JP4032417B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は動画記録可能な画像記録装置に係り、特に撮像中の動画映像を表示する表示装置を具備した画像記録装置の低消費電力化を実現する制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶モニタを有するデジタルカメラの消費電力を節減するという技術課題に対して、従来から様々な方法が提案されている。例えば、特開2001−69397号公報では、電池の残量や使用環境に応じて、スリープ動作に入るまでの時間を可変する制御を行っている。また、特開平11−341322号公報に開示のデジタルカメラにおいては、シャッターボタンの押下による画像記録動作中に液晶ディスプレイ(LCD)のバックライトへの電力供給を低減又は停止し、記録動作終了後に、シャッターボタン押下前の電力供給に戻すように制御している。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−69397号公報(第9−10頁、第12−13図)
【0004】
【特許文献2】
特開平11−341322号公報(第5頁、第2−3図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特開2001−69397号公報に開示された方法では、スリープ動作に入ると液晶モニタの表示が消えてしまうため、撮影途中でスリープモードに移行すると、フレーミング(撮影構図)を確認できなくなってしまうという問題がある。
【0006】
また、特開平11−341322号公報に開示の技術では、静止画の記録動作を実施する前のスルームービー(撮像中のリアルタイム映像)の表示期間が長いと、その間は低照度状態に移行しないため、消費電力が大きいという問題がある。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、フレーミングの確認に支障をきたすことなく、低消費電力化を達成することができる画像記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明に係る画像記録装置は、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段を介して撮像した画像を記録媒体に記録する記録手段と、前記撮像手段で撮像した画像を表示可能な表示手段と、前記表示手段を照明する照明手段と、前記照明手段を第1の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御する一方、動画記録時において前記照明手段の照度を前記第1の照度よりも低照度の第2の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御する照度可変制御手段と、時間を計数する計時手段を備え、前記照度可変制御手段は、前記計時手段の計時に基づき、所定時間経過後に前記照明手段の照度を前記第1の照度から前記第2の照度に切り換える制御を実行することを特徴とする
【0009】
本発明によれば、撮像手段から出力された画像信号は、所要の信号処理を経て記録媒体に記録される。また、撮像手段を介して取得された映像信号は表示手段に送られ、表示手段において撮像中の画像内容が表示される。表示手段は照明手段からの照明光によって表示画面が視認可能となる。電池等の電源供給手段から照明手段への電力供給量を切り換えることで照明手段の明るさを調整することができ、表示手段の表示照度を可変できる。照明手段への電力供給量が少ないほど、照度は低くなる。
【0010】
本発明では照明手段の照度を第1の照度(相対的に高照度である通常の照度)と、これよりも低照度の第2の照度に切り換える。通常、照明手段は第1の照度で点灯されるが、特に動画記録を行う場合において照明手段へ電力供給が低減され、低照度で点灯される。これにより、動画記録中の消費電力を抑制できる。表示手段の表示照度低下によって、動画記録中における映像表示画面がやや暗くなるが、視認上問題のない範囲で電力供給量を制御すれば、使用上の不都合はない。
具体的な制御例としては、例えば、動画モードに移行してから一定時間経過後に低照度の点灯状態に切り換える態様がある。また、動画記録開始してから一定時間経過後に低照度の点灯状態に切り換える態様、或いは、動画記録開始後、無操作状態のまま一定時間経過したら低照度の点灯状態に切り換える態様などがある。
【0011】
本発明の一態様に係る画像記録装置は、上記構成に加えて、動画記録を行う動画モードと該動画モード以外の他の動作モードとを選択的に切り換える操作を行うためのモード選択操作手段を備え、前記照度可変制御手段は、前記モード選択操作手段によって前記動画モード以外の他の動作モードが選択されたときには前記照明手段を前記第1の照度で点灯させる一方、前記モード選択操作手段によって前記動画モードが選択された場合には前記第1の照度よりも低照度の前記第2の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御することを特徴としている。
【0012】
この態様によれば、ユーザは、モード選択操作手段を操作することによって本装置の動作モードを選択することができる。動画を記録するモード以外の他の動作モード(例えば、再生モード又は静止画の記録モードなど)が選択されると、照明手段は第1の照度で点灯する。これに対し、動画モードが選択されたときは、照明手段への供給電力が低減され、第2の照度(低照度)の点灯状態になる。
【0013】
本発明の他の態様は、上記構成に加えて更に、時間を計数する計時手段を備え、前記照度可変制御手段は、前記計時手段の計時に基づき、所定時間経過後に前記照明手段の照度を前記第1の照度よりも低照度にする制御を実行することを特徴としている。
【0015】
本発明の更に他の態様は、前記記録媒体として、リムーバブル記憶装置である小型ハードディスクが用いられ、該小型ハードディスクに動画を記録する場合に前記照明手段の照度を前記第1の照度よりも低照度の前記第2の照度にする制御を行うことを特徴としている。
【0016】
小型ハードディスクは、半導体メモリカードなどの外部記憶装置と比較して消費電力が大きく、また発熱も多いため、かかる性質を有する記録媒体が使用されるときに、照明手段の照度を低減する制御態様は極めて効果的である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る画像記録装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0018】
図1は本発明が適用された電子カメラの正面図である。このカメラ10は、被写体の光学像をデジタル画像データに変換して記録メディアに記録するデジタルカメラであり、静止画の記録再生機能及び音声付き動画の記録再生機能を具備している。カメラ本体11の前面部には、撮影レンズ12、ファインダー窓14、セルフタイマーランプ15及びマイク16が設けられ、カメラ本体11の上面にレリーズボタン17が設けられている。撮影レンズ12は電動式のズームレンズで構成されており、レンズ鏡胴18は非撮影時においてカメラ本体11に収納可能な沈胴式構造を有している。
【0019】
また、図には示されていないが、カメラ底面部に電池カバーが開閉自在に設けられており、電源用の電池19をカメラ底面側からグリップ部11Aに沿って縦方向にカメラ本体11内の電池収納室に装填する構造になっている。
【0020】
図2はカメラ10の背面図である。カメラ背面部には、ファインダー20、ファインダーランプ22、液晶モニタ24、モード選択スイッチ26、マクロボタン28、メニュー/OKボタン30、キャンセルボタン32、十字ボタン34、スピーカ36が設けられている。
【0021】
ファインダー20は、撮影レンズ12の焦点距離に連動してファインダー倍率が可変するズームファインダーで構成されている。ファインダーランプ22は、赤色発光ダイオード(LED)と緑色LEDとを組み合わせてなる多色LEDで構成されており、カメラ10の動作状態に応じて点灯色や点灯状態(点灯/点滅)が制御される。ファインダーランプ22の表示によって「撮影準備完了」、「AE/AF動作中」、「手ブレ警告」、「AF警告」、メディア書き込み中」、又は「充電中」などのカメラ状態を把握することができる。
【0022】
液晶モニタ24は、カラー表示可能な透過型の液晶ディスプレイで構成されており、カメラ10内部には照明用のバックライト(図2中不図示、図5において符号60として記載)が配設されている。この液晶モニタ24は、撮影時に画角確認用の電子ファインダーとして使用できるとともに、記録済み画像を再生表示する手段として利用される。また、液晶モニタ24は、ユーザインターフェース用表示画面としても利用され、必要に応じてメニュー情報や選択項目、設定内容などの情報が表示される。液晶モニタ24に代えて、有機ELなど他の方式の表示装置(表示手段)を用いることも可能である。本実施形態に係るカメラ10では、動画記録時に液晶モニタ24のバックライト60の照度を低減(減光)する制御を行う。その制御内容については後述する。
【0023】
図2に示したモード選択スイッチ26は、カメラ10の動作モードを切り換える操作手段である。本例のモード選択スイッチ26は、3ポジションで停止可能なスライドスイッチで構成されており、各停止位置はそれぞれ「静止画撮影モード」、「再生モード」、「動画モード」に対応付けられている。すなわち、モード選択スイッチ26を操作して「静止画撮影モード位置」(図2上で左側の停止位置)で停止させると、カメラ10は静止画の記録を行う「静止画撮影モード」に設定される。モード選択スイッチ26を「再生モード位置」(図2上で中央の停止位置)で停止させると、カメラ10は記録済みの画像を再生する「再生モード」に設定される。モード選択スイッチ26を「動画モード位置」(図2上で右側の停止位置)で停止させると、カメラ10は動画の記録を行う動画モードに設定される。
【0024】
マクロボタン28は、近距離撮影(マクロ撮影)モードの設定/解除を行う操作ボタンである。マクロボタン28の押下によってカメラ10がマクロ撮影モードに設定されると、近距離撮影に適したフォーカス制御が行われる。
【0025】
メニュー/OKボタン30は、メニュー画面の表示を指示するメニューボタンとしての機能と、選択内容の確定及び実行など指令するOKボタンとしての機能とを兼備した操作ボタンである。キャンセルボタン32は、選択項目など所望の対象の消去や指示内容の取消し、或いは1つ前の操作状態に戻らせる時などに使用される。
【0026】
十字ボタン34は、上下左右の4方向の指示を入力する操作部であり、例えば、メニュー画面から項目を選択したり、各メニューから各種設定項目の選択を指示するボタン(カーソル移動操作手段)として機能する。また、十字ボタン34の上/下キーは撮影時のズームスイッチ或いは再生時の再生ズームスイッチとして機能し、左/右キーは再生モード時のコマ送り(順方向/逆方向送り)ボタンとして機能する。
【0027】
図3はカメラ10の平面図である。同図に示したように、カメラ10の上面(天面)には、レリーズボタン17の他、電源スイッチ38が設けられている。レリーズボタン17は、静止画撮影時の撮影実行を指令する操作部材として機能するとともに、動画撮影時の撮影開始(スタート)/停止(ストップ)の指令を行う録画ボタンとして兼用される。
【0028】
図4にカメラ10の側面図(図3中の矢印4の方向から見た図)を示す。図4に示したように、カメラ本体11の側面部には、異種の記録メディアに対応した二つのメディアスロット41、42と、電源入力端子(DC_IN)44が設けられている。第1のメディアスロット(以下、第1スロットという。)41は、スマートメディア(商標)で代表される半導体メモリカードが装着されるメディア装着部である。第2のメディアスロット(以下、第2スロット)は、マイクロドライブ(商標)で代表される可搬型の小型ハードディスクが装着されるメディア装着部である。なお、図4には示されていないが、カメラ本体11には、スロット(41、42)の開口部を覆うメディアカバーが開閉自在に設けられている。
【0029】
本例ではカメラ側面(グリップ部11Aと同じ側)にメディア装着部を形成したが、本発明の実施に際してメディア装着部の形成位置はこれに限定されず、グリップ部11Aと反対側のカメラ側面部に形成する態様、或いはカメラ底面部に形成する態様も可能である。また、メディアカバー兼電池カバーとして機能するカバー部材を用いる態様もある。
【0030】
カメラ10の動作に必要な電力は、通常、図1で説明した電池19から供給されるが、図4に示した電源入力端子44に、図示せぬACパワーアダプターのプラグを接続するなどの態様によって、外部の電源から電力の供給を行うことも可能である。これにより、カメラ10内の電池19の消耗を気にせずに撮影や再生が可能になるとともに、該電池19を充電することができる。
【0031】
図5はカメラ10の内部構成を示すブロック図である。カメラ10に内蔵されている中央演算処理装置(CPU)50は、所定のプログラムに従って本カメラシステムを統括制御する制御手段として機能するとともに、自動露出(AE)演算、自動焦点調節(AF)演算など各種の演算を実施する演算手段として機能する。CPU50は、バス52を介してメモリ(RAM)54及びフラッシュメモリ(EEPROM)56と接続されている。メモリ54は、CPU50の作業用領域として使用されるとともに、画像データや音声データの一時記憶領域としても使用される。フラッシュメモリ56には、制御用のプログラムや制御上必要な各種データ、並びにユーザが設定した情報など格納されている。
【0032】
CPU50は、操作部58から受入する信号(操作信号)や各種センサからの検出信号に基づいてカメラ10内の各回路を制御し、例えば、レンズ駆動制御、撮像制御、画像処理制御、画像/音声データの記録制御、ファイル管理、電源制御、液晶モニタ24の表示制御、バックライト60の照度制御等を行う。
【0033】
操作部58には、図1乃至図3で説明した電源スイッチ38、モード選択スイッチ26、レリーズボタン17、十字ボタン34、マクロボタン28などの各種の操作手段が含まれる。
【0034】
カメラ10の電源は、電池19又は電源入力端子44に接続される図示せぬ外部電源から供給される。カメラ10内には、CPU50の指令に従って動作する充電回路及びスイッチ回路62並びにDC/DCコンバータ64が設けられている。充電回路及びスイッチ回路62は、電源入力端子44に外部電源が接続されたか否かを検出する接続検出回路を有しており、外部電源の接続情報はCPU50に通知される。
【0035】
カメラ電源がオフ状態のときに電源入力端子44に外部電源が接続されると、充電回路及びスイッチ回路62は電池19への充電動作を開始する。電池19が満充電になると充電動作は停止される。また、カメラ電源がオン状態のときに電源入力端子44に外部電源が接続されると、上記充電動作は行わず、充電回路及びスイッチ回路62は、電池19よりも優先して外部電源を利用するように電源入力経路を自動的に切り換える。
【0036】
電池19又は電源入力端子44に接続された外部電源から供給される電力は、DC/DCコンバータ64によって所要の電圧に変換された後、カメラ10内の各回路ブロックに供給される。
【0037】
モード選択スイッチ26によって撮影モード(静止画モード又は動画モード)が選択されると、CCD固体撮像素子(以下、CCDという。)66を含む撮像部に電源が供給され、撮影可能な状態になる。
【0038】
撮影レンズ12を通過した光は、CCD66の受光面に結像される。CCD66の受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配置されている。また、CCD66は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッター機能を有している。なお、CCD66に代えてMOS型など他の方式の撮像素子を用いてもよい。
【0039】
CCD66の受光面に結像された被写体像は、各フォトダイオードによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、不図示のクロック発生回路(CG)から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。
【0040】
CCD66から出力された信号は、相関二重サンプリング(CDS)処理やゲイン調整などの所要の処理が施された後、A/D変換器68に加えられ、ここでデジタル信号に変換される。デジタル化された画像データは信号処理部70に送られる。
【0041】
信号処理部70は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して各点の色を計算する処理回路)、輝度・色差信号生成回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、ホワイトバランス補正回路等を含む画像処理手段として機能するとともに音声処理手段して機能し、CPU50からのコマンドに従ってメモリ54を活用しながら画像信号及び音声信号を処理する。
【0042】
A/D変換器68から信号処理部70に送られた画像データは、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ54に記憶される。
【0043】
撮影画像をモニタ出力する場合、メモリ54から画像データが読み出され、信号処理部70を介して表示回路72へ送られる。表示回路72は、入力された画像データを表示用の所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換して液晶モニタ24に出力する。
【0044】
CCD66から出力される画像信号によってメモリ54内の画像データが定期的に書き換えられ、その画像データから生成される映像信号が液晶モニタ24に供給されることにより、撮像中の映像がリアルタイムに表示される。撮影者は液晶モニタ24に表示される映像(スルームービー画)によって撮影画角(構図)を確認できる。
【0045】
レリーズボタン17は、半押し時にONするS1 スイッチと、全押し時にONするS2 スイッチとを有する二段式のスイッチで構成されている。静止画撮影モードにおいてCPU50がレリーズボタン17の半押し(S1=ON)を検出するとAE制御及びAF制御を行い、レリーズボタン17の全押し(S2=ON)を検知すると、記録用の画像を取り込むためのCCD露光及び読み出し制御を開始する。
【0046】
すなわち、CPU50は、レリーズボタン17の半押し(S1 =ON)に応動して取り込まれた画像データから焦点評価演算やAE演算などの各種演算を行い、その演算結果に基づいてレンズ駆動用のモータ74を制御して撮影レンズ12を合焦位置に移動させるとともに、図示せぬ絞り機構を制御する。そして、S2 =ONに応動して、画像取得時の電荷蓄積時間を制御する。
【0047】
こうして、取り込まれた画像データは、信号処理部70において輝度・色差信号変換処理(YC処理)その他の所定の信号処理を経た後、圧縮伸張部76に送られ、ここで所定の圧縮フォーマット(例えば、JPEG方式) に従って圧縮される。圧縮された画像データは、メディアインターフェース部78又は79を介して記録メディア81又は82に記録される。
【0048】
本例のカメラ10は、二つのメディアインターフェース部78、79を有しており、それぞれのインターフェース部78、79に異種の記録メディア81、82を装着することができる。第1のメディアインターフェース部78は、図4で説明した第1スロット41に対応するものであり、第2のメディアインターフェース部79は、図4で説明した第2スロット42に対応するものである。
【0049】
本例では、記録メディア81として半導体メモリカードを用い、記録メディア82として小型ハードディスクを用いるが、画像データを保存する手段は、これらに限定されず、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクなど、種々の媒体を用いることができる。また、何れか一方の記録メディアについては、リムーバブルメディアに限らず、カメラ10に内蔵された記録媒体(内部メモリ)であってもよい。
【0050】
二つの記録メディア81、82がカメラ本体11に装着されている場合、ユーザは画像データの記録に使用するメディアを選択することができる。図6に選択時のユーザインターフェース画面の例を示す。
【0051】
メニュー/OKボタン30を押下して液晶モニタ24にメニュー画面を表示させ、メニューの中から「メディア選択」のコマンドを選択すると、図6に示すようなメディア選択画面が表示される。
【0052】
このメディア選択画面において十字ボタン34の上/下キーを操作して所望のメディアを選択し、メニュー/OKボタン30で選択を確定することにより、使用メディアが設定される。また、ユーザがメディアを自由に選択する態様に限らず、一方の記録メディア(例えば81)を優先的に使用し、このメディアに空き容量がなくなったら、他方の記録メディア(82)に自動的に切り換わる態様もある。更には、撮影した画像を同時に二つの記録メディア81、82に記録する態様もある。なお、本例では二つの記録メディア81、82を装着可能としたが、本発明の実施に際しては、記録メディアの枚数は特に限定されない。
【0053】
また、図2で説明したモード選択スイッチ26によって動画撮影モードが選択されると、音声付き動画の記録が可能となる。レリーズボタン17の押下(S2 =ON)によって録画動作がスタートし、もう一度レリーズボタン17を押下(S1 =ON)すると動画記録作が停止する。なお、レリーズボタン17を押下継続している期間、録画動作を行い、押下解除により録画を停止するようにしてもよい。
【0054】
動画撮影時の音声は、図5に示したマイク16によって検出され、その検出信号(音声信号)は、A/D変換器84によってデジタル信号に変換された後、信号処理部70に送られる。信号処理部70は入力された音声データを所定の信号形式に変換する。こうして生成された音声データは、画像データと共に圧縮伸張部76において圧縮処理され、メディアインターフェース部78又は79を介して記録メディア81又は82に記録される。動画データは、例えば、モーション JPEG 形式に従って記録される。
【0055】
モーションJPEG方式では、CCD66から取得した画像データを一旦、内部のメモリ54に記憶した後、信号処理部70において輝度/色差信号に変換し、1画像内でJPEG圧縮しながら、外部の記録メディア81又は82に一定のフレームレートで静止画を連続的に保存していく。
【0056】
動画のファイル形式はモーションJPEGに限定されず、MPEGなど他のファイル形式を適用してもよい。MPEG方式の場合は、フレーム内圧縮及びフレーム間圧縮を行いながら外部の記録メディア81又は82に連続的に記録する。
【0057】
動画撮影中は、その撮影映像(記録映像)が液晶モニタ24に表示される。このとき、CPU50はバックライト60への電力供給を切り換える動作を行う切換回路86にコマンドを送り、バックライト60の照度を低減する制御を行う。
【0058】
モード選択スイッチ26によって再生モードが選択されると、記録メディア81又は82に記録されている最終の画像ファイル(最後に記録されたファイル)の圧縮データが読み出される。最後の記録に係るファイルが静止画ファイルの場合、この読み出された画像ファイルの圧縮データは、圧縮伸張部76を介して非圧縮のYC信号に伸張され、信号処理部70及び表示回路72を介して表示用の信号に変換された後、液晶モニタ24に出力される。これにより、当該ファイルの画像内容が液晶モニタ24上に表示される。
【0059】
再生対象ファイルが動画ファイルの場合には、動画の先頭フレームが代表画像として表示され、動画再生開始の指示を受け付ける画面になる。動画の先頭フレームが表示されている状態で操作部58から所定の操作を行い、動画再生を開始させると、動画ファイルの再生処理がスタートし、液晶モニタ24に動画が表示されるとともに、音声データがD/A変換器88、アンプ89を介してスピーカ36に出力され、動画と同時に記録した音声も再生される。
【0060】
静止画の一コマ再生中(動画の先頭フレーム再生中も含む。)に、十字ボタン34の右キー又は左キーを操作することによって、再生対象のファイルを切り換えること(順コマ送り/逆コマ送り)ができる。コマ送りされた位置の画像ファイルが記録メディア81又は82から読み出され、上記と同様にして静止画像や動画が液晶モニタ24に再生表示される。
【0061】
次に、上記の如く構成されたカメラ10におけるバックライト制御方法について説明する。
【0062】
図7は、第1の制御例を示すフローチャートである。同図によれば、カメラ電源がONされ、処理がスタートすると、CPU50は、まずモード判別を行う(S110)。すなわち、CPU50は、モード選択スイッチ26の状態を検出して、「静止画撮影モード」/「再生モード」/「動画モード」の何れのモードに設定されているか否かを判別する。
【0063】
カメラ10が「静止画撮影モード」又は「再生モード」の何れかのモードに設定されている場合には、バックライト60の制御モードを「照度一定モード」に設定する(ステップS112)。「照度一定モード」は、バックライト60を通常の照度で点灯させる処理を行うモードである。すなわち、静止画撮影モードや再生モード時においては、バックライト60に対して「通常点灯」に必要な電力を供給し、バックライト60を比較的高い輝度(通常の照度)で点灯させる。
【0064】
これに対し、ステップS110においてカメラ10が「動画モード」に設定されている場合、CPU50はバックライト60の制御モードを「低照度モード」に設定する(ステップS114)。「低照度モード」は、「照度一定モード」のとき(通常の照度)よりも低照度でバックライト60を点灯させる処理を行うモードである。具体的には、例えば、通常の照度に対して1/5の照度に落とすように、バックライト60への電力供給を制御する。こうして、動画モード中、バックライト60の電力消費を抑制する。低照度モードにおけるバックライト60の輝度は、通常の照度の1/5に限定されず、液晶モニタ24の表示を視認できる範囲で点灯照度を適宜設計することが可能である。
【0065】
動画撮影時においては、撮影対象物を画面枠内に捉えていることを確認できればよいため、液晶モニタ24の表示照度を落としても使用上ほとんど問題はない。
【0066】
ステップS114又はステップS112の後は、ステップS110に戻り、選択されるモードに応じてバックライト60の照度を可変制御する。
【0067】
なお、動画モード中、常にバックライト60を低照度で点灯させる制御態様に限らず、動画記録中のみバックライト60を低照度にし、動画記録待機中についてはバックライト60を通常の照度に戻すという制御態様も可能である。また、動画モードに切り換えた後、無操作状態が一定時間経過したらバックライト60を低照度に切り換えるという制御態様もある。
【0068】
図8に、バックライト60の制御に関する第2の制御例のフローチャートを示す。
【0069】
ユーザによってモード選択操作が行われると(ステップS210)、CPU50はモード判別処理を行い、「動画モード」が選択されたか否かを判断する(ステップS212)。「動画モード」以外のモード(静止画撮影モード又は再生モード)が選択されている場合には、ステップS230に進み、バックライト60を通常の照度で点灯させる。
【0070】
一方、ステップS212において「動画モード」が選択されていると判断した場合は、ステップS214に進む。ステップS214では、動画の記録動作が実施されているか否かの判定を行う。実際に動画の記録が開始されていない場合には(ステップS214でNO判定)、ステップS230に進み、バックライト60を通常の照度で点灯させる。
【0071】
ステップS214においてYES判定のとき、すなわち、レリーズボタン17の押下などにより記録動作開始の指示が入力され、動画記録が行われるときには、ステップS216に進む。
【0072】
ステップS216では、記録メディアの判別を行い、小型ハードディスクが使用されるか否かを判断する。小型ハードディスクは、半導体メモリカードに比べて消費電力が大きく、また発熱量も多い。同様に、液晶モニタ24のバックライト60は、カメラ10の構成要素の中で消費電力が相対的に大きく、発熱量も多い。
【0073】
したがって、本例においては、小型ハードディスクを使用するか否かを判断し、小型ハードディスクを使用する場合に限り、一定の条件の下で低照度制御を行うことにしている(ステップS218、ステップS220)。逆に、ステップS216において、小型ハードディスクを使用しない場合(半導体メモリカードに記録する場合)には、バックライト60を通常照度で点灯させることにしている(ステップS230)。
【0074】
ステップS216において、小型ハードディスクを使用する場合には、ステップS218に進む。ステップS218では、動画記録の開始指示の入力されてから無操作状態が一定時間経過したか否かの判定を行う。CPU50は時間を計数するタイマ(又はカウンタ)としての機能を備えており、操作部58からの入力を監視して、操作信号の入力が途絶えた状態(無操作状態)の時間をカウントする。
【0075】
CPU50には、予め判定基準時間が設定されており、無操作状態のままで所定の判定基準時間(例えば、30秒間)経過したか否かの判定を行う(ステップS218)。無操作状態が一定時間継続していない場合には、ステップS230に進み、バックライト60を通常照度で点灯させる。
【0076】
その一方、ステップS218において、無操作状態のまま一定時間が経過すると、ステップS220に進み、バックライト60の照度を低下させる処理を行う。その後、CPU50は、操作部58からの入力を判定し(ステップS222)、操作入力が検出されない場合には、ステップS218に戻る。
【0077】
ステップS222において、何らかの操作信号の入力が検出された場合には、その操作信号に応じた動作が実行されるとともに、バックライト60を通常の照度に戻す処理を行う(ステップS224)。例えば、バックライト60が低照度モードで点灯している状態のときに、ズームスイッチ(十字ボタン34の上/下キーに割り当てられているスイッチ)が押され、そのズーム操作信号をCPU50が検出すると、CPU50は切換回路86にコマンドを送り、バックライト60への電力供給を「通常照度」レベルに切り換える。これにより、液晶モニタ24の表示照度がアップし、画角変更時のフレーミング確認が容易になる。
【0078】
なお、ズームスイッチの操作に応じてCPU50からレンズ駆動用のモータ74に対して制御信号が出力されることにより、モータ74が作動し、撮影レンズ12の焦点距離(光学ズーム倍率)が変更される。また、本例のカメラ10は、上述の光学ズーム機能に加えて、電子ズーム機能を有している。電子ズーム機能は、画像処理技術によって画像信号を電子的に処理することにより拡大画像を得る機能である。すなわち、このカメラ10は、光学ズーム領域のテレ端(以下、光学テレ端という。)よりも更に拡大側に電子ズーム領域が付加されており、全体として光学ズームのワイド端(以下、光学ワイド端という。)から電子ズームのテレ端(以下、電子テレ端という。)までのズーム範囲を有している。本例のカメラ10においては、選択される記録画素数モードに応じて、画質劣化が生じない範囲で電子ズームによる倍率変更が可能となっている。
【0079】
ズームスイッチは、撮影レンズ12の焦点距離の調節と電子ズーム(デジタルズーム)機能による拡大/縮小の指示に兼用される操作部として機能しており、光学テレ端から更にテレ方向(拡大方向)のズーム指示を与えると、電子ズームによる拡大処理に移行する。
【0080】
このようなズーム操作中は、バックライト60を通常の照度で点灯させ、液晶モニタ24の視認性を高める。
【0081】
また、例えば、ステップS222において、バックライト60が低照度モードで点灯している状態のときに、レリーズボタン17が押され、録画ストップの信号をCPU50が検出すると、バックライト60は通常照度に復帰する。これにより、次の撮影に備えたフレーミング確認が容易になる。
【0082】
ステップS224又はステップS230の後は、ステップS212に戻り、上述の処理を繰り返す。
【0083】
図8に示した第2の制御例によれば、小型ハードディスクに動画を記録する場合に、動画記録開始から一定時間の無操作状態が継続したらバックライト60の照度を自動的に下げる制御を行うようにしたので、動画記録時の消費電力を低減できるとともに、デバイスからの発熱を抑制することができる。
【0084】
また、動画記録を開始するときには、撮影対象物を画面枠内に捉えるようにフレーミング確認が行われるので、動画記録開始後に液晶モニタ24の明るさを下げても、実際の使用上ほとんど影響がない。
【0085】
更に、低照度状態で画像を表示中にズーム操作などのユーザ操作が行われた場合には、その操作入力に応動して液晶モニタ24の明るさを元の明るさ(通常の明るさ)に戻すように制御されるため、画角変更時のフレーミングの再確認にも便利である。
【0086】
本発明の実施に際しては、図8に示したステップS214、S216、S218の判定処理のうち少なくとも1つの判定処理を省略する制御態様も考えられる。また、判定処理の順序についても、適宜入れ替えることが可能である。
【0087】
上記実施の形態では、静止画及び動画記録可能なデジタルカメラを例に説明したが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、ビデオカメラ、DVDカメラなどの電子カメラに代表されるように、撮像素子を用いて被写体像を電気信号に変換して動画を記録する機能を有している画像記録装置に広く適用可能である。
【0088】
【発明の効果】
本発明によれば、画像の表示手段を具備した動画記録可能な画像記録装置において、表示手段を照明する照明手段への電力供給を制御し、照明手段の照度を可変とする構成とし、通常は、相対的に高照度である第1の照度で点灯させ、動画記録時にはこれよりも低照度の第2の照度で点灯させるようにしたので、動画記録中の消費電力を抑制できる。
【0089】
また、記録媒体として、リムーバブル記憶装置である小型ハードディスクが用いる態様においては、半導体メモリカードなどの外部記憶装置と比較して消費電力が大きく、また発熱も多いため、かかる性質を有する媒体が使用されるときに、照明手段の照度を低減する制御を実施することにより、低消費電力化及び発熱抑制を達成でき、実用上極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す電子カメラの正面図
【図2】図1に示したカメラの背面図
【図3】図1に示したカメラの平面図
【図4】図1に示したカメラの側面図(図3中矢印4の方向からの矢視図)
【図5】本実施形態に係るカメラの内部構成を示したブロック図
【図6】記録メディアを選択するときのユーザインターフェース画面の例を示す図
【図7】本例のカメラにおけるバックライト制御の第1の制御例を示すフローチャート
【図8】本例のカメラにおけるバックライト制御の第2の制御例を示すフローチャート
【符号の説明】
10…カメラ、17…レリーズボタン、19…電池、24…液晶モニタ、26…モード選択スイッチ、34…十字ボタン、41…第1スロット、42…第2スロット、50…CPU、60…バックライト、66…CCD、70…信号処理部、81…記録メディア、82…記録メディア、86…切換回路

Claims (3)

  1. 被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段を介して撮像した画像を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を表示可能な表示手段と、
    前記表示手段を照明する照明手段と、
    前記照明手段を第1の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御する一方、動画記録時において前記照明手段の照度を前記第1の照度よりも低照度の第2の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御する照度可変制御手段と、
    時間を計数する計時手段を備え、
    前記照度可変制御手段は、前記計時手段の計時に基づき、所定時間経過後に前記照明手段の照度を前記第1の照度から前記第2の照度に切り換える制御を実行することを特徴とする画像記録装置。
  2. 動画記録を行う動画モードと該動画モード以外の他の動作モードとを選択的に切り換える操作を行うためのモード選択操作手段を備え、
    前記照度可変制御手段は、前記モード選択操作手段によって前記動画モード以外の他の動作モードが選択されたときには前記照明手段を前記第1の照度で点灯させる一方、前記モード選択操作手段によって前記動画モードが選択された場合には前記第1の照度よりも低照度の前記第2の照度で点灯させるように前記照明手段への電力供給を制御することを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 前記記録媒体として、リムーバブル記憶装置である小型ハードディスクが用いられ、該小型ハードディスクに動画を記録する場合に前記照明手段の照度を前記第1の照度よりも低照度の前記第2の照度にする制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
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