JPH0512897B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512897B2 JPH0512897B2 JP58185879A JP18587983A JPH0512897B2 JP H0512897 B2 JPH0512897 B2 JP H0512897B2 JP 58185879 A JP58185879 A JP 58185879A JP 18587983 A JP18587983 A JP 18587983A JP H0512897 B2 JPH0512897 B2 JP H0512897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- laser beam
- driving
- scanning
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は感光体等の記録媒体の保護のためにレ
ーザ光を遮断できるレーザビーム記録装置に関す
るものである。
ーザ光を遮断できるレーザビーム記録装置に関す
るものである。
［従来技術］
レーザビーム記録装置を呼ばれるレーザ記録装
置においてはドラム状又はベルト状の感光体を用
い、細かく絞つたレーザビームを走査光学系で走
査し光源として利用している。レーザ光の発射は
走査光学系の状態信号を検出して許可していた。
このため、走査光学系の駆動信号が出力されてい
ないときに、誤つて走査光学系の状態信号がレデ
イになつてしまうと、レーザ光が発生する危険性
がある。このとき、走査光学系は駆動していない
ため、レーザ光が感光体の潜像形成面或は筐体内
の１点を集中して照射してしまう。一般にこの種
のレーザ光のエネルギーは相当に低いレベルであ
るが、装置に要求される性格上、非常に細かく絞
つて使用されるので、エネルギー密度はかなり高
いレベルを示す。従つて、潜像形成面の１点をレ
ーザ光を照射した場合、潜像形成面を破壊する可
能性がある。また、万一外部に漏れ出したレーザ
光が目に入ると、目に障害を発生する危険性があ
る。
置においてはドラム状又はベルト状の感光体を用
い、細かく絞つたレーザビームを走査光学系で走
査し光源として利用している。レーザ光の発射は
走査光学系の状態信号を検出して許可していた。
このため、走査光学系の駆動信号が出力されてい
ないときに、誤つて走査光学系の状態信号がレデ
イになつてしまうと、レーザ光が発生する危険性
がある。このとき、走査光学系は駆動していない
ため、レーザ光が感光体の潜像形成面或は筐体内
の１点を集中して照射してしまう。一般にこの種
のレーザ光のエネルギーは相当に低いレベルであ
るが、装置に要求される性格上、非常に細かく絞
つて使用されるので、エネルギー密度はかなり高
いレベルを示す。従つて、潜像形成面の１点をレ
ーザ光を照射した場合、潜像形成面を破壊する可
能性がある。また、万一外部に漏れ出したレーザ
光が目に入ると、目に障害を発生する危険性があ
る。
［目的］
本発明は上述した従来技術の有する不利益を解
決するために提案されるものであつて、本発明の
主たる目的はレーザ光の集中による記録媒体の破
壊の防止及び人災の発生を防止できるレーザ記録
装置を提案する所にある。
決するために提案されるものであつて、本発明の
主たる目的はレーザ光の集中による記録媒体の破
壊の防止及び人災の発生を防止できるレーザ記録
装置を提案する所にある。
［実施例］
第１図は本発明の実施例であり、実施例をレー
ザビーム記録装置装置に適用した時のブロツク図
である。図中、１は感光体ドラム、２はスキヤナ
ユニツトであり、３はスキヤナユニツトを構成す
る高速回転モータであり、４はモータ３により高
速回転させられる回転多面鏡である。５はスキヤ
ナユニツト２を駆動するための駆動制御回路であ
り、６はスキヤナON信号であり、７は立上り
後、所定時間を経過してスキヤナユニツトの回転
が安定したときに“Ｈ”となるスキヤナレデイ信
号である。
ザビーム記録装置装置に適用した時のブロツク図
である。図中、１は感光体ドラム、２はスキヤナ
ユニツトであり、３はスキヤナユニツトを構成す
る高速回転モータであり、４はモータ３により高
速回転させられる回転多面鏡である。５はスキヤ
ナユニツト２を駆動するための駆動制御回路であ
り、６はスキヤナON信号であり、７は立上り
後、所定時間を経過してスキヤナユニツトの回転
が安定したときに“Ｈ”となるスキヤナレデイ信
号である。
なお、レデイ信号７がＬレベルになるのは次の
ような周知なの回転検出手段を用いる。つまり、
高速回転モータ３のシヤフトにはタコジエネレー
タが備えられている。タコジエネレータの出力は
スキヤナ駆動回路５内のコンパレータ（不図示）
で所定電圧と比較され、モータ３の回転数が所定
値以上になればコンパレータの出力がＨレベルに
なり、レデイ信号７をＨレベルにする。またモー
タ３の回転速度が所定以下のときはコンパレータ
の出力はＬレベルである。従つて、回転多面鏡４
の回転開始、停止時あるいは故障による減速時は
レデイ信号７はＬレベルを示す。
ような周知なの回転検出手段を用いる。つまり、
高速回転モータ３のシヤフトにはタコジエネレー
タが備えられている。タコジエネレータの出力は
スキヤナ駆動回路５内のコンパレータ（不図示）
で所定電圧と比較され、モータ３の回転数が所定
値以上になればコンパレータの出力がＨレベルに
なり、レデイ信号７をＨレベルにする。またモー
タ３の回転速度が所定以下のときはコンパレータ
の出力はＬレベルである。従つて、回転多面鏡４
の回転開始、停止時あるいは故障による減速時は
レデイ信号７はＬレベルを示す。
１０はレーザ駆動回路であり、１１はレーザ光
を発光するレーザ素子である。記録しようとする
画像信号で変調され、コリメータレンズ１２で平
行光になつたレーザ光はスキヤナユニツト２で走
査される。走査されたレーザ光は反射鏡で反射さ
れかつfθレンズで焦点変動を補正されて感光ドラ
ム１に照射される。反射鏡、fθレンズ等は当業者
には周知であるので図示を省略した。また、感光
ドラム１の周囲には電子写真法に必要な帯電器、
現像器、転写器、クリーニング器等が配置されて
いるが、これらも同様に省略した。８はスキヤナ
駆動回路５、レーザ駆動回路１０を制御するため
制御装置であり、スキヤナON信号６を出力す
る。スキヤナレデイ信号７は制御信号装置８に入
力される。一方、制御装置８は多入力アンドゲー
ト１４に画像信号、ホリゾンタルブランク信号、
禁止信号等の信号群１５を出力する。信号Ａはア
ンドゲート１４の出力であり、この信号Ａは、信
号６，７の論理積出力であるアンドゲート９の出
力信号Ｂとアンドゲート１６で論理積がとられ
る。アンドゲート１６の出力信号ＣがＨレベルで
あるとき、レーザ駆動回路１０はレーザ光を発光
するように制御される。従つて、出力Ｃは少なく
ともスキヤナON信号６又はスキヤナレデイ信号
７がＬレベルであれば信号ＢはＬレベルとなり、
レーザ駆動回路１０をリセツトし、レーザ光の発
射を光源で遮断する。
を発光するレーザ素子である。記録しようとする
画像信号で変調され、コリメータレンズ１２で平
行光になつたレーザ光はスキヤナユニツト２で走
査される。走査されたレーザ光は反射鏡で反射さ
れかつfθレンズで焦点変動を補正されて感光ドラ
ム１に照射される。反射鏡、fθレンズ等は当業者
には周知であるので図示を省略した。また、感光
ドラム１の周囲には電子写真法に必要な帯電器、
現像器、転写器、クリーニング器等が配置されて
いるが、これらも同様に省略した。８はスキヤナ
駆動回路５、レーザ駆動回路１０を制御するため
制御装置であり、スキヤナON信号６を出力す
る。スキヤナレデイ信号７は制御信号装置８に入
力される。一方、制御装置８は多入力アンドゲー
ト１４に画像信号、ホリゾンタルブランク信号、
禁止信号等の信号群１５を出力する。信号Ａはア
ンドゲート１４の出力であり、この信号Ａは、信
号６，７の論理積出力であるアンドゲート９の出
力信号Ｂとアンドゲート１６で論理積がとられ
る。アンドゲート１６の出力信号ＣがＨレベルで
あるとき、レーザ駆動回路１０はレーザ光を発光
するように制御される。従つて、出力Ｃは少なく
ともスキヤナON信号６又はスキヤナレデイ信号
７がＬレベルであれば信号ＢはＬレベルとなり、
レーザ駆動回路１０をリセツトし、レーザ光の発
射を光源で遮断する。
［効果］
以上述べた如く本発明によれば、走査手段への
制御信号が走査手段の駆動を指示していない場合
には、走査手段が所定の駆動状態であることを示
す状態信号に拘らず、レーザビームの発生が禁止
される。つまり、何らかの原因で誤つて前記状態
信号が出力されたとしても、レーザビームが発生
してしまうことを防止できる。
制御信号が走査手段の駆動を指示していない場合
には、走査手段が所定の駆動状態であることを示
す状態信号に拘らず、レーザビームの発生が禁止
される。つまり、何らかの原因で誤つて前記状態
信号が出力されたとしても、レーザビームが発生
してしまうことを防止できる。
図面は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 ここで、１……感光ドラム、２……スキヤナユ
ニツト、６……スキヤナON信号、７……スキヤ
ナレデイ信号である。
る。 ここで、１……感光ドラム、２……スキヤナユ
ニツト、６……スキヤナON信号、７……スキヤ
ナレデイ信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ レーザビーム発生手段と、 前記レーザビーム発生手段が発生したレーザビ
ームで記録媒体上を走査する走査手段と、 前記走査手段の駆動／非駆動を指示する制御信
号を出力する制御信号出力手段と、 前記制御信号が前記走査手段の駆動を指示して
いるときに前記走査手段を駆動する駆動手段と、 前記走査手段が所定の駆動状態であることを示
す状態信号を出力する状態信号出力手段と、 前記制御信号が前記走査手段の駆動を指示して
おり、且つ前記状態信号出力手段から前記状態信
号が出力されている場合に、記録信号に基づくレ
ーザビームの発生を許容し、前記制御信号出力手
段からの前記制御信号が前記走査手段の非駆動を
指示しているときは、前記状態信号の出力の有無
にかかわらず、レーザビームの発生を禁止する許
容／禁止手段と を備えることを特徴とするレーザビーム記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185879A JPS6079868A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | レ−ザビ−ム記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185879A JPS6079868A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | レ−ザビ−ム記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079868A JPS6079868A (ja) | 1985-05-07 |
| JPH0512897B2 true JPH0512897B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16178471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58185879A Granted JPS6079868A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | レ−ザビ−ム記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079868A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760309A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-12 | Canon Inc | Laser scanning device |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58185879A patent/JPS6079868A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760309A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-12 | Canon Inc | Laser scanning device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6079868A (ja) | 1985-05-07 |
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