JPH05128116A - 文書編集方法 - Google Patents

文書編集方法

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JPH05128116A
JPH05128116A JP3287929A JP28792991A JPH05128116A JP H05128116 A JPH05128116 A JP H05128116A JP 3287929 A JP3287929 A JP 3287929A JP 28792991 A JP28792991 A JP 28792991A JP H05128116 A JPH05128116 A JP H05128116A
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JP
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JP3287929A
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Inventor
Yoichiro Nishikawa
洋一郎 西川
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集対象の文書の任意の部分に対して不可視
属性を設定し、特定の情報のみを一部の使用者以外に隠
蔽した文書を作成することを目的とする。 【構成】 本発明の文書編集方法は、入力手段(1)か
らの入力文書に対して、処理手段(3)により文書の任
意の部分に対して、パスワードの入力により設定される
不可視属性を設定する。表示手段(2)における参照、
並びに出力手段(5)における印刷は、パスワードの確
認によって設定された不可視属性が解除された後に行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書を編集するワード
プロセッサ等の文書編集装置において、文書中の任意の
部分を不可視状態に自由に設定でき、特定の者だけがこ
の不可視状態を解除できる文書編集方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、文書を電子的に編集印刷できるワ
ードプロセッサの如き文書編集装置が多数商品化されて
いる。このような文書編集装置は、例えば、事務所内に
設置され、不特定の所員が自由に使用できるように設備
されるのが一般的である。
【0003】しかし、このような文書編集装置の使い方
では、特定の所員だけが対象で他の所員には機密である
文章を編集作成した際に、この文章データを不特定所員
が自由に使用できる文書編集装置内に保存しておくこと
ができない不都合があった。
【0004】従って、このような不都合を回避するため
に、現在では、このような文書編集装置において、パス
ワードによってこのような作成文書へのアクセスを制限
する文書編集方法が実現されている。
【0005】このような従来の文書編集方法では、文書
毎にその機密保持が可能になるものの、同一文書内に、
特定の人間以外には機密にしておきたい文書が含まれる
場合の文書の取扱には対応できなかった。即ち、不特定
の人間に公開できる文書部分と特定の人間のみに公開が
許された機密文書部分を分離し、前者を通常記憶すると
共に後者をパスワード記憶しなければならないのが実情
である。上述のように公開と機密の個別の文書を作成し
個別に記憶処理するのは、文章作成者にとっては、繁雑
な処理作業を要するという欠点があった。
【0006】また、文書データをオンラインのネットワ
ークを介して、多数の端末器に対して文書データを転送
できるようになした文書データネットワークシステムが
実現されており、このようなシステムに於ても、上述の
文書編集方法と同様に、送信者側の文書作成者にとっ
て、公開と機密の個別の文書を作成することは大きな負
担であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の如き
欠点を解消するためになされたものであり、同一書面内
に不特定の人間に公開できる公開文書部分と特定の人間
のみに公開が許された機密文書部分とが混在する文書の
作成を可能とし、これを保存しておいても、この文書を
読み出した不特定の人間によってその機密文書部分が解
読できない文書編集方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の文書編集方法
は、入力された文書を編集処理し、上記文書の内容を表
示又は印刷する文書編集装置の編集方法において、文書
の少なくとも任意の一部分に対して表示又は印刷が行え
ないように不可視属性を設定する不可視属性設定処理
と、文書中の上記不可視属性を設定された部分に対し
て、その属性を解除して可視状態にするためのパスワー
ドを設定するパスワード設定処理と、文書中の上記不可
視属性を設定された部分を可視状態にするために、上記
パスワードの入力を要求するパスワード要求処理と、上
記パスワード要求処理の要求に応じて入力されたパスワ
ードが上記パスワード設定処理によって設定されたパス
ワードと同じものであれば上記不可視属性を設定された
部分の不可視属性を解除し、表示又は印刷が行えるよう
にする可視化処理とを備える。
【0009】又、本発明の文書編集方法は、入力された
文書を編集処理し、上記文書の内容を印刷する文書編集
装置の編集方法において、文書の少なくとも任意の一部
分に対して印刷が行えないように不可視属性を設定する
不可視属性設定処理と、文書中の上記不可視属性を設定
された部分に対して、その属性を解除して可視状態にす
るためのパスワードを設定するパスワード設定処理と、
文書中の上記不可視属性を設定された部分を可視状態に
するために、上記パスワードの入力を要求するパスワー
ド要求処理と、上記パスワード要求処理の要求に応じて
入力されたパスワードが上記パスワード設定処理によっ
て設定されたパスワードと同じものであれば上記不可視
属性を設定された部分の不可視属性を解除し、印刷が行
えるようにする可視化処理と、文書を印刷する際に、不
可視属性の設定された部分の印刷を行うかどうかを選択
する印刷方法選択処理と、上記印刷方法選択処理によっ
て選択された方法によって文書を印刷する文書印刷処理
とを備える。
【0010】
【作用】本発明によれば、不可視属性設定処理によって
文書の少なくとも任意の一部分に対して表示又は印刷が
行えないように不可視属性を設定し、パスワード設定処
理によって文書中の上記不可視属性を設定された部分に
対してその属性を解除して可視状態にするためのパスワ
ードを設定し、パスワード要求処理によって文書中の上
記不可視属性を設定された部分を可視状態にするために
上記パスワードの入力を要求し、可視化処理によって上
記パスワード要求処理の要求に応じて入力されたパスワ
ードが上記パスワード設定処理によって設定されたパス
ワードと同じものであれば上記不可視属性を解除し、上
記不可視属性を設定された部分を表示又は印刷が行える
ようにし、印刷方法選択処理によって文書を印刷する際
に、不可視属性の設定された部分の印刷を行うかどうか
を選択し、文書印刷処理によって上記印刷方法選択処理
によって選択された方法によって文書を印刷する。
【0011】又、本発明によれば、不可視属性設定処理
によって文書の少なくとも任意の一部分に対して印刷が
行えないように不可視属性を設定し、パスワード設定処
理によって文書中の上記不可視属性を設定された部分に
対して、その属性を解除して可視状態にするためのパス
ワードを設定し、パスワード要求処理によって文書中の
上記不可視属性を設定された部分を可視状態にするため
に、上記パスワードの入力を要求し、可視化処理によっ
て上記パスワード要求処理の要求に応じて入力されたパ
スワードが上記パスワード設定処理によって設定された
パスワードと同じものであれば上記不可視属性を設定さ
れた部分の不可視属性を解除して印刷が行えるように
し、印刷方法選択処理によって不可視属性の設定された
部分の印刷を行うかどうかを選択し、文書印刷処理によ
って上記印刷方法選択処理において選択された方法によ
り文書を印刷する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の文書編集方法を使用した文書
編集システムの基本構成を示しており、処理手段(3)
に、入力手段(1)、表示手段(2)、記憶手段
(4)、印刷手段(5)が結合されている。
【0013】図1において、入力手段(1)はシステム
への文書の入力を行うものであって、タイプライタ、キ
ーボード、磁気テープ読み取り機、文字認識装置等が使
用できる。
【0014】表示手段(2)は文書の内容を表示するも
のであって、CRTまたは他の表示装置のいずれであっ
ても良い。
【0015】処理手段(3)は文書の作成、追加、変
更、削除、文字修飾や書式表示等の特殊処理を行うもの
であり、この他にも、入力手段(1)からの文書の入
力、表示手段(2)への文書内容の表示、記憶手段
(4)への文書内容の記憶、印刷手段(5)への文書内
容の出力を行う。このような処理手段(3)には、CP
Uなどのデータプロセッサが使用できる。又、上記特殊
処理の中には、本発明の特徴とする不可視/可視属性の
設定が含まれており、その詳細については後述する。
【0016】記憶手段(4)は文書の内容を記憶するも
のであって、例えば半導体メモリ、磁気ディスク装置、
ICカード、CD−ROM等が使用できる。
【0017】印刷手段(5)は文書をシステムから出力
するものであって、プリンタあるいは他の印刷装置のい
ずれであっても良い。
【0018】通信手段(6)は他の文書編集システムと
の間で文書のやりとりを行うものであって、データ通信
装置等が使用できる。
【0019】以下に、前述の図1のシステムを用いた本
発明の文書編集方法の実施例を説明する。
【0020】[実施例1]これより、本発明により文書
の一部に不可視属性を設定する処理について説明する。
【0021】図2は本発明により文書の一部に不可視属
性を設定する処理のフローチャートである。図3〜6は
本実施例のシステムを用いて不可視属性を持った文書を
作成する処理の流れを表示手段(2)における表示画面
例を用いて表したものである。図7は不可視属性を含む
文書データを管理するデータ形式の一具体例である。
【0022】以下、文書に不可視属性を設定する処理
を、図2のフローチャートの各ステップに従い説明す
る。
【0023】いま、表示手段(2)は記憶手段(4)に
記憶されている文書の内容を表示しており、図3はその
表示画面例を表している。
【0024】最初に、不可視属性を設定する箇所の選択
が行われる[ステップ10]。図4の例では、ユーザー
が「A子さんへ 終了後にデートしよう!」なる文章
(20)に不可視属性の設定を行うよう選択すると、こ
の文章の表示画面領域に打ち消し線が施される。
【0025】ここで、処理手段(3)はユーザーに対す
る質問用のウィンドウ(21)を生成し、可視属性を設
定する箇所に対するパスワードの入力を行うかどうかの
指示を要求する[ステップ11]。
【0026】ユーザーがパスワードの入力を行うと指示
した場合、処理手段(3)はユーザーに対してパスワー
ド入力用のウィンドウ(22)を生成し、不可視属性を
設定する箇所に対するパスワードの入力を要求する[ス
テップ12]。図5に、パスワードの入力が行われる表
示画面例を示す。
【0027】ここで、ユーザーが、パスワードの入力を
行わないと指示した場合には、処理手段(3)によるパ
スワード入力の要求は行われない。
【0028】パスワードの入力が行われると、処理手段
(3)は不可視属性情報の生成を行う[ステップ1
3]。
【0029】不可視属性の設定が完了すると、ユーザー
によって選択された箇所(20)の再表示が行われる
[ステップ14]。図6に、不可視属性の設定を完了し
た後の表示手段(2)における表示画面例を示す。
【0030】不可視属性情報は、文書データに対応する
属性データとして管理されるが、本実施例では、不可視
属性情報は、文書中の不可視属性が設定されている文章
の範囲(23)と対応するパスワード文字列(24)か
ら成り立つ。図7に本実施例における不可視属性情報の
データ形式を表す。
【0031】以上、文書に不可視属性を設定する処理に
ついて述べたが、次に、上述の処理によって不可視属性
の設定された文書の可視化を行う処理について説明す
る。
【0032】図8は本発明により不可視属性の設定され
た文書を可視化する処理のフローチャートである。図9
〜12は本実施例のシステムを用いて不可視属性を持っ
た文書を可視化する処理の流れを表示手段(2)におけ
る表示画面例により表したものである。
【0033】以下、不可視属性の設定された文書を可視
化する処理を、図8のフローチャートの各ステップに従
い説明する。
【0034】いま、表示手段(2)には不可視属性の設
定されている文書の内容が表示されており、図9はその
表示画面例を表しているものとする。
【0035】最初に、ユーザーにより不可視属性の設定
を解除する箇所(40)の選択が行われる[ステップ3
0]。この時点での表示手段(2)における表示画面例
を図10に示す。
【0036】処理手段(3)は、不可視属性の設定を解
除する箇所(40)に対してパスワードが設定されてい
るかどうかチェックし[ステップ31]、パスワードが
設定されていれば、ユーザーに対してパスワード入力用
のウィンドウ(41)を生成し、不可視属性が設定され
ている箇所に対して設定されているパスワードの入力を
要求する[ステップ32]。図11に、パスワードの入
力が行われる表示画面例を示す。
【0037】ここで、パスワードが設定されていない場
合は、パスワードは必要ではないためパスワード入力用
のウィンドウ(41)は生成されない。
【0038】パスワードが入力されると、入力されたパ
スワードが文章の不可視属性として管理されているパス
ワードと同じものかどうかが調べられる[ステップ3
3]。
【0039】パスワードが同じものであると確認される
と、ユーザーにより選択された箇所(40)の不可視属
性が解除され[ステップ34]、この箇所(40)の再
表示が行われる[ステップ35]。図12に、不可視属
性の解除を完了した後の表示手段(2)における表示画
面例を示す。
【0040】最後に、上述の処理によって不可視属性が
設定された文書の印刷を行う処理について説明する。
【0041】図13は本発明により不可視属性を持つ文
書を印刷する処理のフローチャートである。図14は本
実施例において不可視属性を持つ文書を印刷する操作に
おける表示画面の一例である。
【0042】以下、パスワードの設定された不可視属性
を持つ文章を複数含んだ文書を可視化して印刷する処理
を、図13のフローチャートに従い説明する。
【0043】不可視属性を持つ文書を可視化して印刷す
る場合、最初に、不可視属性情報の表示が行われる[ス
テップ50]。図14は、不可視属性を持つ文書の印刷
を行う際において表示手段(2)に表示される表示画面
を表す図であるが、この図では、不可視属性情報とし
て、文書中で不可視属性が設定されている文章の範囲
(60、62)が画面に表示されている。
【0044】不可視属性情報を表示すると同時に、処理
手段(3)は、不可視属性が設定された部分の文章を可
視化するためのパスワードの入力を要求する[ステップ
51、52]。
【0045】パスワードが入力されると、入力されたパ
スワードが文章の不可視属性として管理されているパス
ワードと同じものであるかどうかが調べられる[ステッ
プ53]。ここで、パスワードが不可視属性情報として
管理されているものと同じであると確認されると、不可
視属性情報が解除され[ステップ54]、不可視属性を
持つ文章を複数含んだ文書が可視化され、印刷される
[ステップ55]。
【0046】[実施例2]図15は、本発明による文書
編集方法を簡単なCAE(Computer Aide
d Education:コンピュータ支援教育)環境
に応用した例を表示手段(2)における表示画面例によ
り表したものである。
【0047】本実施例は、不可視化/可視化の対象を、
例えば、年号(70)、人名(71)、出来事(72)
等の学習教材の任意の部分とすることにより、変化に富
んだ演習問題の作成を容易に行おうとするものである。
【0048】ここで、文書に不可視属性を設定する処
理、ならびに不可視属性の設定された文書を可視化する
処理については、実施例1において既に説明したので説
明を省略する。
【0049】尚、本実施例の処理動作では、いずれも各
部分文章毎にパスワードを設定しているが、文書全体に
対して一つのパスワードの設定を行ってもよい。
【0050】[実施例3]図16は、本発明を電子メー
ルシステムに応用した場合のシステム構成を示してい
る。図16において、80はC男さんの使用する文書編
集システムを、81はA子さんの使用する文書編集シス
テムを、82はB子さんの使用する文書編集システムを
表しており、それぞれの文書編集システムは図1に示す
ような構成を有する。また、それぞれの文書編集システ
ムは通信手段(6)によって接続されており、ネットワ
ークを構築しているものとする。
【0051】ここで、実施例1において説明した処理に
したがって、C男さんが図6のごとき文書を作成したも
のとする。C男さんは、作成した文書を、文書編集シス
テム(80)の通信手段(6)からネットワークに接続
されている文書編集システム(81,82)へ送信す
る。送信された文書は文書編集システム(81,82)
の処理手段(3)による処理の対象となる。入力された
文書の不可視属性は、実施例1に説明した可視化処理に
よって解除することができるが、文書編集システム(8
1,82)においてこのような属性を解除するために
は、C男さんが不可視属性を設定した際に用いたパスワ
ードを必要とする。
【0052】もし、C男さんとA子さんが前もって共通
のパスワードを準備しており、C男さんがこのパスワー
ドを用いて文書の不可視属性を設定しているとすると、
ネットワークに接続されている文書編集システム(8
0,81,82)のユーザーであっても、C男さんとA
子さん以外のユーザーは不可視属性を設定された部分を
参照することができない。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明による文書編集方
法を用いることによって、文書を編集するワードプロセ
ッサ等の文書編集装置において、文書中の任意の部分を
不可視状態に自由に設定でき、特定の者だけがこの不可
視状態を解除できる文書(パスワード情報を有するもの
のみにしか公開できない特定の情報を含んだ文書)の作
成・編集が容易になる。
【0054】さらには、テスト用教材を簡単に作成した
り、このようなテスト用教材を使用して簡易CAE環境
を構築することも可能となる。
【0055】又、本発明をネットワーク上での電子メー
ルシステムに応用することによって機密性の高い電子メ
ールシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書編集方法の一実施例を示す図であ
る。
【図2】文書の一部に不可視属性を設定する処理のフロ
ーチャートを表す図である。
【図3】不可視属性を持った文書を作成する処理の流れ
における表示手段(2)での表示画面を表す図である。
【図4】不可視属性を持った文書を作成する処理の流れ
における表示手段(2)での表示画面を表す図である。
【図5】不可視属性を持った文書を作成する処理の流れ
における表示手段(2)での表示画面を表す図である。
【図6】不可視属性を持った文書を作成する処理の流れ
における表示手段(2)での表示画面を表す図である。
【図7】不可視属性を含む文書データを管理するデータ
形式の一具体例である。
【図8】文書の一部に不可視属性を設定する処理のフロ
ーチャートを表す図である。
【図9】不可視属性を持った文書を可視化する処理の流
れにおける表示手段(2)での表示画面を表す図であ
る。
【図10】不可視属性を持った文書を可視化する処理の
流れにおける表示手段(2)での表示画面を表す図であ
る。
【図11】不可視属性を持った文書を可視化する処理の
流れにおける表示手段(2)での表示画面を表す図であ
る。
【図12】不可視属性を持った文書を可視化する処理の
流れにおける表示手段(2)での表示画面を表す図であ
る。
【図13】不可視属性を持つ文書を印刷する処理のフロ
ーチャートを表す図である。
【図14】不可視属性を持つ文書を印刷する操作におけ
る表示画面を表す図である。
【図15】本発明の文書編集方法を簡単なCAE環境に
応用した例を表示手段(2)における表示画面を用いて
表した図である。
【図16】本発明の文書編集方法を電子メールシステム
に応用した場合のシステム構成を示す図である。
【符号の説明】
1 文書編集システムの入力手段 2 文書編集システムの表示手段 3 文書編集システムの処理手段 4 文書編集システムの記憶手段 5 文書編集システムの印刷手段 6 文書編集システムの通信手段 80 文書編集装置 81 文書編集装置 82 文書編集装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文書を編集処理し、上記文書
    の内容を表示又は印刷する文書編集装置の編集方法にお
    いて、 文書の少なくとも任意の一部分に対して表示又は印刷が
    行えないように不可視属性を設定する不可視属性設定処
    理と、文書中の上記不可視属性の設定された部分に対し
    て、その属性を解除して可視状態にするためのパスワー
    ドを設定するパスワード設定処理と、文書中の上記不可
    視属性の設定された部分を可視状態にするために、上記
    パスワードの入力を要求するパスワード要求処理と、上
    記パスワード要求処理の要求に応じて入力されたパスワ
    ードが上記パスワード設定処理によって設定されたパス
    ワードと同じものであれば上記不可視属性の設定された
    部分の不可視属性を解除し、表示又は印刷が行えるよう
    にする可視化処理とを備えることを特徴とする文書編集
    方法。
  2. 【請求項2】 入力された文書を編集処理し、上記文書
    の内容を印刷する文書編集装置の編集方法において、 文書の少なくとも任意の一部分に対して印刷が行えない
    ように不可視属性を設定する不可視属性設定処理と、文
    書中の上記不可視属性の設定された部分に対してその属
    性を解除して可視状態にするためのパスワードを設定す
    るパスワード設定処理と、文書中の上記不可視属性の設
    定された部分を可視状態にするために上記パスワードの
    入力を要求するパスワード要求処理と、上記パスワード
    要求処理の要求に応じて入力されたパスワードが上記パ
    スワード設定処理によって設定されたパスワードと同じ
    ものであれば上記不可視属性の設定された部分の不可視
    属性を解除し印刷が行えるようにする可視化処理と、文
    書を印刷する際に不可視属性の設定された部分の印刷を
    行うかどうかを選択する印刷方法選択処理と、上記印刷
    方法選択処理によって選択された方法によって文書を印
    刷する文書印刷処理とを備えることを特徴とする文書編
    集方法。
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