフラッシュ38が
接続されている。
【0005】メモリ制御回路20と撮像制御回路40と
は、情報処理装置300との間でのインタフェース動作
を行うインタフェース52に接続されており、このイン
タフェース52には、撮像カメラ200の制御プログラ
ムが格納されたプログラム格納装置56と、前述のコネ
クタ54とが接続されている。そして、撮像制御回路4
0には、電池44が装着される電源回路42が接続され
ており、この電源回路42は電池検出回路、DC−DC
コンバータ、通電切換スイッチを具備し、電池44の装
着状態、電池の種類及び電荷残量の検出を行い、検出結
果と撮像制御回路40の指示に基づいてDC−DCコン
バータを制御し、必要箇所に所定期間の電源供給を行
う。
【0006】前記撮像制御回路40は、測距回路34の
測定結果に基づいてレンズ駆動回路32によって、撮影
レンズ10のフォーカシングレンズを駆動して合焦状態
を設定し、測光回路36の測定結果により、シャッタ駆
動回路30によりシャッタ12の開放時間を最適光量が
得られるように設定する。また、メモリ制御回路20
は、AD変換された撮像素子14からの撮像データを取
込んで画像メモリ24に格納し、画像圧縮時には画像メ
モリ24より読出したデータを、画像圧縮伸張回路22
でデータ圧縮して画像メモリ24に書込み、画像伸張時
には画像メモリ24より読出したデータを、画像圧縮伸
張回路22でデータ伸張して画像メモリ24に書き込
む。
【0007】一方、情報処理装置300は、コネクタ8
0で通信装置100のコネクタ102に、またコネクタ
78で記録装置90のコネクタ92に接続されており、
全体の動作を制御する制御装置60に、制御用のプログ
ラムや変数などが格納される記憶装置62、プログラム
の実行過程で文字、画像等を表示する液晶表示器と、プ
ログラムの実行過程で音声情報を出力するスピーカとか
らなる表示装置64、制御装置60に各種の指令を入力
する操作装置66及び電池70が装着される電源回路6
8が接続されている。この電源回路68は電池検出回
路、DC−DCコンバータ、通電切換スイッチを具備
し、電池70の装着状態、電池の種類及び電荷残量の検
出を行い、検出結果と制御装置60の指示に基づいてD
C−DCコンバータを制御し、必要箇所に所定期間の電
源供給を行う。
【0008】前記制御装置60には、撮像カメラ200
とのインタフェース動作を行うインタフェース72が接
続されており、インタフェース72は前述のコネクタ7
4に接続されている。また、制御装置60にはインタフ
ェース76が接続されており、このインタフェース76
が前述のコネクタ80、78に接続されている。通信装
置100では、前述のコネクタ80に接続するコネクタ
102にインタフェース104が接続されており、イン
タフェース104に通信制御回路106が接続されてお
り、通信制御回路106が外部回路に接続されるコネク
タ108に接続されている。この通信制御回路106
は、所定のプログラムに従って接続されるレイヤのプロ
トコルに応じた通信制御、データの変換/逆変換、変調
/復調などの動作を行う。さらに記録装置90では、前
述のコネクタ78に接続するコネクタ92にインタフェ
ース94が接続されており、インタフェース94に記録
媒体96が接続されている。この記録媒体96はハード
ディスクやメモリカードなどで構成され、動作過程で画
像データなどが格納されるデータ記憶領域と、撮像カメ
ラ200の撮像動作の制御プログラムが格納される制御
データ格納領域とを具備している。
【0009】次に、このような構成の従来の撮像システ
301の動作を、図7乃至図10のフローチャートを
参照して説明する。図7は主ルーチンのフローチャート
であり、ステップS1では、情報処理装置300の電源
投入により、制御装置60によってフラグや制御変数等
の初期化が行われ、記憶装置62に格納してある制御プ
ログラムが実行される。制御プログラムの実行により、
表示装置64に文字、数字或いはアイコンなどの画像が
表示され、操作装置66による指令の入力待機状態が設
定される。そしてステップS2で、操作装置66から指
令の入力が確認されると、ステップS3に進んで該指令
が撮像カメラ200による撮像モードの実行命令である
か否かの判別が行われる。ステップS3の判別結果がN
Oであると、ステップS7に進んで、令に基づいた情
報処理装置300による所定の処理を実行し、処理終了
後に表示装置64に所定の画像表示を行い、操作装置6
6の入力待機状態が設定され、ステップS2に戻って次
の指令の入力待機状態になる。
【0010】一方、ステップS3で撮像モードの実行命
令が判別されると、ステップS4に進んで制御装置60
によって撮像装置200及び記録装置90が情報処理装
置300に接続されているか否かが判別され、接続され
ていない場合にはステップS8に進んで、表示装置64
によつて所定の警報を発し、ステップS2に戻って次の
指令の待機状態になる。また、ステップS4で撮像装置
200及び記録装置90が情報処理装置300に接続さ
れていると判別されると、ステップS5に進んで、制御
装置60は、予め記録装置90にプログラム格納装置5
6から書込まれている撮像カメラ200の制御プログラ
ムを、記録装置90から読出し、インタフェース94、
コネクタ92、コネクタ78及びインタフェース76を
介して、記憶装置62に書き込む。そして、ステップS
6に進んで、制御装置60は記憶装置62から撮像カメ
ラ200の制御プログラムを読出し、読出したプログラ
ムを実行する。このプログラムの実行により、表示装置
64に撮像に必要な所定の表示が行われ、操作装置66
から入力される指令に従って撮像カメラ200の各部が
順次作動されて撮像動作が行われる。そして、撮像動作
が全て終了すると、制御装置60によって表示装置64
に所定の画像表示が行われ、操作装置66による指令の
入力待機状態が設定され、ステップS2に戻って次の指
令の入力の待機状態になる。
【0011】図8は図7のステップS6において実行さ
れる撮像プログラムの詳細なフローチャートで、ステッ
プS11で制御装置60により、表示装置64に撮像に
必要な所定の表示が行われる。例えば、撮像カメラ20
0のシングル撮影、連続撮影、セルフタイマ撮影などの
動作モード、測距情報、測光情報、フラッシュ38の動
作状態、電池44の残量、シャッタスピード値、絞り
値、露出補正値が、表示装置64により、文字、数字、
アイコンなどの画像により表示される。さらに、撮像素
子の感度を上げるゲインアップ動作状態、画像メモリ2
4の使用状態、圧縮伸張回路22の動作状態、記録装置
90の記録動作状態、撮影枚数、撮影済容量、残り枚
数、残り容量などが表示装置64に、文字、数字、アイ
コンなどの画像により表示される。
【0012】この場合、撮像カメラ200の機能を、レ
リーズボタン、電子ダイヤル、モードセレクトダイヤル
などの一般的なカメラの操作部の画像として表示装置6
4に表示させることもできる。さらに、表示されたカメ
ラの操作部の画像を、ペン、マウス、トラックボール、
タッチパネルなどのポインティングデバイスにより選択
することにより、操作装置66の入力とすることもでき
る。このようにすると、情報処理装置300において
も、カメラと同様の撮像操作を違和感なく行うことが可
能になる。
【0013】図8に戻ってステップS12で、制御装置
60は撮像制御回路40に対して、撮像カメラ200の
初期化を指令する。この指令に基づいて、撮像制御回路
40は、フラグや変数を初期化すると共に、電源回路4
2をONにし撮像カメラ200の各部に初期状態を設定
する。次いで、ステップS13に進んで制御装置60
は、撮像カメラ200により撮像した画像データを記憶
装置62或いは記録装置90に格納可能か否かの判別を
行う。この判別で記憶装置62に空き領域がなかった
り、記録媒体96が装着されていなかったりして、格納
ができないと判断されると、ステップS24に進んで表
示装置66により警報を発し、撮像プログラムの実行を
終了する。この終了時には、制御装置60は撮像制御回
路40に対して撮像カメラ200の動作終了の指令を発
し、撮像制御回路40は撮像カメラ200の各部で必要
な終了処理を行い電源回路42からの電源供給を停止す
る。
【0014】一方、ステップS13で画像データの記憶
装置62或いは記録装置90への格納が可能であると判
別されると、ステップS14に進んで操作装置66によ
り測距・測光スイッチ(SW1)が閉成されたか否かが
判別され、この判別結果がYESであると、ステップS
15において撮像制御回路40により測距・測光動作が
行われ、撮影レンズ10の合焦動作とシャッタ時間の決
定が行われる。そして、制御装置60は操作装置66に
より撮影スイツチ(SW2)が閉成されるまで、測距・
測光動作を繰り返す。
【0015】そして、ステップS16で撮影スイツチ
(SW2)が閉成されると、制御装置60は撮像制御回
路40に対して撮影動作の指令を行い、この指令に基づ
いて撮像制御回路40は撮像制御を実行し、ステップS
17で画像メモリ24に画像データが書込まれる。次い
で、ステップS18で連続撮影を行うか否かが判別さ
れ、連続撮影を行う場合には、ステップS19に進んで
画像メモリ24に画像データの書込可能な領域があると
判別されると、ステップS16に戻って同一の処理が繰
り返される。
【0016】ステップS18で連続撮影を行わないと判
別された場合、或いはステップS19で画像メモリ24
に書込可能な領域が存在しないと判別された場合は、制
御装置60は撮像制御回路40に記録指令を発する。こ
の記録指令に基づいて、撮像制御回路40は画像メモリ
24から画像データを読出し、メモリ制御回路20、イ
ンタフェース52、コネクタ54を介して情報処理装置
300に転送する。ステップS20において、情報処理
装置300の制御装置60は、転送された画像データを
コネクタ74、インタフェース72を介しては記憶装置
62に格納し、さらにインタフェース76、コネクタ7
8を介して記録装置90に転送し、記録装置90に転送
された画像データは、コネクタ92、インタフェース9
4を介して記録媒体96に格納され、ステップS16に
戻って同一処理が繰り返される。
【0017】一方、ステップS14で操作装置66によ
って、測距・測光スイッチ(SW1)が開成された状態
にあると判別されると、ステップS21に進んでタイマ
のカウントが行われ、ステップS22で所定のカウント
に達するまで、測距・測光スイッチ(SW1)が閉成状
態になるのを待つ。ステップS22で、測距・測光スイ
ッチ(SW1)が閉成状態にならずに所定のカウント数
に達した場合は、ステップS23に進んで表示装置64
による撮像のための表示を解除し、撮像プログラムの実
行を終了する。この撮像プログラムの実行の終了時に
は、制御装置60は撮像制御回路40に対して撮像カメ
ラ200の動作終了指令を発し、撮像制御回路40は撮
像カメラ200の各部で必要な終了処理を行い、電源回
路42の出力をOFFにする。
【0018】図9は図8のステップS15の測距・測光
の詳細動作を示すフローチャートであり、ステップS4
1で撮像制御回路40は、測距回路34によって被写体
までの距離を測定し、測定データを撮像制御回路40の
内部メモリに記憶し、ステップS42に進んで、測光回
路36によって被写体の明るさを測定して、測定データ
を撮像制御回路40の内部メモリに格納する。次いで、
ステップS43において、測光回路36による測光値に
より、フラッシュが必要か否かを判別し、必要と判別さ
れると、ステップS44に進んでフラッシュフラグをセ
ットし、フラッシュ38を充電する。
【0019】図10は図8のステップS17における撮
影動作の詳細なフローチャートであり、ステップS51
で撮像制御回路40は、撮像制御回路40の内部メモリ
に記憶される被写体までの距離データを読出し、レンズ
駆動回路32により撮影レンズ10のフォーカシングレ
ンズを駆動して被写体に焦点を合わせる。次いで、ステ
ップS52で撮像制御回路40は、内部メモリに記憶さ
れている測光データに従い、シャッタ駆動回路30によ
りシャッタ12を開放し、ステップS53で撮像素子1
4を露光する。そして、ステップS54でフラッシュフ
ラグによりフラッシュ38が必要か否かを判別し、必要
な場合にはステップS55でフラッシュ38を発光さ
せ、ステップS56で露光が終了したと判別されると、
ステップS57でシャッタ12を閉成し、ステップS5
8に進んで撮像素子14から電荷信号を読出し、AD変
換器16、メモリ制御回路20を介して、画像メモリ2
4に撮影画像のデータとして書込む。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】前述の提案に係る撮像
システムでは、撮像カメラ200に設けたプログラム格
納装置56に、撮像カメラ200の特性にそれぞれ対応
した制御プログラムをそれぞれ格納しておく必要があ
り、製造コストの面で問題がある。また、制御動作時に
撮像カメラ200と情報処理装置300との間での信号
の授受が必ずしも効率的には行われていない。一方、プ
ログラム格納装置56を設けない場合には、制御プログ
ラムが格納されたメモリカードなどの記録媒体を使用し
て、情報処理装置300に制御プログラムを転送する必
要がある。この場合、白黒画像撮影専用、カラー画像撮
影専用、階調画像撮影専用など撮像カメラの特性が異な
ると、それぞれに対応した制御プログラムが格納された
記録媒体を準備することが必要で、製造コストと携帯性
の面で問題が生じる。
【0021】本発明は、前述の従来の撮像システムの現
状に鑑みてなされたものであり、その目的は、特性の異
なる撮像カメラを情報処理装置に接続して使用する場合
に、撮像動作の制御を効率的に行うことができると共
に、低コスト且つ携帯性に優れた撮像システムを提供す
ることにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、情報処理装置と、該情報処理装置に接続
可能な撮像装置とを備え、該撮像装置により得られた被
写体の撮像データを前記情報処理装置により読み取る撮
像システムにおいて、前記撮像装置は、前記撮像装置が
具備し得る機能情報を格納する機能情報格納手段を有
前記情報処理装置は、該機能情報格納手段に格納さ
れている機能情報を前記情報処理装置に転送する情報転
送手段と、該情報転送手段によって転送された機能情報
に基づくプログラムを前記撮像装置外の記憶手段から読
み込む読み込み手段と、を有することを特徴とする。ま
た、前記情報転送手段は、前記機能格納手段に格納され
ている機能情報のうち、前記情報処理装置の操作装置に
より選択された所望の機能情報のみを前記情報処理装置
に転送することを特徴とする。
【0023】
【作用】上記構成によると、機能情報格納手段には撮像
装置が具備し得る機能情報が格納されており、情報転送
手段によって、前記格納された機能情報が、情報処理装
置に転送され、読み込み手段によって、転送された機能
情報に基づくプログラムを撮像装置以外の記憶手段から
読み込。情報転送手段から提供される機能情報に基づ
いて、撮像装置の動作が制御され、撮像手段の撮像動作
で得られる被写体の撮像データが情報処理装置で情報処
理され被写体の画像として表示される。また、前記情報
転送手段は、前記機能格納手段に格納されている機能情
報のうち、前記情報処理装置の操作装置により選択され
た所望の機能情報のみを前記情報処理装置に転送する。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施例の
構成を示すブロック図、図2は第1の実施例の主ルーチ
ン動作を示すフローチャート、図3は第1の実施例の測
距・測光動作を示すフローチャート、図4は第1の実施
例の撮影動作を示すフローチャート、図5は本発明の第
2の実施例の主ルーチン動作を示すフローチャートであ
る。
【0025】[第1の実施例] 図1に示すように、第1の実施例では、すでに図6で説
明した従来の撮像システム301に対して、プログラム
格納装置56に代えて、機能情報格納装置50が設けて
ある点が異なる。第1の実施例のその他の部分の構成
は、すでに図6で説明した従来の撮像装置と同一である
ので、その詳細な説明は省略する。
【0026】上述した構成の第1の実施例の動作を説明
する。図2のフローチャートのステップS61におい
て、電池70が装着され電源回路68によつて情報処理
装置300に電源が供給され、制御装置60はフラグや
制御変数などを初期化し、記憶装置62に格納された制
御プログラムを実行し、表示装置64に文字、数字、ア
イコンなどの画像を表示することにより、操作装置66
からの指令入力の待機状態が設定される。ステップS6
2では、操作装置66より指令が入力されたか否かが判
別され、指令が入力されるとステップS63に進んで、
該指令が撮像モードの実行命令か否かが判別され、撮像
モードの実行命令でない場合には、ステップS70に進
んで指令に応じた情報処理装置300による所定の処理
を実行する。そして、所定の処理が終了すると、表示装
置64に文字、数字、アイコンなどの画像を表示するこ
とにより、操作装置66からの指令の入力待ちが設定さ
れ、ステップS62に戻って次の指令入力の待機状態に
なる。
【0027】ステップS63で、該指令が撮像モードの
実行命令であると判別されると、ステップS64に進ん
で、制御装置60によって情報処理装置300に、撮像
装置200及び記録装置90が接続されているか否かの
判別が行われ、接続されていないと判別された場合は、
ステップS69に進んで表示装置64によって所定の警
報が発せられ、ステップS62に戻って次の指令の待機
状態になる。ステップS64で情報処理装置300に、
撮像装置200及び記録回路90が接続されていると判
別されると、ステップS65で、制御装置60は機能情
報格納装置50(機能情報格納手段)に格納した撮像カ
メラ200の機能情報データを読出し(情報転送手
段)、インタフェース52、コネクタ54、74、イン
タフェース72を介して記憶装置62に格納する。
【0028】ここで、機能情報格納装置50に格納され
ている撮像カメラ200の機能情報は、従来と同様に、
イメージセンサの種類(カラー、白黒、赤外など)、イ
メージセンサ特性(画素数、カラーフィルタの種類及び
配列)、レンズ特性(Fナンバ、倍率、各種収差、ズー
ム)、絞り特性(最小絞り値、最大絞り値)、自動合焦
(AF)、シャッタ特性(最高連写速度、最長露光秒
時、最短露光秒時)、ストロボ(有無、色温度、照射角
度、消費電流など)、電源(電池の種類、電池残量)、
消費電力(電源電圧、最大ピーク電流、平均消費電流、
スタンバイ時電流)などである。
【0029】ステップS65からステップS66に進ん
で、制御装置60は読み込んだ機能情報に対応する撮像
カメラの制御プログラムが、記録装置90に格納されて
いるか否かを判別し、格納されていない場合には、ステ
ップS69に進んで表示装置64により所定の警報を発
し、ステップS62に戻って次の指令の待機状態にな
る。ステップS66で、読み込んだ機能情報に対応する
撮像カメラの制御プログラムが、記録装置90に格納さ
れていると判別されると、ステップS67で、記録装置
90から、撮像装置200に対応する制御プログラムが
読み出され(読み込み手段)、インタフェース94、コ
ネクタ92、78、インタフェース76を介して記憶装
置62に格納される。
【0030】この場合、予め制御装置60によって、記
録装置90から撮像カメラ200の制御プログラムを読
出して、記憶装置62に格納して置き、情報処理装置3
00内で所定のプログラムを選択するようにしてもよ
い。
【0031】次いで、ステップS68に進んで、制御装
置60は撮像カメラ200の制御プログラムを記憶装置
62から読出し実行する。このプログラムの実行によ
り、制御装置60は表示装置64に撮像に必要な所定の
表示を行い、操作装置66による入力指令により、撮像
装置200の各部を順次動作させ撮像動作が行われる。
このようにして行われる撮像動作が全て終了すると、制
御装置60は撮像モードの実行を完了し、表示装置64
に文字、数字、アイコンなどの画像により、必要な所定
の表示を行うことにより、操作装置66からの指令の入
力待ちが設定され、ステップS62に戻って次の指令の
待機状態となる。上記ステップS68における撮像カメ
ラ200の制御プログラムは、前述した図8と同様であ
るので、その説明を省略する。
【0032】第1の実施例の測距・測光動作(図8のス
テップS15に対応)は、図3のフローチャートに示す
ように行われ、ステップS71で、撮像カメラ200よ
り読み込んだ機能情報に、自動合焦(AF)などの合焦
動作を行う情報があるか否かが判別され、この判別結果
がYESであると、ステップS72に進んで、撮像制御
回路40は、測距回路34により被写体までの距離を測
定し、測定データを撮像制御回路40の内部メモリに格
納する。次いで、ステップS73で、撮像カメラ200
より読み込んだ機能情報に、自動露出補正(AE)など
の露出補正を行う情報があるか否かが判別され、この判
別結果がYESであると、ステップS74で、撮像制御
回路40は、測光回路36によって被写体の明るさを測
定し、測定データを撮像制御回路40の内部メモリに格
納する。
【0033】そして、ステップS75に進んで、撮像カ
メラ200より読み込んだ機能情報に、ストロボ使用可
能の情報があるか否かが判別され、この判別結果がYE
Sであると、ステップS76で、測光回路36の測光値
によりフラッシュが必要か否かの判別が行われる。ステ
ップS76でフラッシュが必要と判別されると、ステッ
プS77に進んで、フラッシュフラグをセットし、フラ
ッシュ38の充電が行われる。
【0034】第1の実施例の撮影動作(図8のステップ
S17に対応)は、図4のフローチャートに示すように
行われ、ステップS81で、撮像カメラ200より読み
込んだ機能情報に対して、自動合焦(AF)などの合焦
動作を行う情報の有無が判別され、合焦動作を行う情報
が存在すると、ステップS82に進んで、撮像制御回路
40は、その内部メモリに格納されている被写体までの
距離データを読出し、レンズ駆動回路32によって、撮
影レンズ10のフォーカシングレンズを駆動して被写体
に焦点を合わせる。次いで、撮像カメラ200より読み
込んだ機能情報に、自動露出補正(AE)などの露出補
正を行う情報がある場合には、ステップS83に進ん
で、撮像制御回路40の内部メモリに格納されている測
光データに従って、シャッタ駆動回路30によりシャッ
タ12を開放し、ステップS84で撮像素子14を露光
する。
【0035】ステップS84からステップS85に進ん
で、フラッシュフラグによって、ストロボ使用可能であ
ると判別されると、ステツプS86でフラッシュ38が
必要か否かの判別が行われ、必要と判別されるとステッ
プS87で、フラッシュ38が発光される。次いで、ス
テップS88において、撮像素子14の露光が終了した
ことが判別されると、ステップS89でシャッタ12が
閉成され、ステップS90に進んで撮像素子14から電
荷信号が読出され、AD変換器16及びメモリ制御回路
20を介して、画像メモリ24に撮影された被写体画像
のデータとして書込まれる。そして、画像メモリ24に
格納された被写体画像のデータが読み出され、必要な情
報処理が施されて表示装置64に、撮影された被写体画
像が表示される。第1の実施例のその他の部分の動作
は、すでに説明した従来の撮像装置と同一である。
【0036】[第2の実施例]上述した第1の実施例で
は、制御装置60は機能情報格納回路50から、撮像カ
メラ200の全ての機能情報を読取り、情報処理装置3
00で対応する制御プログラムを選択するように構成さ
れていた。この場合、情報処理装置300内に該当する
撮像カメラ制御プログラムが格納されていなければ、撮
像動作を行うことが出来ない場合がある。この不具合を
解消するために、本発明の第2の実施例では、制御装置
60は、撮影条件に応じて操作装置66で選択された機
能情報を、情報処理装置300に転送するように構成さ
れている。第2の実施例のその他の部分の構成は、すで
に説明した第1の実施例と同一であるので、その詳細な
説明は省略する。
【0037】図5は、本実施例の主ルーチンのフローチ
ャートである。同図に示すように、第2の実施例では、
ステップS91において、電源回路68に電池70が装
着され、電源回路68から情報処理装置300に電源が
供給され、制御装置60はフラグや制御変数などを初期
化し、記憶装置62に格納された制御プログラムを実行
する。この制御プログラムの実行によって、表示装置6
4に文字、数字、アイコンなどの画像が表示され、操作
装置66による指令の入力待機状態が設定される。ステ
ップS92では、操作装置66より指令が入力されたか
否かが判別され、指令が入力されるとステップS93に
進んで、該指令が撮像モードの実行指令か否かが判別さ
れ、撮像モードの実行指令でない場合は、ステップS1
00に進んで指令に応じた情報処理装置300による所
定の処理を実行する。そして、所定の処理が終了する
と、表示装置64に文字、数字、アイコンなどの画像を
表示することにより、操作装置66による指令の入力待
機状態が設定され、ステップS92に戻って次の指令の
待機状態となる。ここまでの動作は、すでに説明した第
1の実施例と同一である。
【0038】第2の実施例では、ステップS93で操作
装置66からの指令が、撮像モードの実行命令であると
判別されると、操作装置66からの選択入力の受付状態
が設定され、ステップS94で、情報処理装置300の
操作装置66によつて所望の撮影機能(機能情報)と撮
影プログラムとの選択が行われる。次いで、ステップS
95に進んで、制御装置60によって、情報処理装置3
00に撮像装置200及び記録装置90が接続されてい
るか否かが判別され、接続されていないと判別された場
合は、ステップS99に進んで表示装置64により所定
の警報を発し、ステップS92に戻って次の指令の入力
待機状態になる。
【0039】ステップS95で、情報処理装置300に
撮像装置200及び記録装置90が接続されていると判
別されると、ステップS96に進んで、制御装置60
は、機能情報格納装置50(機能情報格納手段)に格納
した撮像カメラ200の機能情報の内、ステップS94
において選択され、情報処理装置300が必要とする
能情報、即ち、情報処理装置300の操作装置66によ
つて選択された所望の機能情報のみをインタフェース5
2、コネクタ54、74、インタフェース72を介して
読出す(情報転送手段)。そして、ステップS97にお
いて、制御装置60は、撮像カメラ200が実行可能な
限界情報をインタフェース52、コネクタ54、74、
インタフェース72を介して転送し、さらに、この限界
情報とステップS96の処理によって転送した機能情報
とを記憶装置62に格納る。このようにして、撮像カ
メラ200の機能情報が、情報処理装置300の記憶装
置62に格納されると、ステップS98に進んで、制御
装置60は、記録装置90の記録媒体96からインタフ
ェース94を介して、対応する撮像カメラ200の制御
プログラムを読出し(読み込み手段)、コネクタ92、
78、インタフェース76を介して記憶装置62に転送
し格納する。
【0040】ここで、機能情報格納装置50に格納され
ている撮像カメラ200の機能情報は、第1の実施例と
同様に、イメージセンサの種類(カラー、白黒、赤外な
ど)、イメージセンサ特性(画素数、カラーフィルタの
種類及び配列)、レンズ特性(Fナンバ、倍率、各種収
差、ズーム)、絞り特性(最小絞り値、最大絞り値)、
自動合焦(AF)、シャッタ特性(最高連写速度、最長
露光秒時、最短露光秒時)、ストロボ(有無、色温度、
照射角度、消費電流など)、電源(電池の種類、電池残
量)、消費電力(電源電圧、最大ピーク電流、平均消費
電流、スタンバイ時電流)などである。
【0041】この場合、撮像カメラ200の機能情報に
対応した制御プログラムを、予め記録装置90から読出
し記憶装置62に格納しておき、情報処理装置300内
で所定のプログラムを選択するようにしてもよい。
【0042】ステップS98からステップS101に進
んで、制御装置60は、記憶装置62から撮像カメラ2
00の制御プログラムを読出して実行する。このプログ
ラムの実行により、表示装置64に撮像に必要な所定の
表示が行われ、操作装置66の指令入力によって、撮像
カメラ200の各部が順次駆動され、撮像カメラ200
の撮像動作が行われる。そして、全ての撮像動作が完了
すると、制御装置60は撮像モードの実行を終了し、表
示装置64によって文字、数字、アイコンなどの所定の
画像表示が行われ、操作装置66による指令の入力待ち
が設定され、ステップS92に戻って次の指令の入力待
機状態になる。第2の実施例のその他の部分の動作は、
すでに説明した第1の実施例と同一である。
【0043】このようにして、本発明の各実施例による
と、制御装置60によって撮像カメラ200の機能情報
が機能情報格納装置50から読み出され、情報処理装置
300の記憶装置62に格納され、この機能情報に基づ
いて記録装置90から、撮像カメラ200に対応する制
御プログラムが読み出され、該制御プログラムにより撮
像動作、撮像データの処理及び撮像画像の表示が行われ
る。このために、撮像カメラ200と情報処理装置30
0とのマッチングの不良時には、警報を発して直ちに使
用者に通報し、また、撮像カメラ200と情報処理装置
300間の通信動作効率を向上させることが可能にな
る。例えば、情報処理装置300の表示装置64の解像
度が70DPI(ドット/インチ)であり、情報処理装
置300に接続される撮像カメラ200の解像度が30
0DPIの場合には、撮像カメラ200に対して70D
PIの撮影初期化を行い、不要な撮影を行わなくて済
む。従って、撮像情報量を減少でき、撮影時間及び処理
時間を短縮することができる。
【0044】また、情報処理装置300に格納してある
制御ブログラムの種類を撮像カメラ200に伝えること
により、撮像カメラ200における信号処理を効率化
し、かつ転送する情報量を低減させることができる。例
えば、該制御プログラムが白黒画像の制御プログラムで
あれば、撮像カメラ200の信号処理を白黒解像度優先
モードで行うことにより白黒高品位画質を得て、かつ色
信号の省略により転送情報を減らすことができる。その
他、該制御プログラムが圧縮処理を行う場合であれば、
撮像カメラ200に圧縮処理の種類を示すデータを転送
し、撮像カメラ200内で圧縮処理を行うことにより、
情報処理装置300の負担を軽減することも可能であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に依れ
ば、撮像装置が具備し得る機能情報が着脱可能な機能情
報格納手段によって格納され、情報転送手段によって、
該格納された機能情報が情報処理装置に転送され、読み
込み手段によって、転送された機能情報に基づくプログ
ラムを撮像装置外の記憶手段から読み込まれるので、特
性の異なる撮像装置を情報処理装置に接続して使用する
場合に、撮像装置と情報処理装置間の情報の交換時間を
短縮することができて撮像動作の制御が効率的に行われ
ると共に、低コスト且つ携帯性に優れた撮像システムを
提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】第1の実施例の主ルーチン動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】第1の実施例の測距・測光動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】第1の実施例の撮影動作を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の第2の実施例の主ルーチン動作を示す
フローチャートである。
【図6】従来の撮像システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図6の撮像システムを制御するための主ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図8】図7のステップS6において実行される撮像プ
ログラムの詳細なフローチャートである。
【図9】図8のステップS15の測距・測光の詳細動作
を示すフローチャートである。
【図10】図8のステップS17における撮影動作の詳
細なフローチャートである。
【符号の説明】
10 撮影レンズ 12 シャッタ 14 撮像素子 40 システム制御回路 50 機能情報格納装置 60 制御装置 62 記憶装置 64 表示装置 66 操作装置 90 記録装置 96 記録媒体 200 撮像カメラ 300 情報処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−288186(JP,A) 特開 平6−22189(JP,A) 特開 平6−237431(JP,A) 特開 平6−176114(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225 - 5/232

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置と、該情報処理装置に接続
    可能な撮像装置とを備え、該撮像装置により得られた被
    写体の撮像データを前記情報処理装置により読み取る撮
    像システムにおいて、前記撮像装置は、 前記撮像装置が具備し得る機能情報を
    格納する機能情報格納手段を有し前記情報処理装置は、 該機能情報格納手段に格納されて
    いる機能情報を前記情報処理装置に転送する情報転送手
    段と、 該情報転送手段によって転送された機能情報に基づくプ
    ログラムを前記撮像装置外の記憶手段から読み込む読み
    込み手段と、を有することを特徴とする撮像システム。
  2. 【請求項2】 前記情報転送手段は、前記機能格納手段
    に格納されている機能情報のうち、前記情報処理装置の
    操作装置により選択された所望の機能情報のみを前記情
    報処理装置に転送することを特徴とする請求項1記載の
    撮像システム。
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