JPH05128838A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH05128838A JPH05128838A JP3284655A JP28465591A JPH05128838A JP H05128838 A JPH05128838 A JP H05128838A JP 3284655 A JP3284655 A JP 3284655A JP 28465591 A JP28465591 A JP 28465591A JP H05128838 A JPH05128838 A JP H05128838A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- parameter
- control line
- active
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着脱自在なメモリの容量及びアクセススピー
ド等のパラメータを自動設定する情報処理装置を提供す
る。 【構成】 CPUバス10,メモリ制御部2,メモリバ
ス11を介してCPU1に接続されたメモリ6に書込デ
ータが存在しないと、検出手段4の書込検出線14がノ
ンアクティブ,出力手段5に接続されたセレクタ制御線
12がアクティブ,書込制御線13がノンアクティブに
なることで、読出制御線15がノンアクティブ,出力制
御線16がアクティブになる。その後、パラメータメモ
リ3は出力制御線16がアクティブのため、メモリバス
11を介してパラメータデータがメモリ6に送出されて
パラメータが設定される。また、メモリ6に書込データ
が存在すると、書込制御線13と書込検出線14がアク
ティブ及び出力制御線16がノンアクティブとなって書
込データが保護される。
ド等のパラメータを自動設定する情報処理装置を提供す
る。 【構成】 CPUバス10,メモリ制御部2,メモリバ
ス11を介してCPU1に接続されたメモリ6に書込デ
ータが存在しないと、検出手段4の書込検出線14がノ
ンアクティブ,出力手段5に接続されたセレクタ制御線
12がアクティブ,書込制御線13がノンアクティブに
なることで、読出制御線15がノンアクティブ,出力制
御線16がアクティブになる。その後、パラメータメモ
リ3は出力制御線16がアクティブのため、メモリバス
11を介してパラメータデータがメモリ6に送出されて
パラメータが設定される。また、メモリ6に書込データ
が存在すると、書込制御線13と書込検出線14がアク
ティブ及び出力制御線16がノンアクティブとなって書
込データが保護される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に係り、
特に着脱自在な揮発性メモリの容量及びアクセススピー
ド等のパラメータデータを自動設定する情報処理装置に
関する。
特に着脱自在な揮発性メモリの容量及びアクセススピー
ド等のパラメータデータを自動設定する情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、図2に示される
ように、着脱自在な揮発性のメモリ6の容量及びアクセ
ススピード等のパラメータデータを予め識別し、かつ設
定する必要があった。
ように、着脱自在な揮発性のメモリ6の容量及びアクセ
ススピード等のパラメータデータを予め識別し、かつ設
定する必要があった。
【0003】そこで、パラメータデータを識別する専用
回路を設け、CPU1からCPUバス10を介して入力
ポート105に接続された、ビット制御線117の電圧
レベルをチェックして行い、パラメータ設定部103の
ジャンパポストJP1,2を接続することで、メモリ制
御部102からメモリバス111を介してメモリ6のパ
ラメータ設定ができる。
回路を設け、CPU1からCPUバス10を介して入力
ポート105に接続された、ビット制御線117の電圧
レベルをチェックして行い、パラメータ設定部103の
ジャンパポストJP1,2を接続することで、メモリ制
御部102からメモリバス111を介してメモリ6のパ
ラメータ設定ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の情報処理装置
では、着脱自在な揮発性のメモリのパラメータデータ設
定をユーティリティプログラムで行なう場合、容量及び
アクセススピード等の技術的な知識が必要となり、操作
者に負担となると共に設定ミスによる誤動作を起こす原
因となる。
では、着脱自在な揮発性のメモリのパラメータデータ設
定をユーティリティプログラムで行なう場合、容量及び
アクセススピード等の技術的な知識が必要となり、操作
者に負担となると共に設定ミスによる誤動作を起こす原
因となる。
【0005】従って、本発明の目的は、操作者がパラメ
ータ設定せずに、着脱自在なメモリの容量及びアクセス
スピード等のパラメータを自動設定する情報処理装置を
提供することである。
ータ設定せずに、着脱自在なメモリの容量及びアクセス
スピード等のパラメータを自動設定する情報処理装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の情報処理装置では、CPUと、このCP
Uの指令により、データの読み書きを行なう着脱自在な
揮発性のメモリと、このメモリの少なくとも容量及びア
クセススピード等のパラメータデータを予め格納したパ
ラメータメモリと、上記メモリの制御を行なうメモリ制
御部と、このメモリ制御部を介して上記メモリの書込状
態を検出する検出手段と、この検出手段の結果に基づい
て上記パラメータデータを上記メモリに送出する出力手
段とを具備し、上記メモリに書込データが存在しない場
合は上記パラメータデータによりパラメータを設定し、
あるいは上記メモリに書込データが存在する場合は書込
データによりパラメータを設定することを特徴とする。
めに、本発明の情報処理装置では、CPUと、このCP
Uの指令により、データの読み書きを行なう着脱自在な
揮発性のメモリと、このメモリの少なくとも容量及びア
クセススピード等のパラメータデータを予め格納したパ
ラメータメモリと、上記メモリの制御を行なうメモリ制
御部と、このメモリ制御部を介して上記メモリの書込状
態を検出する検出手段と、この検出手段の結果に基づい
て上記パラメータデータを上記メモリに送出する出力手
段とを具備し、上記メモリに書込データが存在しない場
合は上記パラメータデータによりパラメータを設定し、
あるいは上記メモリに書込データが存在する場合は書込
データによりパラメータを設定することを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明における情報処理装置の一実施例を示
す、図1を参照して説明する。
す、図1を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明における一実施例の情報処
理装置であり、システム全体の指令をするCPU1、C
PU1からCPUバス10を介して接続されて各種デー
タの読み書きを制御するメモリ制御部2、メモリ制御部
2からメモリバス11,セレクタ制御線12,書込制御
線13が各々接続された着脱自在な揮発性のメモリ6、
メモリ制御部2からセレクタ制御線12,書込制御線1
3を介して接続されたメモリ書込状態を検出する検出手
段4、メモリ制御部2からセレクタ制御線12,書込制
御線13及び検出手段4から書込検出線14,メモリ6
へ読出制御線15が各々接続されてパラメータデータを
メモリ6に送出する出力手段5、CPU1からCPUバ
ス10,メモリ制御部2からメモリバス11及び出力手
段5からの出力制御線16が接続されたパラメータデー
タを格納するパラメータメモリ3で構成される。
理装置であり、システム全体の指令をするCPU1、C
PU1からCPUバス10を介して接続されて各種デー
タの読み書きを制御するメモリ制御部2、メモリ制御部
2からメモリバス11,セレクタ制御線12,書込制御
線13が各々接続された着脱自在な揮発性のメモリ6、
メモリ制御部2からセレクタ制御線12,書込制御線1
3を介して接続されたメモリ書込状態を検出する検出手
段4、メモリ制御部2からセレクタ制御線12,書込制
御線13及び検出手段4から書込検出線14,メモリ6
へ読出制御線15が各々接続されてパラメータデータを
メモリ6に送出する出力手段5、CPU1からCPUバ
ス10,メモリ制御部2からメモリバス11及び出力手
段5からの出力制御線16が接続されたパラメータデー
タを格納するパラメータメモリ3で構成される。
【0009】ここで、本発明における一実施例の情報処
理装置の動作を、図1を参照して説明する。
理装置の動作を、図1を参照して説明する。
【0010】まず、第1の動作はメモリ6に書込データ
が存在しない場合で、メモリ6に書込データが存在しな
いと検出手段4の書込検出線14がノンアクティブレベ
ルとなり、出力手段5に接続されたセレクタ制御線12
をアクティブレベルに、かつ書込制御線13をノンアク
ティブレベルにすることで、メモリ6へ接続された読出
制御線15をノンアクティブレベルにし、かつパラメー
タメモリ3へ接続された出力制御線16をアクティブレ
ベルにする。
が存在しない場合で、メモリ6に書込データが存在しな
いと検出手段4の書込検出線14がノンアクティブレベ
ルとなり、出力手段5に接続されたセレクタ制御線12
をアクティブレベルに、かつ書込制御線13をノンアク
ティブレベルにすることで、メモリ6へ接続された読出
制御線15をノンアクティブレベルにし、かつパラメー
タメモリ3へ接続された出力制御線16をアクティブレ
ベルにする。
【0011】その後、パラメータメモリ3は出力制御線
16がアクティブレベルのため、メモリバス11を介し
てパラメータデータがメモリ6に送出されて、この送出
されたパラメータデータを、CPU1がCPUバス1
0,メモリ制御部2及びメモリバス11を介して読出を
行なう。
16がアクティブレベルのため、メモリバス11を介し
てパラメータデータがメモリ6に送出されて、この送出
されたパラメータデータを、CPU1がCPUバス1
0,メモリ制御部2及びメモリバス11を介して読出を
行なう。
【0012】一方、第2の動作はメモリ6に書込データ
が存在する場合で、メモリ6に書込データが存在すると
検出手段4の書込検出線14がアクティブレベルとな
り、出力手段5に接続されたセレクタ制御線12をアク
ティブレベルに、かつ書込制御線13をアクティブレベ
ルにすることで、メモリ6へ接続された読出制御線15
をノンアクティブレベルにし、かつパラメータメモリ3
へ接続された出力制御線16をノンアクティブレベルに
する。
が存在する場合で、メモリ6に書込データが存在すると
検出手段4の書込検出線14がアクティブレベルとな
り、出力手段5に接続されたセレクタ制御線12をアク
ティブレベルに、かつ書込制御線13をアクティブレベ
ルにすることで、メモリ6へ接続された読出制御線15
をノンアクティブレベルにし、かつパラメータメモリ3
へ接続された出力制御線16をノンアクティブレベルに
する。
【0013】さらに、出力制御線16がノンアクティブ
レベルのため、パラメータメモリ3のパラメータデータ
はメモリ6へは送出されず、書込データで設定されたパ
ラメータデータは保護され、この保護されたパラメータ
データをCPU1がCPUバス10,メモリ制御部2及
びメモリバス11を介して読出を行なう。
レベルのため、パラメータメモリ3のパラメータデータ
はメモリ6へは送出されず、書込データで設定されたパ
ラメータデータは保護され、この保護されたパラメータ
データをCPU1がCPUバス10,メモリ制御部2及
びメモリバス11を介して読出を行なう。
【0014】次に、従来例の情報処理装置について、図
2を参照して説明する。
2を参照して説明する。
【0015】従来の情報処理装置は、図2に示されるよ
うに、システム全体の指令をするCPU1、CPU1か
らCPUバス10を介して接続されて各種データの読み
書きを制御するメモリ制御部102、メモリ制御部10
2からメモリバス111を介して接続された着脱自在な
揮発性のメモリ6、CPU1からCPUバス10を介し
て接続された入力ポート105、一端が接地されると共
に他端が入力ポート105から1対のビット制御線11
7を介して接続されたパラメータ設定部103のジャン
パポストJP1,2で構成される。
うに、システム全体の指令をするCPU1、CPU1か
らCPUバス10を介して接続されて各種データの読み
書きを制御するメモリ制御部102、メモリ制御部10
2からメモリバス111を介して接続された着脱自在な
揮発性のメモリ6、CPU1からCPUバス10を介し
て接続された入力ポート105、一端が接地されると共
に他端が入力ポート105から1対のビット制御線11
7を介して接続されたパラメータ設定部103のジャン
パポストJP1,2で構成される。
【0016】この従来の情報処理装置の動作は、最初に
入力ポート105に接続されたビット制御線117の電
圧レベルをチェックし、着脱自在な揮発性のメモリ6の
容量及びアクセススピード等のパラメータデータを予め
識別する。
入力ポート105に接続されたビット制御線117の電
圧レベルをチェックし、着脱自在な揮発性のメモリ6の
容量及びアクセススピード等のパラメータデータを予め
識別する。
【0017】そこで、識別したパラメータデータによ
り、ジャンパポストJP1,2の接地箇所を選択するこ
とで2ビットのビット情報を設定でき、この設定された
ビット情報を入力ポート105を介してCPUバス10
に送出されて、この送出されたビット情報をCPU1が
処理すると共にCPUバス10を介してメモリ制御部1
02に送出される。
り、ジャンパポストJP1,2の接地箇所を選択するこ
とで2ビットのビット情報を設定でき、この設定された
ビット情報を入力ポート105を介してCPUバス10
に送出されて、この送出されたビット情報をCPU1が
処理すると共にCPUバス10を介してメモリ制御部1
02に送出される。
【0018】従って、メモリ制御部102はCPU1で
処理されたビット情報を、メモリバス111を介してメ
モリ6のパラメータ設定ができる。
処理されたビット情報を、メモリバス111を介してメ
モリ6のパラメータ設定ができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の情報処理装置によれば、メモリ
のデータ書込状態を検出し、この検出結果に基づいてパ
ラメータデータをメモリに送出することにより、着脱自
在のメモリのパラメータを自動設定することで、メモリ
交換時のパラメータ設定時間を低減し、かつパラメータ
設定ミスによる無駄な時間を削減する効果がある。
のデータ書込状態を検出し、この検出結果に基づいてパ
ラメータデータをメモリに送出することにより、着脱自
在のメモリのパラメータを自動設定することで、メモリ
交換時のパラメータ設定時間を低減し、かつパラメータ
設定ミスによる無駄な時間を削減する効果がある。
【図1】本発明における情報処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】従来例の情報処理装置を示す構成ブロック図で
ある。
ある。
1 CPU 2,102 メモリ制御部 3 パラメータメモリ 4 検出手段 5 出力手段 6 メモリ 10 CPU(CPUバス) 11 メモリ制御部(メモリバス) 12 メモリ制御部(セレクタ制御線) 13 メモリ制御部(書込制御線) 14 検出手段(書込検出線) 15 出力手段(読出制御線) 16 出力手段(出力制御線) 103 パラメータメモリ(パラメータ設定部) 105 出力手段(入力ポート) 117 パラメータメモリ(ビット制御線)
Claims (1)
- 【請求項1】 CPUと、このCPUの指令により、デ
ータの読み書きを行なう着脱自在な揮発性のメモリと、
このメモリの少なくとも容量及びアクセススピード等の
パラメータデータを予め格納したパラメータメモリと、
上記メモリの制御を行なうメモリ制御部と、このメモリ
制御部を介して上記メモリの書込状態を検出する検出手
段と、この検出手段の結果に基づいて上記パラメータデ
ータを上記メモリに送出する出力手段とを具備し、上記
メモリに書込データが存在しない場合は上記パラメータ
データによりパラメータを設定し、あるいは上記メモリ
に書込データが存在する場合は書込データによりパラメ
ータを設定することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284655A JPH05128838A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284655A JPH05128838A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128838A true JPH05128838A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17681274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284655A Pending JPH05128838A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128838A (ja) |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284655A patent/JPH05128838A/ja active Pending
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