JP2001245249A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
送方法を採用することが可能なデジタルカメラを提供す
る。 【解決手段】 デジタルカメラに複数の転送方法をもた
せるとともに、記録媒体の種類とその記録媒体に最適な
転送方法を記憶するメモリを備えて、種類を記憶してい
る記録媒体を装着したときは、記憶している転送方法を
採用するようにする。種類を記憶していない記録媒体を
装着したときは、複数の転送方法を用いて転送試験を実
行し、試験結果に基づいて、適用可能な転送方法のうち
最適なものを選出して、選出した転送方法を採用すると
ともに、その記録媒体の種類と選出した転送方法を記憶
する。
Description
可能な記録媒体に記録するデジタルカメラに関し、より
詳しくは、種類の異なる記録媒体を装着することが可能
なデジタルカメラに関する。
で繰り返し撮影し、その間に使用者より与えられる記録
指示に応じて、撮影した画像を着脱可能な記録媒体に記
録する。記録媒体に記録された画像は、後にパーソナル
コンピュータ等の他の機器で利用される。
と、すなわち電力供給を受けないときでも記録内容を失
わないことが必要であり、また、小型軽量であることが
望ましい。このような要請より、デジタルカメラの普及
の早期から、フラッシュメモリを内蔵した半導体メモリ
カードが記録媒体として用いられており、現在も多用さ
れている。
く、記録容量が大きく、しかも電力消費が少ないことが
望ましい。これらの要件を満たす記録媒体を目指して活
発な研究が行われた結果、現在では、様々な記録媒体が
開発されている。例えば、フラッシュメモリと総称され
るものでも、OR回路で構成したもの、NAND回路で
構成したもの、AND回路で構成したもの等があり、ま
た、高度に小型を図って外形をカード状としたハードデ
ィスクも開発されている。
て相違し、フラッシュメモリを例にとれば、転送方法と
してI/Oモードのみを有するもの、trueIDEモード
のみを有するもの、I/OモードとtrueIDEモードの
双方を有するものがある。一般に、I/Oモードよりも
trueIDEモードの方が転送速度は高い。また、フラッ
シュメモリはハードディスクよりも転送速度が高い。電
力消費も記録媒体の構成によって相違し、機械的に駆動
されるハードディスクはフラッシュメモリよりも電力消
費が多い。ただし、ハードディスクはフラッシュメモリ
に比べて記録容量が大きいという特長を有する。
体だけでなく2種類以上の記録媒体を装着し得るように
したデジタルカメラも開発されている。このようなデジ
タルカメラは、通常、転送方法を切り替えることが可能
な装着部を1つまたは2つ以上を備え、各装着部に種類
の異なる記録媒体を装着し得るように構成されている。
ルカメラは、記録媒体に記されているメーカー、型番、
記録容量等を読み取って、メーカーおよび型番から記録
媒体の種類を判別し、その記録媒体に対する転送方法を
種類に応じて設定する。記録媒体の種類と記録媒体に対
する転送方法は、デジタルカメラのメーカーによってあ
らかじめ1対1に決定されており、2以上の転送方法を
有する記録媒体が装着されたときでも、その記録媒体に
対する転送方法はいずれか一方に固定される。この決定
は、できるだけ高い転送速度となるように、転送方法の
一般的な特徴に基づいてなされており、例えば、I/O
モードとtrueIDEモードの双方を有するフラッシュメ
モリが装着されたときは、trueIDEモードに設定され
る。
送方法を有する記録媒体に対して決定されている転送方
法が常に最高の転送速度を実現するものとは限らず、デ
ジタルカメラの構成によっては別の転送方法が最高の転
送速度を実現するものとなることがある。また、転送速
度と電力消費は直接には関係しないから、最高の転送速
度となる転送方法を採用すると電力消費が大きくなるこ
とがある。そのような場合、別の転送方法を採用すれ
ば、転送速度をあまり低下させることなく電力消費を大
幅に低減させ得る可能性もある。
録媒体に対する転送方法を、その記録媒体とデジタルカ
メラとの相性を考慮することなく決定するのは、適切な
方法とはいえない。記録媒体の特長を生かすには、より
柔軟な方法で転送方法を定めるのが好ましい。
が1の記録媒体であっても、そのメーカーや型番をあら
かじめ記憶していないときには、どの転送方法に設定す
べきかを判断することができず、装着可能な既存の記録
媒体を全て使用することはできない。将来開発される型
番未知の記録媒体に対する転送方法を設定することも当
然できず、新たに開発される優れた記録媒体の特長を利
用することは、その後に製造されるデジタルカメラにお
いてのみ可能になる。
れたもので、複数の転送方法を有し、記録媒体を装着し
たときにその記録媒体の特長を十分に生かす転送方法を
用い得るデジタルカメラを提供することを目的とし、さ
らに、将来開発される記録媒体も使用することが可能な
デジタルカメラを提供することを目的とする。
に、本発明では、着脱可能な記録媒体との間のデータ転
送のために複数の転送方法を有するデジタルカメラにお
いて、1種類以上の記録媒体について、記録媒体の種類
とその記録媒体に適用可能な1以上の転送方法の中から
転送試験に基づいてあらかじめ選出された1の転送方法
とを対応させて記憶しておき、記録媒体を装着するごと
に装着した記録媒体の種類を判別して、装着した記録媒
体の種類に対応する転送方法を装着した記録媒体との間
のデータ転送に用いるものとする。
その種類の記録媒体に適用可能な1の転送方法とを対応
させて記憶しておき、装着された記録媒体との間のデー
タ転送に、その記録媒体の種類に対応する転送方法を採
用する。記録媒体の種類に対応させる転送方法は、実際
の転送試験に基づいて選ばれたものである。記録媒体に
適用可能な転送方法が2以上あるときは、電力消費、転
送速度等、転送に関する何らかの特性に着目して転送試
験の結果を評価し、デジタルカメラに最適の転送方法を
選ぶことができる。したがって、記録媒体の特長を十分
に生かすことが可能になる。
ジタルカメラのメーカーが行う。デジタルカメラが使用
し得る既存の記録媒体の全種類について、転送試験を行
って選出した転送方法を記憶させておけば、それら全種
類の記録媒体を実際に使用することが可能で、しかも個
々の記録媒体の特長を生かし得るデジタルカメラとな
る。
の種類が記憶している記録媒体の種類に含まれないとき
に、装着した記録媒体との間で複数の転送方法を用いる
転送試験を実行して、装着した記録媒体に適用可能な1
以上の転送方法の中から1の転送方法を選出し、選出し
た転送方法を装着した記録媒体との間のデータ転送に用
いるものとすることができる。
て種類が未知の記録媒体が装着されたときでも、その記
録媒体を使用することが可能になり、デジタルカメラの
製造後に開発された記録媒体をも使用することができ
る。しかも、転送方法の選出を実際の転送試験に基づい
て行うから、種類および転送方法を記憶している記録媒
体と全く同様に、種類未知の記録媒体の特長が生かされ
る。
た、着脱可能な記録媒体との間のデータ転送のために複
数の転送方法を有するデジタルカメラにおいて、記録媒
体を装着するごとに装着した記録媒体の種類を判別し
て、装着した記録媒体の種類を記憶していないときに、
装着した記録媒体との間で複数の転送方法を用いる転送
試験を実行して、装着した記録媒体に適用可能な1以上
の転送方法の中から1の転送方法を選出し、装着した記
録媒体の種類と選出した転送方法とを対応させて記憶す
るとともに、選出した転送方法を装着した記録媒体との
間のデータ転送に用い、装着した記録媒体の種類を記憶
しているときに、装着した記録媒体の種類に対応する転
送方法を装着した記録媒体との間のデータ転送に用いる
ものとする。
メラと同様に、記録媒体の種類とその種類の記録媒体に
適用可能な1の転送方法とを対応させて記憶しておき、
装着された記録媒体との間のデータ転送に、その記録媒
体の種類に対応する転送方法を採用するが、さらに、種
類未知の記録媒体が装着されるごとに、転送試験を実際
に行って1の転送方法を選出し、その記録媒体の種類と
選出した転送方法を記憶する。つまり、転送方法を記憶
している記録媒体の種類をデジタルカメラ自体で増して
いく。
用可能な全種類の記録媒体の特長を生かすことができる
だけでなく、その準備のために行う転送試験の回数を必
要最小限に抑えて、転送試験に要する電力消費を低減す
ることが可能になる。使用し得る既存の記録媒体の全種
類をデジタルカメラに装着するという処理をデジタルカ
メラのメーカーが行っておけば、その後に開発された記
録媒体を装着するときのみに転送試験を行うことにな
り、使用者による実際の使用においては転送試験の電力
消費はごく僅かになる。
では、転送試験において電力消費が最も少なかった転送
方法、転送速度が最も高かった転送方法、または電力消
費が少なくかつ転送速度が高かった転送方法を選出する
ようにすることができる。このようにすると、少ない電
力消費、高い転送効率、あるいはそれら両方の面で優れ
たデジタルカメラとなる。
一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1
〜図4に本実施形態のデジタルカメラ1の外観を示し、
図5にその回路構成を示す。図1はデジタルカメラ1の
正面図、図2は背面図、図3は側面図、図4は底面図で
ある。
2と撮像部3(図1〜4において太線で示す)より成
る。撮像部3は本体部2の側面に取り付けられており、
その前面に撮影レンズ301を有する。撮影レンズ30
1はマクロ機能つきのズームレンズであり、口径固定の
絞りを備えている。撮像部3の内部の撮影レンズ301
後方には、撮像素子である電荷結合素子(CCD)30
3が配置されている(図5参照)。CCD303は、赤
色(R)光、緑色(G)光および青色(B)光に対して
選択的に感応する3種の画素を2次元に交互に配列して
成り、カラーエリアセンサとして構成されている。
するアナログ信号を処理する信号処理回路313、CC
D303の光電変換の開始や蓄積した電荷の出力等の動
作のタイミングを指示する信号を生成してCCD303
に与えるタイミングジェネレータ314、撮影レンズ3
01の焦点距離を変えるズームモータ306、および撮
影レンズ301の焦点を変えるフォーカスモータ307
が備えられている。撮像部3には、また、フラッシュ撮
影において自動調光制御をするための調光回路304お
よび調光センサ305、撮影対象までの距離を検出する
AFセンサ308、ならびに光学ファインダ31も備え
られている。
301の大部分を撮像部3に収容し得るように構成され
ており、撮影レンズ301は、撮影時に設定される撮影
位置と非撮影時に設定される収容位置とをとる。ズーム
モータ306は、撮影レンズ301の撮影位置と収容位
置間の移動にも用いられる。また、撮像部3には、撮影
レンズ301が撮影位置と収容位置のいずれにあるかを
検出するためのレンズセンサ309が設けられている。
シュ部5が設けられており、本体部2の上面にはシャッ
ターボタン9が設けられている。シャッターボタン9は
半押しされると信号S1を発し、全押しされるとさらに
信号S2を発する。デジタルカメラ1は、撮影レンズ3
01の焦点を撮影対象に対して自動的に合わせる自動焦
点調節(AF)機能と、撮影対象の明るさに応じてCC
D303の露光を自動的に調節する自動露光調節(A
E)機能とを備えており、信号S1はAF制御とAE制
御の開始を指示する。信号S2は、記録用の画像の撮影
と撮影した記録用画像を表す画像データの記録を指示す
る。
透過型の液晶表示装置(LCD)10、押しボタン式の
6つのスイッチ11、電源スイッチ12および4接点ス
イッチ13、スライド式のスイッチ14、ならびに2つ
の発光ダイオード15a、15bが設けられている。L
CD10は、撮影した画像や使用者へのメッセージを表
示する。スイッチ11はデジタルカメラ1の動作に関す
る種々の設定に用いられ、電源スイッチ12は電源から
各部への電力供給の開始と停止の指示に用いられる。
つの接点より成り、4つのスイッチ13a〜13dを構
成する。スイッチ13a、13bは撮影レンズ301の
焦点距離の設定すなわちズーミングの指示に用いられ、
スイッチ13c、13dはAE制御におけるCCD30
3の露光補正の指示に用いられる。
ードおよびメニューモードを有しており、スイッチ14
はこれらのモードの設定に用いられる。撮影モードは、
CCD303によって画像を撮影して、撮影した画像を
表す画像データを生成するモードである。撮影および画
像データの生成は略一定の周期(例えば1/30秒)で
繰り返し行われ、シャッターボタン9の操作により信号
S2が発せられると、それに応じて記録用の画像が撮影
されて、その画像を表す画像データが記録媒体に記録さ
れる。撮影モードにおいては、次々と撮影される画像を
LCD10に直ちに表示して、ライブビューを提供する
こともできる。このとき、LCD10は電子ビューファ
インダとして機能する。
データを読み出して、その画像をLCD10に表示する
モードである。また、メニューモードは、LCD10に
案内メッセージを表示し、スイッチ11の操作に応じて
動作に関する設定を行うモードである。
電力供給が行われている間点灯し、発光ダイオード15
bは記録媒体の入出力が行われている間点灯する。発光
ダイオード15aは電源電圧の低下を使用者に知らせる
ためにも用いられる。
スイッチ16a、16bが設けられている。スイッチ1
6aは、撮影モードにおいてLCD10にライブビュー
を表示するか否かの指示に用いられ、スイッチ16aが
操作されるごとにライブビュー表示のオン/オフが切り
替わる。専ら光学ファインダ31を用いて撮影をする場
合、LCD10の表示をオフにすることにより、電力消
費を抑えることができる。再生モードおよびメニューモ
ードにおける再生画像や案内メッセージの表示は、スイ
ッチ16aの操作にかかわらず行われる。スイッチ16
bはマクロ撮影をするか否かの指示に用いられる。
接続した4本の単三型乾電池Eを使用する。また、画像
データを記録する記録媒体として、着脱可能なメモリカ
ード8を使用する。メモリカード8は2枚装着可能であ
る。メモリカード8およびそれらの動作制御については
後に詳述する。図4に示すように、本体部2には、電池
Eを収納する電池室18と、2つのカードスロット17
a、17bを有しメモリカード8を収納するカード室1
7が設けられており、本体部2の底面には電池室18と
カード室17を開閉するクラムシェルタイプの蓋19が
備えられている。
に代えて、USBカードや音声カードを装着することも
可能である。蓋19にはUSBカードの端子部分を露出
させるための開口19aが設けられており、USBカー
ドの端子にケーブル接続することにより、デジタルカメ
ラ1を外部機器に直接接続することができる。
C入力端子20が設けられており、デジタルカメラ1
は、内蔵の電池Eのほか、端子20を介して外部から与
えられる電力によっても動作する。
5を参照して説明する。撮像部3に設けられた信号処理
回路313は、相関二重サンプリング(CDS)回路お
よび自動ゲイン制御(AGC)回路より成る。CDS回
路はCCD303が出力するアナログ信号のノイズを低
減させ、AGC回路は、そのゲインによってCDS回路
からの全ての信号のレベルを調整する。なお、CDS回
路のゲインは以下に述べる全体制御部によって変えられ
る。
御する全体制御部211を備えている。全体制御部21
1は、その制御プログラムや制御パラメータを記したR
OM211a、一時的な記憶に使用するRAM211
b、および記録媒体であるメモリカード8に関する情報
を記憶するための不揮発性のRAM211cを備えてお
り、また、使用者によって操作される操作部250に接
続されている。操作部250は、前述のシャッターボタ
ン9、スイッチ14等の諸操作部材を含み、使用者によ
る操作を全体制御部211に伝達する。
られるCCD303の出力信号を処理して画像データを
生成するために、A/Dコンバータ205、黒レベル補
正回路206、ホワイトバランス(WB)回路207、
γ補正回路208、および画像メモリ209を備えてい
る。A/Dコンバータ205は、信号処理回路313か
らのアナログ信号を10ビットのデジタル信号に変換
し、黒レベル補正回路206は、デジタル化された信号
の黒レベルを基準のレベルに合わせる。
適正なホワイトバランスが得られるように、全体制御部
211から供給されるレベル変換テーブルを用いて、
R、G、Bの各色成分の信号のレベルを個別に変換す
る。なお、全体制御部211は、レベル変換テーブルの
各色成分の変換係数(特性の傾き)を、撮影した画像ご
とに設定する。γ補正回路208は、表示に適するよう
に、WB回路207からの信号に非線形化処理を施す。
までの処理により、CCD303によって撮影された画
像を表す画像データが生成される。画像メモリ209
は、こうして生成された画像データを1フレーム分記憶
する。画像メモリ209はCCD303の画素数に相当
する記憶容量を有しており、各画素の出力から生成した
信号をその画素に対応する位置に記憶する。なお、黒レ
ベル補正回路206からγ補正回路208までの各回路
の処理結果は、実際には全体制御部211のRAM21
1bを介して次の回路に提供されるが、図5において
は、処理の流れを明らかにするために、黒レベル補正回
路206から画像メモリ209までを破線の矢印で接続
して表している。
る際にバッファメモリとして使用するVRAM210、
LCD10のバックライト光源10a、およびメモリカ
ード8への画像データの書き込みやメモリカード8から
の画像データの読み出しを行うカードインターフェース
(I/F)212も備えられている。VRAM210は
LCD10の画素数に相当する記憶容量を有しており、
全体制御部は211は、ライブビューや再生画像を表示
するときは、画像メモリ209やメモリカード8から読
み出した画像データの中から所定の画素間隔で信号を抽
出し、それらの信号をVRAM210に書き込む。
回路202、2つのモータ駆動回路216、217、リ
アルタイムクロック(RTC)219、フラッシュ制御
回路220、給電回路218、および電圧検出回路21
3も備えられている。タイミング制御回路202は、動
作周期の最小単位である基準クロックを生成するととも
に、全体制御部211からの指示に応じて、制御用のク
ロックをタイミングジェネレータ314やA/Dコンバ
ータ205に供給する。
れ、全体制御部211からの指示に応じて、ズームモー
タ306、フォーカスモータ307を駆動する。RTC
219は撮影の日時を管理するためのもので、電池Eと
は別の電源(不図示)からの電力により、常時動作す
る。
211からの指示に応じて、フラッシュ部5の発光やそ
の準備を制御する。デジタルカメラ1では、フラッシュ
撮影において自動調光制御を行うようにしており、全体
制御部211は、フラッシュ制御回路220に発光を指
示すると同時に調光センサ305による受光を開始さ
せ、調光センサ305が所定量の光を受けたことを示す
信号を調光回路304から与えられると同時に、フラッ
シュ制御回路220に発光の停止を指示する。
して外部から供給される電力を検出し、外部からの電力
供給があるときはその電力を、外部からの電力供給がな
いときは電池Eの電力を、CCD303、カードスロッ
ト17a、17b等の各部に供給する。給電回路218
から各部への電力供給は全体制御部211により制御さ
れる。
供給する電力の電圧を検出し、その電圧が所定値よりも
低いときには、その旨を全体制御部211に伝える。こ
れに応じて、全体制御部211は発光ダイオード15a
を点滅させ、電源電圧が低下していることを使用者に知
らせる。電圧検出回路213は、装着されているメモリ
カード8の種類に応じて所定値を切り替える。具体的に
は、ハードディスクカードのように電力消費の多いメモ
リカードが装着されているときには所定値を高くし、フ
ラッシュメモリ等の半導体メモリを内蔵したメモリカー
ドが装着されているときには所定値を低くする。これに
より、メモリカードの電力消費に応じて、適切な時期に
警告を発することが可能になっている。
画像の撮影が指示されると、全体制御部211は、直ち
にAE制御等の撮影準備を行って、CCD303に記録
用の画像を撮影させる。そして、撮影した記録用画像の
画像データを画像メモリ209から読み出し、タグ情報
を生成して、両者をカードI/F212に与えてメモリ
カード8に記録させる。その際、全体制御部211は、
JPEG方式に従って画像データの圧縮を行う。また、
全体制御部211は、画像データから所定の画素間隔で
信号を抽出して別の画像データを生成し、これもメモリ
カード8に記録させる。この画像データは、撮影した高
解像度の画像の数分の1の大きさのサムネイル画像を表
す。タグ情報には、フレーム番号や撮影日時のほか、露
光等の撮影条件に関する情報が含まれる。
図6に模式的に示す。1フレームの画像情報は、タグ情
報、圧縮された1600×1200画素の高解像度画像
データ、および80×60画素のサムネイル画像データ
より成り、約1MBのデータ量を有する。メモリカード
8に記録し得る画像のフレーム数は、当然、そのメモリ
カード8の記録容量に依存する。なお、音声カードを装
着しているときは、フレームごとに音声ファイルも記録
することが可能であり、タグに音声ファイルへのリンク
に関する情報が記される。
カードスロット17a、17bを備えており、2枚のメ
モリカード8を同時に装着することができる。カードス
ロット17a、17bに装着し得るメモリカード8の種
類は1つに限られず、例えば、回路構成の異なるフラッ
シュメモリを内蔵した半導体メモリカードやハードディ
スクカードを、カードスロット17a、17bの各々に
装着することが可能である。また、カードスロット17
a、17bに種類の異なるメモリカードを同時に装着す
ることもできる。
タルカメラ1では、AE制御をCCD303の光電変換
時間(電子シャッター速度)の調節により行う。AE制
御は、周知のAPEXシステムに基づいて、全体制御部
211が行う。AE制御に必要な撮影対象の明るさは、
生成した画像データより求める。すなわち、画像データ
のうち、CCD303の所定範囲(例えば中央部)に対
応する画素の信号強度の総和を撮影対象の明るさとす
る。
じてAF制御と共に開始するが、信号S2が発せられる
までは撮影対象の明るさの検出のみを行っておき、信号
S2により記録用画像の撮影が指示された時に初めて、
電子シャッター速度の調節を行う。その間、電子シャッ
ター速度は一定にしておく。これにより、画像データの
生成処理を一定周期で行うことが可能になり、全体制御
部211の制御処理が複雑になるのを避けることができ
る。
した電子シャッター速度が手ぶれを起こす可能性のある
速度になるときは、電子シャッター速度を手ぶれ限界速
度に設定するとともに、信号処理回路313に含まれる
AGC回路のゲインを上昇させて、CCD303が露光
不足になるのを補償する。これにより、撮影対象がある
程度暗い場合でも、撮影対象を良好な明るさで表す画像
を提供することができる。なお、ゲインを最大にしても
露光不足を補うことができないほど撮影対象が暗いとき
には、手ぶれ限界速度で撮影してゲインを最大に設定す
るとともに、露光不足になる可能性があることを警告し
て、フラッシュ撮影を行う等の適切な対策を講じること
を使用者に促す。
7a、17bの各々に種類の異なるメモリカード8を装
着し得るようにしていることに対応して、メモリカード
8との間のデータ転送のために複数の転送方法を備える
とともに、装着しているメモリカード8の種類に応じて
転送方法を切り替えるようにしている。しかも、メモリ
カードの種類と転送方法との対応関係を、実際に行った
転送試験に基づいて設定する。
う。転送方法が1に限られるメモリカードについては、
転送試験により1の転送方法のみが適用可能であること
が判り、その転送方法をそのメモリカードの種類に対応
させる。2以上の転送方法を適用し得るメモリカードに
ついては、転送試験の結果を、入出力時の電力消費、入
出力待機時の電力消費、入出力に要する時間すなわち転
送速度等、種々の観点から評価して、適用可能な転送方
法の中から最も効率のよいものを選出して、それをその
メモリカードの種類に対応させる。
御部211の不揮発性RAM211cに記憶する。RA
M211cの記憶内容の例を図7に示す。この例はフラ
ッシュメモリを内蔵した2種類のメモリカードの情報を
記憶しているときのものであり、各々について、メモリ
カードのメーカー名、型番、記録容量、および対応する
転送方法を記憶している。メモリカードの種類はメーカ
ー名と型番によって一意的に定まる。
ードが有する転送方法をデジタルカメラ1に備えるとと
もに、使用可能な全種類のメモリカードについて、転送
試験を行って転送方法を選出し、種類と転送方法をRA
M211cに記憶させることを製造時に行っておくこと
で、製造時までに開発されている使用可能な全種類のメ
モリカードを実際に使用することが可能になる。しか
も、2以上の転送方法を適用することができるメモリカ
ードを装着したときでも、その中で最もデジタルカメラ
1に適する転送方法を採用することができて、メモリカ
ードの特長を十分に生かすことが可能になる。
使用に際しても、備えている複数の転送方法を用いて転
送試験を行い、転送試験の結果を評価して、装着したメ
モリカードに適用可能な転送方法の中から1の転送方法
を選出し、それをメモリカードの種類と共にRAM21
1cに記憶する。この処理は、装着したメモリカードの
種類が転送方法と共に記憶している種類のいずれにも一
致しないときのみに行う。これにより、種類と転送方法
を記憶していない未知のメモリカードを装着したときで
もそのメモリカードを使用することが可能になり、ま
た、種類と転送方法を記憶している既知のメモリカード
を装着したときには、転送試験を省略することができ
る。
するごとに、そのメモリカードの種類を識別して、それ
がRAM211cに記憶している種類に一致しているか
否かを判定する。そして、一致していれば、RAM21
1cに記憶している転送方法をその記録媒体に採用す
る。一致していなければ、転送試験の実行からメモリカ
ードの種類および転送方法の記憶までの処理を行うとと
もに、記憶した転送方法を装着したメモリカードに採用
する。なお、装着したメモリカードの種類の識別、識別
した種類とRAM211cに記憶している種類の比較、
転送試験の実行、および試験結果の評価を行う処理は、
全体制御部211のプログラムの一部としてROM21
1aに記憶されている。
の転送方法を選出したときにRAM211cに記憶する
情報の例を図8に示す。この例は、図7の情報を有する
状態で、種類未知のメモリカードがデジタルカメラ1に
装着された場合のものであり、図8に示した情報は図7
に示した情報に追加される。
めの処理の流れを図9のフローチャートに示す。この処
理は、全体制御部211が行う処理を記したプログラム
の1つのサブルーチンであり、メモリカード8を装着し
たことを検出したときに開始される。メモリカードが装
着されているか否かは、カードスロット17a、17b
に設けられている接点からの信号で判定する。
ー名、型番および記録容量を読み取り、それらを一時的
にRAM211bに記憶する(ステップ#5)。次い
で、RAM211bに記憶したメーカー名および型番と
RAM211cに記憶しているメーカー名および型番と
を比較することにより、装着したメモリカードと種類の
一致するものがRAM211cにあるか否かを判定する
(#10)。
AM211cに記憶していないときは、転送試験を実行
する。すなわち、デジタルカメラ1が有する転送方法の
1つで、装着したメモリカードに所定のデータを書き込
み、書き込んだデータを読み出す処理を試みる(#1
5)。その間、書き込みおよび読み出しに要する時間と
電力とを測定しておく。そして、その試みが成功した否
か、および、成功したときには、書き込みおよび読み出
しに要した時間と電力とをRAM211bに記憶する
(#20)。次いで、全ての転送方法を試行したか否か
を判定し(#25)、未試行の転送方法があるときは、
全ての転送方法の試行を終えるまで、ステップ#15、
#20の処理を繰り返す。
れらの結果を評価する(#30)。すなわち、RAM2
11bから個々の試行の成否を読み出して、装着したメ
モリカードに適用可能な転送方法を見い出し、それらの
間で電力消費や転送速度を比較する。そして、電力消費
のもっと少なかった転送方法または転送速度の最も高か
った転送方法を選出する(#35)。
リカードのメーカー名、型番および記録容量を読み出し
て、これらと選出した転送方法とをRAM211cに記
憶し(#40)、さらに、装着したメモリカードに対す
る転送方法として選出した転送方法を設定する(#4
5)。そして、メインルーチンに戻る。
カードと一致する種類をRAM211cに記憶している
ときは、その種類に対応する転送方法をRAM211c
から読み出し、装着したメモリカードに対する転送方法
として読み出した転送方法を設定する(#50)。そし
て、メインルーチンに戻る。
っと少なかった転送方法を選出すれば、画像の記録や再
生に要する電力消費を抑えることが可能になり、撮影可
能な期間が長くなる。また、転送速度の最も高かった転
送方法を選出すれば、画像の記録や再生を速やかに行う
ことが可能になり、処理速度が向上する。
にしてもよい。例えば、データの書き込みや読み出しに
要した電力と時間とを乗算して、その積が最小の転送方
法を選出する。あるいは、要した電力と時間とをそれぞ
れ規格化しておいて、それらの積が最小のものを選出す
る。このようにすると、画像の記録や再生に要する電力
消費を少なくすることと、画像の記録や再生を速やかに
行うことを両立させることが可能になり、例えば、転送
速度がきわめて高い反面、電力消費が多いという転送方
法を選出するのを避けることができる。
者による実際の使用に際し、転送試験の結果に基づいて
選出した転送方法を記憶するようにしているが、選出し
た転送方法を記憶せずに、選出した転送方法をそのとき
限りの設定に用いるようにすることも可能である。その
場合、RAM211cに代えてROMを使用することが
できる。そのROMにはメモリカードの種類と対応する
転送方法とを製造時に書き込んでおく。ただし、そのよ
うにすると、ある程度電力を消費する転送試験を、種類
未知のメモリカードを装着するごとに行うことになる。
したがって、本実施形態のように、選出した転送方法を
常に記憶する構成の方が好ましい。
メモリカードを使用する例を掲げたが、本発明は、記録
媒体の形態には無関係であり、例えばスティック状の記
録媒体を使用するデジタルカメラにも採用可能である。
能な1以上の転送方法の中から転送試験に基づいてあら
かじめ選出された1の転送方法とを対応させて記憶して
おき、装着した記録媒体の種類に対応する転送方法を用
いる本発明のデジタルカメラでは、記録媒体に適用可能
な転送方法が2以上あるときでも、最適な転送方法を用
いて、その記録媒体の特長を確実に生かすことができ
る。しかも、デジタルカメラが使用し得る既存の記録媒
体の全種類について、転送試験を行って選出した転送方
法を記憶させておくことで、それら全種類の記録媒体を
実際に使用することが可能である。
いる記録媒体の種類に含まれないときに、転送試験を実
行して1の転送方法を選出し、その転送方法を採用する
ことで、種類未知の記録媒体を使用することも可能にな
り、将来開発される記録媒体をも使用することができる
デジタルカメラとなる。
ときに、転送試験を実行してその記録媒体に適用可能な
1以上の転送方法の中から1の転送方法を選出し、その
記録媒体の種類と選出した転送方法とを対応させて記憶
するとともに、その転送方法を用い、装着した記録媒体
の種類を記憶しているときに、その記録媒体の種類に対
応する転送方法を用いる本発明のデジタルカメラでは、
既に開発されている記録媒体であるか将来開発される記
録媒体であるかにかかわらず、使用可能な全種類の記録
媒体を実際に使用することが可能である上、それらの特
長を確実に生かすことができる。しかも、必要な転送試
験の回数が少ないから、そのための電力消費も僅かにな
る。
た転送方法、転送速度が最も高かった転送方法、または
電力消費が少なくかつ転送速度が高かった転送方法を選
出するようにすると、少ない電力消費、高い転送効率、
あるいはそれら両方の面で優れたデジタルカメラとな
る。
図。
ク図。
るデータの構造を模式的に示す図。
リカードの種類を示す情報と転送方法の例を示す図。
するメモリカードの種類を示す情報と転送方法の例を示
す図。
対する転送方法の設定に関する処理の流れを示すフロー
チャート。
Claims (6)
- 【請求項1】 着脱可能な記録媒体との間のデータ転送
のために複数の転送方法を有するデジタルカメラにおい
て、 1種類以上の記録媒体について、記録媒体の種類とその
記録媒体に適用可能な1以上の転送方法の中から転送試
験に基づいてあらかじめ選出された1の転送方法とを対
応させて記憶しておき、 記録媒体を装着するごとに装着した記録媒体の種類を判
別して、装着した記録媒体の種類に対応する転送方法を
装着した記録媒体との間のデータ転送に用いることを特
徴とするデジタルカメラ。 - 【請求項2】 装着した記録媒体の種類が記憶している
記録媒体の種類に含まれないときに、装着した記録媒体
との間で複数の転送方法を用いる転送試験を実行して、
装着した記録媒体に適用可能な1以上の転送方法の中か
ら1の転送方法を選出し、選出した転送方法を装着した
記録媒体との間のデータ転送に用いることを特徴とする
請求項1に記載のデジタルカメラ。 - 【請求項3】 着脱可能な記録媒体との間のデータ転送
のために複数の転送方法を有するデジタルカメラにおい
て、 記録媒体を装着するごとに装着した記録媒体の種類を判
別して、 装着した記録媒体の種類を記憶していないときに、装着
した記録媒体との間で複数の転送方法を用いる転送試験
を実行して、装着した記録媒体に適用可能な1以上の転
送方法の中から1の転送方法を選出し、装着した記録媒
体の種類と選出した転送方法とを対応させて記憶すると
ともに、選出した転送方法を装着した記録媒体との間の
データ転送に用い、 装着した記録媒体の種類を記憶しているときに、装着し
た記録媒体の種類に対応する転送方法を装着した記録媒
体との間のデータ転送に用いることを特徴とするデジタ
ルカメラ。 - 【請求項4】 転送試験において電力消費が最も少なか
った転送方法を選出することを特徴とする請求項2また
は請求項3に記載のデジタルカメラ。 - 【請求項5】 転送試験において転送速度が最も高かっ
た転送方法を選出することを特徴とする請求項2または
請求項3に記載のデジタルカメラ。 - 【請求項6】 転送試験において電力消費が少なくかつ
転送速度が高かった転送方法を選出することを特徴とす
る請求項2または請求項3に記載のデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
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