JP7147301B2 - 情報処理サーバー及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理サーバー及びプログラムに関する。
近年、会議や教育等を目的として、複数の端末装置に共通する共有画面を提供するウェブ会議システムが利用されている。会議の参加者は、各端末装置において、共有画面に表示される資料を参照しつつ、発表者の説明を受けたり、意見を交換したりすることができる。
また、複数の端末装置をネットワークで接続し、利用者が各端末装置に表示される共通の資料を参照しながら共同作業を行う電子対話システムにおいて、共同作業の場と個人作業の場を合わせて表示する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002-051317号公報
ところで、会議や教育等で使用される資料や教材は、通常、当日又は事前に配布される。オンライン上で会議が行われる場合には、事前に参加者が資料のデータをダウンロードして、準備しておくことが多い。
しかしながら、資料として医用画像を用いる場合、データ量が大きく、資料の数によっては膨大なサイズとなってしまうため、データ通信における負荷や、データを保存する記憶装置の確保等、参加者の環境を圧迫するという問題があった。また、資料として医用画像等の医療情報を扱う場合、参加者が使用する端末装置側で、医療情報を処理するためのアプリケーションプログラムを準備しておく必要があることもある。また、医療情報を取り扱うことから、通常の会議や教育等に比べ、特に個人情報等の機密確保に注意を払う必要もある。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、参加者が使用する端末装置の環境を変えることなく、端末装置に情報を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の参加者のそれぞれが使用する複数の端末装置とデータ通信可能に接続され、前記複数の端末装置に対して医用画像を含む医療情報を提供する情報処理サーバーであって、前記複数の端末装置に共通する共有画面を表示させるための共有作業用領域、及び、前記複数の参加者ごとに設けられた、当該参加者が使用する端末装置に個人作業用画面を表示させるための個人作業用領域を有する記憶手段と、前記複数の参加者のそれぞれが使用する端末装置からの操作指示に応じて、当該端末装置に係る参加者の個人作業用領域を用いて、当該端末装置に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した前記医療情報の処理結果を提供する制御手段と、前記個人作業用領域に公開期間を設定する設定手段と、を備え、前記制御手段は、前記設定された公開期間内である場合に、前記個人作業用領域を利用可能である
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理サーバーにおいて、前記アプリケーションプログラムの処理対象とされる医療情報は医用画像であり、前記アプリケーションプログラムは、前記医用画像に対する表示処理、画像調整処理、計測処理、又は、アノテーションの付加処理を実行させるためのプログラムである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理サーバーにおいて、前記複数の参加者のうち、所定の参加者が使用する端末装置に表示されている個人作業用画面を、前記複数の端末装置に共通する共有画面に表示させる共有手段を備える。
請求項に記載の発明は、複数の参加者のそれぞれが使用する複数の端末装置とデータ通信可能に接続され、前記複数の端末装置に対して医用画像を含む医療情報を提供する情報処理サーバーを制御するコンピューターを、前記複数の端末装置に共通する共有画面を表示させるための共有作業用領域、及び、前記複数の参加者ごとの、当該参加者が使用する端末装置に個人作業用画面を表示させるための個人作業用領域を記憶手段に設ける記憶制御手段、前記複数の参加者のそれぞれが使用する端末装置からの操作指示に応じて、当該端末装置に係る参加者の個人作業用領域を用いて、当該端末装置に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した前記医療情報の処理結果を提供する制御手段、前記個人作業用領域に公開期間を設定する設定手段、として機能させるためのプログラムであって、前記制御手段は、前記設定された公開期間内である場合に、前記個人作業用領域を利用可能である
本発明によれば、参加者が使用する端末装置の環境を変えることなく、端末装置に情報を提供することができる。
会議システムのシステム構成図である。 会議管理サーバーの機能的構成を示すブロック図である。 開催者管理テーブルのデータ構成例である。 会議管理テーブルのデータ構成例である。 開催者端末、参加者端末の機能的構成を示すブロック図である。 開催者登録処理を示すラダーチャートである。 会議設定処理を示すラダーチャートである。 開催者端末に表示される開催者用画面の例である。 開催者端末に表示される会議設定画面の例である。 会議実施処理を示すラダーチャートである。 開催者端末に表示される会議画面の例である。 参加者端末に表示される会議控え画面の例である。 参加者端末に表示される会議画面の例である。 参加者端末に表示される個人作業用画面の例である。 会議管理サーバーにおいて実行される主導権変更処理を示すフローチャートである。 会議終了後処理(公開期間内)を示すラダーチャートである。 会議終了後処理(公開期間外)を示すラダーチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る情報処理サーバーの一実施形態について説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
〔会議システムの構成〕
図1に、会議システム100のシステム構成を示す。
図1に示すように、会議システム100は、情報処理サーバーとしての会議管理サーバー10と、会議の開催者が使用する開催者端末20と、会議の複数の参加者のそれぞれが使用する複数の参加者端末30と、を備えて構成されている。会議管理サーバー10、開催者端末20、参加者端末30は、通信ネットワークNを介してデータ通信可能に接続されている。なお、開催者端末20、参加者端末30の台数は、特に限定されない。
会議システム100は、複数の利用者(開催者、参加者)が、少なくとも共有画面を閲覧しながら、議題について話し合ったり、意見を交換したり、勉強会や講習会等で発表者の発表を聞いたりする等、会議や教育等を目的として利用される。
会議管理サーバー10は、開催者端末20から登録される会議に関する情報を管理し、開催者端末20及び参加者端末30に対して医用画像を含む医療情報等を提供する。また、医療情報には、診療情報、傷病情報、処方情報、検査結果データ等が含まれる。
開催者端末20は、会議を開催する開催者により使用されるPC(Personal Computer)、タブレット端末、スマートフォン等のコンピューター装置である。
参加者端末30は、会議の参加者により使用されるPC、タブレット端末、スマートフォン等のコンピューター装置である。
なお、上記会議管理サーバー10は、医療用の画像管理装置であるPACS(Picture Archiving and Communication Systems)に1機能として搭載されていてもよく、この場合のPACSはクラウドで配信可能なクラウドPACSであってもよい。
〔会議管理サーバーの構成〕
図2に、会議管理サーバー10の機能的構成を示す。会議管理サーバー10は、制御部11、通信部12、計時部13、RAM(Random Access Memory)14、記憶部15等を備えて構成されており、各部はバス16により接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、会議管理サーバー10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、記憶部15に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM14に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
通信部12は、ネットワークインターフェース等により構成され、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信ネットワークNを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
計時部13は、計時回路(RTC:Real Time Clock)を有し、この計時回路により現在日時を計時して制御部11に出力する。
RAM14は、制御部11により実行制御される各種処理において、記憶部15から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ及びパラメーター等を一時的に記憶するワークエリアを形成する記憶手段である。
例えば、RAM14には、開催される会議ごとに、会議作業用領域141が設けられる。会議作業用領域141には、共有作業用領域142と、複数の参加者ごとに設けられた個人作業用領域143と、が含まれる。共有作業用領域142は、複数の端末装置(開催者端末20、参加者端末30)に共通する共有画面を表示させるための作業領域である。個人作業用領域143は、参加者が使用する参加者端末30(又は開催者端末20)に個人作業用画面を表示させるための作業領域である。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性の半導体メモリー等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。例えば、記憶部15には、開催者端末20や参加者端末30に搭載されたWebブラウザーとHTTPプロトコルによる通信を行ってWebブラウザーに各種Web画面を提供するWebサーバーとしての機能を実現させるためのWebサーバープログラムや、Webサーバー上で動作し、Webブラウザーを介して開催者端末20や参加者端末30に医療情報等を提供するためのWebアプリケーションプログラム等が記憶されている。アプリケーションプログラムは、例えば、医用画像に対する表示処理、画像調整処理(濃度調整、拡大・縮小等)、計測処理、アノテーションの付加処理等を実行させるためのプログラムである。計測処理とは、医用画像上の所定箇所の距離、角度、比率等を計測する処理である。
また、記憶部15には、開催者管理テーブルT1、会議管理テーブルT2が記憶されている。
開催者管理テーブルT1は、会議システム100において、会議を開催する開催者に関する情報を管理するためのテーブルである。図3に示すように、開催者管理テーブルT1には、開催者ごとに、開催者ID、パスワード等が対応付けられている。
開催者IDは、開催者に付与された識別情報(ユーザーID)である。
パスワードは、開催者がシステムにログインする際のユーザー認証に用いられる。
会議管理テーブルT2は、会議システム100において実施される会議ごとに、会議に関する情報を管理するためのテーブルである。図4に示すように、会議管理テーブルT2には、会議ごとに、会議ID、開催者ID、会議開催日時、参加者情報(メールアドレス、参加者ID、パスワード)、アプリケーション情報(アプリケーション名、個人情報表示有無)、資料情報(資料ファイル名、権限設定)、操作権限設定、公開期間等が対応付けられている。
会議IDは、会議に付与された識別情報である。
開催者IDは、会議を開催する開催者に対応するユーザーIDである。
会議開催日時は、会議が開催される日時である。
参加者情報は、会議の参加者に関する情報である。メールアドレスは、参加者のメールアドレスである。参加者IDは、参加者に付与された識別情報(ユーザーID)である。パスワードは、参加者がシステムにログインする際のユーザー認証に用いられる。一つの会議(会議ID)に対して、複数の参加者を設定可能となっている。
アプリケーション情報は、対象会議について、使用可能なアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションという場合もある。)に関する情報である。アプリケーション名は、アプリケーションの名称である。個人情報表示有無は、アプリケーション内で個人情報を表示するか否かを示す情報である。一つの会議(会議ID)に対して、複数のアプリケーションを設定可能となっている。
資料情報は、会議の資料(医療情報等)に関する情報である。資料ファイル名は、資料データのファイル名である。権限設定は、資料ファイル名に対応する資料が閲覧用(ダウンロード不可)であるか、配布用(ダウンロード可)であるかを示す情報である。一つの会議(会議ID)に対して、複数の資料を設定可能となっている。
操作権限設定は、主導権譲渡の有無等の情報である。主導権とは、共有画面に対する操作権をいう。
公開期間は、対象会議の各参加者に対応する個人作業用領域143を利用可能な期間である。
また、記憶部15には、会議管理テーブルT2に登録された資料ファイル名に対応する資料データ(医用画像等の医療情報)が記憶される。
制御部11は、開催者又は参加者に対応するログインアカウント(ユーザーID・パスワード)から会議管理サーバー10にアクセスがあった場合に、記憶部15の開催者管理テーブルT1及び会議管理テーブルT2の参加者情報を参照して、予め登録されている利用者であるか否かを判断する。制御部11は、開催者端末20又は参加者端末30において入力されたユーザーID及びパスワードの組み合わせが開催者管理テーブルT1又は会議管理テーブルT2の参加者情報に登録されている場合には、この利用者が正当な利用者であると判断する。
制御部11は、開催者が使用する開催者端末20からの操作指示に応じて、設定対象の会議に対応する個人作業用領域143に公開期間を設定する。すなわち、制御部11は、設定手段として機能する。
制御部11は、複数の参加者のそれぞれが使用する端末装置(参加者端末30又は開催者端末20)からの操作指示に応じて、当該端末装置に係る参加者の個人作業用領域143を用いて、当該端末装置に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した医療情報の処理結果を提供する。ただし、制御部11は、設定された公開期間内である場合にのみ、個人作業用領域143を利用可能とする。
制御部11は、複数の参加者のうち、所定の参加者が使用する端末装置(参加者端末30又は開催者端末20)に表示されている個人作業用画面を、複数の端末装置に共通する共有画面に表示させる。すなわち、制御部11は、共有手段として機能する。
〔開催者端末の構成〕
図5に、開催者端末20の機能的構成を示す。開催者端末20は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、RAM25、記憶部26等を備えて構成されており、各部はバス27により接続されている。
制御部21は、CPU等から構成され、開催者端末20の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、記憶部26に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM25に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部22は、カーソルキー、文字・数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号を制御部21に出力する。また、操作部22が、表示部23に積層されたタッチパネルにより構成される場合には、ユーザーの指等によるタッチ操作の位置に応じた操作信号を制御部21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)等のモニターを備えて構成されており、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部24は、ネットワークインターフェース等により構成され、LAN、WAN、インターネット等の通信ネットワークNを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
RAM25は、制御部21により実行制御される各種処理において、記憶部26から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ及びパラメーター等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部26は、HDDや不揮発性の半導体メモリー等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。例えば、記憶部26には、Webブラウザーを実現するためのWebブラウザープログラム等が記憶されている。
〔参加者端末の構成〕
図5に、参加者端末30の機能的構成を示す。参加者端末30は、制御部31、操作部32、表示部33、通信部34、RAM35、記憶部36等を備えて構成されており、各部はバス37により接続されている。参加者端末30の各部は、開催者端末20の各部と同様であるため、説明を省略する。
〔会議システムにおける動作〕
次に、会議システム100における動作について説明する。
<開催者登録処理>
図6は、会議システム100において実行される開催者登録処理を示すラダーチャートである。
まず、開催者が開催者端末20において、操作部22からの操作により、Webブラウザー上から会議管理サーバー10にアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)を入力すると、制御部21は、入力されたURLに基づいて、通信部24を介して会議管理サーバー10に新規登録を依頼する(ステップS1)。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20に対し、通信部12を介して登録画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS2)。なお、会議管理サーバー10のWebサーバー機能により開催者端末20に送信される登録画面をはじめとする各種Web画面の表示用データには、HTML、スタイルシート、画像データ、開催者端末20で所定の処理を実行させるためのスクリプト等が含まれる。
開催者端末20では、通信部24により登録画面の表示用データを受信すると、表示部23に登録画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、新規登録内容(開催者に関する情報)を入力すると(ステップS3)、制御部21は、入力された新規登録内容を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、新規登録された開催者に対し、開催者ID(ユーザーID)とパスワードを発行する(ステップS4)。制御部11は、発行された開催者IDとパスワードを、入力された新規登録内容と対応付けて記憶部15の開催者管理テーブルT1に格納する。
制御部11は、発行された開催者IDとパスワードを、通信部12を介して開催者端末20に通知する(ステップS5)。
以上で、開催者登録処理が終了する。
<会議設定処理>
図7は、会議システム100において実行される会議設定処理を示すラダーチャートである。
まず、開催者が開催者端末20において、操作部22からの操作により、Webブラウザー上から会議管理サーバー10にアクセスすると(ステップS11)、会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20に対し、通信部12を介してログイン画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS12)。
開催者端末20では、表示部23にログイン画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、ログイン画面において、ユーザーID(開催者ID)とパスワードを入力すると(ステップS13)、制御部21は、入力されたユーザーIDとパスワードを、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、通信部12によりユーザーID及びパスワードを受信すると、制御部11は、ユーザー認証を行う。具体的には、制御部11は、記憶部15の開催者管理テーブルT1から、開催者端末20において入力されたユーザーIDと一致するレコードを検索し、検索されたレコードに含まれるパスワードと開催者端末20において入力されたパスワードが一致する場合に、ユーザー認証が成功したと判断する。
制御部11は、入力されたユーザーIDが開催者IDである場合に、開催者端末20に対し、通信部12を介して開催者用画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS14)。
開催者端末20では、表示部23に開催者用画面が表示される。
図8に、表示部23に表示される開催者用画面231の例を示す。開催者用画面231には、「ホーム」タブTB1、「作成/編集」タブTB2が含まれ、開催者用画面231は、「ホーム」タブTB1が選択された状態である。開催者用画面231には、会議リスト表示領域231A、会議画面ボタンB1、作業画面ボタンB2等が含まれる。
会議リスト表示領域231Aには、開催者がこれまでに設定した会議のリストが表示される。
会議画面ボタンB1は、会議画面への遷移を指示するためのボタンである。
作業画面ボタンB2は、個人作業用画面への遷移を指示するためのボタンである。
「作成/編集」タブTB2は、新たに会議を設定する際に選択される。
開催者が操作部22からの操作により、開催者用画面において、会議設定を指示すると(ステップS15)、制御部11は、開催者端末20に対し、通信部12を介して会議設定画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS16)。
具体的には、開催者が図8に示す開催者用画面231において、「作成/編集」タブTB2を選択すると、図9に示す会議設定画面232が表示部23に表示される。会議設定画面232には、開催日時入力領域232A、公開期間入力領域232B、招待者リスト表示領域232C、資料リスト表示領域232D、参加者招待ボタンB11、アプリケーション設定ボタンB12、資料登録ボタンB13等が含まれる。
開催日時入力領域232Aには、会議の開催日時が入力される。
公開期間入力領域232Bには、公開期間が入力される。
招待者リスト表示領域232Cには、会議に対して設定された招待者のリストが表示される。招待者とは、開催者が会議の参加者として招待した者である。招待者リストにおいて、各招待者に対し、参加の有無も表示される。
資料リスト表示領域232Dには、会議に対して設定された資料のリストが表示される。資料リストにおいて、各資料に対して指定された権限設定(ダウンロード可否)も表示される。
参加者招待ボタンB11は、会議に対する参加者(招待者)を入力する画面への遷移を指示するためのボタンである。
アプリケーション設定ボタンB12は、会議に対するアプリケーションを設定する画面への遷移を指示するためのボタンである。
資料登録ボタンB13は、会議に対する資料を登録する画面への遷移を指示するためのボタンである。
開催者が操作部22からの操作により、会議設定画面において、会議情報(会議開催日時等)を入力すると(ステップS17)、制御部21は、入力された会議情報を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。具体的には、開催者が図9に示す会議設定画面232において、開催日時入力領域232Aに会議開催日時を入力する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20において入力された会議情報(会議開催日時等)を、会議に付与された会議ID及び開催者IDと対応付けて、記憶部15の会議管理テーブルT2に格納する。
次に、開催者が操作部22からの操作により、会議設定画面232の参加者招待ボタンB11を押下すると、表示部23に参加者入力画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、参加者(メールアドレス)を入力すると(ステップS18)、制御部21は、入力された参加者を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20において入力された参加者のメールアドレスを、会議IDと対応付けて、記憶部15の会議管理テーブルT2に格納する。また、制御部11は、参加者に対して、通信部12を介して会議招待通知を送信する(ステップS19)。具体的には、制御部11は、会議管理テーブルT2から、参加者に対応するメールアドレスを取得し、取得されたメールアドレス宛てに会議招待通知を送信する。会議招待通知には、会議開催日時、開催者、会議目的等が記載されている。
参加者は参加者端末30において、会議招待通知を受信すると、会議の内容を確認する。そして、メール内に記載されたリンクに基づいて、会議管理サーバー10にアクセスし、操作部32からの操作により、会議への参加を申し込む(ステップS20)。
会議管理サーバー10では、制御部11が、参加を申し込んだ参加者に対し、参加者ID(ユーザーID)とパスワードを発行する(ステップS21)。制御部11は、発行された参加者IDとパスワードを、会議IDと対応付けて会議管理テーブルT2に格納する。
制御部11は、発行された参加者IDとパスワードを、通信部12を介して参加者端末30に通知する(ステップS22)。
次に、開催者端末20では、開催者が操作部22からの操作により、会議設定画面232のアプリケーション設定ボタンB12を押下すると、表示部23にアプリケーション設定画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、会議で使用するアプリケーションを選択すると(ステップS23)、制御部21は、選択されたアプリケーションを示す情報を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20において選択されたアプリケーションを、会議で使用されるアプリケーションとして設定する(ステップS24)。具体的には、制御部11は、選択されたアプリケーションの名称を、会議IDと対応付けて会議管理テーブルT2に格納する。さらに、選択されたアプリケーション内で個人情報を表示するか否かを設定してもよい。
次に、制御部11は、RAM14に、各参加者に対応する個人作業用領域143を作成する(ステップS25)。具体的には、制御部11は、参加者ごとに、選択されたアプリケーションを会議中に使用するための個人作業用領域143を作成する。
次に、開催者端末20では、開催者が操作部22からの操作により、会議設定画面232の資料登録ボタンB13を押下すると、表示部23に資料登録画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、会議で使用する資料を選択し、資料に対する権限設定を行う(ステップS26)。制御部21は、選択された資料及び権限設定を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20において選択された資料を登録する(ステップS27)。具体的には、制御部11は、開催者端末20から送信された資料を記憶部15に記憶させるとともに、資料のファイル名及びファイルに対する権限設定(ダウンロード可否)を、会議IDと対応付けて会議管理テーブルT2に格納する。
次に、開催者端末20では、開催者が操作部22からの操作により、会議に対する操作権限及び公開期間を設定する(ステップS28)。例えば、開催者が会議設定画面232の公開期間入力領域232Bに公開期間を入力すると、制御部21は、入力された公開期間を、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20において設定された操作権限及び公開期間を登録する(ステップS29)。具体的には、制御部11は、設定された操作権限及び公開期間を、会議IDと対応付けて会議管理テーブルT2に格納する。
以上で、会議設定処理が終了する。
なお、ステップS20~ステップS22の処理は、参加者ごとに異なるタイミングで行われるものであり、ステップS19の処理より後であればよく、ステップS23~ステップS29の処理より後でもよい。
また、図7に示す会議設定処理では、会議招待通知に応じて、参加者が参加を申し込むこととしたが、会議に対する参加募集画面を設け、希望者が参加を申し込むようにしてもよい。
<会議実施処理>
図10は、会議システム100において実行される会議実施処理を示すラダーチャートである。会議実施処理は、会議開催日時に行われる。
まず、開催者が開催者端末20において、操作部22からの操作により、Webブラウザー上から会議管理サーバー10にアクセスすると(ステップS31)、会議管理サーバー10では、制御部11が、開催者端末20に対し、通信部12を介してログイン画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS32)。
開催者端末20では、表示部23にログイン画面が表示される。開催者が操作部22からの操作により、ログイン画面において、ユーザーIDとパスワードを入力すると(ステップS33)、制御部21は、入力されたユーザーIDとパスワードを、通信部24を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、通信部12によりユーザーID及びパスワードを受信すると、制御部11は、ユーザー認証を行う。開催者のユーザー認証については、会議設定処理(図7参照)のステップS13と同様である。
制御部11は、入力されたユーザーIDが開催者IDである場合に、開催者端末20に対し、通信部12を介して開催者用画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS34)。
開催者端末20では、表示部23に開催者用画面が表示される(図8参照)。開催者が操作部22からの操作により、開催者用画面において、画面遷移を指示すると(ステップS35)、制御部11は、開催者端末20に対し、通信部12を介して会議画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS36)。
具体的には、開催者が図8に示す開催者用画面231において、会議画面ボタンB1を押下すると、図11に示す会議画面233が表示部23に表示される。会議画面233には、共有画面233A、資料画面233B、メモ画面233C、開始/終了ボタンB21、開催者用画面ボタンB22、主導権譲渡ボタンB23、作業画面ボタンB24等が含まれる。
共有画面233Aは、複数の端末装置(開催者端末20、参加者端末30)で共通の画面である。共有画面233Aには、メインとなる資料が表示されてもよいし、発表者を撮影した動画像が表示されてもよい。
資料画面233Bは、資料の内容が表示される画面である。
メモ画面233Cは、開催者がメモ等を入力するための画面である。
開始/終了ボタンB21は、会議の開始又は終了を指示するためのボタンである。
開催者用画面ボタンB22は、開催者用画面(図8参照)への遷移を指示するためのボタンである。
主導権譲渡ボタンB23は、主導権譲渡を依頼するためのボタンである。
作業画面ボタンB24は、個人作業用画面への遷移を指示するためのボタンである。
開催者端末20の表示部23に会議画面が表示されることで、開催者は、参加者の一人となり得る。
一方、参加者が参加者端末30において、操作部32からの操作により、Webブラウザー上から会議管理サーバー10にアクセスすると(ステップS37)、会議管理サーバー10では、制御部11が、参加者端末30に対し、通信部12を介してログイン画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS32)。
参加者端末30では、表示部33にログイン画面が表示される。参加者が操作部32からの操作により、ログイン画面において、ユーザーIDとパスワードを入力すると(ステップS38)、制御部31は、入力されたユーザーIDとパスワードを、通信部34を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、通信部12によりユーザーID及びパスワードを受信すると、制御部11は、ユーザー認証を行う。具体的には、制御部11は、記憶部15の会議管理テーブルT2の参加者情報から、参加者端末30において入力されたユーザーIDと一致するレコードを検索し、検索されたレコードに含まれるパスワードと参加者端末30において入力されたパスワードが一致する場合に、参加者としてのユーザー認証が成功したと判断する。
制御部11は、入力されたユーザーIDが参加者IDである場合に、参加者端末30に対し、通信部12を介して会議控え画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS39)。
参加者端末30では、表示部33に会議控え画面が表示される。
図12に、表示部33に表示される会議控え画面331の例を示す。会議控え画面331には、会議情報表示領域331A、参加者リスト表示領域331B、資料リスト表示領域331C、会議画面ボタンB31、作業画面ボタンB32、ダウンロードボタンB33等が含まれる。
会議情報表示領域331Aには、会議名、開催日時、開催者名、公開期間等の情報が表示される。
参加者リスト表示領域331Bには、会議に対する参加者のリストが表示される。
資料リスト表示領域331Cには、会議に対して設定された資料のリストが表示される。資料リストにおいて、各資料に対して指定された権限設定(ダウンロード可否)も表示される。
会議画面ボタンB31は、会議画面への遷移を指示するためのボタンである。
作業画面ボタンB32は、個人作業用画面への遷移を指示するためのボタンである。
ダウンロードボタンB33は、資料のダウンロードを指示するためのボタンである。参加者は、ダウンロードが許可されている資料に関しては、ダウンロードボタンB33を押下して、ダウンロードすることができる。一方、ダウンロードが許可されていない資料はWeb上の画面のみで表示可能となるが、その場合であっても、会議管理サーバー10が有している機能であるアプリケーションを用いて資料の操作を行うことは可能である(詳細については後述する。)。
参加者が操作部32からの操作により、会議控え画面において、画面遷移を指示すると(ステップS40)、制御部11は、参加者端末30に対し、通信部12を介して会議画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS41)。
具体的には、参加者が図12に示す会議控え画面331において、会議画面ボタンB31を押下すると、図13に示す会議画面332が表示部33に表示される。会議画面332には、共有画面332A、資料画面332B、メモ画面332C、主導権譲渡ボタンB41、作業画面ボタンB42等が含まれる。
共有画面332Aは、複数の端末装置(開催者端末20、参加者端末30)で共通の画面である。
資料画面332Bは、資料の内容が表示される画面である。
メモ画面332Cは、参加者がメモ等を入力するための画面である。
主導権譲渡ボタンB41は、主導権譲渡を依頼するためのボタンである。
作業画面ボタンB42は、個人作業用画面への遷移を指示するためのボタンである。
開催者端末20において、開催者が操作部22からの操作により、会議開始を指示すると(ステップS42)、開催者端末20及び各参加者端末30で画面共有が開始される(ステップS43)。具体的には、開催者が図11に示す会議画面233において、開始/終了ボタンB21を押下すると、画面共有が開始される。
開催者端末20及び各参加者端末30では、共通の共有画面を有する会議画面が表示される(ステップS44)。つまり、開催者端末20の表示部23に表示される会議画面233(図11参照)の共有画面233Aと、各参加者端末30の表示部33に表示される会議画面332(図13参照)の共有画面332Aは、同一内容となる。会議管理サーバー10の制御部11は、共有画面233A及び共有画面332Aを表示させるためのワークエリアとして、対象会議の会議作業用領域141内の共有作業用領域142を用いる。
参加者端末30において、参加者が操作部32からの操作により、会議画面において、作業用画面展開を指示すると(ステップS45)、制御部11は、参加者端末30に対し、通信部12を介して個人作業用画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS46)。
具体的には、参加者が図13に示す会議画面332において、作業画面ボタンB42を押下すると、図14に示す個人作業用画面333が表示部33に表示される。会議管理サーバー10の制御部11は、個人作業用画面333を表示させるためのワークエリアとして、対象会議の会議作業用領域141内に参加者ごとに設けられた個人作業用領域143を用いる。個人作業用画面333には、アプリケーション画面333Aが含まれる。アプリケーション画面333Aには、会議に対して予め設定されているアプリケーションが、当該アプリケーションで使用される医用画像等の医療情報(会議に対して予め設定されている資料)が組み込まれた状態で表示される。なお、制御部11は、会議管理テーブルT2を参照し、対象会議のアプリケーション情報の個人情報表示有無において、個人情報を表示しないことが設定されている場合には、アプリケーション画面333Aにおいて、患者の氏名、生年月日、住所等の個人情報が表示されないように、アプリケーション内で使用する医療情報から個人情報を削除しておく。あるいは、個人情報に該当する箇所を伏せ字で置き換えてもよい。
制御部11は、参加者が使用する参加者端末30からの操作指示に応じて、当該参加者端末30に係る参加者の個人作業用領域143を用いて、当該参加者端末30に対して、予め設定されているアプリケーションを利用した医療情報(登録された資料)の処理結果を提供する。制御部11は、会議に対して設定されている資料を自動的にアプリケーションの処理対象としてもよいし、会議に対して設定されている資料の中から、参加者が任意に選択した資料をアプリケーションの処理対象としてもよい。参加者は、個人作業用画面333(アプリケーション画面333A)において、会議に合わせて設定されたアプリケーションを用いて、資料を操作することができる。資料の操作には、医用画像の表示、濃度調整、拡大・縮小等の画像調整、計測、アノテーションの付加等が含まれる。
これらの資料の操作として、オンライン会議等で発表者が実際に行った作業(例えば、X線画像に対して病変を見やすくするために階調処理を行う作業等)を、会議に参加している参加者も実際に作業することで、より理解を深めることができる。これは、取り扱う資料が医用画像や医療情報等の機密性が高い資料であることから、機密性を保持しつつも、ローカル状態ではなかなか扱いにくい資料を使って、実際の会議における学習効率を向上させるために有効である。
なお、アプリケーションが複数設定されている場合には、設定されているアプリケーションの数だけ、それぞれのアプリケーション画面が表示されることとしてもよいし、タブ等でアプリケーションを切り替え可能としてもよい。
開催者端末20において、開催者が操作部22からの操作により、会議終了を指示すると(ステップS47)、開催者端末20及び各参加者端末30での画面共有が終了する(ステップS48)。具体的には、開催者が図11に示す会議画面233において、開始/終了ボタンB21を押下すると、画面共有が終了する。
開催者端末20では、表示部23に開催者用画面231(図8参照)が表示され(ステップS49)、参加者端末30では、表示部33に会議控え画面331(図12参照)が表示される(ステップS50)。
以上で、会議実施処理が終了する。
<主導権変更処理>
図15は、会議管理サーバー10において実行される主導権変更処理を示すフローチャートである。主導権変更処理は、会議開催中(図10に示す会議実施処理のステップS43~ステップS47)に行われる処理である。
まず、制御部11は、いずれかの参加者端末30から主導権譲渡依頼があったか否かを判断する(ステップS51)。具体的には、制御部11は、参加者端末30の表示部33に表示されている会議画面332(図13参照)において、主導権譲渡ボタンB41が押下されたか否かを判断する。
いずれかの参加者端末30から主導権譲渡依頼があった場合には(ステップS51;YES)、制御部11は、主導権保持者に対して、主導権の譲渡依頼を送信する(ステップS52)。主導権保持者とは、共有画面に対する操作権限を有する者であり、例えば、会議の開催者や、発表者等が主導権保持者として定められている。
次に、制御部11は、主導権保持者から主導権の譲渡が許可されたか否かを判断する(ステップS53)。
主導権保持者から主導権の譲渡が許可された場合には(ステップS53;YES)、制御部11は、主導権譲渡を依頼した参加者に対し、作業内容を選択させる(ステップS54)。具体的には、制御部11は、作業内容として、共有画面の操作のみ、又は、作業用画面の共有を選択させるための表示用データを、通信部12を介して、主導権譲渡を依頼した参加者が使用する参加者端末30に送信する。
主導権を得たい作業内容が「共有画面の操作のみ」である場合には(ステップS54;共有画面の操作のみ)、制御部11は、主導権譲渡を依頼した参加者に対し、共有画面の操作を許可する(ステップS55)。主導権譲渡を許可された参加者は、参加者端末30において、表示部33に表示されている会議画面332(図13参照)中の共有画面332Aに対する操作権限を有している。
その後、主導権を有する参加者から共有終了の指示がない場合には(ステップS56;NO)、ステップS56に戻る。
ステップS54において、主導権を得たい作業内容が「作業用画面の共有」である場合には(ステップS54;作業用画面の共有)、制御部11は、主導権譲渡を依頼した参加者に対応する個人作業用画面をコピーして、コピーされた個人作業用画面を、全参加者が使用する参加者端末30の共有画面に表示させる(ステップS57)。つまり、制御部11は、主導権譲渡を依頼した参加者が使用する参加者端末30に表示されている個人作業用画面を、全参加者が使用する参加者端末30に共通する共有画面に表示させる。そして、制御部11は、主導権譲渡を依頼した参加者に対し、共有画面の操作を許可する(ステップS58)。
ステップS58の後、主導権を有する参加者から共有終了の指示があった場合には(ステップS59;YES)、制御部11は、この参加者に対し、復帰画面を選択させる(ステップS60)。具体的には、制御部11は、復帰画面として、共有画面、又は、元画面のいずれかを選択させるための表示用データを、通信部12を介して、主導権を手放した参加者が使用する参加者端末30に送信する。
復帰画面として、共有画面が選択された場合には(ステップS60;共有画面)、制御部11は、共有画面をコピーして、主導権を手放した参加者が使用する参加者端末30の個人作業用画面に表示させる(ステップS61)。
ステップS60において、復帰画面として、元画面が選択された場合には(ステップS60;元画面)、制御部11は、ステップS57でコピーした状態の個人作業用画面を、主導権を手放した参加者が使用する参加者端末30の個人作業用画面に表示させる(ステップS62)。
ステップS51において、いずれの参加者端末30からも主導権譲渡依頼がない場合(ステップS51;NO)、ステップS53において、主導権保持者から主導権の譲渡が許可されない場合(ステップS53;NO)、ステップS56において、主導権を有する参加者から共有終了の指示があった場合(ステップS56;YES)、ステップS61の後、又は、ステップS62の後、主導権変更処理が終了する。
<会議終了後処理(公開期間内)>
図16は、会議システム100において実行される会議終了後処理(公開期間内)を示すラダーチャートである。会議終了後処理は、会議が終了した後に行われる処理である。
まず、参加者が参加者端末30において、操作部32からの操作により、Webブラウザー上から会議管理サーバー10にアクセスすると(ステップS71)、会議管理サーバー10では、制御部11が、参加者端末30に対し、通信部12を介してログイン画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS72)。
参加者端末30では、表示部33にログイン画面が表示される。参加者が操作部32からの操作により、ログイン画面において、ユーザーIDとパスワードを入力すると(ステップS73)、制御部31は、入力されたユーザーIDとパスワードを、通信部34を介して会議管理サーバー10に送信する。
会議管理サーバー10では、通信部12によりユーザーID及びパスワードを受信すると、制御部11は、ユーザー認証を行う。参加者のユーザー認証については、会議実施処理(図10参照)のステップS38と同様である。
制御部11は、入力されたユーザーIDが参加者IDである場合に、現在日時をチェックし(ステップS74)、公開期間内であるか否かを判断する。具体的には、制御部11は、計時部13から現在日時を取得し、記憶部15の会議管理テーブルT2を参照して、参加者端末30から入力された参加者IDに対応する公開期間を読み出し、現在日時が公開期間内であるか否かを判断する。
公開期間内である場合には(ステップS75)、制御部11は、参加者端末30に対し、通信部12を介して会議控え画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS76)。
参加者端末30では、表示部33に会議控え画面(図12参照)が表示される。参加者が操作部32からの操作により、会議控え画面において、ダウンロード可と設定された資料を選択し、選択された資料のダウンロードを指示すると(ステップS77)、選択された資料がダウンロードされる(ステップS78)。具体的には、参加者が図12に示す会議控え画面331において、ダウンロードボタンB33を押下すると、選択された資料が会議管理サーバー10から取得され、参加者端末30の記憶部36に記憶される。なお、ステップS77及びステップS78の処理は、必要に応じて行われればよい。
参加者端末30において、参加者が操作部32からの操作により、会議控え画面において、作業用画面展開を指示すると(ステップS79)、制御部11は、参加者端末30に対し、通信部12を介して個人作業用画面を表示するための表示用データを送信する(ステップS80)。
具体的には、参加者が図12に示す会議控え画面331において、作業画面ボタンB32を押下すると、図14に示す個人作業用画面333が表示部33に表示される。このように、公開期間内であれば、会議が終了した後であっても、参加者は、会議管理サーバー10が参加者ごとの個人作業用領域143を用いて提供する個人作業用画面333において、医療情報を閲覧したり、医用画像を加工したりすることができる。
以上で、会議終了後処理(公開期間内)が終了する。
<会議終了後処理(公開期間外)>
図17は、会議システム100において実行される会議終了後処理(公開期間外)を示すラダーチャートである。
ステップS81~ステップS84の処理は、図16に示す会議終了後処理(公開期間内)のステップS71~ステップS74の処理と同様であるため、説明を省略する。
現在日時をチェックした結果、公開期間外である場合には(ステップS85)、制御部11は、公開期間外である旨のメッセージを表示するための表示用データを、通信部12を介して、参加者端末30に送信する(ステップS86)。
参加者端末30では、表示部33に、公開期間外であることが表示される。
その後、参加者端末30では、ログイン画面に戻り、会議終了後処理(公開期間外)が終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、参加者ごとに設けられた個人作業用領域143を用いて、各参加者が使用する参加者端末30に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した医療情報の処理結果を提供するので、参加者端末30側では、予め医療情報やアプリケーションプログラムのダウンロードが不要となり、参加者端末30における負荷を軽減させることができる。したがって、参加者が使用する参加者端末30の環境を変えることなく、参加者端末30に情報を提供することができる。
具体的には、参加者は参加者端末30において、会議管理サーバー10が提供する資料に対する操作・処理を行うことができる。例えば、参加者は参加者端末30から医用画像の閲覧、画像調整、計測、アノテーションの付加等を行うことができる。
また、各参加者に提供される資料は、会議管理サーバー10上に保存されており、各参加者の操作指示に応じた処理は、会議管理サーバー10の個人作業用領域143を用いて行われる。そのため、参加者が事前にアプリケーションプログラムをインストールしたり、資料をダウンロードしたりする必要がない。各参加者は、会議管理サーバー10から提供される資料を各々で操作することができ、作業効率が向上する。
また、個人作業用画面の共有を許可された参加者に対しては、この参加者が使用する参加者端末30に表示されている個人作業用画面を、複数の端末装置(参加者端末30、開催者端末20)に共通する共有画面に表示させることができる。このようにして、個人作業用領域143を用いて処理された個人作業用画面を、共有画面にて公開することができる。
また、個人作業用領域143に公開期間を設定することで、公開期間内であれば、会議の終了後であっても、個人作業用領域143を用いて、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した医療情報の処理結果を、各参加者端末30に提供することができる。
また、会議に対して設定されるアプリケーションごとに、個人情報を表示するか否かを予め設定することができるので、患者の個人情報を含む医用画像についても、情報漏洩に対するセキュリティーを強化することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る情報処理サーバーの例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、参加者端末30に表示される共有画面332A(図13参照)と個人作業用画面333(図14参照)を別ウィンドウとしたが、共有画面332Aと個人作業用画面333を同一ウィンドウ上に表示させることとしてもよい。
また、上記実施の形態では、参加者端末30に個人作業用画面を表示させる場合を中心に説明したが、開催者を参加者の一人として、開催者端末20に個人作業用画面を表示させることもできる。
また、開催者端末20及び参加者端末30がマイク、スピーカー等の音声入出力手段を備え、各端末装置において参加者が発した音声を、各端末装置で出力するようにしてもよい。
各処理を実行するためのプログラムを格納するコンピューター読み取り可能な媒体としては、HDDや不揮発性の半導体メモリーの他、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
10 会議管理サーバー
11 制御部
12 通信部
13 計時部
14 RAM
15 記憶部
20 開催者端末
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
30 参加者端末
31 制御部
32 操作部
33 表示部
34 通信部
100 会議システム
141 会議作業用領域
142 共有作業用領域
143 個人作業用領域
N 通信ネットワーク
T1 開催者管理テーブル
T2 会議管理テーブル

Claims (4)

  1. 複数の参加者のそれぞれが使用する複数の端末装置とデータ通信可能に接続され、前記複数の端末装置に対して医用画像を含む医療情報を提供する情報処理サーバーであって、
    前記複数の端末装置に共通する共有画面を表示させるための共有作業用領域、及び、前記複数の参加者ごとに設けられた、当該参加者が使用する端末装置に個人作業用画面を表示させるための個人作業用領域を有する記憶手段と、
    前記複数の参加者のそれぞれが使用する端末装置からの操作指示に応じて、当該端末装置に係る参加者の個人作業用領域を用いて、当該端末装置に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した前記医療情報の処理結果を提供する制御手段と、
    前記個人作業用領域に公開期間を設定する設定手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記設定された公開期間内である場合に、前記個人作業用領域を利用可能である情報処理サーバー。
  2. 前記アプリケーションプログラムの処理対象とされる医療情報は医用画像であり、
    前記アプリケーションプログラムは、前記医用画像に対する表示処理、画像調整処理、計測処理、又は、アノテーションの付加処理を実行させるためのプログラムである請求項1に記載の情報処理サーバー。
  3. 前記複数の参加者のうち、所定の参加者が使用する端末装置に表示されている個人作業用画面を、前記複数の端末装置に共通する共有画面に表示させる共有手段を備える請求項1又は2に記載の情報処理サーバー。
  4. 複数の参加者のそれぞれが使用する複数の端末装置とデータ通信可能に接続され、前記複数の端末装置に対して医用画像を含む医療情報を提供する情報処理サーバーを制御するコンピューターを、
    前記複数の端末装置に共通する共有画面を表示させるための共有作業用領域、及び、前記複数の参加者ごとの、当該参加者が使用する端末装置に個人作業用画面を表示させるための個人作業用領域を記憶手段に設ける記憶制御手段、
    前記複数の参加者のそれぞれが使用する端末装置からの操作指示に応じて、当該端末装置に係る参加者の個人作業用領域を用いて、当該端末装置に対して、予め設定されているアプリケーションプログラムを利用した前記医療情報の処理結果を提供する制御手段、
    前記個人作業用領域に公開期間を設定する設定手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記制御手段は、前記設定された公開期間内である場合に、前記個人作業用領域を利用可能であるプログラム。
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