JP4148485B2 - 画像形成装置、及び複写機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザの発する光により画像を形成する画像形成装置、及びこの画像形成装置を載置する複写機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は、複数のレーザ光源の発するレーザ光により画像を形成する画像形成装置において、レーザ光源の数より少ない光量検出手段を用い、時分割でレーザ光源の発するレーザ光の光量を一定に制御する手段を備えることを特徴とする画像形成装置として特開平7−199096号公報に開示の発明をしている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
この発明においては、レーザ光源の発するレーザ光の光量が一定になるように制御するために、レーザ光源に流す電流を制御するが、この制御においては、流すべき電流値がレーザ光源を破壊する領域にまで達してしまう場合に、これを制限する方法が無い。流すべき電流値が増大してしまう原因としては、制御系にある回路の誤動作、破壊などが考えられる。このような場合に、制御系は、レーザ光源に流すべき電流を高く設定してしまい、この結果、レーザ光源が破壊されてしまうことがあり得る。
【0004】
従って、本発明の課題は、レーザ光源の光量を調整する手段が、仮にレーザ光源を破壊するような電流を、レーザ光源に流そうとした場合に、いつでもレーザ光源に流れる電流を規制して、レーザ光源を破壊から守ろうということである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による画像形成装置は、光源の放射する光により感光体上に画像データを書込み可視像化する手段を備え、前記画像データより被転写紙上に画像形成する画像形成装置において、前記光源の放射する光量を検出して光量検出値を出力する光量検出手段と、前記光量検出値をサンプルホルドするサンプルホルド手段と、前記光源が光を放射していて且つ該光が前記感光体を書き込んでいない制御期間に前記光量検出値と基準値との差に応じて前記光量を負帰還制御する光量制御手段と、前記光量検出値と所定値とを比較して、前記サンプルホルド手段がサンプル状態の時のみ第1の有効比較出力を出力する第1の比較手段と、前記光源に流れる電流を検出して電流検出値を出力する電流検出手段と、前記光量制御手段が前記制御期間の前記電流検出値の割増値を保持する電流検出値保持手段と、前記検出値保持手段による保持された前記割増値と現在の前記電流検出値とを比較して、前記サンプルホルド手段がホルド状態の時のみ第2の有効比較出力を出力する第2の比較手段と、前記第1又は第2の有効比較出力に応じて前記光源に流れる電流を遮断する電流遮断手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
本発明による画像形成装置は、前記光源、前記サンプルホルド手段、前記光量制御手段、前記第1の比較手段、前記電流検出手段、前記電流検出値保持手段、前記第2の比較手段、電流遮断手段は複数組あり、前記光量検出手段の個数が前記の光源の個数よりも少なく、前記光量検出手段が時分割で利用されることを特徴とする。
【0007】
本発明による複写機は、上記の画像形成装置を備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、図面に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。図3は、本発明による画像形成装置を載置する複写機の一例を示した装置全体の概念的断面図である。基本的な動作について図3を用いて説明する。1つの原稿給紙装置上に積載された原稿は、1枚づつ順次、原稿台ガラス面2の上に搬送される。原稿が搬送されると、スキャナー部分の光源であるランプ3が点灯し、かつスキャナーユニット4が移動して原稿を照射する。原稿の反射光はミラー5,6,7を介して集光レンズ8を通過し、その後イメージセンサー部9に入力される。イメージセンサー部9に入力された画像信号は、直接、あるいは、一旦図示しない画像メモリに記憶されてから、読み出される。露光制御部10は、後述するように2つの半導体レーザを持っていて、各々の半導体レーザを上記画像信号に応じて駆動し、画像信号に応じて変調された2つのレーザビームを同時に直線状に感光体ドラム11を走査することによって感光体ドラム11上に潜像が形成される。露光制御部10が、感光体ドラム11が回転している間にこの様な動作を繰り返し行うことによって感光ドラム上に1頁分の潜像が形成される。露光によって感光体上に作られた潜像は、トナーを含む現像器12、あるいは現像器13によって現像される。潜像とタイミングを合わせて被転写紙積載部14、あるいは被転写紙積載部15より被転写紙が搬送され、転写部16に於いて、現像されたトナー像が被転写紙に転写される。被転写紙に転写されたトナー像は定着部17にて被転写紙に定着された後、排紙部18より装置外部に排出される。
【0009】
図4は、図3の露光制御部10の主要部の概念的構成を示している。図において31は2つの光源を有するツインレーザ、例えば半導体ツインレーザである。ツインレーザ31の内部には、各々の半導体レーザのレーザ光の1部の光量を検出する光量検出手段としてのフォトダイオード58(図1)が設けられ、フォトダイオード58の検出信号を用いて各半導体レーザの光量を一定にする制御が行われる(以下、この制御をAPCと記す)。ツインレーザ31から発せられたレーザビームはコリメータレンズ35、及び、絞り32により、ほぼ平行光にされて、所定のビーム径で回転多面鏡33に入射する。
【0010】
回転多面鏡33は、曲線矢印の様な方向に等角速度の回転を行っており、この回転に伴って、入射したツインレーザ31の光ビームが連続的に角度を変える偏向ビームとなって反射される。偏向ビームとなった光はf−θレンズ34により集光作用を受ける。一方、f−θレンズ34が同時に走査の時間的な直線性を保証するような歪曲収差の補正を行う為に、光ビームは、像担持体としての感光体11上を図の直線矢印の方向に等速で結合走査する。なお、36は回転多面鏡33からの反射光を検出するビームディテクト(以下、BDと記す)センサーであり、BDセンサー36の検出信号(BD信号)は回転多面鏡33の回転とデータの書き込みの同期をとる為の同期信号として用いられる。
【0011】
ここで本発明の構成について図1を用いて説明する。これ以降の説明では、半導体レーザ59側の回路については括弧無しで、半導体レーザ60側の回路については括弧を付けて説明をする。
【0012】
図1は本実施形態のツインレーザを制御する制御回路の構成を示したブロック図である。図1において、システムコントローラ68は図3の装置の各部を制御する制御回路、画像処理部69は図3のイメージセンサー部9で読み取られた画像信号を処理する回路である。画像処理部69は、イメージセンサー部9(図3)からの画像信号をBD信号に同期して2ラインずつレーザ駆動回路に供給したり、あるいは後述するように2つの半導体レーザのAPC制御を行うための信号を出力する。制御信号発生部74(75)は各々2つの半導体レーザのAPC制御の引き込みに必要なタイミングを生成する回路である。破線で囲まれた31は図4に示したツインレーザであり、半導体レーザ59(60)とこれらの半導体レーザ光の1部を検出するフォトダイオード58からなっている。フォトダイオード58は、半導体レーザ59の発するレーザ光の一部と半導体レーザ60の発するレーザ光の一部とを同等に受光する。半導体レーザ59のみが発光しているときには半導体レーザ59の光量センサとして働き、半導体レーザ60のみが発光しているときには半導体レーザ60の光量センサとして働く。36は図4に示したBDセンサーであり、同期信号の検出に用いる。
【0013】
また、バイアス電流源51(54)、トータル電流源52(55)は半導体レーザ59、60の制御に用いられる電流源である。
【0014】
スイッチ53(56)は画像領域(図2)で画像信号に応じてオン/オフするスイッチである。スイッチ53(56)はHIGHレベル信号が入力されるとオフになり、半導体レーザ59(60)はトータル電流源52(55)から供給されるトータル電流によって点灯する。また、スイッチ53(56)は画像処理部69の出力端子DATA1(DATA2)からLOWレベル信号が入力されるとオンし、この時トータル電流源52(55)のトータル電流はバイアス電流源51(54)に供給されて、半導体レーザ59(60)に供給される電流がレーザ発振するための電流に満たなくなるので、半導体レーザ59(60)は消灯する。この様にスイッチ53(56)を画像信号に応じて制御することによって半導体レーザ59(60)を駆動し、感光ドラム11に光書き込みを行う。
【0015】
スイッチ71(72)はコンパレータ回路87(97)の出力とコンパレータ回路82(92)の出力との論理和によってオン/オフがコントロールされるスイッチである。なお、この論理和は論理和回路84(94)で作成される。論理和回路84(94)の出力電圧レベルがHIGHとなったときにスイッチ71(72)は開き、トータル電流源52(55)は遮断され動作しなくなる。
【0016】
1水平走査毎に行われるレーザダイオード59(60)の通常のラインAPC制御においては、非画像領域の制御期間T1(図2)(T2(図2))でスイッチ53(56)をオフにし、スイッチ56(53)をオンにしてレーザ59(60)のみを点灯させる。また、これに同期してサンプルホルド回路62(65)をスルー状態とする。なお、通常はサンプルホルド回路の状態はサンプル状態かホルド状態をとるが、本実施形態においては、サンプル期間に、サンプルホルド回路を通る信号の電圧レベルが変動し、この変動を伴うAPCに主眼をおいているので、サンプル状態という言葉の代わりにスルー状態という言葉を用いる。この時レーザ59(60)のみのレーザ光の一部がフォトダイオード58(58)で検出され、その信号は電流電圧変換器(I/V)61(61)にて電圧信号に変換される。この変換後の信号はサンプルホルド回路62(65)をスルー状態で通り、オペレーショナルアンプ64(67)に供給される。オペレーショナルアンプ64(67)ではサンプルホルド回路62(65)の出力信号と基準電圧発生器63(66)の基準電圧を比較し、その差信号に応じてトータル電流源52(55)の電流を制御する。即ち、基準電圧発生器63(66)で基準電圧として設定されている目標光量となるようにトータル電流源52(55)の電流を制御することによってレーザ59(60)の光量が所望の光量となるようにAPC制御が行われる。
【0017】
一方、画像領域においては、制御期間の電流電圧変換器(I/V)61の出力信号がサンプルホルド回路62(65)にホルドされており、オペレーショナルアンプ64(67)でホルドされた信号と基準電圧発生部63(66)で発生する基準電圧によって半導体レーザ59(60)の光量が一定値に制御され続ける。
【0018】
次に、本実施形態の半導体レーザの保護について説明する。
【0019】
第1の比較手段のコンパレータ82(92)の(+)側の入力端子にはサンプルホルド回路62(65)の出力が接続されている。サンプルホルド回路62(65)が制御期間T1(図2)(T2(図2))においてスルー状態の時に、コンパレータ回路82(92)に入力しているサンプルホルド信号の電圧レベルがHIGHであり、コンパレータ回路82(92)は動作可能(HIGHレベルを出力でき得る状態)となる。従って、コンパレータ回路82(92)は制御期間T1(T2)においてスルー状態であるときのみ比較動作可能な回路である。半導体レーザ59(60)がこれ以上の光では破壊してしまう恐れがある光量に対応するリミット電圧がリミット電圧保持回路83(93)にて設定されている。このリミット電圧保持回路83(93)が出力するリミット電圧はコンパレータ回路82(92)の(−)側の入力端子に接続されている。コンパレータ回路82(92)は、サンプルホルド回路62(65)がスルー状態である制御期間T1(T2)においてのみ、サンプルホルド回路62(65)の出力とリミット電圧保持回路83(93)が出力するリミット電圧と比較を行う。この時にリミット電圧保持回路83(93)が出力するリミット電圧よりサンプルホルド回路62(65)の出力が高くなった場合に、コンパレータ回路82(92)の出力電圧レベルはHIGHになり、これが論理和回路84(94)に入力され、トータル電流源52(55)のスイッチ71(72)がオフになり、半導体レーザ59(60)に供給される電流は遮断される。即ち、トータル電流源52(55)が出力するトータル電流を調整している期間T1(T2)においてレーザの光量が破壊領域に達しそうな場合に、レーザの点灯は中断される。なお、コンパレータ回路82(92)の出力電圧レベルは、期間T1項(T2)以外の期間ではずっとLOWに保持される。
【0020】
次に、サンプルホルド回路62(65)がホルド中の時の説明を行う。ホルド中には、上述のコンパレータ82(92)の動作は禁止されている。85(95)は差動増幅器であり、レーザ59(60)に流れる電流を入力端子間の抵抗の両端の電圧により検出する。差動増幅器85(95)によって検出された半導体レーザ59(60)に流れている電流に対応した差動増幅器85(95)の出力が、1.2倍のゲインを持つサンプルホルド回路86(96)に入力される。差動増幅器85(95)の出力はコンパレータ回路87(97)にも入力される。1.2倍のゲインを持つサンプルホルド回路86(96)は、サンプルホルド回路62(65)と同期してサンプルホルドを行うので、APC制御によって決定した半導体レーザ59(60)に流れる電流量に対応した差動増幅器85(95)の出力電圧の1.2倍の電圧をホルドする。コンパレータ87(97)はホルド中のみ比較動作するコンパレータである。コンパレータ回路87(97)は、ホルド中に前述のAPC制御によって決定した半導体レーザ59(60)に流れる電流量に対応した差動増幅器85(95)の出力電圧の1.2倍の電圧と、ホルド中に実際に半導体レーザ59(60)に流入している電流に対応した差動増幅器85(95)の出力電圧とを比較する。実際に流れている電流量がAPCが決定した電流量の1.2倍以上になった場合に、コンパレータ回路87(97)の出力電圧レベルはHIGHになり、これが論理和回路84(94)に入力され、論理和回路84(94)の出力電圧レベルがHIGHになり、これを入力するトータル電流源52(55)のスイッチ71(72)がオフになり、半導体レーザ59(60)に供給される電流が遮断される。即ち、ホルド中にレーザの光量がAPCで定まる量の1.2倍の破壊領域に達しそうな場合、レーザ59(60)の点灯は中断される。
【0021】
なお、本実施形態ではサンプルホルド回路86(96)のゲインを1.2倍としているが、このゲインはこの値に限られるものではなく、半導体レーザ59(60)が破壊しないための電流上限値を規定し、且つ、誤動作が発生しないように定めるものである。
【0022】
また、半導体レーザの光量の調整は、図2に示すように半導体レーザ59については期間T1に行われ、半導体レーザ60については期間T2に行われるので、フォトダイオード58と電流電圧変換器(I/V)61は時分割で利用されることとなり、これらは1系統あるだけでよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、レーザ光源が発光している如何なる時でも保護回路を有効に動作させることが可能となり、レーザ光源を破壊から守ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施形態1の構成及び動作説明図。
【図2】本発明による実施形態1のタイミングチャートである。
【図3】本発明および従来例における画像形成装置の断面図。
【図4】図2の露光制御部内の光学構成図。
【符号の説明】
10 露光制御部
11 感光体ドラム
31 ツインレーザ
32 絞り
33 回転多面鏡
34 f−θレンズ
35 コリメータレンズ
36 ビームディテクト(BD)センサー
68 システムコントローラ
69 画像処理部
73〜75 制御信号発生部

Claims (5)

  1. 光源の放射する光により感光体上に画像データを書込み可視像化する手段を備え、前記可視画像より被転写紙上に画像形成する画像形成装置において、
    前記光源の放射する光量を検出して光量検出値を出力する光量検出手段と、
    前記光量検出値をサンプルホルドするサンプルホルド手段と、
    前記光源が光を放射していて且つ前記サンプルホルド手段がサンプル状態である制御期間に前記光量検出値と光量基準値との差に応じて前記光量を負帰還制御する光量制御手段と、
    前記制御期間に、前記光量検出値と最大許容光量とを比較して、第1の有効比較出力を出力する第1の比較手段と、
    前記光源に流れる電流を検出して電流検出値を出力する電流検出手段と、
    前記制御期間の前記電流検出値の割増値を保持する電流検出値保持手段と、
    前記制御期間以外の時に、前記割増値と現在の前記電流検出値とを比較して、第2の有効比較出力を出力する第2の比較手段と、
    前記第1又は第2の有効比較出力に応じて前記光源に流れる電流を遮断する電流遮断手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記光源と、前記サンプルホルド手段、前記光量制御手段、前記第1の比較手段、前記電流検出手段、前記電流検出値保持手段、前記第2の比較手段、前記電流遮断手段が複数組あり、前記光量検出手段の個数が該組数よりも少なく、前記光量検出手段が時分割で利用されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 光源の放射する光により感光体上に画像データを書き込み可視像化する手段を備え、前記可視画像より被転写紙上に画像形成する画像形成装置において、
    前記光源の放射する光量を検出する光量検出手段と、
    前記光源の放射する光量を前記光量検出手段の出力に応じて自動制御期間に自動制御する光量調整手段と、
    前記自動制御期間に光量が設定光量を上回った場合に光源の電流源回路を働かせなくする第1の保護手段と、
    前記自動制御期間外に光源を流れる電流が前記自動制御期間に定まった電流を一定割合以上上回った場合に電流源回路を働かせなくする第2の保護手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記光源と、前記光量調整手段、前記第1の保護手段、前記第2の保護手段が複数組あり、前記光量検出手段の個数が該組数より少なく、前記光量検出手段が時分割で利用されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置を備えることを特徴とする複写機。
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