JP2003078696A - 電子表示ボードシステム - Google Patents
電子表示ボードシステムInfo
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- JP2003078696A JP2003078696A JP2001265662A JP2001265662A JP2003078696A JP 2003078696 A JP2003078696 A JP 2003078696A JP 2001265662 A JP2001265662 A JP 2001265662A JP 2001265662 A JP2001265662 A JP 2001265662A JP 2003078696 A JP2003078696 A JP 2003078696A
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- electronic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボード上の記載内容をほぼリアルタイムに遠
方の関係者に配信することができる電子表示ボードシス
テムを提供する。 【解決手段】配信指令に応じてボード上の記載内容をイ
メージデータとして出力する読取手段と、読取手段によ
って出力されたイメージデータをテキストデータを含む
所定形式の表示データに変換する変換手段と、変換手段
によって得られた表示データを配信するサーバと、を備
えた。
方の関係者に配信することができる電子表示ボードシス
テムを提供する。 【解決手段】配信指令に応じてボード上の記載内容をイ
メージデータとして出力する読取手段と、読取手段によ
って出力されたイメージデータをテキストデータを含む
所定形式の表示データに変換する変換手段と、変換手段
によって得られた表示データを配信するサーバと、を備
えた。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、手書き或いは電子
ペンで自由に書込できるホワイトボード等の表示ボード
上の記載内容を配信する電子表示ボードシステムに関す
る。
ペンで自由に書込できるホワイトボード等の表示ボード
上の記載内容を配信する電子表示ボードシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】オフィスの会議室にはホワイトボード
(或いは黒板)が設置されて説明の際に利用されること
が多い。ホワイトボードには、通常、スキャナと感熱式
のプリンタとが備えられ、ボード上に描かれた記載内容
を感熱紙に印刷して残すことができる。すなわち、スキ
ャナによってボード上に描かれた内容が読み取られ、そ
の読み取り結果がプリンタによって感熱紙に印刷される
のである。
(或いは黒板)が設置されて説明の際に利用されること
が多い。ホワイトボードには、通常、スキャナと感熱式
のプリンタとが備えられ、ボード上に描かれた記載内容
を感熱紙に印刷して残すことができる。すなわち、スキ
ャナによってボード上に描かれた内容が読み取られ、そ
の読み取り結果がプリンタによって感熱紙に印刷される
のである。
【0003】会議においては議事内容がボード上に描か
れたならば、会議中又は会議後に印刷し、印刷された感
熱紙の内容をコピーして印刷物として会議不参加者を含
む会議関係者に配布することが通常である。このように
印刷物としてではなく会議関係者に議事内容を配布する
方法として電子メールを用いることが公知である(特開
2000−4321号公報)。電子メールを用いる場合
には、スキャナで読み取った内容を示す映像信号を電子
ファイルに変換してその電子ファイルを含む電子メール
を予め定められた関係者のアドレス宛に送信することが
行われる。
れたならば、会議中又は会議後に印刷し、印刷された感
熱紙の内容をコピーして印刷物として会議不参加者を含
む会議関係者に配布することが通常である。このように
印刷物としてではなく会議関係者に議事内容を配布する
方法として電子メールを用いることが公知である(特開
2000−4321号公報)。電子メールを用いる場合
には、スキャナで読み取った内容を示す映像信号を電子
ファイルに変換してその電子ファイルを含む電子メール
を予め定められた関係者のアドレス宛に送信することが
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホワイトボード上の記
載内容を印刷物によって配布する場合には、紙資源の消
費が大きく人手も必要であり、また、その記載内容の漏
洩の可能性が高い。更に、印刷物が実際に配布されるま
でに時間が掛かる。一方、ホワイトボード上の記載内容
を電子メールで関係者に配信する場合には、印刷物とし
て配布する場合に比べて記載内容の漏洩の可能性は低
く、また遠方の関係者への配信も早い。
載内容を印刷物によって配布する場合には、紙資源の消
費が大きく人手も必要であり、また、その記載内容の漏
洩の可能性が高い。更に、印刷物が実際に配布されるま
でに時間が掛かる。一方、ホワイトボード上の記載内容
を電子メールで関係者に配信する場合には、印刷物とし
て配布する場合に比べて記載内容の漏洩の可能性は低
く、また遠方の関係者への配信も早い。
【0005】しかしながら、いずれの場合にも会議等の
会合の終了後、配布或いは配信することが一般的であ
り、ホワイトボード上の記載内容をほぼリアルタイムに
遠方の関係者が得ることはできないという問題点があっ
た。そこで、本発明の目的は、ボード上の記載内容をほ
ぼリアルタイムに遠方の関係者に配信することができる
電子表示ボードシステムを提供することである。
会合の終了後、配布或いは配信することが一般的であ
り、ホワイトボード上の記載内容をほぼリアルタイムに
遠方の関係者が得ることはできないという問題点があっ
た。そこで、本発明の目的は、ボード上の記載内容をほ
ぼリアルタイムに遠方の関係者に配信することができる
電子表示ボードシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子表示ボード
システムは、自由に書込できる表示ボード上の記載内容
を配信する電子表示ボードシステムであって、配信指令
に応じてボード上の記載内容をイメージデータとして出
力する読取手段と、読取手段によって出力されたイメー
ジデータをテキストデータを含む所定形式の表示データ
に変換する変換手段と、変換手段によって得られた表示
データを配信するサーバと、を備えたことを特徴として
いる。
システムは、自由に書込できる表示ボード上の記載内容
を配信する電子表示ボードシステムであって、配信指令
に応じてボード上の記載内容をイメージデータとして出
力する読取手段と、読取手段によって出力されたイメー
ジデータをテキストデータを含む所定形式の表示データ
に変換する変換手段と、変換手段によって得られた表示
データを配信するサーバと、を備えたことを特徴として
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の電子表示ボー
ドシステムを適用した電子会議システムの構成を示して
いる。この電子会議システムは、ペン入力が可能な大型
ディスプレイ1aを有する電子ボード装置1、電子ペン
2、パーソナルコンピュータ3及びプリンタ4を備えて
いる。これらの電子ボード装置1、電子ペン2、パーソ
ナルコンピュータ3及びプリンタ4は会議室21に配置
されている。電子ペン2は電子ボード装置1と協働し、
電子ペン2のペン先をディスプレイ1a上において移動
させると、その移動軌跡が電子ボード装置1によって光
学的或いは磁気的に読み取られる。電子ボード装置1
は、ユーザが電子ペン2を用いてディスプレイ1a上で
描いた通りにディスプレイ1aに表示させると共にその
描かれた内容、すなわち会議における記載内容をイメー
ジデータ(例えば、ピットマップ)として得ることがで
きる。電子ボード装置1とパーソナルコンピュータ3と
はLAN(ローカルエリアネットワーク)回線10によ
って接続されている。電子ボード装置1は所定の操作に
応じてディスプレイ1aに表示されている記載内容につ
いてのイメージデータをLAN回線10を介してパーソ
ナルコンピュータ3に送信する。
照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の電子表示ボー
ドシステムを適用した電子会議システムの構成を示して
いる。この電子会議システムは、ペン入力が可能な大型
ディスプレイ1aを有する電子ボード装置1、電子ペン
2、パーソナルコンピュータ3及びプリンタ4を備えて
いる。これらの電子ボード装置1、電子ペン2、パーソ
ナルコンピュータ3及びプリンタ4は会議室21に配置
されている。電子ペン2は電子ボード装置1と協働し、
電子ペン2のペン先をディスプレイ1a上において移動
させると、その移動軌跡が電子ボード装置1によって光
学的或いは磁気的に読み取られる。電子ボード装置1
は、ユーザが電子ペン2を用いてディスプレイ1a上で
描いた通りにディスプレイ1aに表示させると共にその
描かれた内容、すなわち会議における記載内容をイメー
ジデータ(例えば、ピットマップ)として得ることがで
きる。電子ボード装置1とパーソナルコンピュータ3と
はLAN(ローカルエリアネットワーク)回線10によ
って接続されている。電子ボード装置1は所定の操作に
応じてディスプレイ1aに表示されている記載内容につ
いてのイメージデータをLAN回線10を介してパーソ
ナルコンピュータ3に送信する。
【0008】パーソナルコンピュータ3は表示内容を示
すイメージデータを図示しないハードディスク等の記憶
装置に保存することができる。パーソナルコンピュータ
3はそのイメージデータをディスプレイ3aに表示させ
ると共に所定形式の表示データ(例えば、HTML言語
を用いた表示データ)に変換するアプリケーションソフ
トウエアを備えている。このデータ変換においては、イ
メージデータのうちの文字や記号からなるテキストデー
タに変換できない部分(例えば、表や図)については部
分的なイメージデータ(例えば、JPEGデータ)とし
て残すことが行われる。また、パーソナルコンピュータ
3はそれらのテキストデータ及び部分的なイメージデー
タに基づいてHTML(Hyper Text Markup Language)言
語を用いたWWW(World Wide Web)データを作成するこ
とができる。WWWデータは後述のWWWサーバ6に送
信される。プリンタ4はパーソナルコンピュータ3のパ
ラレルポートに接続され、パーソナルコンピュータ3か
らの印刷命令に応じて印刷可能にされている。
すイメージデータを図示しないハードディスク等の記憶
装置に保存することができる。パーソナルコンピュータ
3はそのイメージデータをディスプレイ3aに表示させ
ると共に所定形式の表示データ(例えば、HTML言語
を用いた表示データ)に変換するアプリケーションソフ
トウエアを備えている。このデータ変換においては、イ
メージデータのうちの文字や記号からなるテキストデー
タに変換できない部分(例えば、表や図)については部
分的なイメージデータ(例えば、JPEGデータ)とし
て残すことが行われる。また、パーソナルコンピュータ
3はそれらのテキストデータ及び部分的なイメージデー
タに基づいてHTML(Hyper Text Markup Language)言
語を用いたWWW(World Wide Web)データを作成するこ
とができる。WWWデータは後述のWWWサーバ6に送
信される。プリンタ4はパーソナルコンピュータ3のパ
ラレルポートに接続され、パーソナルコンピュータ3か
らの印刷命令に応じて印刷可能にされている。
【0009】会議室21外にはパーソナルコンピュータ
5及びWWWサーバ6が電子会議システムの一部として
備えられている。パーソナルコンピュータ5及びWWW
サーバ6はLAN回線10に接続されている。パーソナ
ルコンピュータ5は会議室21についての会議室予約シ
ステムを内蔵し、WWWサーバ6と協働するようにされ
ている。WWWサーバ6はパーソナルコンピュータ5の
会議室予約システムの情報をWWWデータとして有して
おり、後述する端末装置によってLAN回線10を介し
てアクセスされることにより指定されたWWWデータを
発信する。
5及びWWWサーバ6が電子会議システムの一部として
備えられている。パーソナルコンピュータ5及びWWW
サーバ6はLAN回線10に接続されている。パーソナ
ルコンピュータ5は会議室21についての会議室予約シ
ステムを内蔵し、WWWサーバ6と協働するようにされ
ている。WWWサーバ6はパーソナルコンピュータ5の
会議室予約システムの情報をWWWデータとして有して
おり、後述する端末装置によってLAN回線10を介し
てアクセスされることにより指定されたWWWデータを
発信する。
【0010】電子会議システムには、端末装置として複
数のパーソナルコンピュータ7〜9が備えられ、それら
はLAN回線10に接続されている。パーソナルコンピ
ュータ7〜9の操作者は会議室21を利用できる一般の
ユーザである。パーソナルコンピュータ7〜9はWWW
用のブラウザをソフトウエアとして有している。なお、
端末装置については説明を簡単にするためにパーソナル
コンピュータ7〜9だけを示しているが、更に多数であ
っても良い。
数のパーソナルコンピュータ7〜9が備えられ、それら
はLAN回線10に接続されている。パーソナルコンピ
ュータ7〜9の操作者は会議室21を利用できる一般の
ユーザである。パーソナルコンピュータ7〜9はWWW
用のブラウザをソフトウエアとして有している。なお、
端末装置については説明を簡単にするためにパーソナル
コンピュータ7〜9だけを示しているが、更に多数であ
っても良い。
【0011】かかる構成の電子会議システムにおいて
は、会議室予約システムと協働するので、会議室21で
1つの会議を行う場合にはパーソナルコンピュータ5に
はその会議に対する会議参加者、会議関係者及び会議情
報参照可能者のデータが内部の記憶装置に記憶されてい
る。会議室を予約はパーソナルコンピュータ5或いは端
末装置としてのパーソナルコンピュータ7〜9のいずれ
かからWWWサーバ6を介して行われる。例えば、パー
ソナルコンピュータ7から予約申し込みを行う場合に
は、WWWサーバ6の予め定められた会議室予約用のU
RL(Uniform Resource Locator)にアクセスすることに
より会議室予約ページがパーソナルコンピュータ7のデ
ィスプレイ上にブラウザによって表示される。会議室予
約ページには、会議室番号、会議日時、会議参加者、会
議関係者及び会議情報参照可能者等の情報の入力箇所が
ある。この入力箇所へのキー操作入力後、会議室予約ペ
ージ上の送信ボタン(図示せず)を操作することにより
上記の入力情報を含む会議室予約データがパーソナルコ
ンピュータ7からWWWサーバ6に送信される。WWW
サーバ6は会議室予約データを受信すると、会議室番号
及び会議日時について重複申請を点検した後、問題なけ
れば、その会議室予約データをWWWサーバ6内の記憶
装置に保存させる。なお、会議室予約データの保存はパ
ーソナルコンピュータ5の内部記憶装置でも良い。
は、会議室予約システムと協働するので、会議室21で
1つの会議を行う場合にはパーソナルコンピュータ5に
はその会議に対する会議参加者、会議関係者及び会議情
報参照可能者のデータが内部の記憶装置に記憶されてい
る。会議室を予約はパーソナルコンピュータ5或いは端
末装置としてのパーソナルコンピュータ7〜9のいずれ
かからWWWサーバ6を介して行われる。例えば、パー
ソナルコンピュータ7から予約申し込みを行う場合に
は、WWWサーバ6の予め定められた会議室予約用のU
RL(Uniform Resource Locator)にアクセスすることに
より会議室予約ページがパーソナルコンピュータ7のデ
ィスプレイ上にブラウザによって表示される。会議室予
約ページには、会議室番号、会議日時、会議参加者、会
議関係者及び会議情報参照可能者等の情報の入力箇所が
ある。この入力箇所へのキー操作入力後、会議室予約ペ
ージ上の送信ボタン(図示せず)を操作することにより
上記の入力情報を含む会議室予約データがパーソナルコ
ンピュータ7からWWWサーバ6に送信される。WWW
サーバ6は会議室予約データを受信すると、会議室番号
及び会議日時について重複申請を点検した後、問題なけ
れば、その会議室予約データをWWWサーバ6内の記憶
装置に保存させる。なお、会議室予約データの保存はパ
ーソナルコンピュータ5の内部記憶装置でも良い。
【0012】会議室予約ページにおいて入力された会議
参加者、会議関係者及び会議情報参照可能者に対しては
WWWサーバ6に対する会議内容を閲覧するアクセス権
が与えられる。アクセス権には会議毎に定められたユー
ザID及びバスワードの他に議事内容閲覧用のURLが
含まれる。アクセス権は会議参加者、会議関係者及び会
議情報参照可能者に対して例えば、電子メールによって
事前に配信して知らせることができる。WWWサーバ6
内の記憶装置に保存された会議室予約データにはアクセ
ス権のデータも含まれる。
参加者、会議関係者及び会議情報参照可能者に対しては
WWWサーバ6に対する会議内容を閲覧するアクセス権
が与えられる。アクセス権には会議毎に定められたユー
ザID及びバスワードの他に議事内容閲覧用のURLが
含まれる。アクセス権は会議参加者、会議関係者及び会
議情報参照可能者に対して例えば、電子メールによって
事前に配信して知らせることができる。WWWサーバ6
内の記憶装置に保存された会議室予約データにはアクセ
ス権のデータも含まれる。
【0013】パーソナルコンピュータ5においては、W
WWサーバ6の全てのデータに対するアクセスを許可す
るアクセス権が設定されており、例えば、操作に応じて
各会議の会議室予約データをWWWサーバ6に対して要
求してその内容を参照することができる。会議室21に
おける会議中において、電子ボード装置1及び電子ペン
2を使用して発言者が説明或いは書記による議事内容の
記録が行われると、ディスプレイ1a上に表示される。
すなわち、発言者や書記等のユーザが電子ペン2のペン
先をディスプレイ1a上において移動させると、その移
動軌跡が電子ボード装置1によって読み取られ、その移
動軌跡がそのままディスプレイ1aに表示される。ま
た、その移動軌跡がボード記載内容を示すイメージデー
タとして電子ボード装置1内に保存される。
WWサーバ6の全てのデータに対するアクセスを許可す
るアクセス権が設定されており、例えば、操作に応じて
各会議の会議室予約データをWWWサーバ6に対して要
求してその内容を参照することができる。会議室21に
おける会議中において、電子ボード装置1及び電子ペン
2を使用して発言者が説明或いは書記による議事内容の
記録が行われると、ディスプレイ1a上に表示される。
すなわち、発言者や書記等のユーザが電子ペン2のペン
先をディスプレイ1a上において移動させると、その移
動軌跡が電子ボード装置1によって読み取られ、その移
動軌跡がそのままディスプレイ1aに表示される。ま
た、その移動軌跡がボード記載内容を示すイメージデー
タとして電子ボード装置1内に保存される。
【0014】次に、電子ボード装置1において上記の如
くイメージデータが得られた場合の配信動作について図
2を用いて説明する。先ず、電子ボード装置1において
は、所定時間毎に或いはユーザの操作によって配信指令
が発生され(ステップS1)、その配信指令に応じてイ
メージデータがパーソナルコンピュータ3に対してLA
N回線10を介して送信される(ステップS2)。イメ
ージデータは例えば、ディスプレイ1aの画面に対応し
た大きさでその表示内容、すなわちボード記載内容を示
すファイルである。所定時間とは、例えば、1分であ
り、所定時間が経過する毎にそのときのディスプレイ1
aの表示内容を示すイメージデータが送信される。ユー
ザの操作については、例えば、電子ボード装置1の操作
部1bには配信ボタンが設けられており、その配信ボタ
ンを操作することによりそのときのディスプレイ1aの
表示内容を示すイメージデータが送信される。
くイメージデータが得られた場合の配信動作について図
2を用いて説明する。先ず、電子ボード装置1において
は、所定時間毎に或いはユーザの操作によって配信指令
が発生され(ステップS1)、その配信指令に応じてイ
メージデータがパーソナルコンピュータ3に対してLA
N回線10を介して送信される(ステップS2)。イメ
ージデータは例えば、ディスプレイ1aの画面に対応し
た大きさでその表示内容、すなわちボード記載内容を示
すファイルである。所定時間とは、例えば、1分であ
り、所定時間が経過する毎にそのときのディスプレイ1
aの表示内容を示すイメージデータが送信される。ユー
ザの操作については、例えば、電子ボード装置1の操作
部1bには配信ボタンが設けられており、その配信ボタ
ンを操作することによりそのときのディスプレイ1aの
表示内容を示すイメージデータが送信される。
【0015】パーソナルコンピュータ3は、イメージデ
ータを受信すると、そのイメージデータを内部の記憶装
置に保存させる(ステップS3)と共にイメージデータ
が示す画像をディスプレイ3aに表示させる(ステップ
S4)。この表示状態においてパーソナルコンピュータ
3のユーザが印刷ボタンを操作することにより、イメー
ジデータの印刷指令がパーソナルコンピュータ3からプ
リンタ4に対して発生する。プリンタ4は印刷指令に応
じてイメージデータに対応した画像を紙に印刷して出力
する。よって、ディスプレイ3aに表示されている画像
がそのまま紙に印刷されるのである。
ータを受信すると、そのイメージデータを内部の記憶装
置に保存させる(ステップS3)と共にイメージデータ
が示す画像をディスプレイ3aに表示させる(ステップ
S4)。この表示状態においてパーソナルコンピュータ
3のユーザが印刷ボタンを操作することにより、イメー
ジデータの印刷指令がパーソナルコンピュータ3からプ
リンタ4に対して発生する。プリンタ4は印刷指令に応
じてイメージデータに対応した画像を紙に印刷して出力
する。よって、ディスプレイ3aに表示されている画像
がそのまま紙に印刷されるのである。
【0016】更に、パーソナルコンピュータ3は、その
受信したイメージデータからWWWデータを作成する
(ステップS5)。具体的には、OCRソフトウエアを
用いてイメージデータをテキスト部分とイメージ部分と
に分割し、テキスト部分についてはテキストデータに変
換する。場合によっては受信したイメージデータの全て
がテキストデータに変換されることもある。テキストデ
ータに変換不可能なイメージ部分については部分的なイ
メージデータとする。そして、そのテキストデータを含
むHTML言語のデータに変換し、HTML言語のデー
タ中には部分的なイメージデータをリンクさせる。その
リンクではイメージ位置が適切となるように定められ
る。これによって受信したイメージデータが示す映像に
対応したWWWデータが得られる。WWWデータは、通
常、HTMLファイルと部分的なイメージデータを示す
イメージファイルとからなる。WWWデータを作成する
と、そのWWWデータをLAN回線10を介してWWW
サーバ6に送信する(ステップS6)。
受信したイメージデータからWWWデータを作成する
(ステップS5)。具体的には、OCRソフトウエアを
用いてイメージデータをテキスト部分とイメージ部分と
に分割し、テキスト部分についてはテキストデータに変
換する。場合によっては受信したイメージデータの全て
がテキストデータに変換されることもある。テキストデ
ータに変換不可能なイメージ部分については部分的なイ
メージデータとする。そして、そのテキストデータを含
むHTML言語のデータに変換し、HTML言語のデー
タ中には部分的なイメージデータをリンクさせる。その
リンクではイメージ位置が適切となるように定められ
る。これによって受信したイメージデータが示す映像に
対応したWWWデータが得られる。WWWデータは、通
常、HTMLファイルと部分的なイメージデータを示す
イメージファイルとからなる。WWWデータを作成する
と、そのWWWデータをLAN回線10を介してWWW
サーバ6に送信する(ステップS6)。
【0017】WWWサーバ6は、パーソナルコンピュー
タ3からWWWデータを受信すると、そのWWWデータ
を会議室21で現在行われている会議についての会議室
予約データと一組にして内部の記憶装置に記憶させる
(ステップS7)。会議室21における会議中に、パー
ソナルコンピュータ7においてユーザの操作によってW
WWブラウザが起動され(ステップS8)、そのブラウ
ザ表示画面からWWWサーバ6の議事内容閲覧用のUR
Lへのアクセスが行われる(ステップS9)と、WWW
サーバ6はアクセスに応答してユーザ認証ページデータ
をLAN回線10を介してパーソナルコンピュータ7に
送信する(ステップS10)。
タ3からWWWデータを受信すると、そのWWWデータ
を会議室21で現在行われている会議についての会議室
予約データと一組にして内部の記憶装置に記憶させる
(ステップS7)。会議室21における会議中に、パー
ソナルコンピュータ7においてユーザの操作によってW
WWブラウザが起動され(ステップS8)、そのブラウ
ザ表示画面からWWWサーバ6の議事内容閲覧用のUR
Lへのアクセスが行われる(ステップS9)と、WWW
サーバ6はアクセスに応答してユーザ認証ページデータ
をLAN回線10を介してパーソナルコンピュータ7に
送信する(ステップS10)。
【0018】パーソナルコンピュータ7は、ユーザ認証
ページデータを受信すると、ユーザ認証ページデータが
示すユーザ認証ページをディスプレイ上のブラウザ画面
を介して表示させる(ステップS11)。ユーザ認証ペ
ージではユーザID及びパスワードの入力が可能になっ
ている。パーソナルコンピュータ7のユーザにアクセス
権がある場合には上記のように例えば、電子メールによ
ってユーザID及びパスワードが通知されている。その
ユーザは通知されているユーザID及びパスワードをキ
ー操作によって入力した後、ユーザ認証ページ上の形成
された送信ボタン(図示せず)をマウス操作する。この
操作の結果、パーソナルコンピュータ7は入力されたユ
ーザID及びパスワードを受け入れ(ステップS1
2)、そのユーザID及びパスワードをWWWサーバ6
に送信する(ステップS13)。
ページデータを受信すると、ユーザ認証ページデータが
示すユーザ認証ページをディスプレイ上のブラウザ画面
を介して表示させる(ステップS11)。ユーザ認証ペ
ージではユーザID及びパスワードの入力が可能になっ
ている。パーソナルコンピュータ7のユーザにアクセス
権がある場合には上記のように例えば、電子メールによ
ってユーザID及びパスワードが通知されている。その
ユーザは通知されているユーザID及びパスワードをキ
ー操作によって入力した後、ユーザ認証ページ上の形成
された送信ボタン(図示せず)をマウス操作する。この
操作の結果、パーソナルコンピュータ7は入力されたユ
ーザID及びパスワードを受け入れ(ステップS1
2)、そのユーザID及びパスワードをWWWサーバ6
に送信する(ステップS13)。
【0019】WWWサーバ6は、パーソナルコンピュー
タ7からユーザID及びパスワードを受信すると、その
ユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証動作を
行う(ステップS14)。ユーザ認証動作においては、
受信したユーザID及びパスワードが記憶装置内に保存
された会議毎のアクセス権のデータであるユーザID及
びパスワードのいずれかと一致するか否かが判別され
る。WWWサーバ6は、ユーザ認証動作の結果を判別し
(ステップS15)、受信したユーザID及びパスワー
ドの双方と一致するユーザID及びパスワードが割り当
てられた会議参加者、会議関係者又は会議情報参照可能
者が存在する場合には、ユーザID及びパスワードに対
応した会議についてのWWWデータを記憶装置から読み
出し(ステップS16)、それをパーソナルコンピュー
タ7に送信する(ステップS17)。一方、受信したユ
ーザID及びパスワードの双方と一致するユーザID及
びパスワードの組が記憶装置に保存されていない場合に
は、アクセス権がない旨の通知をパーソナルコンピュー
タ7に送信する(ステップS18)。
タ7からユーザID及びパスワードを受信すると、その
ユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証動作を
行う(ステップS14)。ユーザ認証動作においては、
受信したユーザID及びパスワードが記憶装置内に保存
された会議毎のアクセス権のデータであるユーザID及
びパスワードのいずれかと一致するか否かが判別され
る。WWWサーバ6は、ユーザ認証動作の結果を判別し
(ステップS15)、受信したユーザID及びパスワー
ドの双方と一致するユーザID及びパスワードが割り当
てられた会議参加者、会議関係者又は会議情報参照可能
者が存在する場合には、ユーザID及びパスワードに対
応した会議についてのWWWデータを記憶装置から読み
出し(ステップS16)、それをパーソナルコンピュー
タ7に送信する(ステップS17)。一方、受信したユ
ーザID及びパスワードの双方と一致するユーザID及
びパスワードの組が記憶装置に保存されていない場合に
は、アクセス権がない旨の通知をパーソナルコンピュー
タ7に送信する(ステップS18)。
【0020】パーソナルコンピュータ7は、WWWデー
タを受信すると、WWWデータが示す会議内容ページを
ディスプレイ上のブラウザ画面を介して表示させる(ス
テップS19)。すなわち、電子ペン2の移動によって
電子ボード装置1のディスプレイ1aに表示された内容
がパーソナルコンピュータ7のディスクプレイ7aにも
表示される。一方、アクセス権がない旨の通知を受信す
ると、その通知をディスプレイ上のブラウザ画面を介し
て表示させる(ステップS20)。
タを受信すると、WWWデータが示す会議内容ページを
ディスプレイ上のブラウザ画面を介して表示させる(ス
テップS19)。すなわち、電子ペン2の移動によって
電子ボード装置1のディスプレイ1aに表示された内容
がパーソナルコンピュータ7のディスクプレイ7aにも
表示される。一方、アクセス権がない旨の通知を受信す
ると、その通知をディスプレイ上のブラウザ画面を介し
て表示させる(ステップS20)。
【0021】電子ボード装置1からは上記のように所定
時間毎に或いはユーザの新たな操作によってステップS
1にて配信指令が再度発生されると、図2に示したよう
に配信指令に応じてイメージデータがパーソナルコンピ
ュータ3に対してLAN回線10を介して送信されるの
で、WWWサーバ6にはパーソナルコンピュータ3から
新たなWWWデータが供給されることになる。WWWサ
ーバ6は、新たなWWWデータを受信すると、記憶装置
にWWWデータを更新して保持させ、そして、ユーザ認
証が行われたパーソナルコンピュータ7等の端末装置が
あるか判別する(ステップS21)。ユーザ認証済みの
端末装置に対してはステップS16及びS17を実行し
てWWWデータを送信する。なお、図2においては端末
装置がパーソナルコンピュータ7のみについての場合を
示している。パーソナルコンピュータ7においては、W
WWデータを新たに受信すると、その新たなWWWデー
タが示す会議記録内容ページをディスプレイ上のブラウ
ザ画面を介して表示させる。すなわち、電子ペン2の移
動によって電子ボード装置1のディスプレイ1aに追加
表示された最新内容がパーソナルコンピュータ7のディ
スクプレイ7aにも直ちに表示される。よって、パーソ
ナルコンピュータ7のユーザは会議に参加者として出席
していなくても参加者とほぼ同時刻にその電子ボード装
置1のディスプレイ1aの表示内容を知ることができ
る。
時間毎に或いはユーザの新たな操作によってステップS
1にて配信指令が再度発生されると、図2に示したよう
に配信指令に応じてイメージデータがパーソナルコンピ
ュータ3に対してLAN回線10を介して送信されるの
で、WWWサーバ6にはパーソナルコンピュータ3から
新たなWWWデータが供給されることになる。WWWサ
ーバ6は、新たなWWWデータを受信すると、記憶装置
にWWWデータを更新して保持させ、そして、ユーザ認
証が行われたパーソナルコンピュータ7等の端末装置が
あるか判別する(ステップS21)。ユーザ認証済みの
端末装置に対してはステップS16及びS17を実行し
てWWWデータを送信する。なお、図2においては端末
装置がパーソナルコンピュータ7のみについての場合を
示している。パーソナルコンピュータ7においては、W
WWデータを新たに受信すると、その新たなWWWデー
タが示す会議記録内容ページをディスプレイ上のブラウ
ザ画面を介して表示させる。すなわち、電子ペン2の移
動によって電子ボード装置1のディスプレイ1aに追加
表示された最新内容がパーソナルコンピュータ7のディ
スクプレイ7aにも直ちに表示される。よって、パーソ
ナルコンピュータ7のユーザは会議に参加者として出席
していなくても参加者とほぼ同時刻にその電子ボード装
置1のディスプレイ1aの表示内容を知ることができ
る。
【0022】かかるパーソナルコンピュータ7の動作に
ついては他のパーソナルコンピュータ8,9においても
同様に行なうことができる。会議終了後においても各パ
ーソナルコンピュータ5,7〜9はWWWサーバ6にア
クセスを行うことにより上記の動作と同様の動作によっ
て会議記録内容を参照することができる。また、パーソ
ナルコンピュータ3においてはイメージデータとして会
議記録内容が内部の記憶装置に保存されているので、そ
のイメージデータを読み出すことによりディスクプレイ
3aで会議記録内容を参照することができる。
ついては他のパーソナルコンピュータ8,9においても
同様に行なうことができる。会議終了後においても各パ
ーソナルコンピュータ5,7〜9はWWWサーバ6にア
クセスを行うことにより上記の動作と同様の動作によっ
て会議記録内容を参照することができる。また、パーソ
ナルコンピュータ3においてはイメージデータとして会
議記録内容が内部の記憶装置に保存されているので、そ
のイメージデータを読み出すことによりディスクプレイ
3aで会議記録内容を参照することができる。
【0023】かかる電子会議システムにおいては、電子
ボード装置1から出力される記載内容を示すイメージデ
ータをテキストデータを含むHTML言語のWWWデー
タに変換し、そのWWWデータを配信するので、配信デ
ータの容量をイメージデータのまま配信する場合に比し
て減少させることができる。なお、上記した実施例にお
いては、ペン入力が可能なディスプレイ1aを有する電
子ボード装置1が備えられているが、これに代えてスキ
ャナ付きのホワイトボードを用いても良い。すなわち、
スキャナ付きのホワイトボードではホワイトボード上に
描かれた内容はスキャナによって走査されて読み取られ
ることによりイメージデータが得られ、そのイメージデ
ータはパーソナルコンピュータ3に供給される。
ボード装置1から出力される記載内容を示すイメージデ
ータをテキストデータを含むHTML言語のWWWデー
タに変換し、そのWWWデータを配信するので、配信デ
ータの容量をイメージデータのまま配信する場合に比し
て減少させることができる。なお、上記した実施例にお
いては、ペン入力が可能なディスプレイ1aを有する電
子ボード装置1が備えられているが、これに代えてスキ
ャナ付きのホワイトボードを用いても良い。すなわち、
スキャナ付きのホワイトボードではホワイトボード上に
描かれた内容はスキャナによって走査されて読み取られ
ることによりイメージデータが得られ、そのイメージデ
ータはパーソナルコンピュータ3に供給される。
【0024】また、上記した実施例においては、電子ボ
ード装置1におけるユーザによる操作によってパーソナ
ルコンピュータ7のディスプレイ7aの表示内容が更新
されるが、パーソナルコンピュータ3,5,7〜9のい
ずれかにおけるキー或いはマウス操作によって更新を指
令するようにしても良い。例えば、パーソナルコンピュ
ータ7において会議記録内容ページの表示中に所定の操
作を行うことにより、電子ボード装置1に直接、又はW
WWサーバ6及びパーソナルコンピュータ3を介して電
子ボード装置1に対して更新指令を送信し、電子ボード
装置1は更新指令を受信した場合には、それに応答して
ディスクプレイ1aにそのとき表示されている内容を示
すイメージデータを送信するようにしても良い。
ード装置1におけるユーザによる操作によってパーソナ
ルコンピュータ7のディスプレイ7aの表示内容が更新
されるが、パーソナルコンピュータ3,5,7〜9のい
ずれかにおけるキー或いはマウス操作によって更新を指
令するようにしても良い。例えば、パーソナルコンピュ
ータ7において会議記録内容ページの表示中に所定の操
作を行うことにより、電子ボード装置1に直接、又はW
WWサーバ6及びパーソナルコンピュータ3を介して電
子ボード装置1に対して更新指令を送信し、電子ボード
装置1は更新指令を受信した場合には、それに応答して
ディスクプレイ1aにそのとき表示されている内容を示
すイメージデータを送信するようにしても良い。
【0025】更に、上記した実施例のシステムにチャッ
トの機能を付加してパーソナルコンピュータ3とパーソ
ナルコンピュータ7〜9各々との間で相互に通信可能に
して会議に間接的に参加できるようにしても良い。
トの機能を付加してパーソナルコンピュータ3とパーソ
ナルコンピュータ7〜9各々との間で相互に通信可能に
して会議に間接的に参加できるようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、ボード上
の記載内容をほぼリアルタイムに遠方の関係者に配信す
ることができる。
の記載内容をほぼリアルタイムに遠方の関係者に配信す
ることができる。
【図1】本発明を適用した電子会議システムの構成を示
す図である。
す図である。
【図2】図1の装置における配信動作フローを示す図で
ある。
ある。
1 電子ボード装置
2 電子ペン
3,5,7〜9 パーソナルコンピュータ
6 WWWサーバ
Claims (5)
- 【請求項1】 自由に書込できる表示ボード上の記載内
容を配信する電子表示ボードシステムであって、 配信指令に応じて前記ボード上の記載内容をイメージデ
ータとして出力する読取手段と、 前記読取手段によって出力されたイメージデータをテキ
ストデータを含む所定形式の表示データに変換する変換
手段と、 前記変換手段によって得られた表示データを配信するサ
ーバと、を備えたことを特徴とする電子表示ボードシス
テム。 - 【請求項2】 前記所定形式の表示データはHTML言
語を用いた表示データであることを特徴とする請求項1
記載の電子表示ボードシステム。 - 【請求項3】 前記サーバはWWWサーバであることを
特徴とする請求項1記載の電子表示ボードシステム。 - 【請求項4】 前記サーバは、アクセスを行った端末装
置のユーザに対してユーザ認証を行う認証手段と、前記
認証手段によるユーザ認証が完了したユーザに対応した
端末装置に対して前記変換手段によって得られた表示デ
ータを送信する送信手段と、を有することを特徴とする
請求項1記載の電子表示ボードシステム。 - 【請求項5】 前記配信指令は、前記表示ボードに備え
られた操作部の操作に応じて生成されることを特徴とす
る請求項1記載の電子表示ボードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265662A JP2003078696A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | 電子表示ボードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265662A JP2003078696A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | 電子表示ボードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003078696A true JP2003078696A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19092093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001265662A Pending JP2003078696A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | 電子表示ボードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003078696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008227675A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Nec Corp | 電子会議システム、該電子会議システムに用いられる会議方法 |
-
2001
- 2001-09-03 JP JP2001265662A patent/JP2003078696A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008227675A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Nec Corp | 電子会議システム、該電子会議システムに用いられる会議方法 |
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