JP4038720B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像記録装置に係り、特に撮影によって得られる動画や静止画の情報を複数の記録メディアに記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1には、動画及び静止画の両方を記録可能なビデオカメラ装置が開示されている。このビデオカメラ装置は、動画像を記録するための第1の記録媒体(例えば、ビデオテープ)の他に、ランダムアクセス可能な第2の記録媒体(例えば、光磁気ディスク)を備え、撮像した動画像を第1の記録媒体に記録し、静止画像を第2の記録媒体に記録することができる。
【0003】
更に、動画記録時においてビデオテープに動画記録を行うと同時に、第2の記録媒体に間欠動画を記録し、再生時に第2の記録媒体から間欠動画を再生することにより、あたかも動画のランダムアクセスのように見せて閲覧を容易にしている。
【0004】
また、特許文献2には、複数の記録媒体を装着可能なデジタルカメラにおいて、記録容量の異なる2つの記録媒体が装着されている場合に、記録しようとする画像のデータサイズの大小に応じてデータの保存先を自動的に選択する技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−341407号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2001−245248
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
複数の記録媒体を用いる場合、撮影した画像の保存先が入れ替わるため、記録後に画像を再生する場合やプリント注文する場合などにおいて所望の画像を検索することが困難になりやすい。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、後でデータの再生、整理、検索などに便利なように画像データを記録することができる画像記録装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、動画と静止画を記録可能な画像記録装置であって、ランダムアクセス可能な第1の外部記録メディアが装着される第1のメディア装着部と、ランダムアクセス可能な第2の外部記録メディアが装着される第2のメディア装着部と、当該画像記録装置の記録モードを選択する記録モード選択手段と、記録モードとデータの保存先メディアの関係を定めた設定情報を記憶しておく情報記憶手段と、前記関係を変更して前記設定情報を書き換える情報変更手段と、前記記録モード選択手段により選択された記録モードに対して、前記情報記憶手段に記憶されている設定情報に従ってデータ保存用のメディアを決定し、記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動的に選択するメディア選択制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、画像記録装置に対してランダムアクセス可能な複数の外部記録メディアを同時に装着することができ、記録モード別にデータの保存先が自動的に決定される。記録モードには、静止画(単写)撮影モード、連写モード、動画モード、音声記録モードなどがあり得る。これにより、同じ記録モードで記録したデータは同じメディアに記録されるため、その後の再生、データ整理、検索などに便利である。
【0011】
本発明の一態様によれば、前記記録モード選択手段は、動画記録を行う動画モードと静止画記録を行う静止画モードとを選択的に切り換える手段を含み、前記メディア選択制御手段は、前記動画モードが選択されたときには前記第1の外部記録メディア及び前記第2の外部記録メディアのうち一方のメディアに動画データを記録するように保存先メディアを選択し、前記静止画モードが選択されたときには前記第1の外部記録メディア及び前記第2の外部記録メディアのうち他方のメディアに静止画データを記録するように保存先メディアを選択することを特徴とする。
【0012】
この場合、記録モードとそのモードで使用するメディアの関係を予め設定しておき、その設定情報に従って保存先メディアを自動選択する態様がある。また、それぞれのメディアの容量を検出し、大容量メディアを動画記録に、小容量メディアを静止画記録に、それぞれ使用するように保存先メディアを自動決定する態様も可能である。
【0013】
データの保存手段として2つの外部記録メディアを使用する態様に代えて、一方のメディアを装置内部に固定された内部記録メディアに置換する構成も可能である。すなわち、本発明の他の態様は、動画と静止画を記録可能な画像記録装置であって、ランダムアクセス可能な外部記録メディアが装着されるメディア装着部と、装置内部に取り外し不能な状態で搭載されているランダムアクセス可能な内部記録メディアと、当該画像記録装置の記録モードを選択する記録モード選択手段と、記録モードとデータの保存先メディアの関係を定めた設定情報を記憶しておく情報記憶手段と、前記関係を変更して前記設定情報を書き換える情報変更手段と、前記記録モード選択手段により選択された記録モードに対して、前記情報記憶手段に記憶されている設定情報に従ってデータ保存用のメディアを決定し、記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動的に選択するメディア選択制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0015】
かる態様において情報変更手段によってユーザが自由に設定情報を書き換えることができる場合、必要に応じて設定情報をデフォルト(初期値)に戻すことができるように、デフォルトの設定情報を保持し続ける記憶手段と、デフォルトの設定に戻すための指令を入力する操作手段と、を付加しておく構成も好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る画像記録装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0017】
図1は本発明の実施形態に係る電子カメラの正面図である。このカメラ10は、被写体の光学像をデジタル画像データに変換して記録メディアに記録するデジタルカメラであり、静止画及び音声付き動画の記録再生機能並びに音声の記録再生機能を具備している。カメラ本体11の前面部には、撮影レンズ12、ファインダー窓14、セルフタイマーランプ15及びマイク16が設けられ、カメラ本体11の上面にレリーズボタン17が設けられている。撮影レンズ12は電動式のズームレンズで構成されており、レンズ鏡胴18は非撮影時においてカメラ本体11内に収納可能な沈胴式構造を有している。
【0018】
図2はカメラ10の背面図である。カメラ背面部には、ファインダー20、ファインダーランプ22、液晶モニタ24、モード選択スイッチ26、メニュー/OKボタン30、キャンセルボタン32、十字ボタン34、スピーカ36が設けられている。
【0019】
ファインダー20は、撮影レンズ12の焦点距離に連動してファインダー倍率が可変するズームファインダーで構成されている。ファインダーランプ22は、赤色発光ダイオード(LED)と緑色LEDとを組み合わせてなる多色LEDで構成されており、カメラ10の動作状態に応じて点灯色や点灯状態(点灯/点滅)が制御される。ファインダーランプ22の表示によって「撮影準備完了」、「AE/AF動作中」、「手ブレ警告」、「AF警告」、「メディア書き込み中」、又は「充電中」などのカメラ状態を把握することができる。
【0020】
液晶モニタ24は、カラー表示可能な透過型の液晶ディスプレイで構成されており、カメラ10内部には図示せぬ照明用のバックライトが配設されている。この液晶モニタ24は、撮影時に画角確認用の電子ファインダーとして使用できるとともに、記録済み画像を再生表示する手段として利用される。また、液晶モニタ24は、ユーザインターフェース用表示画面としても利用され、必要に応じてメニュー情報や選択項目、設定内容などの情報が表示される。液晶モニタ24に代えて、有機ELなど他の方式の表示装置(表示手段)を用いることも可能である。
【0021】
モード選択スイッチ26は、カメラ10の動作モードを切り換える操作手段である。本例のモード選択スイッチ26は、4ポジションで停止可能なスライドスイッチで構成されており、各停止位置はそれぞれ図2上で左から順に「音声記録(ボイスレコーダー)モード」、「静止画撮影モード」、「再生モード」、「動画モード」に対応付けられている。なお、スライドスイッチに代えて、ダイヤル式のスイッチを用いてもよい。
【0022】
メニュー/OKボタン30は、メニュー画面の表示を指示するメニューボタンとしての機能と、選択内容の確定及び処理の実行などを指令するOKボタンとしての機能とを兼備した操作ボタンである。キャンセルボタン32は、選択項目など所望の対象の消去や指示内容の取消し、或いは1つ前の操作状態に戻す時などに使用される。
【0023】
十字ボタン34は、上下左右の4方向の指示を入力する操作部であり、例えば、メニュー画面から項目を選択したり、各メニューから各種設定項目の選択を指示するボタン(カーソル移動操作手段)として機能する。また、十字ボタン34の上/下キーは撮影時のズームスイッチ或いは再生時の再生ズームスイッチとして機能し、左/右キーは再生モード時のコマ送り(逆送り方向/順送り方向)ボタンとして機能する。
【0024】
図3はカメラ10の平面図である。同図に示したように、カメラ10の上面(天面)には、レリーズボタン17の他、電源スイッチ38が設けられている。レリーズボタン17は、静止画撮影時の撮影実行を指令する操作部材として機能するとともに、動画撮影時の撮影開始(スタート)/停止(ストップ)の指令を行う録画ボタンとして兼用され、更に、音声記録モード時の録音開始/停止の指令を行う録音ボタンとしても兼用される。
【0025】
図4にカメラ10の側面図(図3中の矢印4の方向から見た図)を示す。図4に示したように、カメラ本体11の側面部には、電源入力端子(DC_IN)39が設けられている。カメラ10の動作に必要な電力は、通常、カメラ10内の電池(図6中符号44として記載)から供給されるが、図4に示した電源入力端子39に図示せぬACパワーアダプターのプラグを接続するなどの態様によって、外部の電源から電力の供給を行うことも可能である。これにより、電池44の消耗を気にせずに撮影や再生が可能になるとともに、電池44を充電することができる。
【0026】
図5はカメラ10の底面図である。同図に示したように、カメラ本体11の底面部には、電池収納室40と、異種の外部記録メディアに対応した 2つのメディアスロット41、42が形成されている。各メディアスロット41、42にはそれぞれランダムアクセス可能な外部記録メディアを装着することができる。例えば、第1のメディアスロット(以下、第1スロットという。)41には、マイクロドライブ(商標)で代表される可搬型の小型ハードディスクが装着され、第2のメディアスロット(以下、第2スロット)42には、xDピクチャーカード(商標)で代表される半導体メモリカードが装着される。
【0027】
もちろん、記録メディアの形態はこの例に限定されず、スマートメディア(商標)、コンパクトフラッシュ(商標)、光ディスク(CD−R,CD−RW,DVD−R,DVD−RAMなど)、光磁気ディスク、磁気ディスク、など種々の媒体を用いることができる。本発明の実施上、メディアスロットの個数は特に限定されず、異種、同種を問わず、様々な組み合わせを設計可能である。更に、画像や音声のデータを保存する手段は外部のメディア(リムーバブルメディア)に限らず、カメラ10内に固定された内部メモリを用いてよい。
【0028】
図6に示したように、電源用の電池44は、カメラ底面側からグリップ部11Aに沿って縦方向に電池収納室に装填される。同様に、第1の記録メディア(図中第1メディアと記載)45は第1スロット41に装填され、第2の記録メディア(図中第2メディアと記載)46は第2スロット42に装填される。
【0029】
図には示されていないが、カメラ10の底面部には、メディアカバー兼電池カバーとして機能するカバー部材が開閉自在に設けられており、該カバー部材により、電池収納室40と各メディアスロット41、42の開口部が覆われる。なお、本例ではカメラ底面部に電池収納室40とメディア装着部(41、42)を形成したが、本発明の実施に際して、電池収納室やメディアスロット装着部の形成位置はこの例に限定されず、カメラ本体11の他の部位(例えば、カメラ側面部など)に形成する態様も可能である。
【0030】
図7はカメラ10の内部構成を示すブロック図である。カメラ10に内蔵されている中央演算処理装置(CPU)50は、所定のプログラムに従って本カメラシステムを統括制御する制御手段として機能するとともに、自動露出(AE)演算、自動焦点調節(AF)演算など各種の演算を実施する演算手段として機能する。CPU50は、バス52を介してメモリ(RAM)54及びフラッシュメモリ(EEPROM)56と接続されている。メモリ54は、CPU50の作業用領域として使用されるとともに、画像データや音声データの一時記憶領域としても使用される。フラッシュメモリ56には、制御用のプログラムや制御上必要な各種データ、並びにユーザが設定した情報などが格納されている。
【0031】
CPU50は、操作部58から受入する信号(操作信号)や各種センサからの検出信号に基づいてカメラ10内の各回路を制御し、例えば、レンズ駆動制御、撮像制御、画像処理制御、画像/音声データの記録制御、ファイル管理、電源制御、液晶モニタ24の表示制御等を行う。
【0032】
操作部58には、図1乃至図3で説明した電源スイッチ38、モード選択スイッチ26、レリーズボタン17、十字ボタン34、メニュー/OKボタン30、キャンセルボタン32などの各種の操作手段が含まれる。
【0033】
カメラ10の電源は、カメラ10内の電池44又は電源入力端子39に接続される図示せぬ外部電源から供給される。カメラ10内にはCPU50の指令に従って動作する充電回路及びスイッチ回路62並びにDC/DCコンバータ64が設けられている。充電回路及びスイッチ回路62は、電源入力端子39に外部電源が接続されたか否かを検出する接続検出回路を有しており、外部電源の接続情報はCPU50に通知される。
【0034】
カメラ電源がオフ状態のときに電源入力端子39に外部電源が接続されると、充電回路及びスイッチ回路62は電池44への充電動作を開始する。電池44が満充電になると充電動作は停止される。また、電源入力端子39に外部電源が接続された状態で電源スイッチ38をオンにすると、上記充電動作は行わず、充電回路及びスイッチ回路62は、電池44よりも優先して外部電源を利用するように電源入力経路を自動的に切り換える。
【0035】
電池44又は電源入力端子39に接続された外部電源から供給される電力は、DC/DCコンバータ64によって所要の電圧に変換された後、カメラ10内の各回路ブロックに供給される。
【0036】
カメラ10は、2種類の記録メディア45、46に対応したメディアインターフェース(I/F)回路67、68を有し、これらメディアI/F回路67、68は、バス52経由でCPU50と接続されている。メディアI/F回路67、68は、それぞれ図5で説明したメディアスロット41、42に対応するものである。各メディアI/F回路67、68は、CPU50の指令に従い記録メディア45、46の読み書きに適した入出力信号の受渡しを行うために所要の信号変換を行う。また、各メディアI/F回路67、68は、記録メディア45、46の装着の有無を検出するためのメディア検知端子(不図示)を有しており、記録メディア45、46の装着状態/未装着状態を示す検知信号はメディアI/F回路67、68からCPU50に送られる。
【0037】
本例のカメラ10は、複数の外部記録メディア(45,46)を同時に装着できる構成に加えて、カメラ10内部にランダムアクセス可能なデータ保存用の記憶装置(以下、内部メディアという。)70を備えており、この内部メディア70に画像データや音声データを記録保存することも可能である。内部メディア70は、電源OFF時にも記憶内容が保持される不揮発性の記憶手段で構成されることが好ましく、例えば、フラッシュメモリのような半導体メモリ、或いは小型ハードディスクなどによって構成される。
【0038】
外部の記録メディア45、46はカメラ本体11に着脱自在であるが、内部メディア70はカメラ本体11内に固定されており、通常はカメラ本体11から取り外すことができない構成(分離不能)になっている。
【0039】
カメラ10は、記録モード(動画/静止画/音声)に応じて自動的にデータの保存先メディアを切り換えるメディア選択機能を備えており、撮影又は録音によって取得した画像データ或いは音声データを外部の記録メディア45、46又は内部メディア70に選択的に記録することができる。これらのメディア(45、46、70)は、デジタルデータを記憶し得る点で共通し、どのメディアにも同じデータ(同画質の画像、又は同音質の音声)を記録することができ、メディアの違いによってデータの再現性(画質や音質)に差異はない。
【0040】
記録モードと、そのモードで使用するメディア(保存先メディア)との関係を規定した設定情報がフラッシュメモリ56に格納されており、CPU50はこの設定情報を参照して記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動選択する。
【0041】
例えば、動画モード時は第1の記録メディア45が選択され、静止画撮影モード時は第2の記録メディア46、音声記録モード時には内部メディア70がそれぞれ選択されるように設定されている。詳しくは後述するが、記録モードと保存先メディアの関係を定める設定情報は、所定の操作手順に従ってユーザが自由に変更することが可能であり、また、必要に応じていつでもデフォルトの設定(初期値)に戻すことができるようになっている。
【0042】
次に、カメラ10の情報記録機能(撮影機能及び録音機能)について説明する。
【0043】
モード選択スイッチ26によって撮影モード(静止画撮影モード又は動画モード)が選択されると、CCD固体撮像素子(以下、CCDという。)72を含む撮像部に電源が供給され、撮影可能な状態になる。
【0044】
撮影レンズ12を通過した光は、CCD72の受光面に結像される。CCD72の受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配置されている。また、CCD72は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッター機能を有している。なお、光学像を電気信号に変換する撮像手段はCCD72を用いる態様に限定されず、MOS型など他の方式の撮像素子を用いる態様も可能である。
【0045】
CCD72の受光面に結像された被写体像は、各フォトダイオードによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、不図示のクロック発生回路(CG)から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。
【0046】
CCD72から出力された信号は、相関二重サンプリング(CDS)処理やゲイン調整などの所要の処理が施された後、A/D変換器74に加えられ、ここでデジタル信号に変換される。デジタル化された画像データは信号処理部75に送られる。
【0047】
信号処理部75は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して各点の色を計算する処理回路)、輝度・色差信号生成回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、ホワイトバランス補正回路等を含む画像処理手段として機能するとともに音声処理手段して機能し、CPU50からのコマンドに従ってメモリ54を活用しながら画像信号及び音声信号を処理する。
【0048】
A/D変換器74から信号処理部75に送られた画像データは、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ54に記憶される。
【0049】
撮影画像をモニタ出力する場合、メモリ54から画像データが読み出され、信号処理部75を介して表示回路76へ送られる。表示回路76は、入力された画像データを表示用の所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換して液晶モニタ24に出力する。
【0050】
CCD72から出力される画像信号によってメモリ54内の画像データが定期的に書き換えられ、その画像データから生成される映像信号が液晶モニタ24に供給されることにより、撮像中の映像がリアルタイムに表示される。撮影者は液晶モニタ24に表示される映像(スルームービー画)によって撮影画角(構図)を確認できる。
【0051】
レリーズボタン17は、半押し時にONするS1 スイッチと、全押し時にONするS2 スイッチとを有する二段ストローク式のスイッチで構成されている。静止画撮影モードにおいてCPU50がレリーズボタン17の半押し(S1 =ON)を検出するとAE制御及びAF制御を行い、レリーズボタン17の全押し(S2 =ON)を検知すると、記録用の画像を取り込むためのCCD露光及び読み出し制御を開始する。
【0052】
すなわち、CPU50は、レリーズボタン17の半押し(S1 =ON)に応動して取り込まれた画像データから焦点評価演算やAE演算などの各種演算を行い、その演算結果に基づいてレンズ駆動用のモータ77を制御して撮影レンズ12を合焦位置に移動させるとともに、図示せぬ絞り機構を制御する。そして、S2 =ONに応動して、画像取得時の電荷蓄積時間を制御する。
【0053】
こうして、取り込まれた画像データは、信号処理部75において輝度・色差信号変換処理(YC処理)その他の所定の信号処理を経た後、圧縮伸張部78に送られ、ここで所定の圧縮フォーマット(例えば、JPEG方式) に従って圧縮される。圧縮された画像データは、CPU50のメディア選択制御に基づいて外部の記録メディア45、46又は内部メディア70に記録される。
【0054】
モード選択スイッチ26によって動画モードが選択されると、当該カメラ10によって音声付き動画の記録が可能となる。レリーズボタン17の押下(S2 =ON)によって録画動作がスタートし、もう一度レリーズボタン17を押下(S1 =ON)すると動画記録作が停止する。なお、レリーズボタン17を押下継続している期間、録画動作を行い、押下解除により録画を停止するようにしてもよい。
【0055】
動画撮影時の音声は、マイク16によって検出され、その検出信号(音声信号)は、A/D変換器80によってデジタル信号に変換された後、信号処理部75に送られる。信号処理部75は入力された音声データを所定の信号形式に変換する。こうして生成された音声データは、画像データとともに圧縮伸張部78において圧縮処理され、CPU50のメディア選択制御に従い外部の記録メディア45、46又は内部メディア70に記録される。動画データは、例えば、モーション JPEG 形式に従って記録される。
【0056】
モーションJPEG方式では、CCD72から取得した画像データを一旦、内部のメモリ54に記憶した後、信号処理部75において輝度/色差信号に変換し、1画像内でJPEG圧縮しながら、保存先のメディア45、46又は70に一定のフレームレート(予め設定されているフレームレート)で静止画を連続的に保存していく。
【0057】
動画のファイル形式はモーションJPEGに限定されず、MPEGなど他のファイル形式を適用してもよい。MPEG方式の場合は、フレーム内圧縮及びフレーム間圧縮を行いながら保存先のメディア45、46又は70に連続的に記録する。なお、動画撮影中は、その撮影映像(記録映像)が液晶モニタ24に表示される。
【0058】
モード選択スイッチ26によって音声記録モードが選択されると、画像の記録を伴わずに、音声のみを記録することが可能になる。音声記録モードでは、レリーズボタン17の全押し(S2 =ON)で録音を開始し、その後レリーズボタン17の半押し(S1 =ON)で録音を停止する。マイク16を介して取得した音声信号はA/D変換器80によってデジタル信号に変換された後、信号処理部75に入力される。信号処理部75は、音声データを処理して所定のファイル形式(例えば、WAVE形式) に変換する。こうして得られた音声ファイルは、CPU50のメディア選択制御に従い外部の記録メディア45、46又は内部メディア70に記録される。
【0059】
モード選択スイッチ26によって再生モードが選択されると、外部の記録メディア45、46又は内部メディア70に記録されている最後のファイル(最後に記録されたファイル)の圧縮データが読み出される。最後の記録に係るファイルが静止画ファイルの場合、この読み出された画像ファイルの圧縮データは、圧縮伸張部78を介して非圧縮のYC信号に伸張され、信号処理部75及び表示回路76を介して表示用の信号に変換された後、液晶モニタ24に出力される。これにより、当該ファイルの画像内容が液晶モニタ24上に表示される。
【0060】
再生対象ファイルが動画ファイルの場合には、動画の先頭フレームが代表画像として表示され、動画再生開始の指示を受け付ける画面になる。動画の先頭フレームが表示されている状態で操作部58から所定の操作を行い、動画再生を開始させると、動画ファイルの再生処理がスタートし、液晶モニタ24に動画が表示されるとともに、音声データがD/A変換器82、アンプ84を介してスピーカ36に出力され、動画と同時に記録した音声も再生される。
【0061】
静止画の一コマ再生中(動画の先頭フレーム表示中も含む。)に、十字ボタン34の右キー又は左キーを操作することによって、再生対象のファイルを切り換えること(順送り/逆送り)ができる。コマ送りされた位置の画像ファイルが記録メディア45、46又は内部メディア70から読み出され、上記と同様にして静止画像や動画が液晶モニタ24に再生表示される。
【0062】
再生対象ファイルが音声ファイルの場合には、当該読み出された音声ファイルは、信号処理部75においてデコードされ、D/A変換器82に供給される。音声データは、D/A変換器82によってアナログ信号に変換された後、アンプ84を介してスピーカ36に供給される。こうして、スピーカ36から音声として可聴出力される。
【0063】
また、カメラ10はパソコンその他の外部機器と接続するための通信手段としてUSB通信回路(例えば、USBコントローラ及びUSB端子)86を備えている。図示せぬUSBケーブルを用いてカメラ10と外部機器を接続することにより、外部機器との間でデータの受渡しが可能となる。もちろん、通信方式はUSBに限らず、IEEE1394やBluetooth その他の通信方式を適用してもよい。外部機器との間で通信を行う通信モードについては、カメラ10が外部機器と通信接続されることにより、自動的に他のモード(静止画撮影モード/再生モード/動画モード)に優先して設定される。
【0064】
次に、上記の如く構成されたカメラ10におけるメディア選択機能について説明する。
【0065】
図8は記録モードごとに保存先メディアを指定するときのユーザインターフェース画面の例である。メニュー画面で「メディア選択」の項目を選択すると、液晶モニタ24上に図8のようなメディア選択画面が表示される。
【0066】
既述のように、本例のカメラ10は、データの保存先として外部の記録メディア(第1メディア)45、外部の記録メディア(第2メディア)46、又は内部メディア70を指定できる。
【0067】
デフォルト(初期値)では、動画は第1メディア、静止画は第2メディア、音声は内部メディアにそれぞれ記録するように設定されているものとする。各記録モードで使用されるメディアの表示箇所が画面上で強調表示され、現在の設定内容が図8のように一目で把握できるようになっている。強調表示の方法には、例えば、色分け、囲み枠による表示、点滅表示、選択外の表示を暗くするなど様々な態様がある。
【0068】
設定内容を変更するには、十字ボタン34の上下キーを操作して、変更対象の記録モードを選択し、更に左右キーで所望のメディアを指定する。指定後にメニュー/OKボタン30を押すと、設定内容が確定し、フラッシュメモリ56内の記憶情報が書き換えられる。なお、初期値の設定情報は、消去されずにフラッシュメモリ56内に保持されており、必要に応じてユーザが所定の操作を行うことにより、デフォルトの設定に戻すことも可能である。また、図8のようなメディア選択画面による操作に代えて、保存先メディアを指定する操作ボタンなどを設けてもよい。
【0069】
図9はメディア選択処理の手順を示すフローチャートである。
【0070】
CPU50は、まず、メディア検知信号を読み込み(ステップS110)、メディアスロット41、42に記録メディア45、46が装着されているか否かを確認する(ステップS112)。2つのメディアスロット41、42の何れにも記録メディア45、46が装着されていない場合には、メディア未装着である旨を告知する警告メッセージを液晶モニタ24に表示させる(ステップS114)。この場合、データの保存先として内部メディア70のみを使用できる(ステップS116)。
【0071】
その一方、ステップS112において、少なくとも1つの外部記録メディアが装着されていると判断した場合には、ステップS118に進み、カメラ10に装着されている外部記録メディアの種別を認識する。
【0072】
次いで、2種類の記録メディア45、46が同時に装着されているか否かを判定する(ステップS120)。ステップS120において1種類の記録メディア45又は46のみが装着されていると判定した場合には、ステップS122に進み、記録モードと保存先メディアの関係を定めた設定情報(以下、「メディアの選択設定情報」という。)を読み込む。そして、記録モードを判別し(ステップS124)、メディアの選択設定情報に従い、記録モード別に内部メディア70又は装着に係る外部の記録メディアを割り当てる。
【0073】
図8に示した設定内容の場合、音声記録モードについては内部メディア70を使用し(図9のステップS130)、動画モード及び静止画モードについては両モードともに装着に係る外部の記録メディア45又は46にデータを記録するようにメディアが選択される(ステップS132)。
【0074】
その一方、ステップS120において、メディアスロット41、42の両方に記録メディア45、46が装着されていると判定した場合には、ステップS126に進み、メディアの選択設定情報を読み込む。そして、記録モードを判別し(ステップS128)、メディアの選択設定情報に従い、記録モードに応じてそれぞれ保存先のメディアを割り当てる。
【0075】
図8に示した設定内容の場合、音声記録モードについては内部メディア70を使用し(図9のステップS130)、動画モードについては第1の記録メディア45を使用し(ステップS134)、静止画モードについては第2の記録メディア46を使用するようにメディアが自動選択される(ステップS136)。こうして記録モードごとに使用メディアが自動的に割り振られる。
【0076】
また、各記録モード時にどのメディアにデータが記録されるかをユーザに知らせるように、記録モードの選択時に液晶モニタ24上に保存先メディアを明示する情報(文字や図像、或いはこれらの組み合わせなど)が記録モードの情報とともに表示される。
【0077】
なお、液晶モニタ24上の情報表示に代えて、又はこれと併せて、LEDなどのランプを用いて保存先メディアを確認できるような構成にしてもよい。
【0078】
図10は他のメディア選択処理の手順を示すフローチャートである。図10中図9のフローチャートと共通する工程には同一のステップ番号を付し、その説明は省略する。
【0079】
図10のステップS120において2種類の記録メディア45、46が同時に装着されている場合には、それぞれの記録メディア45、46の記録容量を確認する(ステップS140)。CPU50は、メディアI/F回路67、68を介して各記録メディア45、46にアクセスし、それぞれの容量を検出する。
【0080】
そして、得られた容量情報に基づき、記録モードごとに保存先のメディアを割り当てる処理を行う(ステップS142)。すなわち、2つの記録メディアのうち、大容量メディアを動画の記録に使用し、小容量メディアを静止画の記録に使用するように自動設定する。また、内部メディアは音声の記録に使用するメディアとして設定する。
【0081】
図10に示したように、メディア容量に基づいてデータ保存先のメディアを自動選択する方法と、図9で説明したように、ユーザの設定に従ってメディアを自動選択する方法とを必要に応じてユーザが選択できる構成とすることが好ましい。
【0082】
上記実施形態では、外部の記録メディア45、46及び内部メディア70に動画、静止画、音声のデータを選択的に記録する例を述べたが、本発明の実施に際して保存先メディアの種類はこの例に限定されない。内部メディア70を省略する態様も可能であるし、何れか一方の外部の記録メディア45又は46を省略する態様も可能である。
【0083】
上記実施形態では、動画・静止画及び音声を記録可能なデジタルカメラを例に説明したが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、音声記録機能を省略した態様も可能であり、また、ビデオカメラ、DVDカメラ、カメラ付き携帯電話機、カメラ付きPDA、カメラ付きモバイルパソコンなど、電子撮像機能を備えた他の画像記録装置についても本発明を適用できる。この場合、撮像部は携帯電話機等の本体から分離可能な着脱式(外付けタイプ)のものであってもよい。
【0084】
【発明の効果】
本発明によれば、ランダムアクセス可能な複数の外部記録メディアを同時に装着できる画像記録装置において、動画モードや静止画モードなどの記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動選択する構成にしたので、同じ記録モードで記録したデータは同じメディアに記録されることになり、その後の再生、データ整理、検索、画像プリントの注文などに便利である。
【0085】
また、複数の外部記録メディアのうち1つのメディアを内部記録メディアに置き換え、ランダムアクセス可能な外部記録メディアとランダムアクセス可能な内部記録メディアとを同時に利用できる画像記録装置において、動画モードや静止画モードといった記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動選択する構成にしたので、同じ記録モードで記録したデータは同じメディアに記録されることになり、その後の再生、データ整理、検索、画像プリントの注文などに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す電子カメラの正面図
【図2】図1に示したカメラの背面図
【図3】図1に示したカメラの平面図
【図4】図1に示したカメラの側面図(図3中矢印4の方向からの矢視図)
【図5】図1に示したカメラの底面図
【図6】本例のカメラにおいて電池及び記録メディアの挿入方向を示した図
【図7】本実施形態に係るカメラの内部構成を示したブロック図
【図8】保存先メディアを選択する際のユーザインターフェース画面の例を示した図
【図9】メディアの自動選択機能を実現する第1の制御例を示すフローチャート
【図10】メディアの自動選択機能を実現する第2の制御例を示すフローチャート
【符号の説明】
10…カメラ、11…カメラ本体、12…撮影レンズ、17…レリーズボタン、24…液晶モニタ、26…モード選択スイッチ、30…メニュー/OKボタン、34…十字ボタン、41…メディアスロット(第1スロット)、42…メディアスロット(第2スロット)、45…記録メディア(第1メディア)、46…記録メディア(第2メディア)、50…CPU、52…バス、56…フラッシュメモリ、67,68…メディアI/F回路、70…内部メディア、72…CCD、75…信号処理部

Claims (3)

  1. 動画と静止画を記録可能な画像記録装置であって、
    ランダムアクセス可能な第1の外部記録メディアが装着される第1のメディア装着部と、
    ランダムアクセス可能な第2の外部記録メディアが装着される第2のメディア装着部と、
    当該画像記録装置の記録モードを選択する記録モード選択手段と、
    記録モードとデータの保存先メディアの関係を定めた設定情報を記憶しておく情報記憶手段と、
    前記関係を変更して前記設定情報を書き換える情報変更手段と、
    前記記録モード選択手段により選択された記録モードに対して、前記情報記憶手段に記憶されている設定情報に従ってデータ保存用のメディアを決定し、記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動的に選択するメディア選択制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記記録モード選択手段は、動画記録を行う動画モードと静止画記録を行う静止画モードとを選択的に切り換える手段を含み、
    前記メディア選択制御手段は、前記動画モードが選択されたときには前記第1の外部記録メディア及び前記第2の外部記録メディアのうち一方のメディアに動画データを記録するように保存先メディアを選択し、前記静止画モードが選択されたときには前記第1の外部記録メディア及び前記第2の外部記録メディアのうち他方のメディアに静止画データを記録するように保存先メディアを選択することを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 動画と静止画を記録可能な画像記録装置であって、
    ランダムアクセス可能な外部記録メディアが装着されるメディア装着部と、
    装置内部に取り外し不能な状態で搭載されているランダムアクセス可能な内部記録メディアと、
    当該画像記録装置の記録モードを選択する記録モード選択手段と、
    記録モードとデータの保存先メディアの関係を定めた設定情報を記憶しておく情報記憶手段と、
    前記関係を変更して前記設定情報を書き換える情報変更手段と、
    前記記録モード選択手段により選択された記録モードに対して、前記情報記憶手段に記憶されている設定情報に従ってデータ保存用のメディアを決定し、記録モードに応じてデータの保存先メディアを自動的に選択するメディア選択制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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